• 検索結果がありません。

著作権について 推奨環境 このレポート上に書かれている URL はクリックできます できない場合は最新の AdobeReader をダ ウンロードしてください 無料 当レポートは 著作権法で

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "著作権について 推奨環境 このレポート上に書かれている URL はクリックできます できない場合は最新の AdobeReader をダ ウンロードしてください 無料 当レポートは 著作権法で"

Copied!
95
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ミニ盆栽の作り方|初心者でも簡単に楽しめる方法

目からウロコのミニ盆栽

(2)

◆ 著作権について 【推奨環境】 このレポート上に書かれている URL はクリックできます。できない場合は最新の AdobeReader をダ ウンロードしてください。(無料) http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html 当レポートは、著作権法で保護されています。使用に関しては、以下の点にご注意ください。 ◇ レポートの著作権は作者にあります。作者の書面による事前許可なく、本レポートの一部、また は全部をインターネット上に公開すること転売することを禁じます。 ◇ 本レポートの一部、または全部をあらゆるデータ蓄積手段(印刷物、電子ファイル、ビデオ、D VD、およびその他電子メディアなど)により複製、流用および転載することを禁じます。 ◆ 使用許諾契約書 本契約は、レポートをダウンロードした法人・個人(以下、甲とする)と作者(以下、乙とする)と の間で合意した契約です。本レポートを甲が受けとるこでこの契約は成立します。 第 1 条(目的) 本契約は本レポートに含まれる情報を本契約に基づき、甲が非独占的に使用する権利 を承諾するものです。 第 2 条(第三者への公開の禁止) 本レポートに含まれる情報は、著作権法によって保護されています。 また、甲はその情報を乙との書面による事前許可を得ずにいかなる第三者にも本レポートの内容を公 開することを禁じます。 第3条(損害賠償) 甲が本契約の第 2 条の規定に違反した場合、本契約の解除に関わらず、甲は乙に 対し、違約金として違反件数と金壱萬円を乗じた価格の 10 倍の金額を支払うものとします。 第 4 条(その他)当レポートに沿って実行し、期待通りの効果を得ることができず、万一如何なる損 失が生じた場合でも、乙は甲に対して責任を負わないものとします。

(3)

もくじ

第1章 はじめに...5 第2章 ミニ盆栽ってなに?...8 (1)盆栽と鉢植えの違い ... 8 (2)ミニ盆栽のよいところ ... 11 (3)ミニ盆栽の難しいところ ... 14 (4)ミニ盆栽に向く木は? ... 16 第3章 小さいままで育てるための基礎知識...19 (1)自然の木の育ち方 ... 20 (2)盆栽の木の育ち方 ... 24 (3)木の1年のサイクル ... 28 (4)根と幹の関係 ... 34 (5)土と鉢と根の関係 ... 40 (6)用土の種類と機能 ... 46 (7)用土の作り方 ... 51 (8)樹種に合わせた用土の配分 ... 53 第4章 水やりの方法...56 (1)水やりの基本 ... 56 (2)水にどぶづけ ... 58 第5章 植え替え...59 (1)植え替えの目的は? ... 60 (2)植え替えの回数 ... 61 (3)植え替えの時期 ... 63 (4)植え替えの方法 ... 63 (5)適期を外した植え替え ... 68 第6章 針金かけの方法...70 (1)針金かけのメリット ... 70 (2)針金かけのデメリット ... 71 (3)針金かけの方法 ... 72 第7章 せん定の方法...75 (1)自然の木と盆栽の育ち方 ... 75 (2)枝を切る目的 ... 77 (3)どの枝を切る ... 79

(4)

(5)花もののせん定 ... 83 第8章 肥料のやり方...85 第9章 冬の管理...87 (1)寒害を避ける ... 88 (2)寒さに強い木 ... 88 (3)寒さにやや弱い木 ... 89 (4)寒さに弱い木 ... 89 第10章 酷寒の地での越冬...90 (1)乾燥に注意 ... 90 (2)酷寒の地の越冬方法 ... 91 あとがき...94

(5)

第1章 はじめに

木は、声も出さないし会話もしません。 自ら動いて住む場所を変えることもしません。 風が吹こうが、日照りが続こうが 雨が降り続こうが、だまって生きています。 服も着ていないのに、冬を越します。 木には脳がありません。 人間のように考える必要がないからです。 厳しい自然の中で生きる方法を すべて身につけているのです。 人間よりも遥かに長い時間 地球上で命をつなぎ、その姿になった木。 それだけでも不思議なのに ミニ盆栽はもっと不思議です。 どうして、こんな小さな鉢で

(6)

どうして、小さいままで 巨木のような姿になるのか‥。 怪長は 木のおもしろさに魅せられて ミニ盆栽を始めました。 木のことを知らないまま 幼木を鉢に入れて水をやり、 何本も枯らしてしまいました。 声を出さない木は 何も言いません。 考えることのない木は あるがままの環境を受け入れて 無言で枯れていきます。 そんな姿を見ていると 木のおもしろさや不思議と向き合うのなら 無知のままではいけない、と思うのです。

(7)

この教材は、 あなたが木と向き合いながら ミニ盆栽を楽しむことができるよう 基本的な知識を盛りこみました。 どうすれば 鉢の中で木が元気に生きられるのか どうすれば 自然の風景を感じさせられるのか どうすれば 小さいまま巨木のようになれるのか 植え替えやせん定、針金をかけるのは なぜなのか コンパクトに 分かりやすく解説します。

(8)

第2章 ミニ盆栽ってなに?

(1)盆栽と鉢植えの違い 盆栽も鉢植えも、 鉢に木を植えて育てるのは同じですね。 ところが、盆栽らしくないものは「鉢植え」と 言われてしまうことがあります。 これは、鉢植えをバカにしているのではなく 盆栽らしくない鉢植えという意味なのです。 鉢植えは、鉢に植えられている植物を それらしく元気に育てるのが目的です。 盆栽は植物を鉢の中で元気に育てたうえで 自然に生きる古木、巨木の姿を 再現するのが目的になります。 古木、巨木はその木がある風景を連想させます。 ですので、盆栽をするにはまず、 鉢植えを作る必要があります。

(9)

では、それを盆栽にするにはどうすればよいか。 盆栽には鉢植に使わない技術があります。 木は自然のままに育てると 鉢の中でも大地と同じように 常に大きくなろうとします。 幹を天に向かってどんどん伸ばし、 枝を四方に広げます。 幹の近くにある日の当たらない枝を淘汰しながら 先へ先へと伸びていきます。 鉢は大地よりもずっと狭いので 木は根を広げることはできません。 それでも自然と同じような伸び方をします。 そのまま伸ばし続けると 盆栽とは言い難い木になってしまい、 やがては枯れてしまいます。

(10)

盆栽は自然の木の伸び方を制御して 枝の先端の勢いを抑えたり、 太く長い根を切って細かい根を増やし、 鉢の中でも生きられるようにします。 そうすることによって 木は小枝を増やし、葉を小さくして 鉢という環境の中で自然に近い形を保つことができます。 つまり、盆栽の技術は 自然の中ではあまり登場してこない 木の隠れた能力を引き出していく手法のことを言います。 鉢植えは鉢の中で自由に生きてもらう 盆栽は鉢の中で木の隠れた能力を引き出し、 自然の風景を連想させるという違いがあります。 あまり固く考えると、 盆栽が難しくなってしまうので 気楽に受けとめて楽しく木と向き合いましょう。

