よくある質問

In document SPS for Windows Technical Documentation (Page 188-199)

Windows 2008 Server Core プラット フォームへ DataKeeper Cluster Edition をインスト ールし運 用 する

Chapter 6: よくある質問

Chapter 6: よくある質問

SteelEye DataKeeper およびSteelEye DataKeeper Cluster Editionに関 してよくある質 問 の回 答 につ いては、このセクションを参 照 してください。

Windows のファイル名 およびディレクト リ名 の認 識 質 問

SteelEye DataKeeperはWindowsのファイル名 とディレクト リ名 を認 識 しますか。

回 答

SteelEye DataKeeperは、物 理 ディスクド ライバの上 かつファイルシステムの下 に位 置 するWindows カーネルモード フィルタド ライバを使 用 して実 装 されています。結 果 として、SteelEye DataKeeperド ライ バは、個 々 のファイルまたはファイルシステム自 体 については何 も認 識 しません。認 識 するのは、ディスク に対 するそのままの書 き込 みのみです。

ミラーエンドポイント の変 更

質 問

既 存 のミラーに現 在 関 連 付 けられているシステムのミラーエンド ポイント(IPアド レス)を変 更 することは できますか。

回 答

はい。CHANGEMIRRORENDPOINTSというEMCMDを使 用 すると、3ノード 以 下 で構 成 されるミ ラーボリュームのエンド ポイント を変 更 できます(4つ以 上 のノード で構 成 される場 合 は、ミラーを削 除 し てから再 作 成 する必 要 があります)。

ミラータイプの変 更 質 問

既 存 のミラーのミラータイプを、同 期 から非 同 期 (またはその逆)に変 更 することはできますか。

回 答

回 答

いいえ。既 存 のミラーのミラータイプを変 更 することはできません。ミラーをいったん削 除 してから再 作 成 し、新 しいミラータイプを指 定 する必 要 があります。

[ ミラーを作 成 ][ ジョブ名 を変 更 ][ ジョブを削 除 ] 操 作 がグレイ アウト される

質 問

[ミラーを作 成]、[ジョブ名 を変 更]、[ジョブを削 除]操 作 がグレイアウト されているのはなぜですか。

回 答

ジョブの一 部 が停 止 しているノード では、これらの操 作 は無 効 になります。

データ転 送 ネット ワークプロト コル

質 問

SteelEye DataKeeperのデータ転 送 で使 用 されているネット ワークプロト コルは何 ですか。

回 答

SteelEye DataKeeperでは名 前 付 きパイプ通 信 およびTCPソケット を使 用 します。

[ 削 除 ] および [ スイッチオーバ ] 操 作 がグレイアウト される 質 問

DataKeeperのユーザインターフェースの[削 除]および[スイッチオーバ]操 作 がグレイアウト されているの はなぜですか。

回 答

ボリュームがクラスタの保 護 下(マイクロソフト のクラスタまたはSteelEye LifeKeeperのクラスタ)にある場 合 、これらの操 作 は無 効 になります。

SteelEye DataKeeper Cluster Edition 173

ミラーの削 除 に関 するFAQ

ミラーの削 除 に関 する FAQ

質 問

ミラーを削 除 すると、実 際 にはどのような処 理 が実 行 されますか。

回 答

両 方 の側 のデータが残 りますが、ターゲット とソースのデータは同 期 されなくなります。ターゲット ボリューム はロック解 除 され、完 全 にアクセス可 能 になります。

エラーメッセージログ

質 問

DataKeeperのエラーメッセージはどこに記 録 されますか。

回 答

DataKeeperのイベント は、Windowsアプリケーションイベント ログおよびWindowsシステムイベント ログ に記 録 されます。検 索 用 にメッセージの分 類 を以 下 に示 します。

アプリケーションイベント ログ

l Source = ExtMirrSvc – DataKeeperサービスに関 連 するイベント 。

l Source = DataKeeperVolume – Windows Failover Clustering (WSFC)で定 義 された DataKeeperボリュームリソースに関 連 するイベント 。

l Source = SteelEye.SDRSnapIn – DataKeeperシステムに接 続 しているDataKeeper GUIに関 連 するイベント 。

