• 検索結果がありません。

審議会等の会議開催のお知らせ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "審議会等の会議開催のお知らせ"

Copied!
23
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 / 23

会 議 録

1 会議名 第6回大潟区地域協議会 2 議題(公開・非公開の別) ・報告事項(公開) (1) 頸北地区のガス水道局営業所の集約について(質問事項の回答) ・協議事項(公開) (1)平成28年度地域活動支援事業(追加募集)の採択・補助額について ・その他(公開) 3 開催日時 平成28年7月25日(月)午後6時30分から午後8時48分まで 4 開催場所 大潟コミュニティプラザ2階 中会議室1 5 傍聴人の数 ― 6 非公開の理由 ― 7 出席した者(傍聴人を除く。)氏名(敬称略) ・委 員:石田浩二、梅木英亮、金澤幸彦、君波豊、後藤紀一、小山茂、佐藤忠治、 佐藤博之、新保正雄、内藤 恒、西田耕一、細井義久、栁澤周治、山田幸 作、山本宏(16人中15人出席) ・事務局:ガス水道局:小菅局長、総務課:平野課長、内山主任、北部営業所:飯塚 参事、大潟区営業所:井澤所長 久保田大潟区総合事務所長、熊木次長(総務・地域振興グループ長兼務)、 道場市民生活・福祉グループ長(教育・文化グループ長兼務)田川総務・ 地域振興グループ班長、佐藤総務・地域振興グループ主任 (以下、グループ長はG長と表記する) 8 発言の内容(要旨)

(2)

2 / 23 【熊木次長】 ・会議の開会を宣言 ・上越市地域自治区の設置に関する条例第8条第2項の規定により、委員の半数以上の 出席を確認、会議の成立を報告。 【佐藤忠治会長】 ・挨拶 ・会議録の確認:小山茂委員に依頼 ・頸北地区のガス水道局営業所の集約についての質問事項を、ガス水道局が回答する。 【小菅ガス水道局長】 挨拶 【平野ガス水道局総務課長】 先月末の会議以降に質問があった事項について、資料No.1 により説明し回答する。 (1について回答) 営業所の統合については、北部営業所への統合と、大潟区営業所への統合について2 通りの検討を行った。 結果として、北部営業所については、柿崎区・大潟区・吉川区の各区の地理的な中心 であり、事故対応や施設点検などの保安面で効率的である。さらに集約先の柿崎区総合 事務所に隣接しているため、業務執行面や災害発生時の迅速で円滑な対応が可能となる。 また、北部営業所については平成3年に建築されているが、一方大潟区営業所につい ては昭和60年の建築であり事務所も新しいということを含め、北部営業所が適切であ ると判断した。 (2について回答) 大潟区営業所の建物は、昭和60年に建築されており31年経過している。 営業所の用地についても大半が借地であり、返還の際は更地として返すという約束 になっている。営業所の建物は、集約後も物品の整理等もあり直ちに解体ということは できないが、土地の返還については土地所有者と協議しながら進めたいと考えている。 (3について回答) 上越市全体では、石綿セメント管及び白ガス管の更新は平成27年度で一部を除き完 了している。実施率としてはほぼ100%である。一部というのは、道路の拡幅等があ

(3)

