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2. 取引の時価等に関する事項 (1) 金利関連取引

(VaR 値)

VaR 実績値 (単位:億円)

金額

リスク・カテゴリー 日次平均 最大値 最小値 期末日

金利 30.2 129.8 13.6 67.9

 うち円 23.0 122.0 6.1 64.4

 うちドル 9.6 22.3 4.0 7.5

外国為替 10.4 21.8 3.3 4.0

株式 7.9 31.1 5.1 5.1

商品 0.5 1.3 0.2 0.4

分散効果 △ 14.4 ー ー △ 17.8

合計 34.6 123.4 20.3 59.7

(注) 1. デリバティブ取引を含むトレーディング業務を対象範囲としております。

2. 計数は保有期間10日、信頼区間99%、観測期間701営業日によるものです。

3. 最大値、および最小値は、各々実現した日が異なります。

(信用リスク相当額) (単位:億円)

金額

金利スワップ 36,994

通貨スワップ 4,861

先物外国為替 10,515

金利オプション(買) 1,015

通貨オプション(買) 1,796

その他の金融派生商品 1,283

一括清算ネッティング契約による信用リスク削減効果 △ 31,204

合計 25,263

(注) 1. 計数は連結自己資本比率(国際統一基準)算定に用いたものであります。

2. ネッティングとは、同一取引先との間で締結した全てのオフバランス取引の時価評 価額を相殺し、相殺後の金額を信用リスク相当額とすることであります。

(ご参考)

従来の分散共分散法による VaR 実績値 (単位:億円)

金額

リスク・カテゴリー 日次平均 最大値 最小値 期末日

金利 16.0 24.6 10.3 16.2

 うち円 10.7 19.4 4.9 11.6

 うちドル 5.6 9.1 3.2 5.0

外国為替 5.9 11.6 3.3 4.4

株式 6.7 20.7 3.8 4.0

商品 0.4 0.7 0.1 0.3

分散効果 △ 3.1 ー ー △ 1.3

合計 25.8 37.9 20.7 23.6

(注) 1. デリバティブ取引を含むトレーディング業務を対象範囲としております。

2. 計数は保有期間1日、信頼区間99%、観測期間3年によるものです。

3. 最大値、および最小値は、各々実現した日が異なります。

財 務 デ ー タ ︵ 連 結

︶ 東 京 三 菱 銀 行

(4) 債券関連取引

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

取引所 債券先物

     売建 719,408 9,510 1,790 1,790 723,957 15,614 △ 4,151 △ 4,151      買建 882,141 25,342 △ 4,195 △ 4,195 583,227 9,882 3,488 3,488     債券先物オプション

     売建 502,494 ー 3,200 △ 1,477 1,095,617 ー △ 2,499 △ 74

     買建 565,257 ー 1,517 △ 743 584,295 ー 1,625 625

店頭  債券店頭オプション

     売建 1,154,357 ー 6,238 △ 3,718 431,257 ー △ 335 794

     買建 1,180,227 ー 1,884 △ 1,356 699,124 ー 3,186 1,778

合計 10,436 △ 9,701 1,313 2,459

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

なお、ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。

2. 時価の算定 ①取引所取引については、東京証券取引所等における最終の価格によっております。

      ②店頭取引については、オプション価格計算モデル等により算定しております。

(3) 株式関連取引

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

取引所 株式指数先物

     売建 117,944 ー △ 3,692 △ 3,692 117,691 ー 1,754 1,754

     買建 1,384 ー 45 45 13,283 ー △ 36 △ 36

    株式指数オプション

     売建 22,560 ー 93 32 11,964 ー △ 58 26

     買建 8,494 ー 13 △ 9 23 ー 0 △ 0

店頭  有価証券店頭オプション

     売建 33,990 16,976 1,574 △ 1,569 28,971 18,962 △ 1,490 △ 1,459

     買建 29,893 2,496 1,487 864 20,017 2,550 382 △ 174

    有価証券店頭指数等先渡取引

     売建 336 ー △ 42 △ 42 107 ー 1 1

     買建 1,493 ー 185 185 849 ー △ 25 △ 25

    その他 34 ー ー ー ー ー ー ー

合計 △ 334 △ 4,186 527 87

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

2. 時価の算定 ①取引所取引については、東京証券取引所等における最終の価格によっております。

      ②店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。

(2) 通貨関連取引

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

取引所 通貨先物

     売建 533 ー ー ー 1,417 ー ー ー

     買建 11,793 ー ー ー 9,248 ー ー ー

店頭  通貨スワップ 9,148,925 6,213,948 △ 19,638 △ 19,638 8,821,407 6,166,435 288 288     為替予約

