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(1)

平成 25 年度

事 業 報 告 書

社会福祉法人 のぞみ会

特別養護老人ホーム 木の花さくや ショートステイ 木の花さくや

けあぷらん 木の花さくや

理事長 今髙 國夫

施設長 今髙 哲生

(2)
(3)

社会福祉法人のぞみ会 社会福祉法人のぞみ会 社会福祉法人のぞみ会

社会福祉法人のぞみ会 平成平成平成平成 22225555 年度年度年度 年度 事業報告書事業報告書事業報告書 事業報告書 目次目次目次目次 本部報告

本部報告 本部報告

本部報告

4-6

特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや

特別養護老人ホーム木の花さくや 事業報告事業報告事業報告事業報告

7-9 利用状況資料 延べ利用数、退所状況、在所期間 10-13

各ユニット活動報告 14-27

給食業務報告 28-33

医務室 活動報告 34-38

施設内ターミナル実施報告 施設内手当年間表

通院報告数

リハビリテーション 活動報告 39

各委員会・ワーキンググループ報告

入居検討委員会 40

行事委員会 41

身体拘束廃止委員会 42

環境整備委員会 43

防災委員会 44

広報グループ

サービス向上グループ 46

研修・実習グループ 47-49

イベント企画グループ 50

ショートステイ木の花さくや 事業報告 51-53 ショートステイ利用状況資料

アクシデント・ヒヤリハット報告 傾向と対策について 54

アクシデント件数 55

行事実施資料

ボランティア行事実施状況 56

ユニット行事実施状況 57-59

面会者数 60

けあぷらん けあぷらん けあぷらん

けあぷらん 木の花さくや木の花さくや木の花さくや 木の花さくや 事業報告事業報告事業報告事業報告

61

(4)

平成 平成 平成

平成 25 年度 年度 年度 年度 社会福祉法人のぞみ会 社会福祉法人のぞみ会 社会福祉法人のぞみ会 社会福祉法人のぞみ会 事業報告 事業報告 事業報告 事業報告

本年度は、特別養護老人ホーム木の花さくや、ショートステイ木の花さくや、居宅介護 支援事業所 けあぷらん 木の花さくやの運営を行なった。デイサービス事業も開設を前 提に検討し、設計事務所を決め、基本設計に入った。

1.市民健康のつどい

本部事業として「市民健康のつどい」を平成25年12月14日に開催した。つくば市、つ くば市社会福祉協議会の後援のもと、木の花さくや地域交流スペースさくらにて実施。茨 城県立健康プラザの大田仁史先生に講演を依頼し、『シルバーリハビリで健康寿命を延ばそ う』という演題で講演をいただいた。参加者は近隣の医療・介護関係者を中心に、およそ 150名と多くの方々が参加された。また同日は昨年に引き続き、産総研に協力を得、ロボッ ト『たいぞう君』によるシルバーリハビリ体操も実施し、好評であった。

2.特別養護老人ホーム 木の花さくや

介護職員が安定して充足した年度であった。通常業務も余裕があるとまでは言えないが、

秋の味覚まつりなど、大きなイベントに力を注ぐことが出来た。また、2名のフロアリーダ ー、専任のケアマネジャーの配置によって、よりきめ細かい、効率の良い伝達の基礎が出 来たと考えられる。

3.ショートステイ 木の花さくや

長期間のショートステイ利用者を減らしたが、けあぷらん木の花さくやとの連携もあり 隙間を埋めるように調整が依頼でき、高い稼働率で運営が出来た。今年度はその他にも、

空床利用での受け入れも積極的に行なうことができた。個別の細かなニーズをききとり、

家庭での生活習慣が持ち込めるようなサービスを行うことを目標に取り組んだ。

4.けあぷらん 木の花さくや 居宅介護支援事業所

3名のケアマネジャーが在籍している。きめ細やかに対応している成果もあり、利用者 は徐々に増えている。困難ケースを担当することも増えたが、丁寧に検討できている。シ ョートステイ木の花さくやの空き状況に柔軟に対応できる連携もとれてきており、相乗効 果を生んでいる。

(5)

【事業内容】

【事業内容】

【事業内容】

【事業内容】

介護保険指定事業所

・特別養護老人ホーム 木の花さくや 70床 茨城県指定第0872001789

・ショートステイ 木の花さくや 10床 茨城県指定第0872001797

・けあぷらん 木の花さくや 居宅介護支援事業所 茨城県指定第0872002175

法人本部所在地

名称: 社会福祉法人のぞみ会

住所: 茨城県つくば市鬼ヶ窪字大割1212番11

特別養護老人ホーム 木の花さくや所在地 名称: 特別養護老人ホーム 木の花さくや

住所: 茨城県つくば市鬼ヶ窪字大割1212番11 建物: 鉄骨造2階建 3826.25平米

ショートステイ 木の花さくや所在地 名称: ショートステイ 木の花さくや

住所: 茨城県つくば市鬼ヶ窪字大割1212番11

建物: 特別養護老人ホーム 木の花さくやの1ユニットを利用

けあぷらん 木の花さくや所在地 名称: けあぷらん 木の花さくや

住所: 茨城県つくば市鬼ヶ窪字大割1212番11

建物: 特別養護老人ホーム 木の花さくや内の一部屋(旧相談室)

(6)

【【

【【理事会開催記録理事会開催記録理事会開催記録】理事会開催記録】】】

・第1回理事会

開催日:平成 平成 25 年 5 月 28 日( 火 )

議題 :第1号議案 平成24年度 事業報告 について 第2号議案 平成24年度 決算報告 について 第3号議案 役員選出について

第4号議案 理事長選出

第5号議案 理事長職務代理者について

承認される

・第2回理事会

開催日:平成 25 年 12 月 12 日( 火 )

議題 :第1号議案 新会計基準に準ずるための経理規程の改正について 第2号議案 平成25年度第1回補正予算案 本部会計・施設会計

について 第3号議案 給与規定の一部改訂について

第4号議案 定款細則、各介護保険事業の運営規程の変更について 第5号議案 その他

承認される

・第3回理事会

開催日:平成 26 年 3 月 27 日( 火 ) 議題 :第1号議案 平成26年度事業計画案

第2号議案 平成26年度当初予算案

本部会計・施設会計・公益事業会計 第3号議案 その他

承認される

【理事役員名】

【理事役員名】

【理事役員名】

【理事役員名】 理事6名 監事2名

理事長 今髙 國夫 理事 中田 誠一 理事 宇都宮 和子 理事 今髙 峯夫 理事 村木 良一 理事 鈴木 厚 監事 菱沼 勇治 監事 登坂 勝彦

(7)

