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ジャーナル・レシーバーの設定計画

ドキュメント内 rzakipdf.ps (ページ 46-50)

以下のトピックでは、ジャーナル・レシーバーの構成の計画について説明しています。これらのトピックで は、ジャーナル・レシーバーに関して選択できる各オプションについて説明しています。

ジャーナル・レシーバー用のディスク・プールの割り当て:

ジャーナル処理済みオブジェクトと異なるディスク・プールにジャーナル・レシーバーを入れると、パフォ ーマンス・ボトルネックを防ぐことができます。

ジャーナル・レシーバーをライブラリー基本ディスク・プールに置きたい場合、最初にディスク・プールに ジャーナル・レシーバーのライブラリーを作成しなければなりません。

独立ディスク・プールがライブラリー対応の場合にのみ、ジャーナル・レシーバーを独立ディスク・プール に置くことができます。切り替え可能独立ディスク・プールにジャーナル・レシーバーを置く場合は、ジャ ーナルおよびジャーナル処理対象のオブジェクトと同じディスク・プール・グループ内にジャーナル・レシ ーバーを置く必要があります。ディスク・プールについては、ディスク・プール内のディスク装置の管理に 詳しく記載されています。「独立ディスク・プール」トピックに独立ディスク・プールについての詳細があ ります。

ジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンドを使用してジャーナル・レシーバーを作成する場 合は、ASP パラメーターを使用して、ジャーナル・レシーバーを割り当てたライブラリーとは異なるディ スク・プール (ASP) のジャーナル・レシーバーにストレージ・スペースを割り振ることができます。ディ スク・プールが基本非ライブラリー・ディスク・プールの場合にのみ、この割り振りを行ってください。

関連概念:

独立ディスク・プールの管理 独立ディスク・プール 関連資料:

ジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンド ジャーナル・レシーバーのためのライブラリーの割り当て:

ジャーナル・レシーバーを作成するとき、レシーバー用のライブラリーを含む修飾名を指定します。 その ライブラリーは、ジャーナル・レシーバーを作成する前に存在していなければなりません。

System i ナビゲーターの「新規ジャーナル」ダイアログまたはジャーナル・レシーバーの作成

(CRTJRNRCV) コマンドを使用して、ライブラリーを割り当てることができます。

ユーザーのジャーナルおよびジャーナル・レシーバーは、異なるライブラリーに入れることができます。そ の場合、ジャーナル・レシーバーを入れるライブラリーが、ジャーナルを復元する前に必ずシステムに存在 しなければなりません。この点を徹底すれば、ジャーナルが復元されるときにのみジャーナル・レシーバー が作成されるため、ジャーナル・レシーバーを希望のライブラリーに作成することができます。 システム にすでに存在しなければならないのは、ライブラリー内のジャーナル・レシーバーではなく、ライブラリー のみです。 また、オブジェクトの保管を記録するすべてのジャーナル項目がメディア上に存在するよう、

ジャーナル・レシーバーが入れられたライブラリーは、最後に (ジャーナル処理されたすべてのオブジェク トを保管した後に) 保管するようにします。

その他の考慮事項については、以下の『ジャーナル処理済みオブジェクトを回復するための正しい順序』の リンクを参照してください。

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90ページの『ジャーナル処理済みオブジェクトを回復するための正しい順序』

据え置きジャーナル処理のサポートを使用しない場合は、ジャーナルとそれらの関連オブジェクトを正しい 順序で復元する必要があります。

関連資料:

ジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンド ジャーナル・レシーバーの命名規則:

System i ナビゲーターまたはジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンドを使用してジャーナ ル・レシーバーを作成するとき、ジャーナル・レシーバーに名前を割り当てます。

System i ナビゲーターまたはジャーナルの変更 (CHGJRN) コマンドを使用して現行のジャーナル・レシー

バーを切り離し、新しいレシーバーを作成して接続するとき、ユーザーが名前を割り当てるか、またはシス テムに名前を生成させることができます。システムのジャーナル・レシーバー管理を使用する場合、システ ムはレシーバーを切り離し、新しいレシーバーを作成して接続するときにその名前を生成します。

