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小児敗血症に対して免疫グロブリン療法を行うか

1. 重症川崎病患者に対する免疫グロブリン超大量 +プレドニゾロン初期併用療法が 標準的治療である免疫グロブリン超大量療法よりも優れていることをランダム化比較試験にて検証すること Primary Endpointは試験期間中の冠動脈病変合併頻度 Secondary endpointsは治療開始 4

1. 重症川崎病患者に対する免疫グロブリン超大量 +プレドニゾロン初期併用療法が 標準的治療である免疫グロブリン超大量療法よりも優れていることをランダム化比較試験にて検証すること Primary Endpointは試験期間中の冠動脈病変合併頻度 Secondary endpointsは治療開始 4

... 2. 背景と試験計画の根拠 2.1. 対象 2.1.1. 対象疾患と標準治療 川崎病は1967年に小児科医の川崎富作が初めて報告した原因不明の血管炎症候群である。無治療で は約25%に冠動脈瘤生じ、現在では先進国における後天性心疾患最大の原因であることが知られて いる。川崎病はその原因が特定されていないため、いまだに特異的な治療はない。1984年に古庄らが、 ...

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小児感染免疫第30巻第1号

小児感染免疫第30巻第1号

...  症例は 2 歳女児,後腹膜奇形腫術後に短腸症候群となり,中心静脈栄養行ってい た.入院 3 日前から発熱し,血液培養から酵母様真菌が陽性となり入院した.当初カ ンジダ血症考えて治療開始したが,時間経過とともにコロニーが黒色化したこと や鏡検で菌糸形成したことから Exophiala 属による感染が疑われ,シーケンスによ り同定された.リポソーマルアムホテリシン B ...

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小児感染免疫第29巻第3号

小児感染免疫第29巻第3号

... c)や口腔,陰部の粘膜疹も悪化 認め,重症型に進展したためステロイドパルス 療法(mPSL 30 mg/kg/day)に移行した.3 日間 のステロイドパルス療法終了時には,体幹,四肢 の水疱は痂皮化した.後療法として 3 月 22 日より PSL ...mg/kg/day 開始し,皮疹は次第に痂皮 化,消退し,口腔粘膜所見の改善とともに開口障 ...

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小児感染免疫第20巻第3号

小児感染免疫第20巻第3号

... ころでジフテリア毒素の研究し,若い細菌毒素 の研究者が受ける ≤ 屋奨学賞受賞,数年して再 び予研へ,細菌第二部で細菌毒素の研究)から非 常に重要な助言があり,このマッチ棒のような分 子は 2 つの物質ではないというのです.早速マッ チ棒状分子蛋白分解酵素処理して調べた結果, 酵素に安定な頭部の粒子状分子と酵素処理で HA 活性失う棒状の部分からなる 2 ...

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小児感染免疫第29巻第2号

小児感染免疫第29巻第2号

... 0.6mg/kg/日の投与開始した.脳浮腫に対して グリセオール 40mL/kg/日,ヘルペス脳炎考慮 して血液検査で陰性確認するまでアシクロビル (ACV)60 mg/kg/日の投与行った.入院初日 の髄液のグラム染色所見は Streptococcus pneu- moniae 疑いのグラム陽性球菌が 3+ であった.入 ...

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小児感染免疫第29巻第4号

小児感染免疫第29巻第4号

... 今回経験した蕁麻疹の症例において,症例 2 お よび症例 4 については,薬物アレルギーによる蕁 麻疹の可能性完全に否定することは困難であっ た.しかし,症例 2 についてはアジスロマイシン 内服前に蕁麻疹が出現した.薬疹における薬物刺 激リンパ球幼若化試験は,蕁麻疹型でその陽性が 38% と報告されているが,薬疹の確定診断には再 投与試験が有用とされている 12) .血液検査施行 した 3 ...

