4 データベース接続の設定
5.4 アプリケーションの配置
5.4.10 マルチスレッドのダウンロード
複数スレッドのダウンロード設定では、Webサーバからアプリケーションの Webフ ァイルを同時ダウンロードするスレッド数を設定できます。このオプションによっ て、クライアントとWebサーバ間のネットワーク バンド幅をフルに活用し、Web ファイルのダウンロード時間を短縮することができます。
図 5-37:マルチ スレッドのダウンロード
図 5-38:スレッドの最大数
スレッド数を設定する前に、Webアプリケーションの実行するネットワーク状況、
およびアプリケーションをサポートするWebサーバの互換性を完全に考慮してくだ さい。ネットワークとWebサーバが同時に多くのスレッドをサポートすることがで きるかどうか、実行時にパフォーマンスに影響が与えるかを検討してください。
アプリケーションのスレッド数を1~6までの整数に設定することを推奨します。
ノート:このオプションは Appeon Xcelerator 配布のみに適用します。
5.4.11 INI ファイル モード
INI ファイル モード ツールは、Appeon Xceleratorにより配布済みアプリケーション
がXMLファイルをダウンロードするか、またはAppeon Serverデータベースに格納 される XMLファイルに直接にアクセスするかを決定します。この XMLファイルは、
プロファイル関数にクライアントへのINIファイルをエミュレートするのに使用さ れます。
図 5-39:INIファイル モード
図 5-40:操作モードとダウンロード モード
サーバ側モードは Appeon Xcelerator 配布と Pure JavaScript配布の両方に適用してい ます。このモードでは、Appeon Serverデータベースがアプリケーション クライアン トごとにXMLファイルを作成します。クライアントにおけるcookie情報によって 異なるクライアントにXMLファイルを区別します。
クライアント側モード は Appeon Xcelerator 配布のみに適用しています。このモード では、プロファイル情報を格納するXMLファイルはクライアント側
の %Windows%\system32\AppeonINI\ ディレクトリにあります。
各モードの利点と欠点を考慮し、適切なモードを選択してください。
1) サーバ側モードを利用するには、すべてのクライアントでInternet Explorer の cookie を有効にする必要があります。クライアント側モードではこれが必要 ではありません。
2) サーバ側モードはAppeon Serverクラスタに適用できません。これは、クラス タにあるサーバがデータベース情報(INI/XMLファイルなど)を共有してい
ないためです。クライアント側モードはAppeon Serverクラスタに適用してい ます。
3) サーバ側モードは秘密のプロファイル情報をAppeon Serverデータベースに格 納します。クライアント側モードはプロファイル情報をクライアントマシン に格納します。そのために、サーバ側モードはクライアント側モードより安 全性が高いです。
クライアント側モードでXMLファイルをクライアントにダウンロードするには、
以下の2つの方法があります:
自動ダウンロード– デフォルトで設定します。プロファイル情報を実行す るXMLファイルが自動的にダウンロードされます。
認証 – プロファイル情報を実行するXMLファイルがダウンロードされる 前に、クライアントのInternet Explorerにファイルのダウンロードを確認 するためのメッセージボックスが表示されます。
ノート:INI ファイルをローカルマシンで作成することができませんが、INI ファイルが PowerBuilderから XML ファイルに転換され、ユーザがローカル マシンでこれらの XML ファイルを操作することができます。INI ファイルが Appeon Developer の解析プロセスに転換され、Appeon Server に配布されます。
[クライアントモード]を選択した場合、ユーザが INI ファイルを初めに操 作するとき、XML ファイルがローカルマシンにダウンロードされます。