3 / 23 り同時に行ったほうがよいという部分である。 (4について回答) ガス漏れ、水漏れ等器具類の異常については元栓を閉めたうえで、集約先である北部 営業所へ連絡してほしい。それ以外の宅地内の配管の確認等の相談については、総合事 務所内の料金支払窓口で取次ぎを考えている。必要に応じて北部営業所から職員を出動 させる。 (5について回答) 旧大潟ガス供給所ホルダー解体後の跡地利用については、まだ決定していない。敷地 内にはガスの圧力を調整する整圧器室が設置されており、今後も使用するので完全に施 設が無くなるわけではない。整圧器室以外の土地については、通常使用しない土地を持 っていても経費が発生することから処分することが基本と考えている。 記念のモニュメントという意見も頂いているが、大潟区については渋柿浜に当市最大 のガスホルダーを有する供給所があり、全く無くなるということではない。また、大潟 区におけるガス事業の歴史について市民に周知するということで、総合事務所内に写真 パネル等の設置を検討したいと考えている。 (6について回答) 料金収納に関しては大潟区総合事務所で対応できるようになる。ガスや水道の使用開 始・中止については、平成23年度から全市的に委託先の料金センターで受付をしてい る。また、ガス漏れ・水漏れ等器具の異常については北部営業所に連絡していただきた い。その他の相談については、総合事務所内の料金支払窓口で取次ぎを考えている。 (7について回答) 集約後も、サービス面や保安面でも支障がないよう業務量に見合う適正な人員体制を 整え、住民の不安が生じないように対応していく。 質問についての回答は以上である。 続いて、大潟区営業所の業務概要について「大潟区営業所の業務概要」により説明す る。 【佐藤忠治会長】 意見や質問はないか。 大潟区でガス事業が開始されたのはいつからか。公共下水道はどこの課が所管してい

(4)

4 / 23 るか。冬の整圧器の不調は現在もあるか。 【平野ガス水道局総務課長】 一番古いのは旧高田市であり、大正7年10月に事業開始している。旧直江津市につ いては昭和31年1月である。大潟区については昭和33年8月、柿崎区については昭 和36年7月、中郷区については昭和38年8月に開始している。 【小菅ガス水道局長】 下水道については、下水道建設課が担当している。現場の施設を担当しているのは、 それぞれの総合事務所の建設グループである。大潟区は柿崎区総合事務所建設グループ が担当している。大潟区総合事務所にも産業建設業務の窓口がある。 【飯塚北部営業所参事】 整圧器に関しては、低気温になってもガバナーの動きが悪くなることはない。ガスの 安定供給が出来るようになっている。 【小菅ガス水道局長】 ガスの歴史に関してだが、ガス事業が大正から再来年で100周年になる。ガス事業 を知ってもらうために、記念事業を検討していく中で大潟のガス事業に関しても紹介し ていけるよう取り組んでいくので、時間をいただきたいと考える。 【君波副会長】 ガス事業に関してだが、いずれも天然ガスということで良いのか。 【平野ガス水道局総務課長】 大正7年の民間会社の買収時は石炭ガスであった。その後、日本石油が天然ガスを導 入したのが昭和13年で、帝石はその後である。旧直江津市については当初から天然ガ スであった。 【柳澤周治委員】 集約後の相談窓口についてだが、地域住民の周知があると考えるが、具体的にどうい う方法で周知するのか。大潟区営業所の業務内容で集約に伴い不要となる委託業務があ るが、実際には何社または何名が契約解除の対象になるか。その中で大潟区の住民はど の程度か。集約後も継続する委託業務は、何社もしくは何名で行っているかお聞きした い。 【小菅ガス水道局長】

(5)

5 / 23 料金関係については現在コンビニ等でも料金を納めることができるが、従来から大潟 区営業所で収納業務を行っている。直接、営業所に支払いに来るお客様には、今後は、 総合事務所で収納業務を行うことを直接、周知していく。 また、広報上越、さらに、まちづくり大潟からも協力を願い、広報紙で周知していき たい。一番大切なガス事故に係る部分の問い合わせについて、例えばガス器具等に貼る 周知のステッカーを作成し全戸に配布していきたい。また、町内会からも協力をいただ きチラシを全戸配布していく。ホームページはもちろんのこと、4月に向けて丁寧に繰 り返し周知していく。 配管等については、工事店を通じての問い合わせがほとんどである。問い合わせがあ れば、こちらから出向き現場を確認し説明する。 【平野ガス水道局総務課長】 委託の関係だが、草刈業務と清掃業務は同じ業者に発注している。あとはそれぞれ別 の業者に発注している。その中で大潟区在住の市民が何人いるかというのは把握してい ない。 集約後も継続する業務については、ガス漏えい検査業務とガス消費機器調査は同じ組 合に発注している。管末水質調査については、区内3か所で管末にあたる方と契約して いる。漏水調査については、検針の際に調査しているので検針受託業者と契約している。 工業用水道浄水場電気工作物保安業務についても、業務委託している。 LPガスについては、2業務があるが、それぞれ業務委託している。こちらについて も、区在住の市民がどれくらいかは把握していない。 【柳澤周治委員】 業務が継続される部分は良いが、無くなる部分については区在住の市民の生活の糧が 無くなるということで問題かと感じた。委託の会社が考えるべきかと思うが、そういう 部分も考えてほしかった。 【小菅ガス水道局長】 草刈業務等一般的な業務から専門の業務までいろいろな業務があり、内容によっては 見直しがある。 宿日直業務は地元の方にやっていただいていることは十分承知しているが、業者を通 じての契約となっているので指示することはできない。北部営業所での業務のローテー

