公益財団法人
在宅医療助成
勇美記念財団助成事業
2013年
度第
6固
定例研修会配布資料
囃下障害 と看護
摂食機能藤法の
運用の知識・技術・マネジメント
長 箔 味 下 リハ ビ リテ ーシ ヨン研 会 潟 布 院 厚 生 年 金 病 院 摂 食・ 廉 下 障 害 看 護 認定 看 護 師
木 本 ち は る
本 日 の 予 定
・ 看護という仕事
・ 摂食機能療法に必要な項目
0摂 食機能療法介入の実際
(事 例を通 して
)・ 摂食機能療法における看護師の役害」
看 護 と は
あ らゆる年代の個人、家族、集団、
地域社会を対象 と し、健康の保持増 進、疾病の予防、健康の回復、苦廃 の緩和 を行い、生涯を通 して最後ま
で、その人 ら し
<生を全 うできるよ
うに支援をおこな うことである。
2007:看 護 業務基 準集
その人 らしく生きていくことを 支えるケア
・ 基本的ケアの充実
・ 抑制の禁止 (胃管留置など)
・ プライノヽシーの確保
・ 健康の
3要
素の充実 (栄養 。清潔 。運動)・ 生活の場と しての病院・施設の確立
一
尊厳を守るケア
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看護という仕事
・ 「看護とは何か」「何をやる仕事なの か」 これがなかなか見えにくい。
・ 看護の意味を掘 り起 こして見せる。
・ 看護の力で人間の生きる力を引き出す。
・ 看護は憲者の全体 を見ている、 日常の細 やかな ことを丹念 に拾い集めつなげて統 合 してい つた看護があ つたか らこそ可能 とな つた。広角 レンズ的な役割が看護の 専門性 といえる。
看護の役害」
尋
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2013年 度 第 6回 定例研修会 配布資料
「 人 間 と して の 尊 厳 」 を 保 つ 第 一 歩
・ 寝 。食 。排泄・清潔分離の徹底
。寝るところ ベ ットは
・食堂で 食事は・
。トイレで 排泄は 。
身体の清潔は…浴室・ 洗面所で
看護が対象 とする領域
摂食
0哄
下は看護師の守備範囲・ 保健師助産師看護師法第 5条
「療養上の世話又は診療の補助 を行 うこと」
看護師は診療の補助 と して医療行為ができ、
かつ療養上の世話と して健康管理の視点か ら 患者の生活を支援する。
・ 日常生活の基本的援助である食事の援助は種 護師が主体 とな つて行 う援助である。
・ 看護の質の提供は 24時 間継続できること。
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開 融 麗 □ から 食 べ る こ と の 意 義
□から食べるということは生きるための栄養摂取はもちろん、
楽 しみや生きがいなど
QOLの
部分にも影響を与える。誰もが可能な限り□から食事をとりたいという人間らしく生 きる原点としてのこ厳を保つ必要がある。
目の前にいる患者さんは経管栄姜のまま、又は胃痩栄養が ゴールになつていませんか
?
