• 検索結果がありません。

三 菱 東 京 フ ィ ナ ン シ ャ ル ・ グ ル ー プ ト ピ ッ ク ス

企業年金運用で首位

 三菱信託銀行は、平成16年度の企業年金資産運用の運用 実績において、大手信託銀行のなかで首位を獲得しました

(出典:17年5月12日付日経金融新聞)。

 三菱信託銀行では、分析精度の向上、運用モデル・運用 プロセスの改良を継続的に進めてきました。この結果、平 成16年度においては、国内債券・国内株式でベンチマーク を上回る収益率を上げ(特に国内株式については、ベンチ マーク収益率1.42%を大きく上回る4.14%の実績)、他 の大手信託銀行を上回る運用実績を収めたものです。

 今後もさらなる改良を加え、安定的に上位の運用実績を めざしていきます。

絶対収益追求型の運用商品を拡充

 低金利環境が続くなか、安定利回りの運用商品が求めら れています。また、単年度ごとの運用利回りのブレを抑制 するため、債券・株式などの伝統的な有価証券以外に運用 対象を拡大する分散投資ニーズも高まっています。こうし た背景から、オルタナティブ投資(代替投資)商品といった 新しい運用商品へのニーズが拡大しています。

 三菱信託銀行は、伝統的な有価証券運用の商品に加え、

オルタナティブ商品の拡充にも取り組んでいます。

 15年8月には、自社の運用ノウハウを活用した「国内株 式マーケットニュートラルファンド (割安型) 」 を発売しまし たが、「絶対収益追求型」というコンセプトが評価され、早 期に販売上限額に達しました。

 本ファンドのパフォーマンスが好調であったこともあ り、同様な運用商品の開発が求められていましたが、17年 4 月、「国内株式マーケットニュートラルファンド(市場 型) 」 と 「国内株式リスクコントロール型ロングショートファ ンド」 を相次ぎ発売、いずれもお客さまから高く評価され、

6月末現在でほぼ販売上限額に達しています。

運用商品開発部を新設

 三菱信託銀行では、自社の運用ノウハウを活用した商品 の拡充を図る一方で、外部の運用会社の優れた運用ノウハ ウを活用した商品の拡充にも取り組んでいます。

 17年4月、三菱信託銀行は、国内信託銀行で初めて、外 部運用会社との提携商品の企画・開発・管理を専門に担当 する「運用商品開発部」を設置しました。

 ヘッジファンド、プライベートエクイティ、不動産ファ ンドなど外部提携商品の企画・開発・管理においては、提 携先や商品のデューデリジェンス(調査・評価)やお客さま のニーズに合った適切なアレンジに加え、継続的なモニタ リングといった高度なスキルやノウハウが必要です。専門 部署の設置によりさらなるレベルアップを図り、今後も積 極的に外部提携商品に取り組んでいきます。

 三菱信託銀行は、格付投資情報センターの調査におい て、2年連続で 「新たに採用したい運用機関」 No.1に選ばれ るなど、運用機関としてお客さまから高く評価されていま すが、引き続き、自社運用商品 (アクティブ運用・パッシブ 運用) 、外部提携運用商品を取り揃えて、あらゆる商品ニー ズにお応えし、お客さまの戦略的パートナーとして取り組 んでいきます。

ライツプラン信託の取り扱いを開始

 17年5月、三菱信託銀行は、敵対的企業買収防衛策のひ とつである「ライツプラン信託」の取り扱いを開始、6月に は、第1号の契約を締結しました。なお、本契約は同種の 信託における日本で初めての受託となります。

 ライツプランとは、あらかじめ敵対的買収者が行使でき ない新株予約権を発行しておくことにより、企業価値を損 なうような買収を仕掛けにくくする仕組みで、 「ライツプラ ン信託」 はそれを信託スキームで実現したものです。敵対的 企業買収からの企業価値防衛という社会的ニーズにお応え する商品です。

 今後とも、高まる企業価値防衛に対するニーズに対し て、本商品をはじめ信託ノウハウを幅広く活用しご提供し ていきます。

③トリガー  事由発生連絡

⑥残存財産  の交付

株主名簿 の利用

将来の株主

(第1受益者)

敵対的買収者 会社の議決権を一定率超取得等 あらかじめ定められた要件により認定

※直接信託型のほかSPC型の取り扱いもしています。

MTBJ*との共同受託

会社

(委託者)

(第2受益者)

新株予約権の 行使権利なし

⑤新株予約  権の交付

①金銭で信託  を設定

②新株予約権  の発行

④新株予約権は消却可能

消却判断は社外取締役等から なる委員会等で行う

「ライツプラン信託」の基本スキーム(直接信託型)

