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鳥類の黄体に関する研究 (I) : 鶏の未排卵卵胞の構造

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(1)Title. 鳥類の黄体に関する研究 (I) : 鶏の未排卵卵胞の構造. Author(s). 松久, 健市. Citation. 學藝. 第二部, 3(2): 83-89. Issue Date. 1952-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5397. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第3 巻 第2 号. 学. 幽. 第 二 部. ′を見れば 立する場所が存在する事は第2図の Bo A Bo. 昭和27年2月. (25) を考慮 して新に y′ に附加されるものは. 16) において 12 の項を無税 し 明か である, この事は ( 2 エ 1 2の係数も が た理由は より小である許りでなく、1 零に近い小数であることを意味する。 も しこの係数が非. 2醐si p蹴 脚・m 爾 m. 鼻 -2. 一t a t巌, (B+ 卿8i , ,,(b Rり2 , P血 伽 ,r2. 常に大きくなれば (24 ) が成立するの である。 そこ で係. である。 これが零となる鱗件を求めればよい。 第 ! ,2 項は小さいから省略すると. 数を零とおくと 1. , ・ l i lI 一丁aS D ・. By=2pa l lcosr n ,ャacosi n r 前の如く計 算すると By=3.~a となる. 。 Bx と By の平 △ を. ,一★ F ‐ 2 ( 一如i a 叫,一2 ;鵬 倣= ー , ,, p ー図. 5a となる。 この場合の 均を Bo とすると B。=2 .. n cosr , ,Fp cosim とおき、 B を求めると. Ao とおくと Ao 5a と なる 第 2 図 の C は r -=Bo十a=3 , 。. 2) lだ- ト2(1ー1 /が)く1ーp. 5a の点を記入 した も 最小偏角の出射光線上に Ao c , ー=ヲ の である。 C 点の近傍において波面が正確な三次曲面と. BX =簿cosi n l. 『一}「 ー1十ーが. 0 と な る。 p=2 5a と , ら =60 として計算すると Bx=i ,. なっていることは図から明 であって、 上記の考察の正 し (1951 ) .8 .27. なる。. いことを裏書き している。. 7 i7) を ) から ( y′ に対して も同様な考察を行う。 (. 文. 計算するとき 員 の項まで求めると、c o sl,cos R の展 4 J 24 R 2 4 開において 1 / / の項が附加される , 。 かつまた. 献. 1 き平;気象光学、 岩波講座「物理学及び化学」 ) 藤原瞬 8 4 宇宙物理学 1 ,133~i , .Bリpp. 鳥 類 の 黄 体 に 関 す る 研 究 1 , 難の 未排卵卵胞の構造 松. 久. 健. 市. 北海道学聾大学札幌分校生物学研究室 ・ 1 l i D生△′ くe i l C Cor1 いsUH1s八 : 8七udi f Bi ‐ us 丁mtcu・n o l cs on t ) 1 c l 1 rds , 1 l l i l l f Und i l i L re o e He ・ n c c e s oft s ・mged Fo . The stmc七 ,. &‘ぬこ h 4t f i t ‐ s) ぎ 〆溺に s do ′ ,騰かね俗 BmssoN.(Wi ext e gur. - 黄体は晴乳類に於ける生殖に関係ある内分泌器官の・. ′ 』あの ‘ i r ‘ ) 及び両棲類 oms 6 メ ? 2 ヱ t ’ の8の、 硬骨魚類 (C oだり 1 s) (及びo mむり‘かぎる お. ぬものc ′ o } z ‘ { もた矧z申そ , , HE1T , 7 “‘. つとして知られているが、 鳥類以下の脊椎動物に於ける 黄体については学者によって種々に論議さ れ て い る。. 922へ′ 24) は両棲類(2弱めルむ Z ( ′m‘ ” ” (1 9α商) , 腿虫類(む G 秘 ね 函 ご 選べ ) ( ) α桝 8 及び鳥類 β z 8? O で夫々これを α ‘ ? ・ Rαも. T , 緒. 言. 0)は各種の脊椎動物の排出卵胞を研究 ・ている。 上記の 他特に鳥類に於てかかる見解を持ってい WへLmm¥ こ ぐ187 ′ て o s る人々には PBARI した結果、 そのいずれにも黄体或はそれに類似のものが 」 and BORING (1918) (GqZ 存在するとの意見を主張した. ) ー (1924)(P脳Z伽op 8卿Ms l ‘ 8Z o加 棚) 等 が あ 其後鳥類以下の動物で黄. dome ,Yocoふ. 体の存在を主張した主なる人々 を 列 挙 し て み る と、. る。 然し次の八達は黄体の存在を否定している。 例えば. Z PALADIN0(ヱ887)は 硬 骨 魚 類 (rome { o) , ARNOLD(1892). B人崩しml (1879) は 卵 生 動 物、 Sr IRv回 (1918) は 下等. MING tN 1(1893) 等は腿虫類、 Q熱cて )MIN1(1896) z z \ ≠. ILu【 (1924) は 餓 尾 類、 CUNNINGHAM 脊 椎 動 物、 DUsc. i る z s は軟骨魚類 (勅戒め Q , , 政 党, , 刈りのり, 両棲類 (Rmm. 34) は下等脊椎動物 (Rα andsMART(19 rの幻, ’ 2 α ねれpo 刀.e c 〆 s z森 励も も oc ‘ α s′ ”朝s ) に於て、 叉 q超7扇ご z も , β. , ヱのめp. 1 ‘ (貴ば ′ Z 2 ) i だのも Smm’mmr Ms( om矧ぎms m), 及 び 鳥 類 〔 γ , ‘ 03) は 四 口 類 (P吻 伽 夢0 BUI 7 も P超“e r ImR(1902~/ ,. 鳥類 では 83. NONI I ) Bz (1922) , No職K und DUsm^K.

