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金沢大学宝町地区および鶴間地区周辺の地形と地質

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5.研究ノート

金沢大学宝町地区および鶴間地区周辺の地形と地質

大久保弘

金沢大学埋蔵文化財調査センター

1.はじめに

金沢市周辺は、南に広がる両白山地と北西の日本海沿岸に発達する沖積平野との境目に位置し ている。金沢市南部から中心部にかけては台地地形が富樫丘陵から舌状に発達した小立野台地お よび泉野台地が広がり、金沢市の北西部には平野地形が広がっている(図1,2)。また、金沢市の 中心部の西側と東側を流れる犀川と浅野川の谷地形を埋積する形で沖積低地が発達している。小 立野台地、泉野台地、森本丘陵および富樫丘陵は、平坦な地形面が発達し、低位、および中位に 対比されている(図2)。また、森本丘陵および富樫丘陵の縁辺にはリニアメントが発達し、それ ぞれの地下に森本断層、富樫断層という活動度Bクラスの活断層の存在が報告されている(例えば、

東郷ほか'998)。

一方、金沢市周辺の地質は、南方の山地に約2500万~1800万年前の第三紀中新世の火山岩お よび火砕岩が広く分布し、その上に第三紀の堆積岩が覆う形で広く分布している(図3)。特に金 沢市東部から南西部にかけての丘陵地帯には大桑層と呼ばれるおよそ200万-80万年前の地層、

卯辰山層というおよそ80万-50万年前の地層が広く分布する。これらの地層は、金沢市の地下に も分布しており、特に大桑層と卯辰山層は低位および中位の段丘堆積物や、完新世の沖積堆積物 で覆われている(図2)。段丘堆積物は小立野台地周辺や、金沢市南西部の泉野台地周辺に分布し、

沖積堆積物は犀川や浅野川の川沿いや金沢市北西の平野部に広く分布している。

2.小立野台地の地形および地質の概略

宝町・鶴間両遺跡の周辺は、犀川と浅野川に囲まれる形で舌状に発達した小立野台地の中央部 に位置している。この小立野台地は犀川および浅野川の流域低地と比べて40m程度の高まりとな っており、縁辺部は急崖地形をなしている。この小立野台地は、北東ないし北北東方向にゆるや かに傾斜した3つの平坦面が発達し、それぞれ上位から下位へ小立野面、笠舞上位面、笠舞下位 面とよばれている(藤1975;図2)。宝町遺跡は、これらの一連の段丘面の内、最も上位に位置する

小立野面上に位置している。

一方、宝町キャンパスおよび鶴間キャンパスが立地する小立野台地周辺の地質は、地下に新第 三系犀川層、鮮新-更新統大桑層、中部更新統卯辰山層が分布し(図3,4,5)、表層を段丘堆積物 が覆っている(例えば、石川県地盤編集委員会、1982;図6)。調査地周辺では、段丘礫層に覆われる基 盤となる地層が北西方向に緩やかに傾斜している(金沢大学1997a)。このため、小立野台地の基盤

-17-

(2)

となる地層は、北に新第三系犀川層、南に中部更新統卯辰山層と南に古い時代、北に新しい時代 が重なっている。小立野台地の中央からやや北寄りに位置する宝町地区や鶴間地区では卯辰山層 の中部付近が基盤となっているとみられる。次に小立野台地を構成する各段丘地形および各地層 について簡単に述べる。

(1)宝町・鶴間両遺跡周辺の段丘面

小立野面:小立野台地に発達する最も上位の段丘で、調査対象の宝町地区は小立野段丘面上に立 地している。段丘面の標高は、小立野台地の南部に位置する永安町周辺で標高110-120m、金沢市 中心部で小立野台地の北端に位置する金沢城で標高40-50mと直線距離約5kmで高低差70m前後と ゆるやかな勾配を示している(木村2002)。小立野面の形成年代は長らく不明であったが、中村ほ か(2003)により表層のローム層からDKPテフラ(約4万3千~5万5千年前;町田・新井1992)および ATテフラ(約2万5千年前;町田・新井、1992)起源と見られる火山灰が検出され、酸素同位体ステー

ジ4もしくは4から3にかけての時期(約5万~6万年前)と見積もられている。

笠舞上位面:笠舞上位段丘面は、小立野面よりも下位の段丘面で、小立野台地周辺では、小立野 面の西側に分布している。段丘面の標高は金沢市南部の涌波町付近で80m前後、金沢市笠舞町付 近で40m前後である。笠舞上位面の形成年代は正確には明らかではないが、中村ほか(2003)によ