平成 平成

平成 平成 25 年度 年度 年度 年度 特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや 事業報告 事業報告 事業報告 事業報告

1.運営

施設運営の組織編成を新たにし、職員間の連携体制が整った年となった。フロアリーダ ー、専任ケアマネジャーの配置による連携強化、ワーキンググループの構成による各作業 分担と職員参加により、今まで取り組めてこなかった行事内容の改善等が図れた。また、

ユニットケア推進協会主催の実地研修施設になるための勉強会を年度を通し、計4回受講 し、ユニットリーダーを中心に学ぶことができた。我々のおこなうべきユニットケアの情 報が得られ、自施設のユニットケアの取り組み状況が客観的に理解できた。現状から更に 改善するため、フロアリーダー、ユニットリーダーを中心に検討し取り組みを強化し、来 年度より8時間夜勤体制も導入検討することについても決定した。

2.介護

(1)施設理念と方針

・ 施設理念「笑顔の花をさかせる」

・ 方針 1 お一人おひとりに寄り添うケアを行います。

・ 方針 2 その人らしい人生を送るための援助を行います。

・ 方針 3 施設に関わる皆が健康でいられるように努めます。

・ 方針 4 地域の介護の拠点となるべく、交流を深めます。

・ 方針 5 ご家族と関係者と共に利用者の支援を行います。

(2)自立支援

・ 自分でできることは自分でしてもらうことを目的に、居室、リビング、トイレ、浴 室等の環境を整備し、自立を支援する介護を行った。

・ 生活に対する意欲を高める為の個別ケアを行い、充実した関係性のもとに支援を行 った。

(3)寝たきりの防止

・ 可能な限りユニットリビングでの食事が出来るよう、誘導等の支援を行った。

・ 個人の状態に合わせ、チルト型やリクライニング型、モジュール型の車いす等を活 用し、離床をすすめた。

・ ボランティア、行事、ユニット内レクレーション等により離床、外出の機会の確保 に努めた。

(8)

(4)認知症ケア

・ 行動障害を有する方のユニットを2ユニット構成し、顔なじみの関係を大切にしな がら、利用者中心のケアを行った。

・ ユニット行事により、季節感、生活感を感じていただけるよう心がけた。

・ 洗濯物たたみ等、役割を担って頂く事で生活意欲を高める工夫を行った。

・ 強度の行動障害については、多職種の連携により、様々なケアを試行し、精神的な 安定が図れるように支援した。

(5)外出、外食等の援助

・ 各ユニットのレクリエーションとして、外食、外出等に取り組んだ。

・ 個別の希望にも対応し、ご家族の協力のもと、思い出の場所の訪問活動を実施した。

・ 地域、近隣との交流をはかり、大麦小麦(地域の行事)への参加等を行った。

(6)ターミナル(終末期)対応

・ 利用者、ご家族の希望により、嘱託医の管理のもと、医務室を中心としたチームに より対応を行った。

(7)食事

・ 家庭的な雰囲気の食事を提供する為、炊飯は各ユニットで行い、盛り付けもユニッ トの職員が担当している。

・ ユニットによっては、味噌汁もユニット内で調理し、出来立ての香りを楽しんでい ただくようにしている。

・ 自力での食事摂取をすすめるため、介助方法の工夫、食形態の工夫を行った。

・ 食事制限、嗜好に対応すべく、代替食の提供等のサービスの充実をはかった。

(8)入浴

・ 特殊浴・中間浴・一般浴(大・小)をそれぞれの状態により活用し、安全で快適な 入浴を提供できるよう努めた。

・ それぞれの希望、生活習慣を大切にするため、ユニット毎に入浴日を設定し、マン ツーマンの介護を行った。

・ 看護師との連携により、バイタル測定、健康管理のもと、入浴を実施した。

・ 各ユニットにおいて、個別の入浴方法の工夫と定着を図り、入浴時の自立度の向上 を図った。

・ 入浴を楽しんでいただき、季節感を味わっていただくために、ゆず湯、菖蒲湯を実 施した。

(9)

(9)排泄

・ 個別の随時のケアを行い、排泄の自立に向けて支援を行った。また、エチケットと してバッグを使いオムツ類が見えないようにする工夫を継続している。

・ 清潔保持のために、介助時の洗浄を徹底した。

・ 居室のトイレの活用を図り、トイレへの誘導を充実させた。

・ オムツ類の商品の変更を行ない、効率の良い排泄介助を心がけた。特に夜間は安眠 の為、大きめのパッドを使用するなど個別に調査し、実践した。

・ 複数のオムツのモニタリングを実施し、利用者に合わせて新しいオムツを導入した。

(10)健康管理

・ 定期健康診断を実施(6、12月)

・ 週4回の嘱託医による回診、週1回の訪問歯科、歯科衛生士の訪問による口腔ケア により、医務室を中心とした健康管理の体制を整えた。

3.防火・安全管理

(1)管理当直の配置により24時間体制の安全管理に努めた。

(2)消防計画を策定し、防災訓練を実施した。(年4回)

(3)電気保安点検 毎月1回 (4)エレベータ点検 毎月1回 (5)消防設備点検 年1回 (6)害虫駆除 年1回

4.苦情解決について

今年度内に苦情の申し立てはなく、苦情解決委員会は開催しなかった。

また、つくば市より介護相談員も来所したが、対応が必要な苦情はなかった。これらを 踏まえ、今後も接遇、マナーの向上に努めていきたい。

5.地域交流

例年のわかば保育園、みのり幼稚園の園児の訪問、地域行事の「大麦小麦」の来所を受 け、利用者にも大変好評であった。茎崎高校のボランティア、島名小学校の社会科授業、

その他授業でも来訪頂くようになり、より近隣との距離が近づいている。

地域の方に来ていただく試みとして、つくスタ縁日と掛け合わせ、秋の味覚まつりを実 施し、入居者、ご家族だけでなく、近隣の老人会の方々にも参加頂いた。この取り組みが 継続できるよう、改善を重ね、地域の方々に喜んで頂けるよう、地道に続けてゆきたい。