(11)

(2)ミニ盆栽のよいところ ◇短い期間で完成する 樹高数十センチの大きな盆栽になると、 幹を太くするのに20~30年はかかります。 ミニ盆栽ならば2、3年で盆栽らしくなります。 例えば種から育てる実生でも、 春に芽を出したモミジを寄せ植えすれば、 秋には紅葉したモミジの林が完成します。 挿し木でも、2、3年で樹形を整えることができ、 取り木をすば、もっと早く盆栽らしくなります。 ◇場所をとらない 大きな盆栽を育てるにはある程度の広さが必要です。 庭のある家でなければ手が出せなかったものですが、 ミニ盆栽ならベランダの小さなスペースに並べて 楽しむことができます。 マンションやアパート住まいの人が増えるにつれ

(12)

◇軽くて片手で持てる 掌に載せられる程度のミニ盆栽は、当然ですが軽いです。 高齢になってくると、この軽さがとても助かります。 大きくて重いと、置き場所を変えたり 植え替えするにも大変な作業になります。 盆栽の植え替え作業は数が多くなると 意外に体力を使います。 筋力のない高齢の方や女性の方には、 ミニ盆栽は軽くて扱いやすい盆栽ですね。 ◇費用があまりかからない 大きな盆栽は育てるのには 年月と技術、人の手がかかりますから どうしても高価なものになります。 「盆栽を始めたいけど、枯らしてしまっては‥」 と悩むこともありますね。 でも、ミニ盆栽なら価格も安く手に入ります。

(13)

実生や挿し木、取り木でつくるなら、 ほとんど費用をかけずにすみます。 大きな盆栽を1鉢購入する費用で ミニ盆栽を数十鉢購入することができます。 もちろん、ミニ盆栽でも特別な鉢に入っていたり 樹齢数十年のミニ盆栽は高価なものもあります。 ◇たくさんの盆栽と四季を楽しむ 置き場所をとらない、手軽に扱える、 費用もあまりかからない、数年で完成する。 そうなると、自然に鉢の数は増えてきます。 春の芽吹きや花を楽しみ、 夏は豊かな緑、秋には紅葉と色づいた実。 そして冬には、冬芽のついた繊細な枝振り。 日本の四季を身近に楽しむ日常が訪れます。

(14)

(3)ミニ盆栽の難しいところ ミニ盆栽は       ◇短い期間で完成する      ◇場所をとらない        ◇軽くて片手で持てる      ◇費用があまりかからない    ◇たくさんの盆栽と四季を楽しむ というメリットがあります。 しかし、メリットばかりではありません。 鉢が小さい分、土が乾きやすく 大きな盆栽と比べると枯らしやすいのです。 大きな盆栽は 樹形の基本に従うことで素晴らしい姿になります。 ところが、ミニ盆栽は 樹形の基本に従って枝を切ると なんとも殺風景な姿になることもあります。

(15)

そこで、基本に従わなくても 全体的に良い姿を作り出せるよう センスが必要になることもあります。 さらに、枝や葉が少ないために いったん樹勢が衰えると枯れてしまったり 回復するのに時間のかかることもあります。 小さくてかわいらしい分 乾燥しやすく、ナイーブな面もあります。 良い方に考えれば そこがミニ盆栽の面白いところ と言えるかもしれません。 毎日の水やりを忘れないように 手に取って見てあげることが 大切になります。

(16)

(4)ミニ盆栽に向く木は? 盆栽の樹種はこの5つに分けられます ・松柏類・雑木類(葉もの)・花もの・実もの・草もの ◇松柏類(しょうはくるい) 松柏類は、黒松、赤松、錦松、五葉松、真柏、杉、 杜松、蝦夷松、唐松、イチイ、米栂が主なものです。 いわゆる「くろもの」と呼ばれるのは松柏類のことで、 丈夫で葉を小さくする技術も確立していて、 どれもミニ盆栽には向いています。 生長が遅いので、樹形が崩れにくいのがメリットですが、 逆に樹形を立て直すのに時間がかかるとも言えます。 盆栽の王道ともいえ、 それぞれ葉や幹模様に特徴があるので、 ファンが多い樹種です。 ◇雑木類・葉もの 落葉樹で、葉や幹模様、枝振りを楽しむのが雑木類です。 紅葉、カエデ、ニシキギ、欅、カエデ、ブナ、ソロ、

(17)

イチョウ、ハゼ、ナナカマド、ニレケヤキなど 多くの種類があります。 春の芽吹き、夏の緑、秋の紅葉、 そして葉の落ちた冬の姿と 四季を通じて楽しむことができます。 中でも、紅葉(もみじ)には いろいろな種類があって 筆者の仲間にも紅葉だけで 数十種類、数百の鉢を持っている方もいます。 ◇花もの 皐月、シャクナゲ、ツツジ類、ボケ、 長寿梅、梅、桜など花を楽しむ樹種も豊富です。 ミニ盆栽の小さな鉢に 花が咲くと嬉しいですよね。 肥料のやり方や剪定、花後の手入れなど 松柏類、雑木類とは少し違う育て方があり、 それも楽しいところです。

(18)

◇実もの 姫リンゴ、ウメモドキ、ツルウメモドキ、 ニシキギ、深山カイドウ、紅紫檀など 実のなる樹種は秋が楽しみです。 姫リンゴやザクロ、長寿梅は 花と実の両方を楽しむことができ、 春と秋の楽しみがひときわ大きな樹種ですね。 ◇草もの 姫トクサ、紅チガヤ、竜のヒゲなど 特徴のある種類が豊富にあります。 夏に黄色い実をつけるコガネスゲなどは 木とはまた違った味わいを楽しむことができます。

(19)

第3章 小さいままで育てるための基礎知識

大地で生きる自然の木と、 鉢の中で盆栽として生きる木。 どちらも同じ木なのに なぜ、大きさがまったく違うのでしょう? 鉢の中に入れると木の種類が 変わってしまうのでしょうか? そんなことはありませんね。同じです。 木を鉢に入れて育てようとすると 自然の木と同じ育ち方をします。 すると、とても盆栽とは言えない 「鉢に植えた木」になってしまいます。 では、どうすれば小さく、 盆栽のような木になるのか‥。 自然の木と盆栽の育ち方の違いを知る必要があります。

(20)

自然の木も盆栽も もともとはひと粒の種です。 種に違いはありません。 そこで、まず、 自然の木の育ち方を見てみましょう。 (1)自然の木の育ち方 自然の木は発芽すると 根を大地深くに伸ばそうとします。

(21)

まず、太い根を伸ばし、 風が吹いても倒れないように 根で地上部を大地に固定します。 次に、太い根から細い根をいくつも伸ばします。 根は次々と枝分かれし、 幹を大地に固定しながら 水と養分を吸収していきます。 つまり、自然の木の根は ・幹を大地に固定する ・水と養分を吸収する という2つの大きな役割を持っています。 一方、地上部は 根と同じように、まず太い幹を 真っ直ぐ空に向かって伸ばしていきます。 できるだけ早く、できるだけ高く伸ばします。

