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大学等における社会人の受け入れ状況調査

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大学等における社会人の受入れ

に関する調査研究報告書

[文部科学省委嘱調査研究]

平成 13 年度報告書

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は じ め に

近年の急速な情報科学技術革新、社会の複雑化、グローバル化、および生涯学習社会への進展にともない、 大学等における社会人の学習機会の拡大への要望が高まってきています。平成 10 年の大学審議会答申「21 世紀の大学像と今後の改革方策について」において、社会人が高等教育機関と企業とを往復して学習すると いう社会へ大きく転換することが提唱され、さらに平成 12 年の同答申「グローバル化時代に求められる高等 教育の在り方について」において、大学を広く開放し、高等教育と社会との往復型の生涯学習の推進が求 められています。 このような状況の中で、「大学等における社会人の受入れに関する調査研究」は、文部科学省高等教育局長 の委嘱に基づいて、大学入学情報図書館RENAが実施したものです。 本調査研究の目的は、(1)社会人学生の受入れ状況(2)社会人向けコース等の開設状況(3)公開講座・ エクステンション等の開設状況(4)ITを活用した遠隔教育の実施状況(5)教育訓練給付指定の状況など の把握により大学等における社会人の受入れ状況を明らかにすることです。 本調査研究は、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の全校を対象としています。大学は国公私立の 大学 671 校、短期大学は国公私立の 559 校、高等専門学校は国公私立の 62 校を対象とし、全校から回答を得 ました。また、専修学校は国公私立の全校を対象とし 84.7%の学校から回答を得ました。 本調査により、大学等における社会人の受入れの現状を把握し、調査研究報告書の形でまとめました。本 調査研究報告書により明らかになった社会人受入れの現状と課題により、大学等への社会人の受入れの促進、 および大学の社会へのさらなる開放の一助となれば幸いです。 なお、この調査研究の実施に際し、アンケート調査にご協力いだだきました大学・短期大学・高等専門学 校・専修学校ご担当者、都道府県専修学校ご担当者、都道府県専修学校関係団体ご担当者、および報告書作 成にあたりご協力いただきました大学教育関係者の方々に厚く御礼を申し上げます。 平成 14 年 3 月 大学入学情報図書館RENA 代表 安井 美鈴

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はじめに

目 次

第1章 調査研究の概要

1.調査研究の背景と目的 - - - 4 2.調査対象と調査方法 - - - 4 3.調査項目 - - - 4 4.調査結果の概要 - - - 5 5.まとめと展望 - - - 8

第 2 章 調査結果

1.大学に対する調査 (1)社会人学生の受入れ状況 - - - 10 (2)社会人向けコース等の開設状況 - - - 10 (3)公開講座・エクステンション等の開設状況 - - - 10 (4)ITを活用した遠隔教育の実施状況 - - - 11 (5)教育訓練給付指定の状況 - - - 11 調査結果(図表) - - - 12 2.短期大学に対する調査 (1)社会人学生の受入れ状況 - - - 21 (2)科目等履修生の受入れ状況 - - - 21 (3)社会人向けコース等の開設状況 - - - 21 (4)公開講座・エクステンション等の開設状況 - - - 21 (5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 - - - 22 (6)教育訓練給付指定の状況 - - - 22 調査結果(図表) - - - 23 3.高等専門学校に対する調査 (1)社会人学生の受入れ状況 - - - 32 (2)科目等履修生の受入れ状況 - - - 32 (3)社会人向けコース等の開設状況 - - - 32 (4)公開講座の開設状況 - - - 32 (5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 - - - 32 (6)教育訓練給付指定の状況 - - - 32 調査結果(図表) - - - 33 4.専修学校に対する調査

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第1章 調査研究の概要

1.調査研究の背景と目的

本報告書は、平成 13 年度文部科学省委嘱「大学等における社会人の受入れに関する調査研究」の結果をま とめたものである。 まず、昭和 56 年に中央教育審議会が出した答申「生涯教育について」の中で、「生涯教育とは、国民の一 人一人が充実した人生を送ることをめざして生涯にわたって行う学習を助けるために、教育制度全体がその 上に打ちたてられるべき理念である」と述べている。つづいて、昭和 59 年から昭和 62 年の臨機教育審議会 において、「生涯教育」に代わって自らの意志で学ぶ「生涯学習」という概念を提唱した。平成 2 年に創設さ れた生涯学習審議会では、生涯学習社会をめざすための課題の中で、社会人を対象としたリカレント教育の 推進を打ち出している。平成 2 年には、「リフレッシュ教育の推進のために」において社会人や産業界から大 学・大学院における職業上の高度な知識・技術のリフレッシュや新たな習得を目的とする「リフレッシュ教 育」という概念を提唱している。 平成 10 年の大学審議会答申「21 世紀の大学像と今後の改革方策について」において、社会人が高等教育 機関と企業とを往復して学習するという社会へ大きく転換することが提唱され、さらに平成 12 年の同答申 「グローバル化時代に求められる高等教育の在り方について」において、大学を広く開放し、高等教育と社 会との往復型の生涯学習の推進が求められている。 平成 13 年に文部科学省より出された「大学の構造改革プラン」の中で、人材大国の創造を提唱し、世界に 通用するプロフェッショナルの育成と、社会・雇用の変化に対応できる人材の育成を目標として掲げている。 個人として高い職業能力を身に付ける、あるいは豊かで充実した人生を送るためにも、自己啓発を図ってい こうとする社会人が増加してきていることから、大学の構造改革プランの中でその具体的方策として、ロー スクール、ビジネススクール等プロフェッショナルスクールの重点的整備を行うことにより大学院に企業人 を早期に 2 万人受入れ、e-ユニバーシティ、コミュニティカレッジ、サテライトキャンパス、社会人向け短 期集中プログラムの整備を行うことにより大学の「社会人キャリアアップ 100 万人計画」の推進を提唱して いる。 このような状況のもと、本調査研究は、社会人キャリアアップを推進し、社会全体の活力を高め、人材育 成の観点から、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校における社会人の受入れの実態を把握することに より、大学等による社会人の受入れ態勢の今後のあり方をしめすことを目的とする。

2.調査対象と調査方法

本調査研究は、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の全校を対象としている。大学は、国公私立の 大学 671 校、短期大学は国公私立の 559 校、高等専門学校は国公私立の 62 校を対象とし、全校から回答を得 た。また、専修学校は国公私立の 3477 校を対象とし、84.7%の学校から回答を得た。 本調査の調査期間は、平成 13 年 8 月 15 日∼平成 13 年 9 月 21 日である。調査方法は、大学、短期大学, 高等専門学校、専修学校に対して、郵送により調査票を発送し、調査票の回収は郵送あるいは FAX にて行っ た。