また、つくば市の推進する認知症サポーター養成講座にキャラバンメイトの職員2名を 派遣し、地域福祉活動に参画している。

(10)

特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや 特別養護老人ホーム木の花さくや

特別養護老人ホーム木の花さくや 利用状況 利用状況 利用状況 利用状況

1 1 1

1 利用実績について利用実績について利用実績について利用実績について

年間を通して、平均利用者数は69.8人となった。在所期間の長期化により、入院も 増加の傾向にあるが、ショートステイの空床利用をすすめることで、ベッドの活用を図っ ている。また、退所件数も例年と同様の水準であったが、次の入所までの空床の期間を短 くするため、ショートステイ木の花さくやとの連携、入所待機者への実地調査の前倒し、

細やかな状況把握、家族連絡を行う等の対応を行った。結果として、最短で、翌日の入所 が可能となった。今後も取り組みを継続し、施設機能の活用の観点からも、空床をなるべ く出さないよう対応していきたい。

2 2 2

2 入退所状況について入退所状況について入退所状況について入退所状況について

医療機関への入院による退所が3件、死亡退所が11件となった。死亡退所の多くは、

ご本人、ご家族の意思による施設での看取りのケアを希望されたケースで、嘱託医、医務 室、介護、その他の専門職の連携のもと、ターミナルケアの取り組みがなされたものであ る。(一定期間の取り組みがなされ、看取り加算の算定を行ったものが内3件)

入所については、居宅からの入所の件数が多くなったが、多くは、かなりの日数をショ ートステイにて過ごされている居宅のケースとなり、様々な在宅サービスで自宅での生活 の維持が困難になってきて、施設での介護の比重が多くなった方が入所されるという傾向 にある。また、老人保健施設からの入所は減少している。理由としては、老人保健施設か らの退所の促しが減っているのが原因と考えられる。待機者としては、減少していないが、

実地調査をすると、現在の施設での生活を継続したいとの希望が多くある。特に多床室か らの移動となると、若干の負担増となるあたりも影響していると考えられる。

今後は、ショートステイ木の花さくや、けあぷらん木の花さくやとの連携を深め、緊急 度の高いケースをなるべくタイムリーに受け入れ、確実な入所につなげていきたい。また、

質の高いケアを行うことで、木の花さくやを選んでいただけるようにしていく必要がある。

3 3 3

3 年齢別在所期間について年齢別在所期間について年齢別在所期間について年齢別在所期間について

入所時の年齢の高齢化が著しく進み、低年齢の方が在所期間が長くなることで、平均的 に高齢化が進んでいる。また、最近は、かなりの高齢で入所し、在所期間が長くならずに 退所となるケースがあり、この傾向は続くものと考えられる。27年改定の状況も踏まえ、

最期に向かって、かなりケア密度の高いところを部分的に支えるという、施設の機能分化 に対応できるように、取り組む必要がある。

(11)

別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 実 績   ( 述 べ 人 数 ) 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 実 績   ( 述 べ 人 数 ) 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 実 績   ( 述 べ 人 数 ) 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 実 績   ( 述 べ 人 数 )

14(1)1(1)

31212111 786

715744

1 8337247539836860838840864868

674

437438392 803 833837800

455 8465577651630679736737775744 124 5472510527510495434420434420

90124120124124112

31312831 1330120116909393 4 3653031303131303130

4.144444444444.1

21662088217020932167217019302546820972163210021622162

26

282727262727

25242526 2928282928 15 2021212324252425

141414151514

4444 1717171614

1 44333344

11111111111

72717071717171

70706970 7171707270 2 8387070706970707070

21112

70707069 14113

69.9 8387070707069707070

69.67069.869.97068.9

31312831 69.869.969.87069.769.7 H26.03 3653031303131303130

H25.09 H25.10 H25.11 H25.12 H26.01 H26.02 H25.04 H25.05 H25.06 H25.07 H25.08

(12)

別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   退 所 状 況 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   退 所 状 況 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   退 所 状 況 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   退 所 状 況

141111 2 1 2 1 1 1 1 3 11 1 2 1 1 1 1 1 1 2 1111 1111 2 1 1 1 1 1 1 7070697083870707069

12 70707070

2111221

211

11

1311

221112

70707069 14113

69.9 8387070707069707070

69.67069.869.97068.9

31312831 69.869.969.87069.769.7 H26.03 3653031303131303130

H25.09 H25.10 H25.11 H25.12 H26.01 H26.02 H25.04 H25.05 H25.06 H25.07 H25.08

(13)

特 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 者 年 齢 ・ 在 所 期 間 分 布 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 者 年 齢 ・ 在 所 期 間 分 布 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 者 年 齢 ・ 在 所 期 間 分 布 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム   木 の 花 さ く や   利 用 者 年 齢 ・ 在 所 期 間 分 布

入所者数入所期間 満男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男平均83平均49平均1468 女年齢87入所期間36入所期間1068 計86(ヶ月)39(日)1154

人数 1 1 2 2 4 1 6 15 557 3 12 15 4 15 19 4 20 24

1 70

人数 1 11

14日以内15日〜 1ヶ月未満 人数 1 1 1 1 1 1 2

1ヶ月〜 3ヶ月未満 人数 1 1 11

3年〜 4年未満 人数 2 2

3ヶ月〜 6ヶ月未満 人数

1年〜 2年未満 人数

2年〜 3年未満 人数 1 1 1 1 2 2

6ヶ月〜 1年未満 人数 1 1 2 2 1 1 2 1 4 5

1 2 3 2 2 3 3 1 7 8 2 14 16

1 1 2 2 3 3 1 1 7 7

1 1 1 1 2 3 3 2 4 6

4年以上 人数 1 1 2 2 4 3 3 2 4 6 9 20 292 4 6 2 7 9

(14)

各ユニット 各ユニット 各ユニット

各ユニット活動 活動 活動 活動報告 報告 報告 報告

ユニット報告 桔梗庵

利用者数 男性 2名 女性 8名 合計 10名

25年度「リハビリ・レクリエーションを取り入れる」「良いケア・安全なケアの実施」

をテーマに、職員一人一人が、入居者の身体状態に合わせたケアを心掛けてきた。

担当職員が中心となり、入居者を観察・情報を把握。ミーティングの場などで話し合い をすることで、その場に応じた対応・安全なケアを行えたと思う。ミーティング以外で も、職員間でこまめに声掛けを行い、自然に話し合いの時間も取れ、職員の連携も取れ ていたと感じる。リハビリに関しては、個々の身体能力に合わせ、生活の中でのリハビ リに留まってしまった。今後は、他職種とも連携を深め、個々に合わせたリハビリの実

