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コネクションマルチ機能の使用

ドキュメント内 DABroker (ページ 118-121)

(UNIX)

3. NLS_LANG 母国語指定

3.10  コネクションマルチ機能の使用

コネクションマルチ定義ファイルで,「最大仮想コネクション数(MCONMAX)」を2以 上に設定した場合は,コネクションマルチ機能起動コマンドを実行してください。この 場合は,コネクションマルチ運用ユティリティを使って,Database Connection Server とDABrokerとの接続状態を確認できます。

ここでは,コネクションマルチ機能の運用開始と終了方法,コネクションマルチ運用ユ ティリティについて説明します。

DABrokerで提供するコマンドは,「DABroker運用ディレクトリ/bin」に格納されてい ます。

Red Hat Linuxの場合,コネクションマルチ機能は使用できません。

3.10.1 コネクションマルチ機能の運用開始と終了

コネクションマルチ機能の運用開始方法と終了方法について説明します。

注意事項

コネクションマルチ機能が実際に起動・終了されるのは,起動・終了コマンドの 実行と同時ではありません。このため,起動・終了の各コマンドの実行が完了し ても,しばらくコネクションマルチ機能の起動・終了は動作します。

複数の仮想コネクション下に接続し,Database Connection Server側のタイマ監 視などによって,Database Connection Server側で仮想コネクションが切断され た場合,DABrokerを使用しているクライアントからDisconnectを発行して処理 を終了させないと,仮想コネクションは切断されません。

(1) コネクションマルチ機能起動コマンド (dabcmstart)

コマンド形式

# dabcmstart

機能

コネクションマルチ機能を起動します。

使用できるユーザ

DABrokerの管理ユーザ 注意事項

コネクションマルチ機能は,二つ以上同時に起動できません。

3. DABrokerの環境設定と運用(UNIX)

機能

コネクションマルチ機能を終了します。

使用できるユーザ

DABrokerの管理ユーザ オプション

dabcmstopでは次のオプションが指定できます。ただし,複数のオプションを同時

に指定できません。

-f

起動中の処理すべてを強制終了します(強制終了)。

サーバプロセスは,接続中のユーザに強制終了を受信したことを通知して終了 します。

データベースにアクセス中の処理は,この通知を受けた時点で処理を終了しま す。

計画終了中でも強制終了は実行できます。

-p

新しいユーザからの要求を受け付けないようにして,接続中のユーザの処理が すべて終了した時点で終了します(計画終了)。

計画終了の解除はできません。

省略

接続中のユーザがいない場合だけ,終了します(正常終了)。

それ以外の場合はメッセージを出力し,終了コマンドが無効になります。

3.10.2 コネクションマルチ運用ユティリティ

コネクションマルチ運用ユティリティには次の機能があります。

●コネクションマルチ機能の運用状態の表示

接続ユーザIDからのアクセス要求に対応する仮想コネクションIDごとの,

DABrokerとDatabase Connection Serverとの接続時間を表示します。

(1) ステータス表示コマンド (dabcmstat)

コマンド形式

$ dabcmstat

機能

コネクションマルチ機能の動作状態(ステータス)を表示します。

使用できるユーザ すべてのユーザ

3. DABrokerの環境設定と運用(UNIX)

出力例

CONNTIME:接続開始時間 USERTIME:ユーザ開始時間 USERID:接続ユーザID STATUS:仮想コネクションの状態

USE:仮想コネクションの使用中

POOL:仮想コネクションのプール待機中

VCONID:仮想コネクションID DMNID:通信デーモンID SVPROCID:サーバプロセスID CMNAME:コネクションマルチ名

注※ 仮想コネクションの状態が「USE(ユーザ使用中)」の場合だけ表示されま す。

3. DABrokerの環境設定と運用(UNIX)

ドキュメント内 DABroker (ページ 118-121)