必要 い 考える理

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衆議院解散権をめぐる諸問題-その制限の必要性を考える―

衆議院解散権をめぐる諸問題-その制限の必要性を考える―

きた。1986(昭和 62)年 6 月、当時の中曽根康弘首相は衆議院を解散し、衆議院議員の総選挙と参議 院議員の通常選挙を同時におこなう、いわゆる衆参同日選挙を実施したところ、首相のこのような解 散権の行使や総選挙期日の決定が違憲無効であるとして訴訟が提起された。この点、名古屋高裁判決 (1987[昭和 62]年 3 月 25 日)は、衆参同日選挙をねらった解散権の行使が憲法に違反するかどう かについては、統治行為論を用いて憲法判断を回避した。そして、衆議院の総選挙期日の決定が憲法 に違反するかどうかについては、つぎのように判示している。すなわち、 「選挙期日の決定については 憲法 47 条に『選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める』 と規定されており、選挙に関する平等、守秘、自由等の基本理念(同法 15 条 1、3、4 項、44 条但書 参照)を侵すこととなるものでない限り、これを立法府において自由に定めうると解されること、同 日選が民意を反映せず憲法の趣旨に反したものであるといい難いことは前認定のとおりであることに 鑑みると、結局公選法に同日選禁止規定を設けるか否かは立法政策の問題に帰するものであるという べく、従って、同規定を欠く現行公選法が違憲である、あるいは、同日選を回避しない公選法が違憲 である、となし難いことは明らかであるといわねばならない」 。このように名古屋高裁は、総選挙期日 の決定については立法裁量事項とした上で、公選法に同日選禁止規定を設けるかどうかは立法政策の 問題としている。この点、学説では、衆参同日選挙の合憲性を考える場合には、①参議院の緊急集会 (憲法 54 条 2 項但書)の趣旨と②二院制の意義が問題になるとする。まず、①衆参同日選挙では、国 会議員が参議院の非改選の半数のみになり、参議院の緊急集会において、緊急事態に対する国会決議 に支障が生じかねない。また、②二院制は国政に対する多角的な民意の反映を目的とするが、衆参同 日選挙は適任者選択の機会を奪い、民意の反映を困難にする恐れが高い。このような理由から衆参同 日選挙それ自体が違憲であるとまで言うことは困難であるとしても、憲法の趣旨からして望ましくは ないとする学説が多い[岩間 1994:118-120]。
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中のところも計画が遅れているため次の段階をどう進めていくかが課題である 汚水 雨水両方を考える必要があるが 雨水排水をしっかり考える必要があり 特に大雨 台風の対策を考える必要がある 中の瀬町の排水機場のポンプ能力の増強が今年度から施工され 平成 25 年度までに完了するということであるが 一年でも

中のところも計画が遅れているため次の段階をどう進めていくかが課題である 汚水 雨水両方を考える必要があるが 雨水排水をしっかり考える必要があり 特に大雨 台風の対策を考える必要がある 中の瀬町の排水機場のポンプ能力の増強が今年度から施工され 平成 25 年度までに完了するということであるが 一年でも

②公共下水道がない。以前から都市計画がない(区画整理しない)と 下水道ができないといわれているがどうなっているか改めて伺いた 。 ③恒富地区まちづくり懇談会でも出されたが、東環状線建設について 伺いたい。現在、西環状線(大門町を起点として富美山町、大貫町、 別府町を通り国道 10 号線につながる都市計画道路)建設が進められて おり、西環状線が終了したら東環状線と言われているが、大武から鷺 島橋を通り、国道 10 号線の昭和町 3 区と川原崎町とつながる東環状線 計画はどうなっているのか。
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新時代における糖尿病患者の食事指導 ─管理栄養士における必要な技術を考える─

新時代における糖尿病患者の食事指導 ─管理栄養士における必要な技術を考える─

新時代における糖尿病患者の食事指導 ─管理栄養士における必要な技術を考える─ 大 口   萌 鵜呑みにして,誤った行動を起こし,健康被害が発生 する可能性も危惧される.そのため食事指導では,患 者が健康情報を正しく活用できているかを注意して傾 聴する必要がある.ある特定の食品や健康法は長所も 短所もあるが,都合の良い部分しかフォーカスされて ない場合があるので,その点を伝えることが必要で ある.そして,より正しく,わかりやすい情報提供に つなげるためには,健康のために必要な情報を入手し, 活用できる力(ヘルスリテラシー)の能力 3) を高め ることが必要であると考える
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表現活動に必要な知識・技能に関する考察 : 学生時代に習得すべきと考える内容