施を心掛けて行きたい。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計

自立 2 1 0 1 1 3 2 0 10

一部介助 2 5 1 4 4 0 0 0 16 全介助 6 4 9 5 5 7 0 8 44 合計 10 10 10 10 10 10 2 8 70

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 0 0 0

中間浴 2 7 9

特浴 0 1 1

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 1 1 2

紙パンツ 介助 1 6 7

紙パンツ 自立 0 1 1

トイレ誘導 1 6 7

自立 0 1 1

合計 2 8 10

(15)

ユニット行事(主なもの)

4月10日 「外出・ドライブ」レク 5月5日 「あんみつ」おやつレク

9月17日 「さつまいもパフェ」おやつレク 9月26日 「栗ごはん」レク

9月30日 出前レク その他 施設行事に参加

(16)

ユニット報告 福寿庵

利用者数 男性 0名 女性 10名 合計 10名

25 年度のユニットの目標としてレクリエーションの充実というテーマがあり、職員が連 携して、さまざまなレクを計画して実行する事ができた。中でもそば打ちレクについては 入居者の家族を招待、参加して頂き、家族同士の交流を深めて頂く効果も見られた。引き

続き入居者だけでなく、家族も含めた皆が楽しめるレクを計画していきたい。

福寿庵は入居者の平均介護度が高く、入居者のニーズが掴み難い状況にある。そのため、

BOSや24時間シートなどを活用して、入居者の情報を確実に見落とさないよう、職員ひ とりひとりが自覚して対応している。また、職員の業務を分かりやすくするために、誕生 会の担当や起案の担当を前もって決めておくことで、スムーズに取り組める体制を作りだ した。個別支援を重視していくという目標に関しては、まだまだ満足できるところまで到 達しているとは言い難く、研修などに積極的に参加して、職員のスキルアップに努め、得 られた成果をユニットにフィートバックすることによって、より良いユニット作りを目指

していきたい。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計

自立 3 0 0 0 0 6 0 0 3

一部介助 2 6 6 6 6 0 0 6 34 全介助 5 4 4 4 4 4 0 4 33 合計 10 10 10 10 10 10 0 10 70

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 0 0 0

中間浴 0 8 8

特浴 0 2 2

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 0 3(夜間のみ6) 3

紙パンツ 介助 0 7 7

紙パンツ 自立 0 0 0

トイレ誘導 0 0 0

自立 0 0 0

合計 0 10 10

(17)

ユニット行事(主なもの)

25年4月 外出レク 12月 クリスマスレク 5月 バラ園見学レク 26年3月 そば打ちレク 5月 ホットケーキレク 3月 芋ようかんレク 7月 けんちん亭外食レク

7月 たこ焼きレク 9月 そば打ちレク 9月 ドーナツレク 10月 大学いもレク 11月 饅頭レク

(18)

ユニット報告 秋桜 庵

利用者数 男性 4 名 女性 6名 合計 10 名

大きなトラブル及び入居者様の状態変化などが少なく、皆様が比較的穏やかに過ごすこ とのできた年度であった。しかし、新たな入居者様の意見をくみ取り、日々の楽しみや感 動に重点を置くような体制を構築することが出来ず、必要最低限の業務を回すことで精い っぱいであった。今後は多様化していくニーズをくみ取り、今まで以上に活き活きとした

ケアのできるユニットを目指していく必要がある。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計 自立 8 3 4 2 4 4 4 2 30 一部介助 1 5 4 5 4 4 1 2 26 全介助 1 2 2 3 2 2 0 1 14 合計 10 10 10 10 10 10 5 5 70

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 2 6 8

中間浴 0 0 0

特浴 2 2

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 1 1 2

紙パンツ 介助 2 1 5

紙パンツ 自立 0 1 0

トイレ誘導 1 1 2

自立 1 4 5

合計 3 7 10

ユニット行事(主なもの)

4.1 山本様外出レク(個別) 3.20 おやつレク

4.23 クレープレク

7.6 八百様外出レク(個別)

11.5 塚本様ドライブレク(個別)

11.16 山本様外出レク(個別)

6.14 すぎのや出前レク

(19)

ユニット報告 撫子 庵

利用者数 男性 2 名 女性 8 名 合計 10 名

加齢によりADLの低下・認知症状の進行が見られ、排泄介助や入浴介助の検討や介助方 法の変更を行っている。日中・夜間ともに穏やかに過ごされている。

入居者より希望や要望が多く聞かれるため、随時こまやかに対応している。

単調な生活になることなく充実感を持って頂くため、外食レク、おやつレク、季節の行 事等に積極的に取り組んでいる。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計 自立 9 3 0 0 5 10 3 7 41

一部介助 1 7 10 10 5 0 0 0 29 全介助 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 10 10 10 10 10 10 3 7 70

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 1 8 9

中間浴 1 1

特浴 清拭

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 0 (夜間のみ 2) (夜間のみ 2)

紙パンツ 介助 2 5 7

紙パンツ 自立 0 0 0

トイレ誘導 0 0 0

自立 0 3 3

合計 2 8 10

(20)

ユニット行事(主なもの)

4.3 お花見ドライブレク 11.12 紅葉観賞レク

6.3・6.6 外食レク(すぎのや) 12.23~25 柚子湯

7.11 出前レク(すぎのや) 12.27 おやつレク(おはぎ)

8.13 出前レク(釜寅) 1.15 外出レク(個別レク)

8.26 かき氷レク 2.15 おやつレク(パフェ)

9.25 花火大会 2.20 おやつレク(焼きそば)

9.30 外食レク(個別レク) 2.22 イチゴ狩りレク

10.23 焼き芋レク 3.18 出前レク(天龍本店)

11.8 外食レク(個別レク)

(21)

