総合研究所・都市減災研究センター(UDM) 研究報告書 (平成25年度)
テーマ3 小課題番号3.1-4
1
経年コンクリートの中性化の評価に関する研究
齊藤辰弥*1 中村則清*2 阿部道彦*3 中性化 屋外暴露 材齢25年
環境条件 水セメント比 圧縮強度
1.はじめに
コンクリートの中性化に関する調査研究は数多く行わ れているが、長期間屋外に暴露したコンクリートの中性 化についての研究報告例は比較的少ない。また、屋外暴 露時の供試体の場所や方位、降雨の有無などの環境条件 を考慮した実験例も少なく、環境条件がコンクリートの 中性化に与える影響についての比較、検討が十分に行わ れていない現状となっている。
以上のことから、屋外に25年間暴露した供試体の中性 化深さを調べ、各種環境条件がコンクリートの中性化に 及ぼす要因について比較を行った。
2.実験概要
表-1 のように、普通ポルトランドセメント、高炉セメ ントB種、フライアッシュセメントB種および、軽量コ ンクリート1種の4種類のコンクリート(記号:N、S、F、 L)をそれぞれ水セメント比 50、60、70%の 3 水準(L は
50,60%の2水準)作製した。コンクリートのフレッシュ性
状は、スランプ 18cm、空気量 4%を目標とし、供試体は 150×150×600(mm)の角柱とした。
供試体は、茨城県つくば市に位置する平屋の建物の北 側と南側に設置した架台上に図-1 のように暴露した。北 側の供試体は建物の日陰になるように暴露されている。
南側の供試体は建物から少し離れた場所に暴露しており
図-1 供試体の配置図 表-2 中性化深さ測定結果
表-1 コンクリートの調合表
表-1 コンクリートの調合表 記号セメント
種類 粗骨材
種類 W/C
(%) 単位水量
(kg/m3) セメント (kg/m3)
細骨材 (kg/m3)
粗骨材 (kg/m3)
空気 量(%)
4週圧縮強度 (N/mm2) 50 178 356 733 1007 4.3 41.3 60 176 293 789 1007 4.3 32.8 70 176 251 823 1007 4.6 24.1 50 173 346 738 1007 4.4 33.8 60 171 285 795 1007 5.0 27.0 70 171 244 831 1007 4.0 21.4 50 177 354 728 1007 5.0 37.9 60 175 292 784 1007 4.6 28.3 70 175 250 820 1007 4.5 22.6 50 167 334 867 571 4.7 36.1 60 165 275 918 571 4.3 21.0 N
F
S
L
砕石
軽量 N
S
F
N
南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 南面 北面 50 1.8 2.3 2.3 2.2 1.9 2.6 6.4 5.4 9.7 7.6 10.3 6.2 1.2 3.1 1.8 2.4 2.6 1.6 3.8 5.5 7.0 6.2 6.4 4.8 60 5.3 5.4 5.3 5.3 6.1 8.0 14.0 12.1 19.3 17.0 16.2 20.2 5.9 5.4 3.6 6.1 4.6 7.3 6.6 7.8 8.4 6.5 8.3 4.5 70 8.4 7.3 11.1 9.3 7.5 10.2 15.9 16.0 29.0 28.0 23.6 28.4 6.8 8.0 11.8 11.2 11.9 12.1 14.5 12.7 24.4 23.4 25.7 24.9 50 3.7 4.1 2.0 2.0 5.2 6.0 7.6 6.6 13.4 15.3 14.2 15.2 4.6 4.0 1.3 1.5 1.6 2.8 6.6 7.9 12.5 10.3 11.1 9.8 60 6.8 10.1 5.6 5.0 8.0 9.5 10.1 9.6 21.6 19.4 20.7 17.2 6.1 5.4 5.2 4.2 5.7 6.8 9.1 9.1 17.9 18.5 14.6 13.5 70 8.2 6.2 12.0 9.3 13.1 10.1 18.2 15.5 26.1 29.1 29.3 27.7 10.8 7.4 7.6 11.0 6.8 11.0 16.2 14.7 23.6 23.1 23.0 22.4 50 5.8 4.7 4.7 1.6 8.6 8.2 9.1 5.7 14.0 12.7 11.0 12.9 2.0 3.1 2.9 3.5 5.9 5.2 7.9 7.1 13.0 12.2 11.4 12.2 60 9.0 6.4 8.2 5.2 9.5 11.9 11.9 12.7 18.5 21.2 20.9 23.8 7.5 5.7 5.3 5.8 5.0 5.7 12.8 12.9 17.9 21.0 17.3 20.8 70 10.3 10.1 10.9 10.5 10.7 11.5 18.0 18.0 27.1 24.8 32.3 30.4 13.6 8.3 12.0 11.6 17.6 14.4 19.9 17.3 28.6 27.8 27.4 29.9 50 2.9 4.0 1.6 1.2 4.3 4.5 9.0 8.9 16.3 13.4 14.1 13.5 4.4 2.8 8.2 6.7 4.2 4.2 4.9 7.8 12.9 15.8 4.5 11.4 60 9.7 11.2 9.1 8.4 12.1 14.1 18.7 16.4 30.3 27.8 30.4 29.7 10.2 7.1 5.2 4.0 10.6 12.8 12.3 11.6 23.7 21.6 26.3 23.6
