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その他の機能

ドキュメント内 Microsoft Word - HVS1000HS_LOU-J-E2R10+.doc (ページ 142-154)

HVS-1000 シリーズでは、通常のスイッチャ機能に加えて、ユーザーが更に使いやすくなるようにオペレ

ーションパネルをカスタマイズするためのメニューが用意されています。

18-1. OU セットアップ

SETUP-OU MODE メニューでは、メニュー画面の明るさ、ブザー音、フェーダレバー、ジョイスティック、

スクリーンセーバー等の動作設定ができます。これらのメニューへアクセスするには、SETUP トップメニ ュー(下図参照)で、コントロールF1を使って、それぞれ関連するサブメニューを選択し、コントロールF1 またはDOWNボタンを押します。

18-1-1. メニュー画面の明るさ調整

SETUP-OU MODE(2/2)メニュー上段ページでコントロールF1を回して調整します。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

BRIGHTNESS メニュー画面の明るさ調整 10 1-15

18-1-2. フェーダレバー調整

SETUP-OU MODE(1/2)メニュー上段ページでコントロールF4、F5を回して調整します。

SETUP(1/2)

RATE TYPE FRM GAIN

1.00 SHIFT

SELECT NORMAL

JOY STICK

NOR BUTTON

CTRL

LIVE OFFSET

1.00

SELECT ON

OU MODE

BUZZER VOLUME

31 MIN

5 TYPE

TYPE1 SCREEN SAVER

TYPE TIME

FADER

TONE NORMAL

SETUP

SELECT 5 1.SYSTEM 2.INPUT 3.OUTPUT 4.MU MODE 5.OU MODE

REBOOT OFF X-BUFF

OFF 6.DVE SETUP

7.BUS CONTROL 8.FREE ASSIGN 9.GPI/TALLY 10.EDITOR

11.RS-422 12.NETWORK 13.DATE/TIME

F1を回して選択。F1またはDOWNボタンを押してOU MODEメニューへ移動

SETUP(2/2)

OU INIT

OFF BRITHT

NESS 10

OU MODE

18-1-3. ブザー設定

SETUP-OU MODE(1/2)メニュー下段で F4 を回してブザーの種類を下記から選択します。F5 と F6 を使って、ブザーの音量とトーンが選択できます。

パラメータ行 パラメータ 設定 説明 初期設定 設定範囲

TYPE * F4 ブザー設定 TYPE1

TYPE1, TYPE2, TYPE3, TYPE4,

OFF VOLUME

(HVS-1000LOU S/N.9880046

以上で対応)

F5 ブザーの

音量設定 31 0-31

BUZZER

TONE (HVS-1000LOU

S/N.9880046 以上で対応)

F6 ブザートーン

設定 NORMAL

LOW, NORMAL,

HIGH

* 次の4種類のブザーが使用できます:

(1) エラー操作ブザー (ピピピッー) (2) ページオーバーフローブザー (ピピッー)

(3) システムのリブート、メニューの初期化、ファイルの保存/読み出し、イベント操作時等の設定確定のブ ザー (ピーッ)

(4) その他のメニュー設定時のブザー (ピッ) TYPE1: 4種類全てのブザーを有効にします。

TYPE2: 4種類全てのブザーを有効にしますが、すべてのブザー音にピッを使います。

TYPE3: (1)を除く3種類のブザーを有効にします。

TYPE4: (3)と(4)のみを有効にします。

OFF: ブザー音をOFFにします。

18-1-4. ジョイスティック設定

SETUP-OU MODE(1/2)メニュー上段ページでコントロールF3を回して調整します。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

JOYSTICK ジョイスティックの感度調整 NOR LOW, NOR, HIGH

18-1-5. スクリーンセーバー

SETUP-OU MODE(1/2)メニュー下段ページでコントロールF1、F2、F3を回して設定します。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

