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を実 験 材 料 と して,こ の 花 芽 形成 誘 因 物 質 の 生成 が 日

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Academic year: 2022

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(1)九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository. オナモミの花芽形成に関する研究(I) 古谷, 貞治 九州大学農学部食品分析学教室. https://doi.org/10.15017/21640 出版情報:九州大學農學部學藝雜誌. 20 (4), pp.373-375, 1963-09. 九州大學農學部 バージョン: 権利関係:.

(2) オ ナ モ ミ の 花 芽 形 成 に 関 す る 研 究(1) 古 Studies. 谷. 貞. 治. on the floral initiation of Xanthium Strumarium L. (I) Sadaji Furutani. ま. え. が. 著 者 は これ らの実 験 に 興 味 を持 ち,同 様 に オ ナ モ ミ き. を実 験 材 料 と して,こ の 花 芽 形成 誘 因 物 質 の 生成 が 日. 高 等植 物 の 花 芽 の 形 成 が 日照 の長 短 に 基 因す る と云 う所 謂Garner&Allardi)のphotoperiodismに. 関す. 照条 件 以 外 の 諸条 件 に よ り如何 に影 響 を受 け るか を調 べ る こと に よ り本 物質 の性 質 の一 端 を知 る こと が で き. る研 究 以来 数 々の 実 験 が行 なわ れ た.な か で もHamn‑. るの で はな い か と思 い次 の よ うな諸 実 験 を 行 なつ たの. er&Bonner2)の. で ここ にそ の結 果 を 報 告 す る.. 菊 科 植 物 で あ る オ ナ モ ミ(Xanthi・. umpensylvanicum)に. 関 す る実 験 は,こ の 日照 の長 短 実. に よ り,栄 養 生 長が 生 殖 生 長 へ 転換 す るの は 植物 体 内 に あ る種 の 物 質 が生 成 され る こと を示 す もの で あ る.. 験. 実 験 材 料 一Hamner&Bonner等. の用 い たXan・. そ の研 究 の 大 略 を記 せ ば,彼 等 は短 日植 物 で あ る オ ナ. thiumpensylvanicumと. モ ミを2本 寄 せ接 ぎ し,一 方 に は 短 日 日長 処 理 を,他. オ ナ モ ミ)を 使用 した.こ の 植 物 は短 日 日照処 理 に対. 方 に は長 日 日長 処 理 を実 施 した.と ころが 短 日処 理 を. し鋭 敏 な反 応(花 芽 の形 成)を 示 す の で,試 験 植 物 と. 施 した方 の 植 物 体 に花 芽 を 生 ず るの は 当然 な が ら,長. して採 用 す る こと に した.特 記 しな いか ぎ り播 種1〜. 日処 理 を 施 した本 来 な ら花 芽 は 形 成 されな い 筈 の他 方. 2カ 月 後 の 植 物 を使 用 した.. の 植物 体 に も花 芽 が 形成 され る こと を 実証 した.こ の. 