ユニット報告 紅葉庵

利用者数 男性 3名 女性 7名 合計 10名

入居者様の高齢化に伴い、介護度が高くなってきている中、少人数ではあるが外出や担 当者による個別レクを行うことができた。また、誕生日会では御家族が参加してくださっ

たりと関係を深めることができた。

今後も入居者様一人ひとりの希望を、ひとつでも叶えられるようにケアを行っていきた い。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計

自立 6 2 1 1 1 7 2 0 20

一部介助 2 5 6 6 6 1 1 1 28 全介助 2 3 3 3 3 2 0 6 22 合計 10 10 10 10 10 10 3 7 70

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 3 7 10

中間浴 0 0 0

特浴 0 0 0

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 2 1 3

紙パンツ 介助 0 0 0

紙パンツ 自立 0 0 0

トイレ誘導 0 5 5

自立 1 1 2

合計 3 7 10

(22)

ユニット行事(主なもの)

4月9日 赤飯 9月23日 果物狩り 4月23日 白玉ぜんざいレク 10月19日 寿司(出前)レク

5月1日 牛久大仏 10月22日 大学いもレク 5月20日 お好み焼きレク 11月1日 お好み焼きレク

6月7日 Y様娘様と外出 11月23日 里芋レク

6月11日 T様買い物 12月7日 アップルケーキレク

6月17日 外食レク 12月19日 2階合同運動会&クリスマス会 7月4日 バナナケーキレク 1月18日 焼きそばレク

7月16日 肉じゃがレク 2月8日 パンケーキレク 8月15日 牛乳プリンレク 3月15日 誕生日会 8月30日 Y様誕生日会

9月14日 楓庵・紅葉庵合同花火大会

(23)

ユニット報告 楓庵(ショートステイ)

利用者数 男性 3名 女性 7名 合計 10名

在宅生活の継続のために様々な状況の方の受け入れを行ってきた。

ショートステイ利用中については、施設での生活にメリハリを持って頂くこと・楽しん で頂く事を念頭に個別・多人数でのレクリエーション活動を行っている。前年度からの取 り組みの継続として、日々の生活の中で楽しみやリハビリといった要望等に答えられるよ うなユニット作りとユニット内の情報漏れ・忘れ物漏れを防止できるしくみ作りと同時に、

各職員の知識・技術の向上を図っている。また、同時に、今後は在宅支援としてのショー

トステイの在り方を改めて、職員一丸となり考えていく必要がある。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計 自立 9 3 0 4 6 9 4 1 36 一部介助 0 6 9 4 3 0 3 1 26 全介助 1 1 1 1 1 1 1 2 9 合計 10 10 10 10 10 10 8 4 53

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 3 6 9

中間浴 0 0 0

特浴 0 1 1

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 0 1 1

紙パンツ 介助 1 4 5

紙パンツ 自立 2 0 0

トイレ誘導 0 2 2

自立 0 0 0

合計 3 7 10

(24)

ユニット行事(主なもの)

H.24.4.3 昼食:カフェみんと 9.22 お月見団子作り

4.8 外食 10.12 個別:外食

4.25 ちらし寿司 11.19 ホットケーキ作り

5.21 出前(寿司) 11.23 ティラミス作り

7.5 個別:イーアスつくばへ買い物 11.28 たこやき作り

8.14 ピザ作り 12.27 白玉ぜんざい作り

8.22 ガトーショコラ作り 12.31 甘酒作り

8.23 出前(寿司) 1.21 ベビーカステラ作り

8.28 個別:ヨークベニマルへ買い物 3.22 筑波山近くまでドライブ

(25)

ユニット報告 桜庵

入居者数 男性 0名 女性 10名 合計 10名

昨年度はテーマにも掲げた「レクの充実」ということに重きを置いてユニットケアに取 り組んで参りました。一昨年より欅庵と合同で小旅行を企画し始めてから昨年も無事に敢 行できました。経管者の外出レクに関しても体調面が安定していたこともあって無事実現 できて安堵しているところです。昨年度の当ユニットの退居者は 2 名、経管栄養の入居者 は2名増えて現在は4名となっています。大きな状態変化や感染症などの罹患もなく各々 穏やかな暮らしが維持されていると思います。今年度も引き続き各々の身体状態の変化な どに注視しながら、身体的トラブルや事故なく健康で安全な暮らしの一助を担っていく。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計

自立 3 1 0 0 1 1 1 0 7

一部介助 3 2 0 1 1 1 1 2 11 全介助 4 7 10 9 8 8 8 8 62 合計 10 10 10 10 10 10 10 10 80

入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 0 0 0

中間浴 0 3 3

特浴 0 7 7

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 0 7 7

紙パンツ 介助 0 2 2

紙パンツ 自立 0 0 0

トイレ誘導 0 0 0

自立 0 1 1

合計 0 10 10

(26)

ユニット行事(主なもの)

4月1日 花見ドライブレク 8月19日 スイカ割りレク 4月15日 お寿司出前レク 9月26日 2F合同花火大会

5月8日 ケーキおやつレク 11月8日 どてきん(饅頭)おやつレク 6月2日 かき氷レク 12月19日 2F合同運動会&Xmas会 7月3日 欅・桜小旅行(自然博物館) 1月27日 初詣(大宝八幡)出前寿司 7月7日 T・T様自宅外出レク 2月19日 バレンタインレク

7月24日 アイスクリームレク 3月16日 お茶会レク

(27)

ユニット報告 欅 庵

利用者数 男性 4名 女性 6名 合計 10名

25年度は、自立度の高い生活中心の介助が必要となる方が増え、身体的介護が必要な 入居者様や認知症に対するケアが必要となる入居者様とのコミュニケーションがはかれる レクリエーションを考え、皆様で楽しく過ごせるよう取り組んできた。個々に「今出来る 事」を実施してもらい、それぞれの楽しみ方を見つけ、職員がサポートしていけるよう今

後も努めていく。

ADL状況

食事 排泄 入浴 着脱 移乗 寝返り 歩行 車イス 合計

自立 6 3 0 3 3 3 2 1 21 一部介助 2 5 7 4 4 6 2 5 35 全介助 2 2 3 3 3 1 6 0 20 合計 10 10 10 10 10 10 10 6 76 入浴状況

男性 女性 合計

一般浴 2 3 5

中間浴 0 2 2

特浴 2 1 3

清拭 0 0 0

排泄状況

男性 女性 合計

紙オムツ 2 0 2

紙パンツ 介助 1 3 4

紙パンツ 自立 0 0 0

トイレ誘導 1 4 5

自立 1 2 3

合計 5 9 13

ユニット行事(主なもの)

