科 目 名
キリスト教概論
科 目 コ ー ドN11001
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 楊 尚眞
概 要
〔キーワード: キリスト教の本質、キリストの生涯]
キリスト教の本質を学び、理解することにおいて、その研究対象は、古代・中世・近 世・現代のキリスト教の歴史、聖書・信条・キリスト教思想である。本科目授業にお いて、イエス・キリストの生涯を中心にキリスト教の本質を学ぶ。
到 達 目 標
キリスト教を学び、理解することを通して、本学の建学精神である「畏神愛人」
という生き方を多面的に探求する。また、キリスト教信仰と文化を幅広く理解し、人 間とは何なのかを一層深く理解する態度を養い、理解する主体である「自分」を内 省する視点を獲得することを目標にしている。
授 業 内 容
⒈ 神の言葉である聖書
⒉ 神の子イエス・キリスト①
⒊ 神の子イエス・キリスト②
⒋ 神の子イエス・キリスト③
⒌ 神の子イエス・キリスト④
⒍ キリストの神
⒎ 神の霊である聖霊
⒏ 三位一体論
⒐ キリストの体なる教会
⒑ 天国論と地獄論
⒒ 天使論と悪魔論
⒓ キリスト教人間論
⒔ キリスト教信仰
⒕ キリスト教礼拝
⒖ まとめ
評 価 方 法 および 評 価 基 準
1.期末試験 (25点)2.講義出席(25点)3.礼拝出席(25点)
4.礼拝感想文(25点)
教材・教科書 1.聖書 2.キリスト教概説(楊尚眞著)
留 意 点 私語禁止、2.遅刻禁止 3.質問奨励
科 目 名
キリスト教倫理
科 目 コ ー ドN11002
対 象 学 年 2年 開 講 学 期 後期
30
時間 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 楊 尚眞
概 要
キリスト教倫理を学び理解することは単に知的認識にとどまらず、その人の考え 方、生き方や態度に影響を及ぼす。聖書を通して神を知り神の真理を知ることは、
人間側に全人格的な経験と関係を呼び起こし、神の意思に向けて決断を迫る生き た返答を生み出す。私たちの周囲に起こる様々な現代の社会問題に目を向け、
それらの諸問題に対してキリスト教的な思考と解答を生み出すことによって、創造 主である神の前にて責任のある倫理的な生を生きる. 本科目授業では、聖書の教 えに基づいて現代の社会問題を捉え、キリスト教的な解答を追及すること試みる。
到 達 目 標
神は、人間を自由な存在として創造し、人間は自由意思をもって生きる存在で あるが、人間が神を知り、神を畏れ、歴史の中で働く生きた神との関係に入り、生 活のあらゆる領域において倫理的な決断をすることを求める。本学の建学精神で ある「畏神愛人」の「畏神」は神に対しての関係的・経験的な知り方を意味する。
「神を畏れることは、知恵の初め」 (箴言1:7)とあるように、この世のすべての問 題解決への真の知恵である聖書的価値観を学ぶこと、さらに、学習者の思考形 成、人間形成に寄与することを目標とする。
授 業 内 容
1. キリスト教倫理とは何か 2. イエスの倫理
3. 生命倫理① 4. 生命倫理② 5. 生命倫理③ 6. 自然環境保護問題 7. 性の倫理問題 8. 結婚と離婚問題 9. 暴力問題 10. 戦争と平和問題 11. 貧困問題 12. ホームレス問題
13. 人権問題①(老人・障害者・病人)
14. 人権問題②(児童・青少年)
15. まとめ 評 価 方 法
および 評 価 基 準
1.期末試験 (25点)2.講義出席(25点)3.礼拝出席(25点)
4.礼拝感想文(25点
教材・教科書 1.聖書 2.キリスト教倫理概説(楊尚眞著)
留 意 点 1.私語禁止 2.遅刻禁止 3.質問奨励
科 目 名
憲法と法
科 目 コ ー ドN11003
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 大野 拓哉
概 要
[キーワード:憲法、基本的人権、自由権、社会権]
日本国憲法が保障する基本邸人権を学ぶ。まず、人権に関する歴史や基礎 理論を学び、そのうえで、包括的基本権および自由権、社会権等の人権につ いて概観する。
到 達 目 標 日本国憲法の人権諸条項について、それらの規定内容の理解をはじめ、それ らをめぐる現代的諸問題等をより深く理解することを目指す。