     売建 21,181,301 975,202 161,256 161,256 27,758,584 266,730 △ 344,082 △ 344,082      買建 22,829,778 844,293 △ 139,265 △ 139,265 29,277,548 240,900 347,549 347,549     通貨オプション

     売建 4,547,041 566,576 △ 87,729 567 3,975,486 986,945 △ 90,996 20,308      買建 4,320,518 525,244 88,302 22,001 3,887,972 1,047,332 107,867 19,759

合計 2,925 24,920 20,626 43,824

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

なお、業種別監査委員会報告第25号に基づきヘッジ会計を適用している通貨スワップ取引等については、上記記載から除いております。

2. 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。

財 務 デ ー タ ︵ 連 結

︶ 東 京 三 菱 銀 行 (6) クレジットデリバティブ取引

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

店頭  クレジット・デフォルト・オプション

     売建 403,606 309,900 △ 22,910 △ 22,910 644,351 567,484 2,805 2,805      買建 515,545 477,954 △ 3,488 △ 3,488 890,216 730,817 △ 2,638 △ 2,638

合計 △ 26,398 △ 26,398 166 166

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

2. 時価の算定 割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。

3.「売建」は信用リスクの引受取引、「買建」は信用リスクの引渡取引であります。

(7) その他

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

店頭  ウェザー・デリバティブ

     売建 335 5 △ 22 45 270 ー △ 18 23

     買建 335 5 22 △ 10 73 ー △ 4 △ 10

合計 ー 35 △ 22 12

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

2. 時価の算定 オプション価格計算モデル等により算定しております。

(5) 商品関連取引

(単位:百万円)

平成15年度末 平成16年度末

契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益

うち1年超 うち1年超

取引所 商品先物

     売建 3,571 2,375 △ 112 △ 112 452 273 △ 63 △ 63

     買建 4,314 3,163 242 242 679 598 252 252

店頭  商品スワップ

     商品指数変化率受取・短期変動金利支払 107,668 72,471 △ 15,660 △ 15,660 110,397 71,256 △ 54,057 △ 54,057      短期変動金利受取・商品指数変化率支払 116,974 68,050 16,677 16,677 114,103 66,423 36,191 36,191     商品オプション

     売建 20,168 5,011 2,184 △ 2,831 41,667 2,723 △ 7,406 △ 6,179

     買建 17,490 4,570 2,483 1,708 39,942 2,498 6,638 5,430

合計 5,814 23 △ 18,444 △ 18,425

(注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

2. 時価の算定 ①取引所取引については、国際石油取引所等における最終の価格によっております。

      ②店頭取引については、取引対象物の価格、契約期間、その他当該取引に係る契約を構成する要素に基づき算定しております。

3. 商品は主に石油に係るものであります。

財 務 デ ー タ ︵ 連 結

︶ 東 京 三 菱 銀 行

(単位:百万円)

平成16年度

銀行業 証券業 その他 計 消去又は全社 連結

I  経常収益

 (1) 外部顧客に対する経常収益 1,832,544 166,116 114,855 2,113,517 ー 2,113,517

 (2) セグメント間の内部経常収益 22,856 10,219 8,003 41,079 (41,079) ー

 計 1,855,401 176,335 122,859 2,154,596 (41,079) 2,113,517

 経常費用 1,418,437 166,930 114,523 1,699,891 (33,937) 1,665,953

 経常利益 436,964 9,405 8,336 454,705 (7,141) 447,564

II 資産 87,673,952 7,158,150 810,606 95,642,708 (2,009,752) 93,632,955

 減価償却費 76,802 12,191 2,596 91,590 ー 91,590

 資本的支出 76,406 7,691 6,889 90,988 ー 90,988

(注)1. 一般企業の売上高及び営業利益に代えて、それぞれ経常収益及び経常利益を記載しております。

2. その他には、クレジットカード業、リース業等が属しております。

セグメント情報

1. 事業の種類別セグメント情報

(単位:百万円)

