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トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

ドキュメント内 TD-12_j (ページ 44-53)

第 5 章 トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

第5 [TRIGGER]

次の設定(ベーシック・ トリガー・パラメーター)は、トリ ガー・タイプ(P.44)を設定すると自動的に各パッドに適し た値に変更されるため、 通常設定する必要はありません。

より細かい設定をする場合や、 他社のパッドを使う場合は、

次のパラメーターを調節します。

画面右側のベロシティー・ モニターに、最後に叩いた分 から 16 打前までのベロシティーが表示されます。

1.

[TRIGGER]-[F2(BASIC)]を押します。

[TRIGGER]が点灯し、「TRIGGER BASIC」画面が表示 されます。

fig.05-TrigBasic̲70

2.

[CURSOR(上下)]でパラメーターを選びます。

3.

設定するパッドを叩きます。

叩いたパッドの設定画面が表示されます。

[CURSOR(左右)]で選ぶこともできます。

4.

[+/-]、[VALUE]で値を設定します。

5.

設定が終わったら[EXIT]を押して「DRUM KIT」

画面に戻ります。

パッドの感度を調節し、叩く強さと音の大きさのバランスを 調節します。

Sensitivity:1 〜 32

値を大きくすると感度が高くなり、パッドを弱く叩いても大 きな音量で鳴ります。値を小さくすると感度が低くなり、

パッドを強く叩いても小さな音量で鳴ります。

ある一定以上の強さで叩いたときだけトリガー信号を読み込 むように設定します。これにより、パッドが周囲の振動を拾 うのを防ぐことができます。次の図で、B の信号は鳴ります が A と C は鳴りません。

fig.Threshold.j

Threshold:0 〜 31

大きな値に設定すると、弱く叩いたときに音が鳴らなくなり ます。

パッドを叩きながらスレッショルドの値を徐々に上げていき ます。パッドを弱めに叩いて、音が欠けるようであれば少し 値を下げます。これを繰り返してちょうどよい設定にします。

パッドやドラム・トリガーによっては、叩く強さと音量変化 の関係が不自然な場合があります。ここでは、パッドを叩く 強さに対する音量変化のしかたを設定します。

Curve:LINEAR

標準的な設定です。叩く強さと音量の変化が最も自然になり ます。

fig.VeloC-LINEAR.j

パッドの感度などを設定する

[F2(BASIC)]

パラメーター 設定値 説明

Trig Type P.44 参照

Sensitivity 1 〜 32 パッドの感度 Threshold 0 〜 31 パッドの最低感度 Curve LINEAR、EXP1、

EXP2、LOG1、

LOG2、SPLINE、

LOUD1、LOUD2

叩く強さに対する 音量変化のしかた

パッドの感度(センシティビティー)

パッドの最低感度(スレッショルド)

叩く強さに対する音量変化のしかた

(ベロシティー・カーブ)

スレッショルド 

C B

A

音量 

たたく強さ  LINEAR

第 5 章 トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

Curve:EXP1、EXP2

LINEAR に比べ、強めに叩くときの音量変化が大きくなりま す。

fig.VeloC-EXP.j

Curve:LOG1、LOG2

LINEAR に比べ、弱めに叩くときの音量変化が大きくなりま す。

fig.VeloC-LOG.j

Curve:SPLINE

叩く強さによる音量変化が極端に付きます。

fig.VeloC-SPLINE.j

Curve:LOUD1、LOUD2

叩く強さによる音量変化が少なく、 演奏しやすい音量が保て ます。ドラム・トリガーを利用するときなど、 安定した発音 が得られます。

fig.VeloC-LOUD.j

1.

[TRIGGER]-[F3(HI-HAT)]を押します。

[TRIGGER]が点灯し、「TRIGGER HI-HAT」画面が表 示されます。

fig.05-TrigHH̲70

2.

[CURSOR(上下)]でパラメーターを選びます。

3.

[+/-]、[VALUE]で値を設定します。

4.