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[短期大学に対する調査] (1)社会人学生の受入れ状況 (2)科目等履修生の受入れ状況 (3)社会人向けコース等の開設状況 (4)公開講座・エクステンション等の開設状況 (5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 (6)教育訓練給付指定の状況 [高等専門学校に対する調査] (1)社会人学生の受入れ状況 (2)科目等履修生の受入れ状況 (3)社会人向けコース等の開設状況 (4)公開講座の開設状況 (5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 (6)教育訓練給付指定の状況 [専修学校に対する調査] (1)社会人学生の受入れ状況 (2)附帯教育事業における社会人向けコースの開設状況 (3)委託訓練の実施状況 (4)教育訓練給付指定講座の状況

4.調査結果の概要

本調査は、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校を対象としているが、調査項目が重なっているので、 「社会人学生の受入れ状況」「社会人向けコース等の開設状況」「公開講座・エクステンション等の開設状況」 「ITを活用した遠隔教育の実施状況」「教育訓練給付指定の状況」の各調査項目について、大学、短期大学、 高等専門学校、専修学校に対して実施した調査結果の要約を記述する。 ■社会人学生の受入れ状況 大学の専攻科に 152 人(17.7%)、別科 334 人(8.9%)の社会人を受入れている。短期大学の専攻科に 387 人(7.3%)、別科 32 人(1.2%)の社会人を受入れている。高等専門学校では、学科への社会人受入れにつ いて調査したところ、社会人はわずか 19 人(0.03%)にしかならなかったが、専攻科には 62 人(3.5%)の 社会人を受入れている。高等専門学校では、正規の課程である学科よりも、正規以外の課程である専攻科に 多くの社会人を受入れている。これは、短期大学と高等専門学校の専攻科での学習は、大学院への進学につ ながるということも一因であろう。専修学校における社会人受入れは、正規の課程では、専門課程 78.1%、 高等課程 18.0%、一般課程 3.9%と、専門課程への社会人の受入れが多い。分野別に、社会人の在学者数を 見てみると、正規の課程では、医療の分野が 48,366 人と圧倒的に多い。ついで福祉関連の 7,372 人、栄養、 調理 4,589 人となっている。 大学の専攻科の学生のうちの 17.7%が社会人となっており、専攻科が社会人の再学習の場として利用され ているといえる。短期大学では、7.3%であるが 387 人の社会人学生が、高等専門学校では、3.5%であるが 62 人の社会人学生が学んでいるということは、大学院進学をめざす社会人も多く入学しているのであろうか。 さらに、専攻科が社会人の再学習の場として利用されることが望まれる。高等専門学校の正規の課程である 学科への社会人の入学が極めて少ないので、高い知識、技術の習得の場として開放していくことが望まれる。 大学の通信課程における社会人の受入れ状況は、学部では 156,490 人(72.9%)、大学院では 848 人(84.8%) となっている。学部では、女性の社会人学生が多いのに対し、大学院は男性の社会人学生が多くなっている。 大学院に男性が多いのは、高度専門職業人、あるいはキャリアアップをめざしている社会人を対象として設 置されている研究科が多いためであろう。今後、通信教育は、勤務しながら学びやすい形態であるので多く の大学で学部、大学院修士課程、さらには博士課程の通信教育が開設されることが望まれる。 短期大学の通信課程における社会人の受入れ状況は、9,094 人(36.1%)で、4 年制大学に比べ、社会人の 占める率は低いので、社会人に選ばれるような短期大学の通信教育課程にしていかなければならない。

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■科目等履修生の受入れ状況 短期大学の科目等履修生の制度は、461 大学(82.5%)で実施していて、社会人履修者数は、1637 人(68.0%) となっている。社会人の履修者数はかなり多いので、短期大学の科目等履修生として単位を修得することに よって、準学士の資格の取得できるような新たな制度の設置が期待される。 高等専門学校の科目等履修生の制度は、52 校(83.9%)実施していて履修者数 86 人であるが、社会人履 修者数はわずか 4 人(4.7%)となっている。科目等履修生の在り方については、短期大学と同様のことがい える。 専修学校における社会人受入れは、科目等履修生では、専門課程 74.7%、高等課程 1.4%、一般課程 23.9% となっており、正規の課程、正規以外の課程(科目等履修生)ともに、専門課程への社会人の受入れが多い。 科目等履修生では、服飾・家政、商業実務、医療に比較的多くの社会人が学んでいる。 ■社会人向けコース等の開設状況 本調査では、職業上必要な専門的知識・技術の修得、資格等の取得などのため設けられたコース等の開設 状況の調査を行った。 例[学 部]企業家養成コース、各種資格取得コース、ボランティアコーディネーター養成プログラム、社会調査士プログラ ム等 [大学院]専門大学院、修士課程1 年制コース・長期在学コース、特定課題についての研究コース、高度専門職業人コース、 専修コース、社会人大学院プログラム、プロジェクト研究、特別研修コース、リフレッシュ教育コース、社会人リフレッ シュコース、社会人コース、フェニックス入学コース、国際社会事情特別コース、マネジメントコース、高度工学専修コ ース、実践情報コース、臨床薬学コース、CNS(専門看護士)コース、教員等を対象とした臨床系コース等 ①時間的、空間的な面 [夜間部、昼夜開講制、通信教育部・通信教育課程、通信制大学院、およびサテライトキャンパスの設置] 社会人は勤務しながら学ぶことになるので、時間的にも、空間的にも多様化した態勢での受入れを図っ ていく必要がある。 大学では、学部に比べて大学院で社会人向けコース等を多く開設している。特に、国立で修士課程の夜 間および昼夜開講制における社会人の受入れが進んでいる。 短期大学の社会人向けコース等における社会人の受入れは、国立は 20 人、公立は 264 人、私立 642 人と なっているが、まだまだ少ない。また、科目等履修生への受入れは 309 人で、あまり進んでいるとはいえ ない。社会人コース等は、開講時間別で見ると、学科、科目等履修生ともに夜間と昼夜にも多く開講され ているので、勤務している社会人に利用しやすいものとなっている。 ②社会人向きのカリキュラム等の実施 [高度職業人養成大学院、専門大学院、ビジネススクール、ロースクール等のプロフェッショナルスクー ルの設置] 大学では、「大学の構造改革プラン」の中にある「世界に通用するプロフェッショナルの育成」と、「社 会・雇用の変化に対応できる人材の育成」についての多くがこれに該当する。「大学院に企業人を早期に 2 万人受入れ」「社会人キャリアアップ 100 万人計画」の推進をおこなうためには、大学にいかにして魅力あ るコース等を設けるかにかかっており、さらに学んだことに確実な評価を得ることができるコースを設け ることが望まれる。 短期大学は、社会人のキャリアアップのための地域のコミュニティカレッジとして位置付けられるよう に、カリキュラムなどで社会人の学習意欲を促すようなものを打ち出していくことが望まれる。