システムイベント ログ

l Source = ExtMirr –ミラーの作 成 、ミラーの操 作 、およびレプリケーションに直 接 関 連 するイベン ト 。

注 記:システムイベント ログは必 ず[必 要 に応 じてイベント を上 書 きする]に設 定 してください。 システム イベント ログがいっぱいになったり破 損 したりすると、DataKeeperはミラーの状 態 変 化 を正 常 に認 識 で きなくなります。

ミラーを作 成 できない

質 問

質 問

ミラーを作 成 できないのは、なぜですか。

回 答

l よくある原 因 は、ソースまたはターゲット のボリュームが別 のプロセスで使 用 中 であることです。ボリ ュームにアクセスしているプロセスを停 止 して、再 試 行 してください。SteelEye DataKeeperでミ ラーを作 成 中 は、ターゲット ボリュームに排 他 的 にアクセスできるようにする必 要 があります。

l ターゲット ボリュームのサイズはソースボリューム以 上 でなければなりません。ディスクの管 理 ユーテ ィリティを使 用 して、ターゲット ボリュームとソースボリュームのサイズを比 較 することを推 奨 します。

サイズが同 じでない場 合 は、ターゲット パーティションを少 しだけ大 きくして再 作 成 してください。

詳 細 については、ボリュームの考 慮 事 項を参 照 してください。

l ミラーの作 成時 に発 生 したエラーは、ターゲット ボリュームが壊 れていることを示 している場 合 があ ります。この場 合 、ターゲット ボリュームをフォーマット し、ミラーを作 成 しなおしてください。

警 告: Windows Server Failover Clusteringを使 用 する場 合 は、ターゲット およびソースのド ライブレター が必 ず一 致 していなければなりません。

ネット ワーク切 断 シナリオ #1

2ノード 構 成 において、WAN経 由 でソースおよびターゲット サーバ間 でレプリケーションしている非 クラスタ 構 成(1x1)で、ネット ワークが20分 間 切 断 されます。

質 問

このシナリオにおいて、DataKeeper Standard Editionでは ミラーの状 態 がどのようになりますか?

回 答

何 分 か後 にソースサーバがネット ワークの切 断 を検 知 し、ミラーの状 態 はミラーリングから一 時 停 止 にな ります。

質 問

DataKeeperはソースサーバ上 で変 更 をト ラックし続 けますか?

回 答

はい。ミラーが一 時 停 止 の間 、ビット マップ(#ダーティセクタ)がソースサーバで更 新 されます。

SteelEye DataKeeper Cluster Edition 175

質 問

質 問

ネット ワークが復 旧 すると、ターゲット サーバへの部 分 同 期 が発 生 しますか?

回 答

はい。ミラーが 同 期 中 になり、ダーティ・セクタがターゲット サーバへ書 き込 まれるまでそのままになりま す。その後 、部 分 同 期 になります。

シナリオ #2

2ノード 構 成 において、WAN経 由 でソースおよびターゲット 間 で100TBのボリュームをレプリケーションし ている場 合 、ネット ワークが12時 間 切 断 されます。ネット ワーク切 断 中 にソースサーバが再 起 動 されま す。

質 問

このシナリオにおいて、DataKeeper Standard Editionのソースサーバのステータスはどのようになります か?

回 答

(ディスク上 で)ソースサーバのビット マップは継 続 するので、ソースの再 起 動 による影 響 は受 けません。

ソースサーバの再 起 動 時 には部 分 同 期 のみが必 要 になります。ターゲット サーバは、ソースサーバへ接 続 されるまでミラーリングステータスになります。同 期 が開 始 されるとステータスが 同 期 中 になります。

WSFC ソースノード /Cluster owner を再 起 動 する際 のベスト プ ラクティスは何 ですか?

WSFCソースノード 又 はcluster ownerを再 起 動 する際 のベスト プラクティスは何 ですか?