SELECT スクリーンセーバーの有効/無効 ON ON, OFF

TYPE スクリーンセーバーのタイプ TIME TIME,

BALL SCREEN

SAVER

MIN スクリーンセーバーが起動するまでの時間(分) 5 1~60

18-1-6. 日付/時刻設定

SETUPトップメニューでコントロールF1を回し、13. DATE/TIMEを選択します。F1またはDOWN ボタンを押して SETUP-DATEメニューを表示します。日付、時刻を変更した場合は、メニュー下段 ページでコントロールF1を押して変更を確定します。(HVS-1000HS S/N. 9870038以降対応)

パラメータ 説明

DATE YEAR, MONTH, DAY 年月日の設定 TIME HOUR, MIN, SEC 時分秒の設定

APPLY 変更の確定

SETUP DATE/TIME

DATE MONTH

01 YEAR

2004

APPLY 2004:08:01 12:00:00

SEC 00 DAY

15 HOUR

12

TIME MIN

00

SETUP

REF IN BB MODE

RATE ASPECT FORMAT 4:3

NTSC

SW TIMING

ANY INIT

CUR FINE

0.0

SYSTEM

REF OUT PHS H PHS

0 V PHS

0 REF IN

H PHS 0 COARSE

0

SC PHS

OUTBB

18-2. 信号処理の詳細設定

18-2-1. 同期信号設定

MU 背面には HDTV3値シンク信号、ブラックバースト信号の入力端子があり、それぞれスルー出

力端子が付いています。どちらの同期信号を使用するかはメニューのREF IN項目で選択します。

システムへの同期信号出力端子は 1 つです。出力する信号は REF OUT 項目で選択します。

ま た 、 ブ ラ ッ ク バ ー ス ト 信 号 に つ い て は 入 力 / 出 力 時 の 位 相 調 整 が 可 能 で す 。 これらの設定は SETUP-SYSTEMメニューで行います。SETUP トップメニューでコントロール F1 を 回 し 、1. SYSTEM を 選 択 し ま す 。F1 ま た は DOWN ボ タ ン を 押 す と 、 次 の よ う な SETUP-SYSTEMメニューが表示されます。

同期信号選択

SETUP-SYSTEMメニュー上段ページでF4を回して選択します。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

1080/59.94i, 1080/50i,

720/59.54p BB BB, TRI S

720/50p BB

その他のHD信号 TRI S

REF IN 使用する同期信

号の選択

SD信号 BB

同期信号出力選択

SETUP-SYSTEMメニュー上段ページでF5を回して選択します。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

1080/59.94i, 1080/50i,

720/59.54p BB BB, TRI S, SETUP

720/50p BB BB

その他のHD信号 TRI S TRI S

NTSC BB BB, SETUP

REF OUT 出力する同期信

号の選択

PAL BB

BB: ブラックバースト信号 SETUP: 7.5%BB信号 TRI S: 3値シンク信号

入力同期信号位相調整(BBのみ)

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

COARSE SC位相粗調整 0 -170~170

SC

PHS FINE SC位相微調整 0.0 -15.0~15.0

1080/50i -19~19

1080/59.54i, 720/59.94p,

720/50p -15~15

NTSC -15~15

REF

IN H PHS H位相調整

PAL

0

-19~19

出力同期信号位相調整

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

1080/50i -1314~1314

1080/60i, 1080/59.94i -1094~1094 1080/24p, 1080/23.98p,

1080/24sF, 1080/23.98sF -1369~1369 720/59.94p, 720/60p -819~819

720/50p -984~984

NTSC -852~852

H PHS H位相調整

PAL

0

-858~858 REF

OUT PHS

V PHS V位相調整 0 -100~100

18-2-2. セーフティエリア

セーフティエリア、サイドカットエリア(HDのみ)が表示できます。表示設定は SETUP-OUTPUT メ ニューで行います。SETUPトップメニューでコントロールF1を回し、3. OUTPUTを選択します。F1 またはDOWNボタンを押すと、次のようなSETUP-OUTPUTメニューが表示されます。

