日
本
側
教
拳
協
曾
年
報
第
十
年
昭
和
十
二
年
度
日本側教準協曾年報第十年
日本偽殺事協曾年報
第
ー
十
年
目
次
法
華
経
の
行
法
に
就
て
:
:
:
:
j
i
− − − :
:
ji
− −
: :
: :
・ 盤
中
世
に
於
け
る
締
宗
︵
臨
済
蹄
︶
と
諸
宗
︵
天
台
・
異
言
・
静
士
三
宗
︶
と
の
交
渉
:
:
・
Ji
− −
: :
: ・
:
ji
− − : ;
ji
− − 藤
出家教理と在家殺理との交渉−−
j
i
− − ・ :
ji
− −
: 林
ー特に在家数理の展開を中心として法華中心の悌殺統一
|惇教大師の宗旨
l
・ ・ :
清
智般教撃に於ける唯識読::・
ji
−
−
−
jit
− −
・ :
・ :
坂
屋 本田
友7
1
<
本義
了 ヨた青
E
幸
遜
,−、 、 、J泰
︵四七︶ァ
、
,
・ 日 比 ︵ 九 一 ︶l i
− − r ︵ 一 八 五 ︶男
︵ 一 九 七 ︶2
唯識の日本停来に就いての考察:
j
i
− −
j
i
− −
: 深
議伽行派の開組に就いて・::
j
i
− − ・
: :
j
i
− − :
: ・ ・
m m悌教々理史上に於ける諸法有論の地位−
j
i
− − −
− 佐
聖提婆造四百観論に於ける読法百義の要項:::山
五組門下と念悌縛・::
j
i
− −
: :
:
j
i
− −
: :
:
j
i
− − 宇
浦
正
文︵
一
=
5
﹀渓
了
諦
ハ ニ 五
七 ︶
藤密
雄
︵ ニ 七
四 ︶
口
井
イ
白
盆 ︵ 20 一 号 占 寄 〆’旬、 2王 プ言、
J信
仰
と
研
究
︵
討
議
曾
速
記
録
γ
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ︵
ゴ 一 七
五 ﹀
藁報 :
:
: ・ ︵
四 ︵ ︶
一 ﹀
昭 和 十 年 度合
報告
〆 ヘ E耳、
J 日 本 悌 敬 撃 協 合 々 則 〆 ヘ l!:9 2玉、
J 日 本 悌 教 撃 協 舎々
員 名 簿 〆「 E耳 目旬、
J目
衣 車事法
華
経
の
行
法
就
て
E
差
田
義
遜
一 ・ 川 印 私 と そ の 行 法 三、法撃に見ゆる蛍分跨節の行法 一念信解と受持一行 七.古師の法華行法観 = 一 ‘ 阿 含 の 行 法 入、日蓮聖人の法華行法観 四 . 般 若 ム ﹂ 華 厳 の 行 法 九.諸経の行法と法華の行法 五‘法華跨節の行法悌
教
と
その
行法
怖教の行法はとれを大観すれば定散の二行法乞出でぬのである。此の二行法は勿論経典に依ても分けられるが 問依の弘通の上に於ても分けられるのである。諸の岬粧の如きは定心の行法を設いた経典であり、稿名行を勧む る持土三部粧の如きは、散心の行法を説いた経典といふべきであらう。叉同一の経典に於ても註解者の思想に依 て、定散いづれとも解緯出来る場合もある。随って斯の如き経典は地方の民族性に依ても、左右せらる L と と の あるは勿論であるが‘叉時代的風潮に依ても支配されるとともある。斯く所有角度から研究したければならぬが 法華経の行法に就て日 本 併 教 組 中 坊 間 ゐ 百 年 報 ハ 第 十 年 ︶ 2 今常識的に三園の悌教を見た時、印度支那の悌教は大躍に於て定心修行の悌法であり、我が園の伸教は散心修行 の梯教と見るととが出来よう。されば法華経の如きは支那に於ては天台に依て、一心三観に依る止観の修行が提 唱され、我が園に至つては日蓮聖人に依て.散心の唱題行が提唱せられたのである。叉今日支那悌教としては絹 宗の一一恨のみが残り、我が固に於ては浮土日蓮等の宗慌が‘比較的に流通して居るのは、民族性の然らしむるの であらうが、さりとて時代的思潮をも無観するととは出来ぬ。故に今は経典中心として法華経の行法に就て、果 して如何たる行法が如設修行の行法たるかを研討せんとするものである。
一
一
法 華 に 見 ゆ る 嘗 分 跨 節 の 行 法 今法華経の行法に就て研究するに古って、現存の法華経に就て見るに賛漢に亘って幾多の異本があるが、且ら くその釘象としては古来より、和漢に豆 n J て最も虞く流行した挑案鳩摩羅什諜の妙法蓮華経を取るととにする。 とれ和漢の法華宗の依経であり、叉註疏の存するは此の程のみであるからである。 先づ法華の行法に就℃とれを通観するに、経典中には諸種の行法が随所に散見するが、就中最も具躍的のもの としては、三一束の行法と五種法行とである。三一束の行法とは聾闘の四諦、縁畳の十二因縁、菩薩の六度であり・ 五種法行とは受持‘韻‘語、解説、書誌の五つで、との行法は三乗の行法に劃すれば、一悌乗の行法とも名づ︿ べきである。而して此の二つの行法の中前者は序品、不聴口聞に見ゆる三乗各々の行果を説いた、天台の所謂繭前 仲 間 分 の 三 一 飛 の 行 法 で あ り 、 後 者 は 阻 害 轍 口 問 、 法 師 口 聞 に 見 ゆ る 一 ニ 乗 同 一 行 果 を 設 い た 法 華 跨 節 の 一 一 栗 の 行 法 で あ る 。 先づ繭前常分の三乗の行法より之を越ぷるたらば営 分 説
,
.
.
.
.
.
一
一
〈
一
一
「
:
!
¥
¥
t
1
.
'
.
t
1
0
当事 求 求 立 酔 撃 音 支 聞 薩 仰 者 | 者設説会
臆 腔 {I
!医 六 十 四 波 二 諦 羅 凶 法 蜜 総 |平子
l
I l
I
困 令 度 阿 得 生 縛 阿 老 菩 持 病 提 菩 死 究 提 究 党 成 克霊る選
手 積 中 智 軽 ( 品 序、
J 口 日目、
J 右の如く序口問と不軽口聞とは‘菩薩の目的に於て悌慧と一切種智との雨様に設いて居るが、大口問般若等に依れば ﹃一切種智是諸僻智﹄と詑く故に、共に所期は悌慧たる乙と明かである。即ち二一来の無飴担壌と菩薩の悌韓国とが 営分設の行果である。共に法華跨節の設に就てとれを見るに‘誓峨品には且らく三乗首分の行川市に寄せ℃‘主・鹿 牛の三車を設き、弐に怖の大悲に依て三一来等しく大白牛車の同一悌果玄件たととが設かれて居る。若し法師品に 依れば、先づ三乗各別の所求を事げて、 如 是 等 類 戚 於 ニ 悌 前 一 関 = 妙 法 華 経 一 一 惜 一 伺 − 乃 至 一 念 随 喜 我 皆 輿 ニ 授 記 ベ 営 レ 得 ニ 阿 持 菩 提 目 L ﹂説き.一念随喜に依り三乗等しく伸果菩提を修得すと説く法華開舎の設がそれである。 ︵ 法 師 品 ︶ ︵ 讐 味 品 ︶ ﹃ 求 聾 問 者 | | 求 浬 撰 者 ︵ 羊 卒 ︶ ︸ 跨節説︷求砕支悌 441 求 自 然 慧 ︵ 鹿 亭 ︶ ︶ 如 是 等 類 ︵ 開 法 信 受 ︶ 一 念 随 喜 皆 興 ニ 投 記 − ︵ 大 白 牛 車 ︶ ︷求悌道者||求悌智者︵牛車工 3 要するに爾前首分の設とは法華以外の阿合般若華厳等の所謂三乗各別の行果を設く経典の所明である。而して法 法華経の街法に就て日 本 悌 欽 血 平 協 曾 年 報 ︵ 第 十 年 u 四 4 華跨訟の詑とは従来三乗各々の行果生執した衆生に封し
τ