同 属 のStrumariumL.(和. 名. 実 験 方法 一 オ ナ モ ミは短 日植 物 の 部類 に属 し,8時. こと は 短 日処 理 を 受 け て花 芽 を 形 成 した植 物 体 内に あ. 間 の 短 日 日照(短. る種 の 花 芽 形成 誘因 物 質 が生 じ,こ れ が接 木 の接 触 面. 芽 の 膨 み を 肉眼 的 に 観 察 で き,し か も 短 日処 理 下 に一. を 経 山 して 長 日処理 を受 けて 花 芽 を 形 成 しない 筈 の 植. 度 花 芽 形 成 を 誘 因 され た 植物 を長 日処 理下 に も ど して. 日処 理)下 で 約7〜10日. 間後 には 花. 物 体 に転 流 し,短 日処 理 を 受 け た植 物 体 と 同様 に花 芽. も花 芽 の 形 成 は続 いて 行 な わ れ る が,16時 間 の長 日 日. 形 成 を誘 因 した こと を暗 示 す るも の で あ る.. 照(長. 彼 等 は この実 験 結 果 か ら,短 日処 理 を施 した植 物 体 か ら種 々の溶 剤(水,エ. ー テ ル,ク ロ ロ フ ォル ム,ア. セ トン,ベ ン ジ ン,ピ. リジ ン等)に よ る抽 出実 験 を 試. み たが 成 功 せ ず,ま B6,ア. た既 知物 質(ビ タ ミンBl,B?,. ス コル ビ ン酸,パ. ン トテ ン酸,ニ. コチ ン酸,イ. 日処 理)下 で は 花 芽 を形 成 す る こ とな く栄 養 生. 長 を 継 続 す る.そ れ で 実験 の 内容 によ り,(1)長. 日処. 理 下 また は 短 日処 理 下 に 物理 的 ま たは 化学 的処 理 を 施 して花 芽 形 成 の有,無 を 観 察す る方 法,(2)短. 日処 理. 下 に一 定 期 間物 理 的 また は 化学 的処 理 を 施 した後 長 日 処 理 下 に も ど して 花 芽 形 成 が抑 制 され るか 否 か を観 察. ン ノ シ トー ル,イ ン ドー ル 酢 酸,テ ー リン,テ ロ ー ル. す る方 法 の 二 つ の何 れ か の 方 法 に よ り該処 理 の花 芽 形. 等)中. 成 誘 因作 用 の有 無 を知 る手 段 と した.. に この よ うな作 用 を 有 す る物 質 を 検 索 したが い. ずれ もそ の 効果 を認 あ る こと は で き なか つ た. な おHamner&Bonnerの Obsi】,5)Ullrich6)等. 外 にMelchers,3・4) は この 花芽 形 成 誘 因 物質 の抽 出. 短 日処 理 の方 法一24時 間 の うち,た と え ば午 前9時 か ら午 後5時 ま で の8時 間 は太 陽光 線 下 にお き,残 り の 午 後5時 か ら翌 日の午 前9時 ま で の16時. 間は 暗黒. 試験 や既 知 物 質 に よ る花 芽 形 成 誘 因試 験 を 行 な つて い. 下 に お く.植 物 全 体 の場 合 は 暗室 に,植 物 体 の一 部 を. る が何 れ も 不成 功 に 終 つ て い る か,あ. 暗 黒 にす る場合 は,黒 色 紙 製 の袋 を そ の部 分 に か け る. るい は 成 功 し. た と称 して も他 の人 に よ り 否 定 され る 結 果 に 終 つ て い る.. か,茶 筒 形 の ボ ー ル紙 製 円筒 を か ぶせ る. 長 日処 理 の 方法 一一24時間 の うち,た と え ば午 前9時.