(6)

6 / 23 ションなどはできないか、できる限り配慮していきたい。 ガス料金が現状より上がらないように、経営についても考えていかなければならない。 また、職員数についても市の定員適正化計画の中で絞り込んでいく。そうした内部努力 をする中で効率的な運営を行うことをご理解いただきたい。最終的には利用者のガス料 金を抑えることに繋がっていくということでご理解いただきたい。 【佐藤忠治会長】 ほかに意見はないか。 【君波副会長】 おおよそのことは理解した。技術的サービスや相談については心配ないということで 安心した。 メモリアル的なとこで資料を残していきたいということであるが、大潟区においてガ ス事業を開始した際に、有水型のガスホルダーがあったが平成13年に撤去されている。 また、そういったものがなくなるのはさみしいと感じる。写真等の資料として残してい ただきたい。 【小菅ガス水道局長】 大潟区のガス事業の歴史について、写真パネル等の資料を先行して作成し、総合事務 所に設置するなど、その後は残すだけだはなく、記念事業など市全体で活用したいと考 えている。 【佐藤忠治会長】 ほかには、ないか。 【後藤紀一委員】 以前は、配管の電蝕によるガス漏れ等があったが、最近は無くなっているのか。 【飯塚北部営業所参事】 今までガス管に採用されていたのは、鉄管ではなく腐食しやすい白ガス管であり、そ れを無くすために更新してきたが、更新率はほぼ100%になっている。現在はポリエ チレン管や、その他には鉄の上にポリの被覆をした管を採用しているので、外からの影 響は少なくなっている。 中圧管に関しては、強制的に電気を送り電気が逃げていかないような処置をして腐食 を防いでいるため、電蝕によるガス漏えい事故はかなり少なくなっている。

(7)

7 / 23 【後藤紀一委員】 各家庭の引込み部分の、白ガス管はまだ残っているということか。 【飯塚北部営業所参事】 下水道引き込み工事に合わせて、白ガス管が出てきたときはこちらから更新のアドバ イスをしている。 【小菅ガス水道局局長】 局のほうでは、どの家庭に白ガス管があるか把握している。家の建替え等工事の際に は更新していただきたいと営業しているので、更新が相当進んでいることは間違いない。 【佐藤忠治会長】 地域住民への十分な周知については、くれぐれもよろしくお願いしたい。 【小菅ガス水道局長】 営業所集約についての説明は、これで終わりだとは考えていない。また何か質問等が あったら、総合事務所や営業所を通じて聞いていただければ、お答えしていきたい。 (ガス水道局退席) 【柳澤周治委員】 初歩的なことであるが、住民サービスに影響する施設の統廃合なのに、なぜ諮問事項 にならないのか。 【久保田所長】 大潟区営業所は、公の施設ではないので諮問しない取扱いとなっている。 【柳澤周治委員】 町内会長協議会は報告で終わるのではないかと考えるが、地域協議会は住民の意思集 約機関であり、報告があった時にどういう議論がされたかということを聞かれるのでは ないか。報告と質問のやり取りでは、ただ報告を受けたということに過ぎない。地域協 議会としてはきちんと議論したうえで、住民サービスの可否について当該地域の協議会 として判断する必要があるのではないか。 【佐藤忠治会長】 皆さんの意見が、報告事項ではなく諮問事項にすべきだと一致すれば、意見書を提出 する必要がある。ガス水道事業ということで諮問事項ではないが、住民サービスの変更 と営業所集約は大きな問題だとする委員の意見が多数ならば、意見書として提出する。