パラメータ 説明 初期設定 設定範囲

OUT セーフティエリアを表示する信

号 PGM PGM, PREV,

AUX1~AUX4

ENABLE 有効/無効 OFF OFF, ON

MODE =

NORMAL OFF

OFF,

90%HOOK, 85%HOOK, 80% HOOK, 90%BOX, 85%BOX, 80%BOX, 85%B+80%H, 90%B+85%H, 90%B+80%H, 85%B+80%B, 90%B+85%B, 90%B+80%B TYPE タイプ

MODE =

RESIZE OFF OFF, HOOK, BOX, H+B, B+B

CROSS セーフティエリアの中心点表示 OFF OFF, ON

SIZE A (*1) 90 70-99

SIZE B (*1)

セーフティエリアのサイズを変

更します。 80 70-99

ASPECT A

(*1) HD 16:9 4:3, 14:9, 15:9, 16:9

ASPECT B (*1)

セーフティエリア のアスペクト比を

変更します。 SD 4:3 4:3 SAFETY

AREA

MODE (*1)

セーフティエリアのサイズやア スペクト比を変更するときに

RESIZEを選択します。 NORMAL NORMAL, RESIZE OUT サイドエリアカットを表示する信

号 PGM PGM, PREV,

AUX1~AUX4

ENABLE 有効/無効 OFF OFF, ON

TYPE タイプ LINE LINE, TRANSP

SIDE CUT (HDのみ)

TRANSP TYPE=TRANSP選択時の

透明度設定 50 0~100

(*1) MODE = NORMALのときは標準サイズのセーフティエリアが使用されます。

MODE = RESIZEのときは、SIZEA-B, ASPECT A-Bの各パラメータの値が有効になります。

この機能は、XPTハードウェアバージョン7以上で使用できます。

SETUP

ENABLE

OFF TYPE

OUT OFF PGM

16:9B

85B A

A 16:9 90

MODE NORMAL OUTPUT(1/2)

SAFETY AREA

CROSS OFF ASPECT

SIZE

SETUP

TRANSP 0 ENABLE

ON TYPE

TRANSP OUT

PGM

CLEAN OUT OFF OUTPUT(2/2)

DVE KEY PGM SIDE CUT

18-2-3. マットカラー調整

MATT CLIP設定は、マットカラーのガマットエラー対策に使用できます。

MATT CLIP(SETUP-MU MODEメニュー)では、MATTカラーの輝度/色信号の振幅範囲を設定 することができます。この設定は、BUS MATTだけでなく、メニュー内のすべてのMATTカラー設定 に適用されます。各値を増減させたときのイメージを波形モニタのアローヘッド表示を例に示します。

また、斜線部は有効範囲を示しています。ただし、(1)~(4)は BOTTOM 側を初期値とし、(5)~(8) はTOP側を初期値とした場合の範囲としています。なお、実際の波形モニタに斜線、太線は表示さ れません。

(1) TOP-ADJ1の値を増加させた場合 (2) TOP-ADJ1の値を減少させた場合

(3) TOP-ADJ2の値を増加させた場合 (4) TOP-ADJ2の値を減少させた場合

(5) BOTTOM-ADJ1の値を増加させた場合 (6) BOTTOM-ADJ1の値を減少させた場合

の値を増加させた場合 (8) の値を減少させた場合 SETUP

TRANS CTRLREG

AUTO PAUSE

MU MODE LINKOFF

KEYER MODE GAIN

TYPE1 SET INPUT TOP

ADJ1 0 ADJ1

0 ADJ2

0 CLIP

ON ADJ2

0 MATT CLIP

BOTTOM FADER

MIX

Y振幅

C振幅

Y振幅

C振幅

Y振幅

C振幅

Y振幅

C振幅

Y振幅

C振幅

Y振幅

C振幅

18-2-4. アンシラリデータ(ME Version5.0 以上)

