• 検索結果がありません。

【教育課程・学習指導】

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "【教育課程・学習指導】"

Copied!
20
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2011 年度 関西学院中学部 学校評価を終えて

関西学院では、学校教育法の改正を契機として初等部・中学部・高等部が 互いに連携をとりながら整合性のとれた学校評価(以下、自己点検・評価)

を実施する制度を構築しております。

2011 年度は、「教育課程・学習指導」「生徒指導」「保健管理」「保護者 との連携」「キリスト教主義教育の実践」「特色ある教育の実践」の6項目 を評価項目に設定し、評価の実施にあたっては、各項目について生徒・保護 者・教員にアンケートを行い、それぞれの立場からの意見を聞くことによっ て客観性も確保しました。

今年度も各項目について、まず現状を説明し、アンケートの集計結果も参 考にしながら評価・分析を加え、今後の改善に向けた具体的方策を示し、自 己点検・評価としました。さらに、それについて、大学教職教育研究センタ ー教員、初等部長、高等部長、評価情報分析室副室長と意見交換した内容を 学校関係者評価とし、合わせて中学部の学校評価としてまとめています。

この度、中学部の学校評価が関西学院評価推進委員会(2012 年 3 月 23 日)

において承認されましたのでホームページ上で公表いたします。

関西学院中学部は学校評価を通じて自らその課題を探り、その課題に誠実 に向き合って改善することによって質の高い教育活動等を生徒に提供し、ま た、その結果を社会に公表することによって信頼を高め、課題意識を共有し ていく所存であります。

次頁以降に 2011 年度中学部の学校評価を項目別にまとめたものを記しま した。

今後とも、各部門において改善に努めていく所存ですので、どうぞよろし くお願いいたします。

2012 年 3 月 23 日

関西学院中学部

部長 安田 栄三

(2)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【教育課程・学習指導】

現状の説明

2012 年度の教育課程改訂を控え、各教科の教授内容の精査、選択講座の編成等を行った。

国語、数学、英語で総授業時数が若干増加するが、それを基礎学力の定着と発展的内容の習 得双方に資するよう教材、教授法共に研究を行っている。なお、英語に関しては、既に英語 学習を開始している初等部からの進学生への対応を検討している。

補習等については数学、英語で適宜行われる特別講座、夏期学習指導会に加え、日常的に 教科教員が各教科の裁量で行っているが、制度的実施の条件整備が望まれる。

生徒の学力把握を確実にするため、2012 年度から国語・数学・英語では外部試験を導入 することが決定している。

評価・分析(アンケート結果を含む)

学校生活全般に対する保護者、生徒の満足度や教育課程に関する評価は概ね高い。これに 対して学力の伸びへの実感や補習等への満足度に関して評価がやや低い。 さらに高等部に関 する情報提供が少ないという評価を受けている。

なお、 「教員が教育活動全般を理解している」という点に関し、教員の評価が昨年と比し て低くなっているが、これは教育課程改訂中であることに原因があると考えられる。また、

授業研究への創意工夫の不足を感じている教員の割合が高くないにもかかわらず、 自らの学 力の伸びを感じられない生徒が 4 割を超えている点は問題である。教員の認識を再検討す る必要があろう。

改善の具体的方策

新教育課程実施に伴い、その教育目標を教員全体で共有できる機会を設定する。また同時 に、生徒・保護者にもより明確に示し、主体的な学習目標が可能となるようにする。学力評 価の点に関しては国語、数学、英語で外部試験の導入が決定されており、その結果を日々の 教育活動に有効利用できるよう各教科で教材、教授法の精査を行う。また、生徒に対する授 業アンケートや保護者に対する授業公開を積極的に実施し、 教員が自らの授業研究が十分で あるかどうかを見直す機会とする。

高等部に関する情報提供については、昨年度から情報提供の機会を増やしてきたが、3年 生のみならず、1、2年生のうちから、進路指導の一環として高等部の情報を提供し、さら に高等部教員から直接、 高等学校での学びについて案内を受けられる機会が持てるよう検討 する。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

学力の伸びや補習等についての評価がやや低いことに対しては、現在も年間数日間導入し ている「教職を目指す大学生ボランティア」による補習の一層の活用が有用であるという意 見があった。その大学生たちに対しては、担当した補習等の授業が大学の単位に組み込まれ るというシステムがあればなおよいが、現在の所はまだ整備がなされておらず、今後の課題 である。また、外部テストの導入により、客観的な学力の把握をし、それをうまく「学力の 伸びの実感」につなげていくことの意義について一致した見解を得た。

高等部に関する情報提供については、 現在高等部は他校からの受験生に向けてオープンス

クール日を設けているが、中学部生徒に対しても同じような形がよいかどうか、必要かどう

か、を検討する。

(3)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【生徒指導】

現状の説明

挨拶、時間厳守、身だしなみなど基本的社会マナーについては、重点的に指導している。

美化については、クラス内当番制によりホームルーム教室とその周辺を日々清掃し、3学 期末には大掃除を実施しているほか、 「地域奉仕活動」と称して登下校路の清掃活動を定期 的に行っている。また、生徒会活動およびHR活動を中心に自主自律精神の育成を目指し ている。さらに、生徒の問題行動に対しては、 「迅速・適切・誠実」を念頭におき、当該学 年団と生徒指導部が密に連携しながら対応している。

評価・分析(アンケート結果を含む)

基本的社会マナーについて、教員・生徒・保護者ともに肯定的回答の割合が大変高く、特 に生徒・保護者では昨年よりポイントが上がっている。しかし、教員のアンケートでは「整 理整頓や環境美化に努めさせている」の問いで肯定的回答がやや低く、しかも昨年より更に 2.5 ポイント下がった。大学と同じ基準で用務の方がそうじをしてくださっているというこ とで、なかなか自分たちできれいにするという習慣がつきにくい部分はあるが、教室の美化 意識の低さは教員全体で取り組みを強化すべき課題である。

自主自律の精神の育成については、教員の肯定的回答のポイントは昨年を大きく上回り、

保護者の方も若干ポイントが上がった。これは、生徒会役員を中心に上級生がリーダシップ を発揮し、生徒会活動が充実してきた結果と考えられる。

生徒の問題行動に対しての対応について生徒・保護者の肯定的回答のポイントが 3~4 ポ イント上がっている。一昨年から昨年そして今年と少しずつ評価が上がってきたのは、当該 学年団と生徒指導部を中心に教員同士および生徒・保護者との緊密なコミュニケーションを 図ってきた成果であると考えられる 。