(3) か ら翌 日の午 前1時. まで の16時. 間 は 太 陽 光線 と電灯. (19日 目)に. 光 線(夕 方 日没 前 か ら午 前1時 まで)下 に お き,残 り. 対 しA区(照. の 午 前1時 か ら午 前9時 ま で の8時 間 は 暗 室 に お く.. なか つ た.. 短 日処 理=午 前9時 一 太 陽 光線 一 午 後5時 一 暗 黒 一. 遂 に 花 芽 の 形 成 は認 め られ. これ に よ り,短 日処 理 日光 照射(8時. 間)後 に長 日. 処 理 の た め に補 助 と して8時間 照 射 す るた め に使 用 さ. 翌 日午 前9時. れ る電 灯 光 は大 体51ux以. 長 日処 理=午 前9時 一 太 陽光 線1電 灯 光 線一 夕方. 使 用 した電 球 は40W,こ. れ を1m2当. 上 あ れ ば よ く,花 芽形 成 抑. 制 の ため の 補助 光 の照 度 は そ れ ほ ど強 くな くて も よい. 翌 日午 前1時 一 暗黒 一 午 前9時. に点 灯 し,約1mの. 至 り漸 く花 芽 の 膨 み を 認 め た.こ れ に 度41ux)は. ことが わ か つ た.し か し以下 の実 験 には 安全 を 期 して. り1個 の割 合. 40Wの. 電 球 を使 用 した.. 高 さか ら照 射 した.. 先 ず この供 試 植 物 オナ モ ミが 自然 状態 に於 て 何 時 ご ろ花 芽 を 形 成す るか を 観 察 した.大 体9月13日. 実 験2子. 葉 発 芽 直後 か らの 短 日処理 が 花 芽 形 成 に 及 ほ す 影響. に頂 芽. には 花芽が. 発 芽 時 の ま だ本 葉 が展 開 して い ない 時 か らの 短 日処. 明 らか に認 め られ て きた.し か し頂 上 か ら下 方 の 腋 芽. 理 によ り,何 枚 日が 花 芽 に な るか,子 葉 を失 い本 葉 数. に な るに 従 い花 芽 の 出現 生 長 は おそ く,最 下段 の 腋 芽. 枚 にな つ た植 物 と比 較 して早 口 に花 芽 を 生 ず るか 否 か. は全 く膨 らみ さえ見 られ な か つ た.10月7日. を知 るた め次 の よ うな 試験 を した.. が 膨 み,花 芽形 成 の 前 徴 を 呈 し始 め15日. 下 段 の腋 芽 の 頂 端 も花 芽 とな り,9月13日. に至 り最 に最 初 に膨. ん だ花 芽 は既 に 結実 して い た.こ の9月13日 間 は12時29分,そ わ れ る9月5日. の 日長 時. の8日 前 花芽 の形 成 が 始 ま る と思 の それ は12時 間56分 で あ るか ら,自. 試 験 区 の 内容 A区. 子 葉 が土 か らで 始 め た もの. B区. 子 葉 が開 き 中 に本 葉 が見 え始 め た もの. C区. 木 葉10枚. 然 状態 で は 日の 出後 と 日没 前 の数 分 間 はほ の 暗 い ので 約12時. 間 半 の 日長 で 花 芽 の 形成 が始 ま る もの と思 わ. 展 開 した も の(長 口処 理 下 に お. い て 花 芽形 成 を 抑 制 して あ る も0)) 以上 の各 区 の 植物 を8、月18日 か ら9月18口. ま で短. 口処 理 下 に お きそれ 以 後 は 長 日処 理 に移 した結 果 は次. れ る.. の通 りで あ つ た. 実験1長. 日処 理 の 補 助 光線 と して 使 用 さ れ る電. 葉 数 は3枚 増 の13枚. 灯 の 光度 の測 定 長 日処 理 の 場 合 日没 後 の 補 助 光 線 と して 使用 され る 電灯 光 線 の 光 度 は ど の程 度 以 上 で あれ ば,花 芽形 成 を. 球2個 を 直. 列 に使 用)を 供 試 植 物 か ら1mの. 距離に. 球 を2mの. 午 前7時 日光 午 後3時. 月1日 に至 り展 開 葉 数 が12枚. で,13枚. 後 の10. 目が 花 芽 と な. しか も生育 した植 物 と ま だ子 葉 だ け の植 物 とで は 花 芽. 電 灯 光 午 後11時D、. 区は. 要. か ら実 験 を開 始 したがD区. 後 の17日. に は花 芽 の形 成 を明 らか. に認 め られ た の に対 し,他 の区 は認 め られ ず.C区 たB区(照. 度11ux)は22日. は. と13枚. で5枚 もの 差 が 認 め. られ た こと は注 目に価 す る.. 間)の み の短 日処 理 を 行 な う.. この よ うに して8月3日. 目)に,ま. 目)に 漸 く. 枚 で あ つ た.さ らに花 芽 の 生 長 を 待つ て12日. にな るま で の葉 数 が8枚. 光 各8時 間 の長 日処 理 を行 な う. 19日(16日. は と もに,9月14日(26日. 理 に反 応 して花 芽 形 成 を 誘 因す る もの と推 察 され る.. 各 区 の 植 物 は次 の よ うに 日光;電 灯. (対照 区)は14日. と. 目の葉 が花. 理 には 反応 せ ず,そ の後 に展 開 して くる新 葉 が 短 日処. 距 離 に お く.. D区 一 短 日対 照 区. 前 半 の 日光 照 射(8時. 目の 葉 か らかぞ えて8枚. つ て い る ことを 確 認 した.