屋根なし
材齢25年 材齢20年
材齢10年
N 軽
量 S
材齢20年
砕 石 粗 骨 材
中性化深さ(mm) 屋根あり
材齢25年 材齢10年
北側
屋根あり
材齢25年 材齢10年
屋根なし
材齢10年
材齢20年 材齢25年
南側
材齢20年
F セ メ ン ト
W/
C(%)
N
平屋の建物 供試体
供試体 屋根あり
屋根あり
N N
屋根なし 屋根なし
*1:工学院大学研究生 *2:建材試験センター *3:工学院大学建築学科 教授 工博
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2 日差しが当たる状態になっている。さらに、南側北側そ れぞれの半分の供試体にはアクリル製の屋根をかけてお り、雨がかかりにくい状態になっている。また、供試体 の北面と南面以外はエポキシ系樹脂でシールして暴露し ている。
試験は、1987年7月に開始しており、暴露10年1)、20 年 2)での測定がすでに行われている。本実験では、暴露 25年での中性化深さの測定を行った。
3.実験方法
中性化深さの測定は、供試体をコンクリートカッター で切断し、JIS A 1152(コンクリートの中性化深さの測定方 法)に準じて切断面の片側5箇所(材齢10年は片側3箇所) をそれぞれ供試体の南面と北面で区別して測定した。
4.実験結果および考察 4.1 中性化深さの測定結果
表-2に中性化深さの測定結果を示す。また、図-2に中 性化深さの経年変化を示す。一般的に中性化は時間の平 方根に比例して進行するとされているが、図-2 で示すよ うに水セメント比 70%については、それぞれの種類のコ ンクリートでほぼ比例する形になっている。また、その 他の水セメント比のものは、材齢20年から25 年にかけ て、中性化の進行が減少しているものがいくつか確認で きるがおよそ比例する形にある。中性化深さが減少して
図-3 供試体の向きによる比較 図-2 中性化深さの経年変化
L-50
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
F-50
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
S-50
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
N-50
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
L-60
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
F-60
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
S-60
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
N-60
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
N-50
-5 5 15 25 35
0 10
√年
中性化深さ(mm) 南側屋根なし 南面 南側屋根なし 北面 北側屋根なし 南面 北側屋根なし 北面 南側屋根あり 南面 南側屋根あり 北面 北側屋根あり 南面 北側屋根あり 北面 F-70
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
S-70
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
N-70
0 5 10 15 20 25 30 35
0 2 4 6
√年
中性化深さ(mm)
北側屋根あり
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南面 北面
中性化速度係数(mm/√年)
北側屋根なし
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南面 北面
中性化速度係数(mm/√年)
南側屋根あり
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南面 北面
中性化速度係数(mm/√年)
南側屋根なし
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南面 北面
中性化速度係数(mm/√年)
-2.0 8.0
南面 北面
中性化速度係数(mm/√年)
N-50 S-50 F-50 L-50
