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)
氏名(生年月日〉
本 籍
学 位 の 種 類
学 位 授 与 の 番 号
学 位 授 与 の 日 付
学 位 授 与 の 要 件
学 位 論 文 題 目
論 文 審 査 委 員
wh
ロ
ノ 、
,
田
セイ イチ
精
一
医 学 博 土
乙第622 号
昭 和58 年
7
月8 日
学 位 規 則 第
5
条 第
2
項 該 当 ( 博 士 の 学 位 論 文 提 出 者 〉
Cholesterol 負荷家兎における動脈壁およr.J血小板の prostaglandin 代 謝
(主査〉教授広沢弘七郎
( 副 査 〉 教 授 高 尾 篤 良 , 教 授 石 津 澄 子
論 文 内 容
研究目的
心筋梗塞の原因である冠動脈血栓は,動脈硬化病夏、
を基盤としている事が多い.血管の usont や血小板凝
集に関与する (enaxobmorhptnarositgland '2A PGI 2)
の発見以後,動脈壁一血小板聞のndiangltasrop 代 謝
の不均衡により,動脈血栓やspasm が惹起されるので
はないかと考えられている.
本研究では,lroetseloch 負荷家兎を用い,高-selohc
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l 血症と動脈硬化病変が,動脈壁および血小板の
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n 代謝に与える影響を明らかにする事を
目的とした.
研究対象と方法
2~3kg の家兎を 1 % cloretsleoh 食で飼育し,対照
と し て 正 常 食 で 飼 育 し た 群 を 設 け た . 各 家 兎 の 血 奨
thromboxane B 2 (TxB 2), ote-k6 PGF j酌 洗 浄 血 小
板 凝 集 時 に 放 出 さ れ る TxB2 をradioimmunoassay
法で測定した.家兎下行大動脈により産生される PGI 2
は,血小板凝集の抑制度を利用したysaoasbi 法で測定
した
研究結果および結論
1)家兎下行大動脈内膜・中膜 microsome タ ン パ ク
lmg あたりのPGI 2産生能は,正常群(N = )7, -selohc
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l 食負荷3カ月群 (N=6) ,6カ月群(N=5) の3
群に比し,loretselohc 食負荷9カ月群(N=3) で有意
に低下していた.しかし,動脈硬化病変は正常組織に
比 し 重 量 増 加 の 傾 向 を 有 す る た め , 以 下 の 検 討 を 行
なった.
2
) 正常対照群(N=16) ,下行大動脈内膜面積中50%
の 要 旨
未満の動脈硬化を示した群(以下 50% 群, N=9) , 80%
以上の動脈硬化群(以下 80% 群, N=6) の三群で,動
脈内膜単位面積あたりの重量を求めると,動脈硬化病
変の進行に伴い有意に重量が増加していた.動脈腔内
にPGI 2を放出するのは主に内膜面であり ,PGI 2産 生
能を動脈壁の重量あたりで比較することは,みかけ上
の差違をもたらす可能性が強いと判断した.
3
) そこで,家兎下行大動脈のPGI ,産生能を動脈内
膜単位面積あたりで比較すると,正常群と50% 群,80%
群の聞に有意差を認めなかった.この理由として,高
度の動脈硬化病変部でも, PGI 2産生の主座である内皮
細胞が保たれている事を,組織学的に検索し確認した.
4
) nlageCol による洗浄血小板の凝集反応時に放出
される TxB2 は,正常群と動脈硬化群(50% 群,80% 群〉
で有意、差を認めなかった.
5
) 家兎血奨中のote-k6 PGF j",および TxB ,は,い
ずれも正常群と動脈硬化群の間で有意差を認めなかっ
た.
6
) 以上の結果より,家兎大動脈内膜のPGI 2産生能
と血小板凝集時放出される TxB2 のn viorti における
測定で,正常群と動脈硬化群の問に有意差を認めな
かった実験結果に一致し, ni oivv における-agtsopr
l
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n
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n 代 謝 の 指 標 で あ る 血 奨 中 のTxB2' otek-6
PGF jα も両群聞に有意差を認めなかった.従って,
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l 負 荷 家 兎 の 大 動 脈 血 小 板 間 のg-atsopr
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n 代謝は,正常に保たれていると推察された.そ
の理由としては,動脈硬化病変における内皮細胞の存
在が大きく影響すると著者は考えており,例えば動脈
-759-1
2
2
のspasm により病変部の内皮細胞が剥離すれば, 起する可能性があると思われた.
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n 代謝の不均衡が出現し,血栓形成を惹
論 文 審 査 の 要 旨
動脈硬化の発生にコレステロールが重大な役割を演じていることは古くからの定説である.
最近,虚血性心疾息の発生に各種のプロスタグランジンが重要な役割を演じていることが明らかに
なって来た.その多彩な病的機序は,血小板機能,動脈壁の機能から,血栓形成,動脈硬化病変の進
展,更に冠李縮にまで及ぶとされている.従って,実験的に惹起された動脈硬化の病変部分の動脈壁,
あるいはその個体の血小板において,プロスタグランジンの動態がどのようであるのか,その関係を
明らかにすることは重要なことである.
本研究はコレステロール負荷家兎を用い,高コレステロール血症と動脈硬化病変が,動脈壁及び血
小板のプロスタグランジン代謝に与える影響を明らかにしたもので,医学的に価値あるものである.
主論文公表誌
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l 負荷家兎における動脈壁および血小板
のndiaugltarosP 代謝
東 京 女 子 医 科 大 学 雑 誌 第
3
5
巻 第
4
号
3
6
5
-3
7
3
頁(昭和
8
5
年
4
月
5
2
日発行〉
副論文公表誌
1)マラリアによると思われる片側パーキンソニズ
ムの例.
臨床神経学雑誌
8
1
(2)
3
-
1
0
7
1
0
頁(昭
)
3
5
2
) 末柏、神経障害, 口唇q交傷を伴い奇妙な歩行を呈
した舞踏病の 1 例.
最新医学
3
3
(2)
2
8
6
-
2
8
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昭(
)
3
5
7
6
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3
) 大動脈弁閉鎖不全症,イ曽帽弁閉鎖不全症,右冠
動脈口閉塞,およびヒス束内ブロックを合併
した強直性脊椎炎の1症例.
臼本内科学会雑誌
0
7
(6)
8
8
8
-
8
9
4
(昭
)
6
5
4
) 高齢者
3
7
(
歳〉の心筋梗塞後心室中隔穿孔の
1
治験例.
臨床胸部外科
2 (3)
4
1
7
-
4
2
4
昭(
)
7
5
5
) 家族性アミロイドポリニューロパチーの心電図
異常.
日本内科学会雑誌
1
7
(6)
7
8
7
-
7
9
4
昭(
)
7
5