(22)

葉をつけて光合成をします。 光合成によって根から吸収した水と養分を 栄養に変え、幹、枝、葉、根を太らせていきます。 日陰になった枝は 太陽の光が差し込む方向に伸びていきます。 太陽の光が当たるところの枝は 枝葉の数を増やしていきます。 どうしても光の当たらない枝は 光合成の効率が悪いので緑を濃くします。 それでも光合成の効率が悪ければ 淘汰されます。 つまり、枯れていきます。 根も同じように水を求めて伸びていきます。 伸びた先に水がなくなれば成長が止まり。 水のある方に根を伸ばします。

(23)

大地の土の中の水は 常にゆっくりと流れていて 根に酸素を供給しています。 その酸素で根は健康を保ちます。 水のないところに伸びた根は 枝と同じように枯れていき、 木を支える役割だけになります。 葉と葉の間は、葉が重ならないように 一定の距離を保っています。 例えば葉の長さが15cm、幅が10cmだとすると 葉の出ている節と節の間は おおむね10cmになります。

(24)

枝と枝の間も、葉が重ならないように伸び 重なる場合は、弱い枝が淘汰されます。 自然の木は、このような法則を守りながら 最も効率よく栄養を作り出すように 育っていきます。 (2)盆栽の木の育ち方 もし、これと同じことが鉢に植えた木で起きたら。 幹はまっすぐに伸び、枝もどんどん伸びて、 枝の先端に葉があって途中には葉がない。 根も鉢の中で行き場をなくし ぐるぐると鉢の縁を回るように伸びます。 こうなると、盆栽とは言えませんね。 生きているだけの木になってしまいます。 ところが、木はふだん使わない すごい能力を持っています。

(25)

葉がなくなったら新しい葉を出します。 枝が折れても、そこに陽が当たるなら 新しい枝を伸ばして葉をつけます。 根は切れると新しい根を伸ばします。 太い根がなくなると細い根をたくさん伸ばします。 盆栽の木はこの二つの能力を駆使して 小さい鉢の中で小さいまま生きているのです。 もちろん、自然の木の生き方は 「弱い枝を淘汰しながら早く大きくなる」ですが、

(26)

人間が伸びすぎる枝を切り 木を大地に固定する根の役割を針金が担い 太い根を切ることによって、 盆栽の木は隠れた能力を発揮するのです。 つまり、盆栽は 自然の木の再生能力を利用して 小さいまま育て、古木、巨木を作り出す 技術ともいえるのです。 盆栽の木は、1年から4年の間に 植え替えをして根を切ります。 根を切ると同時に鉢の中の土を取り換えます。 根を切るときは、 太い根や重なった根も切ります。 すると、ほそい細かい根が増えてきます。 地上部は、 いずれ淘汰される枝を切り、伸びすぎる枝先を切り、 大きくならないようにしながら、

(27)

自然の木が数百年かかる樹形を作っていきます。 なぜ、そんなことができるのかというと、 木は、 ・葉がなくなったら新しい葉を出す     ・枝がなくなったら、新しい枝を出す    ・根がなくなったら、新しい根を出す    という 再生の能力を持っているからなのです。 その能力を十分に発揮させるのが盆栽なのです。 つまり、木の隠れた能力を引き出して 自然とは違う育ち方をしてもらうのです。 盆栽では、太く長く伸びた根と枝を切り、 そのかわりに細い根と細い枝を増やして全体的に小さくして、 樹形で巨木、古木に見せるわけです。 自然の木は、 勢いのあるところにエネルギーを集中させます。

(28)

一方、盆栽は、 強いところを抑え、弱いところへ エネルギーを回して平準化させているのです。 強く伸びるところを抑え、弱いところに力を回して、 小さな力を結集しながら育つ。 そんなイメージです。 (3)木の1年のサイクル 春の芽吹き、緑あふれる夏の姿、 秋の紅葉、枝振りがよく分かる冬の姿‥。 盆栽の楽しみはそれだけではありません。 花が咲いたり実がなるととても嬉しいものです。 でも、木は 人間を喜ばそうとして葉を開いたり、 実をつけたりするのではありません。 それは人間から見た木の素晴らしさなのです。 では、木にとって 葉を開いたり、紅葉したり、実をつけるのには

(29)

どんな意味があるのでしょう。 木の1年のサイクルで考えてみましょう。 春は芽を膨らませて、葉を広げます。 葉が開くと光合成が始まります。 光合成は太陽の光を利用して 根から吸収した水と、大気中の二酸化炭素から 炭水化物を作りだします。

(30)

この炭水化物が、木の幹や枝、根、 さらに葉、花、実になっていきます。 春から夏にかけて 木はどんどん成長し 花を咲かせて、実をつけます。 実は繁殖するための種のパッケージですね。 夏になると気温が高くなり、 木は葉から水を蒸発させて体温を下げ 葉の組織を高温から守ろうとします。

(31)

水とエネルギ―を消耗するので、 一時的に休眠状態になる木もあります。 夏が過ぎると、また成長を再開し、 秋になるころには成長を止めて 葉の養分の回収作業が始まります。 紅葉(こうよう)は 最後まで葉に残った養分を回収するための 木の持つメカニズムです。 葉の養分を回収するのは 冬を越して翌年の春の芽吹きに使う養分を

(32)

どのようにするかというと、 まず、葉の光合成を停止します。 次に葉から養分を吸収しながら、 色を緑から黄色や赤に変化させます。 なぜ、黄色や赤に変化させるのか‥ 葉緑素の中の色素「クロロフィル」が 太陽の青い光を吸収して 活性酸素を生み出し、 葉の組織を破壊するからです。 そうなる前に、 葉を黄色や赤に染め、青い光を吸収しないようにして 最後に残ったわずかな養分まで吸収しようとしているのです。 木は、少しの無駄もない 綿密なシステムを備えているということです。 こうして冬を迎えた木は、樹液の糖度を高く保つことで 幹や枝、根の凍結を防ぎます。

(33)

メイプルシロップをご存知ですか? カエデの樹液を冬に採取して 煮詰めて作るシロップです。 甘いですよね。 木が樹液の糖度を高めている 分かりやすい例です。 気温が上がり春になると、 秋までに貯めた養分を使い、

(34)

根と葉を成長させます。 こうして木の1年を見ると ◇夏の生長と開花、結実 ◇秋の紅葉と養分の蓄積 ◇越冬と春の芽吹き   というサイクルがつながっていて 無駄がないことが分かります。 ミニ盆栽を元気に育てるには このサイクルをできるだけ 狂わさないようにする必要があります。 植え替えや葉刈り、剪定には それぞれ適期があります。 適期は木の1年のサイクルを 狂わさないために、あるものなのです。

(35)

(4)根と幹の関係 ◇根の木のボリュームは、ほぼ同じ 木が大きくなると根も大きくなります。 木が倒れないようにするためには、 それなりの根が必要だからです。 太くてしっかりした根です。 根の役割はもうひとつあります。 大地から水と養分を吸収する役割です。 この役割を果たすには、 細かい根をたくさん増やす必要があります。 根の太いところは、木でいう幹。 根の細いところは枝、葉という感じです。 厳密に重さが同じではありませんが、ほぼ同じです。

