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健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と 加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価 ── 2015,2016 年入学生による検討 ──

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健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と

加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価

── 2015,2016 年入学生による検討 ──

小 川 正 行・後 藤 香 織・有 坂   萌・石 井 里 佳

竹 武 美 咲・田 口 大 隆・中 雄 勇 人・上 條   隆

鬼 澤 陽 子・木 山 慶 子・西 田 順 一・新 井 淑 弘

福 地 豊 樹

Basic study on extend one’s healthy life expectancy :

Student hope life expectancy and Current physical strength

evaluation that bases muscular power attenuation by aging

──

Examination by entrance student in 2015, 2016 ──

Masayuki OGAWA, Kaori GOTO, Moe ARISAKA, Rika ISHII,

Misaki TAKEBU, Hirotaka TAGUCHI, Hayato NAKAO, Takashi KAMIJO,

Yoko ONIZAWA, Keiko KIYAMA, Junichi NISHIDA, Yoshihiro ARAI

and Toyoki FUKUCHI

群馬大学教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編 第52巻 31―40頁 2017 別刷

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健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と

加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価

―― 2015,2016 年入学生による検討 ――

小 川 正 行1)・後 藤 香 織1)・有 坂   萌2)・石 井 里 佳2) 竹 武 美 咲2)・田 口 大 隆1)・中 雄 勇 人1)・上 條   隆1) 鬼 澤 陽 子1)・木 山 慶 子1)・西 田 順 一1)・新 井 淑 弘1) 福 地 豊 樹1) 1)群馬大学教育学部保健体育  2)群馬大学大学院教育学研究科 (2016年9月30日受理)

Basic study on extend one’s healthy life expectancy :

Student hope life expectancy and Current physical strength

evaluation that bases muscular power attenuation by aging

――

Examination by entrance student in 2015, 2016 ――

Masayuki

OGAWA1)

, Kaori

GOTO1)

, Moe

ARISAKA2)

, Rika

ISHII2)

,

Misaki

TAKEBU2)

, Hirotaka

TAGUCHI1)

, Hayato

NAKAO1)

, Takashi

KAMIJO1)

,

Yoko

ONIZAWA1)

, Keiko

KIYAMA1)

, Junichi

NISHIDA1)

, Yoshihiro

ARAI1)

and Toyoki

FUKUCHI1)

1)Department of Health and Physical Education, Faculty of Education, Gunma University Maebashi, Gunma 371-8510, Japan

2)Graduate school of Education, Gunma University Maebashi, Gunma 371-8510, Japan (Accepted September 30th, 2016)

キーワード:健康寿命,希望寿命,体力テスト,運動能力

Key words:healthy life expectancy, hope life expectancy, test of physical strength, exercise capacity

【はじめに】

 今日の健康づくり研究は、2013年に始動した健 康日本21(第2次)により、健康づくり(造り) が「生存・共生・安全・福祉の在り方」から「健康寿 命の延伸に表される自立生活に必要な行動体力を維 持できる身体つくり(作り)」という日常努力が必 須の実践法探求に変化した。かかる時勢に先駆け、 G大学では生涯体育・スポーツ習慣の基礎構築を目 的に20年前から教養課程で必修の科目(旧:健康 学原論・健康科学、現:健康教育・スポーツ科学) を開講し、学習させている。講義・実習の目指すと 群馬大学教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編 第52 巻 31―40 頁 2017 31