改善の具体的方策

美化意識については、今年度、試みに有志で美化委員会を立ち上げ、風紀美化部長を中心 に呼びかけを行ってきた。しかし、呼びかけだけで活動実態がなく、思うような効果が上が ってこなかった。来年度からは、生徒会組織そのものを改編し風紀美化部会を立ち上げる。

任命された部会の委員を中心に活動を活発化させ効果を上げたいと考えている。

自主自律の精神の育成および問題行動への対応については、 少しずつ成果が上がってきて いるので、今の取り組みの質をさらに上げてゆくよう努力してゆく。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

美化に対する意識の向上、美化活動の活発化が望まれるとの声があった。2012 年度から の生徒会組織の改編にともない、実行力を伴った美化委員会が動き出すので、今後は委員会 と協同して指導に当たっていく。

2012 年度からの共学化スタートに伴い新たな生徒指導事項が出てくることが予想される

が、現在の生徒指導の方向性を維持しつつも、それらのことに柔軟に対応していかなければ

ならない。

(4)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【保健管理】

現状の説明

生徒の健康診断は、 年1回5月に外部のクリニックや歯科医に委託して学校内で実施して いる。生徒の健康状態の把握は、教員、養護教諭、カウンセラー間で情報の共有化を図って いる。また、今年度からカウンセラーを2名に増員し、生徒や保護者が生徒の心身の健康問 題について相談できる時間を更に増やしている。

日常の学校生活において生徒の怪我や急病時には保健室で養護教諭が対応し、 必要な場合 は教員と連携を取りながら、保護者への連絡、救急車で病院搬送などの対応を行っている。

また、感染症予防のため、養護教諭の指導のもと、担任教員からホームルーム等で手洗い励 行や予防指導を行っている。

評価・分析(アンケート結果を含む)

健康管理対策・怪我や急病発生時の対策・感染予防対策については、教員・保護者の評価 は概ね高いが、それに比して生徒の評価はやや低い。また、心身の健康についての相談場所 設定については三者ともにやや低い評価となっている。これは校舎改築に伴い、工事期間中 は仮保健室を通常よりやや遠い場所に設置せざるをえなかったことにその原因があると考 えられる。

改善の具体的方策

健康管理対策では、 教員が個々の生徒に対して適切に情報をつかんでいるということを生 徒に伝えて安心させる対応をとる。心身の健康についての相談場所設定は、改築工事が終了 し、保健室が生徒にとって身近な場所に戻ったことにより大きく改善される。また、担任教 員あるいは養護教諭が生徒の状況を把握して、 状況に応じてカウンセリングルームでの相談 を適切に進めるなどの方法もより一層推し進める。感染症予防対策は、保健室からの「保健 だより」を通じて以外にも、ホームルーム・全校集会などの場で、生徒に対して感染症予防 の方法について適宜具体的な説明を行う。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

2011 年度 3 学期より、それまで別々の校舎にあった高等部・中学部の保健室がひとつに なり、養護教諭も二人体制をとることによって、生徒の怪我や急病発生時の対応や健康管理 がより円滑に行えるようになった。しかし、どちらかが研修等で不在のときなど、一人にか かる負担が大きくなることもあり得るとの意見があった。この点は、今後も養護教諭と担任 団との連携を密にすることで対応していく。

中高校生は、心の問題だけでなく、身体に関する悩みなどを持つ場合も多いので、それに

適切に対応することが求められるとの意見があった。現在、カウンセラー、養護教諭、担任

教員らがそれぞれの立場から相談にのっているが、今後もこの体制を維持していく。

(5)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【保護者との連携】

現状の説明

幹事長を中心に、五役(幹事長・副幹事長・庶務・会計・会計監査)・常任幹事・地区幹 事(クラス幹事を兼ねる)からなるPTA組織があり、各幹事は例年11月に行われる次年 度幹事選挙を通して選出されている。新入生の幹事については、4月のPTAクラス集会に て、各クラス毎に選出され、クラス、地区幹事として活動に参加している。活動内容の中心 は、全校行事のサポートとして体育大会、文化祭での弁当等の販売や地区懇親会の開催、制 服リサイクル活動などである。これらの準備のため、年5回の常任幹事会、幹事会を開催し ており、五役会も適宜開催している。

その他にも、PTA聖書を学ぶ会、PTA文庫、PTAだよりの活動など独自の活動を展 開している。

また、年4回開催されるPTA集会(全校、学年、クラス)や担任面談、クラス、クラブ 懇談会等を通じて、 様々な情報を交換しながら保護者と担任やクラブ顧問との親睦を深めて いる。

評価・分析(アンケート結果を含む)

行事などへの参加・協力及び幹事会等の会議、クラス担任との面談やクラス懇談会につい ては、教職員、保護者共に、概ね高い評価を得ている。これは、幹事会やPTA集会、クラ ス・クラブ懇談会等が頻繁に行われ、行事や集会を通して互いの繋がりが密に保てているた めだと考えられる。

一方、教育内容に関して保護者との意見交換が行われているかについては、教職員、保護 者共にやや低い評価にとどまった。 教育について個々人の問題に対しての意見交換は個人懇 談などの場で行っているが、教育内容の全体的な現状を直接保護者に伝えたり、意見を聞い たりする機会が少ないことが原因であると考えられる。

改善の具体的方策

保護者との連携については、保護者と学校が多くの時間を共有しながら、共に考え意見を 出し合えるような取り組みを継続して行っていく。

教育内容に関する意見交換については、 担任面談などで得られた保護者からの情報を学校 全体として共有する機会を増やす。また、学校全体として、PTA集会などで情報を発信す ることや保護者が意見を出しやすい雰囲気と体制作りを考えていく。

新校舎の完成に伴い、これまでの物理的条件が解消されてきたので、授業参観日あるいは オープンスクールなどの実施の具体化に向けて検討が始まっている。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

学校の教育内容について総合的な情報より、 具体的な情報を得たいという保護者のニーズ

が増えている、そのことへの一層の対応が望まれるとの意見があった。授業参観日やいわゆ

る保護者向けのオープンスクールの実施など、 具体的に目に見える形での情報提供を検討し

ている。

(6)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【キリスト教主義教育の実践】

現状の説明

キリスト教主義教育は全学的な教育プログラムとして展開している。その理念を、教職員 間のみならず生徒や保護者が共有できるように機会を設けている。礼拝には教員に加え、学 外の各分野からも多くの奨励者を招き、幅広い主題で講話を聴くことができた。また、生徒 たちが自主的に取り組む生徒礼拝や早天礼拝も定着し、 また保護者に対してもPTA集会の 礼拝や「聖書を学ぶ会」等でキリスト教主義教育に接する機会を設けている。