りATテフラ降下以前でDKPテフラ降下以後、およそ5万年よりも新しいと見積もられている。

笠舞下位面:笠舞下位段丘面は、金沢市周辺の段丘で最も低位の段丘面で、小立野台地周辺では 笠舞町周辺や金沢城周辺に分布している。段丘面の標高は笠舞町周辺で25~30m前後である。笠 舞下位面の形成年代は正確には明らかではないが、中村ほか(2003)によりATテフラ降下以後、

約2万5千年よりも新しいと見積もられている。

(2)宝町・鶴間両遺跡周辺の地層

大桑層:宝町遺跡から、約3km南方に位置する大桑町犀川河川敷を模式地とし、層厚は金沢市周 辺で約200mである(紺野1993)。岩相は、細粒の砂を主とし、貝化石を豊富に含む。大桑層の年代 は、微化石層序の研究(高山ほか1988)や火山灰層序の研究(田村・山崎2004)から、鮮新世末期か ら更新世前期(約200万~80万年前)と考えられる。本層は小立野台地の南部の基盤となっている。

卯辰山層:金沢市の中心から約1.5km東方に位置する卯辰山を模式地とし、層厚は最大で150m~

200mとされている(紬野1993)。紺野(1993)によると模式地における卯辰山の岩相は、中粒から 粗粒の砂岩を主とし、数枚の礫岩層と泥岩層をはさみ、岩相は側方変化が激しい。卯辰山層が堆 積した時代は、直下の大桑層最上部の年代が約80万年前、直上の戸室火山噴出物の年代が約40 万年前(酒寄ほか2002)であることから、約80万~50万年前と考えられる。本属は小立野台地の 北部および中部の基盤となっている。

段丘堆積物:基盤を覆う段丘堆積物は、礫層を主体とし、その上位に厚さ数十cmの砂やシルト、

上位に1~2mの褐色ローム層が堆積する。このローム層にはATテフラ、DKPテフラといった広域 火山灰の存在が報告されており(中村ほか2003)、1m~2mのローム層の堆積には、5-6万年の時間 を要していると見積もられる。

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3.ボーリング調査結果から見た宝町地区の地下

従来の宝町地区の一連のボーリング調査結果(金沢大学l997a、1998,2002,2004、つくしんぼ保育園 2008;図7)によると、表層の深度0-2m付近に盛り士ないし、褐色の粘士層・シルト層、さらに深 度6~10m付近でマトリックスサポート状の砂礫層が存在していることが報告されている。褐色の 粘土層・シルト層は、その特徴からローム層として、砂礫層は円磨された安山岩質、流紋岩質の 礫を多く含み、層序関係や固結度などの特徴から小立野面の形成に由来する段丘堆積物と解釈さ れる。宝町遺跡の地山として露出しているローム層の年代は中村ほか(2003)によって5-6万年 以降、段丘堆積物もまた5-6万年前と考えられている。

一方、段丘堆積物とみられる礫層よりも下位では、固結したシルト岩や、泥岩、砂岩、礫岩が 報告されている。これらの岩相は卯辰山層の特徴と一致し、金沢大学(l997a)など一連の報告書 の解釈と同様に基盤となっている卯辰山層と考えられる。上位の段丘礫層と卯辰山層の問はゆる やかに傾斜不整合となっており、段丘礫層がほぼ水平に堆積する一方、卯辰山層は南西方向に緩 やかに傾斜している(図8)。金沢市周辺の卯辰山層は、層厚が楡井(1969)により120~130mで、

ULG、UMG、およびUUGの三枚の礫層が広く追跡されている。ボーリング調査結果から広く追跡さ れる層厚6~8mの卯辰山層中の礫層は、上下の岩相や卯辰山層の分布から楡井(1969)のⅢGに相

当すると考えられ、卯辰山層中部に相当するとみられる。

一方、鶴間地区におけるボーリング調査の結果(金沢大学l997b;図7)は、表層の1~1.6mまで は盛士もしくはローム層に相当するとみられるシルト質砂や砂質シルトが、深度1~13mで段丘礫 層に相当する層厚10-12mの礫層の存在が報告されている(金沢大学1997b、図8)。段丘礫層は基質 が粗粒砂~細粒砂で、直径最大で7cm、円礫から亜円礫の安山岩および流紋岩、凝灰岩が多いと 報告されている。鶴間遺跡の地山として露出している段丘礫層やローム層の形成された年代は、