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[在学年数を延長:単位制授業料や授業料の在学年数割] あらかじめ短期在学コースや長期在学コースを設けるのではなくて、標準修了年限であるが、授業料を 単位制にする、あるいはあらかじめ希望した在学年数で授業料を分割する。今後は修業年限をより柔軟化 させ、社会人が各々の社会人が各々のライフスタイルに合わせて学べるように、パートタイムによって大 学等で単位を修得できるようにすることが必要とされる。 ■公開講座・エクステンション等の開設状況 大学では、公開講座の受講者数を期間別に見ると、期間が短くなるほど受講者数は多くなっている。また、 社会人向け講座 1 講座あたりの受講者数は、公開講座が 75.0 人に対し、エクステンション等は 29.8 人とな っている。 また、公開講座とエクステンション等全体の中で、キャリアアップ講座とキャリアアップ以外の講座の社 会人受講者数を見ると、現状では、大学においては、キャリアアップ講座がキャリアアップ以外の講座より 受講者数は少なく、キャリアアップの講座の受講者は全体の受講者 31.0%となっている。キャリアアップの 講座を開講時間別に見ると、昼間の受講者が多く、期間別に見ると、キャリアアップの講座も、短期のコー スに集中している。このように、昼間に開かれている講座が多いが、社会人を広く対象としたキャリアアッ プの講座であれば、夜間にも多く開かれることが望まれる。 短期大学でも、キャリアアップ講座よりもキャリアアップ以外の講座の受講者数の方が現状では多く、キ ャリアアップの講座の受講者は全体の受講者の 32.4%となっている。キャリアアップの講座を開講時間別に 見ると、昼間の受講者が多くなっている。期間別に見ると、キャリアアップの講座は短期のコースに集中し ている。大学と同様に、今後は、キャリアアップの講座も、夜間にも多く開かれることが望まれる。 高等専門学校でも、期間が短い講座に多くの受講者がいる。キャリアアップの講座とキャリアアップ以外 の講座の社会人受講者数を見てみると、キャリアアップ 1,895 人、キャリアアップ以外 740 人となっていて、 4 年制大学や短期大学とは異なり、キャリアアップ講座の受講者数の方が多くなっている。期間別に見ると、 特に 1 ヵ月以内の短期のコースに集中している。 ■ITを活用した遠隔教育の実施状況 大学では、学生に比べ社会人については正規の課程におけるITを活用した遠隔教育の利用者は極めて少 ないが、公開講座として遠隔教育による利用が徐々にではあるが行われてきている。短期大学では、国内の 大学間の双方向授業を実施しているところがある程度で目だった動きはまだない。短期大学では、今後、イ ンターネットによる通学課程あるいは通信制における遠隔教育を予定している大学がみられる。高等専門学 校では、学内の離れたキャンパス間の双方向授業等で一般学生が 162 人、内社会人 1 人、国内の大学間の双 方向授業等 145 人、内社会人 4 人というように社会人は極めて少ない。いずれも衛星を利用している。 遠隔教育というものは、本来からいえば、通学しにくい社会人により多く利用できるようにしなければな らない。ITを利用した遠隔教育は国立を中心として実施が進んでいるが、これを進めていくためには、国 公私立間の大学の連携、企業との連携、地域の自治体との連携を強めていく必要がある。 ■教育訓練給付指定の状況 現状では教育訓練給付の指定を受けているのは専修学校であるが、専門性の高い職業に就くことを目指し ている社会人が増加しているので、今後は大学や短期大学における教育訓練給付の指定を増やしていく必要 がある。大学では、教育訓練給付指定を受けているのは 5.8%、指定を申請予定は 3.9%、となっており、88.2% が申請の予定がないとしている。短期大学では、教育訓練給付指定を受けているのは 1.4%、指定を申請予 定は 2.1%、となっており、88.0%が申請の予定がないとしている。高等専門学校で教育訓練給付指定を受 けている学校はなく、申請予定もない。高等専門学校も、高い技術教育を受けたい社会人の再学習の場とし て広く開放するためにも教育訓練給付指定の申請を行うことが望まれる。社会人の勤務時間帯が多様である ことからみても、夜間だけではなく昼夜開講、昼間に授業を行う修士課程や、学部、学科のコース登録制に おいても多く指定されることが望まれる。専修学校の教育訓練給付指定講座の期間別開設数は、6 ヵ月以上 が 3,536 件、3 ヵ月以上 2,291 件、1 年以上 1,946 件、3 ヵ月以上から 1 年以上の短期コースの開設数が多く なっていて、10 万円前後の受講料といった比較的安いコースが多い。開設時間別開設数は、昼夜 2,020 件、 夜 1,857 件、朝 1,660 件、昼 611 件、通信 10 件となっている。

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5.まとめと展望

大学等が社会人をさらに受入れるためには、社会人にとって大学等をいかに魅力あるものにするかという ことと、社会人にそれをいかにアピールするかということが重要となってくる。このためには、本調査にお いて、大学等に社会人の受入れの実態を把握することにより明らかになった次の4点が、社会人の受入れ態 勢として大学等において期待されていることである。 [1]社会人のニーズに合った魅力ある社会人向けコース等を提供していく。正規の課程のほか、科目等履 修生、大学公開講座・エクステンション等で社会人向けコース開設によるキャリアアップ推進を図る。 [2]時間的、空間的に社会人が学びやすい環境をつくる。昼夜開講制、夜間大学院、通信教育課程、通信 制大学院、サテライトキャンパス、修業年限の柔軟化により多様化した在学年数のコース等をつくる。社会 人を対象とするからには、さらに夜間開講・昼夜開講を充実させ、修業年限、開設期間も短期・長期等多様 化させることが望まれる。 [3]ITを活用した遠隔教育を推進する。国公私立間の大学等の連携、企業との連携、地域の自治体との 連携を強めていく必要がある。 [4]経済的負担を軽減することにより学習意欲を与える。教育訓練給付指定、単位制授業料、社会人向け 入学金・授業料、社会人向け奨学金、短期コースの設置等。 これら受入れ態勢を整えること以上に重要なことは、大学等の関係者が、社会人の受入れの必要性を認識 し、受入れに対しての理解を深めていくことであるのは言うまでもない。 上記には、本調査の結果により、社会人を受入れるにあたって大学等に期待されることを記したが、さら に重要ともいえるのが産業界の協力であり対応である。企業あるいは社会が、社会人を大学等に「いかに送 り出し」「いかに受入れるか」によって、大学等における社会人受入れの成否がかかっていると言っても過言 ではない。企業等においては、①教育休暇制度あるいは勤務しながら通学できる制度の確立 ②再学習者の 就職における年齢制限の撤廃など企業での受入れ体制の整備 ③学習の評価と雇用体系の見直しなど人事制 度、雇用体系等の整備が欠かせないものになってきている。 また、さらに、社会人の大学等での学習・教育に関する入口の情報と、出口の情報の広報と提供がより一 層なされてほしいということである。すなわち、評価の情報が重要となってくる。少子化の時代をむかえ、 大学は学生を選ぶ立場から、選ばれる立場に変わってきている。社会人学習者に大学等が選ばれるように、 社会人学生のニーズを把握し、大学等の入学情報、生涯学習の情報、すなわち「入口」についての情報を伝 達しなければならない。これと同時に社会人学生が学んだことについての評価の情報、すなわち「出口」に 関する情報を伝えることが重要となってくる。学んだことについての評価の情報、あるいはその成果につい ての情報を伝えることによって、社会人学習者に選ばれる大学等となっていくのではないか。また、重要な のは、企業から見て、社会人が大学等で学んだことがどのように評価されているか、大学等から見て、企業 の福利厚生を含め、社会人のキャリアアップにつながる教育への取り組みがどのように評価されているか、 個人から見て、大学および企業をどのように評価しているかである。さらには、地域社会がこれらとどのよ うに連携しているかも問われてくるであろう。個人、大学等、企業、地域社会が、それぞれの評価の情報を 相互に交換できるようになっていくことにより、大学等が社会および社会人学習者のニーズにあったキャリ アアップの場、あるいは生涯学習の場となるであろう。すなわち、すぐれた評価を得ることができるように、