現 在 オンライン中 のDataKeeperボリュームリソースの所 有 者 のWSFCノード を再 起 動 する前 に、すべ てのDataKeeperボリュームリソースを、オフラインにするか、異 なるノード 又 はcluster ownerへ移 動 させ ることを推 奨 します。

ターゲット ドライブの全 容 量 を再 利 用 する

質 問

ターゲット ド ライブをミラーリングで使 用 する必 要 がなくなったときに、ド ライブをフル容 量 で利 用 できるよう にする方 法 はありますか。

回 答

回 答

ターゲット ド ライブは、ファイルシステムにSteelEye DataKeeperの処 理 が加 わっているため、実 際 のパー ティションサイズより容 量 が小 さくなっています。ディスクの管 理 ユーティリティでは完 全 なパーティションサイ ズが表 示 されますが、SteelEye DataKeeperとWindowsエクスプローラでは容 量 の小 さいミラーサイズ が表 示 されます。ド ライブをフル容 量 で利 用 できるようにするには、パーティションを再 フォーマット するか、

またはGPartedのようなパーティション再 構 成 ユーティリティ(http://gparted.sourceforge.net/)を使 用 し てください。

ミラーボリュームのサイズ変 更 または拡 張

質 問

ミラーボリュームのサイズを変 更 したり、増 やしたりすることはできますか。

回 答

はい。バージョン7.4以 降 、ユーザはミラー設 定 を維 持 したまま、DataKeeperボリュームを動 的 に拡 張 したり縮 小 したりすることができます。詳 細 については、DataKeeperボリュームのサイズ変 更を参 照 して ください。

スプリット ブレインに関 する FAQ シナリオ

DataKeeperを非 クラスタ環 境 で使 用 しています。ある1サイト のサーバ1から、2つ目 のサイト のサーバB へミラーリングしています。site-to-siteのVPN通 信 が切 れ、サーバ1からサーバ2へフェイルオーバさせる 必 要 があります。どこからもサーバ1へアクセスできません。実 際 サーバ1は 起 動 していますが、内 部 もし くは外 部 からアクセスすることはできず、まだいくつかのプロセスはバックエンド で起 動 しています。

質 問

どうすればサーバ1からサーバ2へフェイルオーバさせることができますか?

回 答

SWITCHOVERVOLUMEコマンド もしくはDataKeeper UIの 全 ミラーのスイッチオーバー オプションを使 用 して、サーバ2へミラーのソースを切 り替 えてください。ターゲット がソースへの接 続 を行 っている間 遅 延 が発 生 しますが、30~40秒 程 度 で完 了 します。

SteelEye DataKeeper Cluster Edition 177

質 問

質 問

スイッチオーバ中 にサーバ1とサーバ2の両 方 がディスク(サーバ1とサーバ2両 方 のFボリューム)へ新 しいデー タを書 き込 みます。接 続 がオンラインにもどったとき、サーバ1は自 動 的 にターゲット になりますか?

回 答

いいえ。このシナリオにおいてはsplit-brain状 態 が発 生 しています。以 下 のいずれかを実 行 して現 象 を 解 決 してください。:

l DataKeeperユーザインターフェースを使 用 してSplit-Brain Recovery Procedureを実 行 する もしくは

l ターゲット になるシステムでEMCMDPREPARETOBECOMETARGETコマンド を実 行 し、ソー スになるシステムでCONTINUEMIRRORを実 行 してください。

質 問

スプリット ブレインを解 決 するための上 記2つの方 法 のうちどちらが推 奨 されますか?

回 答

どちらの方 法 も同 じ機 能 を実 行 するので、どちらでも希 望 される方 を実 行 してください。

質 問

ターゲット サーバに対 するコマンド はソースサーバから実 行 可 能 ですか?

回 答

はい。ターゲット サーバに対 するコマンド はソースサーバから実 行 可 能 です。

質 問

どのようにしてDataKeeperは変 更 のあったブロックと変 更 のなかったブロックを同 期 しますか?

回 答

スプリット ブレイン状 態 を解 消 する際 、ターゲット になっているシステム上 のどの変 更 も上 書 きされ失 われ ます。状 態 を保 っておきたいしたいシステム上 に変 更 がある場 合 は手 動 でそれらの変 更 をソースになる システムへコピーしてください。

In document SPS for Windows Technical Documentation (Page 188-199)