(36)

根のボリュームをそのままにして 枝だけをせん定すると、 木は根のボリュームになろうとして 新しい枝、新芽を吹きます。 ところが、根を保つだけの養分を葉が作れないので 根が弱ってきて、木全体が弱ります。 逆に、枝をそのままにして根だけを切ると 根は大きくなろうとします。

(37)

ところが、根が吸収する養分と水では 枝葉を維持できず、弱って枯れてしまいます。 通常は、木と根のボリュームはほぼ同じなのです。 しかし、木と根のボリュームが崩れても 大丈夫な時期があります。 それは、冬を越した早春。芽吹きの前です。 この時期は秋までに蓄積した養分で 根と葉を成長させるので、 少ない方を補うことができます。 新芽が動く前に植え替えをして 根を半分以上切っても、大丈夫なのはそのためなのです。 ただし、芽が動いて葉が出始めると 根と木のボリュームは同じ という原則に従わないと、 バランスを崩して木が弱ってしまいます。

(38)

適期の芽吹き前から外れた時期に植え替えをする場合は 枝葉を切りすぎない、根を切りすぎない ようにしなければなりません。 ◇根の形と木の形はよく似ている 発芽したばかりの木は 1本の根と1本の幹でできています。 細い根と枝を増やしながら大きくなっていきます。 細い根の中で勢い良く伸びる根があれば それを優先して伸ばします。 枝も勢いのある枝を優先します。 勢いのある根や枝を伸ばしていくのが 自然の木のもともとの性質なので、 放っておく強く伸びる枝と、強く伸びる根ができます。 この強く伸びる根を徒長根、 強く伸びる枝を徒長枝といいます。

(39)

◇根が徒長すれば枝も徒長する 鶏が先か卵が先かのロジックのように 徒長根と徒長枝は土の中と外で お互いに競うように伸びていきます。 細かい根だけの木には 徒長枝はあまりできません。 できることもよありますが、 そういう時は、 鉢の中で勢い良く伸びる根も生まれています。 逆に、鉢の中で勢いよく伸びる根ができると 枝にも勢い良く伸びるものができます。 ◇幹は根と枝葉をつなぐ水の道 なぜ、根と枝がそのように 似たような生長の仕方をするのか。 それは 根と枝葉は幹を通して水、養分、栄養を

(40)

根が吸収した水と養分は、 葉に運ばれ光合成によって栄養分となり、 幹を通って根に戻り、根を成長させるからです。 生きている幹や枝は、盆栽用語で 「水道(みずみち)」と言いますが、 水道とは水、養分、栄養を行き来させるパイプです。 食品でいうと、根は食材を集める役目、 葉は食材を食品に加工する工場に似ています。 さしずめ水道(みずみち)は、 食材、食品を運ぶ道路のようなものです。 (5)土と鉢と根の関係 盆栽の「盆」とは鉢のことです。 ただ、単純に鉢なのではなく、 大地を連想させる器なので盆と呼んでいます。

(41)

樹形に合わせて鉢の形や色を変えます。 鉢の色や形が木のある風景の一部になるからです。 しかし、鉢にはさらに重要な役割があります。 それは、大地の機能を再現するという役割です。 盆栽は木を大地から鉢に移すので 鉢の機能は大変重要になります。 鉢の機能を住宅に例えて考えてみましょう。 住宅は地盤の上に土台を置いて建ってますね。 では、盆栽の鉢は‥‥ 住宅でいうと土台の下の地盤に当たります。 木の太い根が土台に当たります。 木は大地に太い根を張って幹を支えることで 倒れずに長い間、生きていくことができます。 大地よりはるかに小さな鉢に

(42)

そう疑問に思うかもしれませんね。 実はあるのです。 鉢の底に穴が開いていますよね。 1個のものもあれば、2個、3個、 4個の穴が開いている鉢もあります。 その穴に針金(アルミ線)を通して 太い根のかわりに幹をしっかりと鉢に固定するのです。 そうすることによって 盆栽の木は太い根を持つ必要がなくなります。 つまり、細い根だけで生きていける ということになります。 細い根は、水や養分を吸収するので 今度は土に水と養分を持たせてあげれば 大地の機能を補うことができます。 盆栽の土は「用土」と呼ばれていますね。 これは、大地の機能を保てるように

(43)

「設計されている」土と考えてもよいでしょう。 大地の中では、降った雨が土の中を 常にゆっくりと流れています。 雨水には酸素が溶け込んでおり 根には常に酸素が供給されています。 地上は晴れていて太陽が葉に降り注ぎ、 その一方、地下では水が常に流れ 根に酸素を補給しています。 そうは言っても、 木を鉢に入れ、日中の日差しを当てながら 常に水をやり続けることは、 普通は無理ですよね。 そこで、水分を保ちながら 酸素も補給できる方法として、 粒状の土を鉢の中に入れているのです。

(44)

粒状の土を入れると、 鉢の中に土と土の間の隙間ができます。 その隙間に水を通して土に水を吸収させ、 水が抜けた後の隙間に空気が入るようにします。 土の隙間の空気は湿度が高く 根に水分と酸素を補給することができます。 なので1日1回、なので1日1回、夏は2~3回 たっぷりと水をやって土の隙間を水で満たし、 鉢の穴から水を抜いて新しい空気を入れる。 この過程を繰り返すことで 粒状の用土が大地の役割を果たすことになるのです。 鉢の役割には ・大地に木を固定する  ・細い根だけの木を作る ・水を根に供給する   ・酸素を根に供給する 

(45)

という4つの機能があるとこが お分かりいただけたでしょうか。 その機能を十分に発揮させるために ・毎朝たっぷりジョウロで水をやる      ・用土の表面が乾いたらたっぷり水をやる   ・植え替えをして用土を新しいものに交換する ・植え替えをして太い根を切る        ・針金を通して根を固定する         この5つの作業をしなければならないのです。

(46)

(6)用土の種類と機能 用土は、盆栽を育てるための 専用の土のことです。 鉢の中で木を育てる時は、 畑や花壇の土を使わず、必ず用土を使います。 赤玉土や火山礫(桐生沙、富士砂、軽石)などを混ぜて作ります。 ◇用土を使う理由 用土を使う目的は 根の健康を保ち、発育をうながすためです。 根の健康を保つためには、 水分を保つ力だけでなく 鉢の中に新しい空気を取り込むための 通気性が欠かせません。 通常の土を使うと、 根は健康を保つことができない、 と言っても過言ではありません。

(47)

その理由は、粒子の細かい土は 通気性が良くないからです。 通気性が良いと根に酸素が供給され、 根腐れを起こさず、根が健康になります。 土には水が含まれていることが第一の条件ですが、 それだけでは足りないのです。 根に酸素を供給できる土‥‥それが用土なのです。 ◇通気性を保つために 用土は通常の土よりも 粒の大きなものを使います。 粒が大きいと粒と粒の間に 水が通り抜ける隙間ができます。 盆栽に水をやると用土の粒の隙間が水で満たされ、 古い空気が外に排出されます。 その水が隙間から抜けていくと、

(48)
(49)