4月20日 お寿司レク 9月26日 欅・桜合同花火大会 6月16日 DVD鑑賞会 11月13日 紅葉お出かけレク

7月3日 欅・桜合同外出レク 12月19日 2 階合同運動・クリスマ ス会

7月10日 タコ焼きレク 2月12日 餃子レク 8月21日 カレーレク 2月23日 クッキーレク 9月25日 冷たいデザートレク

(28)

給食業務 給食業務 給食業務 給食業務報告 報告 報告 報告

施設での生活に於いて日々の暮らしに活力を与えるべく、安全でおいしい食事の提供に 努めた。また、季節感を味わって頂けるように各行事と連携し、旬の食材を使用したメニ ュー作りを心掛け、個々の嗜好や栄養状態に合った食事、食事形態の随時見直しをするな ど栄養管理にも取り組んだ。

来年度も、「いつも笑顔で家庭に居るような居心地の良い施設」の実現を目指し、食事に 関わるスタッフ全体のレベルアップを図り、食事の質を向上させると共に、徹底した衛生 管理を実施したい。

1.平成25年度 栄養給与基準量及び実提供量

(下記の表に示したとおり、1日の基準量を設定し栄養管理に努めた。)

エネルギー

(Kcal)

たんぱく質

(g)

脂質

(g)

カルシウム

(mg)

(g)

ビタミンB1

(mg)

ビタミンB2

(mg)

ビタミンC

(mg)

目標値 1650 55.0 40.0 650 6.5 1.10 1.20 100

4月 1615 58.4 44.2 602 7.2 0.70 0.93 66

5月 1615 57.6 45.2 590 7.1 0.70 0.90 69

6月 1615 57.6 45.2 590 7.1 0.70 0.92 69

7 月 1623 57.5 44.6 605 7.3 0.67 0.90 68

8 月 1617 58.7 44.0 595 7.0 0.71 0.91 74

9 月 1592 57.1 43.6 604 6.8 0.69 0.89 79

10月 1583 56.8 42.5 600 6.6 0.64 0.93 66

11月 1575 57.7 43.2 601 7.2 0.67 0.93 61

12月 1594 57.0 44.0 605 7.0 0.64 0.92 62

1月 1573 59.3 42.2 597 7.2 0.68 0.91 63

2 月 1573 59.3 42.2 597 7.2 0.68 0.91 63

3月 1572 58.0 44.0 601 7.0 0.65 0.91 63

平均 1600 57.7 43.5 603 7.0 0.71 0.94 69

(29)

2.食事提供状況

(1)食数

(平成25年4月から平成26年3月までの食事提供実績については以下の表のとおり。

また、各食事においては職員による検食を実施した。) (単位:食)

月 区分 利用者 検食(職員による) 合計

4 月

朝 2,139 30 2,169

昼 2,118 30 2,148

夕 2,123 150 2,153

5 月

朝 2,196 31 2,199

昼 2,189 31 2,220

夕 2,207 155 2,238

6 月

朝 2,189 30 2,219

昼 2,173 30 2,203

夕 2,199 150 2,229

7 月

朝 2,232 31 2,235

昼 2,152 31 2,155

夕 2,240 155 2,271

8 月

朝 2,271 31 2,302

昼 2,268 31 2,271

夕 2,282 155 2,313

9 月

朝 2,184 30 2,214

昼 2,162 30 2,192

夕 2,223 150 2,253

10 月

朝 2,260 31 2,291

昼 2,246 31 2,277

夕 2,306 155 2,337

11 月

朝 2,208 31 2,239

昼 2,247 31 2,278

夕 2,219 155 2,250

12 月

朝 2,287 31 2,318

昼 2,346 31 2,377

夕 2,305 155 2,336

(30)

月 区分 利用者 検食(職員による) 合計

1月

朝 2,275 31 2,306

昼 2,300 31 2,331

夕 2,283 155 2,314

2月

朝 2,037 28 2,065

昼 2,062 28 2,090

夕 2,043 140 2,071

3月

朝 2,222 31 2,253

昼 2,239 31 2,270

夕 2,229 155 2,384

合計 79,661 2,562 82,223

(2)嗜好調査の実施

入居時に利用者の嗜好を聞き取り、対応をおこなった。

また給食委員会で利用者様の声や感想を挙げてもらい、献立に反映させた。今年度 はサンドイッチなどパンの献立や麺類のメニューを増やすなどバリエーションを増 やした。

(3)季節感のあるメニューの作成

行事や四季折々の野菜や魚などを使い、季節を感じられるような献立を取り入れ、

食事をより楽しく食べられるように努めた。

(平成25年度に実施した特別メニューは以下のとおり。)

提 供 日 行 事 名 献 立 内 容

平成25年4月22日 お花見弁当 桜ごはん、鰆の西京焼き、厚焼き卵 しゅうまい、南瓜サラダ、いちご 平成25年5月 7日 端午の節句 たけのこご飯、清汁、カレイの二色揚げ

わらびのおかか和え、

パイナップル、オレンジ

平成25年5月14日 まぐろのカマ焼き ご飯、みそ汁、まぐろのカマ焼き、

ブロッコリーのささみ和え、

フルーツカクテル

平成25年6月 1日 開所5周年記念 鯛めし、潮汁、天ぷら、酢の物 オレンジゼリー

(31)

平成25年6月26日 山形県ご当地メニュー 肉そば、南瓜サラダ、ゴールドキウイ 平成25年7月5日 七夕 そうめん、天ぷら、酢の物

冬瓜のあんかけ、パインゼリー 平成25年7月22日 土用の丑 うな丼、清汁、炊き合わせ、スイカ 平成25年8月 1日 ソフトクリーム バニラ、チョコ、ストロベリー 平成25年8月20日 お盆 天丼、清汁、もずくの和え物、

漬物、フルーツポンチ 平成25年9月8日 敬老会 お赤飯、あおさ汁、天ぷら、

茶碗蒸し、梨

平成25年10月10日 体育の日 いなりずし・のり巻き、清汁、

盛り合わせ、炊き合わせ、ぶどうゼリー 平成25年11月21日

平成25年11月22日

寿司バイキング 寿司(サーモン・あなご・カンパチ マグロ・エビ・卵)

