画面のロック オプションの無効化
Windows Embeddedオペレーティング システムを実行しているデバイスの場合、キャッシュされたタスクの実行中は画
面がロックされ、初期設定ではローカル ユーザーはシステムを操作できません。
このオプションを無効にするには、以下の操作を行います。
1. HPDM Server構成ファイルserverconf.xmlを開きます。
2. 以下の行を探します。
<Attribute Name="hpdm.lockscreen.showtime" Value="10" Enabled="yes"
SN=”0”></Attribute>
3. Enabledの値をnoに変更します。
<Attribute Name="hpdm.lockscreen.showtime" Value="10" Enabled="no"
SN=”0” ></Attribute>
4. HPDM Serverを再起動します。
キャッシュされた更新の制限
• Enhanced Write Filter(EWF)の制限により、EWFが有効になっている場合、キャッシュされた更新はサポートされません。
• 統合書き込みフィルター(UWF)の制限により、UWFが有効になっている場合、キャッシュ更新モードでのイメージ 展開タスクはサポートされません。
• UWFの制限により、UWFが有効になっている場合、キャッシュされた更新を含む1 GBを超えるファイルの展開が失敗
する可能性があります。
b. %SN%:デバイスのシリアル番号 c. %HOSTNAME%:デバイスのホスト名 d. %DATE%:デバイスのローカル日付 e. %TIME%:デバイスの現地時間
一度に複数のマクロを設定できます。サンプル文字列は、フォルダーの形式を示しています。たとえば、ファイ ルを毎日キャプチャする場合は、%ID%_%DATE%のように設定できます。
5. (オプション)[Overwrite if exists](存在する場合は上書き)を選択します。
6. ファイルの指定が完了したら、[OK]を選択します。
7. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
8. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
9. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。[Deploy Files](ファイルの展開)
このサブテンプレートを使用すると、ファイルをデバイスに展開できます。
デバイスにファイルを展開するには、以下の操作を行います。
1. [_File and Registry]テンプレートを選択して、[Template Editor](テンプレート エディター)を表示します。
2. [Add](追加)→[Deploy Files](ファイルの展開)サブタスク→[OK]の順に選択します。
3. ローカル マシンからファイルを選択するには、[Add from local](ローカルから追加)を選択します。選択した ファイルまたはフォルダーを別のパスに展開する場合は、[Choose Upload](アップロード済みの選択)ボタンを使 用できます。
4. [Path On Device](デバイスのパス)を編集して、デバイスのパスを設定します。
5. ファイルの指定が完了したら、[OK]を選択します。
6. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
7. [Package Description Editor](パッケージの説明エディター)の内容を編集します。
8. [Generate](生成する)を選択して、HPDMパッケージとテンプレートを生成します。
9. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
10. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。[Delete Files](ファイルの削除)
このサブテンプレートを使用すると、デバイス内のファイルを削除できます。デバイスからファイルを削除するには、
以下の操作を行います。
1. [_File and Registry]テンプレートを選択して、[Template Editor](テンプレート エディター)を表示します。
2. [Add](追加)→[Delete Files](ファイルの削除)サブタスク→[OK]の順に選択します。
3. 削除するファイルまたはフォルダーを追加します。各行に以下のオプションがあります。
• [File or Folder Name](ファイルまたはフォルダー名):削除するファイルまたはフォルダーの名前を入力します。ワ
イルドカードの*および?もサポートされています。
• [Path On Device](デバイスのパス):ファイルまたはフォルダーが存在するデバイス上のパスを入力します。
• [Delete Recursively](再帰的に削除):このオプションを[Yes](はい)に設定すると、[Path On Device]のすべてのサブ ディレクトリで、[File or Folder Name]に入力したパターンと一致するすべてのファイルまたはフォルダーが削除され ます。[No](いいえ)に設定すると、サブディレクトリのファイルまたはフォルダーは削除されません。
4. ファイルの指定が完了したら、[OK]を選択します。
5. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
6. テンプレートを目的のデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
7. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。
[Script](スクリプト)
このサブテンプレートを使用すると、デバイスでスクリプトを実行できます。スクリプトをデバイス上で実行するに は、以下の操作を行います。
1. [_File and Registry]テンプレートを選択して、[Template Editor](テンプレート エディター)を表示します。
2. [Add](追加)→[Script](スクリプト)サブタスク→[OK]の順に選択します。
3. エディターで、スクリプトの内容を入力します。
重要:HPDMは、Windowsではバッチスクリプトのみを、Linuxではシェルスクリプトのみをサポートしています。
7. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
8. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
9. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。
スクリプト オプション[スクリプトの実行が終わるまで待機します]が有効になっている場合、プロセスの終了まで Agentに待機させ、出力と終了コードをキャプチャして、実行結果をHPDM Serverに報告します。無効になっている場合、
Agentは単純にスクリプトを実行し、成功したことをHPDM Serverにすぐに報告します。この値は初期設定で有効になっ ています
このオプションは、スクリプトがデバイスを再起動する場合に使用します。この場合、Agentは実行結果を報告する機 会がないため、タスクを繰り返し取得します。スクリプトがデバイスを再起動することが想定される場合は、このオ プションをクリアし、数秒のスリープを追加して、Agentが結果を正しく報告できることを確認してください。
たとえば、正式なThinProシェルスクリプトの前にsleep 2を追加したり、正式なWindowsバッチ スクリプトの前に ping localhostを追加したりできます。