三菱信託銀行

(受託者)

証券代行 金銭信託

以外の金 銭の信託

信託管理人 会社の社外取締役等

*日本マスタートラスト  信託銀行

三 菱 東 京 フ ィ ナ ン シ ャ ル ・ グ ル ー プ ト ピ ッ ク ス

欧州地区にて外国為替取り扱い通貨を拡大

 東京三菱銀行は、欧州地区において、お客さまの中東 欧・中近東両地域での事業活動をサポートするため、取り 扱い通貨を拡大しました。両地域では日系企業のお客さま のみならず、欧州企業のお客さまも積極的に事業展開して おり、特に将来のEU加盟を展望するトルコや政治経済の安 定化が進むロシアでのビジネスを大きく広げています。こ のようなお客さまの活動にお応えすべく、17年1月にトル コリラを、同年5月にはロシアルーブルの取り扱いを相次ぎ 開始しました。今後も、東京三菱銀行は、邦銀随一の海外 ネットワークを生かし、お客さまのニーズに即した外為 サービス拡充に努めていきます。

米州プロジェクト関連融資組成で邦銀トップ の実績

 MTFGグループは、『Project Finance International』

誌* による平成1 6 年リーグテーブルの米州M a n d a t e d Lead Arranger部門において、Citibank、CSFBに次ぐ第 3位に、邦銀グループではトップにランクされました。北 米の電力事業関連融資、チリやブラジルでの鉱山関連融資 の組成や、制度金融を活用したメキシコでの油田開発関連 ストラクチャードファイナンスなど、特に中南米での資源 関連案件での融資アレンジ実績が評価されたものです。な お、MTFGグループはグローバルベースでも7位と高順位 を獲得しました。

* 英Thomson Financial社発行

アセアン営業推進室の新設

 東京三菱銀行は、16年7月、シンガポールに「アセアン 営業推進室」を新設しました。主に、東南アジア・南アジ ア・オセアニアを対象とし、邦銀随一の拠点ネットワーク に加えて、より高度で新しい金融商品・サービスを開発・

提供することを目的としています。

 具体的には、①キャッシュマネジメントサービスに代表 されるE-Bankingビジネス ②プーリング、ネッティング、

金融債権の流動化等の財務アドバイザリー ③地場銀行取引 ネットワーク/各国金融制度を活用したトレードファイナ ンス ④ 地域横断的な活動を繰り広げる欧・米・アジアの マルチナショナル企業を中心とする非日系企業取引などの 業務を積極的に展開していきます。

中国人民元業務の拡大と人民元国内送金サー ビスの拡充

 東京三菱銀行北京支店は、17年5月、人民元業務を開始 しました。北京では邦銀として唯一の人民元業務取扱銀行 となり、預金、貸出、保証発行などの各種お取引を人民元 建てで提供できるようになりました。これにより、東京三 菱銀行は邦銀で唯一、中国5支店全店 (北京・天津・大連・

上海・深 ) で外貨・人民元の両方でフルバンキングのサー ビスをご提供できる体制を整えました。16年7月に開始し たキャッシュマネジメントサービス「B T M - G C M S (China)」の人民元国内送金サービスをご利用いただくこと により、お手元のパソコンで中国語の取引明細情報を照会 できるだけでなく、

データのアップロー ド・ダウンロード機 能を使って大量の送 金依頼や受取人情報 の管理も簡単にでき るようになりました。

瀋陽駐在員事務所を開設

 東京三菱銀行は、中国における拠点ネットワーク拡大の 第一弾として、17年6月、遼寧省瀋陽市に駐在員事務所を 開設しました。瀋陽市は、東北地方の中心都市として、中 国政府の東北振興策に呼応し、今後、多数の日系企業の進 出と高い経済発展が見込まれます。中国全土に広がる日系 企業のお客さまのサポートを目的として、引き続き、中国 における支店・駐在員事務所のネットワークの拡充をめざ していきます。

海外ネットワークを活用した海外投資家の対 日不動産投資支援

 三菱信託銀行は、海外ネットワークを活用し、アジアを 中心とした海外投資家の対日不動産投資ビジネスの支援を 行っています。大型不動産の売買仲介のみならず、不動産 証券化に関する業務(不動産管理処分信託など)をはじめと する、これまで三菱信託銀行が培ってきた高度なノウハウ を生かしたサポート体制を築き、お客さまの多様なニーズ にお応えし実績を上げています。また、アジアで海外投資

グローバル事業