授 業 内 容
1. 基本的人権の観念
2. 基本的人権思想の歴史的展開①
3. 基本的人権思想の歴史的展開② 4. 基本的人権の享有主体
5. 基本的人権の私人間効力
6. 特別の法律関係における基本的人権 7. 基本的人権の限界と制約
8. 個人の尊重と幸福追求権
9. 幸福追求権の諸相 10. 法の下の平等 11. 家族生活と平等 12. 雇用関係と平等 13. 思想および良心の自由 14. 信教の自由と政教分離
15. まとめと振り返り
評 価 方 法 および 評 価 基 準
前期試験(論文式)のみ
教 材 ・教 科 書 特に指定しない。講義に際して適宜プリントを配布する。
留 意 点 日本国憲法の条文を随時参照できるようにしておくこと。
科 目 名
経済学
科 目 コ ー ドN11004
対 象 学 年 2年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 福田 進治
概 要
[キーワード: 経済学史、経済思想]
近代のヨーロッパ経済の歴史と著名な経済学者(アダム・スミス、リカード、マルク ス、マーシャル、ケインズ)の業績を学びながら、経済学の基本的な考え方を身に 付けます。
到 達 目 標 経済学の基本的課題、基本的概念、基本的主張を理解することを目指します。
授 業 内 容
1. 序 論
2. 重商主義の時代 3. 市場メカニズム 4. 小さな政府 5. 産業革命の時代 6. 自由貿易の理論 7. 階級闘争の時代 8. 資本主義の構造
9. 資本主義の歴史
10. ヴィクトリア時代 11. 市場経済の理論 12. 大恐慌の時代 13. 失業の原因 14. 福祉国家の形成 15. まとめ
評 価 方 法 および 評 価 基 準
1) 平常評価(50%):毎回の授業に際して、コメント付き出席カードを提出してもら います。各回の授業の出席状況、受講態度、理解度、意欲の程度を評価しま す。
2) 期末評価(50%):期末試験を実施します。授業全体の理解度、現代社会に関 する問題意識、そして自分の考えを文章によって論理的に説明する能力を評価し ます。
教 材 ・教 科 書 (参考書) 八木紀一郎『経済思想』(第 2 版)日本経済新聞出版社、2011 年 留 意 点
科 目 名
社会学
科 目 コ ー ドN11005
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 後期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 藤岡 真之
概 要
〔キーワード: 社会問題、地域、家族、仕事 〕
地域社会、家族、社会格差、医療問題などの、現在の日本社会が抱える社会 問題を社会学的な観点から学ぶことで、現在の私たちが置かれている場を広 い視野から理解する。
到 達 目 標
・さまざまな社会問題に関心をもつこと
・さまざまな社会問題をクリアーに、深く理解できるようになること
・ 社会学の知識を用いて社会現象を理解するセンスを磨くこと
授 業 内 容
1. 社会学的なものの見方(1)
2. 社会学的なものの見方(2)
3. 経済の変化とくらし(1)
4. 経済の変化とくらし(2)
5. 家族とジェンダー(1)
6. 家族とジェンダー(2)
7. 少子高齢化問題と国際人口移動(1)
8. 少子高齢化問題と国際人口移動(2)
9. 地域社会と地域づくり(1)
10. 地域社会と地域づくり(2)
11. 階層と格差に関する問題(1)
12. 階層と格差に関する問題(2)
13. 医療と健康に関する社会的問題(1)
14. 医療と健康に関する社会的問題(2)
15. 試験+まとめ
評 価 方 法 および 評 価 基 準
授業への参加度(15%)、試験(85%)。到達目標に対応して、基本概念や語句の 理解を前提に、現実社会に対する洞察力を試す問題を出す。
答案の構成や論理性を重点的に評価する。
教 材 ・教 科 書 今泉礼右編『グローカル時代の社会学―社会学の視点で読み解く現代社会の 様相』みらい
留 意 点
科 目 名
歴史学
科 目 コ ー ドN11006
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 石田 和男
