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T90 糖尿病、インスリン非依存型

1 型糖尿病は, インスリンを合成 分泌する膵ランゲルハンス島 β 細胞の破壊 消失がインスリン作用不足の主要な原因である 2 型糖尿病 ( インスリン非依存型糖尿病 又は NIDDM ともいう ) は, インスリン分泌低下やインスリン抵抗性をきたす素因を含む複数の遺伝因子に, 過食 ( 特に高脂肪

1 型糖尿病は, インスリンを合成 分泌する膵ランゲルハンス島 β 細胞の破壊 消失がインスリン作用不足の主要な原因である 2 型糖尿病 ( インスリン非依存型糖尿病 又は NIDDM ともいう ) は, インスリン分泌低下やインスリン抵抗性をきたす素因を含む複数の遺伝因子に, 過食 ( 特に高脂肪

... 与が試みられるが,やはりそれらとα-グルコシダーゼ阻害剤の併用が 好ましい。次に空腹時血糖が140mg/dl から199mg/dl であれば, SU剤単独投与,SU剤とインスリン抵抗性改善薬との併用が試みられ る。しかし同様にα-グルコシダーゼ阻害剤の併用という3者併用療法 が好ましい。さらに空腹時血糖が200mg/dl 以上であれば,基礎イ ンスリン分泌の補充と食後の追加分泌の補充が必要であるので,毎食前 ...

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2型糖尿病の成因と病態

2型糖尿病の成因と病態

... 上記1~3を満たす場合、「急性発症1糖尿(自己免疫性)」と診断す る。1、2、4を満たす場合、「急性発症1糖尿」と診断してよい。 内因性インスリン分泌の欠乏が証明されない場合、あるいは膵島関連 自己抗体が不明の場合には、診断保留とし、期間をおいて再評価する。 ...

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糖尿病性腎症(糖尿病性腎臓病)について

糖尿病性腎症(糖尿病性腎臓病)について

... 本試験は、2 糖尿を合併する慢性腎臓(CKD)を対象とした多施設共同プラセボ対 照無作為化二重盲検下比較試験であり、個体内漸増法により、1 日1回、16 週間反復経 口投与したときの有効性及び安全性を評価。対象は、体液貯留のリスク因子として同定さ れたBNP >200 pg/mL 及び心不全による入院歴をもたないCKD ステージG3 及びG4 患者。 ...

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糖尿病網膜症におけるN型糖鎖プロファイルの変化

糖尿病網膜症におけるN型糖鎖プロファイルの変化

... N 糖鎖の 増加はその病態形成に関与している可能性があると考えられた。 さらに、我々は糖鎖合成の詳細な変化について解析した。本研究では、糖尿網膜 症の硝子体中ではシアル酸含有糖鎖が増加していたのに対し、ハイマンノース糖鎖 は変化していないことが明らかとなった。血漿中のシアル酸含有糖鎖およびハイマン ...

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糖尿病と治療の目的 糖尿病とは 糖尿病とは 体内でインスリンというホルモン p.3参照 が不足したり はたらきが悪くなったりすることによって 血液中に含まれる糖 血糖 の値が高い状態が続く病気です 糖尿病 患者さんの 場合 健康な 人の場合 インスリンによって糖が細胞に取り込まれ 血液中の糖が使われ

糖尿病と治療の目的 糖尿病とは 糖尿病とは 体内でインスリンというホルモン p.3参照 が不足したり はたらきが悪くなったりすることによって 血液中に含まれる糖 血糖 の値が高い状態が続く病気です 糖尿病 患者さんの 場合 健康な 人の場合 インスリンによって糖が細胞に取り込まれ 血液中の糖が使われ

... 1日中ほぼ一定の量が分泌される「基礎分泌」と、食後に血糖が上がる のに応じて分泌される「追加分泌」があり、両者によって血糖値が抑え られています。 1糖尿患者さんでは、基礎分泌、追加分泌がともにうまく行わ れなくなっています。2糖尿患者さんでは、主に追加分泌が減り ますが、病気が進むと基礎分泌も減ってきます。また、インスリンの ...