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第 2 章 調査結果

※本調査における「社会人」とは、平成 13 年 5 月 1 日おいて職に就いている者、即ち、給料,賃金、報酬、 その他の経常的な収入を目的とする仕事に就いている者(ただし、企業等を退職した者、及び主婦なども含 む)とした。すなわち、入学までに職に就いた経験のあるものを社会人とみなした。 ※本調査の「社会人学生の受入れ状況」では、大学については、専攻科、別科および通信教育(学部・大学 院)を、短期大学については、専攻科、別科および通信教育を、高等専門学校については、学科と専攻科を 対象としている。 ※本調査の「科目等履修生の受入れ状況(全体)」は、短期大学と高等専門学校を調査対象としている。 ※「昼」とは昼間だけ、「夜」とは夜間だけ、「昼夜」とは昼間と夜間のいずれでも学ぶことが可能な場合と する。 ※エクステンションには、エクステンションセンター、生涯学習センター、オープンカレッジなどで開講し ている講座もエクステンションに含めた回答としている。 ※公開講座・エクステンション等の中で、設問にはなかったキャリアアップ講座とキャリアアップ講座以外 とに分かれているが、回答の内容をもとに分類したものである。

1.大学に対する調査

大学の学部と大学院における社会人の受入れ状況を把握するために本調査を実施した。調査対象は、国立 99 大学、公立 74 大学、私立 497 大学、および放送大学の全 691 大学、そのうち大学院をおくもの国立 99 大 学、公立 56 大学、私立 339 大学、放送大学 1 大学の全 495 大学である。また、通信による教育をおこなう学 部と大学院、および専攻科・別科・科目等履修生・大学公開講座等の正規以外の課程における社会人の受入 れについても調査を行った。本調査は全大学に対して郵送により調査票を発送し、全大学より回答を得た。 社会人の受入れの状況を、学部、研究科博士前期課程(以下、修士課程とする)、博士後期課程(以下、博 士課程する)などの開設区分別、開講時間別、期間別、国公私立別に考察した。 (1)社会人学生の受入れ状況 本調査では、大学における社会人受入れとして、まず、正規の課程以外の課程である専攻科、別科におけ る社会人の受入れについて調査したところ、専攻科では 152 人(17.7%)、別科 334 人(8.9%)の社会人を 受入れている。通信課程における社会人の受入れ状況は、学部では 156,490 人(72.9%)、大学院では 848 人(84.8%)となっている。学部では、女性の社会人学生が多いのに対し、大学院は男性の社会人学生が多 くなっている。大学院に男性が多いのは、高度専門職業人、あるいはキャリアアップをめざしている社会人 を対象として設置されている研究科が多いためであろうか。 (2)社会人向けコース等の開設状況 本調査では、社会人を大学や大学院に受入れるために、職業上必要な専門的知識・技術の修得、資格等の 取得などのため設けられたコース等の開設状況の調査を行った。

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85.1%となっており、ほとんどの大学で開設しているといえる。 社会人向け講座と一般の講座の年間社会人受講者数は、国公私立全体では、公開講座 518,999 人、エクス テンション等 257,524 人となっている。そのうちの社会人向け講座の受講者数は、年間開設した公開講座の 4219 講座に 316,435 人、エクステンション等の同講座 6,455 講座に 192,336 人となっている。このように公 開講座を受講する社会人受講者数は多い。 また、公開講座の受講者数を期間別に見ると、1 年以内 11,763 人、期間が短くなるほど人数は多くなり、 1 ヵ月以内は 41,862 人と多くの受講者がある。なお、社会人向け講座 1 講座あたりの受講者数は、公開講座 が 75.0 人に対し、エクステンション等は 29.8 人となっている。 公開講座とエクステンション等全体の中で、キャリアアップの講座とキャリアアップ以外の講座の社会人 受講者数を見ると、キャリアアップ 37,711 人、キャリアアップ以外 84,110 人とキャリアアップ以外の講座 の受講者数の方が多い。また、キャリアアップの講座の受講者は全体の受講者の 31.0%となっている。キャ リアアップの講座を開講時間別に見ると、昼間での開講を受講する受講者は 24407 人(64.7%)、夜間と昼夜 開講の講座の受講者は 13,304 人(35.3%)と昼間の受講者が多くなっている。期間別に見ると、キャリアア ップの講座の 1 ヵ月以内から 6 ヵ月以内の講座の受講者は 32、989 人(87.5%)と、短期のコースに集中して いる。昼間に開かれている講座が多いが、社会人を広く対象としたキャリアアップの講座の場合は、夜間に も多く開かれることが望まれる。 (4)ITを活用した遠隔教育の実施状況 ITを利用した遠隔教育の実施状況については、正規の授業と公開講座等とに分けて調査している。IT を利用した遠隔教育は、国公私立全体で見ると、「実施している」14.8%、「実施する予定である」9.7%、国 立は同 41.1%、26.3%、公立同 12.2%、5.4%、私立同 9.8%、7.0%となっていて、国立での実施が進んで いることが分かる。遠隔教育受講者を、種類別で見ると、通信制学部における遠隔教育による利用が圧倒的 に多く、次いで学内の離れたキャンパス間の双方向授業等、国内の大学間の双方向授業等となっているが、 正規の授業の社会人の受講者は通信制学部における遠隔教育を除くと、その数は非常に少ない。 公開講座等の遠隔教育による社会人受講者を種類別に見ると、通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) が最も多く 841 人、次いで地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 732 人、学内の離れたキャン パス間の双方向授業等 333 人となっている。方法別に見ると、放送、衛星、インターネットとなっている。 その他と回答している大学が多いが、この中には、テレビ会議とする大学が多く見られた。 社会人については正規の課程におけるITを活用した遠隔教育の利用者は極めて少ないが、公開講座とし て遠隔教育による利用は徐々にではあるが行われてきている。遠隔教育というものは、本来からいえば、通 学しにくい社会人により多く利用できるようにしなければならない。ITを利用した遠隔教育は国立大学を 中心として実施が進んでるが、これを進めていくためには、国公私立間の大学の連携、企業との連携、地域 の自治体との連携を強めていく必要がある。 (5)教育訓練給付指定の状況 教育訓練給付制度は、厚生労働省(労働省)が、平成 10 年 12 月から雇用保険の被保険者個人に対して給 付しているものである。支給される対象の教育訓練は指定されており、当初は専修学校、各種学校であった のが、平成 11 年 10 月から夜間大学院等や、大学院等の高等教育機関で行われるコースも教育訓練給付制度 の対象として指定されている。正規の課程では、大学院の修士課程の専攻に指定されており、社会人は 434 人、コース登録制の大学院修士課程の社会人は 174 人、学部は 9 人、その他は 337 人となっている。その他 は、エクステンション等の講座に対する指定がほとんどである。 専門性の高い職業に就くことを目指している社会人が多いこと見て、大学院の正規の課程に対する教育訓 練給付の指定が少ないので、今後指定を増やしていく必要がある。さらに、社会人の勤務時間も多様である ことからみても、夜間だけではなく昼夜開講、昼間に授業を行う修士課程も指定されることが望まれる。