N-60 S-60 F-60 L-60
N-70 S-70 F-70
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3 いる点は、暴露10年、20 年、25 年での測定者が異なっ たことや、水セメント比が小さいものは相対的に中性化 深さが小さいため測定のわずかな誤差が結果に大きく影 響してしまったことが一因と考えられる。
4.2 暴露場所による中性化速度係数の比較 (1)供試体の向きの影響
図-3 に示すようにそれぞれの調合条件で、供試体の南 面と北面では中性化速度係数に大きな差はなかった。こ れは供試体の暴露場所や屋根の有無に関係なくいえる。
そのため、以降は南面と北面の平均を用いて比較を行う。
(2)供試体の暴露場所の影響
図-4 に供試体の暴露場所による比較を示す。屋根がな く降雨がある場所に暴露している供試体の水セメント比 70%のFとSおよび水セメント比50%のLに関しては、
暴露場所が南側より北側の方が中性化速度係数は大きく なった。しかし、その他の供試体に関しては、屋根の有 無に関係なく、暴露場所が南側の方が北側より中性化速 度係数が大きくなった。これは、暴露場所が北側では、
建物の影となり降雨によって濡れた後、供試体に日があ たらないため南側に比べ乾きにくい条件となっているた めと考えられる。
(3)屋根の有無による影響
図-5 に屋根の有無による影響を示す。暴露場所が南側 の場合と北側の場合に関係なくすべての供試体において 屋根のある方が屋根のない方よりも中性化速度係数が大 きくなった。これは、屋根がある方は降雨によって濡れ ることが少なかったため、中性化速度係数が大きくなっ たと考えられる。
4.3 調合条件が中性化速度係数に与える影響
中性化速度に影響する調合条件としては、一般に水セ メント比が大きいほど中性化速度係数も大きくなる傾向 があるが、図-6 に示すように本研究でも同様の傾向が見 られた。骨材の種類では、水セメント比が同じ場合、軽 量コンクリート 1 種の方が普通コンクリートよりも中性 化速度係数が大きくなった。これらのことは暴露場所、
屋根の有無に関わらずいえる。
また、普通ポルトランドセメントを使用したコンクリ ートの中性化速度係数を1としたときのAIJ指針3)の白山 式他による中性化速度比と今回の各コンクリートの試験 結果の比較を表-3 に示した。値にややばらつきが見られ るが、AIJ指針と同様に普通ポルトランドセメント<高炉 セメントB種<フライアッシュセメントB種の順に中性 化速度係数が大きくなる傾向がみられた。
図-7 に調合条件と屋根の有無による比較を示す。水セ
メント比 50%の供試体は、屋根ありに対する屋根なしの
中性化速度係数の比にばらつきが大きく、コンクリート の種類によって降雨による影響が大きくなった。水セメ ント比が 60%ではコンクリートの種類による降雨の影響
図-5 屋根の有無による比較
表-3 各コンクリートの中性化速度比
N S F L N S F L
AIJ指針3) 1.00 1.41 1.82 1.20 AIJ指針3) 1.00 1.41 1.82 1.20 W/C=50% 1.00 1.76 2.60 1.40 W/C=50% 1.00 1.62 1.45 1.66 W/C=60% 1.00 1.24 1.42 1.81 W/C=60% 1.00 1.02 1.12 1.57 W/C=70% 1.00 1.26 1.18 W/C=70% 1.00 1.04 1.07
N S F L N S F L
AIJ指針3) 1.00 1.41 1.82 1.20 AIJ指針3) 1.00 1.41 1.82 1.20 W/C=50% 1.00 1.19 1.88 2.46 W/C=50% 1.00 1.74 1.93 1.72 W/C=60% 1.00 1.02 1.05 1.54 W/C=60% 1.00 2.05 2.53 3.00 W/C=70% 1.00 0.85 1.24 W/C=70% 1.00 0.97 1.19
南側屋根なし 南側屋根あり
北側屋根あり 北側屋根なし
図-4 暴露場所による比較 屋根あり 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南側 北側
中性化速度係数(mm/√年)
屋根なし 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
南側 北側
中性化速度係数(mm/√年)
北側 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
屋根なし 屋根あり
中性化速度係数(mm/√年)
南側 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
屋根なし 屋根あり
中性化速度係数(mm/√年)
図-6 中性化速度係数の各種コンクリートの比較 屋根あり 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
N S F L