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小児感染免疫第29巻第3号

小児感染免疫第29巻第3号

... で治療開始,皮疹の瘙痒感に対してオロパタジ ン塩酸塩使用した.抗菌薬の使用で速やかな解 熱は得られず,入院時から認める肉眼的血尿も続 いたが,関節痛は安静のみで次第に改善し,第 10 病日に解熱し皮疹も消失した.血清 ASK および ASO は基準範囲内であり,心エコーで弁逆流の 所見や心電図で PR 間隔の延長などは認めず,溶 連菌感染症によるリウマチ熱の所見は認めなかっ た.抗核抗体は ...

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小児感染免疫第26巻第3号

小児感染免疫第26巻第3号

...  NHALE は,辺縁系症状と呼ばれる特徴的な症状で発病し,単純ヘルペスウイルス による脳炎が否定できる急性脳炎で,NMDA 型グルタミン酸受容体(N methyl D aspartate type glutamate receptor:NMDA 型 GluR)抗体が中核的な役割果たし ていると考えられている.NHALE 発病数年前(前駆期)から NMDA 型 GluR 抗体産 ...

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小児感染免疫第30巻第3号

小児感染免疫第30巻第3号

... ゾロンの治療行うとともに,中等度以上の麻痺 認める場合は,抗ヘルペスウイルス薬併用す ることが推奨されている.また,ハント症候群の 場合は,全例でプレドニゾロンと抗ヘルペスウイ ルス薬の併用が推奨されている.小児顔面神経麻 痺は一般に成人よりも予後良好で軽症例では無治 療でも自然軽快すると言われているが,一部に予 後不良例が存在すること,乳幼児では重症度の判 ...

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小児感染免疫第27巻第4号

小児感染免疫第27巻第4号

...  入院後治療としては,ECMO(extracorporeal membrane oxygenation:体外式膜型人工肺)や CHDF(continuous hemodiafiltration:持続血液 濾過透析)管理要する症例はなかったが,集中 治療管理 9 例(26%)のうち,昇圧剤投与 5 例 (15%),人工呼吸管理 4 例(12%),γグロブリン 投与 3 例(9%),ステロイド投与 1 ...

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小児感染免疫第30巻第3号

小児感染免疫第30巻第3号

... 重症化予測する因子としては,低アルブミン 血症や低 Na 血症など現在までにさまざまな報告 がある 3,4) .本症例は対症療法以外に治療要さ ず改善しており,比較的軽症例であったと思われ るが,重症化の予測因子とされる低 Na 血症,紫 斑の出現認めている.また重症例では特に中枢 神経症状が出現するとされている.本症例では当 初児に意識障害は認めないと判断していたが,当 ...

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小児感染免疫第25巻第2号

小児感染免疫第25巻第2号

... ml 境に判定行い,これ超える高度耐性でな い限りアミノグリコシド系抗菌薬細胞壁合成阻 害薬と併用する.本症例では,細胞壁合成阻害薬 である CTRX の併用により GM の透過性が亢進 した結果,臨床効果が得られたと推測された.本 来であれば,GM 500μg/ml による感受性試験 実施し評価すべき症例であった.また,細胞壁合 成阻害薬として PCG や ...

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小児感染免疫第29巻第1号

小児感染免疫第29巻第1号

... CTRX 中止し vancomycin(VCM)40 mg/kg/day 追加した. また,MEPM に対する感受性が低いことから, PRSP への感受性が優れている panipenem/bet- amipron(PAPM/BP)への変更も考慮したが, 熱型が改善傾向であったこと,当院の検査システ ムでは PAPM/BP の薬剤感受性測定できない ...

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小児感染免疫第23巻第1号

小児感染免疫第23巻第1号

... の場合,別の目的で医療機関受診した患者 に対しても HIV 検査の重要性説明し,本人が拒 否(排除)せずに了解が得られた場合に検査行 い,HIV 不顕感染者の発見推進させようとの戦 略である.インフォームドコンセントは必要であ るが,文書での承諾書,検査前のカウンセリング などは不要とし,陽性者の発見に重点が置かれた ...

