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(雑誌抄録)耳性化膿性脳膜炎の治癒症例追加,特に腰椎管内脳脊髄液洗浄療法に就て

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Academic year: 2021

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抄 .鉄 49 璽擁「アムモニア」瓦斯吸引症例 銃島交雄(徳島) 耳鼻咽喉科 10巻 9號 (12年9月) 39歳、男子、鐵工所技手。エ業用墜搾「アム モzaア」瓦斯を瞬間的に吸引し直ちに酢を以て 含漱せしも漸次咽頭喉頭部の疹痛、暇聲及び呼 吸困難を乏し吸引30分後來院。診るに口腔咽頭 粘膜は登艦に制度に護赤腫脹し、口蓋垂、前及 び後「1蓋弓に亘りて腱々に高度の洋腫あり。零 墨は概して右側に著しく爲に軸側聲i箒は診る事 を得ず。患者は獲雌時に強き転瞬を訴ふ。療法 葡萄糖、「プロカノン」の注射、ヨ堅心掛及利尿剃 を投疑し、.盆暗に氷嚢を馴し絶喜劇醤を守らし め、樹局所には吸入、含鍬及び喉頭内に1%「ク m_ルチンク」加50⑪O倍「アドレナリンJ約Ic・α を注入せりg即断枝炎を合併し重篤となyしも 瓦斯作用は一時的にして数日後治癒せり。伺「ア ムモ=:Lア」]titwを吸引直後にありては25%酷酸 吸入法が著効を奏すと云ふ。(森永抄) 下田分切懸過多と鴫愚及びその治療 池田初・一 耳鼻咽喉科 10巻 8.號 (昭和12年8月) 患者は36議、男。主訴、鼻漏と喘}息。1年牛 前2同地甲介切除を受く。纒過良かりし竜3ヶ 月目より鼻が通りすぎる様になb、瑞息の獲作 発起すに至る。局所癬見、鼻中隔僅に風炉、下 甲介は雨側頭に著しく痩位す、左側に鼻中隔前 端軍犬あTJ、ホ様鼻汁少量。暫く外來的に塵置せ しも著効なきを以って、単解整形手術を施すに 至る。自1ち、左側鼻.中隔の前端肥大i鷹を有韮的 に移動しC、下甲介とi封照の位置に鼻中隔に移 植せり。次で2同に亘り肥薩遣、鼻中隔及び甲 介に固形「パラフィン」を注入したるに、症欺著 しく良好とな珍、喘息の凶作竜著しく少くな1) たり、「ベヲフイン」注入5ヶ月後に至η注入せ る「パラフィン」の1ii=聞非織せられてより,、蒙f側 鼻腔より再び冷き空芝が入る様にな1)、再び喘 息護作をおこすに至れη。依って右鼻中隔粘膜 を軟骨膜と共に剥離し下方に両へるU字歌に之 を切り粘膜辮を造りて之を折りたXみて縫合し 一議 7 ・岱 鼻中隔下祁に於て下甲介と封照面に.下甲介標の 隆起を作れり。之によりて喘息出作潰失せり。 (中尾抄) 糖尿病と中耳炎彌…に「ム調一ズス」申;耳:炎 の併稜に予て 出光 計一 耳鼻咽喉科10巷8號706(昭和12年8月) 糖尿病と「ムコーズス」中耳炎の引引は其頻度 稀有なるも他の細菌による中耳炎と糖尿病を併 照せし例に比し屡々紹験せらる。50−60歳の男 女を侵すこと多く、冬季に多し。糖尿病による 抵抗力減弱の爲感冒に侵され、上隠道炎症がrド 耳炎を惹起する原因唱導磯と見倣さる。 本症は其の特性として骨破壊は急速に行はれ 乳鳴突起炎を惹起し、廣大なる骨壊疽を起し静’ 脈竃血栓、臓膜炎、臓膿瘍等の頭蓋内合併症を來 し不幸の韓機をとり、糖尿病を璽蝕す。死亡率 は57.1%。著者の麹察せる2例は55及び60歳の 男子にして1例は織尿病治療及び乳臓突起繋開 術を施行せるも硬脳膜外膿瘍の合併あり術後30 日肖に脳膜炎を起し死の輔臨をとる。第2例は 17年來糖尿病あy「ランゲリン」を服用せVJ、手 術を奨めしも伺保存的治療を行ひつXあ7」。糖 尿病に封ずる「インシ=・リン」注射は必要献:くべ からぎるものにして「イ」焚見後は死亡率著しく 減少せり。(草野抄) 算し#化膿盤8齪莫炎の治癒症例遽加、特に 羅灘厚内鵬脊髄膿下墨療法に凝て 田中 一弘,田rF彌太郎 耳鼻曝i喉科10巻 9號801日召ネロ12ご}F9月 17歳男、算中隔窓形切除術、右前興醒、飾骨 難事開放座後3日にて急性扁桃腺炎を併獲、次 で右側急性中耳炎、脳弓突起炎(溶血性連鎮朕 球菌)を賢し、乳暁突越馨閉術後3日にて急魅 漿液性臓膜炎を來せり6爾來毎日腰椎穿刺を施 行15回反復せしも輕快Wず、更に左側乳嚇突起 炎を組織し化膿性臓膜炎に移行せし爲、漣鎮釈 球菌血溝或は「ヘサチラミン」等の腰椎管内注入 を行ひしも刺戟症状を明せしを以て中止せり。 著者は豫てより斯るK:6rperfrmd のものに代 ふるにK6rperigenのもの巨ljち入謄脊髄液を用 .o.17 一