評価・分析(アンケート結果を含む)

キリスト教主義教育の実践に対して、特に礼拝が学校の重要な柱であること、また、礼拝 を中心として、 キリスト教主義による人間理解を育成するプログラムが適切に実施されてい ることに対する評価が高かった。保護者からも、キリスト教主義教育が適切に行われている という評価が定着している。

改善の具体的方策

これまで受け継がれてきた建学の精神であるキリスト教主義教育は、 本校の原点であると 共に目標でもある。その精神を堅守しつつ、時代を切りひらくキリスト教主義教育のあり方 を検証し、さまざまな活動団体ともより一層連携を持ちながら、具体的な教育プログラムを 展開していかねばならない。また、すでに定着している生徒礼拝や早天礼拝の他、2012 年 度からは、 生徒たちがより広い見識を得るためにクラス礼拝や学年礼拝という新たな礼拝形 式の展開も考えている。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

教職員のなかにクリスチャンが少ないことによって、 今後キリスト教主義教育の推進が困

難になっていくのではないかという危惧について意見があったが、 教職員全体がキリスト教

主義教育の実践について前向きかつ協力的な現状を保っていけば、 キリスト教主義教育が後

退することはないと考えている。

(7)

<関西学院中学部>

学校評価シート

【特色ある教育の実践】

現状の説明

「キリスト教主義・読書・英語・体育・芸術」の5つを、本校の教育の五本柱としており、

日々の礼拝や授業、また課外活動などを通じて、特色のある教育を実践している。特に学校 の建学の精神である「キリスト教主義による人間教育」においては、学校生活において、単 に礼拝を守り、授業を通して「聖書」を学ぶということだけでなく、学校生活の多くの場面 で「祈り」 、また奉仕の心を大切にする、ということを重視しながら教育を展開している。

「読書」では本を読むことにとどまらず、学習・研究の方法や技術を学んでいる。設備の整 った図書館を背景に生徒の読書生活を幅広く伸長させている。英語・体育・芸術では質の高 い授業を展開しながら、スピーチコンテスト、体育大会、球技大会、マラソン大会、文化祭、

合唱コンクールなど、多くの発表の機会を設けている。また、学校が所有する二カ所のキャ ンプ場を活用して、 「人間教育」のためにキャンプなどの体験学習にも力を入れている。

評価・分析(アンケート結果を含む)

どの項目も概ね高い評価を得た。特に読書教育は今年度も教員・保護者・生徒三者ともか ら高い評価を受けている。2学期から新しい図書館がオープンし、より生徒の使いやすい図 書館になったが、それだけでなく読書の楽しさやおもしろさ、図書館を活用することの大切 さが学校全体に浸透していることの表れである。概ね高い評価を受けている中で、英語教育 に関する項目のポイントがやや低い。 中でも国際理解や交流に関する項目は教員も含めてポ イントが低く、外国人教員に対して授業以外でも交流を求めているニーズ、或いは海外訪問 や留学生との交流がインドのみとなっている現状に対する評価の表れと考える。また、生徒 の英語活動に対する自信や意欲の点もやや低く、 英語のおもしろさより難しさの方に意識が いっていることが見て取れる。また、生徒には、キャンプや体験学習で学んだことを学校生 活に活かしている、という実感が教員や保護者よりも薄いようだが、これは第三者から客観 的に見た方が変化をより感じ取りやすいことの表れであろう。

改善の具体的方策

読書教育については、図書館の充実にともない、これからも更によい教育が展開できるよ う推進していく。英語教育については、導入を始めた外部テストなどによって自分の実力を 生徒に把握させ、客観的に自分の学力を見ると同時に、不要な苦手意識をとりのぞき、英語 に自信をつけさせる。また、国際理解、海外交流については、共学化にともなう女子生徒の ニーズということも考え合わせながら、 外国人教員と希望生徒が放課後などに自由に話せる 機会をこれまで以上に積極的に設けるなど、 具体的な学習や交流の場を今後どうしていくの かについて検討を続ける。 また、 欧米圏への海外研修旅行の復活を検討すべき時に来ている。

学校関係者評価(評価者との意見交換を受けて)

特色ある教育の実践として、独自の選択授業を組みいれることへの賛意を得た。2011 年 度までは土曜日自由研究・選択講座を設けていたが、2012 年度からはそれにかわり必修の 選択授業を行う。今後も特色ある教育の実践として実のあるものにしていく必要がある。