(3) . lO凶 B GAKUGBI B ー肥r. VOL 3 .2 , No. i ‘ ) Z ‘ cu s s ・ o sdome J (1923) .(i925) (以 上い ず れ も &z , FRI. Feb . ,1952. 察 3 , 観 肉眼的にも明かに異った 産卵中のニワ トリの 卵巣には. ) 等 を煎る c直るな る Z ‘ ′ ‘ねる smのz Sr s s の解き z ‘ ,柵 (1918)(Gq l l ,Co である。 従って鳥類に於ける黄体の 存在は織未 解決のま まに残っていると言って差支えない。 l i l の t lc e i e 次に黄体の主細胞たるルテイソ細胞 Ln. 包即ち発育途中 3 種の構造が認められる。 第1種は卵細“ の未排卵の卵で卵巣の最も著 しい部分である。 之は発育 の程度により肉眼で辛う じて認め得る程の小さいものか ら、 排卵直前の大きさのもの迄種々の大きさのものが見 られる 第2種は排卵後の卵胞で排卵直後の大きさのも t ) us h i eum を形成 し次第に退化に至 のめ ら、 黄体 Cor l lcum 3 r satret pu る段階のものを含む。 第 種は閉鎖体 Co. 起原についてもいろいろの説がある。 臓乳類の黄 体につ ca- いては、 卵胞膜内層より生ずるという胞膜説 The 顎粒層の上段細胞より生ずるという上皮譲 l Rp i i l t ・ ーmH1 eory の他に、 上記2種の細胞がその起原 l e. theory と、. i i b l or n e‐ l l g であるとする譲 ↑著者はこれを両起原説 Do theory と名ずける-の3通りがある。鳥類に於けるルテ. で排卵が起らずそのまま退化して行くもので、 菱卵の盛 んな時期には之は甚だ少い。 然し直径 2mm 以下のもの. イソ細胞の起原はそのいず才じであろうか。 Wハ , .mBmn Q熱con INO は胞 ) INI 及び HI ・ TI 等は上皮説、 PA1al ~. では第1種と第3種の区別は難 しい。 本報女ではこの第 1 種の末排卵卵胞についてのみ越 べる事とする。. 独り ING は卵胞膿内層中の I I L and BOR A. 2 l が起原 であるとして いる l Lut earce 。 鳥類ではこの. 卵細胞は発育の時期により若干の差があるけれ共、 著 者の観察した断では次の如き被膜で覆われている。. 説のみで両起原説を唱えている人は見当 らない。 著者は. l i da 或は卵 luc e ’ a) 放線帯 (Zonaradiala 叉は Z,1. 膜話 まである。. 北海道大学教授犬飼哲夫博士の御指導の下に鳥類の黄体. i l l en 1 embrane) , 黄膜 Perivitell. に関する研究を行ってい る。 今回はそのうちニワ トリ の. t b) 額粒層 (S t um granulosum 叉 は Men・braua r a. 未排卵卵胞の樽造に関する部分を報告する。 この報叉の ために校閲と訂正を賜った 同数援に対して深く感謝の意. l osa) granu i 或は基 l i i cul r op r afol lmr am p ) 卵胸固有膜 (Me c .. を現わす次第 である。. 底膜 Basal membrane) l l i) i I cu d) 卵胞膜 (T afol 1 e c. 2 . 材 料 と方 法 護卵 し叉材料の得易い ニ ワ ト リ ち最も多く 鳥類のう t か B e . 認 乙 細叙 C‘ ‘ ‘ 8 R I S SON を用いた。 品種は Whi ‘ ‘淑 ね ‘ てz sリ z . ・て、 よく蓬卵Lつ Leg l l om で、 時期は春から夏にかけ つある個体を選んだ。 未排卵卵胞の発育程度は大きさに. ) t n rna l e e c ai 卵胞腹は更に内層 (或は内膜) (Ti , 中 i d 或は外膜) ( T 及び外層 ) e a ( t n ・ ) e c a 層 (或は中膜 t rm) の3種に区別される c i もex (The e , 。 泡の2つに 以上の各被膜につき之を発育卵胸と成熟卵1. 比例し、 大きい方か ら 8~9 番目位迄は排卵に至る順位 を決定し得るが、 それより小さいものでは殆ん ど同大の. 分 ナて述べる。 i A, 発育卵胞 (F s g . l and 2) 〆 ) 放 線 帯 (の a. 位は定め難い。 成熟卵若くは之に近いよう ものが 多く順. i) 卵黄 ) 卵黄の入ったまま固定、i な大きな卵胞では、i. 発育の極く初期の卵胞では之が認められない。 卵細胞 の直径が 0.3mm を越えると之を生ずべき位置に初めて. の八つたまま固定液に入れ、30分~1 時間後卵黄を坂出 i i ) 予め卵黄を阪出 して固定、 の し再び固定を続ける、i. 一線として辛うじて認められ、 直径約 imm の卵胞に於 5mm 前後の卵胞に . ては細線 として認められる。 直径 1. BN- ) AM 3 通りの固定法を用いた。 固定薬としては、i 一 5 2 7 5 ec BOUIN 氏液 (節和 ピクリソ酸 c e ; , ホル マ リ ン 氷酷酸 5cc 無水クローム酸 15g 尿素 2 叉は 3g), ,. ′ 於て厚・ さ1 … .