大学生における境界例心性とライフイベントおよび不快感情との関連性 [ PDF
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(2) 調査期間 平成 16 年 6 月下旬に実施された。. 境界例心性尺度の因子分析 全 58 項目の項目分析をし. 質問紙の構成 境界例心性尺度のほか,基準関連妥当性. た結果,フロア効果を示す3項目を除外した。55 項目を対. の検討のため,次の二つの尺度についても回答を求めた。. 象に探索的因子分析(最尤法,プロマックス回転)を行い,. ①対人信頼感尺度 合計 17 項目。堀井・槌谷(1995). スクリープロットおよび因子の解釈可能性から 6 因子解を. によって,一因子構造が確認されている。 「そう思う(5 点) 」. 採用した。因子負荷量が.350 に満たない項目を除外し,再. から「そう思わない(1 点) 」の 5 段階評定で回答を求めた。. 度因子分析を行った。 その結果, Table1 に示されるように,. ②NPI-S(Narcissistic Personality Inventory-S;自己愛. 各因子をそれぞれ「空虚感」 , 「感情の不安定性」 , 「衝動性」 ,. 人格目録短縮版) 合計 30 項目。小塩(1998)により, 「注. 「自己像の不安定さ」 , 「対人関係の不全」 , 「見捨てられ感・. 目・賞賛欲求」 , 「優越感・有能感」 , 「自己主張性」の 3 因. 孤独感」と命名した。安立(1999)の境界例心性質問紙と. 子構造が確認されている。 「とてもよくあてはまる(5 点) 」. 比較すると,町澤(1998)によって指摘された境界例の基. から「全くあてはまらない(1 点) 」の 5 段階評定で回答を. 本的ムードとされる空虚感を独立した因子として抽出する. 求めた。. ことができ,また「衝動性」については,さらに具体的に. 結果と考察. 捉えることが可能になったと言えよう。. Table1 境界例心性尺度の項目および因子分析結果(最尤法,プロマックス回転) Ⅰ空虚感(M=3.14 SD=0.74 α=.83) 9 私は生きがいのある生活をしていると思う* 48 私は自分自身を尊敬することができる* 30 この先何をしたいのか私には分からない 8 人生に希望はないと思う 24 毎日の生活にはりがある* 13 自分は誰かに必要とされる人間だと感じる* 55 自分が幸福だと思えない 33 自分にも何かとりえはあると思う* 何かをやり終えた時,結果はどうであれ,とにかくやった 44 という実感が持てる* 46 回りの人は自分の心を見透かしているのではないかと思う Ⅱ 感情の不安定性(M=3.57 SD=0.83 α=.82) 22 なげやりな気持ちになる 40 気が変わりやすい 21 何かを決心することは私には難しい 26 憂うつな気持ちになる 23. 信頼性の検討 内的一貫性を確認するため,因子ごとに. 2. Ⅰ. Ⅱ. Ⅲ. Ⅳ. Ⅴ. Ⅵ. h. .962 .693 .671 .553 .552 .505 .427 .420. -.099 .042 .242 .028 .155 -.109 -.143 -.191. -.102 -.001 .100 .291 .059 -.128 .299 .149. -.077 -.040 .023 -.076 -.013 .098 .072 .078. -.088 .044 -.050 -.012 -.086 .132 .101 .274. .053 -.109 -.187 .185 -.123 .163 .131 .020. .713 .435 .598 .664 .394 .407 .573 .435. .407 .063 -.240 .080 .111 .064 .251 .390 .227 .233 .127 .174 .083 .229 -.023 .018 .263 .023. .735 .648 .608 .564. .191 -.005 -.180 .078. -.110 -.013 -.050 .062. .062 -.088 .202 -.019. -.005 -.039 -.159 .170. .651 .379 .426 .613. 