中性化速度係数(mm/√年)
屋根なし 平均
0 1 2 3 4 5 6 7 8
N S F L
中性化速度係数(mm/√年)
-2.0 8.0
N S F L
W/C=50% 南側 W/C=60% 南側 W/C=70% 南側 W/C=50% 北側 W/C=60% 北側 W/C=70% 北側
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4 が小さくなり、水セメント比 70%ではその差がさらに小 さくなった。これは、水セメント比 70%では単位セメン ト量が少ないため、環境条件の影響が表れにくかったと 考えられる。
4.4 圧縮強度と中性化速度係数の関係
図-8に標準養生4週の圧縮強度と中性化速度係数の関 係を示す。また、表-4に図-8から求めた各コンクリート の近似式を示す。暴露場所が北側の供試体では、屋根な しのFと屋根ありのNについてばらつきが見られたが、
その他のコンクリートについてはほぼ類似の中性化速度 係数になった。南側の供試体については、屋根の有無に 関係なく直線的な関係でばらつきが少なく、同一圧縮強 度でいずれのコンクリートでもほぼ類似の中性化速度係 数になった。また、軽量コンクリートについては近似線 を引くための点が2点しかないため参考値としている。
5. まとめ
1) 中性化深さは、水セメント比70%では時間の平方根に 比例した。その他の水セメント比のものも中性化がいく つか減少しているものがあったがおよそ時間の平方根に 比例した。
2) 供試体の南面と北面では中性化速度に大きな差はなか った。
3) 暴露場所が建物の南側の供試体の方が、建物の北側に ある供試体よりも、中性化速度係数が大きくなった。
4) 屋根がある場合の方が屋根のない方よりも中性化速度 係数が大きくなった。
5) セメントの種類では、普通ポルトランドセメント<高 炉セメントB種<フライアッシュセメントB種の順に中 性化速度係数が大きくなった。
6) 同一水セメント比の場合、軽量コンクリートは普通 コンクリートよりも中性化速度係数が大きかった。
7) 水セメント比50%のものは、屋根ありに対する屋根 なしの中性化速度係数の比にばらつきが大きかったが、
水セメント比が60%、70%と大きくなると、ばらつきが 小さくなった。
8) 同一圧縮強度で比較すると環境条件ごとに類似の中 性化速度係数となりばらつきが少なかった。
【参考文献】
1) 長谷川拓哉,他:暴露試験に基づく中性化に影響する 各種環境条件に関する検討, 日本建築学会学術講演梗 概集, pp.403~404,1998
2) 築地健,他:屋外暴露による中性化に及ぼす各種環境条 件 の 影 響, 日 本 建 築 学 会 関 東 支 部 研 究 報 告 集, pp.33~36,2007
3) 日本建築学会:鉄筋コンクリート造建築物の耐久設計 施工指針(案)・同解説, pp.101~103,2004
【謝辞】
実験に際し、工学院大学学生の尾作勇介君、鈴木健之 君、田迎聡士君、中村建君の協力を得ました。記して謝 意を表します。
図-8 圧縮強度と中性化速度係数の関係 表-4 図-8 より求めた各コンクリートの近似式
南側屋根なし 南側屋根あり
普通ポルトランドセメント y = -0.092(x -47.2) y = -0.221(x -49.7) 高炉セメント B 種 y = -0.140(x -39.9) y = -0.231(x -45.7) フライアッシュセメント B 種 y = -0.074(x -55.5) y = -0.218(x -49.4) 軽量コンクリート y = -0.229(x -21.8) y = -0.207(x -50.5)
北側屋根なし 北側屋根あり
普通ポルトランドセメント y = -0.114(x -45.1) y = -0.217(x -45.0) 高炉セメント B 種 y = -0.121(x -38.2) y = -0.204(x -44.4) フライアッシュセメント B 種 y = -0.129(x -43.2) y = -0.218(x -48.8) 軽量コンクリート y = -0.049(x -60.5) y = -0.168(x -49.5)
0 1 2 3 4 5 6 7 8
50 60 70
水セメント比(%) 屋根ありに対する屋根なしの 中性化速度係数の比
N 南側 S 南側 F 南側 L 南側
N 北側 S 北側 F 北側 L 北側
図-7 中性化速度係数による各種コンクリートの比較
南側屋根あり
0 2 4 6 8
0 10 20 30 40 50
圧縮強度(N/mm2)
中性化速度係数(mm/√年)
N S F L
北側屋根あり
0 2 4 6 8
0 10 20 30 40 50
圧縮強度(N/mm2)
中性化速度係数(mm/√年)
N S F L 南側屋根なし
0 2 4 6 8
0 10 20 30 40 50
圧縮強度(N/mm2)
中性化速度係数(mm/√年)
N S F L
北側屋根なし
0 2 4 6 8
0 10 20 30 40 50
圧縮強度(N/mm2)
中性化速度係数(mm/√年)
N S F L