英語教育について中学校1年生の授業の持ち方の大切さについて声があった。 小学校で学

んできた英語(力)にばらつきがあることが考えられるので、中学校のスタート時点では習

熟度別にクラスを編成するなどの対応を考えていく。但し同時に、中学部がこれまで培って

きた英語教育のよい点を失わないことに留意すべきとの指摘もあった。

(8)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

中学部全般

1.生徒は楽しんで学校に行っている。

2.中学部の教育に満足している。

1.学校に行くのが楽しい。

2.中学部の教育に満足している。

教員による教育課程の全体像の理 解

1.教員は、教育課程の全体を理解して いる。

3.学校が提供しているカリキュラム

(選択授業を含む)は適切である。

教育課程についての教務部を中心 とした教員間の連携

2.教員は、教務部を中心として教育課 程の編成や実施について連携を図って いる。

外部テスト導入などを通した学力 のより客観的な把握

3.教員は、外部テスト導入などによ り、客観的な学力把握に努めている。

教員による学力評価についての理 解向上

4.学校は、生徒の学力を適正に評価し ている。

3.学校は、自分の学力を正しくつかん でくれている。

教員による体力評価についての理 解向上

5.学校は、生徒の体力を適正に評価し ている。

4.学校は、自分の体力を正しくつかん でくれている。

教員自身による担当教科の特性の 理解

5.教員は、自らが担当する教科の特性 を理解している。

より質の高い授業を目指しての教 員による不断の研究

6.教員は、質の高い授業を目指して、

授業研究を不断に行っている。

6.学校は、生徒の学力を適正に伸ばし

ている。 5.自分の学力は伸びている。

授業研究の成果を活かしての授業 への不断の創意工夫

7.教員は、授業研究の成果を活かし、

授業の創意工夫を行っている。

7.学校は、生徒の体力を適正に伸ばし ている。

知的好奇心の喚起に留意した授業 の展開

8.教員は、知的好奇心の喚起に留意し た授業を行っている。

学齢に応じた選択授業の展開 9.学校は、学齢に応じた選択授業を展 開している。

3.学校が提供しているカリキュラム

(選択授業を含む)は適切である。 7.土曜講座は有意義である。

補習など特別な学習機会の提供 10.学校は、必要に応じて補習など特別 な学習機会を提供している。

8.学校は、補習など特別な学習機会を 適切に提供している。

8.勉強でつまずいた時、補習などの機 会がある。

教育課程・学習指 導

ガ イ ド ラ イ ン

目標

(3)各教科の特性に 応じた授業の工夫

(4)個々のニーズや 興味関心に応じた授業 展開

(1)教育課程につい ての教員間の共通理解 と連携

(2)児童生徒の学 力・体力の的確な把握

アンケート

大項目 小項目

6.授業は、さまざまな工夫が加えられ ていて分かりやすい。

4.教員は、生徒の学力・体力評価につ いての理解向上に努めている。

1/6

(9)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

目標 アンケート

大項目 小項目

初等部と中学部との連携

中学部と高等部との連携 11.中学部は、高等部と適切に連携をは かっている。

9.学校は、関西学院高等部に関する情 報を適切に提供している。

高等部と大学との連携

児童会・生徒会などの自治活動の 充実

12.学校は、生徒会などの自治活動が生 徒によって盛んに行われるように配慮 している。

10.学校は、学級活動やクラブ活動を通 じて生徒の自主自律の精神を育成して いる。

9.自分たちの手でホームルームや生徒 会などの自治活動を行っている。

クラブ活動など課外活動の充実 13.中学部は、クラブ活動など課外活動 が充実している。

11.学校は、充実した課外活動(クラブ 活動など)を提供している。

10.課外活動(クラブ活動など)が充実 している。

課外活動が正課(学習)を妨げて いないことの徹底

14.学校は、生徒が学業と課外活動を両 立できるように配慮している。

12.学校は、生徒が学業とクラブ活動を 両立できるような環境の整備に努めて いる。

11.学業とクラブ活動が両立できる環境 にある。

挨拶や時間厳守などの基本的社会 マナーの指導

15.学校は、挨拶や時間厳守などの基本 的社会マナーを生徒に身につけさせて いる。

整理整頓や環境美化の指導 16.学校は、生徒に整理整頓や環境美化 に努めさせている。

HR(学級活動)における自主自 律の精神の育成

17.クラス担任は、学級活動において生 徒の自主自律の精神の育成に努めてい る。

学校行事における班活動などを通 した自主自律の精神の育成

18.教員は、学校行事における班活動な どを通して生徒の自主自律の精神の育 成に努めている。

生徒会活動における自主自律の精 神の育成

児童生徒の問題への対応について の教員間での共通理解

19.生徒の問題への対応について教員間 で共通理解がある。

児童生徒の問題行動の早期発見 20.教員は、生徒の問題行動を早期に発 見しようと努めている。

問題行動に対しての適切な指導・

訓戒

21.教員は、生徒の問題行動に対して適 切な指導・訓戒・事後ケアを行ってい る。

教員間・保護者との間での問題行 動に関する情報交換・連携

22.教員は、生徒の問題行動などに関し て保護者との情報交換・連携を適切に 行っている。

教育課程・学習指 導

ガ イ ド ラ イ ン

ガ イ ド ラ イ ン

生徒指導

(2)自主自律の精神 の育成

(3)問題行動への 対応

(1)基本的生活習慣 の確立

14.学校は、生徒の自主自律の精神を育 成している。

15.学校は、生徒の問題行動などについ て適切に対応している。

13.学校は、自分たちの行動に問題があ れば、適切に対応している。

9.自分たちの手でホームルーム、生徒 会、自治活動を行っている。

13.学校は、生徒に基本的社会マナー

(挨拶、時間厳守、整理整頓、環境美 化など)を身につけさせている。

12.学校は、あいさつ、時間厳守、整理 整頓、環境美化などの基本的社会マ ナーを身につけさせている。

(5)接続学部との 連携

(6)課外活動の充実

2/6

(10)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

目標 アンケート

大項目 小項目

健康診断の定期的な実施と事後措 置

23.学校は、健康診断を定期的に実施 し、事後措置を適切に行っている。

16.学校は、生徒の健康に関する情報を 把握し、適切に対応している。

14.学校は、自分の健康に関する情報を 適切につかんでくれている。

健康状態の把握

24.学校は、養護教諭・カウンセラー・

教員間で情報交換や連携を適切に図 り、生徒の健康状態の把握に努めてい る。

健康相談

25.学校は、生徒の心身の健康に関し て、生徒や保護者が相談できる場を設 けている。

17.学校には心身の健康について相談す る場がある。

15.学校には心や体の健康について相談 する場がある。

感染症の予防

27.学校は、生徒が健康で安全な学校生 活が送れるよう感染症の予防に努めて いる。

19.学校は、生徒が健康で安全な学校生 活が送れるよう感染症の予防に配慮し ている。