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ころは「生涯自立生活ができる身体の獲得、地域社 会におけるリーダー活動を担える自己の健康保持、 加えて、ロコモティブ症候群Locomotive syndrome (運動器症候群)等15-18)の予防も視野に入れた筋肉保 持に着目した習慣的な運動実践や体力評価学習であ る。  その基盤となった既報研究では、思春期の中学生 を対象とした検討4-6)を筆頭に、発育の完了期で生 涯の運動習慣形成に大きく影響する大学生を対象に したスポーツ活動実践の健康・体力形成に及ぼす影 響研究7,8)や、大学生期の身体組成とスポーツ活動 実践との関連研究9-11)を実施してきた。得られた主 な知見として、体格体型や運動能力を良好な状態に 保持していくためには、習慣的運動実施が「週1~2 日以上の頻度で30分以上の実施時間」を確保して いれば、体型、運動能力に関する体力・身体組成に 有意に良好な影響を与えている所見を認めた。また, 軽度な運動実施でも習慣的な取り組みは健康保持に 有効な影響力を持つという知見追加資料も得た10) さらに、2014年新入生を対象とした検討では、特 に運動頻度の多少が女子学生に比べて男子学生にお いて明確な身体影響として認められる所見も確認し た11)。しかし、近未来の再生医療による延命の在り方、 地球規模での少子高齢化の到来が問われる昨今では、 天寿と希望寿命をどう考え学習させるかの壁に直面 しているといえる。その攻略法として考えたのが、 自己申告の「希望寿命」期間においては「自立した社 会生活をしていたい」と思うのが自明であろうとい う見解から「生涯自立できる体力享受のための持続 可能な習慣的運動実践法」を究明しようと2015年 新入生について検討した。結果は、20歳前後の学 生の思う希望寿命が男女ともに80年という実態に 加えて、その年齢まで自立生活を営めるようにする ためには、加齢による体力減衰を加味して考えると、 大学生時期に体力増進活動の実践が確実に必要と思 わせる憂慮すべき実態にあることも認めた12)。  本報は今までに得られた知見を再検証するととも に、平成22年の厚生労働科学研究で報告された健 康寿命:男性70.42年、女性73.62年と学生の希望 寿命との差を如何にしたら短縮できるのかの知見追 加を目的に、調査・検討したものである。

【研究方法】

 検討データは,2015・2016年のG大学教養受講 生 男1259人(2015年:609人,2016年:650人 )・ 女908人(2015年:446人,2016年:462人)の体 格体型、体力測定調査〔文科省;新体力テスト13)〕 結果を、体力•運動能力の加齢に伴う減衰量を踏ま えて評価検討した。また、いわゆる希望寿命「理想 とする生涯期間:希望する出生から死までの期間 (寿命)は何年か」をアンケート調査した。この希 望寿命の調査目的は、各自の希望する目的年齢まで 自立生活を可能にする体力要素を持続保持するため の年数算出と、その期間を加齢に伴う体力減衰を踏 まえて、学生・青年期に鍛錬して取得しておかねば ならない体力・運動能力のレベルを究明するためで ある。  集計・分析にはExcelと統計解析ソフトNAP1-3) を使用した。

【結果および考察】

1.検討対象者の体格・体型・運動能力  2016年入学生の教養授業で測定調査した新ス ポーツテストの結果と希望寿命調査を並行して行っ た2015年入学生との年次比較検討も行った結果は 表1のようである。両年間で統計的差の認められた 項目は、男子の年齢・上体起こし・反復横跳び・ 1500m持久走では分散に、平均値の差の検定では 年齢・平均握力の運動能力測定項目に有意差が認め られた。女子においては年齢・1000m持久走で分 散に、平均値の差の検討では、年齢・平均握力・反 復横跳び・立ち幅跳びで有意差を認めたが、両年間 には明確な体力減衰を認めるような所見は見出せな かった。  なお、2016年入学生の各測定項目における運動 能力に関して、文科省の10段階評価基準に照らして、 良好:7-10、注意:4-6、要努力:1-3の三段階分別 してみた分布状況は、男子が図1-1~図1-10のよう

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であり、女子は図2-1~図2-10のようであった。得 られた所見からは、男子の平均握力・立ち幅跳び・ 1500m持久走・ハンドボール投げ、および女子の 長座体前屈・平均握力・立ち幅跳び・1000m持久 走・ハンドボール投げでは体力評価が要努力:評価 1~3点が過半数以上を占めるという将来の体力保 持を憂慮すべき状況にあることが窺われた。  身長と体重のバランスから肥満指標としても常用