表現活動に必要な知識・技能に関する考察 : 学生時代に習得すべきと考える内容

3 2.保育者に求められる表現内容に関する能力 1)日本私立短期大学協会加盟校と幼稚園を対象にした調査 (7)  幼稚園教諭養成に必要な能力について、養成校である短期大学と就職先の幼稚園双方に質 問紙調査と訪問調査を実施後に共通して重視する能力が抽出された。そのうち、短期大学調 査から個別・具体的保育知識・実践力について5段階(5を「非常に重視」)で質問した20 項目のうち、平均値が高い内容は「ピアノ技術(4.4)」、「豊かな表現力(4.3)」「絵画造形能 力(4.2)」、「子どもの個別性に対応する力(4.1)」「子どもの体調や気持ちの変化に応じて対 応を変える力(4.1)」「子どもを守り支援する力(4.1)」「運動遊びを展開する力(4.1)」「音 楽遊びや伝承遊びを展開する力(4.1)」「制作指導を適切にする力(4.1)」であった。幼稚園 教諭に必要な専門的職業能力として、運動やリズム表現、造形表現、音楽表現を子どもに指 導する基本的な考え方を理解し、基礎となる技法を身につけること、子どもの歌が歌えるレ ベルのピアノ技術の習得、動植物の生態に関する知識を持ち、動植物を適切に育てることが できること、季節に応じた日本の行事を知り、その意味を説明できるが示された。
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理 事 会          

理 事 会          

(6) 大学給付奨学生の予約採用 一般枠・芸術枠とも、募集を平成 23 年 6 月に行い、奨学生選考委員会の書類選考、選考 委員面接を経て一般枠51名、芸術枠8名が採用内定した。応募資格は、当財団が指定 する公立高等学校の 3 年生で成績優秀かつ学費の援助が必要と認められる人材。 採用内定者のうち、当財団指定の大学・学部に平成 24 年 4 月に入学した者に対し、最長 4 年間、月額 5 万円の奨学金を支給する制度であり、24 年度採用者は現役合格の一般枠 が43名、一浪の一般枠5名、現役芸術枠4名、一浪芸術枠1名及び震災支援枠3名で、 合計56名となった。 (男性 17名、女性 39名 ; 国公立 47名、私立 9名) 。 ※平成 23 年度から 3 年間の期間限定で、震災支援枠の募集・予約採用を開始した。23
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理 解 の 能 力 聞 読 む 言 語 や 文 化 につ いて の 知 識 理 解 テキストを 見 ずにモデル 文 を 聞 いて,その 内 容 の 要 点 を 理 解 するがで Challenge で, 他 の 生 徒 が 述 べる 英 文 を 聞 き 取 って 理 解 するがで. Listen U

理 解 の 能 力 聞 読 む 言 語 や 文 化 につ いて の 知 識 理 解 テキストを 見 ずにモデル 文 を 聞 いて,その 内 容 の 要 点 を 理 解 するがで Challenge で, 他 の 生 徒 が 述 べる 英 文 を 聞 き 取 って 理 解 するがで. Listen U

・Listen Up の留守番電話の内容を積極的な姿勢で聞いて,必要な情報をとらえようとする。 ・Listen Up で,聞いた後に Beth へのアドバイスを積極的に書こうとする。 P.4 ・Get Ready to Write の空所に,自分が書きたいことを考えて積極的に文を作ろうとする。 ・Write a Paragraph に示されたモデルに倣って,Get Ready to Write で書いた文に情報を

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日本経済を考えるシリーズ連載76 ファイナンス 考える日本経済を過去の シリーズ日本経済を考える については 財務総合政策研究所ホームページに掲載しています 59 計

日本経済を考えるシリーズ連載76 ファイナンス 考える日本経済を過去の シリーズ日本経済を考える については 財務総合政策研究所ホームページに掲載しています 59 計

民間(企業)部門では伝統的に財務情報が重視 されてきた。企業は期間の業績把握のために伝統 的に期間損益計算を行い、期間損益等を算定し、 意思決定に必要かつ有用な情報を、投資家、債権 者等、多様なステークホルダーに提供するという 観点から、財務情報に注目が集まることが多い。 しかし、樫谷・財総研(2016)で述べるように、 民間(企業)部門でも経営管理においては品質や 顧客満足度といった非財務情報も重要とされてき た。近年では、後述のようにバランスト・スコア カード(BSC)が登場した外、環境報告書、CSR 報告書、統合報告書に見られるように、企業が投 資家等に提供する外部報告でも非財務情報の重要 性がますます高くなってきている。まとめると、 非財務情報は、近年では成果指標である財務情報 にとっての先行指標と位置付けられるのみなら ず、企業の社会的責任を果たす役割としての位置 付けも与えられつつある。
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朝霞市における自治基本条例制定の必要性に関する提案 市民が主役のまちづくりを考える  朝霞市