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1 社会人学生の受入れ状況 1 専攻科、別科の設置 2 専攻科の学生数 276 68 430 84 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 2 別科の学生数 1744 129 1674 205 専攻科-一般学生 276 430 別科-一般学生 1744 1674 別科-社会人学生 129 205 別科-全学生 1873 1879 3 通信教育課程の設置 600 11 25 89.4% 1.6% 3.7% 0 100 200 300 400 500 600 700 c.設置の予定はない b.今後設置する予定である a.設置している 4 通信教育課程(学部)の学生数 25428 68142 32871 88348 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 専攻科-社会人学生 68 84 専攻科-全学生 344 514 男 女 通信教育課程(学 部)-一般学生 25428 32871 通信教育課程(学 部)-社会人学生 68142 88348 通信教育課程(学部) -全学生 男 女 93570 121219 554 58 72 10.7% 82.6% 8.6% 0 100 200 300 400 500 600 cいずれも設置していない b.別科を設置している a.専攻科を設置している

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2 社会人向けコース等の開設状況 1 社会人向けコースの開設 2 社会人学生数(期間別) 4208 433 183 201 3820 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 社会人学生数(開設区分別) 13 352 864 4914 2702 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 その他 科目等履修生 研究科D 研究科M 学部 2 社会人学生数(開講時間別) 4900 2365 1580 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 昼夜 夜 昼 全体 111 507 51 75.6% 7.6% 16.5% 0 100 200 300 400 500 600 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 2 社会人学生数(開設区分-国公私立別) 0 344 339 1888 2211 0 8 0 94 13 0 525 484 7 2932 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 その他 科目等 履修生 研究科D 研究科M 学部 国立 公立 私立 2 社会人学生数(期間-国公私立別) 2684 1421 293 183 201 94 8 0 0 1129 2693 132 0 0 7 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 国立 公立 私立 2 社会人学生数(開講時間-国公私立別) 2341 1460 981 85 0 24 2474 905 575 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 昼夜 夜 昼 国立 公立 私立 国立 40 13 49 40.4% 13.1% 49.5% 0 10 20 30 40 50 60 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 公立 6 63 5 85.1% 6.8% 8.1% 0 10 20 30 40 50 60 70 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 私立 65 33 395 13.1% 6.6% 79.3% 0 100 200 300 400 500 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している

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0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 その他 科目等履修生 研究科D 研究科M 学部 2 社会人学生数(開設区分-期間別) 3ヵ月以内 6ヵ月以内 1年以内 2年以内 2年超 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 その他 科目等履修生 研究科D 研究科M 学部 2 社会人学生数(開設区分-開講時間別) 夜 昼夜 155 872 1398 11 67 108 2 72 17 0 500 1000 1500 2000 2500 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 学部社会人学生数(期間-開講時間別) 昼 夜 昼夜 35 150 366 822 956 2348 109 2 34 1 91 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 研究科M社会人学生数(期間-開講時間別) 昼 夜 昼夜 89 106 629 34 6 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 研究科D社会人学生数(期間-開講時間別) 夜 昼夜

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3 公開講座の開設状況 1 公開講座の開設 2 年間受講者数-全体 192336 316435 65188 202564 0 100000 200000 300000 400000 500000 600000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 3 期間別受講者数 11081 11763 19587 37528 41862 0 10000 20000 30000 40000 50000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 3 開講時間別受講者数 5474 29943 86404 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 昼夜 夜 昼 全体 584 82 73 10.9% 12.2% 87.0% 0 100 200 300 400 500 600 700 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 2 年間受講者数-国立 29106 31170 22613 18833 0 100000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 2 年間受講者数-公立 7775 30777 22202 1031 0 100000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 2 年間受講者数-私立 155455 254488 61544 161529 0 100000 200000 300000 400000 500000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 国立 5 16 95 96.0% 16.2% 5.1% 0 20 40 60 80 100 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 公立 65 9 8 10.8% 12.2% 87.8% 0 10 20 30 40 50 60 70 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 私立 60 57 424 85.1% 11.4% 12.0% 0 100 200 300 400 500 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した

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3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ) 1079 2880 8961 2320 595 4117 3114 8396 5433 211 176 44 78 142 165 0 5000 10000 15000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ以外) 1365 6041 4827 1835 9154 7087 6364 19541 25078 378 305 15 1198 922 0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 35000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(全体) 3 種類-開講時間別受講者数 61997 24407 19143 10800 2970 2504 0 20000 40000 60000 80000 100000 キャリアアップ以外 キャリアアップ 夜 昼夜 3 種類-期間別受講者数 32954 8908 25733 10730 11795 12286 7301 7392 4371 351 0 20000 40000 60000 80000 100000 キャリアアップ以外 キャリアアップ 1ヵ月以内3ヵ月以内 6ヵ月以内 1年以内 その他

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4 ITを利用した遠隔教育の実施状況 1 ITを利用した遠隔教育の実施 正規の授業(遠隔教育の種類別学生数-全) 453 90395 3660 0 14 309 5180 7431 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 正規の授業(遠隔教育の種類別学生数-内社会人) 145 79468 44 0 14 22 56 233 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 正規の授業(遠隔教育の方法別学生数-全) 7361 8288 4631 87162 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 その他 衛星 インターネット 放送 正規の授業(遠隔教育の方法別学生数-内社会人) 311 69 731 78871 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 その他 衛星 インターネット 放送 全体 527 65 99 14.8% 9.7% 78.5% 0 100 200 300 400 500 600 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 国立 46 26 41 41.1% 26.3% 46.5% 0 10 20 30 40 50 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 公立 9 4 63 85.1% 5.4% 12.2% 0 10 20 30 40 50 60 70 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 私立 418 35 49 9.8% 7.0% 83.9% 0 100 200 300 400 500 c実施していない b今後実施する予定 a実施している

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0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 90000 100000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 正規の授業(遠隔教育の種類-方法別学生数-全) 放送 インターネット 衛星 その他 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 正規の授業(遠隔教育の種類-方法別学生数-内社会人) 放送 インターネット 衛星 その他 公開講座等(遠隔教育の種類別学生数-全) 920 249 841 737 58 0 311 1233 0 500 1000 1500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 公開講座等(遠隔教育の種類別学生数-内社会人) 161 333 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等

