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一も随哩に﹁ト洋≡回冠

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Academic year: 2021

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西南戦争後の大隈⁝の財政政策四一

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ーF    ー 価は大幅に騰出14した︒ 西南戦争後の大隈の財政政策

それではおよそ四千二百万円の不換紙幣の発行はどのような影響を国民経済に与え瓢であろうか︒

倍フ募集等ノ手段ヲ用フルニ全ク其余地ヲ存セサリシ﹂ためといえ︑政府財政の窮迫と国民経済を混乱に陥いれたのである︒前掲の不換紙幣流通高をみると︑十一年をピークとして︑十四年までにはやト減少七ているが︑その間に物

次表は不換紙幣の濫発による物価騰貴の動きを伝えるものである︒もちろん物価騰 匹二

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第三は紙幣消却︑内﹂にあつたので︑ 西甫戦争後の大隈の財政政策  第四は用度の節減である︒   ほ﹃並価に通用していた︒

       二銀貨と紙幣との格差は明治六年より十一年一月までは政府紙幣流通高が増加したもの㌻       鴬 爵

治十二年六月二十七日︑太政大臣三条実美に提出せられたものである︒四件とは第一は地釈再査︑第二は儲蓄備荒﹁       津憩い耶       t 大隈大蔵卿の西南戦争後の財政政策の基木態度は﹁財政四件ヲ挙行セン事ヲ請フノ議﹂にみられる・この建議は明       その事情は次表が示している︒      ︵一巴

四件中もつとも主要な問題は紙幣消却であつた︒      官 志

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﹁我国通貨需要高ノ範囲   ︵笹欝田︶   1︐

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右表が示すように︑紙幣価楕は同年二月以降漸落し︑同年末は二十一銭の打歩を生じたのである︒

によるものと︑戦後インフレーシヨンに随伴する投機取引がさらに紙幣価値の下瀞に拍車をかけたのであつた︒ ー11ーー II︐ー・ー ー曜−1嘲・ー1.ーー1°﹂=FI IL Il層−1

これは紙幣の増発

これ

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次年 ﹁註

さて︑ したのであつた︒ 両消却法をみてもわかるように﹁財政四件﹂では﹁概算書﹂の消却を大幅に上廻つたものとなつており︑単なる洋銀対策をもつてしては物価騰唯14を抑制しえないことを示し︑紙幣消却に重点をおかざるをえないという政策認識に到達    洋銀購貴の対策をふりかえつてみよう︒洋銀騰貴を防ぐため︑明治十一年十一月二十六日発行の一円銀を貿易通貨として洋銀との並価通用とするため︑横浜東洋銀行および香港上海銀行に対して︑      ︵12︶をもつて洋銀と同価取扱の諒解をもとめ︑明治十二年九月十二日布告第三十五号をもつて︑閲四ノ諸税及其他凡ソ洋銀ヲ以テ取引スヘキ諸勘⁝定ノ払方ヲナス為メ之ヲ差出ス咋ハ諸官庁二於テハ之ヲ洋銀ト併距仙二蔓要馨Lミおよび天民昌於テ凡ソ負債其他ノ払方叢ヲ以テ履行スヘシ籍約多ル所釜高ヲ払フ為     西南戦脅後の大隈の財政政策      四九

両銀行との諸取引は一円銀 ﹁貿易一円銀ノ儀今後税

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 ﹁通貨ノ制度ヲ改メン﹁ヲ請フノ議﹂は参議の立場で太政大臣に提出した財政政策として注目すべきものであつた︒この建議は︐従来の大隈の見解とは異なり︑大幅に修正されているものであるから︑政政策の転換事情について述べよう︒明治十三年の貨幣事情について大隈は︑ヒ物品ノ価直モ亦タ乱動浮沈シテ定ラス︑其禍害ノ及フ所将サニ測ラレサラントスルノ状勢アリ﹂と述ぺたが︑十三年四月には銀貨一円は紙幣一円五十四銭九厘の暴騰を示したのである︒かめておこう︒ 明治十三︑四年の銀貨価値の変動は次表の通りである︒      鱈 景 津 麹 嘗 ︵一田︶

官 瑛      この建議をめぐつて大隈の財 ﹁頃日金銀ノ価直非常二日卯上スルニ従      ︵2︶       明治この大隈の言をさらに資料によつてたし

一一 rτ主・・漉τ主いき・油マ加・・O・・勘τ︒主=﹄=博三覗避

§一切遣一・零u﹂一゜・︒・︒︒τ一豊§三一゜切三一欄篁一⁝三墓一一︑皇一゜象二一嶺τ・旦一゜§

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      士族︑然るに今日我国の如きは国債固より瀞しく︑ それがかえつて逆反作用となつて︑銀貨の投機      教員等には生活の恐怖として映       紙幣頗る過多に      五三

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西南戦争後の大隈の財政政策

一 田 学生経巽︑外国人給料︑外国品購入代等にも正貨支払の節減をはかつたこと︒上述のように政府は総力をあげて︑紙 第六には紙幣消却の基金としての準備金の充実︒第七には外国債元利償還︑在外公館経費︑外国派遣官吏および留      幣消却を主口的とした財政改革を断行したのである︒

六六

1 66輔815ー入雑60粥131金徴追賦臓㎜既−.i収雑

O この結果を﹁歳入出決算報告古﹂

比重とくに紙幣消却に力点がおかれたことが理解されるのであるρ 三︑十四年度歳入出決算比表︶の゜如くになつている︒経常収入では酒税の大幅な増攻と譜雑税の増収と臨時部においては雑入の増加が目立つている︒雑入の内訳は上掲衰のようになつている︒歳出をみると国優償還と紙幣消却が大幅に増加していることであつて︑経辮文出の三一%を占めており︑両者の このような政府の努力にもかかわらず︑銀貨と紙幣の差は縮まらなかつた ︵明治十四年度︶によると別表︵明治十

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