システムに複数のジャーナルを設定する予定であれば、各ジャーナルとそれに関連するレシーバーとを結び 付けるような命名規則を使用してください。

回復を単純化して混乱を避けるためには、各ジャーナル・レシーバー名をライブラリー内で固有ではなく、

システム全体で固有のものとしてください。 異なるライブラリーに同じ名前を持つ 2 つのジャーナル・レ シーバーがあり、その両方とも損傷を受けた場合、ストレージ再利用操作によって QRCL ライブラリーに 置かれるときに両方のジャーナル・レシーバーが QRCL ライブラリーに置かれるときに名前が変更されま す。 QRCL ライブラリー内のジャーナルまたはジャーナル・レシーバーに対してオブジェクトの移動

(MOVOBJ) コマンドを使用すると、オブジェクトを QRCL ライブラリーから元のライブラリーに戻すこと

ができます。 ジャーナルまたはジャーナル・レシーバーの名前を変更することはできません。

レシーバーをジャーナルから切り離し、新規のレシーバーを接続するときには、直前のレシーバー名を増分 することによって、新しいレシーバーの名前をシステムに生成させることができます。 システムのジャー ナル変更管理を使用する場合、ジャーナルに MNGRCV(*SYSTEM) を指定すると、システムはジャーナ ル・レシーバーを変更するときに新しいレシーバー名を生成します。ジャーナルの作成 (CRTJRN) コマン ドのデフォルトは、システム変更ジャーナル管理の使用です。

次の表では、新しいレシーバー名を生成するためにシステムが使用する規則を示しています。 システムは 表示されている順序でこれらの規則を適用します。

現在の名前 システム処置

最後の 4 文字は数値。 1 を加えます。 DSTR0001 から DSTR0002 最後の文字は数値ではない。 必要なら、6 文字で切り捨て、0001

を連結します。

DSTRCVR から DSTRCV0001

最後の文字は数値。 最後の非数値文 字は 5 文字目以内。

1 を加えます。 DSTR01 から DSTR02

最後の文字は数値。 最後の非数値文 字は 6 文字目以降。

必要なら、6 文字で切り捨て、0001 を連結します。

DSTRCVR01 から DSTRCV0001

ジャーナルをシステムに復元する場合、システムは新しいジャーナル・レシーバーを作成してそれをジャー ナルに接続します。 システムはジャーナルが保管された時に接続されたジャーナル・レシーバーの名前に 基づいて、新しいジャーナル・レシーバーの名前を生成します。次の表には、ジャーナルを復元するときに 新しいレシーバー名を作成するためにシステムが使用する規則が示されています。

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現在の名前 システム処置 最後の 4 文字以上が数値。 数値部分の左端の数字に 1 を加えま

す。

DSTR0001 から DSTR1001

最後の文字は数値ではない。 必要なら、6 文字で切り捨て、1000 を連結します。

DSTRCVR から DSTRCV1000

最後の数値部分は 4 桁未満。 4 桁の接尾部を作成するために、数値 部分の左方部分にゼロを埋め込みま す。 左端の数字に 1 を加えます。

DSTRCV01 から DSTRCV1001

システムによって生成される名前が、すでにシステム上にあるジャーナル・レシーバーの名前と同じである 場合、システムは、重複しない名前ができるまでその名前に 1 を加え続けます。 例えば、ジャーナルが保 管されたときに、 RCV1 という名前のジャーナル・レシーバーが接続されたと仮定します。 ジャーナル が復元されると、システムは RCV1001 という名前の新しいジャーナル・レシーバーを作成しようと試み ます。 その名前がすでに存在する場合、システムは RCV1002 という名前を試みます。

次の表は、システムが新しいレシーバー名を生成する方法の例を示しています。

システムに認知されている最後のジャ ーナル・レシーバー 1

ジャーナルの変更によって作成される

2 ジャーナルの復元によって作成される

A A0001 A1000

ABCDEF ABCDEF0001 ABCDEF1000

ABCDEFG ABCDEF00013 ABCDEF10003

ABCDEF1234 ABCDEF1235 ABCDEF2234

A0001 A0002 A1001

A1 A2 A1001

A9 A10 A1009

ABCDEF7 ABCDEF00013 ABCDEF10073

ABCDEF9999 エラー 4 ABCDEF0999

A1B15 A1B16 A1B1015

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1 ジャーナルがシステム上に存在する場合、システムに認知されている最後のジャーナル・レシーバーは、現在接続 されているジャーナル・レシーバーです。 ジャーナルが存在しない場合、システムに認知されている最後のジャーナ ル・レシーバーは、ジャーナルが保管されたときに接続されたジャーナル・レシーバーです。