粒の細かい土だと水が抜けにくく 水分は保つことができても、換気ができない状態となり 根に酸素が供給されにくくなります。 粒状の用土を使うことで 通気性を保っているわけです。 ◇用土に使う粒状の土 用土に求められるのは通気性を保つための粒状の形と 雑菌がいない清潔な状態です。 そのため、植え替えには新しい用土を使用します。 ○赤玉土 赤玉土は関東ローム層にある 粘土質の赤土を乾燥させ、粒状にした土です。 粒状でかつ保水力があるので、 盆栽には欠かせない用土の一種です。

(50)

○鹿沼土 粒上の火山性の土で保水力があります。 赤玉土よりも酸性度が高く、ツツジ、サツキ類に使用します。 ◇粒状で表面に凹凸のある土 ○桐生沙 火山性の噴出土を火山礫といいます。 硬く、崩れにくいのが特徴で、 表面に気功(小さな穴)があり通気性に優れています。 ○富士砂 これも、富士山周辺にある噴出土です。桐生沙より硬く 表面に気功が無数にあるので通気性に優れています。 ○軽石 火山礫の一種で水に浮くほど軽く、 ガラス質ですが石の中は無数の空洞があり 通気性に優れています。

(51)

◇クッションになる土 ○腐葉土 腐葉土は文字通り落ち葉が 分解してできた土で、弾力性があります。 (7)用土の作り方 赤玉土を主体に桐生沙、富士砂を混ぜて使います。 サツキ、ツツジの場合は鹿沼土を主体に 桐生沙、赤玉土を混ぜて使います。 それぞれ、ふるいにかけて 粒の大きさを分けておきます。 鉢が手のひらサイズのミニ盆栽の場合、 次の5つに分けるのがよいでしょう。 ○大ゴロ 6ミリ 以上 大粒の用土は鉢底のごろ石に使いますが、 ミニ盆栽では使いません。

(52)

○中ゴロ 3~6ミリ 直径が 10 cm以上の鉢の底石に使います。 鉢が浅い時は1層程度です。 使わないこともあります。 ○植土 2~3 ミリ 松柏類を植える時に主に使うのは この大きさの用土です。 ○植土 1~3ミリ 雑木類、花もの、実もの類は、 中粒~小粒を混ぜて使います。 鉢が小さい時は中粒より 小粒を使う割合が多くなります。 ○化粧土 1ミリ以下 植えつけが終わった後、最後に載せる土です。 植え土の乾燥を防ぎ、見た目を良くします。 1ミリ以下の用土からは 0・5ミリより小さい微塵は取り除いておきます。 微塵を取り除かないと 目詰まりしてしまい、通気性が悪くなります。

(53)

(8)樹種に合わせた用土の配分 ◇松柏類 松柏類の中でも五葉松、黒松、赤松、錦松の根は 空気を好みますので赤玉土7に対して桐生沙3の割合にします。 植土松柏類(2~3 ミリ)で植えつけます。 真柏、杜松、杉、蝦夷松、カラマツ、イチイ、コメツガは 松柏類の中では水を好むので、赤玉土8:桐生砂2の割合です。 杉は赤玉土9:桐生砂1でもよいです。 粒の大きさは植土の1~3ミリを使います。 よく、松柏類の水やりを辛くする(乾き気味に)と言われますが、 それは水の量を減らすということではなく、 水はけを良くして空気を多く取り込むようにする、 というイメージです。 水を少なくすると、 生育が良くありませんし枯れる危険もあります。 鉢の用土が「乾き気味」を保つということになります。

(54)

◇雑木類(葉もの) 葉を楽しむ盆栽は、 細やかな小枝と小さな葉が大切になります。 用土と枝は密接な関係があるので、 雑木類の用土は赤玉土8:桐生砂2の割合で 植土は1~3ミリの細かい粒の混じったものを使います。 用土の粒が粗いと、小枝がゴツゴツしてきますし、 赤玉土が多すぎると根が徒長し、枝も徒長するようになります。 葉もの類では、用土に腐葉土を1割程度混ぜることもあります。 根がゴツゴツしないよう、 クッションの役割を果たします。 腐葉土を使うときは、天日で十分乾燥させて ふるいにかけて微塵を取り除いてから使います。 ◇花もの 花ものはツツジ科の木と、それ以外の木に分かれます。 ツツジ科はツツジ、サツキ、 石楠花の仲間は、鹿沼土を主体にします。

(55)

配合は鹿沼土7:山苔3の割合に 赤玉土を1~2割加えます。 山苔はほかの用土と同様に 2~3ミリの大きさにします。 ツツジ科の木は、 赤玉土よりやや酸性寄りの用土を好むので 鹿沼土を使いますが、 赤玉土8に腐葉土2程度の割合で混ぜてもいいです。 ◇実もの 実ものの用土は、 基本的には雑木類(葉もの)と同じで、 赤玉土8:桐生砂2の割合。 植土は1~3ミリの細かい粒の混じったものを使います。 花芽をつけて花を咲かせ、実をつけるためには、 リン酸、カリ質の肥料を元肥として入れます。 ウメモドキなど根が細いものは、 桐生砂の割合を1割程度に減らします

(56)

第4章 水やりの方法

盆栽は鉢の中に入っていますから 人間が水をやらなければ乾いて枯れてしまいます。 そのことは、誰でもわかることなのですが、 鉢の中の水分を保っているだけでは 木は次第に弱り、やがては枯れてしまいます。 なぜか。 水やりは、水分の補給のほかに、 根に酸素を補給するという 重要な役割を果たしているからなのです。 (1)水やりの基本 水やりの基本は、 じょうろで毎回「たっぷりと」です。 水をやる時刻はいつでもよく、昼でも夜でもかまいませんが、 日中は気温が上がり、鉢が乾きやすいので 朝にやっておくと安心です。

(57)

夏は数時間で乾きますから、 その時は、またたっぷりと水をあげます。 鉢が乾いたかどうかの目安は 用土の表面が白っぽく乾燥した時です。 「たっぷり」という言い方は、人によって捉え方が違います。 具体的にどんなやり方が「たっぷり」かというと、 鉢底の穴から水が流れ出るまでです。 グラスや、やかんのような水差しで水をやると、 水が鉢全体に行きわたらないうちに 底穴から水が出てしまうことがあります。 水の勢いで鉢の中の用土に隙間ができて 根が徒長することもあるので、 必ずじょうろ(シャワー)であげてください。 水をたくさん上げることで、 用土の粒の中にまで水が浸透します。 粒の間の隙間が水で満たされるので それまで隙間にあった空気が外に排出されます。

(58)

隙間を満たしていた水が鉢底の穴から流れ出ると、 隙間ができ、そこに新しい空気が入り込みます。 新しい空気が入り込むと、根に酸素が供給されます。 たっぷり水をやる理由は 根に酸素を供給するために 換気をさせるのが目的なのです。 (2)水にどぶづけ じょうろでたっぷりと水をやるのと 同じ効果を出す方法があります。 バケツに水を入れて鉢を水の中に浸します。 確実に水と空気(酸素)を供給できますが、 たくさん鉢があると作業が大変ですよね。 どちらの方法でも ・用土に水を十分に浸透させる ・古い空気と新しい空気を入れ換える このふたつを常に意識しましょう。

(59)