、﹃汝等所行是菩薩道﹄と就いた法華の曾三時一の誌を 指すのである。若し法華の開舎に就ては方便口刊に 諸例世傘唯以二大事因縁︼故.出現於世。諸悌如来但敬二佑菩藤一諸有二所作日常持二事一唯以ニ悌之知見−一不ニ 悟 衆 生 一 如 来 但 以 二 俳 一 来 一 故 . 第 二 衆 生 一 詑 レ 法 、 無 レ 有 ニ 余 乗 若 二 若 二 二 乃 至 諸 仰 以 ニ 方 便 力 司 桃 山 二 梯 来 一 分 別 試 乞 一 。 若 我 弟 子 自 謂 ニ 阿 羅 漢 畔 支 仰 − 者 、 不 レ 問 中 不 レ 知 下 諸 例 如 来 但 敬 コ 化 菩 薩 − 一 申 主 此 非 二 叫 姉 弟 子 日 非 ニ 阿 羅 漢 一 非 コ 時 支 悌 吋 を一就き三乗は元一悌乗の八刀別詑なる所以を明かにし、更に法師品には 一 切 菩 臨 阿 坪 多 難 三 一 塑 二 菩 提 皆 属 二 此 結 ペ 此 経 間 一 一 方 便 円 二 一 小 コ 異 質 相 − ハ 同 υ と 説 い て 、 . 爾 前 の 阿 合 般 若 華 蔵 官 一 寸 の 二 乗 の 友 断 や 、 権 大 乗 の 舎 二 師 一 、 日 蓮 聖 人 の 所 謂 舎 二 椛 二 の 一 来 や 、 一 二 一 相封の一乗等の三乗各々の行法を開脅したので.乙れを閲三顕一、合三蹄一の法華の開舎といふのである c 若 し 誇 且 一 口 聞 に 至 つ て は 開 舎 の 根 本 概 念 た る 怖 の 大 悲 に 寄 せ て 毎 自 作 コ 是 念 ↓ 以 レ 何 令 ニ 衆 生 一 得 下 入 コ 純 一 上 道 二 速 成 中 就 仰 身 ム ク ム ナ ラ ノ ル カ ヲ と詑き、平等大慧の如賓知見に照して‘﹃不レ如三三界見コ於一二回?﹄と衆生印怖と開瀬して居るの寸ある。若し醤 ハ れ な U 喰品の三事一車の閲顕に於ては.古来三論.法相は唯三本を主張し、天台.華厳は更に悌乗の大白牛車を加へ℃ 四 車 を 詑 き . 一 二 車 四 取 の 詩 識 が る っ た の で あ る 。 古来の註樺には二一率四車両一誌があるが、四平設に依らざれば法華間合のい誌は顕はれないのである。若し犬台の 法 華 文 何 に 依 れ ば .今 約 レ 教 分 ユ 別 之 引 若 説 二 二 一 一 来 法 門 呉 而 民 諦 同 一 者 三 減 数 也 。 若 設 ニ 三 乗 法 門 同 真 諦 皆 同 一 者 通 教 也 。 若 読 ニ 三 乗 三 三 九 一 来 ペ 若 説 三 阿 乗 渇 深 階 級 各 々 不 同 而 入 − 一 平 等 大 慧 日 者 別 敦 也 。 若 詑 下 三 一 来 九 一 来 四 乗 一 々 皆 興 ニ 一 千 等 大 慧 − 相 臆 無 二 処 ⋮ 異 上 4 何 回 数 也 。 ︵ 台 本 、 月 六 ﹀ と説いて、爾前三教の三采と法華回数の一一来とを四車に配して説いたものである。故に此の緯に依れば蔵通二教 は 二 乗 ・ 別 教 は 菩 薩 一 束 、 回 一 款 は 伸 一 来 に 配 し た も の で あ る 。 然 る に 若 し 法 蔵 の 恥 玄 記 並 に 五 教 章 佐 一 寸 に 依 れ ば 、 大 論 に 般 若 に 共 一 小 企 ハ の 二 種 を 分 つ 文 を 引 き 一 五 . 一 四 ︶ 智 論 一 そ 般 若 波 羅 管 一 有 レ 二 、 一者共謂走大品経及余方等経典コ諸聾間一共説故、二者不共不思議経不 r血 行 ニ 聾 聞 ↓ 共 設 上 故 。 解 一 五 此 中 共 レ 大 之 小 非 二 愚 法 づ 北 パ レ 小 之 大 非 ニ 別 教 寸 ︵ 大 正 . 二 五
l
二O
﹀ ’ F一説き、菩薩乗に於て般若を北九教‘華肢を不共敬、ど分ったのであるが、とれに依れば蔵教は小乗阿合の二乗致、 沼教は共般若の般若菩薩乗敬、別敬は不共般若の華厳菩薩乗敬、固敬は舎三師一の法華僻乗教と解すべき寸ある。 智詮の大日経指師に﹃不共般若印是華巌﹄とあるも今と同義であらう。若し前三敬又は三乗と法華の伸乗教との 相 違 は 、 都 一 品 澄 和 尚 が 法 華 愉 貫 講 要 の 巻 首 の 法 華 大 意 の 巾 に 、 智 門 之 内 詮 以 レ 高 額 レ 勝 . 大 悲 之 外 用 以 レ 下 需 レ 貴 . 興 ニ 家 業 於 客 作 賎 人 ︵ 一 子 一 賓 珠 於 酔 人 貧 衣 ↓ 活 ニ 敗 種 二 一 来 一 開 ニ 遮 那 費 解 一 構 引 師 レ 賞 下 而 亦 高 . 円 五 所 二 以 化 道 之 妙 叩 と説き‘前三教の三乗教は智門の修誼の敬、法華開舎の一乗は悲門の信設の教と分ったのである。換言すれば三 円 九 ﹂ 一飛教は定心の行法二乗教は散心の行法とも見られるのである。若し更に雨教の相謹に就ては.鈴木教授が悌教の 行訟に就て、整間一束、菩薩来、僻乗の三種類︵又は三階段︶を分ち・聾聞乗と菩薩一飛とは自利利他、或は出家在家 r."
E h E ﹁前記﹀二 J 主 士 工 沌 亡 ミ イ ↓ 弔 一 一t
d
千 i t T 玉日 本 悌 筑 摩 協 舎 年 報 ︵ 第 十 年 ︶ ム
,
、
6 の相違‘菩薩来と伸一飛とは修誼救済或は菩薩凡夫の別と分ったのも全く同意である。 以下如上の意に依て爾前諸経中、その代表とも見られる‘阿合般若華巌に見ゆる、二乗共不共二種菩薩の行法 を検討し.法華の行法そ明にして見ょうと思ふ。 話一大岡山般若廿一に﹃菩薩摩詞薩行ニ菩薩道 4得二切種智引須菩提言併説−二切智一一説 4 4道 種 智 ↓ 説 二 切 種 智 立 志 コ 辺 国 有 二 何 差 別 刊 併 比 ロ − 一 一 須 菩 提 A薩 波 若 是 一 一 切 替 問 帥 肝 支 悌 智 . 道 種 智 菩 薩 摩 珂 薩 智 . 一 一 切 種 智 是 諸 偽 智 ﹄ ︵ 大 正 . 入 1 三 七 五 ︶ 睦二三車とは羊鹿牛の三車で‘これに大白牛車を加へて四車といひ‘受縁菩の一一一乗と併来に警へたのである。法華経の 盤 問 喰 H 剛 第 一 一 一 に ﹃ 者 有 二 衆 生 τ内 有 二 智 性 ﹁ 従 二 悌 世 章 一 間 ν法 信 受 . 感 動 山 精 抽 出 欲 = 遠 出 ご コ 一 界 ↓ 自 求 二 相 川 崎 対 一 是 名 二 一 質 問 来 叩 如 下 被 諸 子 震 ν 求 ユ 羊 車 − 出 。 一 於 火 宅 幻 若 有 二 衆 生 − 従 ニ 例 府 一 尊 一 間 立 法 信 受 、 感 動 山 精 進 求 二 臼 然 慧 一 繁 一 一 猫 善 寂 ↓ 深 知 二 諸 法 問 縁 − 是 名 ユ 僻 支 悌 乗 ﹁ 如 下 彼 諸 子 銭 ν 求 二 鹿 率 一 出 中 一 於 火 宅 M 若 有 ニ 衆 生 一 従 二 悌 世 奪 ↓ 開 ν 法 信 受 動 修 精 進 . 求 − \ 切 智 仰 智 白 然 智 無 師 智 如 来 知 見 カ 無 長 引 同 部 二 念 安 三 築 無 量 衆 生 一 利 二 盆 天 人 一 度 二 股 一 一 切 一 是 名 ニ 大 乗 一 菩 薩 求 − 3此 来 一 枚 名 銭 二 摩 詞 薩 ↓ 如 下 被諸子免 v求 ニ 牛 車 一 山 山 中 一 於 火 宅 μ 舎利弗如丙彼長者見守諸子等・安穏得 v出 ニ 火 宅 J到 ? 無 長 官 地 引 白 知 ユ 財 富 無 量 − 等 以 二 大 車 4 而 賜 乙 諸 子L
とあるからである。此の丈に依て四車家は等以大車を前文に﹃ h T m m a 諸 子 等 一 大 車 日 間 協 以 ニ 白 牛 L と あ り 及び偽交に﹃有二大白牛叶以駕ユ賓車−﹄とあるより‘大白牛車と解し.爾前嘗分の三乗に野し、法華関合の跨節の一 悌来に警へたのである。 信三終文には前註所引に明かなる如︿・一一切智.悌智.自然智‘無州知 H とあるが.一切智は努闇智.自然智無師智は牒 支 仰 智 . 削 附 + り 級 品 見 智 な る 放 に 、 且 ︿ 三 乗 の 所 求 を 崎 市 一 列 し た の で あ る が 、 所 期 は 悌 智 な る 故 に 例 智 の 一 を 掲 げ た の で あ る 。 盟 問 撲 時 紗 ︵ 縮 刷 、 遺 文 一 一 一 一 一0
.大正 d 入 五 l 二 四 一 二 ﹀ 陸 軍 光 宅 の 法 華 義 記 二 ︵ 大 正 . 三 一 一 一 | 六 一 九 可 天 台 の 法 事 丈 ’ 何 十 五 ハ 同 上 . コ 一 四l
七O
︶・法蔵の探玄記一︵同上・三五 −一一一川五敬意一︵同上、四五 l 四七七 U 等は四車を主張し.嘉鮮の法事玄論‘同︵同上. 3 一 四 一 − 一 入 入 ︶ 法 華 義 疏 占 ハ ︵ 同 上 、 三 四 1 五 一 一 六 ︶ 怒 慰 の 法 華 玄 賛 Z A 未 ︵ 向 上 、 コ 一 四l
七四入︶等は三車を主張して目的る。要するに合三蹄一山一一 楽 家 と ‘ 一 一 東 方 便 一 三 来 翼 賛 の 三 一 来 家 と の 相 誌 で あ る o 偉大大崎臨午報部用入十九披清水龍山側の円併性論悌陀論より翻たる法華経﹄一一、にも四款を阿乗に配して居る。 店七探ヌ記一︵大正、一ニ五|一一
O
﹀五数章一︵同上‘四五五二O
︶大論三問、四一、七二‘一CC
︵ 大 正 、 二 五 | 三 一0