位になり、 この頃に なると始めて放散状の 構造も認め られる。 卵胞の成長と共にこの層 も 厚 く な ・のでは 2 」 1 .前後の厚さとなる。 り、 直径 3mm 以上のも (Fi ) g ,2z. .,. i i i i 〕 BOUIN 氏液、i ) Z配NKm 氏液、 i▽)io%ホルマリ ‐BOUIN 氏疲 2~3 液等を用いた 固定時間は AM逓N. ン. 。 0U の恒温器内) IN 氏液 5)12 時間 ( 時間 (40 、以 , BOU m P l 7 l 3 r a a 油 主として 時間 R ~ K R 川 下室温) 氏液 ) ,. も 染色は主としこ DIルw18LDN 切片とし厚さは 5~lo p Li i i e l ・ l 1 等を I l l r e ghtg t n に Eos oxyl 1 aema gore , Co 用いて複染色とした。 叉 VAN (細soN 氏液並びに M人LLORY 氏結組織 染色法も試みた。 ホルマリン液固定 dan皿 其他 ー l ノ のものは厚さ lo~15 モ . の氷結切片とし、 S. b) 顎 粒 暦 (g ) in 1 1 1 の卵細胞でみるとこの暦は立方形或は球 1 直径 0 . 形の一層の上皮細胞より成り、 之が卵胞壁に対 して垂直 の方向に並んでいる6 その厚さ即ち上皮細胞 の 長 さ は 5~6“。 核は大きく球状で多くの細胞では初めの間その 位置が内側に偏 している。 卵黄粒の増大と共に盛んに細 胞分 裂を行い急激にその数と長さを増す 大体の数字を. を用いて脂肪 質の椋査を行った。. あげると、 84.

(4) . 第3 犠 第2. 号. ・ 襲. 学. 第 二 部. 昭 和27年 2 月. ,. L I I 1. ・ tn ≦ l-≦墓SIS 【 . キぬ▲, .. ー 」 l n i t. ・“ き・蔓 辱. v , ※ぎ群¥艶 選 挙デーc. t e b ▽繋ぎ掌鰻薄謝滋報謝諸 「 l l i Fi 5mi l e wa t t l ng foni c zeoftheegg o e y。 on of d. n ame t er g .Si .], sec . .in di . x 600 ・ , B 1 l b bc 1 b l b 紬 m c a e r a n eo rm r o o L o r s e l;c▽ c u m e m a n a 増 o m s ; l s l p l prm;b徽 B斡o正ve s e , ary , , Capi l 1 l b lood‐▽e l; fy l T ne yo h s e こgranul e; g . ran我 gra 1 1 s i ) 1 o g T a; t e a t l e e e x r l e n a , Men ca ; , Fi , , he i nt erna;tm, ThecaI a nedi , c▽. ・ , g. こ ぎ き こ き キ ー bm 、 .」 i t - -‐ n l ,l. さ 覇諸 嚢 ;瀞灘 察 匿 蓬 讐義務. ・. t e き多 ≠ …誉キテ …浮ぶなき も ‘ 三 ÷‘裟好 ・ - ニ 鉾妻幹旨誉き耀き堆際寒≧瀞 〆÷匿お)レメ【 芦ご詩誓・ …≧ . Fi i l l l i ldiment i l t i t c t ・ofthc deve ons of t l l i o op ng fol 3x3 l e c ua c . The a l g .2 ・e fo e arc 3 c . Se r ・ nn , . ,× Gno . 1 l ia ions a t t くgranu1 e a a r Qbbrev si n Fig ;z .radi y , othe . zona , Yo ,1 , 5 卵 胞 の 直 径f o . rmn 、 、 / t \. 8 0 。. 1 0 .. 2 1 . 1 l フ ・. 0 2 , 1 U 3 ・. 0 4 ,. 順 粒 層 の【 8. ブ崇ナトにr田 ふも ムテ Fお ー 。 y関知 キ 湖隅 倭セヱ0 帥 ,ル ・” 1 …十仇/ 0 ′0 」男″‘ 」中ル卿 { 母艦Lの砂 し 附丁 ‘ 1 之 が ・ mm 以上の大きさになると2或 は3細胞層の如. 10. 4 1. 2 0. 24. 20. 1. L. 1. ネ シ聖総評関細腕憾 」 ぐ目する事 、 ん W Tで ・ 窓ス WUー O ツルトぐ鰯癒す ん&小、眺ボナW」大師 ム中間胞旧 !. 1 ・ ‐ 4 - ご ′ \一 ドノ t l o. 1 十 12. 十,. ;6. 22. 28. ÷. 22. であって、 各細胞が互に押 し合い襖形或はその逆様の形 或は紡錘形となり、 核の位置がその細胞の太い所に存在. I I の卵胞の顎粒層が最も厚く、4mm 以上 即ち 2~3mI. 1つ の大きさになると卵黄量の増大による圧力のために刻. しているがために他ならない。 之はその細胞質の形炊が 一端は固有膜に他端は放線帯に達し・ とと、 核の 〔いるこ~. て顎粒層は薄くなる ここで問題になるのは細胞の配列である。 若い卵胞で. 位置が甚だ不規則なことによっても知ることができる。 85.