チームアプローチにおける者護の専門性
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2013年 度 第
在宅医療助成
勇美記念財団助成事業
6回
定例研修会配布資料
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湯布 院厚生年金病院のある ところ
摂食機能療法とは
目的
摂食・喩下障害の原因となる疾患発症後、早期から積極 的にリハビリテーションを実施することで憲者の経□摂 取の可能性を高め、
QOLを
向上させるため。2006年
、診療報酬改定にて摂食機能療法における算定上の制限が大幅に緩和された。
改定後は治療開始後3ヶ月間、毎日
185点
算定できる。摂食機能療法の算定基準
摂食機能障害患者とは、発達遅滞、顎切除,及び舌切除 の手術または脳血管疾患などによる後遺症により摂食機 能に障害があるものをいう。
摂食機能障害を有する憲者に対 して、個々の憲者の症状 に応 じた診療計画書に基づき医師、または歯科医師の指 示のもとに言語聴覚士、看護師、準詈護師、歯科衛生士、
理学療法士、作業療法士が1回につき
30分
以上の計‖練 指導を行つた場合に限り算定する。湯布院厚生年金病院の概要
・ 昭和37年 劇 立 (劇設 者:社会保 険庁)
。 平成15年 大分 県 リハ ビ リテ ーシ ヨン支援セ ンター指定
。 平成16年 在 宅総 合 ケ アセ ン ターム ーミ ン開設
。 平成20年 日本 医療 評価 機 構 認 定(V5)更新
(リ ハ ビ リテー シ ヨン付 加機能 認定)
標 榜 科 :4科 f肉科 循環器 朴 整 形 妹科・ リハ ビ リテー シ ヨン科)
許可病床数 :291床
一般病床1病棟
63床
療姜病床 48床臓復用 リハビリテーシ ヨン病棟3病棟
180床
■ 員 数 :500名 (H22,4月 1日 現在 )
内 Im■
―
(看護 師155名、介護福 祉 ±41名、
介 護職 員30名)
リハ■ 二164名 (PT5 8名、OT5 4名、ST2 3名 )
大 分県 内 の 中核 リハ病 院 と して機能 して いる
当 院 の 回 復 期 リ ハ 後 の 自 宅 復 帰 率
平成19年1月 1日か ら平成21年12月 31日 まで に当院回復期 リハ ビ リテーシ ヨ
ン病棟 へ入 院 し退 院 とな つた脳 血管 障害患 者 1417名 。
3︒2 m
男 女
″ 2±105
平成
22年
度摂食機能療法実績晨食・嗜下籠力
Gr"̲.ぃ
中の授■…Ⅲ■●入院 時 議退 院 時
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現疾患や既往歴か ら
障害があ りそ うだと予沢」 する 事例の実際①
・ ○氏 82歳 女性
・ 主病名 橋出血後選症
・ 栄餐状態 入院時 Alb2.Og/dl BM‖ 7.4
・ 現病歴 橋出血後遺症 にて当院回復期 リハ 入院後 自宅退院。訪間看護、訪間 リハ、通 所介護などを導入 し自宅療養中であ つたが 徐長に低栄養 とな り 1lヶ 月後誤喋性肺炎 を合併 し低栄養 とな り喩下障害悪化、当院 へ入院となつた。
病態の理解
(MRI)
右 の橋 出血 と両 側基 底核 の ラ クす 榎 塞
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に必要な項目
経管栄養 患者 の実態 2010.4〜
2012.3 Nl19
45
35
30
25
20 15
︲0 5 0
摂食機能療法に必要な項 目
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誤廉性肺炎・ 腹部所見
右 肺 野の 誤疇 性肺炎 と腹部のガス貯留
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改訂水飲みテス ト
(mOdnedwatermallmlngtost:MWSつ 目的:味下運動および咽頭期障害を評価する
方法:冷水
3■
を味下 させ る。(舌 背 には 注 が す に必 ず □腔 底 に水 を入れ る)
鮮 0曇 肇鶉 雫薦鷺蔵醐 警獅
反復唾液味下テス ト cRSW)
(Repeddvesaha swa■ owing"sの
判定
:2回 /300以
下が異常:職下開始困難、晨職が疑われる.
フー ドテス ト
lf。。 db飢
:FID目的:日腔における食塊形成能、咽頭への送り
込みを評価する為に者案された方洩
方法 :テ ィースプ…ン約
1/2の
プリンを舌背前部におき
.食
べさせる.も
し可能ならば追加 して
2回
哺下運動させaム
セ、湿性嘔声、呼吸切迫、口腔内残日の有無を椰価するテス ト.
入 院 時 評価
・ 入院当日から全患者に対 し、
廉下スク リーニ ング、栄贅評価を実施。
・ 経管栄養患者は例外を除いて、囃下機能改善 を視野に入れた間欠的栄量法を実施。
喋下評価 を看護師が実践する
。入院時、経□摂取開始前の熙下評価に奮護師が同席 し ていますか
?
。S丁に任せきりにな つていませんか
?