(8)

8 / 23 【柳澤周治委員】 これからのことを考え、そのうえで議論して整理をしていく必要があるのではないか。 この具体的な問題だけで意見書を提出するというのではなく、地域協議会として基準を 整理していく必要があるのではないか。 【佐藤忠治会長】 条例では、公の施設の統廃合等は諮問事項である。 【君波豊副会長】 こういったことを質問事項として提出してほしかった。市は、地域協議会の一層の活 性化を図るため諮問内容を制約してきている。我々も、どの範囲まで諮問事項となるの か勉強していかなくてはならない。 【柳澤周治委員】 ガス水道局長が言われたように営業所集約は丁寧に進めるとは思うが、その問題と了 解したということとは違う。 【君波豊副会長】 町内会長協議会に先に説明されている。いつもそういうことである。 【柳澤周治委員】 今は、地域活動支援事業を優先している期間であり、その後に市がどのような方針で 動いているかということを把握する。その後、地域協議会のあり方を検討していくべき であるが、今日は問題提起だけにとどめておきたい。 【小山茂委員】 柳澤委員の意見の通り、今後の検討ということでよい。 【金澤幸彦委員】 今、いろいろ議論されているがガス水道局の意図というものが見えない。ガス水道局 は、地域住民に対する説明会において大潟区地域協議会が了解しているという発言をさ れるのか。そこのところの確認を取る必要があるのではないか。 【佐藤忠治会長】 市は、市議会9月議会にガス水道局営業所集約について提案する。そのため事前に 町内会長協議会と地域協議会に報告している。 【後藤紀一委員】

(9)

9 / 23 市議会に、地元の地域協議会は了解しているという報告がなされると、議会はどうこ うできるものではない。 【佐藤忠治会長】 市議会では、地域協議会での質問や回答について説明をすることになる。 【金澤幸彦委員】 市議会では、説明をして議論をしていただきたいということになるか、説明をして終 わりということになるのではないか。 【内藤恒委員】 施設の統廃合というのはメリットもデメッリトもある。ガス水道局が今までの経緯や 議論もなく、ただ頭ごなしにこうなるという説明だけでは納得できない。 【佐藤忠治会長】 先程の柳澤委員からの提案の通り、地域活動支援事業が一段落してからこの件につい て地域協議会で議論していくことでよいか。 (一同了承) 【佐藤忠治会長】 それでは、以上で報告事項(1)を終了する。 続いて、協議事項(1)平成28年度地域活動支援事業(追加募集)の採択・補助 額について協議します。 【佐藤主任】 資料No.1 により説明 【佐藤忠治会長】 事務局の説明のとおり、すべての提案事業が大潟区採点方針に適合するとした委員が 2 分の 1 以上であり、共通審査の平均点は 12.5 以上であった。この結果により、すべて の提案事業を、採択するということでよいか。 (一同異議なし) 【佐藤忠治会長】 では、すべての提案事業を採択とする。 次に補助額について検討する。 提案事業No.1「町内会館トイレ改善事業」について、皆さんから意見や質問はないか。

(10)

