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ボールに近づくフットワーク(横方向)

ドキュメント内 プロも実践 (ページ 144-147)

スプリットステップで相手の打球方向に飛び出す体勢が出来たら、今度はターンをしてボールに近 づいていくフットワークです

相手からの打球方向に足を進めて行きますが、ボールの軌道の後ろに(ストロークならバウンドの 後ろ、ボレーならボールをヒットしたいところの後ろ)にすばやく入ることが重要です

そのときに 一番素早く走ることが出来る体勢は

骨盤の向きが 「走る方向に対して正面」

が一番速く遠くに移動できます。

よく見る光景としては

「ハラターンが出来てるけど腰が相手に向いたまま走っている」か

「ハラターンもできず腰も正面を向いて走っている」

ことが多く見られます

「ハラターンが出来てるけど骨盤が相手に向いたまま走っている」状態

「ハラターンもできず腰も正面を向いて走っている」状態

ここで正しい横方向に素早く移動するフットワークとしては、

1. ハラターンでウエストを捻る

2. その反動で自分の走る方向に腰を正面に向ける 3. 腰の向きに対して真っ直ぐ走る

ステップワーク

となります。

横方向へのフットワークでは顔だけが飛んでくる方向に向いていて、腰は真っ直ぐ打点に向かって 行き、ウエストはそこから少し捻られている状態を作ることが出来れば OK です

もうひとつ間違えやすく、抑えてもらいたい大事なことがあります

よくスクールで言われることがあるかと思いますが

「フットワークは細かく近づきましょう!!」。。。。

これはちょっとよく考えてもらいたいのですが、スクールに通っている方の中で栗山さんという方が いらっしゃいました。

前に通っていて初心者から教えてもらっていたコーチがそういう教え方をしてくれたと、足を細かく

「キュッキュ!!」と足音をずっと響かせていました。すごくフットワークが細かくて素早く動いている ように見えるんです!

でもその方は。。フットワークは小刻みで見た目いい感じなのですが。。。

近いボールはまだいいのですが、少し遠くにボールが飛んでくると 足が。。。 ボールに。。。 追いつかないのです

確かに初心者、初級者の方が大きなフットワークをしていると、ボールに近づきすぎて、詰まったシ ョットを打つことが多くなってしまいます

しかし、実際は細かく入るのは最後の2~3歩で十分です、もし相手の球が速くて、遠かったら、

そんな悠長なことはしてられないのです フットワークの基本は

「大きく速くスタートを切って、ある程度近づいたら細かく調整する」 です

「大きくスタートして速く追いつき、ある程度近づいたら細かく」 写真

まだ皆さんが初級者レベルでダブルスなど自分の半径2~3メートル範囲を打っているうちはずっ と細かく行っても間に合うと思いますが、それでも相手が速く遠くに打ってきたら飛び出さないと届 かないショットが多くなります。

最初から大きく動き始めて、最後に細かく調整するフットワークを習得できれば、あとあとコートカバ リングに絶対的な差がついてきますので、よくイメージして、実践を心がけてください。

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