されているBMI:Body Mass Indexの分布は男子が

3-1、女子が図3-2のようであった。このBMIの 2010~2016年までの年次推移は、体型を痩せ過ぎ: 17未満、痩せ:18.5未満(17未満を含む)、正常: 18.5~25未満、肥満:25~30未満、高度肥満:30 以上群別に比較できるように作表したのが表2-1、 女子が表2-2である。男子では肥満に分類される BMIの25以上にアスリート系の筋骨体が含まれて いることを考慮すると、女子肥満割合に比べて単純 に男子の肥満者割合が高率と評価することはできな い。しかしながら、るい痩者での筋骨の減弱を危惧 される学生の増加割合が、女子以上に男子の近年の 増加傾向所見に関しては、看過できない、今後の早 急に検討が必須な研究課題であることを示唆された と思われる。 2.希望寿命調査  各学生にスポーツテスト結果を用いて自己体力評 価させた際に、希望寿命:理想とする生涯期間「希 望する出生から死までの期間(寿命)は何年か」と いうアンケート調査を行った。2015年の結果12)は、

男子80.6±16.00(Mean±SD),Min=20,Max=200、 女子83.0±44.96(Mean±SD),Min=20,Max=1000

男女とも同様にMode=80であった。2016年は男子

表1 2016・2015年受講生の体格体力測定結果一覧表

<男子> 2016 年 2015 年

等分散性検定

F-test 平均値の差検定t-test N= Mean= SD= Min= Max= N= Mean= SD= P= P= 年齢 656 19.0 ± 1.00 18 35 609 18.5 ± 0.87 0.0005 <0.0001 身 長(cm) 650 170.7 ± 5.53 151 188 609 171.0 ± 5.46 n.s. n.s. 体 重(kg) 650 62.8 ± 9.11 42 122 609 62.3 ± 9.63 n.s. n.s. 上体起こし(回) 649 31.0 ± 5.76 1 49 604 30.8 ± 5.17 0.0071 n.s. 長座体前屈(cm) 652 48.1 ± 9.97 15 97 602 48.8 ± 10.15 n.s. n.s. 左右握力平均(kg) 655 38.4 ± 6.14 19 62 607 39.5 ± 5.75 n.s. 0.0011 反復横跳び(回) 645 59.3 ± 6.00 36 78 603 58.9 ± 6.61 0.0157 n.s. 立ち幅跳び(cm) 645 225.9 ± 22.97 64 288 604 224.0 ± 22.24 n.s. n.s. 1500 走(秒) 632 388.3 ± 56.63 271 768 592 393.3 ± 71.87 <0.0001 n.s. 50m 走(秒) 638 7.3 ± 0.59 5.2 11.8 563 7.3 ± 0.60 n.s. n.s. ハンドボール投げ(m) 642 25.2 ± 5.33 10 41 602 24.8 ± 5.26 n.s. n.s. BMI 649 21.5 ± 2.87 15.7 38.9 609 21.3 ± 3.08 n.s. n.s.

<女子> N= Mean= SD= Min= Max= N= Mean= SD= 等分散性検定F-test 平均値の差検定t-test 年 齢 463 19.0 ± 1.05 18 35 446 18.4 ± 1.43 <0.0001 <0.0001 身 長(cm) 462 158.0 ± 5.19 145.1 178.5 446 158.3 ± 5.13 n.s. n.s. 体 重(kg) 458 52.5 ± 7.16 36.1 91.3 446 52.5 ± 6.96 n.s. n.s. 上体起こし(回) 462 24.7 ± 5.46 8 58 442 24.8 ± 4.99 n.s. n.s. 長座体前屈(cm) 460 49.1 ± 9.78 18.5 129 445 49.8 ± 9.29 n.s. n.s. 左右握力平均(kg) 460 24.9 ± 3.83 11.95 37.3 445 25.5 ± 4.04 n.s. 0.0220 反復横跳び(回) 457 50.2 ± 5.27 24.6 65 437 48.9 ± 5.38 n.s. 0.0003 立ち幅跳び(cm) 459 170.8 ± 19.72 102 260 440 167.2 ± 19.84 n.s. 0.0065 1000 走(秒) 445 311.6 ± 44.32 194 499 425 315.8 ± 55.60 <0.0001 n.s. 50m 走(秒) 450 8.9 ± 0.72 7.2 12.6 394 8.9 ± 0.69 n.s. n.s. ハンドボール投げ(m) 456 14.2 ± 3.67 2 28 438 13.9 ± 3.69 n.s. n.s. BMI 456 21.0 ± 2.54 15.3 34.5 446 20.9 ± 2.63 n.s. n.s. 健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価 33