何か変な考えが頭に浮かぶとそれをとりのけることができ -.125 .547 -.002 .063 .136 .148 .441 ない. 35 すぐ気持ちを傷つけられやすい 4 多くのことにやる気がしないと感じる Ⅲ 衝動性(M=2.93 SD=0.96 α=.79) 56 かんしゃくを起こしたい気分になる 18 物をたたきこわしたくなる 51 誰かを言葉で攻撃したい気持ちになる 57 自分の中に爆発するような感情がある 49 初対面で立派に見えた人でもやがてがっかりしてしまう 7 我を忘れてさまよい歩きたい衝動を感じる Ⅳ 自己像の不安定さ(M=2.82 SD=0.95 α=.80) 50 いったい私は誰なのかと困ってしまう 38 本当の自分が分からない 45 私は自分が何かを演じているように自分を見ている 12 時に私は自分自身でないと思う 52 私はまるで霧の中に生きているようにはっきりしない Ⅴ 対人関係の不全(M=2.80 SD=0.84 α=.72) 54 私は真の友人をもっている* 36 私には信頼できる人がいる* 1 自分は「ひとりぼっちではない」と思うことができる* 27 友人をつくるのは得意な方だ* Ⅵ 見捨てられ抑うつ感・孤独感(M=2.89 SD=1.00 α=.83) 14 私は孤独だと思う 15 私の周りには何か壁があるように思う 37 私の回りで不幸なことが起こるのではないかと感じる 29 私は周囲の人や物事から見放されているような気がする 寄与率(%). -.016 .493 -.183 .155 -.018 .049 .273 .277 .427 .204 -.136 -.072 .100 .530 -.012 .063 -.093 -.058 -.059 .065. -.040 .022 -.064 .073 -.072 .101. .910 .578 .563 .545 .467 .490. .093 .060 .253 .206 -.151 -.163. .085 -.074 .133 -.017 -.045 -.161. -.231 .091 -.173 .031 .148 .237. .753 .473 .418 .516 .197 .357. -.004 .360 -.090 -.076 .112. -.095 .147 .066 .037 .035. .128 -.285 -.022 .064 .286. .835 .691 .618 .414 .408. -.053 -.026 -.072 -.104 -.002. -.066 -.028 .234 .124 -.001. .662 .732 .513 .513 .504. -.023 .089 .101 -.092. .048 .034 -.191 .249. .035 -.032 .005 -.050. -.107 -.031 -.116 -.030. .703 .733 .532 .460. -.034 -.054 .382 .037. .452 .524 .568 .271. -.049 .004 -.038 .115. .038 .161 -.030 .092. -.024 -.029 .099 .167. -.012 .100 .182 .178. .029 .041 -.012 -.004. .876 .644 .450 .443. .725 .648 .350 .654. 30.93 7.31 5.46 4.97 3.95 3.72 56.32 因子間相関 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅰ .468 .455 .515 .464 .549 Ⅱ .524 .520 .225 .538 Ⅲ .565 .312 .504 Ⅳ .415 .498 Ⅴ .441. 