朝霞市における自治基本条例制定の必要性に関する提案 市民が主役のまちづくりを考える 朝霞市

樹種を植えたい市民 の対立 発生 桜推進側 、黒目川の桜並木をさ 充実さ 、桜 の名所 し 市民 楽し を提供したい 主張しま 一方在来種推進側 、地域の 木を植え こ 多様 生 物 多種類の鳥や昆虫 生息 環境 したい 、両者 主張を譲 ま 河川を管理 埼玉県 河川用地 の使用許可を求め 朝

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質疑応答(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

質疑応答(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

修復的司法の理論について、いろいろ説明していただいて、非常に私自身も 勉強になりましたし、やはり、個人的な感想としてですけれども、社会がそれ を受け入れられるのかというのは非常に大きな問題だと思います。要するに、 犯罪を犯した人たちを社会の中に背負って、うまく何とか処遇していこうと うことを、この日本という社会が受け入れることができるかというのは非常に 大きな問題になってますが、それを受け入れるためには、受け入れてもらう ためにどういうふうにデータを提供できるのかとか、私は社会心理が専門です けれども、そういった認識をどういうふうに変化させるか、社会全体で人間観 そのものをどう変えていくか、というようなことが非常に重要になってくるか なと思っている次第です。
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理 科

理 科

アフリカ州 グループで,「産業」 「民族」「人口」の三つの側面から,アフリカに対する 国際的な支援が必要だとする主張の具体的な理由になっている事実を,図に整 する。教科書を参考にしながら,アフリカの課題を解決するための具体的な 支援について話し合い,図に書き加える。単元の探究課題「アフリカ州では, なぜ国際的な支援が必要とされているのでしょうか。」について,自分の言葉 でまとめる。

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心 理 学 ; 社 会 心 理 学 ( 社 会 の 振 る 舞 いを 知 る) 認 知 心 理 学 ( 知 識 の 獲 得 学 習 ) 文 学 部 : 言 語 学 ( 文 章 文 法 を 理 解 ) 外 国 語 の 情 報 を 交 換 するので 英 語 ができることが 必 要 である もちろん 論

心 理 学 ; 社 会 心 理 学 ( 社 会 の 振 る 舞 いを 知 る) 認 知 心 理 学 ( 知 識 の 獲 得 学 習 ) 文 学 部 : 言 語 学 ( 文 章 文 法 を 理 解 ) 外 国 語 の 情 報 を 交 換 するので 英 語 ができることが 必 要 である もちろん 論

・人工知能とロボットを一つと考えてたが、実際は定義によって別々であることがわかった。 ・人間に従って動いていると思ってたが「学習」して過去の経験から新たな知識を得たり、プ ログラミングされた「知能」を使って新たな結果を得たりすることに感心した。 ・今回は人工知能についての話だったが、あまり専門的なことが聞けず、残念だったというのが 正直な感想だ。しかし人工知能の出来ることが広がっていくと考えているし、期待している。 ・Amazon のように案外身近なところに人工知能が存在していると知り、いつも見たらすぐ消し
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理 科

理 科

〇 難解な用語や補足説明の必要な箇所には,注による「解説」を記載している。 〇 未来の社会をつくるために参考になる取り組みを紹介した「羅針盤マーク」を記載している。 ○ 地理の基礎的な技能を身につけるコラム「技能をみがく」を記載している。 〇 現地に住む人や実際に働いている人の,具体的な話を紹介したコーナー「声」を記載している。 〇 知識を深めたいときに学習する「発展」を記載している。

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に 把 握 し よ う と 試 み た Rysman( 2007) な ど が あ る こ れ に 対 し 残 念 な が ら 日 本 で は 理 論 研 究 実 証 研 究 の 蓄 積 が 進 ん で い な い 数 少 な い 理 論 研 究 と し て Shy and Tarkka( 2002

に 把 握 し よ う と 試 み た Rysman( 2007) な ど が あ る こ れ に 対 し 残 念 な が ら 日 本 で は 理 論 研 究 実 証 研 究 の 蓄 積 が 進 ん で い な い 数 少 な い 理 論 研 究 と し て Shy and Tarkka( 2002