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N=650 Mean=170.7 SD=5.53 Min=151 Max=188 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 20 40 60 80 100 120 150 152 154 156 158 160 162 164 166 168 170 172 174 176 178 180 182 184 186 188 人 数 身長(cm) N=650 Mean=170.7 SD=5.53 Min=151 Max=188 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 105 110 115 120 125 人 数 体重(kg) N=650 Mean=62.8 SD=9.11 Min=42 Max=122 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 1 3 5 7 9 1113151719212325272931333537394143454749 人 数 回数 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=649 Mean=31.0 SD=5.76 Min=1 Max=49 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 14 18 22 26 30 34 38 42 46 50 54 58 62 66 70 74 78 82 86 90 94 98 人 数 距離(cm) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=652 Mean=48.1 SD=9.97 Min=15 Max=97 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 60 62 人 数 握力(kg) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=655 Mean=38.4 SD=6.14 Min=19 Max=62 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 160 36 39 42 45 48 51 54 57 60 63 66 69 72 75 78 人 数 回数 新体力テスト評価 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=645 Mean=59.3 SD=6.00 Min=36 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 人 数 距離(cm) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=645 Mean=225.9 SD=22.97 Min=64 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 270 310 350 390 430 470 510 550 590 630 670 710 750 人 数 時間(秒) N=632 Mean=388.3 SD=56.63 Min=271 Max=768 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 50 100 150 200 250 人 数 時間(秒) N=638 Mean=7.3 SD=0.59 Min=5.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 人 数 距離(m) N=456 Mean=14.2 SD=3.67 Min=2.0 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 図1‒1 男子 身長分布 図1‒2 男子 体重分布 図1‒3 男子 上体起こし分布 図1‒4 男子 長座体前屈 分布 図1‒5 男子 握力平均 分布 図1‒6 男子 反復横跳び 分布 図1‒9 男子 50m走 分布 図1‒10 男子 ハンドボール投げ 分布 図1‒7 男子 立ち幅跳び 分布 図1‒8 男子 1500m持久走 分布

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 144146148150152154156158160162164166168170172174176178 人 数 身長(cm) N= 462 Mean=158.0 SD=5.19 Min=145.1 Max=178.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 160 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 人 数 体重(kg) N=458 Mean=52.5 SD=7.16 Min=36.1 Max=91.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 8 10121416182022242628303234363840424446485052545658 人 数 回数 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=462 Mean=24.7 SD=5.46 Min=8.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 12 16 20 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 人 数 距離(cm) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=460 Mean=49.1 SD=9.78 Min=18.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35 37 人 数 握力(kg) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=460 Mean=24.9 SD=3.83 Min=11.95 Max=37.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 25 28 31 34 37 40 43 46 49 52 55 58 61 64 人 数 回数 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=457 Mean=50.2 SD=5.27 Mi=24.6 Max=65.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200 210 人 数 距離(cm) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=459 Mean=170.8 SD=19.72 Min=102 Max=260 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 210 250 290 330 370 410 450 490 人 数 時間(秒) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=445 Mean=311.6 SD=44.32 Min=194 Max=499 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 7 7.4 7.8 8.2 8.6 9 9.4 9.8 10.2 10.6 11 11.4 11.8 人 数 時間(秒) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=450 Mean=8.9 SD=0.72 Min=7.2 Max=12.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 20 40 60 80 100 120 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 人 数 距離(m) 新体力テスト評価 要努力:1-3点 注意:4-6点 良好:7-10点 N=456 Mean=14.2 SD=3.67 Min=2.0 Max=28.0 図2‒1 女子 身長分布 図2‒2 女子 体重分布 図2‒3 女子 上体起こし分布 図2‒4 女子 長座体前屈分析 図2‒5 女子 握力平均分布 図2‒6 女子 反復横飛び分布 図2‒7 女子 立ち幅跳び分布 図2‒8 女子 1000m持久走分布 図2‒9 女子 50m走分布 図2‒10 女子 ハンドボール投げ 健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価 35