. = 一 五 七 . 五 六 四 、 七 五 四 ︶ 睦 八 大 日 経 指 融 制 ハ 仰 全 、 一 一 四l
入 大 ﹀ 参 照 。 躍九協合年報第七年鈴木宗忠氏﹃般若の修行側仰と事肢の修行観﹄七四頁品会問問。阿
/色、 凶の
行 法 先づ二乗の行法に就て見るに謹問は問諦、株売は十二回総である。而して共に自利を目的とする望者であるが 縁費は聾聞より利根で硝受を一止醜とする如く、無師白悟を以てその特長とするのである。併し乍ら行法の問諦と 十二因縁とは、共に惑業+官を解枕する行法に外たらね故に、聾一時の行法を説いた阿合を以て‘且らく二乗の行法 を設いた経典として、その行法を述べることにする。 阿合教の経典は大正蔵に牧むるもの賓に百五十五部を敢へるが、全館を一部の経典と見倣し、その中に設かれ たる種々の行法に就て之を研究せんとするものであるが、今は便宜上四阿合を中心にとれを述べるととにする。 如上の立場から聾聞の行法としての阿合の行法に就て見るに、同諦の行法たる三十七道口聞は.その原始的行法か ら見れば、且らく三段の経過を経て完成した様である。且っその開始的行法の中には、後に般若佐一すの諸大乗敬の 行法たる六度や、十法行に護連すべき内容も見出さる L のである。就中その中には後に法華の信詮の行法が最も 具健的に設かれて居る乙とは見逃してはゐたいのである。 7 法華経の行法に就て 七日 本 偽 数 準 協 合 年 報 ︵ 第 十 年 ﹀ 入 8 先づ阿合に於ける原始的行法を出す−ならば、四阿合の随所に散見する一法、一一法、三法.四法、五法‘七法の 六種の行法を敢へるととが出来る。その中一法といふのは正法と稿して先行の一行を奉げて居るが.後には各種 異った行法を事げて居る。その代表的のものとしては‘増一阿合に見ゆる念怖の一行であるか、勿論稿名ではた ︿強ていへば一一聞の概念々備ともいへやうが、師依悌といふべき程度のもので、行法として念怖を出したことは 註意すべき事である。印ち怖が祇園精舎に於て比丘に告げて 営 下 修 二 法 − 専 申 一 心 U m b コ 惟 一 法 − 無 二 放 題 一 云 何 一 法 謂 念 伸 。 ︵ 大 正 . ニ
l
五 五O
﹀ と述ペて居るが、その直前に 撃 者 阿 難 作 ニ 是 念 ↓ 如 来 法 身 不 ニ 敗 壊 一 永 存 ニ 於 世 司 不 二 断 絶 二 六 人 得 レ 開 成 二 道 果 叩 ︵ 同 上 ︶ とあるのは正しく僻陀中心の信何を述べたものである。次に法念、借念.戒念,施念、天念.息念.身念.死念 等を奉げて十念と稽して居るが、とれ等は相官後に護達したものであらう。 円 四 U 共 に 、 二 法 に は ︵ 一 ︶ 信 戒 、 つ 一 ︶ 信 智 、 三 一 ︶ 戒 慧 、 ︵ 四 ﹀ 間 信 等 で 、 と れ 問 、 信 、 戒 ‘ 智 . 慧 の 五 法 の 同 積 複 合 で あ る o 一 一 訴 と は ︵ 一 ︶ 信 進 卦 一 ﹁ ︵ 二 ︶ 戒 定 書 、 合 一 ︶ 信 念 畳 一 句 ︵ 四 U 信芸誌等で、とれ信・進・戒、定、慧、念の六法の四種 円 六 U 複 合 で あ る 。 若 し 四 法 と は ︵ 一 ︶ 信 戒 準 時 一 ﹁ ︵ 二 ﹀ 信 戒 施 慧 . 会 一 ︶ 信 進 念 書 一 吟 ︵ 凹 ︶ 信 念 定 詰 . ︵ 五 ︶ 信 戒 問 時 一 品 、 ︵ 六 ︶ 信 ハ 七 ﹀ 聞拾慧等で信‘進.念.問、戒、定、慧、拾、施の九法の六積複合である。五法とは︵一︶信進念定書ハ五根、五 ︵ 八 、 力 ︶ ︵ 二 ︶ 信 戒 間 施 蓄 、 会 一 ︶ 信 進 慨 塊 時 一 品 ︵ 五 暴 力 ︶ 等 の 十 法 の 三 種 複 合 で あ り 、 最 後 に 七 法 と は ︵ 一 ︶ 信 戒 慨 抽 出 聞 施 議 八 九 ︶ ︵七財力又は七聖財︶信慨塊進念定慧等の十法の二複合であるが‘是等は執れも龍樹の所謂﹃怖法大梅以信件入﹄ で、一一法の︵三︶︵四︶と三法の三墜を除いては‘皆信を以て最初に掲げて信を以て能入の門とするととを示して居るのである。而して是等の諸法が紺合されて貰際的修設の法として出来上ったのが、阿合に於ける第二段の行法 といふべき一法乃至十法父は十一法の諸法である。克に是等の諸法がその偉戒定慧の三墜等を中心として.阿合 に於ける自利に留ら守して、利他の行法として組織せられたのが、後世般若等に見ゆる六度の行法となったので
︵
一
。
︶
あ ら う o 六度に就ては或は三師六念の思想から来、たと見る筋もあるが、併し上掲の原始的行法たる一﹂法乃至七法 の思想が、一一直宇を基調として口利より利他へと組織せられたと見るべきであらう。とのととは二法中の信智.三 法中の三臨十五法中の信戒聞施慧等の三種が、比較的多く教へらる拙からも肯かれる。今試に六粧の諸法を一括固 表してその詮明に賛へょう o 信 O 進 問。
戒
O
定 。 慧 念O
施 漸 塊0
0
0
o
l
法 捻 0o o
i
五 0 0 0 0 0 0 0 0I
o
o
o
。
u I法[ooo o oo
01
七loo o
ご
o
0~1;
四 四 七 五 入 五 七 七 | 法 四 j会0
0
0
0
0
。
00
0
0
0
0
0
0
0
。
。
。
。
。
0
0
0
0
0
0
0
智。
9 右の固に依て明かたる如く、六度の内容を比較すれば忍辱の一法を猷くのみで他は悉く具足して居るのである。 九 法 車 中 艇 の 行 法 に 就 てJO 日 本 傍 数 撃 協 舎 年 報 ︵ 第 十 年 ︶
。
尚ほ此に注意すべきは信と慧︵智︶とが殆ど金時に含まれて居るととである。とれ龍樹の所謂﹃働法大海以信能入 以智能渡﹄の意味が肯かれるのである。然るに後世の大乗経典に至つては、能入の信が閑却せられて能度の智を 中心とするに至り、般若等の思想が大陸悌教を支配したのは、多く此等の経典を所依としたからである。期の如 ︿阿合に於ける原始的行法の形式から、,次第に護達して後の般若等の大乗梯敬の行法となったととはム円かれるで あ ら う 。 共に阿合部に於ける行法の第二階段とも見るべき、一法乃至十法或は十一法といふのは、前の原始的行法が,次 第に賓際的行法として組織せられ.とれを形式的に分類して十法或は十一法に構成したものである。若し長阿合 第八の衆集経に就て見れば‘党行の一法より十無上法に至る十法左挙げて居るが.弐の十上経には十無上法令一出 し、増一一経、三緊経等の十法並に中阿合第廿一には四法より八法を列ねて居るが、とれを最も組織的に大成した ものは増一阿合五十一巻である。今試に十上経に依てとれを一不さば左の如くである。 成 一 一 法 一 一 一 法一不2
一 恕 法 一 念 身 一 止 法一有漏鍋一名 法 一 我 慢 一 無 明 愛 長一不惑露一一段戒被 主 一 翻 剛 一 見 修 党 四 減 五 退 法 根 三 三 三 三 近 不 三 間 善 愛 受 昧 法 川 会 四 四 四 四 。 四 | 四 念 j去[竺 受 食 慮 竺 占
結2
五 五 五0校
義
l
五! 石 草 蓋 受 根 室 | 法 ー一一一←ーー一一一一一←一一一ーレ一一 法 ハ 六 六 ハ ハ ! 大 不 内 皮 | 散 愛 人 念 法 | 法 七 七 昆 七 七 。 七l
七! 非 俊 議 費I I
法 法 住 念 財 | 法 | 入 入 世 道 賢 。 入 l入 解 入 聖 防l 怠 耳 目 法 入 縁 法 九 賠 九 九 f「 l九 愛 衆 喜 減 九 | 枝i争 i 悩本生ふ−....__..., I i雲 行 十 十 十 十 十 ! 十 辺j不 邪 色 正 救 善 行 人 行 法 法 1路 九 観 色増 難解法 生 女日 鐙 法 無関定 有漏解 股 仰食存 無碍心 解脱 成具見 具 垢 浮 蓋智無 上智 由 脚 非 古 畑
l
果 四 四沙 縛1