10 / 23 【後藤紀一委員】 すべて希望の通り採択されたとしても配分額の範囲で収まるが、その場合でも補助決 定額を再度諮る必要があるのか。 【佐藤忠治会長】 これは規定である。補助希望額の通りでよいということであれば、それでよいのでは ないか。 【後藤紀一委員】 では、減額された場合また残りが出て3次募集ということにはならないか。 【佐藤忠治会長】 どうすべきか議論をする必要があるのではないか。 【後藤紀一委員】 了承した。 【佐藤忠治会長】 一つずつではなく、全提案事業の補助希望額でよいということであればそれでよいの ではないか 【柳澤周治委員】 事務局に質問がある。今までの地域活動支援事業の補助額の決定では大潟区の配分額 に合わせるために減額したという事例が多いのか。枠内に入っているが、事業によって は一部負担があって然るべきということで減額したという事例はあったのか。 【田川班長】 平成22年度に、1件だけ配分額に満たないが減額したケースがあった。あとは3回 目の提案ということで減額があった。 【佐藤忠治会長】 同じ事業を3回提案して、3回目を減額ということである。1 つ 1 つ協議する必要が なければよいがいかがか。 【後藤紀一委員】 基準をつくらないと難しいことになる。 【柳澤周治委員】 No.1 については公共的な部分があるという評価もあるが、まずは地域住民の施設で、

(11)

11 / 23 市でもそういった補助金があるということもあり、自己負担があるべきではないかと考 える。採択については賛成したが、自己負担がなければ説明がつかないのではないか。 委員の中で町内会長の立場である委員もいるので、参考までに町内会長の立場の意見を 聞きたい。 【小山茂委員】 私の考え方がフラットであるかどうかは別だが、市の避難所であれば防災の関係で直 せばいいのではないかというところもある。私の町内会でもそちらがだめであれば、こ ちらという意見も出てくる。私の町内会に限らずいろいろな町内会で出てくるのではな いか。ただ、補助希望額が減額されれば、そういったことで減額されたということで他 の町内会も納得するところもあると思う。他のことでも必ず出てくる。その時にうろた えないでいいような目安が必要である。 基本審査で適合しているが、むしろ平均点を見ることが必要ではないか。平均点12.5 以上で承認されているが、どのように補助額決めていくか、今後の課題ではないか。 【金澤幸彦委員】 事務局の考えを聞きたい。こういうものは市でやるべきではないかという考えはない か。国の予算で、配分されたものはすべて3月までに使い切るということと同じではな いか。この件については私としては発言をしないつもりであった。なぜかというと、こ の案件が採択されたならば自分の地域でも提出してみるつもりであった。これがトイレ ではなく緊急避難時の介護者のベッドならばどうか。トイレなど日常茶飯事使わなけれ ばならないものを、地域支援事業で修繕することは適切なのかどうか疑問である。 【田川班長】 防犯灯のLED 化等に関しては昨年から市の補助金ができたこともあり、その件につい てはどうなのかということもあるが、地域によってそれぞれ地域の課題が異なる。 LED 化や自主防災組織の資材の購入等も不可としている地域協議会もあるが、大潟区 に関しては決めていない。 大潟区の取り組み方針では、3回目の事業は減額の対象とし協議決定する。また、事 業内容を精査した上で減額することができるとなっている。補助率は10/10 以内とな っており、全額を補助することができることになっている。 他の区において、減額したことにより事業の実施が困難となり、取り下げとなった事

(12)

12 / 23 例もあったと聞いている。 【金澤幸彦委員】 出すのであればきちんと全額を出す。そうでなければきちんとした規定をつくってや らなければ、とりとめのないことになるのではないか。 【西田耕一委員】 今回の提案の中で雁子浜町内会と潟町町内会が13.0 点台だが、雁子浜町内会は避難場 所を改修するという点で採点し審査が通ったと思っている。同じように次年度からも審 査し採点すればよいのではないか。 潟町町内会は、草刈機の購入で個人的には違和感があったが、審査し採択になったも のをここにきて減額するというのは申請者に対して説明責任が重くなるではないか。減 額したために3台買うつもりであったのが、1万2万の減額のために1つ分がダメにな るということが出てくる。 昨年の例もあったが、事務局が提案者に減額の説明を1から行わなければならない。 地域協議会の委員が採択したのであれば、これで執行しなければいけないのではないか と考える。 次年度のことは、今回反省し地域協議会で勉強会等を開いて検討しなければならない のではないか。場当たり的に1つずつ検討しても、毎年同じことになってしまうのでは ないか。今回は基準を満たしたのだから、このまま執行せざるを得ないのではないか。 【佐藤忠治会長】 ほかに意見はないか。 【新保正雄委員】 No.1については、基本審査に通っているのだから今更補助率などというのはおかし いのではないか。それならば最初の審査で否ということにすればよい。ただし今後、各 町内会から必ず同様案件が出てくるであろう。町内会館については、避難場所に指定さ れている施設もあるが、その時に認めるかどうかということだ。 【西田耕一委員】 雁子浜町内会館は津波の避難場所でもある。 【新保正雄委員】 避難場所であるのはどこも一緒だ。