注)*は逆転項目. 2. Cronbach のα係数を算出したところ,α=.72-.93 の値を 得た。今後,再検査法を実施して,尺度の安定性を検討す る必要があると思われる。 妥当性の検討 境界例心性尺度の基準関連妥当性を検討 するため,以下 2 つの尺度との関連を検討した。結果は Table2 に示す通りである。 ①対人信頼感との関連 境界例心性が強い大学生は,親 や家族の様々な側面に対してネガティブなイメージを抱い ていることが示されている (古川, 2002;古川・北山, 2003) 。 したがって, 他者一般に対しても何らかのネガティブなイメ ージを持ちやすいことが予想される。 対人信頼感と境界例心 性の関連を検討した結果,境界例心性が強いほど,対人信頼 感を抱きにくいことが明らかになった。 ②自己愛人格傾向との関連 境界例的パーソナリティに は,自己愛の病理が認められることが指摘されている(橋 本,1987) 。しかし,境界例と自己愛の病理は鑑別できるも のとされており,その差異ついては現在においても活発に 議論されている。したがって,境界例心性と自己愛人格傾 向には,関連性が見られるだろうと推測される。本研究で は境界例心性と自己愛人格傾向には,有意な中程度の負の 関連が見られた。そこで,それぞれ下位尺度ごとに検討し Table2 境界例心性と対人信頼感および自己愛人格傾向間の相関係数 自己愛人格傾向 境界例心性 対人信頼感 注目・賞賛 優越感・ 自己主張性 全体 欲求 有能感 空虚感 -.336 *** -.265 *** *** 感情の不安定性 -.420 -.109 n.s. 衝動性 -.371 *** -.122 † *** 自己像の不安定さ -.272 -.063 n.s. 対人関係の不全 -.370 *** -.219 ** 見捨てられ感・孤独感 -.363 *** -.166 * *** 全体 -.455 -.208 ** † 注)*** p <.001**p <.01 *p <.05 p <.10. -.597 *** -.506 *** -.305 *** -.346 *** -.337 *** -.393 *** -.560 ***. -.321 *** -.244 ** -.086 n.s. -.208 ** -.285 *** -.180 * -.289 ***. -.520 *** -.379 *** -.226 ** -.252 *** -.369 *** -.325 *** -.465 ***.
(3) た結果, 「優越感・有能感」以外の因子では,境界例心性と. 想定し,大学生における境界例心性にライフイベントおよ. 関連が弱かった。なお, 「優越感・有能感」は,青年期にお. びそれに伴う不快感情がどのような影響を及ぼすかについ. ける重要な発達的側面として重要視されている。したがっ. て検討する。. て,自己愛人格傾向の一側面というよりも,健康な大学生 の心的側面を表わしている可能性があるため,境界例心性 と中程度の負の関連が見られたと推測される。 境界例 1 心性. 以上の結果から,境界例心性の基準関連妥当性は大方支. 大学生のライフ イベント. ライフイベント に対する感情. ネガティブイベント. 不快感情 不快感情 快感情. ポジティブイベント. 境界例 2 心性. 持されたと言える。 研究2:大学生における境界例心性とライフイベント. さらに強まる(もしくは弱まる) 注) 1.幼少から備わっている人格的特徴としての境界例心性 2.様々な要因により影響をうけた境界例心性. およびそれに伴う不快感情との関係性. Fig.2 大学生における境界例心性およびライフイベント,それに伴う不快感情の因果モデル. 問題と目的 境界例心性を抱く大学生は,試験の点数が悪いなどの学. 方法. 業上の問題点や,対人関係における困難を抱えやすいこと. 調査対象 分析対象者は, 378 名(男子 169 名,女子. が指摘されている(Trull,Useda,Conforti&Doan,1997) 。. 