17.学校は、生徒が健康で安全な学校生 活が送れるよう感染症の予防に関する 情報を伝えてくれている。

怪我・急病発生時の対 応

怪我・急病発生時の迅速で適切な 対応

26.学校は、怪我及び急病発生時に迅速 で適切な対応をしている。

18.学校は、怪我及び急病発生時に迅速 で適切な対応をしている。

16.学校は、怪我や体調不良の時に素早 く適切な対応をしてくれる。

PTAと協力した学校行事の運営28.学校は、行事などの際に、適宜PT Aと協力してこれを実施している。

20.学校は、行事などの際に、適宜PT Aと協力してこれを実施している。

教育内容に関する保護者との意見 交換

29.学校は、教育内容に関して保護者と の意見交換を行っている。

21.学校は、教育内容に関して保護者と の意見交換を行っている。

PTA幹事会等の適切な開催 30.学校は、PTA幹事会等、PTAと の協議会を適切に開催している。

22.学校は、PTA幹事会等、PTAと の協議会を適切に開催している。

クラス担任と保護者との面談の実 施

31.学校は、クラス担任と保護者との面 談を必要に応じて適切に行っている。

23.学校は、クラス担任と保護者との面 談を必要に応じて適切に行っている。

クラス・クラブ・委員会等の保護 者との懇談の実施

32.学校は、クラス・クラブ等の保護者 との懇談を必要に応じて適切に行って いる。

24.学校は、クラス・クラブ等の保護者 との懇談を必要に応じて適切に行って いる。

独 自

保健管理

保護者との連携

学校運営についての保 護者(PTA)との協 力状況

ガ イ ド ラ イ ン

保護者との懇談の実施 やPTAとの協議会の 運営状況

心身の健康管理

3/6

(11)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

目標 アンケート

大項目 小項目

教員間でのキリスト教主義教育の 理念の共有

33.教員間でキリスト教主義教育の理念 を共有している。

キリスト教主義的人間理解を基に した日々の教育活動

34.教員は、キリスト教主義による人間 理解を基に日々の教育活動を適切に 行っている。

教員がキリスト教主義教育への理 解を深めることができる環境の整 備

35.学校は、教員がキリスト教主義教育 への理解を深めることができる環境を 整備している。

学校の重要な柱としての礼拝の遵 守

36.学校は、礼拝を重要な柱として守っ ている。

18.日々の学校生活からキリスト教の精 神が伝わってくる。

生徒のキリスト教的人間理解を育 成するためのプログラムの実施

37.学校は、生徒のキリスト教主義によ る人間理解を育成するためのプログラ ムを適切に実施している。

生徒に対する教会出席の奨励 38.学校は、生徒に教会出席を奨励して いる。

教会などキリスト教関係諸団体か らの礼拝奨励者の招聘

39.学校は、教会などキリスト教関係諸 団体から礼拝の奨励者を招いている。

20.礼拝では学内外の様々な人の話を聴 くことができる。

教会などのキリスト教関係諸団体 を通じての礼拝席上献金の実施

40.学校は、災害救援や社会福祉施設な どへの献金を献げている。

21.礼拝で集められた献金は世の中の 困っている人々に広く用いられてい る。

キリスト教諸団体との種々の連携41.学校は、キリスト教諸団体と種々の 連携を図っている。

共 通

キリスト教主義

教育の実践 19.キリスト教に関する理解が深まって

いる。

キリスト教関係諸団体 との連携

キリスト教主義教育の 推進

キリスト教主義教育の 理念の共有

26.学校は、献金や募金を通してキリス ト教主義教育に基づいた奉仕を実践し ている。

25.学校は、キリスト教主義教育を適切 に行っている。

18.日々の学校生活からキリスト教の精 神が伝わってくる。

4/6

(12)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

目標 アンケート

大項目 小項目

読書生活の推進と実態把握 42.学校は、読書生活の推進と実態把握 を適切に行っている。

27.学校は、生徒に読書生活を推進して いる。

図書館を活用した総合的・教科横 断的な学習活動の展開

43.学校は、図書館を活用した総合的・

教科横断的な学習活動を展開してい る。

読書・図書館教育に特化した学校 行事の実施

44.学校は、読書・図書館教育に特化し た学校行事を実施している。

23.読書に関する学校行事が充実してい る。

英語教育を通しての、世界への視 野の拡大

45.学校は、英語教育を通して、生徒の 関心が世界へ拡がるように努めてい る。

29.学校は、生徒が英語に触れる機会を 増やし、英語が好きになる学習活動を 展開している。

24.将来、英語を使って世界の人々と交 流してみたいと思う。

英語教育を通しての、ことばへの 意識の向上と言語運用能力の育成

46.学校は、英語教育を通して、生徒の ことばへの意識を向上させ言語運用能 力を適切に育成している。

30.学校は、英語の文法学習に併せ、読 む・書く・聞く・話す、の4技能を高 める学習活動を展開している。

25.英単語や英文法が身につき、読む・

書く・聞く・話す、の様々な活動がで きている。

国際理解の感性育成のためのプロ グラムの実施

47.学校は、国際理解の感性を育成する ためのプログラムを適切に実施してい る。

31学校は、海外との相互交流や外国人 教員を通して、生徒の国際理解の育成 に努めている。

26.海外との相互交流や外国人教員を通 して、異文化に興味をもった。

音楽・美術を中心とした芸術教育 による児童生徒の豊かな感性の育 成

48.学校は、音楽・美術を中心とした芸 術教育により生徒の豊かな感性を育成 している。

音楽・美術を中心とした芸術教育 による児童生徒の自己表現能力の 育成

49.学校は、音楽・美術を中心とした芸 術教育により生徒の自己表現能力を育 成している。

芸術活動に特化した学校行事の実 施

50.学校は、芸術活動に特化した学校行 事を適切に実施している。

33.学校では芸術活動に特化した学校行 事(合唱コンクールや美術展など)が 充実している。

28.合唱コンクールや美術展など芸術関 係の行事が充実している。

充実した体育教育による児童生徒 の心身の健全な発達

51.学校は、充実した体育教育により生 徒の心身の健全な発達を図っている。

34.学校は、体育教育などにより生徒の 心身の健全な発達を促している。

29.体育の授業などにより心身が鍛えら れている。

体育に特化した学校行事の実施 52.学校は、体育に特化した学校行事を 実施している。

35.学校では体育に特化した学校行事

(体育大会・マラソン大会など)が充 実している。

30.体育大会やマラソン大会など、体育 行事が充実している。

特色ある教育の 実践

独 自

体育教育 芸術教育

英語・国際理解教育 読書・図書館教育

27.音楽・美術などの芸術活動を通し て、表現する楽しさを味わい、豊かな 心が育っている。

22.学校生活を通じて読書に親しみ、図 書館をよく利用している。

28.学校は、図書館を活用した総合的な 学習や行事を展開している。

32学校は、音楽・美術を中心とした芸 術教育により、生徒の感性と表現力を 育成している。

5/6

(13)

2011年度 学校評価 実施項目一覧(中学部)