(13)

13 / 23 【西田耕一委員】 雁子浜町内会館は、地震や水害・津波の指定緊急避難場所であり、他の町内会館とは は違う。 【金澤幸彦委員】 決まった以上は全額。そうでなければ規定などは専門家ではないので作れないのでは ないか。ただ、予算の出所が他にあるのに、この地域支援事業を使わなければならない のかというところを、これからの議論としていく必要がある。 【梅木英亮委員】 決まったならばこのままで行くべきだ。でなければ今まで何を議論してきたのかわか らない。 【佐藤忠治会長】 審査で事業は認めるが、自己資金を出す必要があるのではないか等については、決め てよい。 【柳澤周治委員】 決まったことだというが、本日の議論は補助額をどうするかということなのでダメだ ということにはならない。 【佐藤忠治会長】 全額であるか、補助額を調整するかということである。 【柳澤周治委員】 そこを整理しないと今日の会議の意味がない。 【佐藤忠治会長】 市に、町内会館の補助金を申請できるのに、こちらのほうにしてきたのは来年まで待 たずにすぐにもらえるということからか。 【柳澤周治委員】 話を聞いたうえで採択しているので、その議論を蒸し返してしまうと進まなくなる。 補助希望額の通りにするかどうかという点に絞って進めたほうがよい。その時はいろい ろな問題が出てくると考えるが、議論をしっかりするという総意を確認しておき、次回 に生かすことが大切だと考える。 【君波豊副会長】

(14)

14 / 23 雁子浜町内会は、プレゼンの際に15 万くらいは用意したいという話が出ている。その 時に、残りは地域活動支援事業の補助金で賄うという議論をこちらから仕掛けたほうが よかったのではないか。基本審査では9 人しか良しとしなかったが、最終的には点数が 付いた。私が心配したのは点数が満たないのではないかと考えたが、審査は通ったわけ である。 今後の話として、市の町内会館補助金制度もあるので協議していかなくてはいけない。 また、防災の資金も各町内会に与えられているはずであり、使っていくと当然減少する。 一例として、以前防犯協会で帽子とジャンパーを作成するという提案事業を申請したが、 プレゼンで、450 着必要かという質問があり精査して 350 着分に減額したということも あった。今回の件について、ここで議論するのはどうなのか。 【小山茂委員】 補助金希望額の金額は、便器3 台分の金額だ。 【佐藤忠治会長】 プレゼンの際、町内会長が1 台分を用意するといった。 【新保正雄委員】 事業は認めるが、金額はどうするかという議論としたほうがよいのではないか。 【佐藤忠治会長】 今はその議論をしている。 【新保正雄委員】 町内会の提案については、市の町内会補助金制度でやればよいのではないか。 【田川班長】 地域活動支援事業と町内会の補助金とは違う。補助金を申請するのは申請者がどの補 助金がほしいかで申請する。基準が違うので申請者はその基準を見ながら、どの補助金 がほしいかで申請している。大潟区の地域活動支援事業については10/10 以内なのでそ の基準を見て申請者は事業を計画している。 LED 化についても防災の補助金で 1/3 で上限 1 万円というのもあるが、他の自治区で はその基準に関係なく地域活動支援事業の採択基準で採択している。 【金澤幸彦委員】 100%助成すると謳ってはないのか。

(15)

