ドラムを演奏している部屋や、 各楽器の音質などを設定しま す。
ドラム・キットごとに、 コンプレッサー、イコライザー、ア ンビエンス、マルチエフェクトのオン/オフを切り替えます。
fig.04-001̲70
1.
[KIT]-[F4(FX SW)]を押します。[KIT]が点灯し、「EFFECTS SWITCH」画面が表示され ます。
2.
[F1]〜[F4]を押して、各エフェクトをオン/オフします。
[F1]:パッド・コンプレッサー(*1)
[F2]:パッド・イコライザー(*1)
[F3]:アンビエンス
[F4]:マルチエフェクト
3.
[EXIT]を押して「DRUM KIT」画面に戻ります。※ エフェクトのオン/オフは、「DRUM KIT」画面でも確 認できます。
fig.04-002j̲70
*1: パッド・コンプレッサーとパッド・イコライザーは、す べてのトリガー・インプットをまとめてオン/オフしま す。
トリガー・インプットごとに音量変化と音色を調節します。
1.
[INST]-[F3(COMP/EQ)]を押します。[INST]が点灯します。
2.
設定するパッドを叩いて選びます。3.
[F2]、[F3]、[CURSOR]でパラメーターを選び ます。ファンクション・ボタン
[ F2(COMP)]
パッド・コンプレッサーのパラメーターを表示
[ F3(EQ)]
パッド・イコライザーのパラメーターを表示
4.
[+/-]、[VALUE]で値を設定します。5.
[F1]、[F4]を押してトリガー・インプットごと にコンプレッサー、イコライザーをオンにします。[F1]:パッド・コンプレッサーのオン/オフ
[F4]:パッド・イコライザーのオン/オフ
、
COMP/EQ の各設定がオン、EFFECTS SWITCH がオン エフェクトがかかります。
、
COMP/EQ の各設定がオン、EFFECTS SWITCH がオフ エフェクトはかかりません。
COMP/EQ の各設定がオフ エフェクトはかかりません。
※[F5(H & R)]を押すたびに、ヘッドとリムを同時に設 定するか、独立して設定するかが切り替わります。
設定によっては、音が歪むことがあります。
エフェクトのオン/オフ
[KIT]-[F4(FX SW) ]
オン オフ
音量変化/音色の調節
[INST]-[F3(COMP/EQ) ]
第 4 章 エフェクトの設定
第4章 [EFFECTS]
エンベロープ(時間の経過に伴う音量変化) を調節します。
音量変化を抑えることによる音色の変化を利用して、 音圧感 のある音質を得ることもできます。
fig.04-003̲70
より詳細に設定する場合は以下のパラメーターを設定します。
Threshold と Ratio について
下図のように、音量の圧縮のしかたを設定します。
3 バンド(高域、中域、低域)のイコライザーで音色を調節 します。
fig.04-004̲70
コンプレッサー(COMP)
パラメーター 設定値 説明
Attack EMPHASIS、
CRUSH
EMPHASIS アタックが強 調されます。
CRUSH アタックが抑 えられます。
Type COMP SOFT 1 〜 2、
COMP MED 1 〜 3、
COMP HARD 1 〜 2、
LIMITER 1 〜 2、
EXPANDER 1 〜 3
このパラメー ターを変更する と、Thre、
Ratio が変更さ れます。
Time KICK 1 〜 3、
SNARE1 〜 3、
TOM 1 〜 3、
CYM 1 〜 2、
OTHER1 〜 3
このパラメー ターを変更する と、Atck、
Hold、Rels が 変更されます。
Gain -15 〜 +20(dB) コンプレッサー の出力音量
パラメーター 設定値 説明
Thre
(Threshold)
-30 〜 0(dB) 圧縮を始める音 量レベル Ratio 0.5:1 〜 50:1 圧縮比 Atck
(Attack)
0 〜 255( ms) 圧縮を始めるま での時間 Hold 2 〜 9999( ms) 圧縮を持続する
時間 Rels
(Release)
2 〜 9999( ms) 圧縮を元に戻す までの時間
イコライザー(EQ)
パラメーター 設定値 説明
Q 0.5 〜 8.0
(MID のみ)
中域の変化幅 値を大きくする ほど幅が狭くな ります。
Freq
( Frequency)
20 〜 1k(LOW)
20 〜 8k(MID)
1k 〜 8k(HIGH)
中心周波数(Hz)
Gain -15 〜 +15(dB) 増幅/減衰量 0.5:1 1:1
1.7:1
4:1 50:1
入力音量 Threshold
出力音量
Ratio
第 4 章 エフェクトの設定
ドラムを演奏している部屋の大きさや鳴りを設定します。
fig.04-005̲70
1.
