第2学年2組 生活科学習指導案 指導者 ○○ ○○ 1 単元名 「いっしょがいいね ~お仕事名人になろう~」 2 指導にあたって こんな子どもだから こんな教材で
(本単元の指導観) (本単元におけるキャリア教育の視点) こんな子どもに(めざす子どもの姿) ○ 家族が自分のためにいろいろしてくれることは、当たり前のことであり、支えてもらっていることに気づ かず、家族の一員としての自分の役割に対する意識がうすい。 ○ 夏休みに家のお手伝いをする活動を通して、家の人から褒められたり、たよりにされたりして、家の仕事 に対する興味、関心が高まっている。 ○ 給食や掃除などの当番活動、それぞれの係活動において、どの子もはりきって活動しており、自分たちで できることは自分たちでやりたいという気持ちが強くなってきている。 ○「つかむ」場では、夏休みに行った家のお手伝いを発表 し合うことで、家の仕事への興味を喚起する。また、自 分や家族の一日を取材し、家の仕事には様々なものがあ ることに気づかせる。 ○「さぐる」場では、上手になりたい家の仕事に、継続的 に取り組ませる中で、仕事をしてみて困ったことを情報 交換し合ったり、仕事が同じグループで工夫を教え合っ たりすることで、取り組みの意欲化を図る。また、お仕 事名人大会を開くことで、自分にできることを確認させ るとともに、自分や友達のよさに気づかせる。 ○「ふかめる」場では、家の人に感謝の手紙を書いたり、 家の人から手紙をもらったりすることで、自分が役に立 っていることへの自信や満足感を味わわせ、これからの 生活への意欲を高めさせる。 ○ 自分の家族や家の仕事について、進んで調べたり関わったりして家族への関心を高める子 ○ 自分と家族の生活を振り返ることで、よりよい家族生活について考え実践できる子 ○ 仕事の工夫を考えたり気づいたことを表現したりして学び合い、自分と友だちの良さや可能性を認め合 うことで、これからの生活への意欲を育む子 ○ 自分は、家族に囲まれて生活し、その中で自分の役割があることに気づき、家族の一員として自分にで きることを進んで行おうとする子 (将来設計能力) ○ いろいろな家の仕事に挑戦するこ とは、家族の役割に気づいたり、家族 の一員として仕事をしようとする意 欲を持たせたりすることにつながる。 ○ 見つけた工夫や疑問点などを意見 交換することは、もっと上手に仕事を 進めることができるようになりたい という強い意欲につながる。 ○ 家族の関わりを深め感謝の気持ち を伝えることは、自分の成長に気づか せることや自分に自信を持たせるこ とにつながる。 (教材観) 1 家族の一員として、自分にできる仕事を考え、継続して行うことで、協力して自分と家族の生活をよりよ いものにしようとする気持ちを持ち、家族とのかかわりを考えることができる。 2 名人になろうと試行錯誤しながら継続して行った仕事の仕方を、互いに教え合うことで、関心意欲を高め 実践力を育てることができる。また、友達との関わりも広がり、自分や友達のよさにも気づくことができる。 3 家の仕事を、自分の仕事として継続して取り組み、家族から褒められたり認められたりすることで、家族 の役に立っていると実感し、自分に自信をもつことができる。
3 単元の目標 ○ 家庭生活を支えている家族のことや自分でできることなどについて考え、自分の役割を積極的 に果たそうとする意欲がもてるようにする。 ○ 家族や自分の生活を振り返ることにより、規則正しく健康に気をつけて生活しようとする関心 を高め、実践できるようにする。 4 単元指導計画 (総時数12時間) 過程と 配時 学 習 活 動 教師の働きかけ 評価 つ か む (3) ○ 家 の 仕 事 を 紹 介 し よ う 。 (1) ・ 夏休みにしたお手伝いを みんなに知らせよう。① ○ 家 族 の 1 日 を 調 べ よ う 。 (2) ・ 自分の1日を振り返り、 家族の一日について調べる 計画を立てよう。① (2日間取材しよう。) ・ 家族の1日を調べたこと をみんなに知らせよう。① ○ 家の仕事について振り返ら せるために、夏休みに行った 家の仕事の絵日記を発表する 場を設ける。 ○ 自分の生活を振り返ること により、生活のリズムに目を 向けさせる。 ○ 家族の役割に関心を持ち、 家の仕事には様々なことがあ ることに気づかせるために、 自分や家族の一日について取 材する場、2日間(平日・休 日)を設ける。 ○ 家の仕事がたくさんあるこ とに気づかせ、仕事をしよう という意欲を持たせる。 ○規則正しく生活する とい う生活のリ ズム に目 を向けるこ とが できる。 ○家族一人一人の仕事 があることに気付く。 ○仕事をしようとする 意欲を持っている。 さ ぐ る (7) ○ 家の仕事にチャレンジして みよう。(3) ・ 上手になりたい仕事を1 つきめよう。① (1週間やってみよう。) ・ 家の仕事をしてみて、困 ったことを出し合おう。① ・ 家の仕事をうまくする工 夫を教え合おう。① (教え合った工夫をもとに1 週間やってみよう。) ○ 友達と情報交換し、上手に なりたい・工夫してできる仕 事を1つ選ぶようにさせる。 ○ 1 つ の 仕 事 を 1 週 間 継 続 し、やってみてわかったこと や気づいたことをワークシー トに書かせ、同時に家の人か らのはげましやアドバイスを もらい、家庭の中で役立って いる自分に気付かせ、仕事を しようとする意欲を持たせる ようにする。 ○ 仕事をやってみて、うまく いかないところや疑問を解決 するために、同じ仕事のグル ープで教え合い、仕事の工夫 に気づかせる。 ○自分から仕事に取り 組もうとしている。 ○家族とかかわり合い なが ら自分でで きる お手 伝いを考え てい る。 ○家庭において自分が できる仕事がわかる。 ○自分が行った仕事に ついて、進んで発表す ることができる。 ○友達の発表を聞き、友 達の 仕事の様子 につ いて 興味をもっ て質 問することができる。 ○同じ仕事同士で情報 交換することで、仕事 の工夫に気づく。 ○仕事の工夫を知るた めに、お互いに、疑問や
○ 家の仕事名人大会をしよう (4) ・ 発表の準備をしよう。② ・ 家の仕事名人大会で工夫 を教え合おう。② (本時2/2) ○ 教 え 合 っ た 工 夫 を 生 か し て、1週間継続して仕事を行 い、仕事名人になるように意 欲を持たせる。 ○ 自分の仕事に自信を持たせ るとともに、自分の仕事を広 げるために、自分の仕事を友 達に紹介できるようにする。 ○ 異なる仕事同士でグループ を作り、工夫や感想を伝え合 う。 ○ 意見や質問を出し合って、交 流できるようにする。 ○ 実演ができるように実物を 準備する。 うまくいかないことを 教え合って解決しよう としている。 ○新しく教えてもらっ たこ とを生かし て仕 事を 続けようと して いる。 ○仕事の工夫をについ て、発表している。 ○自分が行った仕事を 友達 にわかりや すく 発表 しようとし てい る。 ふ か め る (2) ○ 家の仕事を行っての思いと 家族の思いを振り返ろう。 (2) ・ 家の人へ感謝の気持ちを 伝えよう。① ・家の人の思いを知ろう。① ○ 家の人に感謝の気持ちを伝 える方法を考えさせるように する。 ○ 家 族 か ら の 手 紙 を も ら っ て、家族の一員として役に立 つ自分に気付かせる。また、 自分にできることについて考 えさせ、継続して仕事をしよ うとする意欲をもたせる。 ○家族がみんなのため にし ていること を振 り返り、感謝の気持ち を伝 える方法を 工夫 している。 ○家族の役に立つ自分 に気付き、継続して仕 事を しようとす る意 欲をもっている。 5 本時の学習 (1)日 時 平成20年11月5日(水)第5校時 於2年2組教室・生活科室 (2)主 眼 (教科の視点から) ○ 自分が取り組んでいる仕事を発表し合いながら自分の仕事への自信を深めるとともに、友達の 仕事に対する頑張りや工夫にも気づくことができる。 ○ 自分の仕事の工夫を教えたり質問や意見を聞いたりして、自分の生活に生かそうとすることが できる。 (3)授業仮説 本時学習において、次のような活動を仕組めば、自信を持って自分が取り組んだ仕事を友達に わかりやすく発表したり、友達の仕事に対する頑張りやよさを認めあったりすることができ、さ らに意欲的に取り組むようになるであろう。 ○ 仕事で使う物の模型や本物を用意し、実際と同様に実演でき、臨場感のある場を設ける。 ○ 異なる仕事で小グループを作り、お互いに意見や質問を出し合って交流し、継続的に行う ことができるようにする。 (4)準 備 実演するための物、見つけたよカード
(5)展 開 学習活動 教師の支援・留意点 評価 1 本時のめあてを確認する。 2 発表する内容を確認する。 ○ 仕事のやりかた ○ 仕事の工夫 ○ がんばっているところ 3 グループに分かれて、発表する。 【後半グループ】が発表する。 4 活動の振り返りをする。 ○ 感想を発表し合う。 ○ 異なる仕事のグループで、発表 し合うことを確認する。 ○ 発表するときの内容や話し方 について、確認する。 ○ 聞き手は発表の内容にそって、 友達の仕事の頑張りや工夫を見 つけるように確認する。 ○ それぞれのグループの様子を 見ながら、発表にとまどっている 子を励ましたり、仕事の頑張りや 工夫に気づくようなアドバイス をしたりする。 ○ よいところをみつけ賞賛し、自 信がもてるようにする。 ○ 仕事の仕方や内容に対する質 問や意見をとりあげ、交流が活発 になるようにする。 ○ 友達の仕事の工夫で見つけた ことを、カードに書かせる。 ○ 友達の仕事に対する頑 張りや工夫に目をむ けて 発表させる。 ○ 仕事を継続しようとする意見 や、友達から学んだことを自分の 仕事に生かそうとする意見など を取り上げるようにする。 ○ 今日の名人大会をもとに、次は 家の人への感謝の気持ちを伝え る方法を考えることを知らせる。 ○ 自分の仕事につ いて、友達にわか りやすく表現した り、友達の仕事の 仕方や内容につい て質問や意見を言 ったりすることが できる。 ○ 友達が取り組ん でいる仕事の頑張 りや工夫に気づく ことができる。