こ の こと か ら子 葉 は 短 日処. お く.照 度約11ux.. A,B,C,の. 局10枚. 花 芽 が 明 か に見 られ るに至 つ た.こ の と きの 葉 数 は11. の距 離 に お く.照 度 約41ux. 球(5W電. な る.結. 目)に 頂 芽 の 膨 み が 認 め られ18日(30日. 球 を 供 試 植物 か ら1m. B区 一 光 源 と して2.5W電. とな る.さ らに9月2日(15日. 目)に は花 芽 が 明か に 出現 し葉 数 は7枚 増 の17枚. これ に対 しA区,B区. 試験 区 の 内容 A区 一 光 源 と して5W電. 目)に 頂 芽 が膨 み始 め,. 芽 に なつ た こと が判 つ た.. 抑 制す るか を 知 るた あ次 の よ うな 実験 を行 な つ た.. C区 一 同上2.5W電. C区 の み は8月28日(10日. 約. 短 日植物 で あ る オナ モ ミの花 芽 形成 に 関 し次 の よ う な予 備 的実 験 を 行 な つ た. 1.花. 芽 形 成 を 抑 制 す る ため に長 日処 理用 光 源 と し.

(4) て使 用 され る補助 電 灯 光 線 は そ れ ほ ど強 い こと を必 要 とせ ず約51ux以. J. Agric. Res. 18 : 556-606. Hamner, K. C. and Bonner, J., 1938. Photoperiodism in relation to hormones as factors in floral initiation and development. Bot. Gazette 100 : 388-431. 3. Melchers, G., 1939, Die Bluhhormone, B. Dtsch. Bot. Ges. 57 : 29-48. 4. Melchers, G. and Lang, A., 1941. Weitere Untersuchungen zur Frage der Bluhhormone. Biol. Z. 61 : 16-39. 5. Obsil, K., 1939, Zur Frage der Bluhhormone, Planta 29 : 468-476. 6. Ullrich, H., 1939, Photoperiodismus and Bluhhormone. B. Dtsch. Bot. Ges. Gen.-Vers., Heft 1. 57 : (40)-(52). 2.. 上 の も の で よい.. 2・ 子葉 は 短 日処 理 を 受 けて 花 芽形 成 に関 与 す ると は考 え られ な い.ま た これ に 続 く木 葉 数 葉 も生 長葉 の 如 く鋭 敏 に は短 日処 理 に 感 応 し な い も の と 考 え ら れ る. 引 1.. 用. 文. Garner, Effect of. W. W. and the relative. night. other. and. on the growth. factors and. 献 Allard, length. H. A., 1920. of day and. of the. environment. reproduction. in plants. Summary. The. following. experiments. 1. It is observed bud of its main stem hours and 56 minutes 2. The luminosity. were. made concernnig. treatment to inhibit the floral initiation, for the purpose is about 5 luxes or so. 3. with. The eotyledons, the floral initiation. be so sensitive. the floral. initiation. of Xanthium. Strumarium. L.. that, under the natural condition, Xanthium Strmarium L. seems to form the about September 5 in Fukuoka district, where the length of daytime is 12 at that time. of the supplementary electric lamp, used as the source of the long-day need not. be so high, but. under the short-day treatment, ; nor are the several young. to the short-day. treatment. as. the minimum. luminosity. required. are not considered to have anything to do leaves, which followed them, considered to. the grown-up. leaves. are..

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参照