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0 500 1000 1500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 公開講座等(遠隔教育の種類-方法別学生数-全) 放送 インターネット 衛星 その他 0 500 1000 1500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 公開講座等(遠隔教育の種類-方法別学生数-内社会人) 放送 インターネット 衛星 その他 公開講座等(遠隔教育の方法別学生数-全) 1921 729 1161 538 0 500 1000 1500 2000 その他 衛星 インターネット 放送 公開講座等(遠隔教育の方法別学生数-内社会人) 1521 604 631 464 0 500 1000 1500 2000 その他 衛星 インターネット 放送

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5 教育訓練給付指定の状況 1 教育訓練給付指定 7 今後の社会人受入れの拡大の予定 39 592 26 88.2% 3.9% 5.8% 0 100 200 300 400 500 600 700 c申請の予定はない b指定を申請する予定 a指定を受けている 2 教育訓練給付の指定を受けている専攻・コースの在学者、受講者数 938 101 221 337 174 434 2 9 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 その他コース登録制 学部コース登録制 大学院コース登録制 大学院修士課程(専攻) 一般 社会人 全体 145 54 93 337 13.9% 50.2% 21.6% 8.0% 0 50 100 150 200 250 300 350 400 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 国立 25 11 49 10 11.1% 25.3% 49.5% 10.1% 0 10 20 30 40 50 60 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 公立 5 3 25 36 33.8% 48.6% 6.8% 4.1% 0 5 10 15 20 25 30 35 40 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 私立 115 40 252 58 8.0% 23.1% 50.6% 11.6% 0 50 100 150 200 250 300 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である

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2.短期大学に対する調査

短期大学における社会人の受入れ状況を把握するために本調査を実施した。調査対象は、国立 19 大学、公 立 51 大学、私立 489 大学の全 559 大学である。また、通信による教育を行う学科、および専攻科・別科・科 目等履修生・大学公開講座等の正規以外の課程における社会人の受入れについても調査を行った。本調査は 全大学に対して郵送により調査票を発送し、全大学より回答を得た。 本調査においては、社会人の受入れの状況を、学科、科目等履修生などの開設区分別、開講時間別、期間 別、国公私立別に考察した。 (1)社会人学生の受入れ状況 本調査では、短期大学における社会人受入れとして、正規の課程以外の課程である専攻科、別科における 社会人の受入れについて調査したところ、専攻科では 387 人(7.3%)、別科 32 人(1.2%)の社会人を受入 れていた。通信課程における社会人の受入れ状況は、9,094 人(36.1%)で、4 年制大学に比べ、社会人の占 める率は低い。 (2)科目等履修生の受入れ状況 科目等履修生の制度は、全体では 461 大学、82.5%の大学で実施している。社会人履修者数は、1637 人 (68.0%)となっていて、かなり多くの社会人が科目等履修生として学習している。短期大学の科目等履修 生として単位を修得することによって、準学士の資格の取得できるような新たな制度の設置が期待される。 (3)社会人向けコース等の開設状況 本調査では、社会人を短期大学に受入れるために、職業上必要な専門的知識・技術の修得、資格等の取得 などのために設けられたコース等の開設状況の調査を行った。 国立では、「開設している」10.5%、「開設する予定」0.0%、合わせて 10.5%、公立各 7.8%、0.0%、合 わせて 7.8%、私立各 5.3%、4.3%、合わせて 9.6%となっている。社会人向けコース等における社会人の 受入れは、国立は 20 人、公立は 264 人、私立 642 人となっているが、まだまだ少ない。また、科目等履修生 への受入れは 309 人で、あまり進んでいるとはいえない。社会人コース等は、開講時間別で見ると、学科、 科目等履修生ともに夜間と昼夜開講にも多く開講されていているので、勤務している社会人に利用しやすい ものとなっている。 (4)公開講座・エクステンション等の開設状況 公開講座およびエクステンション等の開設状況(平成 12 年度実績)は、「開設した」404 大学(72.3%)、 「開設する予定である」97 大学(17.4%)と、「開設しなかった」123 大学(22.0%)なっている。 社会人向け講座と一般の講座の年間社会人受講者数は、国公私立全体では、公開講座 174,269 人、エクス テンション等 54,321 人となっている。そのうちの社会人向け講座の受講者数は、年間開設した公開講座の 1,781 講座に 106,464 人、エクステンション等の同 2,795 講座に 41,530 人となっている。開講している全講 座のうち社会人向け講座の受講者の占める率は、公開講座の 61.1%に比べ、エクステンション等 76.5%とな っていて、エクステンション等の方が高くなっている。 また、公開講座の受講者数を期間別に見ると、1 年以内 1,224 人、期間が短くなるほど人数は多くなり、1 ヵ月以内は 14,035 人と多くの受講者がある。なお、社会人向け講座 1 講座あたりの受講者数は、公開講座が 59.8 人に対し、エクステンション等は 14.8 人となっている。 公開講座とエクステンション等全体の中で、キャリアアップの講座とキャリアアップ以外の講座の社会人 受講者数を見てみると、キャリアアップ 12,299 人、キャリアアップ以外 25,604 人とキャリアアップ以外の 講座の受講者数の方が多い。また、キャリアアップの講座の受講者は全体の受講者 32.4%となっている。キ ャリアアップの講座を開講時間別に見ると、昼間の講座の受講者は 3,790 人(30.8%)、夜間と昼夜開講の講 座の受講者は 8,509 人(69.2%)と夜間と昼夜の受講者が多くなっている。期間別に見ると、キャリアアッ プの講座の 1 ヵ月以内から 6 ヵ月以内の講座の受講者は 8、185 人(66.5%)と、短期のコースに集中してい る。これを国公私立別に見ても、6 ヵ月以内の短期のコースの受講者が多いことがわかる。

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(5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 ITを利用した遠隔教育の実施状況については、正規の授業と公開講座等とに分けて調査している。IT を利用した遠隔教育は、国公私立全体で見ると、「実施している」3.6%、「実施する予定である」2.5%、国 立は同 15.8%、0.0%、公立同 9.8%、0.0%、私立同 2.5%、2.9%となっていて、あまり進んでいないこと が分かる。遠隔教育受講者を、種類別で見ると、「内の大学間の双方向授業を実施している短期大学がある程 度で目だった動きはまだない。今後、インターネットによる通学課程あるいは通信制における遠隔教育を予 定している大学がみられる。 公開講座等の遠隔教育による社会人受講者を種類別に見ると、地方公共団体・社会教育施設に向けての公 開講座等 415 人、学内の離れたキャンパス間の双方向授業等 300 人と、4 年制大学と同様に極めて少ない。 方法別に見ると、放送、衛星、インターネットとなっている。その他との回答が多いが、これをテレビ会議 とする短期大学が多く見られた。 (6)教育訓練給付指定の状況 教育訓練給付指定を受けているのは 1.4%、指定を申請予定は 2.1%、となっており、88.0%が申請の予定 がないとしている。短期大学では、学科のコース登録制は 88 人、その他講座のコース登録制は 46 人となっ ている。 このほか、本調査で今後の社会人の受入れの拡大について尋ねているが、「拡大する予定である」5.7%、 「拡大を検討中である」18.1%、「未定である」44.5%、「予定がない」19.9%と消極的な回答がめだった。