教職員用 保護者用 生徒用

目標 アンケート

大項目 小項目

キャンプ・体験的学習の、教員全 員・学校全体による実施

53.学校は、キャンプ・体験的学習を、

教員全員・学校全体で実施している。

36.学校は、キャンプや体験的学習を丁 寧に準備・実施している。

31.キャンプや体験的学習が学校全体で 丁寧に準備され実施されている。

キャンプ・体験的学習の、定期的 な反省・評価による不断の質的向 上

54.学校は、キャンプ・体験的学習を、

定期的に反省・評価して不断の質的向 上を図っている。

キャンプ・体験的学習の教育的収 穫の、事後的学校生活での継続的 活用

55.学校は、キャンプ・体験的学習の教 育的収穫を、生徒の事後的学校生活で 継続的に活用できるようにしている

37.キャンプや体験的学習の教育的成果 が、その後の生徒の学校生活で活かさ れている。

32.キャンプや体験的学習で学んだこと を、学校生活で活かしている。

礼拝や講演会を通した人権や平和 に関する感性と知性の涵養

56.学校は、礼拝や講演会により生徒の 人権や平和に関する感性と知性を養っ ている。

33.学校生活を通じて人権や平和につい て学ぶことが多い。

HR・授業・行事などを通した人権 や平和を尊重する態度の育成

57.学校は、HR・授業・行事などを通し て生徒の人権や平和を尊重する態度を 育てている。

人権・平和関係諸団体との連携 58.学校は、人権・平和関係諸団体との 連携を適切に図っている。

特色ある教育の 実践

独 自

キャンプ・体験的学習

人権・平和教育

38.学校は、人権や平和に関する生徒の 感性と知性を育成している。

6/6

(14)

2011年度 学校評価アンケート集計結果

(中学部・教員 質問1~20)

15.4%

19.2%

15.4%

19.2%

46.2%

15.4%

15.4%

19.2%

11.5%

23.1%

0.0%

26.9%

53.8%

26.9%

38.5%

11.5%

7.7%

34.6%

34.6%

38.5%

53.8%

61.5%

46.2%

73.1%

50.0%

69.2%

57.7%

73.1%

65.4%

50.0%

19.2%

65.4%

42.3%

46.2%

53.8%

50.0%

84.6%

65.4%

61.5%

53.8%

30.8%

19.2%

38.5%

7.7%

3.8%

15.4%

26.9%

7.7%

19.2%

26.9%

57.7%

7.7%

3.8%

26.9%

7.7%

30.8%

7.7%

0.0%

3.8%

7.7%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

3.8%

0.0%

23.1%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

7.7%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問1.教員は、教育課程の全体を理解している。

質問2.教員は、教務部を中心として教育課程の編成や実施につい て連携を図っている。

質問3.教員は、外部テスト導入などにより、客観的な学力把握に努 めている。

質問4.教員は、生徒の学力・体力評価についての理解向上に努め ている。

質問5.教員は、自らが担当する教科の特性を理解している。

質問6.教員は、質の高い授業を目指して、授業研究を不断に行って いる。

質問7.教員は、授業研究の成果を活かし、授業の創意工夫を行って いる。

質問8.教員は、知的好奇心の喚起に留意した授業を行っている。

質問9.学校は、学齢に応じた選択授業を展開している。

質問10.学校は、必要に応じて補習など特別な学習機会を提供して いる。

質問11.中学部は、高等部と適切に連携をはかっている。

質問12.学校は、生徒会などの自治活動が生徒によって盛んに行わ れるように配慮している。

質問13.中学部は、クラブ活動など課外活動が充実している。

質問14.学校は、生徒が学業と課外活動を両立できるように配慮して いる。

質問15.学校は、挨拶や時間厳守などの基本的社会マナーを生徒に 身につけさせている。

質問16.学校は、生徒に整理整頓や環境美化に努めさせている。

質問17.クラス担任は、学級活動において生徒の自主自律の精神の 育成に努めている。

質問18.教員は、学校行事における班活動などを通して生徒の自主 自律の精神の育成に努めている。

質問19.生徒の問題への対応について教員間で共通理解がある。

質問20.教員は、生徒の問題行動を早期に発見しようと努めている。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

(15)

2011年度 学校評価アンケート集計結果

(中学部・教員 質問21~40)

26.9%

19.2%

38.5%

46.2%

30.8%

38.5%

23.1%

53.8%

7.7%

46.2%

30.8%

26.9%

34.6%

34.6%

26.9%

64.0%

34.6%

11.5%

34.6%

50.0%

73.1%

76.9%

53.8%

46.2%

38.5%

38.5%

57.7%

46.2%

46.2%

50.0%

57.7%

61.5%

50.0%

42.3%

38.5%

28.0%

57.7%

50.0%

53.8%

50.0%

0.0%

3.8%

7.7%

7.7%

23.1%

15.4%

19.2%

0.0%

38.5%

3.8%

11.5%

11.5%

15.4%

23.1%

30.8%

8.0%

7.7%

30.8%

7.7%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

7.7%

7.7%

0.0%

0.0%

7.7%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

3.8%

0.0%

0.0%

7.7%

3.8%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問21.教員は、生徒の問題行動に対して適切な指導・訓戒・事後ケ アを行っている。

質問22.教員は、生徒の問題行動などに関して保護者との情報交 換・連携を適切に行っている。

質問23.学校は、健康診断を定期的に実施し、事後措置を適切に 行っている。

質問24.学校は、養護教諭・カウンセラー・教員間で情報交換や連携 を適切に図り、生徒の健康状態の把握に努めている。

質問25.学校は、生徒の心身の健康に関して、生徒や保護者が相談 できる場を設けている。

質問26.学校は、怪我及び急病発生時に迅速で適切な対応をしてい る。

質問27.学校は、生徒が健康で安全な学校生活が送れるよう感染症 の予防に努めている。

質問28.学校は、行事などの際に、適宜PTAと協力してこれを実施し ている。

質問29.学校は、教育内容に関して保護者との意見交換を行ってい る。

質問30.学校は、PTA幹事会等、PTAとの協議会を適切に開催して いる。

質問31.学校は、クラス担任と保護者との面談を必要に応じて適切に 行っている。

質問32.学校は、クラス・クラブ等の保護者との懇談を必要に応じて 適切に行っている。

質問33.教員間でキリスト教主義教育の理念を共有している。

質問34.教員は、キリスト教主義による人間理解を基に日々の教育 活動を適切に行っている。

質問35.学校は、教員がキリスト教主義教育への理解を深めることが できる環境を整備している。

質問36.学校は、礼拝を重要な柱として守っている。

質問37.学校は、生徒のキリスト教主義による人間理解を育成するた めのプログラムを適切に実施している。

質問38.学校は、生徒に教会出席を奨励している。

質問39.学校は、教会などキリスト教関係諸団体から礼拝の奨励者 を招いている。

質問40.学校は、災害救援や社会福祉施設などへの献金を献げてい る。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

(16)

2011年度 学校評価アンケート集計結果

(中学部・教員 質問41~58)