概 要
[キーワード:フランス革命、新生フランス、立憲王政]ミシュレ『フランス革命史』を 読むことで、人類史上最も重要な出来事について学ぶ。
到 達 目 標 フランス革命の歴史的特色を理解する。
歴史の叙述の仕方について学ぶ。
授 業 内 容
1.王のヴァレンヌ逃亡 2.国王とらわれる 3.立憲王政のこころみ 4.王政か共和政か 5.ロラン夫人 6.立憲王政の成立 7.戦争へ
8.祖国は危機にあり9.王政との闘い
10.蜂起前夜 11.8月10日 12.共和国の試練 13.ジロンド派の没落 14.ダントンの死 15.テルミドール
評 価 方 法 および 評 価 基 準
授業への参加度 20%、ミニテスト 40%、定期試験 40%
毎回、授業で発表者をつのる、その際に発表内容をレポートとして提出すること。ミ ニテストは 2 回行う。授業内容の理解度と表現力があるかを評価対象とする。定期 試験では総合的に見て理解度がどこまでいっているか評価する。
教 材 ・教 科 書 『フランス革命史』ミシュレ、岩波文庫 留 意 点 報告のための予習を必要とする。
科 目 名
教育学
科 目 コ ー ドN11007
対 象 学 年 2年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 須川 公央
概 要
〔キーワード:教育の両義性、教育空間、教育と政治〕
本講義は、科目名にもあるように、教育を原理的に捉え直すことを目的とする ものである。そもそも教育とは何であるのか、あるいは教えることと学ぶこと はどういう関係にあるのか等々、我々が何気なしにこれまで受けてきた「教育」
という営みを徹底解剖し、その内実を深く原理論的な観点から考えていくこと にしたい。
到 達 目 標 教育の機能、目的、方法についての基本的な考えを理解し、昨今の学校教育をめぐ る病理・課題について、自分なりに深く考えることができるようにする。
授 業 内 容
1.オリエンテーション
2.「教える」と「学ぶ」ということ:ヘレン・ケラーは何を学んだか 3.教育の両義性:『魂の迫害者』を読む
4.教育空間論:教育空間の基本構造とその歴史的変容 5.教育の臨界(1):「夜回り先生」の実践について考える
6.教育の臨界(2):「ぶたのPちゃんと32人の小学生」の実践から
7.教育と政治(1):「職員室に言論の自由を」より
8.教育と政治(2):「愛国心教育」について考える
9.ケアリングと教育:武蔵野東技能高等専修学校の実践から 10.教育と階層格差:教育の再生産機能について考える 11.学力問題とは何か
12.教育方法論:教師はどのようにして教育を行っているのか 13.いじめ問題について考える:いじめの実態とそのメカニズム 14.学校教育の新たなるかたち:シュタイナー教育の実践から 15.これまでの振り返り
評 価 方 法 および 評 価 基 準
平常点評価(25%)およびレポートの結果(75%)を総合的に勘案して評価 する。評価に際しては、主体的に講義に参加しているか、レポート作成上の基 本的作法を守り、論理的かつ明晰な文章を記述できているか、の 2 点を重点 的に評価する。
教 材 ・教 科 書 教科書は使用しない。主にプリント資料を中心とした講義形式で授業を進める。
テーマによっては、視聴覚教材(DVD)なども使用する予定である。
留 意 点 出席回数が3分の2に満たない場合は、自動的に不可とするので注意するこ と。
科 目 名
心理学
科 目 コ ー ドN11008
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 必修 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 佐々木 正晴
概 要
〔キーワード:心理学史,感覚・知覚,欲求・行動,脳・心,言語・思考〕
人間行動の基礎過程である心の活動を探索する.心理学研究史を概観し,その意 義,方法論を探り,看護活動や福祉活動など現場領域を視野に入れ,脳と心の関係,
感覚・知覚,欲求・行動の成り立ちを探る.学習・記憶,言語・思考,情動・動機 づけ,発達・学習,パーソナリティ,対人関係・社会行動など,実験論文を通して,
人間行動を総合的に考える.