四聖 門 オ 智 諦 来 五 界 五 五 人 五 無 tH智 解 態 安 定 股 六 界 大 六 六 市 申 世 等 無 泡 要 法 上 カ 七 七 七 法 七 七 漏 正 正 蓬 勤 想 善 法 入 入 資 入 入 入 解 除 大 不 不 股 人 人 関 怠 九無憐 九菩法 九 九 回 興 法 九 想 十善行 十賢塞 居 十時榊血管 庭 十減法 十無上 摩 以上の十科に分った十法は長阿合十上経に見ゆる最も判然たるものであるが、此の中二修法の中に所謂三十七道 悪露観 法 法 法 コ 一 難 解 =一相 三出安 田 介 一 一 一 登 品の四科も存在するのである o 若し増一阿合経五十一巻に至って、とれ等の法棄を以て一一粧を組織したかの感が 明解脱 明 ある。且つ長中雨阿合は十法であるが、増一阿合には十一法までを蕗来集して居る。先づ増一阿合の組織左一不さば 左 の 如 く で る る 。 II 増一阿 A 守 口 ハ 五 十 一 巻 ︶ 法華経の行法に就て 法 ー ー 一 一 一 一 経 ︵ 十 念 日 間 H 五 戒 品 ︶ 設 ー ー 一 経 ︵ 序 品 ︶ : : : ・ : ︵ 大 正 、 二i
五 四 九 ︶ 序 法l
l
六 経 ︵ 有 無 口 問 H 無 知 識 口 問 ︶ 法 | | 四 経 ︵ 三 賓 品 以 下 ︶ 四 法 !l
七 経 ︵ 四 諦 品 等 ︶ 法 | | 五 経 ︵ 普 衆 口 問 等 ︶ 五 F」 ノ、 法i
l
二 経 ハ 六 重 品 等 ︶日 本 併 数 単 協 作 年 報 ︵ 第 十 年 ﹀ 12 七 法 ー ー 三 経 ︵ 等 法 口 同 等 ︶ 八 法 ﹄ | | 一 一 経 ハ 八 難 品 位 一 寸 ︶ .1L 法
l
i
一 一 経 ︵ 衆 生 居 口 同 等 ︶ 法 ー ー 一 一 一 経 ︵ 結 業 品 等 ﹀ 一 十 一 法1
1
四 経 ︵ 牧 牛 品 等 ︶ 十 増一阿合の名は斯の如く.次第に一法を増加して組織したるより名づけたのであらう。若し舎利子設の阿昆謹厚 集異門足論二十巻は‘更にとれを整足したものと言はねばたらね。併し乍ら斯の如き複雑なる行法を阿合の行法 として悉く修すべきであらうか、将叉此の中の一部分を修すべきか、若し全臨が悉く行法としては甚だ複雑であ り.随って難行である賓際的行法とはいはれぬ。 此に於てかの十科の中第二の修法を中心として、第七の難解法の四聖諦の名の下に、賓際的行法としで第三失 の行法が組織せられて聾聞の行法となったのであらうが.その道諦たる三十七道口聞の名和の僅か二三ナ所たるに 徴しても.飴程後世に至って組織せれたものであらう。印ち十科中の第二の修法を中心とし、その同法並に同一系 統の四法の中より、同念蕗、四五勤.四如意足の三法を、五法より五根五力を.又七法より七質支を、八法より 八聖道を採り‘此の七科の法敬を合して三十七道品を結成したのである。市して此の三十七道口聞は大都の中には 中阿?の九、雑阿合二六.並に増一阿合三等に見ゆるのみである。かく三十七科の道品は阿合の行法としては、 最後第三期に出来上ったのであるが、その内客から見れば初期の行法に基本とたった‘信は何時しかその影を決 して.辛うヒて五根五力の中にその名残を留めて、阿合の行法は大韓から見れば二一撃中定感中心の定心の行法と13 なったのである。此の賠から見て整聞の四諦の行法も定心の行法といふ︿きであらう。 更に道諦たる三十七道品が三撃に外ならぬことは上遠の如くであるが、これに就ては大論一九に 信者信根信力.戒者五語五業一止命‘精進者四五勤、精進根‘精進力、精進畳、正精進.念者念根念力念賢正念. 定者同如意見定根定力定畳一 k h A . 慧 者 間 念 慮 、 慧 根 、 意 力 、 揮 法 究 ‘ 一 止 見 。 ︵ 大 正 、 二 五 | 一 九 入 ︶ ?と信戒準念定時誌の六法に約して居るが、此の巾信と活とは全暗に通じ、念は定と合するものとすれば戒定慧の三 円 一 同 U 撃に外たらぬのである。併し乍ら之に就ては右の大論の文を始めとして、曲学者の問にも配首上多少の異はないで はないが‘今且らく三十七品を三墜に配すれば左の如くである。 不平 七 明 党 支 七 信 定 定 動 慧 法華経の行法に就て
日 本 例 数 準 世 間 合 年 報 ︵ 第 十 年 ︶ 四 14 '1tlt 正 正 正 命 業 語 L
一
一
一
一
一
一
」
故に七科は内容から見れば綿じて三墜に外ならないが、就中七科中八正道が道諦の中心であるととは、三島一ゐ内 容が八正道のみに共足して居る賠からも明かである。随って聾聞の行法は紹じ℃七科要略すれば八王道乃至三思一・ を基調とする定心法行に外怒らねのである。 睦−懇遠音義上に級資は濁風閣を翻するを正翻として居る。 睦ニ大乗義林章十七未には繋問叫融資の四句分別、並に五同大異を明し.悶じ︿三十七道品を修すと述べて居る。 健三長阿含入、﹃如来説二正法ご切衆生皆仰 ν食存。如来所説復有三法二切衆生品目由 ν行往.是銭二法如来所説一賞三 共 集 ν 之 以 防 ニ 誇 訟 − 使 下 焚 行 久 立 多 ν符 一 銭 盆 一 天 人 終 骨 川 女 ﹄ 0 ︵ 大 正 一 ー l 四 九 . 下 ︶ 睦回二法、ハ一︶大正一 e s − − 六 三 四 。 問 、 ニi
一四玉、二三七、三コ三一。合一︶大正一五九四.七五一。同.ニ!一五二‘ 一 五 入 、 一 入 三 、 三 六 五 . 三 六 七 。 ︵ 一 一 一 ︶ 大 正 一 | 九 六 . 九 九 o ハ 四 ﹀ 大 正 二 | 入0
. 五 九 二 。 話五三法、︵一 u 大正、一|七七六。二|一入四。合一﹀三墜‘大正一ー二一.二ニ.一七‘二五、五一、七五一、七五三。 二 ー 一 一 一0
. 二 二 、 二 三 一 、 一 三 九 、 大 玉 入 。 ︵ 一 一 一 ︶ 大 正 二 l 六 四 、 ︵ 四 ︶ 三 カ . 大 正 二 | 一 入 四 。 睦穴肉法‘ハ一︶大正、一!一五七・2
5
ニ | 一 二 一 、 三 一 ︶ ニ ! 一 八 四 ‘ ︵ 四 ︶ 四 カ . 同 上 ‘ ︵ 五 ︶ 二 | 六 七 四 ・ ︵ 大 ︶ ニl
七 六 入 。 睦七五法、︵一﹀玉枝力、随慮散見、合一︶大正一|四二一、四九九.五O
一、五四五、五回大.六回一。ニl
二五、一四 五.二二四、二二七.五大一、五六二‘五六九 O ︵ 一 一 一 U 五感カ・大正、ニ l 一 入 四 。 話八七法.︵一︶七財カ.又は七聖財.大正一五回、五六五。︵二︶一 1 四八四.二l
一 八 七 。 睦+大論一︵大正二五|一七﹀﹃以信能人以智能波﹄信十惑谷隆戒氏著﹃闘頓戒概論﹄ニ
0
. 瓦 陸十一長阿合.大正一l
五0
.五二同上. 睦十−一大正二六三六七.参照 話 十 三 中 阿 含 九 、 大 正 一 ー ー 四 七 九 。 雑 阿 含 . 二 六 。 同 上 二 ! 一 入 大 。 培 一 阿 含 . 大 正 二 | 五 六 一 。 睦 + 四 赤 松 智 昔 一 背 民 ﹃ 阿 含 の 研 究 ﹄ 二 二 大 真 。 並 に 荻 原 雲 来 氏 ﹃ 折 口 準 大 館 典 ﹄ 九 三 一 − 頁 。 長 井 博 士 円 相 仲 迦 待 ﹄ 附 録 一 入 一 一 一 一 良 等 参 照 。 右 の 内 赤 松 氏 は 正 思 惟 を 戒 に 減 し て 居 る が 、 今 は 長 井 博 士 の 試 に 依 り て 韓 国 に 織 し た 。 一l
五 二 . 五 七 ‘ 五 九 o 中 阿 含 ‘ 大 正 一 i l 一 五 六 。四
般
若
と
華
巌
の
f
f
法
共に般若経の行法であるが、由来菩薩一来には上越の如く天台の通別二教に相官する、共一束と不共乗との聞があ る 、 A 7の般若は共法であるが、華厳は不共法である。般若の共法なるととは大論七五に菩薩の牧階たる乾慧等の 十地を樺して 乾 慧 地 有 エ 二 種 ↓ 一 者 聾 間 二 者 菩 薩 、 聾 間 人 調 詩 ユ 担 襲 − 故 、 乃 至 不 レ 能 レ 得 レ 道 故 名 二 乾 慧 地 ↓ 於 − 一 菩 薩 一 則 初 登 心 乃 至 未 レ 得 − 一 順 忍 − 云 々 。 ︵ 大 正 . ご 五 五 入 五 ︶ と菩薩聾聞共十地を設き、第七巴作地に至って聾聞は羅漢果、菩薩は悌地を成し.第八砕支悌地に至って縁畳は 支怖の果を得.第九地の下に於て 菩 薩 地 者 従 ニ 乾 慧 地 − 乃 至 ニ 離 欲 地 一 如 ニ 上 詑 一 復 失 菩 薩 地 者 従 ニ 歌 喜 地 ↓ 乃 至 コ 法 雲 − 骨 名 ニ 菩 薩 地 ︵ 有 人 一 言 従 二 殻 心 − 来 、 至 ユ 金 剛 三 昧 日 名 2菩薩地叩悌地者一切積智等諸併法、菩薩於ニ白地中−智行具足、於ニ他地中一概具足.ニ 事 共 故 名 ユ 具 足 叩 ︵ 大 正 . 二 五l