(24)

1 社会人学生の受入れ状況 1 専攻科、別科の設置 2 科目等履修生の受入れ状況 1 科目等履修生受入制度 2 専攻科の学生数 591 28 4308 359 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 2 別科の学生数 256 0 2430 32 専攻科-一般学生 591 4308 別科-一般学生 2430 256 別科-社会人学生 32 0 別科-全学生 2462 256 3 通信教育課程の設置 457 3 11 81.8% 0.5% 2.0% 0 100 200 300 400 500 c.設置の予定はない b.今後設置する予定である a.設置している 4 通信教育課程の学生数 5437 2373 10645 6721 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 専攻科-社会人学生 28 359 専攻科-全学生 4667 619 男 女 一般学生 5437 10645 社会人学生 2373 6721 全学生 7810 17366 男 女 333 16 189 33.8% 59.6% 2.9% 0 50 100 150 200 250 300 350 cいずれも設置していない b.別科を設置している a.専攻科を設置している 2 科目等履修生履修者数 98 319 671 1318 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 一般学生 671 98 社会人学生 1318 319 全学生 1989 417 男 女 全体 64 461 11.4% 82.5% 0 200 400 600 b.設けていない a.設けている 国立 2 17 10.5% 89.5% 0 10 20 b.設けていない a.設けている 公立 38 13 74.5% 25.5% 0 20 40 b.設けていない a.設けている 私立 49 406 10.0% 83.0% 0 200 400 600 b.設けていない a.設けている

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3 社会人向けコース等の開設状況 1 社会人向けコースの開設 2 社会人学生数(期間別) 609 328 172 191 245 0 200 400 600 800 1000 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 社会人学生数(開設区分別) 310 309 926 0 200 400 600 800 1000 その他 科目等履修生 学科 2 社会人学生数(開講時間別) 717 昼 全体 32 464 21 83.0% 3.8% 5.7% 0 100 200 300 400 500 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 2 社会人学生数(開設区分-国公私立別) 193 133 642 117 176 264 0 0 20 0 200 400 600 800 1000 その他 科目等履修生 学科 国立 公立 私立 2 社会人学生数(期間-国公私立別) 225 345 143 64 191 264 185 108 0 20 0 0 0 0 0 0 100 200 300 400 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 国立 公立 私立 2 社会人学生数(開講時間-国公私立別) 585 112 20 昼 国立 公立 私立 国立 2 0 17 10.5% 0.0% 89.5% 0 10 20 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 公立 4 47 0 92.2% 0.0% 7.8% 0 10 20 30 40 50 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 私立 26 21 400 5.3% 4.3% 81.8% 0 100 200 300 400 500 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している

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0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 その他 科目等履修生 学科 2 社会人学生数(開設区分-期間別) 3ヵ月以内 6ヵ月以内 1年以内 2年以内 2年超 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 その他 科目等履修生 学科 2 社会人学生数(開設区分-開講時間別) 昼 夜 昼夜 245 32 309 268 72 0 100 200 300 400 500 600 700 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 学科社会人学生数(期間-開講時間別) 昼 夜 昼夜 18 185 42 49 15 0 50 100 150 200 250 2年超 2年以内 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 2 科目等履修生社会人学生数(期間-開講時間別) 昼 夜 昼夜

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4 公開講座の開設状況 1 公開講座の開設 2 年間受講者数-全体 41530 67805 106464 12791 0 50000 100000 150000 200000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 3 期間別受講者数 7430 1224 4444 10770 14035 0 5000 10000 15000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 3 開講時間別受講者数 24754 昼 全体 404 97 123 22.0% 17.4% 72.3% 0 100 200 300 400 500 c.開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 2 年間受講者数-国立 231 631 208 0 500 1000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 2 年間受講者数-公立 4971 158 9279 0 5000 10000 15000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 2 年間受講者数-私立 41141 96554 62626 12791 0 20000 40000 60000 80000 100000 120000 140000 160000 エクステンション 公開講座 社会人向け講座 一般講座 国立 9 3 10 52.6% 15.8% 47.4% 0 2 4 6 8 10 12 c.開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 公立 43 6 8 15.7% 11.8% 84.3% 0 10 20 30 40 50 c.開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 私立 106 88 351 71.8% 18.0% 21.7% 0 50 100 150 200 250 300 350 400 c.開設しなかった b今後開設する予定 a開設した

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3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ) 763 500 1188 4444 1683 24 83 3614 0 5000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ以外) 1500 3464 724 2364 6093 9824 15 182 41 194 311 892 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(全体) 892 2263 7078 1224 3552 10537 11507 265 39 41 194 311 0 5000 10000 15000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 種類-開講時間別受講者数 20964 3790 3027 2438 1613 6071 0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 キャリアアップ以外 キャリアアップ 夜 昼夜 3 種類-期間別受講者数 11506 2529 6302 3816 4468 1188 3256 500 724 3614 0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 キャリアアップ以外 キャリアアップ 1ヵ月以内3ヵ月以内 6ヵ月以内 1年以内 その他

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5 ITを利用した遠隔教育の実施状況 1 ITを利用した遠隔教育の実施 正規の授業(遠隔教育の種類別学生数-全) 20 0 445 0 0 0 323 450 0 100 200 300 400 500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 正規の授業(遠隔教育の種類別学生数-内社会人) 0 0 1 0 0 0 50 0 0 100 200 300 400 500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 正規の授業(遠隔教育の方法別学生数-全) 485 238 515 0 0 100 200 300 400 500 600 その他 衛星 インターネット 放送 全体 20 14 493 88.2% 2.5% 3.6% 0 100 200 300 400 500 600 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 国立 16 0 3 15.8% 0.0% 84.2% 0 5 10 15 20 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 公立 5 0 46 90.2% 0.0% 9.8% 0 10 20 30 40 50 c実施していない b今後実施する予定 a実施している 私立 431 14 12 2.5% 2.9% 88.1% 0 100 200 300 400 500 c実施していない b今後実施する予定 a実施している

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0 100 200 300 400 500 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 正規の授業(遠隔教育の種類-方法別学生数-全) 放送 インターネット 衛星 その他 0 10 20 30 40 50 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 正規の授業(遠隔教育の種類-方法別学生数-内社会人) 放送 インターネット 衛星 その他 公開講座等(遠隔教育の種類別学生数-全) 30 0 0 449 0 0 0 703 0 500 1000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等 公開講座等(遠隔教育の種類別学生数-内社会人) 30 0 0 415 0 0 0 300 0 500 1000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動等

(31)