30.8%

65.4%

38.5%

46.2%

23.1%

19.2%

19.2%

23.1%

19.2%

26.9%

42.3%

50.0%

53.8%

42.3%

19.2%

26.9%

19.2%

11.5%

46.2%

34.6%

42.3%

38.5%

65.4%

73.1%

50.0%

76.9%

73.1%

65.4%

57.7%

50.0%

42.3%

57.7%

53.8%

65.4%

57.7%

57.7%

23.1%

0.0%

19.2%

15.4%

11.5%

7.7%

30.8%

0.0%

7.7%

7.7%

0.0%

0.0%

3.8%

0.0%

26.9%

7.7%

23.1%

30.8%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問41.学校は、キリスト教諸団体と種々の連携を図っている。

質問42.学校は、読書生活の推進と実態把握を適切に行っている。

質問43.学校は、図書館を活用した総合的・教科横断的な学習活動 を展開している。

質問44.学校は、読書・図書館教育に特化した学校行事を実施して いる。

質問45.学校は、英語教育を通して、生徒の関心が世界へ拡がるよ うに努めている。

質問46.学校は、英語教育を通して、生徒のことばへの意識を向上さ せ言語運用能力を適切に育成している。

質問47.学校は、国際理解の感性を育成するためのプログラムを適 切に実施している。

質問48.学校は、音楽・美術を中心とした芸術教育により生徒の豊か な感性を育成している。

質問49.学校は、音楽・美術を中心とした芸術教育により生徒の自己 表現能力を育成している。

質問50.学校は、芸術活動に特化した学校行事を適切に実施してい る。

質問51.学校は、充実した体育教育により生徒の心身の健全な発達 を図っている。

質問52.学校は、体育に特化した学校行事を実施している。

質問53.学校は、キャンプ・体験的学習を、教員全員・学校全体で実 施している。

質問54.学校は、キャンプ・体験的学習を、定期的に反省・評価して 不断の質的向上を図っている。

質問55.学校は、キャンプ・体験的学習の教育的収穫を、生徒の事後 的学校生活で継続的に活用できるようにしている

質問56.学校は、礼拝や講演会により生徒の人権や平和に関する感 性と知性を養っている。

質問57.学校は、HR・授業・行事などを通して生徒の人権や平和を尊 重する態度を育てている。

質問58.学校は、人権・平和関係諸団体との連携を適切に図ってい る。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

(17)

2011年度 学校評価アンケート集計結果

(中学部・保護者 質問1~19)

60.3%

39.5%

25.2%

23.4%

24.5%

19.9%

36.9%

19.0%

8.0%

41.0%

44.6%

36.5%

39.7%

33.9%

26.8%

16.3%

14.7%

25.5%

15.1%

36.4%

51.1%

66.5%

68.9%

69.1%

53.9%

55.9%

48.2%

30.1%

46.8%

41.0%

49.7%

49.0%

54.8%

54.4%

73.2%

56.0%

65.5%

72.5%

3.3%

8.6%

8.0%

7.2%

6.3%

25.1%

6.3%

29.8%

51.7%

9.9%

12.7%

13.5%

10.7%

11.0%

15.7%

9.7%

28.0%

7.3%

12.0%

0.0%

0.8%

0.3%

0.6%

0.0%

1.1%

0.8%

3.0%

10.2%

2.2%

1.7%

0.3%

0.6%

0.3%

3.0%

0.8%

1.4%

1.7%

0.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問1.生徒は楽しんで学校に行っている。

質問2.中学部の教育に満足している。

質問3.学校が提供しているカリキュラム(選択授業を含む)は適切で ある。

質問4.学校は、生徒の学力を適正に評価している。

質問5.学校は、生徒の体力を適正に評価している。

質問6.学校は、生徒の学力を適正に伸ばしている。

質問7.学校は、生徒の体力を適正に伸ばしている。

質問8.学校は、補習など特別な学習機会を適切に提供している。

質問9.学校は、関西学院高等部に関する情報を適切に提供してい る。

質問10.学校は、学級活動やクラブ活動を通じて生徒の自主自律の 精神を育成している。

質問11.学校は、充実した課外活動(クラブ活動など)を提供してい る。

質問12.学校は、生徒が学業とクラブ活動を両立できるような環境の 整備に努めている。

質問13.学校は、生徒に基本的社会マナー(挨拶、時間厳守、整理 整頓、環境美化など)を身につけさせている。

質問14.学校は、生徒の自主自律の精神を育成している。

質問15.学校は、生徒の問題行動などについて適切に対応してい る。

質問16.学校は、生徒の健康に関する情報を把握し、適切に対応し ている。

質問17.学校には心身の健康について相談する場がある。

質問18.学校は、怪我及び急病発生時に迅速で適切な対応をしてい る。

質問19.学校は、生徒が健康で安全な学校生活が送れるよう感染症 の予防に配慮している。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

(18)

2011年度 学校評価アンケート集計結果

(中学部・保護者 質問20~38)

56.9%

12.6%

37.2%

25.6%

20.7%

54.7%

48.7%

65.7%

58.1%

17.0%

16.8%

19.9%

19.9%

42.1%

43.9%

54.5%

68.5%

44.4%

36.1%

40.3%

49.7%

58.3%

57.7%

57.4%

44.4%

48.5%

31.5%

36.3%

42.7%

45.4%

55.0%

61.6%

47.1%

50.8%

40.2%

28.5%

41.9%

51.5%

2.8%

34.9%

3.7%

15.3%

19.3%

0.6%

2.5%

2.8%

5.6%

35.5%

33.3%

22.7%

16.6%

9.6%

5.2%

5.2%

2.8%

12.9%

11.8%

0.0%

2.8%

0.8%

1.4%

2.5%

0.3%

0.3%

0.0%

0.0%

4.7%

4.5%

2.5%

1.9%

1.1%

0.0%

0.0%

0.3%

0.8%

0.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問20.学校は、行事などの際に、適宜PTAと協力してこれを実施し ている。