・ 廉下評価に着護師が参加することの専門性
*着護師の目で評価を行う(その時を しっか りと看る)
*課
堅 ?認 霞柴 饗懇 2詞 喜 緯燿哩 富罷違嵯 る名 纂 馨る
P*雰
詐
: の心理的背景を考慮 した関わ りなど、書護│もっと活用する。
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6回
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MWST・ FT判 定基準
判定:最も悪い職下活動を澤価する
.も
し『
価基準 が
4点
以上な ら最大2試
行(8Pr3試
行)を
繰 り返 し、最も悪い場合を押価結果と して配職する.
判定基準
1。 味下な し むせ
6and/or呼
吸切迫2.瞭
下あり,呼
吸切迫G山
威 asp鮨山mの
疑い)3.職
下あり,呼
吸良好:む
せ6and/or涅
性嘔声and/or口
腔肉残口中等度4.職
下あり,呼
吸良競 むせない5。 4に加え 追加味下運動 (空職下)力餡0秒以内に2回可能
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b 婦
(ね
)爾‐ │││■
食物がGlに入る鶴の時期て、同を、どのくらい、しつ 、
どのように食べるのか決定し、行動する段爾.
︲ ︲ 一 ︵
︶
摂食・臓下能力のグレード
(藤島一部 :脳 卒中の授全・疇下障害、医師案出版)
いわゆる「できる」を評価、VFやVEに基づいた判断が求められる。
畷下鵞で、3食とも経El摂取
鳩 麟に鎌下しにくい食品を除き、3食経口摂取
■罐食の経口摂取可能、臨床的観察と18導を要す
フィジカルアセスメン ト
:□ 唇閉鎖不全 特 に右 か らこばれ る
三叉神経 :両lll、 □腔内の知覚低下、閉□困難
下神経 :右 側 に変位す る 系アセスメン ト
BrO点
: 右不全麻痺右上肢、手指 Ⅲ
‑5
右下肢 Ⅲ
‑3
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尚 摯 墟
8BEに
よⅢ な な 封 務 朧食塊ガ踊下反射麓発部位(奥舌、軟0■、日鉄、錮類後菫)に違する
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2013年 度 第 6回 定例研修会 配布資料 2013/1/15
fl‐1疇
:―● 菫 よ り ● ● を 驀 at
農 塊 が 鯖 Elへ 送 り込 ま れ る
0食菫 入 Elの 綸 状 硼 頭 筋 が 収 協
0自運 は颯 動 題 動 し、綸 状 咽 頭 筋は食続が逆流 しなもヽように 鋼鎖する
/
饉凛鵬人 5020/8(203‑1.0080)
On 3中:108± 66か
00事襲外 :23.5■ 11.5ふ
Or程
中 :63壼1.71h食事や水分摂取は 味下運動健進につながり 活動促進する│‐
療養上の世話は ■ 陳下機能維持・促進の
基本である
摂食・廉下障害アセスメント
・先行期 覚醒は良いが耐久性なく疲労感が強い。
・準備期 日唇閉鎖できないため咀畷運動が不十分
・口腔期 舌の運動が悪く飲み込みに時間を要する
。咽頭期 味下反射に時間がかかり、咽頭残留がある。ゼ
リー状は残留する。口唇閉鎖不全のため味下圧 がかからない。
・食道期 目・食道への逆流はなし
患者の強みは
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2013年 度 第 6回 定例研修会 配布資料 2013/1/15
摂食機能療法に嚇要な項 目
患者・家族を 中心 に他職種 と
協働する
摂食機能療法計画書
経□摂取開始時にも必ず同席する
・ 経 □摂取開始 時、 ゼ リーな どの摂取が行われ るが食 事 時間ではな いため、看護師が 同席 しな い場合があ る
?
・ 食事 開始時は誤囃の可能性 も高 く、段階的経 □摂取 割1練を確 実 に行 うため にも必ず同席で きるよ うに業 務調整 を行 う。
・ ∨ F・ ∨
Eの
検査 時 と実際の 食事状況で は状態が異な る 場合が あ リリスク管 理が重要 である。摂食機能療法に必要な項 目
= 1…
…
ジ蘭 勁
:……
:
食 事
お:
患者・家族を 中心 に他職種 と
協働する
段階的経 ロプログラム
蝶
N珊
器質的・機能的口腔ケア、気道浄化 フィジカルアセスメント、口腔周囲筋群の運 助、感覚劇激、リクライニング30度以上警部