15 / 23 【田川班長】 謳っていない。 【金澤幸彦委員】 そこで矛盾が出てくる。市の補助金は25%、地域活動支援事業は 100%というバラン スの悪さが明確になってくる。 【内藤恒委員】 私は、適合しないにした。なぜかというと、これから町内会館の補修改修で次々出て きた場合に、地域協議会としてどのように対処するか今後の課題として討議しなければ ならない。 【君波豊副会長】 討議すればよい。 【後藤紀一委員】 認めたという結果が出ているのだから、ゼロからというわけにはいかない。 【内藤恒委員】 今まで町内会館の改修や補修で出てきたことはない。 【後藤紀一委員】 市が管理する施設も、地域活動支援事業で提案されたこともある。しかし、それは市 が責任を持つことであるということから、受け付けないようにしてきた。 【西田耕一委員】 本来であれば、この件についても市の執行事業であると認定すれば受付の段階で却下 できる。 【佐藤忠治会長】 それは違う。 【後藤紀一委員】 町内会館は市の施設ではない。 【西田耕一委員】 今後も必ず提案が上がってくる。その時に地域協議会で、自己資金の不足分を地域活 動支援事業で出すか、今までのように全額の申請が来たものに関しては減額するか二者 択一で決定する。

(16)

16 / 23 【佐藤忠治会長】 事務局では、地域活動支援事業で良いということになったので審査してきた。 【西田耕一委員】 プレゼンも終わり、審査も終わった段階でいくらにするかというのは大変なことでは ないかと感じる。 【君波豊副会長】 それは、なしということで、とりあえず現状どおり進めないといけない。 【佐藤忠治会長】 全額にするか、減額とするか2 つに 1 つである。 【西田耕一委員】 ある程度町内会で負担してもらう必要がある。 【佐藤忠治会長】 賛否を取る必要がある。 【後藤紀一委員】 ただ、減額する場合は今後も同じような事案が出てくる可能性があるので規則を作ら ないといけない。 【柳澤周治委員】 点数の高低は関係なく、全額認めたほうがよいのではないかという意見もある。ただ、 次年度のことを考えると一定の考え方の整理をしておいたほうがよいのではないか。 今回は通して、次年度までに大潟区地域協議会としての考え方を整理することを付け 加えて、今回は認めるとした方が説明責任がつくと考えるがいかがか。 【佐藤忠治会長】 私は、減額するべきだと考える。四ツ屋浜でも事前に相談を受けたが、四ツ屋城の整 備ということで町内会で積み立てをしてするべきだと話をした。 雁子浜町内会に戻してどれだけ負担できるか聞き、その分を減額すべきと考える。 【小山茂委員】 町内会長は出すとは言っていない。却下であればそれぐらいは用意したいということ であった。 【佐藤忠治会長】

(17)

17 / 23 ダメで元々で、次々と出てくる。 【西田耕一委員】 会長は委員の意見を取りまとめる立場ではないか。会長が意見を言ってしまうとまと まらなくなる。 【佐藤忠治会長】 それくらい大きな問題である。 【西田耕一委員】 それは理解できるが、潟町町内会も五十歩百歩である。どれとどれを減額するかとい うことになってくる。 【君波豊副会長】 それは会長の個人的な話ではないか。それ以上言ってはいけないのではないか。 【佐藤忠治会長】 草刈機ぐらい町内会で購入してはどうかと聞いたところ、町内会館を建て替えるため に積立てをしているため、他のことには使いたくないという話であった。町内会の財政 事情を正直に話さないといけない。 【後藤紀一委員】 そんな内輪の話はいくらでも出てくる。キリがない。 【佐藤忠治会長】 今回は減額するか、全額とするかということで皆さんの意見を聞きたい。 【君波豊副会長】 今回は全額出すという方向で委員の意見もまとまってきている。 【佐藤忠治会長】 意見が出尽くしたようなので、全額か減額かで賛否を採るがよろしいか。 (異議なし) 【佐藤忠治会長】 提案事業No.1 の補助額について全額とするべきという方は、挙手をお願いする。 (挙手多数) 過半数以上の委員が挙手のため、提案事業No.1 の補助額は全額とする。 【君波豊副会長】