宝町地区の段丘堆積物やローム層と同様に5-6万年前以降に形成されたとみられる。

段丘礫層よりも下位の深度12~13m以深では、固結したシルト岩や泥岩、シルト質砂岩が連続 しており、固結していることから、卯辰山層の汽水成~海成粘士層(楡井1969)に相当すると考え

られる。

引用文献

藤則雄1975「北陸の海岸砂丘」「第四紀研究vol、14」pp、195-220

石川県地盤図編集委員会1982「石川県地盤図(縮尺10万分の1)、同付図「平野部の断面図」および解説書」「北 経調査研究報告(北陸経済調査会)Nq66』

金沢大学1997a「金沢大学医学部付属病院敷地地盤調査報告書」

金沢大学1997b「金沢大学宝町団地地盤調査報告書(保健学科校舎編)」

金沢大学1998「金沢大学医学部付属病院中央設備室敷地地盤調査」

金沢大学2002「金沢大学医学部付属病院中央診療棟新営に伴う地盤調査」

金沢大学2004「金沢大学宝町団地地盤調査(その1)調査報告書」

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(4)

柏野義夫1993「石)11県地質誌、石川県」

木村佳織2002「金沢南方の段丘面編年と変動地形」「|エ1苧上地理院時報no、29」pp、67-75 111TII洋・新井房夫、1992「火lll灰アトラスー日本列,|的とその周辺』東京大学出版会

中村洋介・金幸隆・岡|Ⅱ篤正・竹村恵二、2003「金沢「'7街地における河成段丘の形成時』91と森本一富樫|折層帯 野|IIT僥曲の第四紀後期における上下変位速度」「活|折1W|研究voL23」pp69-76

楡11二久1969「金沢市周辺の卯辰|」」)科について」「地質学雑誌voL75」pp、471-484

酒寄淳史、林信太郎、梅田浩司、2002「石川県,戸室火山のK-AT年代」「日本火'11学会講演予稿集」pp,43 高山俊昭、加藤道雄、工藤哲朗、佐藤時幸、亀尾浩司、1988「日本海IIlIに発達する最上部新生界の石灰質微化石 層序、その2、北陸堆積盆地」「石油技術協会誌voL53」pp、9-27

田村糸子、’11111奇I1TLr雄、2004「北陸)櫛11\のテフロクロノロジー:テフラル'|序および広域テフラ層との対比に基づく 北陸屑群の堆積時代」「地質学雑誌voL110」pp、417-436

束郷正美、池田安隆、今泉,俊文、澤祥、平野信一、1998「森本一宮樫断層帯の詳細位置と活動性について」「活

|折層研究vol、17」pp、72-83

つくしんぼ保育|重|、2008「つくしんぽ保育園改築:に」l;「地盤調査」

資料

兼六園の手水鉢に使われているヤシ化石

金沢市兼六園の茶室夕顔亭の庭先にある手水鉢は竹根石と呼ばれ、ヤシ科の材化石の幹を手水 鉢として利用している。このヤシ化石は、加賀藩前田家にちなんでパルモキシロン゜マエダエ

(ぬLmU'ZomllbedaeOGURA)と命名されている。金沢市犀川上流の医王山累層(約1700万年前)

から同種のヤシ化石が報告されており、竹根石は金沢市周辺の医王山累層から掘り出されたもの と推定されている。

-20-

(5)

図l、石川県周辺の地形(接峰面図)。

舶野(1993)を簡略化

加賀平

霞三一鍵懸亟璽ア

笠舞下位段丘面 笠舞上位段丘面 泉野段丘面 小立野段丘面 野田下位段丘面 野田上位段丘面 段丘形成以前の地層

芒:二二i1二>ヲ>テ 兵ヲ

図2、金沢市周辺の段丘地形。藤(1975)および木村(2002)をもとに作成。

-21-

(6)

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沖積堆積物

[二コ砂丘堆積物

§翻崖錐堆積物 ::::::::::::::::::扇状地堆積物 厘画低位.中位段丘堆積物 区]高位段丘堆積物 臘劉戸室山岩屑流堆積物 剛戸室山火山噴出物 圃砂岩・泥岩・礫岩 lilH劃砂岩

灰刀泥岩.砂岩 噸砂岩 三三泥岩.頁岩 [麺凝灰岩 鰯砂岩・泥岩・礫岩 I■■玄武岩質溶岩 鰯流紋岩質火砕岩・溶岩 WWvI流紋岩質溶岩 麹溶結凝灰岩 腿安山岩質火砕岩・溶岩

【腿安山岩質溶岩

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寒寝製曝鐵I寒渥製壌仔 (糧塒倶C圏‐仮g臣)