設定が終わったら[EXIT]を押して「DRUM KIT」

画面に戻ります。

HH Ctrl Type が「VH12」のとき

HH Ctrl Type が「VH11/FD」のとき

*1: ハイハット・ペダルでピッチ・コントロールを行う場合

(P.38)、「HIGH」に設定すると、ピッチが滑らかに変 化します。

音量  音量 

たたく強さ  EXPONENTIAL 2

EXPONENTIAL 1

音量  音量 

たたく強さ  LOG2

LOG1

音量 

たたく強さ  SPLINE

音量  音量 

たたく強さ  LOUD2

LOUD1

ハイハットの設定をする

[F3(HI-HAT)

パラメーター 設定値 説明 Hi-Hat Ctrl

Type

VH12、

VH11/FD

使用するハイハットの種類 VH12:VH-12

VH11/FD:VH-11、FD-8

パラメーター 設定値 説明

Offset -100 〜 +100

(自動調整:

P.48)

ハイハットの開き具合 値を大きくするほど 開き気味になります。

自動調整後に、お好 みで微調整してくだ さい。

Foot Splash Sens

-10 〜 +10

(初期値:+5)

フット・スプラッシュ の鳴りやすさ Noise

Cancel

1 〜 3

(初期値:1)

フット・クローズ時に ハイハットのボウや エッジの音が鳴るのを 防ぐ強さ

値を大きくするほど フット以外の音が鳴 りにくくなります。

パラメーター 設定値 説明

Foot Splash Sens

-10 〜 +10

(初期値:+8)

フット・スプラッシュの 鳴りやすさ

CC Max 90、 127

(初期値:90)

ペダルを完全に踏み込ん だ状態で送信されるコン トロール・チェンジの値 CC

Resolution

NORMAL、

HIGH(初期 値:NORMAL)

ハイハット・ペダルから 送信されるデータの細か さ(*1)

第 5 章 トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

第5 [TRIGGER]

接続のしかた

fig.VH-Connect.j

ハイハットの設定をする

1.

VH-11がTD-12に正しく接続されていることを確認 します。

2.

ハイハットが完全にモーション・センサー・ユニッ トから離れた状態で、TD-12 の電源を入れます。

※ ハイハットがモーション・ センサー・ユニットに触れた 状態で電源を入れると、 正しく調整できません。

3.

クラッチ・スクリューをゆるめ、ハイハットを モーション・センサー・ユニットの上に自然に置 いた状態にします。

4.

[TRIGGER]-[F1(BANK)]を押します。

[TRIGGER]が点灯し、「TRIGGER BANK」画面が表示 されます。

5.

[CURSOR]を押して、カーソルをトリガー・イ ンプット 6 のトリガー・タイプに合わせます。

6.

[+/-]または[VALUE]で「VH11」を選びます。

fig.05-VH11-Offset1

7.

[F3(HI-HAT)]を押します。

「TRIGGER HI-HAT」画面が表示されます。

fig.05-VH11-Offset2

8.

TD-12 の設定を確認します。

9.

TD-12 の画面右側に表示されるメーターを見なが ら、VH-11 の VH オフセット調整ネジを回して調 整します。

メーターに黒い が表示されるように調整します。

fig.05-VH11-Offset3

fig.VH-Offset.j

10.

必要に応じて、その他のパラメーターを調節しま す(P.46)。

VH-11 の接続と TD-12 の設定

TRIGGER  OUTPUT  ジャック 

TD-12の  TRIGGER INPUT  HI-HATジャックへ  TD-12の 

HH CTRL  ジャックへ  CONTROL 

OUTPUT  ジャック 

パラメーター 設定値

Hi-Hat Type VH11/FD

CC Max 90

CC Resolution NORMAL

VHオフセット  調整ネジ 

OPEN CLOSE

オフセット調整の目安

クローズド・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は、VH オフセット調整ネジを「CLOSE」の方向へ回します。

オープン・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は

「OPEN」の方向へ回します。

強打時に音が途切れるときは、VH オフセット調整 ネジを「OPEN」の方向へ回してください。

第 5 章 トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

接続のしかた

fig.VH12-Connect.j

オフセットを調整する

1.

[TRIGGER]-[F1(BANK)]を押します。

[TRIGGER]が点灯し、「TRIGGER BANK」画面が表示 されます。

2.

[CURSOR]を押して、カーソルをトリガー・イ ンプット 6 のトリガー・タイプに合わせます。

3.

[+/-]または[VALUE]で「VH12」を選びます。

4.