(5) . VO I .2 .3, No. Feb , ’ヱ952. GAKUG賦 ION B i KUG賦I SECT 1. 5mm 内外の卵胞のものでは核は大 2~i (Fi . , g .2 ,g) 1 BOUIN 6 7p ~ , きく路球形で直径 。 ALLE BOUIN 或 は. 氏液で固定L ‐た ものでは細胞質は殆ん ど均 一で峯胸は見 られない。 叉 Sudan 皿 で調 べて見ても脂肪質は認めら lm 以上の卵胞では細胞数の増加により級の れない。 2n 位置 が更に複雑になるだけで軍細胞性の層であることに 」 )と … . 獲りはない。 核はいく らか短楕円形 (5~6x6~7 なる。 仁は初めより常に目立って 認め られる。 糧分裂像は他の細胞層にも見られるのであるがこの 層 には特に願著に認め られる。 ) l c) 卵胞固有膜 (bn 顕粒層と次の卵胞膜と .の間にある無構造の薄膜で一名 o l 基底膜ともいうo . mm 位の卵細胞では之に当るもの 2mm 位の卵細胞に於ては顎粒層に は認められない。・0 ・ 特に偏平となり細い紡錘状と た外側のー層の細胞は 接し l 6 i g なって 見える (F .1 , 脳の。 その細胞の大きさは x 2mm 位の卵胸ではJ固有膜に藁化したもの ~8 」 . … . 。 之が 1 の如く稜は後には認め難くなる。 初めはゼラチン様の性. i l l で染色 じてみると tgree 質を持つ様に見えるが、 L gh. 絹子様の外観を示す。. り成るのに対し上皮組織性細胞より成る点が 異 っ て い る。 細胞は大きく卵円乃至楕円形で、 細胞質は通常の固 ・ 定と染色をしたもの では明るく、 多数の細かい塞胞が存. 在し蜂巣状のタ ト観を呈する この室胸は一部は少くも脂 肪様物質の存在するためで、 この事実は氷結切片による Sudann l染色によって明かである。 核は球状叉は小胞状. ● 顎粒層細胞の核と同大か叉は僅かに小さい程 で大きく 、 2mm 位の卵珪包では 8mm の卵胞では 5x5p 度で、 o , ,i , 6x6罰」 ‘ 内外である。 仁も顎粒層細胞のものに似て明瞭 に 認められる。 中層細胞のかかる特徴は之がルテイソ細 胞の先行者であるとの老を懐 かしめるに足る。 次に中層 の今一つの特徴は、 一断面図 で見ては中層は連続した層 としては認められず、 若干個ずつの細胞が集って一つの 群或は票を作り、 之が内層と外層の最内側との間に散在 して見える事である。 叉内層の細胞が甚だ密に並んでい るのに対 し中層の細胞はゆるやかに並んで見える。 以上連 べたのは初期に於ける卵胞の中層細胞について l以 上の卵になる であ る。. Fi g .2 ,tm に見る如く 3mn . と卵黄の圧迫によりこの中層の細胞も押されて次第に周 ま大きく、 ′ 平にな り内層の細胞に似て来る。 けれ 輸剛獣. 1 u l l l 卵の発育と共に卵胞膜もその厚さを増す。 直径 1 3 o o 0 l 7 の 5 1 1 5 L ~ 4 0 0 ・ 1 p っ の卵胞で ~ 卿, ・nnl のもので. 球形の核と、 細かい空胞のある細胞質を有することによ り結組織の細胞と区別することが出来る , i e ) は卵=包膜の大部分を占める最も s 外層 (F g .1 ,2 ,t. ′ … , もので 80~120 。 然 しこれより以後は細胞数の増加に 迫により卵胞膜の厚さの増 した卵黄の圧 らず墳大 も拘わ. 厚い暦で、 内層と同 じく長い紡錘形の結組織より成る。 i 5mm 以下の極く初期の卵胞 (F 0 e) では細胞の g .』 ,t .. 加は余り著しくない。 鳥類の卵胞膜は多くの学者により 2 層に分け られているが、 前 に記 した如く著者は之を 3. 形や大きさは内層の ものと甚だ似ていて区別 し難い程で ・即ち ある。 発育が進むと共に区別は明かになって来る。 内層では細長い紡 錘形の細胞 が押しあい重なり合って見 えるのに対 し、 外層では細胞質が発達Lた大きな細胞が. d) 卵 胞 膜. 層に分ける。. ・ 5~ i){ま結組織より成る薄い層 ( 内 屑 (Fi gs .ー ,2 ,t. ま卵 . l op ) で、 細い紡錘紙の細胞が、 上達の顎粒層細胞{ . 行に走 ;泡壁に対 し垂直に並んでいるのに対し、 之では平 っている。 この暦は数層の細胞 (多くは 2~4 細胞層) が並んでいるが細胞が細くなっているので甚 だ薄い。 極 i i書 1 ) では比較的弛く並んで細胞の く初期の卵胞 (F ,t. 