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フ ァ イル名が赤

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.11 (ページ 136-139)

検 索

2. フ ァ イル名が赤

文字で表示され ているときや、フ ァイルの変更等 を行うときは、下 記を参照して作 業を行います。

赤色で表示されたファイルは、単価総入れ換えができません。下記のa) を実行して、ファイルまたはファイルの場所を再設定します。

a) 複合単価ファイル変更、または保存先フォルダを再指定する場合*2

P.2-17 「単価総入れ替え画面の複合単価ファイルを変更する」を参照します。

b) 複合単価ファイルを削除する場合

P.2-18 「単価総入れ替え画面の複合単価ファイルを削除する」を参照します。

c) 複合単価ファイルを並び替える場合

P.2-19 「単価総入れ替え画面の複合単価ファイルの順番を変更する」を参照

します。

*1 公開情報の設定によりファ イルが開けない場合は、処 理を打ち切ります。

*2 歩掛り改定による単価コー ドの 変 更を 反 映 させ て単 価総入れ替えを行うときは、

P.2-21 「メンテナンス」を参 照して下さい。

3.

オプション処理を選択します。

1. [再取得できない細目の単価は、0円にクリアする]

 チェックしない場合、複合単価ファイルに単価がある場合は単価を入れ替 え、単価がなかったときは、単価総入れ替え実行前の単価を残します。

 チェックすると、すべての行の単価欄(ワープロ入力行含む)をゼロクリアし てから、単価の入れ替えを行います。単価表に単価がない行は、全てゼロ 円になります。

2. [単価を書き換えている「複単選択行」は単価を再 取得する] *3

 チェックしない場合、複単選択行の単価を手入 力で修正している行は、単価総入れ替え実行 前の単価を残します。

 チェックすると、すべての複単選択行の単価を 単価表から再取得します。

チェックを入れないと、備考欄の歩掛り区分が空白の行は、複合単価ファ イルから単価を書き込みません。

3. [「複単選択名称修正行」は、名称・摘要・単位を再 取得する]

 チェックしない場合、複単選択名称修正行の名 称・摘要・単位は、単価総入れ替え実行前の状 態を残します。

 チェックすると、すべての複単選択行の名称・

摘要・単位を単価表から再取得します。

4. [参照する複合単価ファイルに見つからない場合は、他の複合単価も検索する]

 チェックしない場合、複単選択行に表示されている複合単価ファイルを検 索して単価が見つからなかったとき、オプション1または2の設定が反映さ れます。

 チェックすると、参照先の複合単価ファイルに単価が見つからないときは、

複合単価一覧画面の他の複合単価ファイルから検索します。*4

単価が見つかった場合、単価の取得と、参照先複合単価ファイルを変更 します。

◆ オプション 4 の補遺

複単選択行の備考欄にH1905A(単価総入れ 替え画面の備考表示欄が空白の場合は No.

が表示されます。)と表示されている場合、オ プ シ ョ ン 4 に チ ェ ッ ク を し な い 場 合 は 、

BFK1904B.fkf ファイルのみ単価検索を行い

ますが、チェックすると、単価総入れ替え画面 に表示されている他のファイルを No.順に単 価検索します。

*3 事務所単価が入力されて いる内訳書に総入れ替え を行う場合は、オプション ボックスの [単価を書き換 えている「複単選択行」は、

単価を再取得する] を選 択して下さい。

初期設定の状態で実行す ると、複単選択行の単価欄 は、事務所単価がそのまま 残ります。

*4 複合単価ファイル一覧画 面の№順に検索し、最初 に単価が見つかったファイ ルの単価を取得します。

同じ単価を含むファイルが 複 数 あ る と き は 、P.2-19

「単価総入れ替え画面の 複合単価ファイルの順番を 変更する」を実行して下さ い。

4.

[ログファイルを出力する]にチェ ックを入れると、作業ログを Excel ファイルに出力します。

この機能を利用するには、お使いのパソコンに Excelがインストールされ ている必要があります。詳しくはP.0-23「RIBCとExcelのデータ入出力に ついて」をご覧下さい。

1. Excelが起動しているときは終了して下さい。

2. [設定]ボタンをクリックし、ログファイルの出力先フォルダとファイル名を設定し ます。

3. 単価総入れ替えを実行すると、ログファイルが作成されます。(P.2-16「ログファ イルについて」を参照して下さい。)

5.

[実行] をクリックすると、表示の複合単価ファイルから単価検索と入れ替えを行い、

内訳書の金額を積み上げ直します。

6.

単価を取得できなかった複単選択行は、備考欄の歩掛り区分が [無] または、空 白で表示されています。なお単価欄の表示は、手順3の1の設定に従います。*5

a) 備考に定義されている複合単価ファイルを変更するときは、P.2-20 「備考欄の 複合単価ファイル名を変更する」を参照して下さい。

b) 単価表から単価を取得できなかった複単選択行をチェックするときは、P.2-25

「見積単価入力」を参照して下さい。

c) 代価内訳画面の単価端数処理がおかしいときは、P.1-49 「代価表の端数処 理設定」-「代価表内訳から参照する単価の端数処理」を参照して下さい。

■ ログファイルについて

[ログファイルを出力する]にチェックした場合は Excel ファイルに新旧の名称等が 出力されます。改変のあった欄は背景が色つきで表示されます。

*5 備考欄に表示されているコ ード番号の単価が複合単 価ファイルに登録されてい ないと[]と表示されます。

新しい単価表で単価コー ドが変更になった 等の可 能性があります。

また、単価欄に単価が手 入力されている場合は歩 掛り区分が空白で表示さ れます。

歩掛り区分について詳しく は、P.1-27の手順7をご覧 下さい。

■ 単価総入れ替え画面の複合単価ファイルを変更する

複合単価一覧に表示されている複合単価ファイルの保存先フォルダを変更したり、

別のファイルを設定したりするときに実行します。

参照する複合単価ファイルを変更した場合、単価総入れ替え画面の[実 行] [キャンセル] に関わらず変更内容が設定されます。

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.11 (ページ 136-139)