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ビデオ RAM ( VRAM )を設定する

ドキュメント内 Keynote '08 ユーザーズガイド (ページ 172-185)

コンピュータに適切な容量のVRAM が搭載されていないと、トランジションアニメーションや 複雑なオブジェクトビルドが正しく再生されません。VRAM とは、メモリの特別な領域であっ て、コンピュータのビデオカードに搭載されています。

「Keynote」でトランジションを再生するためには、最低でも8MBのVRAMが必要です。ある 種のオブジェクトビルドなど、複雑なアニメーションを再生する場合は、32MB 以上のVRAMを 搭載するようお勧めします。

搭載されているVRAMの容量は、「アプリケーション」>「ユーティリティ」と選択して表示さ れる、「システムプロファイラ」で調べることができます。「システムプロファイラ」を開き、

「PCI/AGPカード」をクリックし、該当するビデオカード名の隣にある開閉用三角ボタンをクリッ

クします。搭載VRAM容量が32MB未満で、スライドショーの再生に問題がある場合、いくつ か試してみるべきことがあります。

VRAMの不足を補うには、以下の操作を行います:

m ビデオミラーリングを有効にします(168 ページの「外付けディスプレイの使い方に関するヒン ト」を参照してください)。この設定は、必要なVRAM容量が少なく、高解像度で再生するため には必須となることもあります。(ビデオミラーリングを使うと、2台のディスプレイのうちの1 台は、ビデオ再生時にコマが2つに分裂する、切れるなどの問題が発生する場合があります。詳 細については、171ページの「画面のリフレッシュレートを設定する」を参照してください。)

m「システム環境設定」>「ディスプレイ」で、ディスプレイを低解像度に設定します。解像度が 低ければ必要なVRAM容量は少なくてすみます。

m「システム環境設定」>「ディスプレイ」で、ディスプレイの色数を少なく設定します。「約1670 万色」ではなく「約32000色」にすると、必要なVRAM容量は少なくなります。

32MB以上のVRAMを搭載していても、非常に高い解像度に設定し、いくつかの部分に分かれた 巨大なオブジェクトを描画しようとすると、コマが2つに分裂する、切れるなどの問題が発生す る場合があります(たとえば、画面解像度を1280×1024にして、全画面にグラフを描画する 場合など)。

プレゼンテーションを制御する

プレゼンテーションが自動再生になっていない場合、スライドショーの一時停止や再開、スライ ド間のナビゲーションに、キーボードを使うことができます。また、発表者ディスプレイに、次 のスライド、経過時間などを表示するように設定できます。

お使いのMacにAppleRemoteが付属している場合は、それを使ってプレゼンテーションを制 御できます。詳細については、「Mac ヘルプ」またはコンピュータに付属のマニュアルを参照し てください。

9章    スライドショーを表示する/プリントする/書き出す 173

キーボードを使ってプレゼンテーションを制御する

自動再生形式以外のスライドショーでは、キーボードを使って、プレゼンテーションを一時停止 する、再開する、停止する、特定のスライドのジャンプするなどの操作ができます。

キーボードショートカットを表示するには、以下の操作を行います:

m プレゼンテーショの際、スライドショーの制御にどのキーが使えるかを確認するには、Help キー、

疑問符(?)キー、またはスラッシュ(/)キーを押します。

mKeynote」のキーボードショートカットの全リストを表示するには、「ヘルプ」>「キーボード ショートカット」と選択します。

プレゼンテーションを一時停止する/再開する

プレゼンテーションを一時停止して、現在のスライド、黒い画面、その他を表示することができ ます。

プレゼンテーションを一時停止する/再開するには、以下の操作を行います:

m プレゼンテーションを一時停止して、現在のスライドを表示するには、Fキーを押します。プレ ゼンテーションを再開するには、いずれかのキーを押します。

m プレゼンテーションを一時停止して、黒い画面を表示するには、Bキーを押します。プレゼンテー ションを再開するには、いずれかのキーを押します。

m プレゼンテーションを一時停止して、白い画面を表示するには、W キーを押します。プレゼン テーションを再開するには、いずれかのキーを押します。

m プレゼンテーションを一時停止して、最後に使ったアプリケーションを表示するには、H キーを 押します。プレゼンテーションを再開するには、Dock の「Keynote」アイコンをクリックします。

m プレゼンテーションの途中で、Web ページ、メールメッセージ、またはファイルを開くハイパー リンクをクリックした場合にも、プレゼンテーションは一時停止します。プレゼンテーションを 再開するには、Dockの「Keynote」アイコンをクリックします。