並んでいる。 即ち外層の細胞には核が乏 しく、 叉細胞質 内には繊維質の物質が見られる。 外層は発育の進むと共 に次第にその内側の細胞の微密な層--H購脚 の所謂撒 t 1 em c a oml ) c a--と、 外側の太い 血管に富み基 密層 TI i o s c a--の2つに区 as 際の多い 暦--海綿層 The pong 質 海綿層は卵巣基 に接続している 別 し得るようになる。. 形も短い紡錘形であるが、 卵胸の発育と共に細長い紡錘 形となり、 引っ張られたような形となって密に並んで来 る。 この内層は結組織より成る許りでなく、 毛細 血管 . 肢し多数分 i (F g .2 ,cv) に富み之が網目状をな して分-. が基質との境界は判然と しない。 織海綿層の血管は廻々 る角度で貫き内層の毛細 でこの繊密暦を垂直、 時には或・ 管と連絡 している。. 布 している事にも明かな特徴がある。 この内層は薄いた め血管は固有腹を隔てて順粒 層細胞にも甚だ接近してい. B. 成熟卵胞 (F i ) s g ,3 and 4 核の行動を観察 して成熟卵と判定すべきであるが、 こ. る。 槍毛細血管は類粒 層には全く分布を見ず、 外層には 太い血管が多いの であるから、 逆に毛細血管の分布によ り内層の位置を知る事が出来る。 この事実は排卵後に於. の事は困難なのでここでは便宜上卵黄の 大きさの最大に 達Lたもの或は之に近い大きさの ものを一括 して成熟 卵 と して記載することとするd. ける内層の位置を知る上に於て 重要な点である。 i 中層 (F g .1 ,ーm) の細胞は、 内層や外層が鰭組織よ. 先ず卵黄を含ん だまま固定Lたもの について述べる。 86. \.

(6) . 第3 巻 第 2. 号. 学. 第 二n 部. 整. 昭和27年2月. 卵黄膜即ち放線帯は厚さ 2だ 内外の膜として明瞭に観察. は依然として内層によく発達して いる。 中層は従前通り. される. 然し放散獣の構造では無く層状に見られる。 顎 粒層に於ける鍾化は最も著しく、 厚さそ ま減 じて 5” 内外. 連続した層では無く数個ずつ集って群をな している 微 細な空胸を持った細胞の性質から判断される の で あ る. の層とな り、 叉発育途中のものに於ては核の位置により 多細胞層の外観を呈 した ものが、 再び明瞭に標型的単細. が、 卵黄量の増大のためにこの細胞も圧 迫きれて紡錘形 となり結組織との区別が難しくなっている 外層は血管 の大小或は分布の 程度によりその厚さは区々であるが卵. 胞の平たい層となる。 然し細胞の形ご ま極く初期に於ける ものと異り、 その断面図 では平行四辺形に近い (4~6 )o 従って緩も卵胞壁に平行な楕円 形 と な る ノ x15~18 … . 5 L 5 2 ( ~ . x6~8”)。 仁は目立って明かに見える。 細胞 質には微細な謎胞が見られるよう} こなる。 固有膜は類粒. 1 泡壁の大部分を占めている事には慶りは無いd 撤密層は. 暦と内層との間に圧迫され卵黄膜よりも薄 漠として存 .いi 在するが之では観察が困難である。. 6年 で部分により可成り愛化がある。 叉卵黄 凡そ 70~1 の圧迫により益々繊密の感を奥えている。 榎は内層のも のに似 ,た長い紡錘形のものが大部分である。 細胞質は発 . IAMPRY の染色でみると外層 達L、 VAN 街 路oR や ハ l la l i l 及び Fi brob t を含む事 agenous 6b r 細 胞 に は Co s. , が確かめられた。 海綿暦には猛々太い曲.管が多数に認め られる。 轍血管の 分布は成熟卵に於ても各層の区別に役. 卵胞腹内層も薄い層で中層を加えても 5~lo〃 の厚さ に過ぎない。 細胞は一層細長となり、 核はために長い紡 錘状から短い糸歌に近く、 長さlo~ヱ5βとなる。 毛細管. 立っている。. . ア パ. ー l 1y-r 1fo Fi 1 l i i l i t l o ー ュof t e fu t t tmg the fo c c e ut 1 l er. ) 1 r l i l l i pe g .3 , se i文a i t , Af c e・ 、 . yo l ー くi .the f ve for an l i l l ng t aken outf l , i l our and the yolk be rom t h ・ e fo f f i i l c t 1 e t e x o n t inue a s u r w a ・ ercont ー , . . X 450 Debr lk gr dy i t i s。