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57:208 Good * γ Good 症候群, 免疫不全, 重症筋無力症, 胸腺腫, 低 γ グロブリン血症 胸腺腫に伴う免疫不全 (Good 症候群 ) は,1954 年 Good ら が胸腺腫と低 γ グロブリン血症を呈した症例の報告が最初で ある 1). 現在は

57:208 Good * γ Good 症候群, 免疫不全, 重症筋無力症, 胸腺腫, 低 γ グロブリン血症 胸腺腫に伴う免疫不全 (Good 症候群 ) は,1954 年 Good ら が胸腺腫と低 γ グロブリン血症を呈した症例の報告が最初で ある 1). 現在は

... それに伴いサイトメガロ(CMV)感染症や食道カンジダ症等 の日和見感染頻回に発症し,当院への入退院繰り返した. プレドニン服用は,日和見感染のリスク上昇させる可能性 があったが,ステロイド離脱に伴う MG の運動症状の再燃・ 増悪防ぐために,最終的に 5 mg/ 日の連日投与に減量した. 低 γ グロブリン血症に対し,2015 年 7 月に最初の γ グロブリ ...

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2 花粉 に対抗するためにリンパ球が IgE 抗体をつくる侵入してきた異物 ( アレルゲン ) を排除しようと リンパ球で抗体がつくられます IgE 抗体 : 免疫グロブリン(Immunogloblin) のEタイプ という意味 免疫グロブリンは抗体のことを指し 花粉やダニなどの抗原と結合します 3

2 花粉 に対抗するためにリンパ球が IgE 抗体をつくる侵入してきた異物 ( アレルゲン ) を排除しようと リンパ球で抗体がつくられます IgE 抗体 : 免疫グロブリン(Immunogloblin) のEタイプ という意味 免疫グロブリンは抗体のことを指し 花粉やダニなどの抗原と結合します 3

... 他 減感作療法 アレルギーの原因成分ごく少量ずつ半年から 1 年ぐらいかけて定期的に皮下 注射続け、体内でスギ花粉と白血球がくっつくの阻止して体質改善してい く方法。長い時間がかかるが、花粉症完治させるための唯一の治療法。 レーザ治療 鼻の粘膜レーザーで焼く方法。 半年ほどで粘膜が再生 するので症状も再発し ...

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小児感染免疫第25巻第2号

小児感染免疫第25巻第2号

...  TFLX による腎尿路障害の報告例は調べ得た範 囲で 3 例あり 2,9,10) ,1 例は小児例であった 2) .本 症例と同様に,嘔吐,腹痛,背部痛主訴に受診 し,血尿と尿中の薬剤結晶円柱認めた(表 2).ま た動物実験では,幼若ラットでの 1 カ月経口投与 による毒性試験で,腎尿細管腔に結晶と尿細管の 拡張認め 6) ,マウスの単回投与による急性毒性 試験でも 2 ...

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小児感染免疫第27巻第4号

小児感染免疫第27巻第4号

... る 1) .しかし,抗菌薬の使用により症状の軽減と 病期短縮が可能となるため,近年では診断がつき 次第使用すべきとの意見もある 9) .さらに,視神 経網膜炎合併した例には,抗菌薬治療に加えて ステロイドの局所あるいは全身投与が有効とされ ている 10) .自験例においても,視神経網膜炎合 併していた女児には AZM とステロイドの投与 ,両親に対しては AZM ...

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小児感染免疫第29巻第2号

小児感染免疫第29巻第2号

... 月の期間に東京都立 小児総合医療センター受診し,細菌培養検体 ら黄色ブドウ球菌が検出された症例のうち,主治 医または感染症科医師により感染症起こしたと 判断されたものについて,外毒素 (SE, TSST-1, ET)の産生の有無検査した.電子診療録用 い,患者情報(年齢,性別,臨床診断名)抽出 ...

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小児感染免疫第26巻第2号

小児感染免疫第26巻第2号

... )Infliximab 療法(TNFα阻害療法) Infliximab はヒトとマウスのキメラ型モノク ローナル抗体で,TNF−αに直接結合してその機能 阻害する.TNF−αの生物学的機能は, 1 IL−1β や IL−6 などの他の炎症性サイトカイン誘導す る, 2 血管内皮細胞に働いて血管透過性増強 し,血流より組織へ白血球の遊走促す, ...

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