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2型糖尿病に対する電気刺激療法

2型糖尿病に対する電気刺激療法

... するために用いた。血糖値が安定していることを確認した後, インスリン溶液とグルコース溶液の注入を同時に開始した。高 インスリン正常血糖クランプ法の実施時間は 180 分間とした。 ...段階とし,各々 90 分間ず つ連続的に実施した。グルコース注入速度については,血糖値 を 10 分毎に測定し空腹時血糖値と同じレベルになるように調 節した。そして,血糖値が安定した各クランプの後半 30 分間 ...

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課題番号 : 28 指 1207 研究課題名 : 日本人 1 型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開 ( 第 3 次 ) 主任研究者名 : 梶尾裕分担研究者名 : 梶尾裕 花房俊昭 キーワード :1 型糖尿病 データベース インスリン分泌 自己抗体 遺伝子 研究成果 : 本研究は 平成

課題番号 : 28 指 1207 研究課題名 : 日本人 1 型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開 ( 第 3 次 ) 主任研究者名 : 梶尾裕分担研究者名 : 梶尾裕 花房俊昭 キーワード :1 型糖尿病 データベース インスリン分泌 自己抗体 遺伝子 研究成果 : 本研究は 平成

... 1 糖尿の包括 的データベースの構築と臨床研究への展開(新)」をさらに展開し、疾患亜分類に基づいた日本人1 糖尿の包括的なデータベースを構築し、治療の最適化に応用するものであり、1)急性発症1 100 名、緩徐進行1 100 名、劇症1 50 名のデータベース作成を目指し、2)患者遺伝子(ゲノム) ...

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1型糖尿病に対する根治療法

1型糖尿病に対する根治療法

... 血糖コントロールが望まれるようになった. 糖尿治療はめまぐるしい発展を遂げており,現 在では前述のとおり,インスリンによる血糖コント ロールだけでなく,移植という選択肢も拡がってき ている.臓器移植に関しては倫理的な問題からも, いまだ賛否両論さまざまな意見があるが,あらゆる 治療をもってしても管理に苦慮する症例では,生命 予後の改善,QOL の向上,合併症予防といった面か ...

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小児1型糖尿病について知っておきたいこと

小児1型糖尿病について知っておきたいこと

... 1 糖尿について知っておきたいこ と」として解説を行いたい. 質問項目を以下に示す.Q1.1 糖尿は遺伝す るんですか? Q2.どうして糖尿になったので すか? Q3.子どもの 1 糖尿が増えているっ て本当ですか? Q4.1 ...

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糖尿病境界型を放置できない理由は 糖尿病への進展リスクが高いこと および動脈硬化性病変が発症する例が多いことー 食後のインスリン分泌が生来低い かつ遅延している という特質を有している例 具体的には両親のいずれかが2 型糖尿病を有している例では 発症前にはむしろインスリンの働きが supernorm

糖尿病境界型を放置できない理由は 糖尿病への進展リスクが高いこと および動脈硬化性病変が発症する例が多いことー 食後のインスリン分泌が生来低い かつ遅延している という特質を有している例 具体的には両親のいずれかが2 型糖尿病を有している例では 発症前にはむしろインスリンの働きが supernorm

... (文献1より引用) はじめに 「糖尿の治療は、血糖値や血圧をコントロールす ることではなく、究極的に脳・心血管イベントの発 症・進展を阻止すること」が改めて強調される昨今で ある。順天堂大学付属病院に「脳梗塞」で入院して きた連続する患者のうち、糖尿の治療を受けてい ない 268 例を詳細に調査した。「脳梗塞」をアテロー ム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞、心原性塞栓症と分け ...