平成15年度

銀行業 証券業 その他 計 消去又は全社 連結

I  経常収益

 (1) 外部顧客に対する経常収益 1,759,910 172,628 112,721 2,045,260 ー 2,045,260

 (2) セグメント間の内部経常収益 18,403 10,020 4,152 32,575 (32,575) ー

 計 1,778,313 182,648 116,873 2,077,835 (32,575) 2,045,260

 経常費用 1,381,727 139,353 108,709 1,629,790 (31,054) 1,598,735

 経常利益 396,586 43,295 8,163 448,045 (1,520) 446,524

II 資産 82,734,573 6,103,853 831,926 89,670,353 (1,983,735) 87,686,618

 減価償却費 74,931 12,844 2,081 89,857 ー 89,857

 資本的支出 124,701 9,005 4,750 138,457 ー 138,457

(注)1. 一般企業の売上高及び営業利益に代えて、それぞれ経常収益及び経常利益を記載しております。

2. その他には、クレジットカード業、リース業等が属しております。

3. 当行は、前連結会計年度は、業種別監査委員会報告第25号「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(平成14年7月29日 日本公認会計士協会。

以下「業種別監査委員会報告第25号」という)に規定する経過措置を適用し、異なる通貨での資金調達・運用を動機とする通貨スワップ取引及び資金関連スワップ取引については、業種別監 査委員会報告第20号「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(平成12年11月14日 日本公認会計士協会)に基づき、資金取引として発生 主義による期間損益計算を行っておりましたが、当連結会計年度からは、業種別監査委員会報告第25号の本則規定に基づき、デリバティブ取引として時価評価し、正味の債権及び債務を連 結貸借対照表に計上しております。

この結果、従来の方法によった場合と比較して、資産は59,734百万円増加しておりますが、この影響は銀行業によるものであります。

当行の上記以外の先物外国為替取引等に係る円換算差金は、前連結会計年度は、業種別監査委員会報告第25号に規定する経過措置を適用し、相殺のうえ「その他資産」中のその他の資産 又は「その他負債」中のその他の負債で純額表示しておりましたが、当連結会計年度からは、同報告の本則規定に基づき総額で表示するとともに、「特定取引資産」及び「特定取引負債」中の特 定金融派生商品、並びに「その他資産」及び「その他負債」中の金融派生商品に含めて計上しております。この変更に伴い、従来の方法によった場合と比較して、資産は466,600百万円増加 しておりますが、この影響は銀行業によるものであります。

4. 当行の組込デリバティブを区分して処理する必要のない複合金融商品については、従来、組込デリバティブを組込対象である金融資産又は金融負債と区分せず一体として発生主義による期 間損益計算を行っておりましたが、当連結会計年度からは、組込デリバティブを区分管理している場合には、組込デリバティブを組込対象である金融資産又は金融負債とは区分して時価評価 し、評価差額を当連結会計年度の損益として処理しております。

これは、従来、当該複合金融商品はマクロヘッジにおけるリスク調整の対象となっており、そのリスク調整手段であるデリバティブ取引について、業種別監査委員会報告第24号の本則規定の 適用に伴い、当連結会計年度より、評価差額を当連結会計年度の損益として処理することになったことに対応し、従来、組込対象である金融資産又は金融負債と区別せず一体として処理して いた組込デリバティブについても、区分管理している場合には、組込対象である金融資産又は金融負債とは区分して時価評価し、評価差額を当連結会計年度の損益として処理することが合理 的であるため、会計処理を変更したものであります。なお、この変更に伴い、従来の方法によった場合と比較して、経常利益は8,885百万円増加しておりますが、この影響は銀行業によるもの であります。

5. 当連結会計年度において、当行のデリバティブトレーディング業務の一部を、三菱証券に移植しております。従って、証券業セグメントの経常収益、経常費用には、移植された業務によるものが 含まれております。