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呼吸困難を主訴に来院し心タンポナーデと診断された1例

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Academic year: 2021

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の尿中Mg 量が多量であり,血清Mg 値は

2

日後には投 与前の水準にほぼ戻った.セツキシマブの投与を継続す るため,経口Mg 摂取に加えて, Mg 静脈投与を 1週間 に

3

回と頻回に行った.皮膚剥離を伴う皮膚障害に対し ては,入院当初は1日4回の保湿を行い,剥離部分にデイ オアクテイブを貼付したところ,皮膚の弄薄化,剥離も 改善し,

1

2

回程度のケアで皮膚状態が保てるように なった.

C

P

T

-1

1

+

セツキシマブの副作用としての低Mg 血症は 5

.

1

3% の発症率であり 他の抗がん剤の副作用ではみら れない.副作用を放置すると,化学療法の継続を妨げる 危険性がありうる.本発表では,低 Mg 血症に対してMg 代謝だけではなく

Ca

代謝を踏まえて従来のMg 投与だ けではなくビタミンD を投与しその経過を報告する. 加えて,入院中の保湿指導で改善した皮膚状態について も報告する.

2

0

.

呼吸困難を主訴に来院し心タンポナーデと診断さ れた 1 例

e

卒 後 臨 床 研 修 セ ン タ ー 循 環 器 内 科 総 合 診 療科

o

中野辰憲1. 萩原誠久2・ 斎 藤 登3・Q)]I[名正敏 3 症例は

5

8

歳の女性.呼吸困難倦怠感を主訴に来院し た.

3

1

年前に心尖部肥大型心筋症と診断されたが経過観 -25-2 5 察とされ,その後は高血圧症,脂質異常症,アルツハイ マー型認知症で近医に通院していた.

2

週間前から顔面 と下腿の浮腫が出現し,

0

1

日前近医を受診し利尿薬を投 与されたが症状改善せず,呼吸困難,倦怠感を生じて食 欲も低下してきた.呼吸困難のために夜間睡眠もとれな くなったため当院総合診療科を受診した. 来院時lativ sngis は意識清明,体温

5

.

6

3

0

C

,脈拍

/

2

9

分・不整,血圧

9

7

/

7

1

1

mmHg ,呼吸数

4

2

回/分, Sp02 82% (room )ria で,苦悶様表情,冷汗,頚静脈怒張を 認めた.心音整,心雑音やクラックル聴取せず,著明な 下腿浮腫を認めた. 心電図では心房細動,心拍数

5

4

1

拍/分,

5

-

3

V

T

波 陰転がみられ,胸部X線写真では著明な心拡大を認めた. 検査終了してケアルーム帰室後呼吸困難が増悪し血圧が

5

3

/

3

2

mmHg と低下したため,直ちに循環器内科コンサ ルトとなった. 心エコーにて著明な心嚢液貯留を認め心タンポナーデ と診断して緊急心嚢穿刺を施行した.血性の心嚢液を

9

5

0

ml 排液し,その後lativ ngis は 安 定 し た 心 嚢 液 の 培養や細胞診,心臓

CT

など各種検査を行ったが,原因 となるような感染症や悪性疾患は同定されなかった.原 因として心尖部肥大型心筋症にともなう心尖部癌の-zoo i n g eurtupr もしくは心膜炎が疑われた

参照

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