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50 ひて洗領し或は注入麗帯する事を得ぱ最も望ま しきに非ずやとの考を抱懐し居たり。恰も好し 當時耳性漿液性謄膜炎にて手術により既に治癒 し術膀脊髄液墜のみ高く屡々液採取の必要あり し患者あyしを以て、其液を利用し臓脊髄液腔 洗源を行へYe方法は患者より腰椎穿刺により 一定量の液を排除し墜を或程匿に降下せしあし 後、潅熱せんとする脳脊髄液を3−4謝し、1同 に約10c.aを注射器にとbて穿刺針に蓮結し、患 者の臓脊髄液を同量吸出し混和しつ工注入し、 再び吸出し採取せし丈の液を棄て、夏に新しき 液を用ひ反復す6此間液墜を測定しつ\注入排 除の液量を調節し、且終始不快症歌の有無を議 ねつX行ふ。・隔日に行ひ4同施行後たは、37日 間380Cを下らざりし磯温下降し、5同苗源に: より途に治癒せり。(渡邊抄) 「ヂフテリ剛」牲腹壁膿癌の治療申に護し たる結楼権網膜謬厩田町炎 砂田 精一 (中央眼科同報 第29巷 第9號) 25蕨:の男子、家族歴に叔母伯父は結核にて死 亡せり、患者は幼時より風邪に罹り易く、肺尖 加聖駕、滲出性肋膜炎の既往あり、現在に於て も右肺に浸潤あり.。喀1疫中に結核菌を詮賜し、 ピルケー氏反鷹張陽性なるも、ビユルゲル氏病 に於ける如き趾端の寒冷感、皮膚異常、異常酸 脳弓なし。腹壁に自套痛耳痛なき腫瘍嚢生し、 穿刺して「ヂフテリー」性膿瘍とわかη、之IC ij”’一・JJ して治療血.清、自家「コクチゲン」を注射せりD 自家「コクチゲン.1を膿瘍内に注入したるに、・一 時問後:に突然左眼に周匝郊の硯ヵ障碍を著し、 眼底に於て上纈額側静脈の策二分岐黙に白濁を 認め、次第に求心性に進行し、末梢部に小出血 起すに至る。著者は本例を「ヂフテリー」の輕過 中にme Vたるも結核性綱無手脈周園炎にして注 射は軍に誘因.なりと述べり。(齋藤抄) 虹彩切除後後笹野を來せる一異例 淺山 亮二,岸本 正雄 (呼r強目艮禾斗蜜幸「乏 第29Jw 第9號) 72歳の男子、生湿健康、既往に31年前盾眼の 軍性緑内障にて2同に亘り、’毛様燈剥離術、i欠 一段 7 毫鋒 318 一 で虹彩切除術を受け、其後自畳症欺消失す。然 るに3年前手術創痕に一数して嚢腫様叛痕を認 め、而も之は次第に檜製し、3日前に突如高度 の登赤草聖を起し..、観力は零となる.。帥杢眼球 炎を起し翌日角膜は穿孔し、膿より肺炎双球菌、 桿繭、葡萄歌球菌を讃明せり。以上の症歌によ り又i踏尿.病、身騰他部に化膿竈等なき黙より術 後、後目染を起したものなること明かなりe 本堂に於ては手術後多少の眼塵尤遙によりて 手術創の中開を些し嚢腫様疲痕を形成し、途に 後傳染逢起せしものならんと蓮ぶ。(齋藤抄) 紅色母斑に合唱せる線内瞳の一倒 小山 綾夫 (中央眼科讐報 第29巻 第9號) 20ケ月の男子も御弾健康なるも殆んど全身に 紅色母斑と色素母斑交錯し、顔面に於ては一般 に紅色母斑は右側に、;左側に色素ee斑あり。初診 時目艮}璽を計りたるに雨眼共に40mmガ(馬上主なる も、6ケ月後}(は右眼角膜横輕;14mn左眼3mmに して前房甚だ深く、1植肥は左眠に比し突畠す。眼 歴は鰯診によりては高し。即爾眼共にガ(腫眼と なれり。その後患者は右骨身は左摺身に比し著 しく壌旧せるを見る。紅色・母斑と線内障との原 因的關係は認めらるXも、その磯生機韓は以上 の黙により植物帥鯉系障碍、松岡氏の肥大成長 因子によ.るものならんと記述せり。(齋藤抄) 定型的な

H幽欝面掛懸

患者55歳の男子、家族歴に特詑すべき事なし 既往症は六≦七年前より左眼角燈膜界に米粒大 の赤色腫起物生じ漸次瞳孔領に入り、2ケ月前 より黒目は無くなり且前方へ膨出す。.現症は視 力左眼直前に(指数を誹ず。腫瘍の全形は一見 圓盤歌なるも割り方Lより♂見れば挨i散なり。.E重瘍は 球結膜を掩へども癒着なく、球結膜自身は周園 少しく充血する外異常なし、叉腫瘍は硬固にし て出血易からず、且表面粗大なる血管あれど潰 瘍なし。伺病理組織學しの検査により定型的乳 騰踵の所克を得たy。著者は、腫瘍の葦生部位 は不明なるも恐らく輪都乳嚇腫が漸次角膜に侵

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