• 検索結果がありません。

オリジナル紙芝居「ペネとロペ」 共生のひろば 12号 兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "オリジナル紙芝居「ペネとロペ」 共生のひろば 12号 兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

共生のひろば 12 号(2017)

191

オリジナル紙芝居「ペネとロペ」

藤川久美子・松岡和彦 日本野鳥の会ひょうご

紙芝居「ペネとロペ」は、ヒドリガモという 母と子のカモが主人公です。

春、ペネがシベリアに渡ってきて、水辺で巣づ くりをするところから物語が始まります。すく すく育ち、よく飛べるようになったロペが、あ る日、猟師の銃弾に傷を負います。母のペネは、 早い冬の到来を告げる極寒の地で、ロペの姉や 兄たちを先に南へ旅立たせ、ロペのためのエサ 探しなどに死力を尽くします。ペネの献身的な 介護により、傷が癒えて元気になったロペ。一

方、食事も十分にとれず、衰弱したペネ。ロペは、飛ぶことも適わない母を残し、一人南へ旅立ち、 心新たにするところで、物語は終わります。

子どもたちが自然と触れ合う環境も機会も少なくなってきている現代日本。社会全体が、生き物を 無機質なモノとしか見ないようになってきつつあるような気がします。そのような自然への無感覚が、 ひいては私たちヒトの生命活動をも脅かすものであるのにもかかわらず、です。

私たち日本野鳥の会ひょうご、親子バードウ ォッチングチームは、子どもたちもその影響を 受け始めていることを危惧しています。今こそ、 生きものを身近なものとして捉えることが強く 求められているのではないでしょうか。私たち は、親子を対象にバードウォッチングや室内ワ ークなどを通じて、子どもたちに自然の厳しさ や不思議に感動してもらい、「観察する力」「考 える力」思いやる力」を身に付けてもらいたい と願っています。

この物語は、母の献身的な愛と、子へと受け継がれていく命をテーマにしました。身近にいる生き ものが、血の通った活き活きとした生命体であり、私たちヒトと同じ地球に暮らす仲間であることを 感じてもらいたいとの思いから、上演しました。

参照

関連したドキュメント

子どもが、例えば、あるものを作りたい、という願いを形成し実現しようとする。子どもは、そ

このような情念の側面を取り扱わないことには それなりの理由がある。しかし、リードもまた

大阪府では、これまで大切にしてきた、子ども一人ひとりが違いを認め合いそれぞれの力

○○でございます。私どもはもともと工場協会という形で活動していたのですけれども、要

Photo Library キャンパスの夏 ひと 人 ひと 私たちの先生 神学部  榎本てる子ゼミ SKY SEMINAR 人間福祉学部教授 今井小の実

今回、子ども劇場千葉県センターさんにも組織診断を 受けていただきました。県内の子ども NPO

とりひとりと同じように。 いま とお むかし みなみ うみ おお りくち いこうずい き ふか うみ そこ

子どもたちが自由に遊ぶことのでき るエリア。UNOICHIを通して、大人 だけでなく子どもにも宇野港の魅力