208 名,不明 1 名;M=19.20,SD=1.36)であった。有効. したがって,境界例心性は学業面および対人面でのネガテ. 回答率は 96.92%であった。. ィブな体験に影響を与えていると推測される。しかし,安. 調査期間 平成 16 年 12 月中旬から下旬に実施した。. 立(1999)によると,対人関係の悩みについては,むしろ. 質問紙の構成 研究1で作成した境界例心性尺度と,以. 境界例心性の弱い者が多く抱いていることが示された。こ. 下の尺度を使用した。. のことから,境界例心性を抱く大学生がどのようなイベン. ①研究1で作成された境界例心性尺度. トをどの程度体験しているかについては,一致した結果が. ②対人・達成領域別ライフイベント尺度(高比良,1998). 得られておらず,境界例心性の強い大学生が必ずしもネガ. 合計 60 項目からなる。この尺度は,対人・達成領域におけ. ティブな体験をもつとは限らない。したがって,学業面お. るネガティブ・ポジティブライフイベントという4つの下. よび対人面でのポジティブな体験への影響も検討する必要. 位尺度(それぞれ 15 項目)に分けられている。そのライフ. があると思われる。そこで,日常生活において境界例心性. イベントについて,経験頻度を「よくあった(4 点) 」から. が強い大学生が,どのような体験をどの程度しているかに. 「まったくなかった (1 点) 」 の 4 段階評定で回答を求めた。. ついて検討する(分析1) 。. また,そのときの不快−快感情の程度について「非常に不. 境界例心性は,幼少期から備わっている人格的特徴だが,. 快だった」から「非常に快かった」からの 5 段階評定で回. 日常生活における様々な出来事により,その特徴は強化も. 答を求めた。. しくは軽減されることがあると思われる。だが,境界例心 性に影響を与えるのは,体験の質や頻度だけでなく,その. 結果と考察 まず,分析1において,境界例心性得点の上位 30%を境. 体験に対する感情の抱き方である可能性も考えられる。ス. 界例心性 High 群,下位 30%を Low 群として,ライフイベ. トレス理論では,ストレッサーだけでなく,そのストレッ. ントおよびそれに伴う不快・快感情における差異を,t 検定. サーに対して,当事者がどのように評価するかという点が. により検討した。結果は Table3 に示した。. 重要視されている(Lazarus & Folkman,1984) 。したが. その結果,境界例心性が強い者は,対人および達成領域. って,一般大学生の日常生活における体験の質や頻度では. Table3 ライフイベントおよびそれに伴う不快感情における境 界例心性High群とLow群の比較. なく,むしろその体験に対する不快―快感情の程度が,境 界例心性を強化もしくは軽減している可能性が考えられる。 したがって,体験の質や頻度だけでなく,不快−快感情の 抱き方も取り上げる。そこで,本研究では,Fig.2 のような 因果モデルを想定し,検討する(分析2) 。 目的 日常生活において境界例心性が強い大学生が,ど のような体験をしているかについて,対人および達成領域 の二側面から検討する。また,Fig.2 のような因果モデルを. 3. 境界例心性 High群 Low群 NLE- 対人 30.79 25.27 NLE- 達成 32.89 26.72 PLE- 対人 31.33 35.57 PLE- 達成 29.50 31.04 NLE- 対人に伴う不快感情 51.46 47.10 NLE- 達成に伴う不快感情 52.60 46.71 PLE- 対人に伴う快感情 55.54 60.78 PLE- 達成に伴う快感情 52.34 57.04 注1)境界例心性High群,Low群ともにN=113 * ** ** 注2) p <.001 p <.01. t値 ‐5.88 *** ‐6.40 *** 3.86 *** 1.46 n.s. ‐3.20 ** ‐4.90 *** 4.26 *** 3.74 ***.