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が図4-1、女子は図4-2のようであった。男子は、 平成27(2015)年厚生労働省簡易生命表発表14)の 平均寿命:80.79より1.61年高値の希望寿命82.4± 18.69(Mean±SD)年を得た。それに対して、女子 は平均寿命:87.05に比べて、男子同様な希望寿命 で82.8±15.45(Mean±SD) 年 と い う4.25年 低 値 な結果を得た。しかしながら、今回得られた学生の 希望寿命を平成22年の厚生労働科学研究で報告さ れた健康寿命15):男性70.42年、女性73.62に照ら してみると、男子がほぼ8年、女子がほぼ9年、希 望寿命が高値である。考えられる対処法としては、 自立生活を延伸できる筋骨を保持できるように、青 年期における体力増進努力や加齢に伴う筋骨減退を 阻止できるような筋骨保持活動を生涯にわたり継続 して励行することであろう。そのためには、大学在 学中に自分の個性を生かせる、将来の社会生活を視 野に入れた運動習慣を取得できるような学習と実践 をさせるような授業展開が、今後の大学授業カリ キュラムでの必須事項になることも同時に示唆され たといえよう。 表2‒1 男子BMI分布の年次推移 調査年 痩せ過ぎ17.0未満 18.5痩せ未満 18.5正常25未満 25肥満30未満 高度肥満30以上 (N=) N= %= N= %= N= %= N= %= N= %= 2010年度(6356 1.70 63 9.19 484 76.22 72 11.34 10 1.57 2011年度(6037 1.82 47 7.14 464 76.94 64 9.62 21 3.48 2012年度(5906 1.02 40 6.78 469 79.49 62 10.51 13 2.20 2013年度(6565 1.36 37 10.05 572 77.18 35 9.51 7 1.90 2014年度(53514 2.62 60 11.23 404 75.52 47 8.78 10 1.87 2015年度(60911 1.81 81 13.30 441 75.21 49 8.21 9 1.48 2016年度(6497 1.08 72 11.9 492 75.81 78 12.02 7 1.08 表2‒2 女子BMI分布の年次推移 調査年 痩せ過ぎ17.0未満 18.5痩せ未満 18.5正常25未満 25肥満30未満 高度肥満30以上N=) N= %= N= %= N= %= N= %= N= %= 2010年度(446) 4 1.79 63 13.30 352 78.93 22 4.95 5 1.12 2011年度(450) 2 1.78 70 14.22 350 77.78 24 5.24 4 0.89 2012年度(391) 6 1.53 26 6.65 276 84.91 23 5.89 4 1.02 2013年度(422) 5 1.94 21 8.16 190 83.33 17 6.59 0 0 2014年度(354) 9 2.54 38 10.74 286 80.79 18 5.08 3 0.85 2015年度(446) 9 2.02 51 11.43 348 79.60 27 6.05 4 0.90 2016年度(456) 11 2.39 40 8.70 383 83.48 20 4.34 6 1.09 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 10 20 30 40 50 60 70 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 人 数 N = 649 Mean = 21.5 SD= 2.87 Min = 15.7 Max = 38.9 過痩せ域 るい痩域 正 常 域 肥 満 域 高肥満域 過痩せ域 るい痩域 正 常 域 肥 満 域 高肥満域 0 10 20 30 40 50 60 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 人 数 N = 456 Mean = 21.0 SD= 2.54 Min = 15.3 Max = 34.5 BMI BMI 図3‒1 2016男子学生のBMI分布 図3‒2 2016女子学生のBMI分布