プレゼンテーションを停止する

プレゼンテーションを停止するには、いくつかの方法があります。

プレゼンテーションを停止するには:

m プレゼンテーションを記録していない場合は、Esc キー、Q キー、コマンド+.(ピリオド)キー、

.(ピリオド)キーを押します。

m プレゼンテーションを記録している場合は、Escキーを押します。

次または前のビルドまたはスライドに進む

プレゼンテーションを記録していない場合、次または前のビルドやスライドに進むには、いくつ かの方法があります。

次または前のビルドやスライドに進むには、以下の操作を行います:

m 次のビルドに進むには、マウスボタンをクリックするか、Nキー、スペースバー、Return キー、

→キー、↓キー、Shift +→キー、PageDownキーのいずれかを押します。

m 前のビルドに戻るには、Shift +←キー、Shift +↑キー、左ブラケット([)キーのいずれかを押 します。

174 9章    スライドショーを表示する/プリントする/書き出す

m 次のスライドに進むには、Shift +↓キー、Shift +PageDownキー、右ブラケット(])キーのい ずれかを押します。

m 前のスライドに戻るには、←キー、↑キー、Pキー、Delete キー、PageUp キー、Shift +↑キー のいずれかを押します。

特定のスライドにジャンプする

プレゼンテーションを記録していない場合、特定のスライドに簡単にジャンプできます。

プレゼンテーション実行中、特定のスライドにジャンプするには、 以下の操作を行います:

m ジャンプ先のスライドの番号がわかっている場合は、その番号を入力してReturnキーまたは Enterキーを押します。

m 特定のスライドをブラウズするには、スライドスイッチャーを使用します。

スライドスイッチャーを開くには、プラス記号(+)、等号(=)、ハイフン(-)を押すか、数字 を入力します。

サムネール上の前または後のスライドに移動するには、→キーまたは←キーを押すか、スライド スイッチャーに表示されている矢印をクリックして、スライドを3つジャンプします。

最初のスライドのサムネールを表示するには、↑キーを押します。最後のスライドのサムネール を表示するには、↓キーを押します。

特定のスライドを表示するには、サムネールをクリックするか、スライド番号を入力してから Returnキーを押します。

現在のスライドのままでスライドスイッチャーを閉じるには、Esc キーを押します。

ハイパーリンクを使って特定のスライドに移動することもできます(63ページの「スライドに リンクする」を参照してください)。

スキップしたスライドにジャンプすることはできません(32ページの「スライドをスキップす る」を参照してください)。

プレゼンテーション中に スライドストレッチャーを 開くには、+= または-を押すか、

数字を入力します。

スライドの番号を入力して Returnキーを押すと、

スライドにジャンプします。

9章    スライドショーを表示する/プリントする/書き出す 175

プレゼンテーション実行中にポインタを表示する

ハイパーリンクを含むスライド上だけ、またはマウスを移動した場合だけポインタが現れるよう にスライドショーを設定できます。

ポインタのオプションを指定するには:

1「Keynote」>「環境設定」と選択し、「スライドショー」をクリックします。

2「ハイパーリンクまたはムービーがあるスライドだけでポインタを表示」または「マウスの移動 時にポインタを表示」を選択します。

スライドショーの間も、C キーを押してポインタを表示したり隠したりできます。

プレゼンテーション実行中にその他のアプリケーションを使う

スライドショーの再生時に「Exposé」、「Dashboard 」、またはその他のアプリケーション(「リ モートデスクトップ」など)を使用するには、「Keynote」の環境設定で設定する必要がありま す。「Keynote 」>「環境設定」と選択し、「スライドショー」をクリックし、「Exposé やDashboard などによる画面の使用を許可」を選択します。このオプションを選択すると、スライドショーの 実行速度が遅くなり、アニメーションの表示品質が低下する原因となる場合があります。

KeyspanRemote ソフトウェアの旧バージョンは、「Keynote 」と連携して動作するようになっ ていませんが、そのようにKeyspanRemoteを設定することができます。

KeyspanRemote」を「Keynote」と使えるように設定するには:

1

KeySpanDMRアプリケーション(ハードディスク上の「 アプリケーション」フォルダの下にあ

ります)を開きます。

2 ウインドウの下部にある「設定」をクリックします。

3「KeySpanDMR」>「アプリケーションを追加」と選択します。

4「選択」ダイアログから「Keynote」を探して、「選択」をクリックします。

ムービーとサウンドを再生する

スライドショーにムービーやサウンドが組み込まれている場合、これらのメディアファイルをス ライドショーの一部として保存することができます。メディアファイルをスライドショーととも に保存すると、メディアファイルを別途、転送しなくても、ほかのコンピュータにスライドショー を移動することができるようになります。

メディアファイルをスライドショーとともに保存するには:

1「ファイル」>「別名で保存」と選択します。

2「保存」ダイアログの下部に「詳細オプション」が表示されていない場合は、「別名で保存」フィー ルドの右側にある開閉用三角ボタンをクリックします。

3「詳細オプション」の左側にある開閉用三角ボタンをクリックします。

ドキュメント内 Keynote '08 ユーザーズガイド (ページ 172-185)