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窓種劃賑仔 (渥叶順gこ‐仮g圏)

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ダヒ、ゴ 01,00,I5km

図3、金沢市周辺の地質図。紬野(1993)に加筆。

図4、金沢市周辺の層序区分

-22-

地質年代 (万年)

金沢付近の層序区分(層厚)

南部東部 主な岩相

13 78 175

530 I04C

1630

233(

軋藻服

一辻 廻塀趣 露遜一寒骨一 窪塩

迺蕪

砂丘 沖積僑・潟埋積層(80m)

野田上位段丘、野田下位段丘、

小立野段丘(10m)、笠舞上位段丘、

笠舞下位段丘の各堆積物

/富、’~、/、/、Z、_'~、’、/、-ノ、-'、=/、/、‐/、’

卯辰山層(200m)

大桑層(200m)

/、_′、ノー、ノー、ノーL/、ノ、ノー、_ノー、_/、/、_'、ノ、ノ

、_ノー、_/、-/、-'、-′、-' 、、ノ

下荒屋凝灰岩層 (60m)

犀川層(200m)

蔵原層(180m)

朝ヶ屋層(150m) 御峯層(200m)

黒壁火砕岩(50m)

七曲層(100m) 土山層(100m)

砂子坂層(170m)

医王山層(1800m)

岩稲層(1000m)

泥、砂、礫

礫、砂、泥

礫岩、砂岩、泥岩 砂岩

砂質泥岩(高窪)

砂質凝灰岩(下荒屋)

粗粒~中粒砂岩(蔵原)

凝灰質砂岩、シルト岩(犀川)

泥岩、頁岩 玄武岩質溶岩(黒壁)

白色凝灰岩、凝灰質泥岩 (七曲・土山)

凝灰質砂岩、泥岩 流紋岩質凝灰岩・溶岩 安山岩質凝灰岩・溶岩

(7)

0

10

13 20

30

40

50

60 70

80 100

l-I

150

|瞳

200

万年 OuuO(960,PDB)

図5,第四紀における古環境変動と金沢市周辺の自然現象

4m

図6、金沢港から小立野台地にかけての地質断面図。A-A”の側線は図3参照。

A,,

-23-

狼凶掌盤駆裂 嘱遡碧扣 海水準変動曲in

(34万年以後)

濁よび 醗累同位体寮勘餉OB

(34万年以前)

-100-500(m〉

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金沢市周辺の自然現象

鶴目朏一嚥川紙

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麗〆八吋二m露ヨ尋 123454355且56789012吃胸川朽怖、佃旧加溺卯妬㈹妬印弱印鮖刀

縄文海進(約6千年前)

笠舞下位段丘面の形成 笠舞上位段丘面の形成 小立野段丘面の形成(6-5万年前)

野田下位段丘の形成

野田上位段丘面の形成(14-10万年前)

 ̄古白山の噴火(約14-10万年前)

←カロ賀室火山の噴火(約40-30万年前)

現在の白山の前身の火山が活動を開始する 一戸室火山の噴火(約40-45万年前)

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石材の戸室石で知られる戸室火山が噴火する.

卯辰山層の形成(約80-50万年前)

陸水成の礫岩層や砂岩層と海成~陸水成の粘土 層が周期的に堆積する.

大桑層の形成(約200-80万年前)

浅海成の環境を示す貝化石を多産する氷河性 海水準変動の影響で、寒流系と暖流系の貝化石 が周期的に産出する.

(8)

a:宝町地区

b:鶴間地区'IF

L] H9-N0.2.

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画く~扇司藏

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□皿

医学部南研究棟

H16-N0.1

と二-三面~ロロ

図7,a:金沢大学宝町地区のボーリング調査位置平面図。b:同鶴間地区におけるボーリング調査位置平面図。

金沢大学(l997a、l997b、1998,2002,2004,2008)をもとに作図

b:鶴間地区 一SN-學 a:宝町地区

一SW NE-塵

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雪雪尋》雪霊園圏闘鬮認園雷闇騒

H9 凡例 No4

圏シルト層・シルト岩層

圏蕊階總:鰍鏑蕊

圃砂層・砂岩層 匡劃礫層・礫岩層 圏礫層・礫岩層(粘土質)

4G、

H9 No5 50m

図8、a:金沢大学宝町地区のボーリング柱状図。b:同鶴間地区におけるボーリング柱状図。

金沢大学(l997a、1997b、1998,2002,2004,2008)をもとに作図。

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参照

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