f yo t i nu ミ e ヰ ーa onsa Q si da . otherabbre▽ n Fi g t l , g , ▼ 師三「. 次に 30分~i 時間固定後卵黄を版出し更. bc. に固定を続けたものでは、 卵黄の圧力が減 じ たため各層の細胞の並 び方が幾分ゆるやかに なり、 観察の困難だつた各層を前者に於ける よりも明かに観察 し得る。 従って成熟卵の構. c▽ CV . tn l. 造を知る鴛に固定1時間後に卵黄を坂出し更 i に固定を続け たもの を F g .3 と して 掲げる。 細胞の形は途中圧力の震化により若干の差は te. あるが観察には好都合である。 これに於ては 卵黄膜 ( ) z , 固有膜 (bm) , 顎粒層 (g) ,卵胞 i ) t 膜内層 ( , 中層 (m) 等の関係が明瞭にな る。 糧 Fig,3 に於いては海綿層の血管(bの が繊密層を斜めに貫いて内層にある毛細血管 (cv) に連絡しているのが-部 分 認 め ら れ る。. ′ Fi . i ly-r i l l t l ke on of t e ful c l 〕 ed foui c e g . se 【 wast f t l l .4 l , rhe yo br tl i i t 1 o ・ ) xa 1 ) io efore f o 1 t 1 ev蔑 1 sa も s before . x 450 , AI . 87.

(7) . Feb , ,1952. GAKUG配1 SE ION B CT シ. VO I ,2 .3 , No. i g 更に予め卵黄を除去 して固定したもの (F .4) につ いて見ると、 卵黄膜は勿論顎粒暦も固有隣も卵黄と共に. H1賦 等はその存在を述べているd p凪口 r and BORING は図には書いているが本文中には述べていない。 卵黄を. 人篇的に暇出されて多くは観察することが出来ない。 然 ト層との間には卵胞壁に垂直に並び、 細胞質も L ,内層とタ. 含 んだまま固定したものでは薄い固有腹は他の層に挟ま. 緒組織のものと興り透明な感 じの中層の細胞が群をなし ているのが明瞭に認められる。 叉内層に於ける血管の分. に卵黄を除き更に固定を続けた卵胞で見ると判然と認め られることによって その存在は確実である。. ま排卵直 . 布状態も甚だ明 瞭に見られる。 臓この Fig.4{ 後の卵胞の櫛満と比較する上に方冬て重要である。. i l l rna の ii t Thecafo i e n erna と卵胸膜外層 T l l c .f .ext. 4 , 考. 察. 未排卵卵胞の各層の区分は研究者によって異る。 例え LDRYER ぐ1871) は 4mm の難の卵胞で次の如く ば Wハ . l l t l rkt e lge (内側から外側え) 1) Pot 言っている , 。. れ密着 しているために観察が困難なだけで、 固定の 途中. 次に卵胞膜は多くの研究者によ る と、 卵 胞 腹 内 層 2 つの縞組織より成るとされているが、 黄体形成の点よ. り見れば甚だ重要な事であって之は適当な区分とは思わ r IKRR(ー898) は鴫乳類の卵胞膜を3層に 6LL れない。 B t t r um a 分け初めた特異な研究者である。 即ち、 ー)S. 1 1 i t l 員re Dot t le 2) Mo c 1 r s ch e n 【 ,. lul l are f bros um ce i l lm, 2) S ern . um int . medi , 3) S. l l i l lcP i 4) Fo t l i ・ e 【 e ,. f brosum e i ×t rnum。 之は細胞の性質から見て適当な分 e. t a 3) zo a l la mdi , f l l i C l i i 5) Membrana rro u ) ra o l ,. i i ・ gen ndegeweb icnl 6) 1 ichc Lage de r b l e re ze ーme l l k i 8 鴬 t i ・c s t e s o c l ke c r . Fo l lw窺nd, 7) Ae i ) p q s ere Lagc ,. 1) ~3) に就いては多くの研究者に於て一致 し、 叉黄体 形成には全く関係 が無いのでここでは述べる事を省く事 とする。 4} の卵胞上皮即ち顎粒層に就いては意味があ I T(1913) は噸乳類と同様多細胞層であると る。 