手 八 六 ﹀ 15 法華経の行法に就℃ 一 五日本悌教準協合年報︵第十年 J 一 六 16 と設ける如く.般若経の中には乾慧等の三乗共十地、ど、歓喜等の唯菩薩の不共十地との雨十地が設かれて居るの である。今とれ左大般若六百各に就て見るに位階の所明は、二百乃至三百個所の多きに及んで居るが、その中最 も著明たるもの四十以上を拳げるととが出来るが‘雨十地を共設するもの十八、不共十地のみのもの十六、共十 地のみのもの六を敢へるととが出来るが、大程より見れば般若は共不共雨十地仇詮の経典であり、随って歓喜等 の不共十地のみ説いた、華巌経に封すれば般若は共十地の経典と見−なければならね。叉西晋の竺法護が光讃般若 第七に十地を十住と謹し.大論四九に 地有二一種一二者但菩薩地、二者共地。共地者所謂乾慧地乃至仰地。但菩薩地者歌玄同地乃至法雲地。此地相如ユ 十 地 経 中 蹟 説 日 ︵ 大 正 . 二 五 | 四 ご ﹀ ム ﹂ 制 押 せ る に 見 て も 明 か で あ る 。 然らば此の共菩薩の行法は如何といふに、法華営分の設に見る如く六度がその行法である。而して此の六度を 菩薩の行法とすることは.阿合に於ける三皐を基調、とする聾聞の行法が専ら白度の行なるに封して、菩薩の行法 ペ 四 ﹀ たる六度は更に布施忍辱等を加へて他度をその日的とするのである。且つ般若経にが、ける六度の行相は大口問般若 明阿川口旧亡 t j I l 主口薩摩詞薩住ニ般若波羅蜜中一能共ニ足摺那波羅笠、波戸羅笠.麗提波羅拙 A . 昆 梨 耶 波 羅 宜 、 蹄 波 羅 蜜 一 ︵ 大 正 ‘ 入 三
O
二 ︶ L し 就 き 、 又 一 念 口 聞 に ﹃ 一 念 市 兵 ニ 込 六 波 羅 笠 ﹃ ﹄ ︵ 同 、 八 1 二 一 入 七 ︶ と も 詑 き . 且 つ 大 論 二 九 に 以 ニ 般 若 波 維 蜜 心 一 行 レ 施 、 是 時 得 レ 名 ニ 檀 波 羅 蜜 ペ 復 次 五 山 雄 官 一 殖 ニ 諸 功 徳 一 般 若 波 縦 続 一 除 コ 共 著 心 邪 見 一 如 下 一 人種 レ 穀 一 人 芸 ニ 除 衆 楊 ↓ 曾 レ 得 ν 増 申 長 果 賞 品 成 二 就 蝕 四 波 羅 蜜 − 亦 如 ν 是 。 ハ 大 正 . 一 一 五
l
二 七 二 u と鰭せるに依ても明かなる如く.般若行法は中道質相の現に立脚した、一行一切行の意に依るが故に‘六度中何 れの一を行やるも六度の行であると説くのである。即ち六度は皆波羅蜜である故に何れも度の行であり.暴克般 若波羅蜜の行とたるのである。 斯の如く般若の行法は六度であり‘叉六度は最後の般若の慧を以て目的’とする故に、大品第二十の累教口聞に伏 れ ば 阿難汝若受ユ持一切法−除二般若波羅笠↓若忘若夫共過小々無 ν有 ユ 大 罪 叩 阿 難 汝 受 ニ 持 深 般 若 一 若 失 二 何 司 共 過 英 一 大 。 ハ 大 正 . 入i
三 六 一 一 ︶ と説いて居るが、大般若粧並に小品般若の畏敬口聞にも同様に詑いて居る。斯の如く般若経に於ては一切の法を受 持するに古って、般若波羅鐙は断じて除くべからざるのみならや.深般若に於℃は一−何だも忽にしてはならねの である。且う深般若の受持に就ては大般若五七三の付帰口聞に依れば 設 可τ
受 − 一 持 茜 深 般 若 波 羅 笠 多 − 勿 レ 令 申 忘 失 品 云 何 受 = 持 如 是 経 典 引 受 = 持 此 経 由 有 ユ 十 種 法 一 一 有 害 弱 . 二 者 供 養 、 三者施他‘問者諦璃‘五者披語、六者受持.七者虞説、八者調諦.九者思惟、十者修習、依ニ斯十法−交ユ持此叩 ハ 大 正 、 七 | 九 六 一 一 一 U ︵ 六 V と詑き.勝天王般若七の付蝿品にも同様の十種を詑き.とれを以て般若受持の十法行として居る。故に般若を受 持するには此の十種法を以て受持し・なければたらぬ。併し乍ら般若経に於ても上引二経は.十種悉くを以て受持 円 七 ぜ を説いて居るが、同一般若経の中に於℃も大般若の他所には九種.放光般若は八種‘大般若並に俳母般若は七桓. 17 法華経の行法に就て 七日 本 併 教 事 協 曾 年 報 第 ︵ 十 年 ﹀ 一 入 18 大品、賓相‘金剛般若等は六種、什語義浮需の金剛、仁王、護図諸般若は五種.小品.文殊詑は四種‘濡首は三 種、道行.大明度般若等は二種等と‘十種の受持は共第に減数して居る。斯くの如く増減はあるも.般若の受持 は十種法行を以てその内容とするのであるが.併し乍ら十種の中の受持ハ勝天王は憶持︶と十種具足の受持と雨様 の受持があるが、般若の修行の意に依れば十種の中何れに依るも受持であり.障って十種中の別の受持も.具足 の綿の受持も一往総別の異と見られるが.畢党同意と解すべきであらう。 然らば如上の般若の行法に封して‘不北ハ法といはる h 華厳の行法は如何といふに‘元来華厳は十地の思想を中 ハ 八 U 必として設かれた菩薩乗教で.その行法は般若の六波羅蜜に、更に其の中施戒忍の三波羅蜜の助伴たる方便.精進 の助伴たる願、脚の助伴たる力.慧の助伴たる知日の四波羅笠を加へて十波羅蜜とたし、とれを十種菩提心の図た 円 相 也 U る十勝行とたし.歓喜等十地の各位に配してその行相を説くのである。且つ華厳の十波羅蜜は唯菩薩の行法で. 二乗と共ぜざるが故に、天台は別敬と判じ、華厳は不北川教と解して般若の共教と分ったのである。叉華厳に於け る十波羅蜜は六度冒と同じく各々融通の行たるととは、奮鰹第二地の下に於て、﹃十波羅壁、戒波羅笠偏勝‘飴波羅 蜜 亦 皆 修 集 . 随 地 増 長 ﹄ ︵ 大 正 九 1 荒 五 ︵ U ︶ と 設 き 、 新 経 に は ﹃ 十 波 羅 蜜 中 持 戒 偏 多 ‘ 飴 非 レ 不 レ 行 但 随 力 随 分 ﹄ ハ 岡 、 一
Ol
二ハ大︶等と設くに於て明かたる如く・大乗の菩薩行は一行一切行たるととはいふ迄もない。 円 一 円 JVU 若し華厳に於ける十種法行は如何といふに十地行満の後平等の因果を説く‘苔器の如来性品︵新語は如来出現 品 U 並に.成行の因果を談やる離世間品に依るに.奮詩には善問、債説‘書誌の三、新語には開法、受持.諏諦、 慧解.憶念の五種を見るのであるが、勿論それは般若の十種法行の時詑である。併し乍らその受持に於ては.離 世 間 品 に 各 種 十 種 成 行 の 因 を 詑 く 中 ‘ 且 ら く 奮 粧 三 三 に 依 る に . ︵ 一 ︶ 一 切 善 根 功 徳 ‘ ︵ 二 ︶ 一 切 怖 所 説 法 、 ︵ 三 ︶ 一切 誓 峨 、 ︵ 四 ︶ 一 切 方 便 法 門 . ︵ 五 ︶ 一 切 出 生 陀 羅 尼 門 . ︵ 六 ︶ 一 切 除 疑 惑 法 . ︵ 七 ︶ 一 切 強 口 融 具 足 法 、 ︵ 八 ︶ 一 切 如 来 所 説平等三昧法門.︵九こ切普限法門.︵十︶一切諸伸一脚力の十種受持を出し、 悌 子 是 待 コ 説 口 薩 摩 詞 薩 十 穂 受 持 一 菩 薩 摩 詞 薩 安 ニ 位 此 法 ︵ 則 得 = 如 来 無 上 智 慧 持 法 宍 大 正 . 九 ! 六 三 大 ﹀ と設き.新語も同意である。右の文に依れば受持の目的を如来無上智韓国持法といへば、とれ第十法主地に於ける 智波雑笠の所期であって、般若に於ける受持般若とる一く同意である。相一般若の受持が悶位の行法たるに封すれば 今の十種の内容は最初の一切善根功徳乃至絡の一切諸仰一脚力に至るまで.悉く悌果たる例日波羅笠の所期の内容を 分割して.受持の目的を十に分ったものである o 陪って般若の十種法行が図行困門の受持とすれば.今の受持は 因行は受持一行であるが、帥慧の分割一支持であるから且らく果門の受持といへょうが.受持一行に至って般若と 同意と解するととが出来よう。 健 一 乾 慈 . 性 ‘ 入 人 ‘ 見 . 藩 . 離 欲 、 己 作 ︵ 己 紫 ︶ . 牒 支 偽 ハ 濁 燈 ︶ . 菩 薩 ・ 悌 ハ 如 来 ︶ の 十 地 で . そ れ は 大 日 間 経 大 .
