4. ウェブベースの管理
4.2 システム
4.2.1 システム情報
システム情報では、設定には[基本設定]と[その他の設定]の 2 つの部分があります。設定の詳細については、次のように説 明します。
4.2.1.1 基本的な
[基本システム情報] ページには、現在のデバイス情報に関する情報が表示されます。[基本システム情報]ページでは、スイ ッチ管理者がモデル名、ファームウェア/ハードウェアのバージョン、MAC アドレスを識別できます。
図 4-2-1-1:基本システム情報 Sクリーンショット
このページには、次のフィールドが含まれています。
オブジェクト 説明
モデル名: 管理対象スイッチのシステム名が表示されます。
説明: マネージ スイッチについて説明します。
MAC アドレス: 製造元によって割り当てられた一意のハードウェア アドレスを表示します (既定)
。 ファームウェアのバージョ ン:
管理対象スイッチのファームウェアバージョンを表示します。
ハードウェアのバージョン: 管理対象スイッチのハードウェアバージョンを表示します。
ファームウェアの構築日: ファームウェアの日付情報を表示します。
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のユーザーズマニュ アル
4.2.1.2 その他の構成
管理対象スイッチのシステム情報から[その他の設定]を選択します。
図 4-2-1-2:スイッチの設定のスクリーンショット
このページには、次のフィールドが含まれています。
オブジェクト 説明
MAC アドレス経過時間 非アクティブな MAC アドレスがスイッチのアドレス テーブルに残っている秒
数を入力します。値は 6 の倍数です。
デフォルトは300 秒です。
ブロードキャスト ストー ム フィルタ
ブロードキャストストーム制御を構成するには、それを有効にし、上限しきい値 を設定します
VC-820M
のユーザーズマニュ アル
個々のポートをモードします。しきい値は、ブロードキャスト トラフィックで 使用されるポートの合計帯域幅の割合です。ポートのブロードキャスト トラフ ィックが設定したしきい値を超えると、ブロードキャスト ストーム制御がアク ティブになります。
有効なしきい値は、 1/2、 1/4、1/8、1/16、およびOFFです。
既定値は "OFF" です。
ブロードキャスト ストー ム フィルタ パケットの選 択
ブロードキャスト ストーム フィルタ パケット タイプを選択します。選択した パケットタイプがない場合、meanは
パケット
をフィルタリングできません
。ブロードキャスト ストーム フィルタ モードは OFF と表示されます。選択可 能な項目を以下に示します。
ブロードキャストパケット
IPマルチキャスト
パケットの
制御
フラッディング ユニキャスト/マルチキャストパケット
衝突再試行は永久に
マネージ スイッチで [衝突再試行の永久] 機能 "無効" または16、32、48 の衝 突番号を提供します。この機能が無効になっている場合、パケットが衝突を満 たす
と
、管理対象スイッチはパケットを破棄する前に 6 回再試行します。そ れ以外の場合、管理対象スイッチはパケットが正常に送信されるまで再試行し ます。既定値は16です。
ハッシュアルゴリズム
管理対象スイッチで MAC アドレス テーブルのハッシュ設定を指定します。使 用可能なオプションは、CRC ハッシュとダイレクトマップです。
既定のモードはCRC ハッシュです。
IP/MAC バインディング IP MAC バインド機能を有効/無効にします。
802.1x プロトコル 802.1x プロトコル
を有効
/無効にします。
ボタンの適用 ボタンを押して構成を完了します。
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