LUBOS G RT ING の図を見 ても2層よりな して い る。 P屈・ ,and Bml (時に 3 っている。 DOYEZ(1923)も島では発育の 途中 2 し CRAM⑥R 叉は 4) 細胞層で あると じている。 之 に対・ 1 868) は 58~78 L の難の 卵胞では単細胞層より成り ー ( ノ電 und 之がその後の発育中も保たれているとし、 Nov D口和・ Uw は2或は多細胞性 に見えても之は単細胞性で あると じている。 共他車細胞性を 遮べている 人 達 に は 18 68 1R (1870), BRUNN (1882) (之は Ht ) s( , W 輔 弼Y gw 1(之は成熟卵に於て) A1 ・ こゲ 全て) ,STn s c s rl , ,(九電oMIN ′Z f s m” r (之は Gt遊ばs と C偏僻鵬 に方冬〔), 且ばFT(之 は Co. けかたであるが、 余りに長過ぎるので之等に該当する暦 を著者は鳥類に於ては次の名称を以て呼ぶ鮪;と した。 即 t n rna e ) 中層 T. media ,3) 外 ち、 1) 内層 Thecai ,2 層 T.externa。 His は師勝L類で も鳥類でも紡錘状の糟. 組織間に特別大きい願粒状細胞が存在する事を示し、 之 ー瀕では血管の近く 雨季 を ”Komz cncn” と呼んでいる。-. に現われ、 粗粒、 不透明な原形質を持った長卵形の細胞 が数個ずつ集って 巣を作り、 分光装置で見ると複屈折を. なす物質を含む所から之は脂肪或は脂肪様物質であろう 1 Z Z ING も r s に於てこの も α て と して い る。 Pg^nL and BOR , ’ と名ずけている ’ t rc ea ens ような細胞を見て ”Lu 。 ’ と呼び 大きい卵 p lc l F屑帥 は之等り細胞を ”Lu t e e a 、 胞では圧迫されて 普通の方法では探すことが困難である l \ i t r ・ oc oml が、 若い細胞では Mi a を多量に含み BEND‘ の方法で 見ることが出来ると している。 以上の研究者の l ー は 中 層の l ce l l Kornzeue ・ ’ earce s ea , 或 は Luー , Lut. に於て) 等がある。 著者の観察では極く初期と成熟卵で は :単細胞性なることば疑う余地が無い。 唯発育途中に於 ては多細胞性層に見える時期 があるが、 之はその細胞質. l の言う 細胞に相当 するものと思われる。 然し Ynmn. が一端は放線糟に他端は固有膜に達 しているこ とから見. ) l [ 、VへLDRYBR IAK, 1貴ぼT 等がある。 , NOVAK und osc. ても、 単に桜の位置或は高さが種々難多となり粉ゎしい だけで、 凡ゆる1時期を通 じ単細胞性であることに襲りは 無い。 織 Srmv戴 は顎粒層の多細胞性はその卵胞の退化 の初まりの徴候であるとしているが之は疑 問 で あ る。 王者wr を除けば顎粒層の分裂像につしで〔記載している人. r HE rr は (欄α β s に於て、 a) 細胞に富む内側の内層、 z ‘ fn i i ‐ ch n法 r c n s b) 核の少い外側の外層の2つとし、 Re s o を用い 外層には際力繊維がある が内層にはこれが無い。. ice Lut l l は中層のものとは認められない。 之に対し e f L. 卵胞膜は単 に2層の細胞層より成ると じてい る 者 に は. 叉豚質性繊維は両種の組織にあるが内層には遥かに少い とした, 要するに中層の細胞は観察に際 し見逃がし易い 所であるが、 この細胞の存在する事は確実で、 之 が黄体 の形成に対 して 重要な役目を 果しているので注意すべき. は少い が、 駁粒層の 一つの特徴とも言し、得る線分製 像は モ コル n 以下の卵胞には目立って いる。 F nl 多い。 殊に 41 l d M i i r が多いと遮べて t c ・ o a n o 層細胞には糸状の は類粒. である。 中層を除いた内層と外層の卵胞膜についてはこ れ以上特に論議を要する程の問題は残っ〔いない。. いる。 ‐ sはその存 (いる。 Hi 固有膜についても種々論 議きオL. 5 . Summary 1yont 1 Thc pr tof thes t t 1 le ) tl L l ri sa r epor ー ape e s e. D1w m,GI b IER ′woMIN1 \ 」 ′ 在 を 信 じて い な い が、CE , ,、VAT 88.