第5章 植え替え

自然の木は大地に根を伸ばします。 無限の大きさを持つ大地。 根は岩や石を避けて、水を求めて どこまでも伸ばすことができます。 では、盆栽は?‥‥鉢の中です。 根は鉢より広がることができません。 植え替えをしないで何年も育てていると、 盆栽の根は鉢の中をぐるぐる回って伸びていきます。 そのうちに、鉢の中は根でいっぱいになり、 用土もなくなっていきます。 すると、水をやっても鉢の中に水が残らず、 水切れを起こしやすくなります。 水切れを起こすと、 根が枯れたり弱ったりします。

(60)

根腐れを起こしてしまいます。 根が鉢の中を回りながら伸びると、 徒長枝の原因にもなりますので 樹形が崩れやすくなります。 (1)植え替えの目的は? 植え替えの目的は2つあります。 1、根を切ること     2、用土を新しくすること 根を切って古い根、枯れた根を取り除くと、 新しい根が生えてきます。 新しい根は水や養分を吸収する力が強いので、 木が元気になります。 鉢の中の用土は、時間が経つにつれて 粒が崩れたり、雑菌が繁殖します。 粒が崩れると目詰まりを起こしやすく、 通気性が衰え、雑菌が増えることで

(61)

根に酸素が供給されにくくなります。 植え替えをして新しい根を増やし、 用土を取り換えて環境をよくする。 これが、植え替えの目的です。 (2)植え替えの回数 植え替えは、生長の早い木、 若い木は毎年1回植え替えます。 生長の早い木とは、枝や葉がよく繁る木です。 同じ樹種でもよく繁る木と、 それほどよく繁らない木がありますので、 勢いの弱い木は2年に1度にした方が良いです。 松柏類は、1年に1度しか成長しないので、 植え替えは3年から5年に1度でよいのです。 しかし、用土は2年、3年と月日が経つと 水の吸い込みが悪くなり、通気性が衰えるので、 根の生長と用土の様子を見ながら判断する必要があります。

(62)

◇1年に1回のおもな樹種 姫リンゴ、ウメモドキ、小姓梅、 マユミ、グミなどの実もの。 カイドウ、黄梅、梅、などの花もの。 ニシキギ、ニレケヤキ、ツタなど葉もの。 ◇2年に1回のおもな樹種 松柏類を除いて、ほとんどの木は 2年に1回は植え替えをしないと 鉢の中が根でいっぱいになり、 木が弱ったり枯れたりします。 ◇3~5年に1回の樹種 松柏類の黒松、赤松、錦松、蝦夷松、 コメツガなど1年に1回しか伸びない木は、 毎年植え替えると根の生長が 追いつかず、樹勢が衰えたりします。 根の様子を見ながら鉢が 根でいっぱいになるようでしたら、植え替えます。

(63)

(3)植え替えの時期 植え替えの時期は 地域と樹種によって違いがあります。 四国・九州と北海道では2カ月ほども差があるので、 一概に「いつ」と言うことはできませんが、 基本的には新芽が動く少し前になります。 芽が動くというのは、 枝についている新芽が開く前。 新芽が膨らんできたときです。 新芽が開いて葉が出始める前までが適期となります。 この時期は、根を半分くらい切って植え替えても 新しい根が元気に生えてきます。 (4)植え替えの方法 1、根を鉢から外す 外したら周囲の根と土をハサミで切るか、 カッターでほぐします。(深く切り込まず、5ミリ程度)。

(64)

2、ピンセットで根をほぐす。

幹の真下の根が重要なので、

(65)

3、太い根、交差している根は根元から切る。 根を半分ほど切り落とし、 太い根は根元から切ります。 4、根を固定する準備 鉢の底にネットを針金で固定したら、 根を固定する細い針金を通しておきます。

(66)

5、粒の大きなゴロ石を敷く ゴロ石は、1層から2層。 浅い鉢の場合はゴロ石を使わず、 直接、植土でもよいです。 6、植土を入れ、木を置いて針金で固定する ゴロ土の上に植土を入れます。 植土は真ん中を盛り上げるようにします。 針金はあまりきつく締めすぎないようにして、 鉢と木が離れない、ぐらつかないようにする。

(67)

7、植土を詰める

隙間に植土を入れ、

棒で軽くつつきながら詰めていきます。 強くつつかないようにしてください。

(68)

8、化粧土を載せる 化粧土を載せるのは、 観賞価値を高める効果もありますが、 植土が乾燥しないようにするのが本当の目的です。 浅い鉢は化粧土を載せることで 乾燥を遅らせることができます。 9、微塵を取り除く 化粧土を載せたら、1時間以内に じょうろ(ホースのシャワー)で水をかける。 最初のうちは鉢底の穴から 濁った水が流れ、次第に透明になります。 穴から出る水が透明になったら植え替えは完了です。 透明になるまで水をかけるのは、 用土の微塵を取り除くためなので 忘れないようにしてください。

(69)

(5)適期を外した植え替え 樹種によっては、芽が動いた後で 植え替えするものもあります。 例えば五葉松は夏。 モミジは紅葉が終わる前などがあります。 ただし、これは どの樹種にも共通するものではなく、 基本的には初冬から早春までの 休眠期に植え替えるのが良いのです。 しかし、休眠期には 真冬の気温の低い時期もあるので、 その時期の植え替えは避ける方がよいでしょう。 植え替えをした後は、木はできるだけ根を伸ばし、 葉を展開して秋から冬に向けて養分を蓄えます。 春の芽吹き時期を外すほど、 このサイクルを壊すことになるので

(70)

どうしても、春に植え替えができない場合は 根を切りすぎないこと。 どの程度を目安にするかと言えば、 木と根のボリュームを同じに保つことです。 弱った根を除去する程度にとどめ、 根を切った後は枝をせん定して 木を小さくする必要があります。

(71)

第6章 針金かけの方法

(1)針金かけのメリット 幹や枝に針金をかけるのは 樹形を整えることばかりではありません。 次のようなメリットがあります。 ◇水平に伸びた枝を少し下向きにすると 枝に日がよく当たるようになる。 ◇上を向いている枝を倒してやると   日が当たるようになる。 ◇重なり合っている枝の向きを変えてやると、 お互いに日が当たるようになる。 ◇下を向いている枝先を少し上に向けてやると 葉に日が当たるようになる。 ◇光の差し込まないフトコロに日を当てることができる。 ◇接近した枝を少し離すことで風通しを良くできる。

(72)

日当たりと風通しを良くすると、 木はより元気になり、病害注の発生を抑えます。 針金を巻くことに抵抗を感じる方もいるのですが、 こうしたメリットを生かすことができるので 盆栽には針金かけは大切な技術と言えます。 (2)針金かけのデメリット では、デメリットがないのか、と言えばあります。 いくつかあげておきます。 ○針金を巻くときに枝を折ってしまうことがある。 ○針金の跡がついてしまうことがある。 こうしたデメリットをなくしながら メリットを生かして形のよい盆栽をつくる方法があります。 (3)針金かけの方法 盆栽に用いる針金は銅線とアルミ線があります。 銅線は硬いので扱いにくいのですが、

(73)