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 なお、分布に関しては、男子は80・100・120年 にピークが分かれる三峰性の分布、女子は80・100 年にピークが分かれる二峰性の分布であることを感 じさせる所見の結果が得られた。 3.希望寿命・加齢による体力減衰・青年期に憂慮 される運動能力  希望寿命アンケート調査実施以前の研究当初の予 測では、不老長寿を望むのが人間の性(さが)であ るので、平均寿命を超えて何年先まで「望む生涯期 間:希望寿命」を学生が申告するか究明したい、と いうのが興味深い知見追加になると思い期待して取 り組んだが、結果は男子がほぼ平均寿命と近似、女 子も男子とほぼ同様な年数という「人生ほぼ80年」 が希望という当初の予測を大きく下回る前回同様な 結果であった。この理由・根拠に関する調査解明は 今後の課題であるが、死に至る直前まで自立生活を 送りたいというのが一般論で、「ピンピン・コロリ」 に代弁されていると思われる。その観点から当面の 人生80年を自立社会生活するためには、文部科学 省の平成21年度体力・運動能力調査結果の概要及 び報告書等16-19)の「年齢と体力・運動能力テスト項 目別に見た一般的傾向」より作図した男子の図5-1 および女子の図5-2に見られるような運動能力の減 衰を考えると、図1および図2の運動能力のうち、 筋力の有無が体力評価に大きく関与する握力・上体 起こし・立ち幅跳び・50m走・ハンドボール投げ 等に関しては、文科省の10段階評価基準の「注意・ 要努力:評価得点6未満」の学生に在学中および青 年期に筋力鍛錬を行う注意喚起と実践支援を行える 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 0 50 100 150 200 250 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 人数 人数 N=521 Mean=82.4 SD=18.69 Min=19 Max=180 0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 0 50 100 150 200 250 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 N = 432 Mean = 82.8 SD =15.45 Min=18 希望寿命/年 希望寿命/年 0 20 40 60 80 100 120 19 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 立ち幅跳び 0 20 40 60 80 100 120 19 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 立ち幅跳び 年齢/歳 19歳を基準(100)とした率 年齢/歳 19歳を基準(100)とした率 図4‒1 2016男子受講生の希望年齢分布 図4‒2 2016女子受講生の希望寿命分布 図5‒1 平成21年体力・運動能力調査結果による 男子の加齢による推移率 図5‒2 平成21年体力・運動能力調査結果による 女子の加齢による推移率 健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価 37

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環境整備が必要という調査結果を得たとも思われ る。  さらに、表3-1と表3-220152016年の対象 者を合したBMIに対する体力測定項目の相関係数 による関連状況検討では、筋力の有無がパフォーマ ンスに影響する握力・立ち幅跳び等において、BMI との間に有意な関連を認められたことから、BMI の示唆する身体組成に関しては肥満に加えて、筋骨 虚弱を示唆する指標としても有用であることが窺わ れた。特に、全年齢を通じて筋力の統括指標として 常用されている握力について、るい痩判定になる BMI:18.5未満者にについて相互関連をみたのが男 子の図6-1と女子の図6-2である。男子にあっては 今回女子のような有意な回帰分析結果は得られな かったが、女子では有意な相関係数のもとに回帰線 が示すようにBMI低値者は数値減少が筋骨虚弱を 深刻化するような傾向を示唆する所見を得た。すな わち、BMIの低値者は将来のロコモティブ・シン ドロームのハイリスクグループに分類される対象・ 予備軍者になることを窺わせる指標として今後は利 用できることを示唆する知見を得たといえよう。