[Registry](レジストリ)
このサブテンプレートを使用すると、レジストリ値をデバイスに設定できます。
レジストリ設定を追加、編集、または削除するには、以下の操作を行います。
1. [_Get Registry]タスクから以前に作成した結果テンプレートを使用する場合は、そのテンプレートを選択して、
[Registry](レジストリ)サブタスクを選択します。
新しいテンプレートを作成する場合は、_File and Registryテンプレートを選択して、エディターを開き、[Add](追 加)を選択します。[Registry]サブタスク→[OK]の順に選択します。
2. 必要に応じて、以下のどれかの方法でレジストリ設定を編集します。
• [Registry Tree](レジストリ ツリー)を使用してレジストリ ノードに移動し、レジストリ キーとその値を追加、
名前変更、または削除する。
• [Registry Settings](レジストリ設定)パネルを使用して、選択したレジストリ キーの値を追加または削除する。
• [Action to Perform](実行する操作)パネルを使用して、レジストリ キーを追加または削除する。[Registry
Settings]パネルでキーの値を個別に変更した場合、このオプションはパネル内でグレー表示されます。
• [Import Registry File](レジストリ ファイルのインポート)を選択して、レジストリ設定をインポートする。
3. レジストリ設定の編集を完了したら、[OK]を選択します。
4. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
5. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
6. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。
[Program Record](プログラム レコード):
このサブテンプレートを使用すると、デバイスのプログラム レコードを追加または削除できます。
いくつかのパッチをインストールした後、いくつかのパッチがインストールされていることをタグ付けする場合は、
このサブテンプレートを使用してタグを付けることができます。プログラム レコードを追加または削除するには、以 下の操作を行います。
1. [_File and Registry]テンプレートを選択して、[Template Editor](テンプレート エディター)を表示します。
2. [Add](追加)→[Program Record](プログラム レコード)サブタスク→[OK]の順に選択します。
3. [Program Record Editor](プログラム レコード エディター)で、[Add]を選択します。
4. アクションの種類(追加または削除)を指定します。
5. 必要に応じて、発行元、バージョン、およびコメントを入力します。
6. プログラム レコードの編集を完了したら、[OK]を選択します。
7. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
8. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
9. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。
[Command](コマンド)(非推奨)
このサブテンプレートを使用すると、コマンドを実行できます。これは非推奨です。[Script](スクリプト)サブタス クを使用することをおすすめします。
[Pause](一時停止)
[_File and Registry]タスクを一時停止して、戻った後に何かを実行するために余分な時間が必要になる、前のスクリプト サブタスクなどの特定のイベントを待つことができます。
[Pause](一時停止)サブタスクを[_File and Registry]タスクに追加するには、以下の操作を行います。
1. [_File and Registry]テンプレートの[Template Editor](テンプレート エディター)で、[Add](追加)→[Pause](一時 停止)サブタスク→[OK]の順に選択します。
2. 一時停止の期間を指定して、[OK]を選択します。
_Get Registry
このテンプレートでは、デバイスのレジストリから1つまたは複数のキーを取得できます。
デバイスからレジストリ設定を取得するには、以下の操作を行います。
1. [_Get Registry]テンプレートを選択して、[Template Editor](テンプレート エディター)を表示します。
2. [Add](追加)を選択し、設定のクローンを作成するレジストリ ノードの名前(たとえばデスクトップ設定の場合
は「desktop」)を入力して、[OK]を選択します。ノードの名前が[Template Editor]の[Registry](レジストリ)パネル に表示されます。
3. [Save result as template](結果をテンプレートとして保存)フィールドで、クローンを作成したレジストリ設定を
保存するために作成される結果テンプレートの名前を入力します。
4. [Save as](名前を付けて保存)を選択して新しいテンプレートの名前を入力し、[OK]を選択します。テンプレート
が[Task Templates](タスク テンプレート)一覧に追加されます。
5. テンプレートをデバイスにドラッグ アンド ドロップします。
6. [OK]を選択すると、タスクがデバイスに適用されます。
レジストリ設定のクローンが作成され、[Save result as template]フィールドで指定した名前の新しいテンプレートに保 存されます。
ヒント:
クローンを作成したレジストリ設定を表示するには、新しいテンプレートを選択し、[Registry]サブタスクを選択して から、[Registry Tree](レジストリ ツリー)でレジストリ ノードを展開します。
表33. Agent
テンプレート 説明
_Configure Agent 特定の1つまたは複数のデバイスでAgentパラメーターの設定を有効にします。
_Configure Task Deferment 管理者は、(延期しない場合はデバイスの生産性の妨げとなる)管理上の更新(タスク)の
適用を、デバイス ユーザーが延期できる条件を定義できます。
_Update Agent 既存のデバイスのAgentバージョンを、テンプレート ペイロード内で提供されるAgentバー
ジョンを使用して更新できます。
_Configure Agent
このテンプレートを使用すると、対象のデバイスでHPDM Agentを設定できます 注:
[HPDM Gatewayのバックアップ]フィールドに「cur-gateway, back-gateway」と入力して現在のHPDM Gatewayを設定する ことはできなくなりました。
[Contents](コンテンツ)には、構成可能な構成が表示されます。
[Current Gateway](現在のゲートウェイ)-[Set Current Gateway](現在のゲートウェイの設定):Agentは現在のゲート
ウェイ値を取得し、Agentの起動時に接続を試みます。
[Backup Gateway](バックアップ ゲートウェイ)-[Set Backup Gateway](バックアップ ゲートウェイの設定):現在の
ゲートウェイ値が空の場合、Agentはバックアップ ゲートウェイ値を取得して接続を試みます。
[Pull Interval](プル間隔)-[Set Pull Interval](プル間隔の設定):HPDM Agentが起動レポートをHPDM Gatewayに送信し てタスクを取得する頻度を定義します。
[Delay Scope](遅延スコープ)-[Set Delay Scope](遅延スコープの設定):起動した後、HPDM Agentは、0から選択され