アルミ線は柔らかく巻きやすいのが特徴です。 用意するのは 2・5ミリ、2ミリ、1・5ミリ、1ミリの 4種類があれば十分です。 針金を巻く前にすることは、木の姿をよく観察して 正面を決めておくことが大切です。 正面が定まったら、 重要な枝、必要な枝、不要な枝がどれかをイメージします。 針金を巻くときは、 重要な枝から巻いていきますが、 その前に枝をどちらの方向に向けるかを決めます。 針金の巻き方は枝の向く方向によって 巻き方の向きが異なります。 枝を右に向ける時は右巻、左に向ける時は左巻になります。 枝をねじるときも、右にねじるときは右巻

(74)

これを間違えると、 針金をかけても向きを変えた時に 針金が緩んでしまい、効きめがなくなります。 針金をかけるときは 太い枝からかけていきます。 針金の一方を固定してから、枝に巻いていきます。 固定する方法はいくつかあります。 いちばん下の枝にかける場合は 根元に針金を刺して振れないようにしてから 幹 から枝に巻いていきます。 針金をかける枝の近くにある枝を利用して 針金の一方を固定すると上手くいきます。 太い枝をかけ終わったら 細い枝へと移っていきますが、 このときは太い針金に沿って巻いていきます。 葉を巻き込まないように注意してください。 巻き終わりの枝先は、

(75)

針金の先がひと巻きするようにして 上を向けておきます。 そうすることによって、枝の先端が上を向き 日当たりが良くなります。 針金を外すときは、手でほどかずに 針金を切る専用の針金切りを使って ほどくのではなく、細かく切って落としていきます。 針金を巻く時期は春先の枝の柔らかい時期が適期です。 春の植え替えの時に巻くとよいでしょう。 特に、決まった時期というのはありませんが、 樹種によっては枝が硬くなる季節があります。 若い木と、年月の経った木では枝の硬さも異なるので 針金をかける前に枝を手で曲げてみて 枝の硬さを確認するようにしましょう。

(76)

第7章 せん定の方法

(1)自然の木と盆栽の育ち方 自然に育つ木は、 幹をより高く、枝を広げるように伸びていきます。 光合成を効率よくするために、 樹冠(木の頂点)部や枝先に勢力を集めて伸びていきます。 幹の途中の枝、枝の途中の小枝は 太陽の日光が当たらなければ淘汰され、枯れていきます。 この性質は鉢で育てても基本的には変わりません。 鉢の木も上へ上へ、横へ横へと幹と枝を伸ばします。 先端に栄養を集めるので、 途中の枝や芽には栄養が回りにくくなります。 鉢に植えた木も、 せん定をせずに放置していると、 幹の途中に枝がない… 枝の途中に小枝がない…

(77)

幹が細くて背が高い… そのような木になります。 自然の木は、数十年、数百年の時間をかけて 理想的な樹形を自らが作っていきます。 私たちが手本にする樹形は 自然の木が完成させた最終的な形なのです。 木には、枝が風や雪の重さで折れてしまったときなど、 失ったものを修復する能力があります。 日のあたる場所を無駄に使わないように、 枝を増やしていきます。 盆栽では自然の中で淘汰されるだろう枝を あらかじめ取り除き、 短い時間でより小さく完成された樹形にしてきます。 (2)枝を切る目的 鉢の中の木が効率よく光合成をし、健康でいられるように

(78)

◇強く伸びる枝の先を切り、勢いをほかの枝に回す。 強く伸びる枝をそのままにしておくと、 先だけどんどん伸びていきます。 その枝の幹に近いところにある小枝が枯れたり、 幹の下の方にある小さな枝が枯れたりします。 そうならないように、 強い枝の先の勢いを抑えて弱い枝に回すと、 小枝が淘汰されることなく、良い枝振りを作ることができます。 ◇胴吹きをうながす 込み入った枝を切ると、 光が幹まで届くようになり、風通しも良くなるので、 幹から新芽が出る「胴吹き」を促すことができます。 風通しが良くなると病害虫の発生も抑えることができます。 ◇樹形を整える 忌み枝や込み入った枝を切った後に、 樹形を整えるためのせん定をします。

(79)

樹形を整えるには、 その盆栽の樹形を意識する必要があります。 樹形を意識せず切っていくと、 最後は樹形を作ることが難しくなり、 修復するのに大変時間がかかります。 ◇意識すること ひとつの枝を切るときは「なぜその枝を切るのか」 ということを意識してください。 分からないときは「試す」ことになりますが、 それでも「切った後どうなる」かを 考えながら切ってみてください。 思ったとおりにならないことも多いのですが、 なぜうまくいかなかったか考える癖をつけると 上達が早くなります。

(80)

(3)どの枝を切る ◇忌み枝を切る 無条件で切った方がいい枝があります。 忌み枝といいます。 忌み枝は、自然界では淘汰される枝です。 最終的になくなる枝です。

(81)
(82)

◇不要の枝を切る 忌み枝ではありませんが、 樹形を整える上で不要な枝です。 正面から見た時に幹を覆い隠す枝、 上に向かって強く伸びる枝など 樹形を崩してしまう枝です。 ◇外芽と内芽 ひとつの枝には外芽と内芽があります。 外芽は幹の中心から離れて外側に広がるように伸びる芽です。 内芽は幹の中心に向かって伸びる芽です。 せん定をするとき、いくつも芽があるのですが、 迷ったら外芽の上で切ります。 内芽の上で切ると、枝が内側に伸びて樹形が崩れます。 葉が同じ場所から左右に出ている対生の木では 外芽、内芽はありません。

(83)

(4)胴吹きを促す 胴吹きというのは幹の途中、 枝の途中から出た芽のことです。 やがて枝になります。 枝として育てたいときは切らずに置きます。 それ以外は、忌み枝になる可能性があるので 小さいうちにかき取ります。

(84)

(5)花もののせん定 花もの、実もののせん定で注意するのは、 花芽を切ってしまわないことです。 花芽か葉芽かの見極めが難しい時があります。 その時は「新しく伸びる枝に花芽がつく」と 覚えておくとよいです。

(85)

第8章 肥料のやり方

肥料には多くの種類がありますが、 最も安全で安定した効果のあるのは油粕です。 油粕は菜種の油を搾った粕で、 窒素肥料が主でリン酸、カリを少し含んでいます。 最も代表的な肥料で、 盆栽には欠かせない肥料です。 ほとんどの盆栽は油粕だけで十分ですが、 カリ、リン酸をより必要とする花もの、実ものには 骨粉、魚粕を油粕と併用します。 花もの、実ものには、アメリカ産の化学肥料 マグアンプ K が適しています。 リン酸 40%、カリ 10%を含んでいます。 液体肥料ではは HYPONeX が安全です。 肥料をたくさん与えると木は早く大きくなりますが、

(86)

早く幹を太くしたい気持ちは誰しも持っていますが、 肥料は少なめに、自力で育つ木を補助すると考える方が 長い目で見るといいミニ盆栽になります。 肥料の与え方は、休眠期の冬、 梅雨、夏の盛りは外します。 花もの、実ものは開花前から実がなるまでの間は不要です。 植え替えした後は、切った根の傷が治るまで、 2週間程度は肥料を与えないようにします。 与え方は固形の場合は鉢の縁に置きます。 幹から離しておくことで 根の先に成分が浸透するようにするためです。 液体肥料の HYPONeX は、 1000倍に薄めたものを 10 日から2週間に1回、 水やりの代わりに与えるのがいいです。

