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Academic year: 2022

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微弱電磁場冷却装置を使用した零度以下(過冷却)長 期心臓保存の実験的研究

著者 渡邊 剛

著者別表示 Watanabe Go

雑誌名 平成21(2009)年度 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研 究 研究課題概要

巻 2008   2009

ページ 2p.

発行年 2016‑04‑21

URL http://doi.org/10.24517/00066764

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

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微弱電磁場冷却装置を使⽤した零度以下(過冷却)⻑期⼼臓保存の実験的 研究

Research Project

Project/Area Number

20659214

Research Category

Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

Allocation Type

Single-year Grants

Research Field

Thoracic surgery

Research Institution

Kanazawa University

Principal Investigator

渡邊 剛 Kanazawa University, 医学系, 教授 (60242492)

Project Period (FY)

2008 – 2009

Project Status

Completed (Fiscal Year 2009)

Budget Amount

*help

¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)

Fiscal Year 2009: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000) Fiscal Year 2008: ¥2,400,000 (Direct Cost: ¥2,400,000)

Keywords

⼼移植 / 零度以下 / ⻑期⼼臓保存 / 微弱電磁場冷却装置 / ⼼臓保存 / ⼼臓移植 / Cell Alive System

Research Abstract

All

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(3)

Published: 2008-03-31 Modified: 2016-04-21

Report

(2 results)

2009

Annual Research Report

2008

Annual Research Report

URL: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20659214/

本研究の⽬的は、電磁場冷却保存装置(CAS)という、素材の⽔分⼦を振動させながら、⽔分の氷結晶化を抑え、過冷却状態を維持する冷却装置を⽤い、⼼臓を⻑時 間保存し、本保存法と従来の冷却保存法との保存状態を⽐較し、本保存法の有⽤性を明らかにし、従来の移植⼼の保存時間を延⻑せしめることである。

ブタの⼼臓では、CASなしsimple cold保存において-5℃保存を⾏うと⼼臓は凍結してしまうが、CASにより凍結することなく保存でき、またCASあり-8℃では⼼

臓が凍結してしまうこともあることが確認できた。そのためCASありは-5℃で保存することとした。そのため、CASあり-5℃冷却保存群(A群)、CASなし4℃通常冷 却保存群(B群)の2群に分け実験を⾏うこととした。当初、ブタで保存実験を⾏っていたが、⼤動物での各種保存状態の測定を⾏うためには設備が整わず、ラットで 保存実験を⾏うこととした。

ラットにおいて上記2群に保存群を分けて、保存状態の⽐較を現在⾏っている途中である。途中経過としては、coronary flow, heart rate, wer-dry ratioにおいて CAS群がいい結果にあるようだが、まだnが4例ずつであり有意差は⾔えない。現在も実験を継続しており、測定項⽬もMax dp/dt, Min dp/dt,組織中のATPや TUNEL染⾊でのApotisisの⽐較など⼼機能や病理学的検討も⾏い、次年度中に論⽂として発表する予定である。

この実験でCASの有効性を証明できた段階で、再びブタを⽤い⼤動物でのCAS保存の有⽤性の検討を⾏っていく予定である。⼤動物での⼼臓保存時間の延⻑が得ら れれば、ヒトの⼼移植においても保存時間延⻑が可能となり、遠⽅の⽅への移植も可能となり移植をさらに普及することができると考えている。

参照

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