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イメージング デバイス

ドキュメント内 HP Device Manager 5.0 (ページ 157-177)

管理者が頻繁に直面する日常的なタスクの1つは、オペレーティング システム イメージとソフトウェア イメージを キャプチャして、デバイス群全体に展開することです。Device Managerは、すべてのHP製デバイスおよびサポートされ ているオペレーティング システムに対して、さまざまな種類のイメージのキャプチャと展開をサポートしています。

注:

Thin ClientからイメージをキャプチャしてThin Clientに展開する前に、リポジトリが構成されていることを確認してくだ さい。詳細については、HP Device Managerの管理者ガイドの「リポジトリの管理」の章を参照してください。

イメージングのサポート マトリックス

特定のThin Clientプラットフォームのイメージング サポートについては、現在のHPDMバージョンのリリース ノートを 参照してください。

イメージのキャプチャ

HPDMは、PXEを使用しないでイメージをキャプチャするために、非キャッシュ モードとキャッシュ モードの2つの

モードをサポートしています。Thin Clientが無線や802.1xなどの高度なネットワークを使用している場合は、[Cached Imaging](イメージのキャッシュ)モードを使用してイメージをキャプチャします。

次の表は、Thin Clientからイメージをキャプチャするときにサポートされる形式を示しています。

オペレーティング システム イメージング方法 キャプチャされるイメージの形式

Windows 10 IoT Enterprise ファイルベース .ibr

Windows Embedded 8 Standard ファイルベース .ibr

Windows Embedded Standard 7 ファイルベース .ibr

HP ThinPro 7 ディスクベース .dd.gz

HP ThinPro 6 ディスクベース .dd.gz

HP ThinPro 5 ディスクベース .dd.gz

非キャッシュ モードを使用したイメージのキャプチャ 注:

非キャッシュ モードを使用してWindowsベースのThin Clientからイメージをキャプチャするには、共有フォルダーが必 要です。

無線接続を使用している場合、非キャッシュ モードを使用してイメージのキャプチャを実行することはできません。

Windows 10 IoT Enterpriseベース、Windows Embedded Standard 7、またはWindows Embedded 8 Standardベースのデバイス からイメージをキャプチャするには、Thin Clientに300 MB以上の空きディスク容量が必要です。

1. [デバイスの管理]ページに移動します。[_Capture Image]テンプレートを、テンプレート パネルから、キャプチャ

するイメージが存在するデバイス パネル内のデバイスにドラッグします。

2. [Task Editor](タスク エディター)ダイアログ ボックスで、キャプチャされたイメージの[Image Name](イメージ名)

フィールドに名前を入力し、[Description](説明)フィールドにキャプチャされたイメージの説明を入力します。

注:

[マスター リポジトリにアップロードする前に、キャプチャされたイメージ ファイルをThin Clientにキャッシュする]オ

プションを選択しないでください。

3. [Save result as template](結果をテンプレートとして保存)フィールドに、結果のテンプレートの名前を入力します。

4. [OK]を選択すると、タスクがただちにデバイスに適用されます。

タスクを送信すると、HPDM Consoleの[タスクとレポート]ページに通知が表示されます。[タスクとレポート]ペー ジに移動し、ナビゲーターで[デバイス タスク]を選択して、タスクが処理されているかどうかを確認します。

キャプチャされたイメージは圧縮処理中です。タスクが送信されると、[テンプレートとルール]ページには、結果 のテンプレートに指定した名前で新しいテンプレートが表示されます。これは転送中の状態で無効になっている ように見えます。タスクが完了しなかった場合、状態は失敗に変わります。タスクが正常に完了すると、状態は 有効に変わります。

5. これで、このテンプレートを使用して、キャプチャしたイメージを別のデバイスに適用できます。これを行うに は、キャプチャしたイメージを、デバイス パネル内のデバイスまたはデバイス ツリー内のフォルダーにドラッグ アンド ドロップする操作を実行します。

キャッシュ モードを使用したイメージのキャプチャ 注:

HPDMは、Windows XP Embedded、Windows Embedded CE 6.0オペレーティング システム、HP ThinPro5.2、HP ThinPro 6*、

HP ThinPro 7、HP ThinPro 7.1、またはHP ThinPro 7.2を実行しているデバイスでのイメージのキャッシュをサポートして いません。

Windowsベースのデバイスからイメージをキャプチャする場合、空きディスク容量はファイル システムの合計サイズの 70%以上である必要があります。HP ThinProデバイスからイメージをキャプチャする場合、空きディスク容量は合計 ディスク サイズの50%以上である必要があり、使用可能なRAMは1 GB以上である必要があります。HP Smart Zero Coreデ バイスからイメージをキャプチャする場合、空きディスク容量は合計ディスク サイズの50%以上である必要があり、

使用可能なRAMは512 MB以上である必要があります。

1. [デバイスの管理]ページに移動します。[_Capture Image]テンプレートを、テンプレート パネルから、キャプチャ

するイメージが存在するデバイス パネル内のデバイスにドラッグします。

2. [Task Editor](タスク エディター)ダイアログ ボックスで、[Image Name](イメージ名)フィールドに名前を入力 し、[Description](説明)フィールドにキャプチャされたイメージの説明を入力します。

3. [マスター リポジトリにアップロードする前に、キャプチャされたイメージ ファイルをThin Clientにキャッシュす る]オプションを選択します。このオプションは、Thin Clientが無線や802.1xなどの高度なネットワークを使用して いる場合に必要です。