プログラム(クリーン)、プレビュー出力では映像信号に重畳されたアンシラリ(補助)データの通過、

非通過、差し換えが可能です。スイッチャはプログラム(クリーン)、プレビュー出力のアンシラリ領域 を一度ブランクにしてから挿入するデータを選択します。またAUX出力では、アンシラリデータの通 過/非通過が設定できます。SETUP - OUTPUT(2/2)メニューで設定します。工場出荷時設定に はアンシラリデータはすべての出力で非通過に設定されています。

PROGRAM (CLEAN)REVIEW出力



SETUPトップメニューからOUTPUTを選択し、OUTPUT(2/2)サブメニューを表示します。



PGMCLNまたはPREV項目で、アンシラリデータの通過/非通過を選択します。OFFに設定 するとデータは非通過になります。アンシラリデータを出力するときは、挿入するデータが含ま れるバスを選択します(AUX1~AUX4、EFF BG)。



XPT LV項目では、トランジション時のアンシラリの切り換わりタイミングを設定できます。50に 設定すると、トランジションの中間地点で出力されるアンシラリデータが切り換わります。

CLN出力のアンシラリデータ制御は、PGM出力の設定と同じになります。

PGMまたはPVW出力にアンシラリデータを挿入する場合は(AUX1~AUX4、EFF BGを選 択)、ANCILLARY DATA ENABLEの各項目がOFFの場合でも、挿入したアンシラリデータ

(AUX1~AUX4)はPGM(CLN) またはPVWから出力されます。

AUX14出力

SETUPトップメニューからOUTPUTを選択し、OUTPUT(2/2)サブメニューを表示します。メニ ュー下段へ移動し、F1~F4を回して、AUX出力のON / OFF(通過/非通過)を設定します。

アンシラリデータ処理チャート SETUP

XPT LV 50 PGMCLN

AUX1

AUX4 OFF AUX2OFF AUX3

AUX1 OFF ON

OUTPUT(2/2) ANCILLARY BUS SELECT

ANCILLARY DATA ENABLE PREV

OFF

データ 挿入

データ 挿入

データ出力 のON/OFF

データ出力 のON/OFF アンシラリ領域を

ブランクにする アンシラリ領域を

ブランクにする

データ 選択

データ 選択

データ出力の ON/OFF

データ出力の ON/OFF

PREV(PST)→

PGM→

AUX4→

AUX1→

PGM(CLN)→

PREV→

AUX1→

AUX4→

18-3. ユーザーデフォルト

ユーザーデフォルトとは、パラメータの初期値を工場出荷時のものからユーザーが設定した値に変更で きる機能です。ユーザーデフォルトを保存すると、パラメータやメニューを初期化したときに、保存したユ ーザーデフォルト値が初期値として使用されます。ユーザーデフォルト値の保存/読み込みは一括で行 います。

 ユーザーデフォルトの保存



各パラメータの値を保存したい値に設定します。



SETUP ボタンを押しながら、ENTER ボタンを押します。一部を除くすべてのメニューの値が ユーザーデフォルトとして保存されます。

下記のパラメータはユーザーデフォルトには保存されません。

WIPE MODIFYおよびDVE MODIFYメニューのパラメータ

SETUP-SYSTEMメニューのパラメータ

 ユーザーデフォルトの読み込み

設定したユーザーデフォルト値を一括してすべて読み込みできます。



SETUPボタンを押しながら、RECALL ボタンを2回押します。保存したユーザーデフォルト値 が読み込まれます。

 工場出荷値へ戻す

初期値を、ユーザーデフォルト値から工場出荷時の値へ戻すことができます。

システムの初期化操作を行うと初期値は工場出荷時の値に戻ります。

システムの初期化については「18-5-1 初期化」を参照してください。

ドキュメント内 Microsoft Word - HVS1000HS_LOU-J-E2R10+.doc (ページ 142-154)