清汁、茶碗蒸し、みかん

平成25年12月25日 クリスマス ロールパン、かぼちゃのポタージュ 鶏肉の赤ワイン煮、サラダ、みかん缶 平成25年12月31日 年越し 年越しそば、きんぴらごぼう

昆布豆、小松菜のおかか和え 平成25年1月 1日 お正月

(おせち料理)

お赤飯・清汁・赤魚の粕漬け焼き おせち料理・フルーツ

平成25年1月2日 お正月

(おせち料理)

ちらしずし、清まし汁、松風焼き おせち盛り合わせ、みかん」

平成25年1月3日 お正月

(おせち料理)

梅しらすごはん、清まし汁、

にしんの甘露煮、おせち盛り合わせ はすとカニの蒸し物

平成25年1月 7日 七草 七草粥、みそ汁、ひじきと生揚げの煮物、

白菜の梅和え、しらす、牛乳 平成25年1月 7日 鮭といくらの親子丼 鮭といくらの親子丼、

平成26年2月3日 節分 いなり・太巻き、つみれ汁、しもつかれ 茶碗蒸し、フルーツ

平成26年2月17日 18日

おでんイベント おでん(卵、大根、はんぺん、

さつま揚げ、肉団子、昆布)

ご飯、みそ汁、みかん 平成26年3月3日 ひな祭り ちらし寿司、清汁、天ぷら、

菜の花のごま和え

(32)

平成25年3月26日 静岡県ご当地メニュー 釜揚げしらすと桜海老丼、みそ汁 白菜ときゅうりの漬物、白桃缶 昨年に引き続き、ご当地メニューや寿司バイキングを行った。

(4)誕生会の実施

誕生日を迎えられた方を祝い、また利用者様同士の交流の場を提供し、楽しくケーキ を食べられるように努めた。

(平成25年度に実施したメニューは以下のとおりである。) 提 供 日 献 立 内 容

平成25年 4月19日 チョコムースケーキ、シュークリーム、プルーンゼリー やわらかいちごプリン、桜もち

平成25年 5月17日 ベイクドチーズケーキ、パンナコッタ、チョコバナナクレープ みかんゼリー、抹茶まんじゅう

平成25年 6月21日 デコレーションケーキ、やわらか杏仁豆腐、シャーベット、

水まんじゅう、どら焼き

平成25年 7月19日 デコレーションケーキ、チョコムースケーキ、やわらかプリン、

梅ゼリー、黒糖まんじゅう

平成25年 8月16日 デコレーションケーキ、ソフトクリーム、マンゴープリン、

マスカットゼリー、どら焼き

平成25年 9月20日 デコレーションケーキ、シュークリーム、キャラメルプリン、

二色ムース、抹茶まんじゅう

平成25年10月18日 デコレーションケーキ、スイートポテト、シフォンケーキ、

栗ようかん、黒ごまプリン

平成25年11月15日 デコレーションケーキ、エクレア、クレームブリュレ 杏仁豆腐、今川焼き、栗のケーキ

平成25年12月20日 デコレーションケーキ、黒糖パンナコッタ、いちごミルクプリン どら焼き、桃まんじゅう

平成25年 1月17日 デコレーションケーキ、黒ごまプリン、エクレア スイートポテト、柿の練り切り

平成25年 2月15日 デコレーションケーキ、杏仁豆腐いちごソース 焼き芋、今川焼き、桃まんじゅう

平成25年 3月15日 ロールケーキ、ガトーショコラ、南瓜プリン、

甘夏ゼリー、芋ようかん

米寿・100歳以上の方は個別にケーキを用意し、お祝いをした。

(33)

3.栄養ケア・マネジメント

個々の状態に応じた食事の提供を行い、低栄養状態を改善できるように、他職種協働 の元に栄養マネジメントを行った。

来年度は入居者の内面を今まで以上に知り、喜ばれる食べ物・健康につながる食べ物 は何かを把握し、今まで以上に楽しんで生活できる場を提供していきたい。

4.衛生管理の徹底

①調理従事者(月1回以上)と介護スタッフ(月1回)の定期腸内検査

②日常点検表の記入(毎日)

③食品の管理(温度・製造年月日の確認・賞味期限の確認)

④最終加熱時間、食品の中心温度の測定

⑤検食の冷凍保存の実施(14日間)

⑥厨房内の衛生管理(害虫駆除・清掃・消毒)

⑦包丁・まな板の使い分け、消毒・殺菌の徹底

⑧感染者の管理(食器など使用した物の消毒)

5.総括

昨年に引き続き全国ご当地メニューや寿司バイキングを提供した。

やわらか食に関しては硬さの調整を行い、嚥下困難な方がより食べやすい食事形態に なるように努めた。

また秋祭りでの屋台料理提供など委託職員と連携を図り、施設行事に協力をいただい たことで、より食の楽しみを提供できた。

これからも、利用者様の嗜好や個人の状態の把握に努め、利用者様との関わりを大切 にして、委託職員と共に利用者様に喜んで頂ける食事が提供できるよう努力をしていき たい。

(34)

医務室活動報告 医務室活動報告 医務室活動報告 医務室活動報告

1、通院報告件数について

歯科、皮膚科については、施設内に往診に来ていただいていることもあり件数は一 定して治療されている。皮膚科については、来年度から往診が無くなるため、通院等 を必要とする可能性もある。

施設開所後6年、当初よりいらっしゃる方の人数も半数を割り込みました。皆様、

身体機能、認知機能とも低下されてきており、入居当初歩行できた方も、車いすで生 活、ほぼ日中は自室で午睡という状況の方も多い状況です。6年の入居期間中に脳梗塞、

救急搬送や入院をなさっている方もおります。

今後もますます、重篤な疾患や医療的な対応の必要性が高まっていくと考えられま す。急変の前に、なんとなくご様子が違う、と感じていた介護職員が、報告の言葉に は表現できていないことも確かにあるようなので、微細な変化について指導や対応が 出来るよう、我々医療に従事する者は知識・技術と共に成長させていかなければなら ないと考えています。