(87)

第9章 冬の管理

ミニ盆栽の越冬 ミニ盆栽になる木には寒さに強い木、弱い木があります。 日本の国は亜熱帯に近い気候の地域もあれば、 冬は雪に閉ざされる地域もあります。 同じ樹種でも、寒さに慣れている木と慣れていない木では、 冬を安全に越せるか越せないかの違いもあります。 このため、地域の気温と木の耐寒性をよく見ながら 越冬の方法を判断する必要があります。 越冬の方法には何通りかあります。 ・室内で越冬する方法(暖房のない部屋)    ・ムロなど屋外にある囲われたスペース     ・軒下など落雪、霜を避けられる屋外      ・土の中(地面に穴を堀り、蓋をかけて雪の下) ・雪の中(雪が乾燥した風から木を保護する) 

(88)

(1)寒害を避ける 寒害とは、冬に起きる木の障害のことです。 乾燥、低温、雪による枝の損傷があります。 ミニ盆栽にとって最も危険なのは乾燥です。 冬は大気が乾燥するため、 風に当てると水分を奪われて枯れることがあります。 次に、寒さによる障害ですが、 これは樹種によって差があります。 松柏類など針葉樹は寒さに強いものが多く、 落葉樹は原産地によって耐寒性に違いがあります。 常緑樹は寒さに弱いものが多いので、 大まかに樹種別の耐寒性を紹介します。 これは、大まかな目安ですので、その点を考慮してください。 (2)寒さに強い木 寒さには強く、氷点下 20℃近くでも耐えることができます。 カラマツ、蝦夷松、イチイ、アカエゾマツ、黒松、赤松、五葉松、

(89)

シンパク、山紅葉、カエデ、ニシキギ、ツルウメモドキ、 キンロウバイ、ケヤキ、コナラ、マユミ、 オウバイ、フジ、ボケなど (3)寒さにやや弱い木 氷点下7~8℃が限界になるので保護します。 スギ、トショウ、クチナシ、ピラカンサ、カキ、ツバキ、 サクラ、ウメ、ツツジ、サザンカ、ミヤマキリシマ、クワ、 ジンチョウゲ、カイドウ、マユミ、ギョリュウ、ブナ、 サツキ、西洋シャクナゲ、カルミア、カリンなど (4)寒さに弱い木 寒さに弱いので、鉢が凍らないよう 必ず屋内に入れたりムロに入れて保護する必要があります。 柑橘類(キンズ、ミカン、キンカン)、ヒメリンゴ、ザクロ、 ハマボウ、ウメモドキ、ベニシタン、イソザンショウ、 ヒメザンショウ、ミヤマカイドウ、ソロ、イチョウ、ガジュマル、 クスノキ、ツバキの園芸種、サザンカ、ハゼ、ベリ、ヒメシャラ、 ユスラウメ、アケビ、ツタ類など

(90)

第10章 酷寒の地での越冬

この章では、特に冬の寒さの厳しい 北海道東・北部の越冬について解説します。 (1)乾燥に注意 酷寒の地での越冬で最も注意 しなければならないのは乾燥です。 北海道の冬は、12 月下旬から3月上旬まで 気温がプラスになることはほとんどありません。 1月、2月になると気温は氷点下 20 度近くまで下がり、 地下1mまで凍結します。 気温が下がることによって空中の水分が凍結し、 氷の粉となって地上に落ちるので 大気は非常に乾燥しています。 このため、盆栽を屋外の小屋などに入れても 乾燥した大気から盆栽を守ることは難しくなります。

(91)

そこで、盆栽を雪の下に置いて風の動きを封じ 乾燥から守るのが最も安全、ということになります。 (2)酷寒の地の越冬方法 地面が凍結する前の 11 月の中旬ころまでに 鉢を地面の土に半分程度埋めます。 もしくは、地面の上に直接、置きます。 盆栽を置くスペースの周囲を 盆栽が隠れる程度の高さの塀(木の板など)で囲みます。

(92)

これは、雪が解けた後の空っ風に備えて 風をよけるための塀です。 地面が凍結するまでの間、 1週間に1回程度水をやります。 水やりの方法は通常通り、たっぷりとかけます。 地面が凍結したら 鉢の中の用土も凍結するようになります。 日中、日が当たって凍結した鉢の氷が解け、 夜間は再び凍結するので、用土が氷で持ち上がり、 浮いていることがあるので確認する必要があります。 浮いている場合は 軽く上から押さえて沈めます。 日中の最高気温が 0度を下回るようになれば、水をやりません。 12 月に入ると雪が降り、盆栽を覆うようになります。

(93)

それ以後は、雪が降るのに任せて 盆栽を雪の下に置いておきます。 雪の少ない年は、 できるだけ周囲から雪を集めて覆うようにします。 そして4月中旬の雪解けを待ちます。 春の空っ風は、野山の草が茂る5月中旬になると おさまりますので、そのころまで棚に上げるのを待ちます。 その間、芽が動く木があるので 植え替えの必要なものは、順次植え替えをします。 既に葉が開き、植え替えの時期を過ぎてしまった木は 葉が固まる5月末から6月中旬をめどに 根を切りすぎないようにしがなら植え替えをします。

(94)

あとがき

誰かが世界のどこかでこの教材をご覧になり、 「ミニ盆栽をやってみよう」 と思っていただきたくて書きました。 怪長が盆栽を始めたころ 「これを知っていたら、何本も枯らすことはなかったな」 と思うことを書いてみました。 盆栽はいろいろなことを知るほど上達します。 でも、いちどに全部覚えることはできません。 基礎の基礎を覚えることから始めて、 少しずつ知識を身に着けていけばいいと思います。 怪長自信も、これからまだまだ いろいろなことを覚えなければなりません。 しかし、人間には寿命があります。 あなたには、できるだけ早いうちに、 ここに書いたことを知っていてほしい。 それが、怪長の願いです。

(95)

筆  者   :粟谷明弘 (ハンドルネーム:怪長)

メールアドレス:[email protected]

メールマガジン:ミニ盆栽基礎講座 ミニ盆栽通信

ブ ロ グ  :ミニ盆栽の作り方|初心者でも簡単に楽しめる方法   

参照

関連したドキュメント

災害に対する自宅での備えでは、4割弱の方が特に備えをしていないと回答していま

実際, クラス C の多様体については, ここでは 詳細には述べないが, 代数 reduction をはじめ類似のいくつかの方法を 組み合わせてその構造を組織的に研究することができる

これはつまり十進法ではなく、一進法を用いて自然数を表記するということである。とは いえ数が大きくなると見にくくなるので、.. 0, 1,

Nintendo Switchでは引き続きハードウェア・ソフトウェアの魅力をお伝えし、これまでの販売の勢いを高い水準

等に出資を行っているか? ・株式の保有については、公開株式については5%以上、未公開株

次に、 (4)の既設の施設に対する考え方でございますが、大きく2つに分かれておりま

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から

使用済自動車に搭載されているエアコンディショナーに冷媒としてフロン類が含まれている かどうかを確認する次の体制を記入してください。 (1又は2に○印をつけてください。 )