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Glycative Stress Research はじめに 糖尿病は発症因子によって 1 型と 2 型に大別される 日 本の糖尿病患者の約 95 が 2 型糖尿病を患っているとさ れている 食後高血糖は 2 型糖尿病だけでなく 糖尿病予 備軍にとっても重要な指標である 日本の 2 年度国民健康 栄

Glycative Stress Research はじめに 糖尿病は発症因子によって 1 型と 2 型に大別される 日 本の糖尿病患者の約 95 が 2 型糖尿病を患っているとさ れている 食後高血糖は 2 型糖尿病だけでなく 糖尿病予 備軍にとっても重要な指標である 日本の 2 年度国民健康 栄

... ( 12 ) 過剰摂取試験におけるサラシア群のインスリンレベルは 経時的な減少( p = 0.059 、摂取 4 週後)を示したが、プ ラセボ群においては( p = 0.094 、摂取 4 週後)であった。 一方で長期摂取試験では摂取 12 週後のインスリンレベル は両群で摂取前に比べ減少しなかった。この研究では安全 性評価のために食後血糖値ではなく、空腹時血糖値を測っ ...

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運動療法の2型糖尿病に対する効果とそのメカニズム

運動療法の2型糖尿病に対する効果とそのメカニズム

... 4 糖 輸 送 担 体(glucose transporter 4: 以 下, GLUT4)が発現しており,運動による骨格筋の糖取りこみの 増強は,インスリンによる糖取りこみと同様に,GLUT4 が細 胞内から細胞膜に移行することによって生じる 16) 。運動によ る糖取りこみの活性化には筋収縮によって惹起されるシグナル が寄与すると考えられており,そのメカニズムの少なくとも ...

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(2) 糖尿病の治療 1 型糖尿病はインスリン治療が不可欠ですが 2 型糖尿病は食事療法 運動療法が基本で それでも改善がなければ薬物療法を検討します 食事療法は適正なエネルギー量の食事 栄養バランスの良い食事 規則的な食事が大切で 食事は腹 8 分目にし 間食 大酒を控え 朝食 昼食 夕食を規則正

(2) 糖尿病の治療 1 型糖尿病はインスリン治療が不可欠ですが 2 型糖尿病は食事療法 運動療法が基本で それでも改善がなければ薬物療法を検討します 食事療法は適正なエネルギー量の食事 栄養バランスの良い食事 規則的な食事が大切で 食事は腹 8 分目にし 間食 大酒を控え 朝食 昼食 夕食を規則正

... 注1) 血糖値は、とくに記載のない場合には静脈血漿値を示す。 注2) 正常であっても 1 時間値が 180mg/dL 以上の場合は 180mg/dL 未満のものに比べて糖尿に 悪化する危険が高いので、境界に準じた取り扱い(経過観察など)が必要である。また、空腹時 血糖値が 100∼109mg/dL ...

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2型糖尿病患者におけるパーソナリティと肥満の関係

2型糖尿病患者におけるパーソナリティと肥満の関係

... では先天的な 4 つの気質(無意識の自動的反 応:新奇性追求,損害回避,報酬依存,固執)と後 天的な性格(意識した自己認識:自己志向,協調, 自己超越)でパーソナリティを記述している.先天 的気質の中の新奇性追求の高さは頻回の探索行動や 新奇刺激への接近と特徴づけられ,ドパミンとの関 与が想定されている.一方,先天的気質の中の損害 回避は行動の抑制に関わり,この特性の高さは心配 ...

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インスリン感受性亢進を示す肝細胞特異的Pten欠損マウスを用いたインスリン感受性改善および食欲抑制非依存性のレプチンによる脂肪肝改善作用の検討

インスリン感受性亢進を示す肝細胞特異的Pten欠損マウスを用いたインスリン感受性改善および食欲抑制非依存性のレプチンによる脂肪肝改善作用の検討

... 脂肪組織由来ホルモンであるレプチンは主に視床下部に作用し食欲抑制やエネルギー消費亢進 をもたらす抗肥満ホルモンとして知られるが、その他にも糖脂質代謝改善作用を有することが知ら れている。脂肪萎縮症では脂肪組織の消失に伴い血中レプチン濃度が低下し、重度のインスリン抵 抗性糖尿や過食、脂肪肝が認められる。私達はレプチン治療により脂肪萎縮症において糖脂質代 ...