(8) . 第3栽 第2. 号. 学. .. 聾. t t s ruc ure of undi l s l l i l cha rged ro e c soft i e hen , ’ 1 ・ li e he 1 l 1 s egg ce , Ti l scovered wi t ・m1 ・n aye r s: yl they ar e れ)thezonaradi .nc ta 。rz l daor pe 琵 , i l l i i i e t r ▽ ne e ,1 b h b l nembrane )t e m n ・ l e ranagra t l l uos tu ra 1 aors , n. 悌二部. 昭和27年2月. l lus nuc eo , 3 T l en ] l l lb r i e l i孤i lyob tc . i もpropr l ai 5 no ear Ee rvab e , be i ngt i ) r e twcenthe me g bra s ed be 】 , ュ ghtリ ー ・ ] agrau- ul o s もand thethe c t こ もi nt r e l l a , 4 t . l . ethecai l e r l ] a re 8e l nb sthe cxt . Tー e e rn ヱ t もin tha. l l anu osmn or fo l l i l gr i l i c ー 1 r ep t ・ a e um,cjthe men ・ ‐ bra=a propr i l l l i ior ba a fo . men eu brane d l s a . t l , ) e l t ・ ecai nt e rna ors f i b t t ra l i um rosum n t t nn ern ・ e ,e)t l d t i l eca me a ors r t l l ra l um medi um ce re - ・ a , f)the. ibrousconnee i ti soff ivet 1 t i l s s i . e wi t la nー . c e i I Bof l ind l i .y i sp e form, . t ) r r a i l cu a 1 ng r とWi ch b . oQd- l f r l l s s ve e s; butdi r 1 tt e si 1l ・ hi I a el s very t ayer. n, ha▽ i 1 ly cap i d i l l ng e b l spec ー h 1 も r l a y oo ‐ve t g ses; w i s in thel l t l wi t rt i i ・ c . ・ el aye ri s th l ・ t ck a ( ・l arge. i t l eca ext rnaors e tum 丘1 t ra ro ) t sum ex e rnum. 2 1 1s t我ge bra sthe men . 1 1 . ln a a gra l 1mos ai s com而. b l l s ood…ve s e s ,. l i l i s cd of a m1 ul the l ce i he ear ar ep po um, 1 1y 1 lt. 5 l tween t i ・ se connec i e t i s , Be vc t ue s s re l c ー s{ , the. 1 t t8 s agei l uni 1 i 0ws typ l ca cenn ar form ; i l l the in t ermedi t tagei k l l a es tl l ーu i i oo s i【 t ng emul ce ar ,owi. di i cont nuous]aye s t r 。f ne s 。f the theca n i s l ed a l ・ l hi ur c i t t e s ruc t l l 、 ch qu e of、 e re s emb t st e ・ ,thes a ・ l l lo 1 l of g i h l l an t sa ce s w ・ s o ‐ oneycon ・ ・e (a ) } ear- g l , ・ 1 1 ー. tothe va l i ryi ー 1g he l t oflmc i l i earた t ) o s g on l . , But ,i l ly r i the fu . tehange i c ei i l saga pedfo=i . li t ot l }ca l yl. d not neg beexi l e anc l tt t c s . \Veshoul e cnce oft ・ e. l l da ーmi [ ce rlayer . ー hasa cha osa ce , Thegranu・ ra. l l均 w1 the i c鵠 medi a ce ー ch are ▽ery impor t ant a l. i tc i r t t s cfe ure l a i i asn ・be l ly va l ne c t ・- , thec鰹op gf. l i t l re on t o theforma i a t l loft o 1 ecor ) nsー eum, ut ー. l t t l.f ed af i o a e r usua i xa t on l i l c pus , and the n. log i I L: bor (The Bi o l ca t l ory, Sap1 ー a ) o ro Co ege ,. becoming l arge and round wi th a c。nsp i ー l ons c. Ho l d do eakuge i i UI i く a i ty〕 ] r ▽c s. “堆性間 性の犬 (シェ パー ド種) にお け る生殖 器の 解 剖 学 的 研 究 . . . 北海道学璽大学札幌分校生物学研究室 Yasushi TAK1NOUCH1: Anatomical nn( IE 王 i l i ISt t s o og ca udy of d・e Reproduc ive 。!ga t l li l l ml lnter sex pー ) 1 ) 1 1 y .. 筆者はさきにシェパー ド種の大の死薩児ならびに初生. 性において既も こ知られている様に、 その間性の度合 には. 児の中に、・異常なる生殖器官を持つもの2個 体 を 発 見 し、 これらについて解剖学的、 ならびに組織学的観察を 行った。 この2 個体はいづれも外部生殖器官は雄 性であ. 相当の差違があり、 恐らく正常の6から正常の宇に至る 色々 の段階があるのではないかと考へ られるに至った。 この結果から、 犬にも雄性聞 生のみならずぜ 准性間性も現. るが、 その内部生殖器官は ヴオルフ氏管(Wo l f 6an duct) のみならず、 当然退化してをるべき筈のミューレル氏管. われる であろうことが予想された。 爾東、 この点に目標. i l hl l i (Mi r e ct an( ) を も 備 へ、 しか も 此 の ヴ オル フ 氏 管. 性閲性と思ほ れる個体を1例発見したの で、 その生殖器 官キ ついて解剖学的、 ならびに組織学的研究を行った 。. ぼ正常のるに較べて著しく発達悪く、 その管膿すら欠除 と しているこ とを明 らかにした。 これをイヌに見られる雄 性間性と考へても その詳細なる観察結果を発表した (E i. 本動物学会北海道 支部第3回大会、 並びに日本遺憾学会 ,. を置いて材料の蒐集に努めて束たが、 今回はからずも雌. この論女を草するに当り、 貴重なる文献を御貸典下さ り、 数々の御助言を賜りY 叉直接材料の蒐集を御後肋下. さった北大滋学部内田教授、 ならびに終始御懇篤なる御 指導ならびに御校閲を賜った牧野教授に対しヤ 厚く御礼. 第22回大会、 1951 . 竹内) 。 イヌの間性にも、 山羊の問 89.

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