7
1
二 = 一 ハ 大 正 、 入 | 二 五 九 ・ 一 二 四 六 . コ 一 入 一 ニ ︶ 等 の 所 明 で . 大 般 若 絞 四 一 五 . 四 入O
ハ 大 正 ‘ 七i
入 入 ‘ 九 入 七 \ 放 光 般 若 一 三 ハ 大 正 、 入l
九 一 ﹀ 等 は 十 地 の 名 稽 必 ず し も 一 致 し な い が . 内 容 は 全 同 で あ る 。 桂ニ大般若中位階の所明 倉 敷 一 品 名 一 大 正 大 蔵 一 所 明 位 階 一 四一筆叡品一五||一入一一同十地一 同 一 同 一 五l
l
一九一後十地一 五四一分別大衆一干上一δ
コ 二 同 上 一 五四一同一五ーーーコ一一六一一同十地一 考書 19 法 華 材 料 の 行 法 に 就 て 九日 本 傍 教 感 情 剛 合 年 報 ハ 第 十 年 ︶ 20 四 四 四 阻 問 問 = = = = 同 = = 一 一 一 宅き 四 四 一 一 一 七 七 六 大 二 二 九 九 入 五 一 入 七 五 七 二 九 四 六 四 三O五 数 成 不 超 出 岡 修 無 三 逼 資 問 不 菩 般 箸 浄讃清 ロロ” 排 利 除 佐 冶 根 漸 撃j首 説 退薩若相 不 合 無 失 事 事 住 者 ”円" Bm目 "口n”同” 83ロ闘 タT段F ”目” n回n u目ロ 品 品 品 キ 目 品 名
||||||||||||||||
大正 ニ ニ 九 九 九 入 六 六 大 四 四 四 大 三 二 九 九 入 入 入 ーO七 六 六 五 九 七 四 七 三 七 ニ 四 ニ O七 四 六 九 入 入 O六 入 蔵 岡 両 国 同 前 後 同 同 雨 前 後 前 同 同 同 悶 | 所 十 十 十 十 十 十 十 位明 上 地 上 上 地 地 上 上 地 地 地 地 上 上 上 上 階 一一 O 五 五 荒 五 五 五 五 五 四 四 四 四 四 四 四 四 巻 九 九 入 七 三 三 二 一 九 九 八 六 六 五 四 四 二 O四 入 四 二 入O五 一 四 九 六 五 八 六 数 青 手 続 浄 理 問 施 妙 現 伺 同 菩 衆 無 岡 不 靭 n'1 感波 i託 戒J阻, ... , 等キ目 f世 現 徳 相 性 護 業 波 ii昆 問 羅 羅 羅 分 同目日 ”回” ”目” ”'~ JI,回<I目τU官n回z目z白"ロ 名 よ七七_!__ _七 七!__ I七1七1七 七1七1七1七1七1七1七1七1七|
大 0 0 0九 七 七 七 六 五 四 四 三 三 二 二 ニ 正 大 大 五 二 七 四 三 一 O二 九 二 七 五 九 六 回 三 一 O入 一 四 二 五 O七 四 四 入 入 一 九 競 同 同 同 雨 同 問 後 悶 雨 前 後 雨 後 同 問 同 所 十 十 十 十 十 十 十 位明 上 上 上 地 上 土 地 土 地 地 地 地 地 上 上 上 階 以上四十ケ所の文に就て見るに師十地共説するものは十入.後の極喜︵敬喜︶等十地のみのもの十六、前の、静観ハ乾態︶ 等十地のみのもの大の数に就て見るに.共不共倶試の故に間早不共に封して‘且︿般若を以℃共教とする o 陸一−一光讃般若経第七.大正.入l
一 九 六 . 参 照 健闘三撃と六度とは閑令の異なるこ冒とは‘解深密経第四ハ大正.二ハ|七O
五︶並に相続解脱了義経︵岡・二ハ|七二C
等に見ゆる所である。酎附経は所揖に別はあるが次の如︿である。 ’ 懇
1
1
1
1
智 議 定 ; 温 存 手 戒 施 毒f 2主 意 M撃
事量 怨 陸豆大般若経三回大巻.∼初分明累日開ハ大正.六|七人ご小品般若経丸.燭累日 mハ 同 . 入 1 五 七 七 ﹀ 参 照 睦穴勝天王般若付嗣河口附ハ大正‘入|七二五︶.近︿は天台文句二十一ハ大正.コ一回l
一 ニO
四﹀にも引用さる。邸ち香潟、供 養‘流俸‘諦隠‘自讃.憶持.康説.口調.思惟.修行の十種で、流俸は施他.憶持は受持である。 盟七般若艇の十穏受持の経説 21 大 傍 大 放 大 勝 大 | 経 般 般 天 般i
品 母 若 光 者 王 者 | 名 ト一一斗 入 入 大 入 七 入 七 i大 | | | | | | | 四 大 七 一 九 七 大 二 七 入 四 一 三 六 四 六 O六 七 五 三 正 法 車 中 級 の 行 法 に 就 て 蔵。
聴 。 諦 間 総 (/ 1資 受 i 持 1 ( / ::f皮自主攻| 設 設 設I
( / ( / ( / ( / !風 口 調 ! 言雨前前| 炭 演 遜 ク グ ク 辰 吉 元 説 利 説 ー_I ( / I (/ (/ (/ (/ (/ タ 1 億 (/ }思 念 (/ (/ (/ 念 惟 守 9修 修 修 。 行主幹 流 。 惇 (/。
(/ (/ (/ グ (/ (/ (/ (/22 日本悌叙血下協合年報ハ第十年) 大 道 濡 文 小 護 仁 岡 同 同 金 貨 明 殊 義i字 什謬 剛 相 度 行 首 就 品 園 玉 八八入入入|入入|入| 入 入 入 八 I I I I I 七l七l七|| 五 四 七 七 五 入 入 七 七 0七 四 三 七 三 二 六 五 五 六 七 入 七 入 三 七 九 九 四 四 O四 七
。
十説寺。
ク ////////////// 持憶 立風// / / グ グ ク ク ク ク 披 設 設 百 !1グ// // // / / グ グ グ グ グ .¥!I. 脅 司自 演 グ解義 ク 虞 蓄 電 庭 説 説 説 説 ク// // // / / ク 香 書 潟。
言語 憶 念 念 ク 修1 丁 睦八解深密終第四︵大正.二ハ|七O
五︶に大度と助仲げの関係を就き.金光明最勝王材料第四︵大正・二ハ!四一八﹀に十波 羅 蜜 を 説 き ‘ 円 札 記 名 三 笠 口 出 隣 師 陣 河 隊 十 積 菩 提 心 問 一 知 ν是 十 閃 放 押 川 − 一 修 按 ﹂ ﹄ 主 説 ︿ 。 往 見 睦 九 世 跨 謬 禁 殿 離 品 目 間 口 剛 第 三 十 七 ハ 大 正 ‘ 九i
六 三 五 ︶ に は 十 波 羅 蜜 を 就 き . 十 地 口 則 二 十 一 一 一 ︵ 同 . 九i
五四七︶以下十地に配 するも.第八地以下精略説であるが、新課の十地目剛三十四ハ同‘一o
ー 一 入 一 ニ 、 二O
入︶以下剣然主十地に閉して居る。 即 ち 歎 喜 ハ 一Ol
一入一ニ︶.離垢ハ一入伏可愛光︵一八入可焔怒ハ一九O
﹀.隊勝ハ一九二可現前︿一九五可法行ハ一九 七 ﹀ . 不 動 ハ ニO
一可葬懇︵二O
四 可 法 雲 一 ︵ ニO
入 ︶ で あ る o 睦 −O
務 課 知 市 知 性 越 n m 三 二 に は 吋 不 ν 問 日 恥 純 一 何 畑 山 受 持 者 潟 解 説 無 ν 有 二 是 彪 ﹄ ︵ 大 正 ‘ 九 | 六 一 ニO
﹀とあり。新諜如来出現 品三七には﹃不ν崎エ比経一何況受持波諦 4 b n a 潟 分 別 解 説 ﹄ ︵ 大 正 、 一O
|二七七︶とある・叉奮謬の離世間品三三には﹃善 問受持股間 ν 人 税 ﹄ ︵ 同 上 . 九 | 占 ハ 蜘 舟 並 百 編 十 方 . 而 於 二 仰 法 ﹃ 錐 川 ν 有 ニ 錆 謬 4﹄ ︵ 同 上 . 一Ol
二 九O
﹀ と あ り 一 。睦
・
+
新語の般世間 H 附 コ 一 入 ︵ 大 正 . 一Oi
二 八 三 ︶王
法
華
跨
節
の
行
法