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Section 5 糖尿病の治療 5-1 糖尿病治療の考え方 5-2 食事療法 5-3 運動療法 5-4 経口血糖降下薬 5-5 インスリン療法 5-6 インクレチン関連薬 Lilly Diabetes 2

Section 5 糖尿病の治療 5-1 糖尿病治療の考え方 5-2 食事療法 5-3 運動療法 5-4 経口血糖降下薬 5-5 インスリン療法 5-6 インクレチン関連薬 Lilly Diabetes 2

... インスリンの保存法 インスリン製剤 ※使用中のペン注入器は室温で保存してください。 ● インスリン製剤は凍結させないでください。 ● インスリン製剤は冷蔵庫(2~8℃)に保存 ...

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2型糖尿病及び境界型における筋肉量と筋力の検討

2型糖尿病及び境界型における筋肉量と筋力の検討

... はじめに 2 型糖尿病の病態としてインスリン抵抗性があ ることはよく知られている.インスリンが作用を 及ぼす臓器で,血糖調節に関わるものとして重要 な臓器は肝臓,骨格筋,脂肪細胞であるが1)生 体における糖利用の最大の場は筋肉で,インスリ ン抵抗性による筋肉におけるブドウ糖取り込みの 減少が主な原因のーっとなり,糖尿病の発症が促 進されると考えられている. しかし非糖尿[r] ...

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4. 発表内容 : [ 研究の背景 ] 1 型糖尿病 ( 注 1) は 主に 免疫系の細胞 (T 細胞 ) が膵臓の β 細胞 ( インスリンを産生する細胞 ) に対して免疫応答を起こすことによって発症します 特定の HLA 遺伝子型を持つと 1 型糖尿病の発症率が高くなることが 日本人 欧米人 ア

4. 発表内容 : [ 研究の背景 ] 1 型糖尿病 ( 注 1) は 主に 免疫系の細胞 (T 細胞 ) が膵臓の β 細胞 ( インスリンを産生する細胞 ) に対して免疫応答を起こすことによって発症します 特定の HLA 遺伝子型を持つと 1 型糖尿病の発症率が高くなることが 日本人 欧米人 ア

... 1 糖尿のかかりやすさに関連する HLA 遺伝子が、安定性が顕著に低い HLA タンパク質を作る こと、逆に、1 糖尿のかかりにくさに関連する HLA 遺伝子が非常に安定な HLA タンパク質を作 ることを見出しました(図 2)。 ...

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日本人2型糖尿病患者における膵β細胞機能への寄与因子とインスリン治療選択における血清Cペプチドを用いた指標の有用性の解析

日本人2型糖尿病患者における膵β細胞機能への寄与因子とインスリン治療選択における血清Cペプチドを用いた指標の有用性の解析

... 2 糖尿患者の β 細胞機能における重要な因子 であることが示された。また BMI は CPR と正に相関するが、BMI による CPR への効果は罹病期 間が短期であると観察されるが、長期であると観察されないことが明らかとなった。また、良好な 血糖コントロールを達成するためにインスリン治療選択をする際の CPR を用いた指標の中で CPI の優位性が示された。しかし、 CPR ...

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1型糖尿病・2型糖尿病に共通する遺伝的基盤の同定ならびに機能解析

1型糖尿病・2型糖尿病に共通する遺伝的基盤の同定ならびに機能解析

... (5) インスリン転写調節因子である MafA 遺 伝子は、胸腺におけるインスリン発現量と強 く相関し(図1)、NODマウス胸腺において MafA 遺伝子とインスリン遺伝子の発現が低 下していることを示した(図2)。新規ヒト MafA 遺伝子多が1糖尿疾患感受性に関与 ...

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