2 ユーザーが JRNRCV(*GEN) を指定して CHGJRN コマンドを出すときか、ジャーナルがシステムのジャーナル変更 管理によって変更されるときのどちらかです。

3 現行名が 6 文字を超えているので、最後の文字は切り捨てられます。

4 ジャーナルが MNGRCV(*SYSTEM) として設定されている場合、レシーバー名は 0 を循環します

(ABCDEF0000)。 ジャーナルが MNGRCV(*USER) として設定されている場合、 9999 に 1 を加えるとオーバーフロ ー条件が生じるため、エラーが発生します。

関連概念:

46ページの『ジャーナル・レシーバーの手動管理とシステム管理』

れかを選択できます。

ジャーナル・レシーバーのしきい値 (ディスク・スペース):

System i ナビゲーターまたはジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンドを使用してジャーナ ル・レシーバーを作成する場合には、システムに警告を出させる時、または処置を取らせる時を示すディス ク・スペースしきい値を指定します。

CHGJRN コマンドで、ジャーナル・レシーバーしきい値 (THRESHOLD) パラメーターと JRNRCV(*GEN) パラメーターを併用して指定すると、次のレシーバーのしきい値を変更できます。

レシーバーがそのしきい値に達すると、システムはジャーナルのレシーバーの管理 (MNGRCV) パラメー ターで指定される処置をとります。 デフォルトのストレージしきい値は 1 500 000 KB です。

ストレージしきい値を指定するときは、使用可能なスペースの量と、ジャーナル・レシーバーを頻繁に変更 するために使用する追加のシステム・リソースとのバランスを取る必要があります。

関連概念:

50ページの『ジャーナルのレシーバー・サイズ・オプション』

ジャーナル・レシーバーは、ユーザーが回復のために使用できるジャーナル項目およびシステムが回復のた めに使用できるジャーナル項目を保持します。 例えば、データベース・レコード変更などのレコード・レ ベルの項目、およびファイルのオープンまたはクローズのための項目などのファイル・レベルの項目を使用 できます。 また、システムは、明示的にジャーナルされるアクセス・パスの項目、 SMAPP 項目、コミッ トメント制御の項目など、ユーザーが決して表示したり使用したりしない項目も書き込みます。

46ページの『ジャーナル・レシーバーの手動管理とシステム管理』

System i ナビゲーターまたはジャーナルの作成 (CRTJRN) コマンドを使用してジャーナルを作成する場 合、システムによるジャーナル・レシーバー管理またはユーザーによるジャーナル・レシーバー管理のいず れかを選択できます。

関連タスク:

30ページの『ジャーナル・レシーバーのサイズを見積もる方法』

ジャーナル・レシーバーが補助記憶域に与える影響を見積もることができます。

関連資料:

ジャーナル・レシーバーの作成 (CRTJRNRCV) コマンド サイズを使用可能な補助記憶装置によって決める:

このトピックでは、使用可能な補助記憶装置スペースの容量に基づいて、レシーバーしきい値を決めるため に必要なステップを示します。

サイズを使用可能な補助記憶装置によって決める。

1. ジャーナル・レシーバーのユーザー ASP で使用可能な補助記憶装置スペースの容量を計算する。

2. レシーバーしきい値をそのスペースの 75 から 80% に割り当てる。

ジャーナル・レシーバーの変更頻度に基づいたサイズの決定:

このトピックでは、ジャーナル・レシーバーに必要な変更の頻度によって、レシーバーしきい値の決定に必 要なステップを示します。

どれくらいの頻度でジャーナル・レシーバーを変更したいかによって、サイズを決める。

ドキュメント内 rzakipdf.ps (ページ 46-50)