風邪症状に抗菌薬は必要か
症状とその鑑別 必要となる 全身投与は 結膜炎の 期待できる を早める効果も には局所ならびに全身投与が必要となる 近年の 年代に入って海外ではアジスロマイシ ンジスロマック の 淋菌の抗菌薬耐性化は顕著であり 多剤耐性化が進んで 回投与によりクラミジア結膜炎 のが可能という報告もあり いる 全身投
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今すぐ役立つ 抗菌薬の適正使用 抗菌薬選択に役立つ細菌検査結果の見方 大阪大学医学部附属病院臨床検査部 西 功 抗菌薬適正使用のための微生物検査室の役割感染患者? 主治医経験的治療標的治療検査材料検査室起因菌に関する情報提供同定感受性結果起因菌の同定と有効薬の情報 塗抹検査結果 中間報告 疫学的情報
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抗菌薬の臨床評価方法に関するガイドライン
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抗菌薬適正使用マニュアル
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今日の臨床サポート - 抗菌薬(薬理) - トップ
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抗菌薬の適正使用に向けた8 学会提言「抗菌薬適正使用支援(Antimicrobial Stewardship:AS)プログラム推進のために」―提言発表の背景と目的―
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ステロイド使用者 インフルエンザ感染者は MRSA カバー! COPD 気管支拡張でステロイド 免疫抑制使用者は緑膿菌カバー! 細菌性は超急性 ショック 風邪症状なし 風邪 悪化 胸痛 白血球 葉性肺炎 非定型は若年 家族発症 5 日以上の咳 喀痰なし 白血球正常 procalcitonin 低値
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Microsoft Word - J.抗菌薬マニュアル(2018.8)
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抗菌薬の臨床評価方法に関するガイドライン
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4) アウトブレイクに介入している 5) 検査室データが疫学的に集積され, 介入の目安が定められている 4. 抗菌薬適正使用 1) 抗菌薬の適正使用に関する監視 指導を行っている 2) 抗 MRSA 薬の使用に関する監視 指導を行っている 3) 抗菌薬の適正使用に関して病棟のラウンドを定期的に行って
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与するプロトコールで抗菌薬使用は全体の 31%(Siegel et al. 2003) あるいは 34% (McCormick et al. 2005) にとどまったと報告している Rovers ら (2004) も 抗菌薬非投与で軽快する例があるが 発症 2~3 日の観察が重要であるとしている 1
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抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
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2006 年 3 月 3 日放送 抗菌薬の適正使用 市立堺病院薬剤科科長 阿南節子 薬剤師は 抗菌薬投与計画の作成のためにパラメータを熟知すべき 最初の抗菌薬であるペニシリンが 実質的に広く使用されるようになったのは第二次世界大戦後のことです それまで致死的な状況であった黄色ブドウ球菌による感染症に
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抗菌薬マニュアル
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風邪とインフルエンザの特徴と違い 風邪 インフルエンザ 症状の現れ方 緩やか 急激 発熱 37~38 程度 38 以上発熱急激な発熱 症状の出現部位 局所 ( 鼻や喉など上気道が中心 ) 全身 主な体調変化 くしゃみ 鼻水 鼻づまり 咳 咽頭痛などの呼吸器症状が中心 足腰や関節痛の強い痛み 悪寒など
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風邪とは ウイルスによる炎症で くしゃみ 鼻水 鼻づまり のどの痛み 咳 たん 発熱 といった症状が現れ 上気道 ( 鼻やのど ) の急性炎症の総称を 風邪 ( 風邪 症候群 ) と呼ばれています 風邪の場合 あくまでも総称であるため くしゃみが出るから 風邪 熱が出るか ら 風邪 のどが痛いから
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抗菌薬の考え方,使い方 ver.4 魔弾よ、ふたたび…
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2014 年 10 月 29 日放送 MRSA 腸炎はあるのか? 神戸大学病院感染症内科教授岩田健太郎 MRSA 腸炎の歴史きょうはこのMRSA 腸炎は本当にあるのかという 多少刺激的なタイトルでお話ししようと思います MRSA 腸炎は抗菌薬関連下痢症の一つで 抗菌薬治療をおこなっている患者さんが下
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風邪やインフルエンザに注意しよう 平成 27 年中の風邪及びインフルエンザによる月別搬送人員は次のとおりです ( 図 2) ,
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