CHs 0 H − 漕 ・ 二
〇CHs BUPP ‑ IV
Fig. 8. 1 Chemical struc フture of BUPP.
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BUPP −H のI R スペ クトルを図8.2 に示す。こ のスペ クトル にはイソ シア
ナト 基 の吸収(2270cm 丿 付近 )が消失してお り,ウレ タ ン結合 に基づ くレレo が1710 1730cni ・に観測される。ほかのBUPP も類似 のスペ クトルを与えるこ と
から, 目的とした化 学構造 のBUPP が得られたこ とを確認した。
これらのBUPP を 用い,セメントに基づ くアルカリ性条件下での加水分解に よる分子両末端のブ ロック化剤の脱離, すなわち脱ブロ ック化によるイソ シアナ ートの再生率 の経時変化を図8.3 に示す。図8.3から,い ずれのBUPP もセメ ン トアルカリ水溶液中で のイソシアナ ート の再生が順調に進行 するこ とが わかる。BUPP
−I 〜m のイソシアナート再生 速度 とBUPP −IV のそれ とを 比較する と,後者 の方が著しく高い。こ の結果は,芳香族イソシアナートに基づ くウレタ ンは脂肪族イソシアナートに基づくウレ タンよりも加水分 解を受けやすいことを 示してい る。こ のような傾向は, Ma加szak ら1 1)の低分子モデルウレタ ンのアル カリ性加水分解結果 と合致 する。一方,BUPP −I 〜m に もイソ シアナート 再 生速度 の相異が認めら れる。こ の原因 としては,これらのBUPP は 図8. 1に示 してあるように分子末端構造は全く同一一であるので,主 鎖の共重合組成および分 子量に依存する拡散律速によると考え られる。
これまで述べたイソシアナート再生率 の測定は,大量 の水 の環境下で も再生イ ソ シアナートは水と反応 するこ となく脂肪族ア ミンと選択的に反応す る1 2 )こと に基づ いている。ここで,モ ノア ミンの代 わりにポリアミンを用いるならば, BUPP
の脱ブ ロック化 によるイソ シアナート末端プレ ポリマーの鎖延長 と橋かけ を行うこ とが可能である。実際に, B U P P −ポリアミン系 硬化剤に セメ ントア ルカリ水溶液を添加すると,ゲル化か起こる。求めたゲル化時 間を表8.3 に示 す。BUPP
−I 〜m とIV のゲル化時間に顕 著な差が認 められ,上述 のBUPP の加 水分解速度 に対応している。ゲル化時間を経 過して硬化 したエラ スト マーの赤外ATR
スペ クトル(図8.2 )では, 1620cm‑'付近にウレア結合に基づ く シレo が観測 さ れ,こ の吸収帯 に隣接して1720cm‑' 付近にウレタン結合 に基づ く シレo が認 め られる。 したがって,生成エラストマーはウレタン結合 とウレア結合を ともに含 有する,い わゆるポリ(ウレタン ーウレア)となってい るこ とが明白である。
103
よ\﹄` 100
0
40 30 20 16 12 1^ /1 0 ' c m ‑'
Fig. 8.2 IR spectra of BUPP‑I and BUPP 一卜HMDA elastomer.A : BUPP‑I Alone, B : BUPP 一I‑HMDA elastomer
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8
二 回 言 唾 玉
0 00 81 0 06 420