(4) .380***. において,ネガティブな体験を頻繁に経験していた。一方, ポジティブなイベントでは,対人領域において境界例心性 の弱い者が頻繁に経験していたが,達成領域では境界例心 性の強い者と弱い者の間に差異が見られなかった。この結. ネガティブライフ イベント. 果から,境界例心性を強く抱く大学生は,日常生活におい. ***. .520*** ネガティブライフイベ ント に伴う 不快感情. .086. 境界例心性. R2 =.270***. .308. てネガティブなイベントを頻繁に体験しているものの,同. ポジティブライフ イベント. 時に,特に達成領域において境界例心性の弱い大学生と同. ***. .238. ポジティブライフイベント に伴う快感情 2. **. 程度にポジティブな体験をしていることがうかがえる。し. R =.057. かし,達成領域におけるポジティブな体験頻度に差異は見. -.175***. られないものの,その体験についての快感情の抱き方には,. R2 =.173***. -.037. 2. 注) パス上の数字は標準偏回帰係数,R は重決定係数を示す. 境界例心性が強い大学生と境界例心性が弱い大学生の間に. Fig.4 達成領域における境界例心性およびライフイベント,それに伴う不快感情の 因果モデル. 差異が見られた。体験頻度ではなく,そのイベントに対す. 神的健康への長期にわたる影響ではないため,パーソナリ. る感情に見られる境界例心性の特徴について,今後検討し. ティへと影響が及ぶまでには至らないと考えられる。また,. ていく必要があると思われる。. ②ライフイベントに対する認知的評価は,直接境界例心性. 次に,分析2について述べる。対人・達成領域それぞれ. に影響するものではなく,対処方略やソーシャルサポート. において,境界例心性とライフイベント,それに伴う不快・. のように何らかの媒介要因が関連している可能性が考えら. 快感情との関連性を,上述した因果モデルに基づいてパス. れる。今後これらの媒介変数を明らかにしていく必要があ. 解析を行なった。結果は,Fig.3,4 に示す。. ると言えよう。. その結果,達成領域におけるポジティブイベントのみ, 境界例心性への影響がほとんど見られなかった。しかし,. 総合考察. 対人領域におけるネガティブ・ポジティブイベントは境界 本研究では,まず,境界例心性尺度を開発し,信頼性お. 例心性に影響を与えており,達成領域についてもネガティ. よび妥当性の検討を行った。この尺度開発により,境界例. ブなイベントは境界例心性を強めていることが示された。. 尺度の一般化可能性が示されたと言える。今後は,被験者. しかし,対人・達成両領域において,ネガティブイベン. 数を増やし,再検査法による信頼性の検討や,構成概念妥. トに伴う不快感情とポジティブイベントに伴う快感情は境. 当性の検討などを行い,尺度の精緻化を図っていく必要が. 界例心性に影響を与えておらず,Fig.2 の因果モデルは支持. あると思われる。. されなかった。この理由として,①今回測定したライフイ. 次に,境界例心性が強い大学生は,対人関係や学業上に. ベントが,たとえ頻繁に経験されていたとしても,大学生 にとってあくまで一時的もしくは一過性のイベントである。. おいて,困難や問題を抱えやすいことが示された。しかし, 特に学業面を中心とした達成領域において,境界例心性が. そのため,それに伴う不快・快感情は長期にわたって抱き. 弱い大学生と同程度にポジティブな体験をしていることも. 続けるものではないことから,境界例心性という人格特徴. 示され,適応的な側面がうかがえた。これまで,境界例心. に影響を与えていなかったと考えられる。Taylor(1991)は,. 性をもつ大学生についてはネガティブな側面しか着目され. 特に対人関係上の否定的な出来事は精神的健康に強い影響. てこなかったため,境界例心性が強い大学生の新たな一面. 力を持つものの,短期間しか持続しないことを示している。. を示すことができたと言えよう。. この知見からも,ライフイベントに伴う不快・快感情は精. また,大学生が日常生活で体験するイベントこそが,境 ***. .444. ***. .475 ネガティブライフ イベント. ネガティブライフイベ ントに伴う不快感情. 界例心性を強化・軽減することが示され,そのイベントに. 境界例心性. ***. .304***. ポジティブライフイベント に伴う快感情. R 2 =.092**. あっても,その体験が積み重なった時,人格的特徴である 境界例心性にも影響を与えることが示唆された。. R 2 =.226***. .403. ポジティブライフ イベント. 対する感情は境界例心性に影響しなかった。些細な体験で. .057. .013. 大学生における境界例心性がどのような要因に影響を与 えているのか,またどのような要因が境界例心性を強化・. R 2 =.229***. 軽減していくのかについて検討していくことで,境界例心 性を有する大学生が不適応を起こした場合の介入や援助に. -.396***. ついて重要な示唆が得られることが期待される。. 注) パス上の数字は標準偏回帰係数,R 2は重決定係数を示す. Fig.3 対人領域における境界例心性およびライフイベント,それに伴う不快感情の因果 モデル. 4.
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