新 た に 追 加 さ れ た 説 明 変 数 に 関 し 、日 用 品 の 買 物 に 行 く 頻 度( SHOP_FRQ: 小 額 決 済 機 会 の 多 さ の 代 変 数 ) の 係 数 推 定 値 は 統 計 的 に 有 意 に プ ラ ス に な っ て お り 、 決 済 機 会 が 多 消 費 者 ほ ど 、 電 子 マ ネ ー 決 済 に よ る 時 間 コ ス ト の 低 減 を 重 視 し て る 可 能 性 が 示 唆 さ れ る 。 次 に 、 昼 食 の と り か た ( や は り 小 額 決 済 機 会 の 多 さ の 代 変 数 ) に つ て は 、 主 に 自 炊 で 済 ま せ る 消 費 者 ( LN_OWN) は 統 計 的 に 有 意 に 電 子 マ ネ ー 決 済 の 利 用 頻 度 が 低 。 こ れ は 、 小 額 決 済 の 機 会 が 少 な く 、 時 間 コ ス ト を あ ま り 重 視 し な こ と を 反 映 し て る と 思 わ れ る 。 さ ら に 、決 済 手 段 の 選 択 基 準 に 関 連 す る 説 明 変 数 に つ て み る と 、 「 利 用 店 舗 の 多 さ 」 ダ ミ ー ( PLACE) の 係 数 は プ ラ ス で 有 意 に な っ て る 。 電 子 マ ネ ー の ア ベ イ ラ ビ リ テ ィ は 現 金 よ り も 低 と 考 え ら れ る た め 、 こ の 結 果 は 論 か ら 予 想 さ れ る も の と は 異 な る 。一 つ の 解 釈 と し て 、利 用 可 能 店 舗 数 を 重 視 す る 消 費 者 が 、 近 年 の 電 子 マ ネ ー 端 末 の 増 加 ( 図 2) を 評 価 し 、 電 子 マ ネ ー の 使 用 頻 度 を 高 め て る 可 能 性 が あ る 。次 に 、 「 決 済 時 間 の 短 さ 」を 重 視 す る 消 費 者 で 1 を と る ダ ミ ー 変 数( TIME)は プ ラ ス で 有 意 で あ り 、時 間 コ ス ト を 考 慮 す る 消 費 者 に 電 子 マ ネ ー 決 済 が 浸 透 し て る こ と が 示 唆 さ れ る 。ま た 、 「 ポ イ ン ト の 付 与 」ダ ミ ー ( POINT) も プ ラ ス で 有 意 で あ り 、 決 済 に 収 益 性 ( な し デ ィ ス カ ウ ン ト ) を 求 め る 消 費 者 が 電 子 マ ネ ー の 利 用 頻 度 を 高 め て る こ と が わ か る 。こ の 他 、 「 金 銭 価 値 の 補 充 の し や す さ 」 ダ ミ ー が プ ラ ス で 有 意 に な っ て る 。 た し か に 電 子 マ ネ ー は コ ン ビ ニ エ ン ス ・ ス ト ア 等 で 簡 単 に チ ャ ー ジ で き る も の の 、 価 値 の 補 充 が 不 要 な ク レ ジ ッ ト カ ー ド や デ ビ ッ ト カ ー ド 決 済 と 比 較 す る と 利 便 性 が 低 。 よ っ て 、 こ の 結 果 は 必 ず し も 論 と 整 合 的 で は な
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理 科

理 科

〇 難解な用語や補足説明の必要な箇所には,注による「解説」を記載している。 〇 未来の社会をつくるために参考になる取り組みを紹介した「羅針盤マーク」を記載している。 ○ 地理の基礎的な技能を身につけるコラム「技能をみがく」を記載している。 〇 現地に住む人や実際に働いている人の,具体的な話を紹介したコーナー「声」を記載している。 〇 知識を深めたいときに学習する「発展」を記載している。

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”これからの協働に必要なもの”をみんなで考える(報告) 第5回市民と職員との研修会 狭山市公式ウェブサイト

”これからの協働に必要なもの”をみんなで考える(報告) 第5回市民と職員との研修会 狭山市公式ウェブサイト

第 回 市民団体 市職員 研修会 報告 . 日 時 成 日 火 時 ~ 時 . 参加者 市民 職員 別紙 . 内 容 “ 協働 必要 ” 考え ワ ショッ . 狭山 協働 必要 主体的 考え 協働 理解 高 . ム

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報告2 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

