13. タイマ Z
13.3 レジスタの説明
13.3.4 タイマファンクションコントロールレジスタ(TFCR)
TFCRは各動作モードの設定や出力レベルの選択を行います。
ビット ビット名 初期値 R/W 説 明
7 − 1 − リザーブビットです。リードすると常に1が読み出されます。
6 STCLK 0 R/W 外部クロック入力セレクト 0:外部クロック入力は無効 1:外部クロック入力は有効 5 ADEG 0 R/W A/Dトリガエッジセレクト
A/Dモジュールを外部トリガでA/D変換開始の設定にしてください。
0:相補PWMモード時、山でA/Dトリガ 1:相補PWMモード時、谷でA/Dトリガ 4 ADTRG 0 R/W 外部トリガディスエーブル
0:相補PWMモード時、PWM周期のA/Dトリガを無効 1:相補PWMモード時、PWM周期のA/Dトリガを有効 3 OLS1 0 R/W 出力レベルセレクト1
リセット同期PWMモード/相補PWMモード時に逆相の出力レベルを選択し ます。
0:初期出力はハイレベル、アクティブレベルはローレベル 1:初期出力はローレベル、アクティブレベルはハイレベル 2 OLS0 0 R/W 出力レベルセレクト0
リセット同期PWMモード/相補PWMモード時に、正相の出力レベルを選択 します。
0:初期出力はハイレベル、アクティブレベルはローレベル 1:初期出力はローレベル、アクティブレベルはハイレベル
OLS1=0、OLS0=0の場合のリセット同期PWMモードおよび相補PWMモー ドの出力例を図13.4に示します。
1 0
CMD1 CMD0
0 0
R/W R/W
コンビネーションモード1〜0 00:チャネル0、1は通常動作
01:チャネル0、1を組み合わせ、リセット同期PWMモードで動作 10:チャネル0、1を組み合わせ、相補PWMモードで動作(谷で転送)
11:チャネル0、1を組み合わせ、相補PWMモードで動作(山で転送)
【注】 これらのビットによりリセット同期PWMモード、または相補PWMモ ードに設定した場合、TPMRの各ビットによるPWMモードの設定より も優先されます。なお、リセット同期PWMモード、および相補PWM モードの設定は、TCNT_0、TCNT_1を停止させた状態で行ってください。
TCNT_0
TCNT_1
正相
逆相 初期出力
アクティブ レベル
アクティブレベル 相補PWMモード設定
正相 逆相
初期出力
アクティブ レベル
アクティブレベル リセットPWMモード設定
【注】動作後、カウンタを停止し、初期出力を出力させたい場合は、TOCRにH'00をライトしてください。
図13.4 リセット同期PWMモードおよび相補PWMモードの出力例
13.3.5 タイマアウトプットマスタイネーブルレジスタ(TOER)
TOERはチャネル0、1の出力を許可/禁止します。WKP4入力設定時に、WKP4にLowレベルを入力すると各 ビットが1にセットされ、タイマZの出力は禁止されます。
ビット ビット名 初期値 R/W 説 明 7 ED1 1 R/W マスタイネーブルD1
0:TPMR、TFCR、TIORC_1の設定に従い、FTIOD1端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORC_1の設定にかかわらずFTIOD1端子の出力は禁止
(FTIOD1端子は入出力ポートとして動作)
6 EC1 1 R/W マスタイネーブルC1
0:TPMR、TFCR、TIORC_1の設定に従い、FTIOC1端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORC_1の設定にかかわらずFTIOC1端子の出力は禁止
(FTIOC1端子は入出力ポートとして動作)
5 EB1 1 R/W マスタイネーブルB1
0:TPMR、TFCR、TIORA_1の設定に従い、FTIOB1端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORA_1の設定にかかわらずFTIOB1端子の出力は禁止
(FTIOB1端子は入出力ポートとして動作)
ビット ビット名 初期値 R/W 説 明 4 EA1 1 R/W マスタイネーブルA1
0:TPMR、TFCR、TIORA_1の設定に従い、FTIOA1端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORA_1の設定にかかわらずFTIOA1端子の出力は禁止
(FTIOA1端子は入出力ポートとして動作)
3 ED0 1 R/W マスタイネーブルD0
0:TPMR、TFCR、TIORC_0の設定に従い、FTIOD0端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORC_0の設定にかかわらずFTIOD0端子の出力は禁止
(FTIOD0端子は入出力ポートとして動作)
2 EC0 1 R/W マスタイネーブルC0
0:TPMR、TFCR、TIORC_0の設定に従い、FTIOC0端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORC_0の設定にかかわらずFTIOC0端子の出力は禁止
(FTIOC0端子は入出力ポートとして動作)
1 EB0 1 R/W マスタイネーブルB0
0:TPMR、TFCR、TIORA_0の設定に従い、FTIOB0端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORA_0の設定にかかわらずFTIOB0端子の出力は禁止
(FTIOB0端子は入出力ポートとして動作)
0 EA0 1 R/W マスタイネーブルA0
0:TPMR、TFCR、TIORA_0の設定に従い、FTIOA0端子の出力は許可 1:TPMR、TFCR、TIORA_0の設定にかかわらずFTIOA0端子の出力は禁止
(FTIOA0端子は入出力ポートとして動作)