質問21.学校は、教育内容に関して保護者との意見交換を行ってい る。

質問22.学校は、PTA幹事会等、PTAとの協議会を適切に開催して いる。

質問23.学校は、クラス担任と保護者との面談を必要に応じて適切に 行っている。

質問24.学校は、クラス・クラブ等の保護者との懇談を必要に応じて 適切に行っている。

質問25.学校は、キリスト教主義教育を適切に行っている。

質問26.学校は、献金や募金を通してキリスト教主義教育に基づい た奉仕を実践している。

質問27.学校は、生徒に読書生活を推進している。

質問28.学校は、図書館を活用した総合的な学習や行事を展開して いる。

質問29.学校は、生徒が英語に触れる機会を増やし、英語が好きに なる学習活動を展開している。

質問30.学校は、英語の文法学習に併せ、読む・書く・聞く・話す、の 4技能を高める学習活動を展開している。

質問31学校は、海外との相互交流や外国人教員を通して、生徒の 国際理解の育成に努めている。

質問32学校は、音楽・美術を中心とした芸術教育により、生徒の感 性と表現力を育成している。

質問33.学校では芸術活動に特化した学校行事(合唱コンクールや 美術展など)が充実している。

質問34.学校は、体育教育などにより生徒の心身の健全な発達を促 している。

質問35.学校では体育に特化した学校行事(体育大会・マラソン大会 など)が充実している。

質問36.学校は、キャンプや体験的学習を丁寧に準備・実施してい る。

質問37.キャンプや体験的学習の教育的成果が、その後の生徒の学 校生活で活かされている。

質問38.学校は、人権や平和に関する生徒の感性と知性を育成して いる。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

(19)

2011年度 学校評価アンケート集計評価

(中学部・生徒 質問1~16)

33.5%

30.4%

18.8%

25.9%

16.6%

20.0%

33.6%

35.3%

26.7%

60.1%

35.1%

53.5%

40.5%

22.2%

11.9%

29.9%

51.5%

53.0%

60.1%

56.9%

42.2%

50.7%

28.5%

42.7%

46.5%

28.4%

43.3%

36.9%

42.7%

52.2%

33.8%

49.9%

12.2%

13.4%

18.5%

14.9%

30.8%

24.8%

23.3%

18.1%

22.8%

9.3%

17.4%

8.0%

11.8%

23.1%

41.8%

17.2%

2.8%

3.2%

2.6%

2.2%

10.4%

4.5%

14.6%

3.9%

4.1%

2.2%

4.3%

1.5%

5.0%

2.4%

12.5%

3.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問1.学校に行くのが楽しい。

質問2.中学部の教育に満足している。

質問3.学校は、自分の学力を正しくつかんでくれている。

質問4.学校は、自分の体力を正しくつかんでくれている。

質問5.自分の学力は伸びている。

質問6.授業は、さまざまな工夫が加えられていて分かりやすい。

質問7.土曜講座は有意義である。

質問8.勉強でつまずいた時、補習などの機会がある。

質問9.自分たちの手でホームルームや生徒会などの自治活動を 行っている。

質問10.課外活動(クラブ活動など)が充実している。

質問11.学業とクラブ活動が両立できる環境にある。

質問12.学校は、あいさつ、時間厳守、整理整頓、環境美化などの 基本的社会マナーを身につけさせている。

質問13.学校は、自分たちの行動に問題があれば、適切に対応して いる。

質問14.学校は、自分の健康に関する情報を適切につかんでくれて いる。

質問15.学校には心や体の健康について相談する場がある。

質問16.学校は、怪我や体調不良の時に素早く適切な対応をしてく れる。

回答番号:強くそう思う 回答番号:どちらかといえばそう思う

回答番号:あまりそう思わない 回答番号:まったくそう思わない

(20)

2011年度 学校評価アンケート集計評価

(中学部・生徒 質問17~33)

23.2%

44.0%

36.6%

60.7%

43.7%

52.0%

50.9%

34.3%

22.0%

15.9%

19.9%

47.5%

30.0%

53.2%

59.4%

19.7%

29.6%

42.2%

35.4%

38.3%

31.6%

39.6%

33.6%

36.7%

29.8%

42.0%

29.6%

41.6%

38.5%

43.4%

37.3%

29.6%

48.3%

44.7%

27.5%

14.4%

15.3%

5.6%

12.7%

11.6%

9.7%

23.0%

27.0%

37.8%

29.8%

11.1%

20.2%

6.7%

7.9%

25.7%

19.7%

7.1%

6.2%

9.7%

2.1%

4.1%

2.8%

2.6%

12.9%

9.0%

16.7%

8.8%

3.0%

6.4%

2.8%

3.2%

6.4%

6.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

質問17.学校は、生徒が健康で安全な学校生活が送れるよう感染 症の予防に関する情報を伝えてくれている。

質問18.日々の学校生活からキリスト教の精神が伝わってくる。

質問19.キリスト教に関する理解が深まっている。

質問20.礼拝では学内外の様々な人の話を聴くことができる。

質問21.礼拝で集められた献金は世の中の困っている人々に広く用 いられている。

質問22.学校生活を通じて読書に親しみ、図書館をよく利用してい る。

質問23.読書に関する学校行事が充実している。

質問24.将来、英語を使って世界の人々と交流してみたいと思う。

質問25.英単語や英文法が身につき、読む・書く・聞く・話す、の様々 な活動ができている。

質問26.海外との相互交流や外国人教員を通して、異文化に興味を もった。

質問27.音楽・美術などの芸術活動を通して、表現する楽しさを味わ い、豊かな心が育っている。

質問28.合唱コンクールや美術展など芸術関係の行事が充実してい る。

質問29.体育の授業などにより心身が鍛えられている。

質問30.体育大会やマラソン大会など、体育行事が充実している。

質問31.キャンプや体験的学習が学校全体で丁寧に準備され実施 されている。

質問32.キャンプや体験的学習で学んだことを、学校生活で活かし ている。

質問33.学校生活を通じて人権や平和について学ぶことが多い。

回答番号1:強くそう思う 回答番号2:どちらかといえばそう思う

回答番号3:あまりそう思わない 回答番号4:まったくそう思わない

参照

関連したドキュメント

一貫教育ならではの ビッグブラ ザーシステム 。大学生が学生 コーチとして高等部や中学部の

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名だったのに対して、2012 年度は 61 名となり約 1.5

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名、2012 年度は 61 名、2013 年度は 79 名、そして 2014 年度は 84

「PTA聖書を学ぶ会」の通常例会の出席者数の平均は 2011 年度は 43 名、2012 年度は 61 名、そして 2013 年度は 79

今年度は 2015

今回のアンケート結果では、本学の教育の根幹をなす事柄として、

平成 31 年度アウトドアリーダー養成講習会 後援 秋田県キャンプ協会 キャンプインストラクター養成講習会 後援. (公財)日本教育科学研究所