【まとめ】

 2015・2016年G大学教養教育での体力テストと アンケート調査を行い得た受講生男1259人(2015 年:609人,2016年:650人)・女908人(2015年: 446人,2016年:462人)の調査・測定結果とG大 学での既報で報告された体型体力の資料を参考に使 用して「希望する生涯期間を自立社会生活できるた めの学生期の体力養成や持続可能な習慣的運動実践」 に関する知見収集を目的に究明検討した。得られた 主なる知見をまとめると以下のようであった。 1)2016年の運動能力における男子の平均握力・ 立ち幅跳び・1500m持久走・ハンドボール投げ、 および女子の長座体前屈・平均握力・立ち幅跳 表3‒1 20152016男 子 学 生 のBMIと 体 力 テ ス ト項目との相関係数 項目 全数

N=1194 BMI 18.5 未満N=175 BMI 正常域N=848 BMI 25 以上N=171

上体起こし N.S. N.S. N.S. ─0.297 長座体前屈 NS NS NS NS 平均握力 0.265 NS 0.183 NS 反復横跳び ─0.114 NS NS ─0.186 立ち幅跳 ─0.229 NS ─0.080 ─0.405 1500m 持久走 0.195 NS NS 0.384 50m 走 NS NS NS 0.253 ハンドボール投 NS NS NS NS 表3‒2 20152016女 子 学 生 のBMIと 体 力 テ ス ト項目との相関係数 項目 全数

N=838 BMI 18.5 未満N=115 BMI 正常域N=678 BMI 25 以上N=45

上体起こし N.S. NS 0.122 ─0.282 長座体前屈 0.062 NS NS NS 平均握力 0.217 0.182 0.153 NS 反復横跳び NS NS NS NS 立ち幅跳 ─0.128 NS NS NS 1500m 持久走 0.165 NS NS 0.337 50m 走 0.167 ─0.208 NS 0.424 ハンドボール投 0.091 NS 0.109 NS N = 115 r = 0.182 P < 0.05 y = 0.9371x + 7.0265 R² = 0.033 10 15 20 25 30 35 40 15 15.5 16 16.5 17 17.5 18 18.5 19 BMI 24 29 34 39 44 49 14 15 16 17 18 19 平 均 握 力 平 均 握 力 BMI N = 175 r = 0.082 N.S. 図6‒1 2015&2016 男子るい痩学生のBMIと平均 握力との関連 図6‒2 2015&2016 女子るい痩学生のBMIと平均 握力との関連