4. [Save result as template](結果をテンプレートとして保存)フィールドに、結果のテンプレートの名前を入力します。

5. [OK]を選択すると、タスクがただちにデバイスに適用されます。

タスクを送信すると、HPDM Consoleの[タスクとレポート]ページに通知が表示されます。[タスクとレポート]ペー ジに移動し、ナビゲーターで[デバイス タスク]を選択して、タスクが処理されているかどうかを判断します。

キャプチャされたイメージは圧縮処理中です。タスクが送信されると、[テンプレートとルール]ページには、作成 されたテンプレートに対して指定した名前を持つ新しいテンプレートが表示されます。タスクは転送中の状態で 無効になっています。タスクが完了しなかった場合、状態は失敗に変わります。タスクが正常に完了すると、状

6. これで、このテンプレートを使用して、キャプチャしたイメージを別のデバイスに適用できます。これを行うに は、キャプチャしたイメージを、デバイス パネル内のデバイスまたはデバイス ツリー内のフォルダーにドラッグ アンド ドロップする操作を実行します。

イメージの展開

[Deploy Image](展開イメージ)または[PXE Deploy Image](PXE展開イメージ)ベース テンプレートはありません。た

だし、イメージをキャプチャしてインポートすることにより、[Deploy Image]または[PXE Deploy Image]テンプレートを 作成できます。

PXEを使用しないで展開するためのイメージ ファイルのインポート

1. HPDM Consoleの[テンプレートとルール]ページに移動し、[テンプレート]パネルを右クリックします。[Import](イ

ンポート)→[Imaging Files](イメージ ファイル)→[to deploy without PXE](PXEを使用しないで展開する)の順に 選択します。

注:

この手順は、イメージ ファイルをインポートして[Deploy Image]テンプレートを生成する場合にのみ使用されます。

[PXE Deploy Image]テンプレートを生成する場合は、[Import](インポート)→[Imaging Files](イメージ ファイル)→[to deploy using PXE](PXEを使用して展開する)の順に選択します。他の手順は同じです。

2. [イメージ ファイルのインポート]ダイアログ ボックスで[Browse](参照)を選択し、インポートするイメージ

ファイルを選択します。

3. 目的のイメージ ファイルを選択したら、[Import](インポート)を選択します。

4. [Package Description Editor](パッケージの説明エディター)で、このイメージ ファイルに関する必要な情報を入力

します。

a. このパッケージのタイトルを[Title](タイトル)フィールドに入力します。

b. [Installation Space](インストール容量)をバイト単位で入力します。これは、このイメージをインストールす

るために必要な最小ディスク サイズです。通常、HPDMはイメージ ファイルの容量要件を取得し、正しく入力 できます。

c. [Architecture](アーキテクチャ)を選択します。たとえば、ThinPro 7.1の場合はx64とする必要があります。

d. [イメージのOSの種類]を選択します。これはイメージ ファイルのオペレーティング システムです。サポートさ

e. イメージがサポートするThin Clientモデルを選択します。以下の操作を行って、Thin Clientモデルを選択できます。

i. [Thin Client Models](Thin Clientモデル)フィールドを選択します。

ii. 左側のパネルからt610などのThin Clientモデルを選択し、[->]を選択します。

iii. [OK]を選択して、[Package Description Editor]に戻ります。

5. [Generate](生成する)を選択し、リポジトリへのイメージ ファイルのアップロードを開始します。

6. アップロードの完了後、確認メッセージが表示されます。[OK]を選択して、この操作を終了します。

イメージ ファイルが正常にインポートされると、新しい[Deploy Image]テンプレートが[テンプレート]パネルに表示さ れます。

PXEを使用しないイメージの展開

HPDMでは、イメージを展開するために非キャッシュ モードとキャッシュ更新モードの2つのモードがサポートされて

います。Thin Clientが無線や802.1xなどの高度なネットワークを使用している場合は、キャッシュ更新モードを使用し てイメージをキャプチャします。キャッシュされた更新の詳細については、「キャッシュされたタスク」セクションを 参照してください。

次の表は、Thin Clientにイメージを展開するときにサポートされる形式を示しています。

表38. サポートされる形式

オペレーティング システム イメージの形式(非キャッシュ モード) イメージの形式(キャッシュ更新モード)

Windows 10 IoT Enterprise .ibr .ibr

Windows Embedded 8 Standard .ibr .ibr

Windows Embedded Standard 7 .ibr .ibr

HP ThinPro 7 .dd.gz .dd.gz

HP ThinPro 6 .dd.gz .dd.gz

HP ThinPro 5 .dd.gz .dd.gz

非キャッシュ モードを使用したイメージの展開

非キャッシュ モードを使用してイメージを展開するには、次の要件に注意してください。

• .ibrイメージをWindowsベースのThin Clientに展開するには、共有フォルダーが必要です

• 無線接続を介して展開を実行することはできません。

• .ibrイメージをWindows 10 IoT Enterprise、Windows Embedded Standard 7、またはWindows Embedded 8 Standardベースの デバイスに展開する場合、Thin Clientには少なくとも300 MBの空きディスク容量が必要です。

非キャッシュ モードを使用してイメージを展開するには、以下の操作を行います。

1. HPDM Consoleで、[デバイスの管理]ページに移動します。

2. [テンプレート]パネルからイメージをキャプチャまたはインポートして、作成した[Deploy Image]テンプレートを

選択します。

3. テンプレートを、イメージを展開するデバイスにドラッグ アンド ドロップします。[Task Editor](タスク エディ ター)には、イメージに関する詳細情報が表示されます。

ドキュメント内 HP Device Manager 5.0 (ページ 157-177)