上来阿合‘般若、華巌の所謂繭前三乗教の行法に就℃述べたが.怖飛散たる法華跨節の行法は如何といふに. 既 に 諦 縁 度 が 三 乗 の 行 法 ’ と す れ ば . 札 札 札 口 聞 に 一 念 随 ず ま を 一 九 種 法 一 附 を 設 き . 分 別 功 徳 目 聞 に 一 念 信 解 並 に 五 品 刑 法 師 を読き.法師功徳品.並に紳力品又五種法師を説き更に分別功徳口聞には 況 復 有 レ 人 能 持 ユ 円 . K 経↓粂行ニ布施.持戒、忍辱.精進.一心、智慧一共徳最勝無量無謹 と六度を以て粂行印ち助行と説くに依れば.法華跨節の行法は、六度十度の菩薩行でなく受持等の所謂五種法師 を 以 て 悌 一 飛 散 た る 法 華 の 行 法 と す べ き で あ ら う 。 今五種法師を法華の行法となすに就て、且らくそれそ法華部に属する漢詩の諸経典に就て見るに 23 法 方 紳 不 E腎 妙 正 綬 等蓮義法 博 法 法 放線型堅 厳 禁事事 持 化 論 経1争 纏 経 経 経 経 経 名 九 九 九 九 九 九 九 大 一 一 一一一 一一一 一一 一一 一 正 九 入 一 五 入 三O 九 五 五 一 三 0 0 蔵 // // / / 砂 今 砂 受 受 生寺 手寺 // // // // // / / 護 讃 グ / / / / / / / / 認 識 諦 E前 演 解 康 ク 。 解 宣 解 説 説 説 説 示 設 // // / / グ 舎 書 潟 潟 {疹 憶 /ゴ目、: 感 念 他 法華経の一行法に就て一
一
一
一
一
日 本 傍 歌 曲 憎 協 舎 年 報 ︵ 第 十 年 ︶ 二 四 24 銃 一 右の如く小異はあるが、大髄三種乃至六種を設き.叉現存の諸一駐日本も受持、龍、諦.解説、執持、害時局記憶、 観見等の六種或は八種を設いて居る。更に康く妙法華の流通分に就てとれを見るに 薩 阿 方 遮 惟 尼 越 等 乾 致 磨 子 遮 経 経 鰹 九 九 九 I I I ハ 二 七 七 三 ハ 。 受 受 持 (, (, 。説言風 寄J諦 宣 普 線 紳 六 分 勧 法 n写’防 賢 持 カ 根 別 持 giji 関回岡 ロ目n n回” 回目目 ロ口n u回" u目” 名 ( , ( , ( , ( , ( , ( , 受 受 主 主 手守 ( , ( , ( , ( , ( , ( , 設 霊 童 ( , ( , ( , ( , ( , ( , 諦 諦 (, (, (, (, (, (, 鴛 解 説 設 砂 ク 書 書 潟 潟 (,
。
供 供 養 養 4少 憶 思 思 念 f詮 惟 (, (, 修 修 修 行 脅 脅 右の如く粗ぼ八種であるが.若し賠受並に諦聴を加ふれば九種であって‘殆んど般若の十種法行と一致するので ある。般若に於ける受持は具設すれば十種であるが.次第に減巳て二法とたって居るに徴して明かなる如く・法 華に於ける是等の行法は般若の十種法行の時説で.経説には勿論前掲の如く供養、思惟︵憶念Y
修行等があるが 法 師 . 勧 持 . 六 根 、 一 脚 力 等 の 諸 口 聞 に 依 れ ば 、 何 れ も 受 持 . 讃 . 諦 . 解 説 . 香 寝 の 五 種 を 以 て 一 同 県 と し て 説 く 放 に 具らく五種を以て法華の行法と見て、天台等法華の行法を五種法師と限定するに至ったのである。今之に封する古師の解轄に見るに‘ヰ必ず μ 法華義記七の法師品並に同八の法師功徳品の下に於て、受持を合し ハ 閏 ︾ て一とし‘讃諦を聞いてことしとれに解説、書潟乞加へて五種法師と轄し‘天台も法師品の下の文句に於て同じく ハ i u 五種法師と解して居る。然るに嘉鮮は法華義疏九に大論に受持を信力故受、念力故持と開いて二種とたすに依り 九 時 叫 法 師 と た し 之 に 正 憶 念 を 加 へ て 七 種 一 法 師 と た し ﹃ 多 少 趨 レ 時 無 ニ 定 数 一 ﹄ と 解 し 、 慈 一 思 は 比 一 説 玄 賛 八 末 に 天 台 等 ハ 入 ︾ の五種に更に供養の一を加へて‘
E
行六種法師と解し、叉北貌の正始五年の奥書ある蛾陸出土法華義記の建巻も 矢張慈思の如く六種法師を以て解して居る。以上の如く古師の解は五種と解し六種とたし‘或は多少は趨時で定 敢なしと解するが、法華の行法が般若の行法と同一十種法であるが.般若に封して略を取るものとすれば、般若 の十種法に依て明かなる如く説諦を聞くと同時に‘受持を合すべきである。大論は受持を聞いてこと解したので はなく.庚く受持.韻諦.解説の語義と解樟した文であり、受持を開くの煙は何等見首らぬのである。受持般若 は十種法行−なるとと経設分明である。叉法華には法師品に﹃受持讃諦解説書思妙法華経﹄とも﹃於ニ法華経乃至 一伺−受持請諦解説書寝種々供養﹄とも詑き.法師功徳品には﹃受二持是法華経−若韻‘若諦.若解設‘若書窮是入 賞 得 六 根 浮 ﹄ と 設 き ‘ 不 軽 口 聞 に は ﹃ 常 臆 式 受 ニ 持 議 官 語 解 図 説 書 苦 闘 柿 是 経 一 ﹄ と 説 き . 紳 力 品 に は ﹃ 欲 下 得 コ 是 真 海 大 法 − 受持議諦解説書潟而供中養之上﹄と説き叉﹃於ニ如来滅後−臆嘗一心、受持讃諦解説書馬如説修行﹄と説いて、執れ も五種を以て定数と篤し.とれを以て法華供養の行とも、六根静の因行とも.亦法華の如設の修行とも説いて居 るのである。故に経設に依れば六種以上もあるが.法華の如設の行法としては、且らく五種に限定するととは経 25 設に順やるものである。 然らぱ翻って此の悌乗の行法たる受持等の行法は、般若粧にのみ出づるやといふに‘勿論般若に於ても般若受 法華経の行法に就て ご 五日 本 傍 数 験 協 合 年 報 ハ 第 十 年 ︶ 25 一 一 六 円 九 V 持の十種法行となって現はれて居るが.その源は六度と同じく阿合に出づる所である。印ち阿合に於ては長阿合 ハ 一
o u
に先づ受持.魂前‘既設︵演説︶の三行法が見え.中阿合に至つては受持を者受菩持二法行とたし‘奉習.聴法、 持法︵蒋持︶・忠⋮惟・評量・視察の六種行法が現れ・耽一陀合には受持説話、庚設の四法のみであるが長 r u 阿 合 に 至つては聴法.親祭.受持、菰諦.解義.修行、護持の七法の外、吏に涜行.書潟、供養の三法も見えて、此に 般若の十種法行は粗ぽ具足したのである。阿合中増一阿合に書誌の行の始めて見えるととは.阿合中増一阿合の 成 立 ち q −物語るものであるが‘共の他の十種法行の内容に就ては‘増一阿合と般若と何れかの前後に就ては尚ほ研 究を要する問題である。併し乍ら桝乗教の行法たる五種法行の掘が阿合にあり‘般若に来って十穂と整束せられ 受持般若の受持行の内容となり、法華に来って五種を以て怖時一品交持の要行となったことは明かである。 斯く見来れば般若の六度も、十種法行も共に阿合に脹胎し‘般若に完成し且つ此の雨行法の一たる六度は般若 の正行とたり、十種法行は六度の目的たる般若受持の行法とたったのである。市して華巌に五つては受持一行を 以て.十波羅笠の目的たる悌智を、主 u 根、説法、普喰、方便.陀羅尼、除惑.兵 H A 法、平等三昧.説 H 限法門、神 力の十穏に分割して.般若が悌慧乞十括行法で受持したるに反し・受持一行に依る分割の受持を説いたのが華厳 経の受持である。此に於てか法華の行法は五種法師を正行とすべきや.持叉般活.華股等に準じ J ﹂ 五 種 を 受 持 の 内容とすべきか、とれ本研究の巾心問題である。 睦 − 法 師 口 問 第 十 に ﹃ 薬 王 汝 見 下 是 大 衆 中 . 無 殻 諸 天 龍 王 . 夜 叉 ・ 乾 悶 婆 . 阿 倫 維 ・ 迦 棲 騨 m・ 緊 那 羅 ・ 賂 際 経 ‘ 人 奥 J a非 人 引 及 比 丘 比 丘 懲 . 俺 悼 借 家 優 婆 夷 . 求 一 一 擦 問 一 希 求 二 時 支 悌 一 希 求 ユ 抽 神 道 − 者 U 如 ν 目 疋 等 類 成 於 − − 偽 前 ﹁ 間 二 妙 法 華 経 一 偽 一 旬 − 乃 至一念随宣同者.我皆奥ニ授記↓乃至‘者復有 ν人 受 ニ 持 設 三 一 諭 解 門 一 説 書 潟 妙 法 華 経 乃 至 一 偽 一 於 二 此 経 巻 一 敬 頑 如 ν 傍 ο ﹄ と あ り ‘ 分 別 功 徳 品 の 一 念 佑 解 は 今 の 一 念 随 喜 と 同 義 異 議 で あ る o 且 つ 受 持 等 の 五 穏 法 師 に 針 し 古 来 天 台 等 五 積 法 師 の行と名手つ︿.今且くその轄に従ふ後に詳説する o 器二南俊泉共謀﹃珂課法華縦、二五二頁には今の入穏を場げ、布施治岳氏の法華成立市民一五 O 頁も之と同一である o 河 口器海師の丙臓得議の法華経中五六頁には﹁讃むか・一市すか.完全に就くか・文字を記すか.記して後に憾持するか 時々見るか﹄の宍種を出して肘る。 