2、施設内手当年間数を通して

入居者の方々の多くが年齢的な皮膚のトラブル、身体的な機能低下による排便困難、

高齢者の抱える疾患を患っています。

昨年度の手当年間数を比較の為に記載してみましたが、特定の一人の入居者が特定 の処置を必要としていた場合、1日1回の処置があったら 365 件の増加ということに なります。現状の各項目の件数は、それぞれ大きな数値ではないので、年度で比較し ても、どのような処置を必要とした入居者がいるかを表すもので、職員の努力の結果、

処置が減ったというような成果を表現するには向いていないようです。しかしながら、

感覚として、重度化が進んでいる傾向は感じられます。

感染症についてですが、入居者間でのインフルエンザ、ノロウイルスの罹患は無く、

日頃の研修と、その実践として注意を払って対応した成果でもあると思います。

<まとめ>

施設が出来て早6年が過ぎました。

入居中の暮らしが穏やかで、有意義だったと最後に思ってもらえるような施設であ れば幸いです。退所される方のご家族様からは、いつも感謝のお言葉を頂きますが、

もっと充実した毎日になるような工夫は残されています。

健康面をサポートする私達も、日々自己研鑽と努力を惜しまずに業務にあたれれば と考えています。

(35)

平成 25年度 特別養護老人ホーム木の花さくや医務室業務報告

入居者に関連した事項 職員・職場での関連事項

平成25年4月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

平成25年5月 入居者定期採血・体重測定 桜庵 経管栄養指導 感染対策委員会

平成25年6月 入居者健康診断 職員健康診断・感染対策委員 会

平成25年7月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会 経管栄養食の研修 平成25年8月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

平成25年9月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

介護職の為の医学知識研修 平成25年10月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

介護職の為の医学知識研修 平成25年11月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

インフルエンザ予防接種

(入居者、職員含み)

平成25年12月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会 夜勤従事者健康診断 インフルエンザ予防接種

(入居者、職員含み)

入居者健康診断 平成26年1月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

面会者制限開始(感染予防)

平成26年2月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会 平成26年3月 入居者定期採血・体重測定 感染対策委員会

(36)

施設でのターミナルケアーについての報告 施設でのターミナルケアーについての報告 施設でのターミナルケアーについての報告 施設でのターミナルケアーについての報告

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 11 12 1月 2月 3月

桜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 欅 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0

紅葉 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 楓 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

桔梗 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0

福寿 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

秋桜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

撫子 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 平成25年度にターミナルケアーにて、施設で最期を迎えた方は総計8名でした。

施設を開所後の総人数は46名でした。

ターミナルケアーに実際は、医療面でのサービスが特別養護老人ホームとしてはどこま で行えるかをご家族に認識して頂いた上で関わらせて頂きました。

施設の利用者様にターミナルを導入する際は、

1、嘱託医と看護師、相談員、ユニット職員、ご家族様、すべての職種のものが揃いその 利用者様に合わせたケアーを展開していきました。

2、ターミナル導入時期に施設で行える医療サービスの領域を理解していただきご家族が 望むサービスを希望として意見を聞き取りました。

3、ターミナルケアーを導入しても、いつでもご家族の希望で方向性を変更することはで きることも説明させていただいています。

4、施設職員とご家族の距離をカンファレンスを持つ機会を増やしていくことで、施設側からの一 方的では介護を提供、家族参加ができる援助を心掛けていきました。

木の花さくやとして、職員が一丸となり利用者様、ご家族のニーズに応えていくために 努力した結果が、上記に挙げたターミナルケアーの結果に繋がっているものと判断できま す。ターミナルケアー、日々のケアーにも通じますが、利用者様一人一人に違う人生があ るように、全て同じ最後ではないと思います。

これからも、全職員が最後までよい人生だったと言っていただけるような、介護を目指 して頑張っていきたいと思います。

医療サービスの状況について

ターミナル期には輸液治療、酸素療法、家族への嘱託医からの頻回な病状説明。

看護師からも必要時はご家族への報告。臥床していても行える清潔の援助方法を介護職へ 指導、説明。それぞれに様々な方法で援助を行いました。

(37)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年計 24年度 13 70 65 63 42 48 50 35 48 50 40 69 593 689 47 47 36 36 34 36 52 30 34 27 26 31 436 443 42 40 40 40 40 40 40 38 40 40 40 39 479 388 0 44 76 53 24 0 8 43 53 1 0 32 334 303

0 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 4 9

60 60 59 62 62 62 62 62 66 93 93 121 862 730

30 30 15 31 27 30 23 0 0 0 0 0 186 365

60 62 60 62 62 60 62 60 62 62 56 62 730 834

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

8 19 27 24 34 43 0 0 0 6 12 15 188 162 60 62 60 62 62 60 62 60 62 62 56 62 730 1254

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

20 19 75 18 16 16 17 14 72 18 17 19 321 283

0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 1 4 2

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0

内服 181 174 144 151 145 134 151 155 148 159 139 159 1840 1914

排 摘便 15 10 11 7 3 3 11 5 7 10 3 9 94 228

指診 15 11 11 7 3 3 3 4 9 13 3 2 84 74

便 坐薬 1 1 4 3 4 3 2 5 15 15 15 21 89 12

浣腸 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5

創 69 211 176 210 202 214 209 278 152 214 213 119 2267 1524

褥創 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 711

処 点眼 615 523 570 560 594 551 676 644 620 761 560 575 7249 8110 点耳 58 61 60 62 62 30 61 60 62 61 56 62 695 745 置 白癬 202 122 68 164 112 110 113 86 158 148 97 158 1538 2734 軟膏 570 566 435 582 534 560 584 445 528 463 516 532 6315 5977 その他 158 158 119 161 172 125 144 150 158 220 194 222 1981 2370 50 32 59 45 39 29 34 29 51 29 18 35 450 430

1 5 5 6 1 2 4 1 1 4 1 10 41 62

5 22 12 15 7 56 12 20 21 43 66 27 306 448 70 23 29 31 20 77 29 62 76 96 110 142 765 437 4 39 50 47 41 62 49 26 28 58 43 74 521 403

2360 2413 2266 2503 2342 2354 2458 2313 2473 2654 2375 2599 29110 31646

投薬 解熱剤(坐薬)

吸引 タッピング クーリング

合計 点滴 酸素投与 インシュリン

採血 便検査 尿検査 入院 救急搬送 胃ろうチューブ

経管栄養 留置カテーテル

ストマ

平成25年度施設内手当年間表

< 施設全体 >

回診 歯科往診

口腔ケア

参照

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