0 500 1000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 公開講座等(遠隔教育の種類-方法別学生数-全) 放送 インターネット 衛星 その他 0 500 1000 その他 通信制学部(課程)における遠隔教育 通学課程における遠隔教育(在宅受講含む) 地方公共団体・社会教育施設に向けての公開講座等 企業に向けての公開講座等 海外の大学との双方向授業・教育研究活動等 国内の大学間の双方向授業・教育研究活動等 学内の離れたキャンパス間の双方向授業・教育研究活動 公開講座等(遠隔教育の種類-方法別学生数-内社会人) 放送 インターネット 衛星 その他 公開講座等(遠隔教育の方法別学生数-全) 703 449 30 0 0 500 1000 その他 衛星 インターネット 放送 公開講座等(遠隔教育の方法別学生数-内社会人) 300 415 30 0 0 500 1000 その他 衛星 インターネット 放送

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6 教育訓練給付指定の状況 1 教育訓練給付指定 8 今後の社会人受入れの拡大の予定 8 492 12 88.0% 2.1% 1.4% 0 100 200 300 400 500 c申請の予定はない b指定を申請する予定 a指定を受けている 2 教育訓練給付の指定を受けているコースの受講者数 48 46 88 0 50 100 150 その他講座 コース登録制 学科 コース登録制 一般 社会人 全体 101 32 249 111 5.7% 18.1% 44.5% 19.9% 0 50 100 150 200 250 300 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 国立 1 0 11 7 57.9% 36.8% 5.3% 0.0% 0 2 4 6 8 10 12 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 公立 3 2 20 23 3.9% 5.9% 39.2% 45.1% 0 5 10 15 20 25 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である 私立 97 30 222 77 6.1% 19.8% 45.4% 15.7% 0 50 100 150 200 250 d予定はない c未定 b拡大を検討中 a拡大する予定である

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3.高等専門学校に対する調査

高等専門学校における社会人の受入れ状況を把握するために本調査を実施した。調査対象は、国立 54 校、 公立 5 校、私立 3 校の全 62 校である。また、専攻科・科目等履修生・公開講座等の正規以外の課程における 社会人の受入れについても調査を行った。本調査は全校に対して郵送により調査票を発送し、全校より回答 を得た。本調査においては、社会人の受入れの状況を、学科、科目等履修生などの開設区分別、期間別、国 公私立別に考察した。 (1)社会人学生の受入れ状況 本調査では、高等専門学校における社会人受入れとして、正規の課程である学科への社会人受入れについ て調査したところ、わずか 19 人で、0.03%にしかならない。正規以外の課程である専攻科には、社会人が 62 人で、3.5%の受入れとなり、正規の課程に比べて多くの社会人を受入れている。 (2)科目等履修生の社会人受入れ状況 科目等履修生の制度は、全体では 52 校(83.9%)実施しているが、全体の履修者数 86 人で、社会人履修 者数はわずか 4 人(4.7%)となっている。 (3)社会人向けコース等の開設状況 本調査では、社会人を高等専門学校に受入れるために、学科に職業上必要な専門的知識・技術の修得、資 格等の取得などのため設けられたコース等の開設状況の調査を行った。「開設している」「開設する予定」に ついては、回答がなく、「開設の予定はない」が 51 校(82.3%)にのぼっていて、高等専門学校においては、 今のところ積極的に社会人を受入れる予定はない。なお、「開設している」と回答のあった学校もあったが、 対象外の事項であった。 (4)公開講座の開設状況 正規の課程(学科)では、社会人向けコース等の開設による社会人の受入れはなかったが、公開講座の開 設状況(平成 12 年度実績)は、「開設している」59 校(95.2%)、「開設する予定である」2 校(3.2%)と、 「開設しなかった」2 校(3.2%)となっていて、社会人の受入れをおこなっている。社会人向け講座と一般 の講座の年間社会人受講者数は、年間開設公開講座の 230 講座に国立 3430 人、公立 298 人、私立 288 人、全 体で 4,016 人である。また、公開講座の受講者数を期間別に見ると、1 年以内 111 人、1 ヵ月以内は 1,660 人と多くの受講者がある。 キャリアアップの講座とキャリアアップ以外の講座の社会人受講者数を見てみると、キャリアアップ 1,895 人、キャリアアップ以外 740 人となっていて、4 年制大学や短期大学とは異なり、キャリアアップ講座 の受講者数の方が多くなっている。期間別に見ると、キャリアアップの講座の 1 ヵ月以内から 6 ヵ月以内の 講座の受講者は 1、262 人(66.6%)と、特に 1 ヵ月以内の短期のコースに集中している。これを国公私立別 に見ても、1 ヵ月以内のコースの受講者が多いことがわかる。 (5)ITを活用した遠隔教育の実施状況 ITを利用した遠隔教育は、国公私立全体で見ると、「実施している」8 校(12.9%)、「実施する予定であ

(34)

1 社会人学生の受入れ状況 2 科目等履修生の受入れ状況 1 科目等履修生受入制度 3 専攻科の学生数 1477 217 3 59 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 一般学生 1477 217 社会人学生 59 3 全学生 220 1536 男 女 2 科目等履修生履修者数 46 1 36 3 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 一般学生 46 36 1 在学者数 44074 10357 0 19 男 一般学生 男 社会人学生 女 一般学生 女 社会人学生 一般学生 44074 10357 社会人学生 19 0 全学生 10357 44093 男 女 社会人学生 1 3 全学生 47 39 男 女 2 専攻科の設置 36 25 58.1% 40.3% 0 10 20 30 40 c.設置していない a.設置している 全体 8 52 12.9% 83.9% 0 10 20 30 40 50 60 b.設けていない a.設けている 国立 47 5 87.0% 9.3% 0 10 20 30 40 50 b.設けていない a.設けている 公立 2 3 40.0% 60.0% 0 1 2 3 4 b.設けていない a.設けている 私立 2 1 66.7% 33.3% 0 1 2 3 4 b.設けていない a.設けている

(35)

3 社会人向けコース等の開設状況 1 社会人向けコースの開設 4 公開講座の開設状況 1 公開講座の開設 全体 0 51 0 82.3% 0.0% 0.0% 0 10 20 30 40 50 60 c.開設の予定はない b.今後開設する予定である a.開設している 全体 59 2 2 95.2% 3.2% 3.2% 0 10 20 30 40 50 60 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 国立 2 1 52 1.9% 3.7% 96.3% 0 10 20 30 40 50 60 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 公立 0 0 5 0.0% 0.0% 100.0% 0 10 20 30 40 50 60 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 私立 0 1 2 33.3% 0.0% 66.7% 0 10 20 30 40 50 60 c開設しなかった b今後開設する予定 a開設した 2 年間受講者数 288 298 3430 3240 33 271 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 私立 公立 国立 社会人向け講座 一般講座

(36)

3 期間別受講者数 744 111 35 85 1660 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 3 種類-期間別受講者数 403 1257 80 167 5 35 0 55 56 577 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 キャリアアップ 以外 キャリアアップ 1ヵ月以内 3ヵ月以内 6ヵ月以内 1年以内 その他 3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ) 80 54 505 2 1177 5 72 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(キャリアアップ以外) 20 39 80 383 35 16 167 0 100 200 300 400 500 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立 3 期間-国公私立別受講者数(全体) 100 672 18 35 1560 85 72 93 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 その他 1年以内 6ヵ月以内 3ヵ月以内 1ヵ月以内 国立 公立 私立

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