程 一 回 一 法 講 義 記 七 に ﹃ 此 目 印 刷 − 4受 持 . 殺 諭 . 解 説 ‘ 書 官 仰 五 穏 法 師 之 徳 み 臥 昔 同 ニ 法 師 同 剛 一 也 ﹄ ハ 大 正 ・ 一 一 一 コ ア ム ハ 五 九 ﹀ 睦阻文句合本一一一畑一一﹃此品五種法師‘一受持.ニ説、=一諦.四解説.王者潟。大論明ニ六種法師一信カ故受、念力故持. 着丈錫讃.不忘銭 ν 稲.笠惇然 ν説 、 聖 人 経 世 川 難 解 須 二 解 曜 仲 ↓ 六 種 法 師 。 今 経 令 二 受 持 一 銭 ν 一 、 A 円 一 解 説 忌 グ 一 、 関 一 議 論 − 匁 乙 一 、 足 コ ポ 円 潟 − 伶 ν 五 ﹄ 醤豆大智度論五六.﹃月二信力一放交.念カ故持.或者 ν 之或口受故言 ν讃 、 食 二 常 得 不 v忘放説。宣停未 ν悶 故 言 二 府 坤 ν 他 説 一 聖 人 経 誉 回 叫 説 難 ν了故解 ν 義 ︵ 大 正 . 二 五 | 四 六 一 ﹀ 醤 六 法 華 義 疏 九 に ﹃ 奮 一 五 五 種 法 師 八 ロ コ 受 持 − 怨 ν 一 。 龍 樹 解 一 受 持 三 品 二 信 カ 故 受 念 カ 故 持 一 則 受 銭 ニ 北 ハ 初 一 持 銭 二 其 後 円 久 々 不 ν 失是持義、則分二受持 4匁 乙 一 . 故 成 二 六 種 大 師 ヴ 者 加 二 正 憶 念 主 砲 則 免 ニ 七 種 法 師 ↓ 然 多 少 遁 v時 無 二 定 数 − 也 ﹄ ︵ 大 正 . 一 一 一 閃 一 | 五 入 四 ︶ 睦 七 法 華 支 賛 入 末 に ﹃ 大 法 師 問 者 一 受 持 . 二 議 . 一 一 一 一 繭 . 四 解 説 、 五 会 開 潟 . 六 供 養 。 此 明 v翻 五 法 師 於 一 一 経 一 偽 一 一 行 ‘ 後 一 法 師 行 一 一 供 養 行 一 於 ニ 経 一 偽 J 及於二巻↓背行ゆ供養 ω 種々下財供養也 0 ︵ 大 正 . 三 四 | 入 O 入 ︶ 睦八法華義記残巻﹃人常吉ニ六種法制二 44 受持‘ニ 4 4 晴 嵐 . 一 ニ 者 諦 . 四 者 解 説 . 玉 者 堂 内 第 。 供 二 養 上 五 一 復 是 一 、 此 六 皆 有 ” 資 盆 司 占 有 府 片 二 法 師 − − 也 。 ︵ 大 正 . 入 五
i
一 七 一 一 一 ﹀ 話九長阿含第三遊行総に﹁賢士汝莫一受持一英二銭 ν 入試↓乃至汝蛍=受持康銭 ν入 試 ↓ ﹄ ハ 大 正 . 一l
一 入 上 ︶ 附 第 五 典 章 経 に ﹃ 卿 等 骨 回 二 勤 講 論 師 時 相 教 授 ム パ 向 . 一l
t
一 二 中 ﹀ 同 第 十 三 清 浄 経 に 吋 能 受 ν法分別演説片岡.一 l 七 三 下 ︶ 陸 一 O 中阿合第二十三に﹃汝常二如 ν走 善 受 持 論 − ﹄ パ 同 一l
五 七 五 上 ︶ . 同 四 一 一 ハ 同 六 九 四 円 同 四 五 ﹃ 彼 時 比 丘 間 一 一 悌 所 設 一 益 回 受 善 持 . 品 者 調 剤 問 巳 ﹄ ハ 尚 一 | 七 O 九 下 ︶ . 同 一C
﹁ 若 有 一 支 持 法 一 促 朝 日 二 翫 締 法 4﹄ ︵ 伺 ‘ 一 1 四 九 O 中Y
同 五 ニ ﹃ 若 有 二 信 者 − 便 往 諸 o 往 語 使 奉 対 日 、 米 脅 己 保 一 心 鰭 ν法.一心聴 ν法己傑持 ν法、持 ν法己便思惟.思惟己便評量.評且且己便観察﹄ 27 法華経の行法に就て 二 七日 本 傍 教 穆 協 合 年 報 ︵ 第 十 年 ︶ ニ 入 28 ハ 大 正 . 一
l
七 五 二 中 ﹀ 障−−雑阿含四三﹃信心善男子在家出家.蛍ユ受持譲論臨刷会 ν 人 就 一 ﹄ ハ 大 正 . ニ 162 二 大 下 ﹀ 健 = 一 培 一 一 附 含 三 一 ニ . ﹃ 至 心 強 法 乃 至 能 移 一 察 法 − 受 持 訊 諦 . 開 法 解 − 一 英 義 円 乃 至 同 法 能 堪 忍 修 行 ‘ 分 別 議 一 − 持 正 法 ↓ ﹄ ハ 大 正 一 一l
七二九上︶。岡三五﹃善念繭持使 ν不 − 一 断 絶 一 流 一 一 布 世 間 二 刀 歪 能 受 “ 一 持 比 法 貨 ム ハ 同 . ニl
七四六下︶.同四四﹃域復 警 護 識 調 . 来 二 至 我 所 − 呑 . 4 跡 事 供 養 ﹄ ﹃ 偏 一 式 若 有 ν書 ニ 潟 経 4﹄ ハ 同 ‘ 二1
七 入 九 ︶ ー 』,
、
一
念
信
解
と
受
持
一
行
法華の行法に就ては既に一言した如く・前述門流通の法師品には一念随喜と五種法師を設き.後の本門の分別 品には一念信解︵随喜︶と五穂法師を設き‘就中共の随喜品には一念随喜五十展轄の益を述べ、その他の諸品も概 ね長行は五種を設き.備傾は﹃支持法華者﹄﹃支持是経者﹄﹃能持是経者﹄等と受持のみを設いて居る。故に法華 の行法は五種又は受持乃至一念信解の何れを正行と解すべきであらう。今且らく法師品の文に就て少しく詳細に とれを見るに常口聞は八部凹衆三乗に封して法華の修行を示したものであるが、且らく師弟.在減、順逆の三貼か ら見られる。先づ師弟の中揚子門に於ては在減共に一一備一句の一念随喜を説き‘師門に於ては在減を更に下上二 品に分ち.下品は一偶一句、上品は輩能受持の一経の別はあるが.在減下上を通じて五種法師を奉げて居る。叉 順逆即ち信諦の下に於ては‘共に讃諦に寄せて説いて居るが.とれは且らく讃諦の一を出したもので叉五種と見 べきであらう。然るに最後順信の諦を説いて﹃須央聞レ之印得 ν究ユ寛阿拝多雑三貌三菩提−﹄と同法に寄せ聞帥詮 の益を就いて居るのである。此等の中に於て開法と随喜とは開法は随喜の困、随喜は開法の果怒る故に一法の因 果 に 外 な ら ぬ 故 に . A 7 且らく聞を随喜に捕すれば.随喜ーと受持と五種の三種とたるが法師品は弟子門には随喜、師門には五種を設くと見るべきである。随って所化は随喜.能化は五種と分別すべきである。若し本門に於ては 分別.随喜.六根、不轄の四品の功徳流通に就て見るに.分別品には間信五品に於て随喜ハ信解﹀五種粂行ムハ度を 設き.次の随喜品は専ら随喜のみを説く故に、二品は綿じて因の随喜を説くものと見られ.六根口聞は五種に依℃ 果の六根浮を詑くものであり、不軽口問は信段の益を説く下.信者の果報を説くに賞つ℃、 是 比 丘 臨 − − 欲 レ 格 時 一 於 エ 虚 空 中 一 共 間 二 威 一 昔 王 悌 . 先 所 レ 設 法 華 経 二 十 千 寓 億 偽 一 悉 能 受 持 、 印 得 − 一 如 レ 上 限 根 清 浮 耳 鼻 舌 身 意 清 滞 日 と受持に依る六根津を設いて居るの吃ある.随って本門に於ても所化は随喜.能化は五種と見らる h 故に‘法華 に於ては所化は随喜正行.能化は五種正行と分つべきである。されば天台が五種法師といふは、正しく今の能化 の所行に寄せて、解説を中心とする五種を以て能弘の師の正行と判じたのであらう。されば法華の一般的行法と しては、所化の行法たる一念随喜︵信解︶を以てすべきでことは.法師品の須央聞究克の設に見ても明かである。 妙柴が一念信解を以て﹁本門立行之首﹂と緯ぜるは全くとれがためである。 一念信解とは天台が﹃一念時節最捉﹄と緯せし如く・開法に依る初一念の感激である。されば﹃白未レ有レ行. 但随−−審法及入団﹄といへる、龍樹の所謂信力故受の位であって.未だ念力故持の行門とはならぬ入信の位である。 故に行とすれば市町配合に受持を持法と語し.勝天王般若に憶持と警 9 如く.信解若しくは随喜の持績たる.憶念不 志の持法.憶持の念力故持が怠ければたらね。故に法華の一念信解は開法の初一念の感政に寄せて.信詮の行法 ﹁四﹀ を標傍したもので.一念随喜とは且らく信力故受に寄せて受持を説いたものと見ねばならぬ。とれ諸経或は受持 円 五 V を善受益日持、営受営持等と二法とせるも.法華は五種の中受持を一行とするに依ても明かである。されば天台は文 ニヲ 法華経の行訟に就て 二 九
日 本 仰 放 感 情 則 合 年 報 ハ 第 十 年 ︶