[F3(HI-HAT)]を押します。

「TRIGGER HI-HAT」画面が表示されます。

5.

Hi-Hat Type を「VH12」にします。

6.

[F5(OFFSET)]を押します。

「VH OFFSET ADJUSTMENT」画面が表示されます。

fig.05-VHOffset1̲70

7.

VH-12 のクラッチ・スクリューをゆるめ、ハイ ハットを閉じた状態にします。

※ ハイハット本体やペダルには触らないでください。

8.

[F5(EXECUTE)]を押します。

[TRIGGER]が点滅し、オフセットが自動的に調整され ます。

fig.05-VHOffset2̲70

終了すると[TRIGGER]が点滅から点灯に変わり、次 のような画面が表示されます。

fig.05-VHOffset3̲70

9.

必要に応じて、その他のパラメーターを調節しま す(P.46)。

Hi-Hat Type が「VH12」のときは、[KIT]を押しなが ら[TRIGGER]を押すことでも、VH-12 のオフセット を自動で調整できます(P.20)。

ハイハットの設定をする

1.

[TRIGGER]-[F3(HI-HAT)]を押します。

[TRIGGER]が点灯し、「TRIGGER HI-HAT」画面が表 示されます。

2.

Hi-Hat Type を「VH11/FD」にします。

3.

必要に応じて、その他のパラメーターを調節しま す(P.46)。

VH-12 の接続と TD-12 の設定

CONTROL  OUTPUT  ジャック  TRIGGER 

OUTPUT  ジャック 

TD-12の  TRIGGER INPUT  HI-HATジャックへ 

TD-12の  HH CTRL  ジャックへ 

クラッチ・ 

スクリュー 

ハイハット・コントロール・ペダル

(FD シリーズ)の接続と設定

第 5 章 トリガー・パラメーターの設定[TRIGGER]

第5 [TRIGGER]

同じスタンドに 2 つのパッドを取り付けている場合などに、

一方のパッドを叩いたときの振動で他方のパッドが誤って発 音してしまうことがあります(クロストーク)。このような現 象を防ぐための設定です。

取り付けられている 2 つのパッドの距離を離してセッ ティングすることにより、 クロストークを防ぐことがで きる場合もあります。

1.

[TRIGGER]-[F1(BANK)]-[F4(XTALK)]

を押します。

2.

[F1]〜[F3]でパラメーターを選びます。

3.

設定するパッドを叩きます。

叩いたパッドのトリガー・ インプット・ナンバーにカー ソルが移動します。

[CURSOR]で選ぶこともできます。

4.

[+/-]、[VALUE]で値を設定します。

5.

設定が終わったら[EXIT]を押して「DRUM KIT」

画面に戻ります。

[ F1(XTALK)]:XTALK CANCEL クロストーク・キャンセル処理の強さ

fig.05-Xtalk1̲70

[ F2(MOUNT)]:MOUNT TYPE

各トリガー・インプットのパッドの取り付けかた SEPARATE:独立してセッティング

PAD:パッド・マウントに取り付け CYMBAL:シンバル・マウントに取り付け

fig.05-Xtalk2̲70

[ F3(GROUP)]:XTALK GROUP

同じグループ(番号)のパッドに対して、クロストー ク・キャンセル、マウント・タイプの処理を行います。

1 つのスタンドに取り付けられているパッドにはすべて、

同じ番号を設定してください。

fig.05-Xtalk3̲70

他のパッドの振動による誤発音を 防ぐ[F4(XTALK)]

設定例:スネアのパッドを叩いたときにタム 1 の音が鳴ってしまう

スネアとタム 1 を同じクロストーク・グループに設定し ます。スネアのパッドを叩きながら、タム 1 のパッドの クロストーク・キャンセルの値を徐々に上げていき、ス ネアのパッドを叩いてもタム 1 の音が鳴らなくなる値に します。値を上げるほど、タム 1 のパッドが同じグルー プの他のパッドからのクロストークを受けにくくなりま す。「OFF」にするとクロストークを防ぐ処理を行いませ ん。

※ 値を大きくし過ぎると、2 つのパッドを同時に叩い たときに弱く叩いたほうのパッドの音が鳴らなくな ります。クロストークが起こらない最小の値に設定 してください。

ドキュメント内 TD-12_j (ページ 44-53)

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