報告2 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

その人たちがとる「問題解決行動が問題である」ということです。これはシ ステム論をベースにしてます。問題解決行動がより適切な形でうまくいくよ うに支援をします。世界の脱暴力支援を調べてみますと、わかりやすいのは先 ほども毛利さんが仰いましたけれども、「責任と支援」、この両方をどう追求す るか。それから修復と治療と回復のプログラムをどう組み込むかです。それら を 1 つのシークエンスにどうつないでいけるかということが大事です。サーク ルとか、カンファレンスといいます。それをひとつのシステムとして組み立て、 イギリスでは「サークルズ UK」というのを作ってます。もともとはカナダ のモデルで、CoSA といいます。Circles of Support and Accountability の略 です。他にもいろんなやり方があって、先ほどニュージーランドのファミリー グループカンファレンスも同じような系譜です。ですから実にいろんな形で世 界がこの問題行動についてなんとかしたいという取り組みをたくさんし始めて て、もうかなり歴史があります。あちこでに調査しながら見てます。2013 年に「サークルズ UK」に調査にいきました。再犯リスクが浮かび上がります。 これは社会的孤立、感情的寂しさがビッグ 2 です。いろんな心理学的メタ分析 の再犯研究もあります。そこで諸要因は分かっているので、これをどう押さえ て、対応するかということが問題だろうということになってくるわけですね。 そこに認知行動療法とか、いろんなアプローチが有効であれば組み合わせて くということになってます。
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報告4 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:オーストラリアの場合(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

報告4 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:オーストラリアの場合(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

事件は何でも扱います。また「outside the courtroom」と書いてありますが、 裁判外の解決もここでやっているということです。 裁判外活動としては大きく 3 つありまして、1 つは、犯罪をした人の抱える 問題解決として、例えば借金の返済計画を立てるとか、債務整理をするとか、 薬物とかアルコールのような物質依存に対応していくというようなことです ね。2 つ目、「mediation」として、地域や家族間紛争のメディエーションを実 施することも行ってますし、3 つ目には、「社会内更生」と書いてますけ れども、これは社会内処遇命令を受けた人がその地域にた場合に、それを確 実に履行できるような支援サービスをする。例えば、ちゃんと週に何回病院に 行って、投薬を受けてくださいというような命令がある場合は、そういう時の、 病院へ付き添うサービスをやるとか、そういうこともやってます。
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報告1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:刑務所の視点から(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

報告1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:刑務所の視点から(シンポジウム1 犯罪からの社会復帰に必要なものを考える:法と対人援助の視点から)

や意見も出てます。 そして、今、グループの関係性もお話申しましたけれども、ヤーロムという 集団精神療法の専門家がこう言ってます。グループでの対人交流というのが 実は極めて重要なのに、心理教育とか、不認知行動原則に基づいてのみ行われ ているのではないかと…。そういうことだけが行われれば、治療的恩恵という のは十分ではないんじゃないか、と言っているわけです。つまり、日本の刑務 所はすごく頑張って認知行動療法は再犯を低下させると言ったのでそれを取り 入れて、頑張ってやってはいるんだけれども、どうもそちらにガーッと偏りす ぎて、見落としがちなところはないのかなというのは個人的には思っていると ころではあります。
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近見視力検査を進めるために(その1)─学校の視力検査の目的から近見視力検査の必要性を考える─(竹中暉雄教授退任記念号)

近見視力検査を進めるために(その1)─学校の視力検査の目的から近見視力検査の必要性を考える─(竹中暉雄教授退任記念号)

キーワード:遠見視力検査,近見視力検査,視力検査の目的,学習能率, 簡易近見視力検査方法 はじめに 法令(「学校保健安全法」)を根拠として,学校では「幼児・児童・生徒 は,毎学年定期に視力を検査する」ことになっている。その方法や技術的基 準については,法律そのものではなく,マニュアル(「児童生徒の健康診断 マニュアル」)で示されている。そこには,「学校における視力検査は,学習 に支障がない見え方(視力)であるかどうかの検査である」と明記されて る。すなわち,学習をする上で支障となる視力の障害ないし状態を,学年当 初に把握し,異常や疾病の疑いがある子どもには医療機関を受診できるよう にすることが健康診断時に行う視力検査の目的である。
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Vol.57 , No.2(2009)109金 天鶴「東大寺写本、理理円融について」

Vol.57 , No.2(2009)109金 天鶴「東大寺写本、理理円融について」

The Japanese Association of Indian and Buddhist Studies.. NII-Electronic Library Service..[r]

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