[AMBIENCE]を押します。[AMBIENCE] が点灯します。
2.
[F2]〜[F4]、[CURSOR]でパラメーターを選 びます。3.
[+/-]、[VALUE]で値を設定します。4.
[F1]を押して、アンビエンスをオンにします。※[F4(AMB SND)]の設定時に[F5(H & R)]を押す と、ヘッドとリムを同時に設定するか、 独立して設定す るかを切り替えることができます。
音に厚みや広がりを与えたり、音を遅らせたりします。
fig.04-006̲70
1.
[SHIFT]を押しながら[AMBIENCE]を押しま す。[AMBIENCE]が点灯します。
2.
[F2]、[F3]、[CURSOR]でパラメーターを選び ます。3.
[+/-]、[VALUE]で値を設定します。4.
[F1]を押して、マルチエフェクトをオンにしま す。※[F3(MFX SND)]の設定時に[F5(H & R)]を押す と、ヘッドとリムを同時に設定するか、独立して設定す るかを切り替えることができます。
アンビエンス[AMBIENCE]
パラメーター 設定値 説明
[F2( TYPE)]
Room Type BEACH、
LIVING ROOM、
BATH ROOM、
STUDIO、
GARAGE、
LOCKER ROOM、
THEATER、
CAVE、
GYMNASIUM、
DOME STADIUM
アンビエンスの 種類
Level 0 〜 127 全体のアンビエ ンス量
[F3( ROOM)]
Room Size TINY、SMALL、
MEDIUM、LARGE、
HUGE
部屋の大きさ
Wall Type WOOD、
PLASTER、
GLASS
壁の材質
※ PLASTER:
石膏板 Mic Position LOW、HIGH アンビエンス・
マイクの位置 Room Shape 0 〜 100 部屋の形
[F4( AMB SND)]
Send Level 0 〜 127 インストごとの アンビエンスの かかり具合
マルチエフェクト
[SHIFT]+[AMBIENCE]
パラメーター 設定値 説明
[ F2(MFX)]
Type DELAY、
PANNING DELAY、
FLANGER、
PHASER、
CHORUS
マルチエフェクト の種類
Level 0 〜 127 エフェクト音の音 量
[ F3(MFX SND)]
Send Level 0 〜 127 インスト(パッ ド)ごとのエフェ クトのかかり具合
第 4 章 エフェクトの設定
第4章 [EFFECTS]
DELAY
遅延された音を付加します。
PANNING DELAY
音が左右に移動するディレイです。
FLANGER
ジェット機の上昇音/下降音のような金属的な響きが得られ ます。
PHASER
原音に位相をずらした音を加えて音をうねらせます。
CHORUS
音に厚みと広がりを与えます。
マルチエフェクト・パラメーター
パラメーター 設定値 説明
Time 0 〜 1600
(ms)
原音が鳴ってからディレ イ音が鳴るまでの時間 Feedback -98 〜 98
(%)
ディレイ音を入力に戻す 割合(マイナス: 逆相)
パラメーター 設定値 説明
TimeL 0 〜 1600
(ms)
原音が鳴ってからディレ イ音が鳴るまでの時間 TimeR
Level L 0 〜 127 ディレイ音の音量 Level R
Feedback -98 〜 98
(%)
ディレイ音を入力に戻す 割合(マイナス: 逆相)
パラメーター 設定値 説明
Delay 0 〜 15.0
(ms)
フランジャーの音質 LFO Rate 1 〜 128 揺れの周期 Depth 0 〜 127 揺れの深さ Feedback -98 〜 98
(%)
フランジャー音を入力に 戻す割合(マイナス: 逆 相)
Phase 0 〜 180 フランジャー音の広がり 具合
パラメーター 設定値 説明
Freq 100 〜 8000(Hz)
音をうねらせる基準周波 数
LFO Rate 1 〜 128 うねりの周期 Depth 0 〜 127 うねりの深さ Resonance 0 〜 127 フィードバック量
値を大きくするとクセ が強くなります。
パラメーター 設定値 説明
Delay 8.0 〜 30.0
(ms)
コーラスの音質 LFO Rate 1 〜 128 揺れの周期 Depth 0 〜 127 揺れの深さ
Phase 0 〜 180 コーラス音の広がり具合