到 達 目 標
1. 基本概念と語句を理解すること
2. 実験の方法と結果を予測する力をつけること 3. 心の活動についてじぶんの答えを見つけること
授 業 内 容
1. 心理学の歴史と方法 2. 心の活動の定義
3. 感覚・知覚の世界:逆さに見える世界 4. 感覚・知覚の世界:初めて見る世界 5. 記憶のメカニズム:記憶術名人の苦悩 6. 言語の成立と機能:ことばをうまく話せ ないこどもたち
7. 欲求,意欲,希望:学習意欲が失われる 8. 欲求,意欲,希望:学習意欲が成り立つ 9. 情動,感性,動機:気持ちが芽生える実験 10. 発達,学習,操作:働きかけると機能が 変わる.実験の具体例
11. 性格・人格・行動:性格検査,適性検査を 実施し,自己を考える
12. 対人関係と社会性:お金持ちになる最適戦略 13. 脳と心の関係性:大脳には心理機能の地図 14. 脳と心の関係性:脳損傷者の機能形成臨床例 15. 総括
評 価 方 法 および 評 価 基 準
平常点評価50%、レポート50%。毎回の授業で小レポートを課する。小レポート の内容や授業中の受講態度等を総合して平常点とする。翌週提出する(自学)大き なレポートは、3回。テーマに応じて論理的に構成されているかを評価する。
教 材 ・教 科 書 使用しない(プリント配布)
留 意 点 心を込めてレポートを書きましょう
科 目 名
哲学
科 目 コ ー ドN11009
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 前期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 鎌田 学
概 要
〔キーワード:現代と倫理、自分の生き方を探す〕
現代の倫理学で議論される諸問題を通覧し、自分の生き方に対して自覚的に反省 する。
到 達 目 標 広範な倫理的問題に対して、自分なりの考えを表現できるようになること。
授 業 内 容
1. ガイダンス
2. 「嘘も方便」は正しいか 3. サバイバル・ロッタリー 4. 最大多数の最大幸福 5. 功利主義
6. 幸福の計算 7. 人格概念
8 .価値判断と事実判断 9. カントの定言命法
10. 思いやりだけで道徳の原則ができるか 11. 囚人のジレンマ
12. 施しは義務か
13. 正義は時代によって変わるか 14. 科学は中立的か
15. 試験とまとめ
評 価 方 法 および 評 価 基 準
授業への参加度(50%)と期末試験(50%)。試験評価は、小論文の内容、論理的構 成、表記によって行う。
教 材 ・教 科 書 『現代倫理学入門』(加藤尚武、講談社学術文庫、760円)
留 意 点 自分の意見を文章化し発表する作業(atelier)を授業時間内に設ける。教科 書毎回持参のこと。
科 目 名
環境論
科 目 コ ー ドN11010
対 象 学 年 1年 開 講 学 期 後期
30
時間 必 修 ・ 選 択 選択 単 位 数2
単位授 業 形 態 講義 時間割(学生記入)
担 当 教 員 北村 繁
概 要 [キーワード: 土壌、肥沃性、土壌分類、物質循環、気候環境]
① 土壌の肥沃性 ②土壌生成と気候 ③土壌分類 ④気候環境と物質循環
到 達 目 標
気候・植生と土壌の関係、および、土壌分類について学ぶとともに、環境 のなかでどのように物質が循環しているかを理解する。
授 業 内 容
1. 土壌とは何か、土壌の機能、土壌肥沃性 2. 土はなにからできているか
3. 土はどのように形成されるか① 4. 土はどのように形成されるか② 5. 土と気候①
6. 土と気候② 7. 土の分類、小テスト
8. 熱帯環境下の土① 9. 熱帯環境下の土② 10. 温帯環境下の土① 11. 温帯環境下の土② 12. 乾燥地域の土
13. 冷帯・寒帯環境下の土 14. 火山灰土
15. まとめ
評 価 方 法 および 評 価 基 準
講義中の口頭試問・試験・小テスト。期末試験(80点満点)、小テスト(1 5点満点)と講義中の口頭試問(5点満点)を加えて60点未満は不可。
教 材 ・教 科 書 プリント配布
留 意 点 講義中、指名して質問しますので、ご承知おきください。