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び・1000m持久走・ハンドボール投げでは体力 評価が要努力:評価が1~3点が過半数以上を占 める憂慮すべき所見を得た。 2)希望寿命調査では、健康寿命:男性70.42年、 女性73.62に対して男子が82.4年でほぼ8年、女 子が82.8年とほぼ9年という自立生活を延伸で きるような青年期における体力増進努力や加齢に 伴う筋骨減退阻止教育を大学在学中に学習と実践 させるカリキュラムの必修化を示唆する所見を得 た。 3)BMIの示唆する身体組成に関しては肥満に加え て、筋骨虚弱を示唆する指標としても有用である ことが窺われた。特に、るい痩判定のBMI18.5 未満者にあっては将来のロコモティブ・シンド ロームのハイリスクグループに分類される対象・ 予備軍者であることを示唆する有用な指標となる 所見を得た。 <参考文献> 1)青木繁伸(1989)医学統計解析リファレンスマニュアル  医学書院 東京 218-233 頁 2) 青 木 繁 伸(1995) 統 計 プ ロ グ ラ ム パ ッ ケ ー ジ NAP (Ver.4.0)マニュアル 医学書院 東京 51-59 頁 3)青木繁伸(1997)統計学 開成出版 東京 163-168 頁 4)小川正行・吉田桂子・小川勇之助・青木繁伸(2006)縦 断研究法による群馬県中学生のスポーツ種目別クラブ活動 が体格・体力に及ぼす効果の比較検討,群馬大学教育学部 紀要 芸・技・体・生編 41:111-122 5)小川正行・高遠 梓・嶺井政太・小川勇之助(2008)横 断研究による群馬県内中学生の運動部活動別体格体力比較, 群馬大学教育学部紀要 芸・技・体・生編 43:117-134 6)小川正行・高遠 梓・小川勇之助・渋川武雄(2009)群 馬県中学生の球技系運動部活動が体力形成に及ぼす影響に 関する一考察,群馬大学教育学部紀要 芸・技・体・生編  44:111-122 7)小川正行・包 鉄山・正保佳史・高橋幸一・早川由紀・ 八高陽亮・相澤裕昭・上條 隆(2010)大学生の運動習慣 が体格・体型と運動能力に及ぼす影響 ―2009,2008 及 び2003 年入学生による検討―,群馬大学教育学部紀要  芸・技・体・生編 45:65-71 8)小川正行・小林 峻・田島芳隆・岩木佑太・木暮亜由 美・中雄勇人・上條 隆(2012)大学生の体力形成に及ぼ す運動習慣の影響に関する研究 第2 報 ―2003,2008, 2009,2010 及び 2011 年入学生による検討―,群馬大学教 育学部紀要 芸・技・体・生編 47:75-85 9)小川正行・杠 卓樹・小倉篤人・住谷亮太・吉田聡子・ 小林 峻・田島芳隆・中雄勇人・上條 隆(2013)大学新 入生の体格・体型認識とスポーツ活動実践との関連研究  ―2012 年入学生による検討―,群馬大学教育学部紀要  芸・技・体・生編 48:127-134 10)小川正行,杠 卓樹,住谷亮太,中村 崇,小田切果奈、 鬼澤陽子,中雄勇人,木山慶子,西田順一,新井淑弘,上 條 隆,福地豊樹(2014)大学新入生の身体組成とスポー ツ活動実践との関連研究 ―2013 年入学生による検討―, 群馬大学教育学部紀要 芸・技・体・生編 49:55-62 11)小川正行,庄司治人,須田 光,田口大陸,中雄勇人, 上條 隆,鬼澤陽子,木山慶子,西田順一,新井淑弘,福 地豊樹(2015)大学新入生の体力形成に及ぼす運動習慣の 影響に関する研究 第3 報 ―2014 年入学生による検討―, 群馬大学教育学部紀要 芸・技・体・生編 50:91-96 12)小川正行,後藤香織,霜触智則,田島昌紘,千木良厚, 田口大陸,中雄勇人,上條 隆,鬼澤陽子,木山慶子,西 田順一,新井淑弘,福地豊樹(2016)学生調査による希望 寿命と健康寿命延伸のための運動・体力に関する基礎研究  ―2013,2014,2015 年入学生による検討―,群馬大学教 育学部紀要 芸・技・体・生編 51:59-66 13)文部科学省(2001)新体力テスト実施要項(12 歳~19 歳対象) 東京 12 頁 14)厚生労働統計協会(2016)厚生の指標増刊 国民衛生の 動向2016/2017 厚生労働統計協会 東京 63 巻 9 号 84 頁 15)厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会(2010)次期 国民健康づくり運動プラン策定専門委員会 健康日本21 (第二次)の推進に関する参考資料 25 頁 16)厚生労働省(2006)運動所要量・運動指針の策定検討会: 健 康 づ く り の た め の 運 動 指 針 http://www.mhlw.go.jp/ bunya/kenkou/undou01/pdf/data.pdf 17)厚生労働省(2008)平成 19 年国民生活基礎調査の概況. 要介護者等の状況.   http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-19-1.html

18)Nakamura K(2008)A “super-aged” society and the “locomo- tive syndrome”. J Orthop Sci ; 13: 1-2

19)文部科学省(2009)平成 21 年度体力・運動能力調査結 健康余命延伸のための基礎研究:学生の希望寿命と加齢による筋力減衰を踏まえた現状体力評価 39

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果の概要及び報告書

  http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa04/ tairyoku/kekka/k_detail/1298118.htm

参照

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