(18)

18 / 23 次年度からは全額出すということではなく、減額するという方向で検討すると条件付 きで賛成する。 【石田浩二委員】 一回全額とした以上、来年は説明責任がつかない。考え方を変えたとは言えないし 非難を覚悟しておかないといけない。であれば私は、採決を採った後であるが減額して、 提案を取り下げてもらってもよいと思う。 【佐藤忠治会長】 次年度からは町内会館の整備については、補助率を設定するという条件付きで認める ことを検討する。 【柳澤周治委員】 地域協議会としての方向性を出すために今年度中に議論する。今年と来年との違いの 説明をきちんと行うことで、地域協議会としての責任を果たすことになるのではないか。 【田川班長】 今回の活動支援事業の課題等について、皆さんの意見をお聞きしたい。市に対しての 意見や取組方針について意見を整理して、次年度の活動支援の確かな方向性について整 理していきたい。今後、議論の場を設ける。 【佐藤忠治会長】 長い時間を費やして恐縮であった。では、次に進むが提案事業No.2 の補助額について 皆さんにお聞きする。補助額は希望額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.3 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.4 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】

(19)

19 / 23 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.5 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.6 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.7 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 では、補助額は希望額どおりとする。それでは、提案事業No.8 に移るが補助額は希望 額どおりとしてよいか。 (一同承認) 【佐藤忠治会長】 提案事業No.1 で、提案者に対して付帯意見があれば特記事項として提案者に連絡する が、付帯意見はあるか。 【後藤紀一委員】 提案事業No.6 についても、検討課題があるのではないか。 【佐藤忠治会長】 特記事項については提案事業No.1 と No.6 としてよいか。自己資金を検討するという ことになるか。 【柳澤周治委員】 特記事項とは、補助額に対してある程度制限を加えるという付帯意見ではないか。今 の話は、そうではなく内部で次に向けて議論していくという内容ではないか。 この団体に対しての特記事項ではないのではないか。 【佐藤忠治会長】 了解した。特記事項に関してはすべて無ということにする。

(20)

20 / 23 今後の検討課題として、提案事業No.1 と No.6 の案件について地域協議会として検討 していく。 以上で8事業がすべて補助希望額どおりと決定した。結果については、総合事務所か ら提案者に通知してもらう。 先ほど、皆さんから補助額を決定していただいた結果、大潟区の配分残額が16 万円と なったが追加募集の有無について意見はないか。 (「追加募集は行わない」との声あり) 追加募集は行わないことでよいか。 (一同了承) 【佐藤忠治会長】 追加募集は行わないこととする。地域活動支援事業についての協議はこれで終わりと する。その他に移るが、委員から意見や質問はあるか。 【小山茂委員】 今の話の延長のようになってしまうが、大潟区についてはLED がダメだという規定 はない。私の町内会でも防犯灯が30 か所あり、一基約 2 万 8 千円で 1/3 が補助されるの で、今年度15 か所を申請した。 来年度以降、地域活動支援事業でLED 化に関する提案がされる可能性もあるが、そ の時に申請不可といえるのか。協議の前の段階で言えるのか。大潟区の地域協議会とし て基準を検討する必要があるのではないか。 【新保正雄委員】 それは、市の防災の補助金を使うということで却下するべきだ。 【田川班長】 LED 化に関しては、申請しないという大潟区の町内会長協議会の申し合わせで決定 した事項である。 【金澤幸彦委員】 LED 化だけは町内会長協議会で申し合わせ事項としているが、他に似たようなもの で出てきた場合はどういうものが受け皿となり得るのか。 【君波豊副会長】 先程の例でこれから検討していく。潟町町内会の草刈機はどうなのかと疑問はあるが、

(21)

21 / 23 除雪機は市から補助があるので活用して各町内に備え付ければよいと考える。このよう に、もう少しお互いに勉強していくことが大切と考える。これからは、例えばAED に 関して出てくるようになるのではないか。 LED 化に関しては、活動支援事業で申請がどんどん上がってきて、やり徳のようにな り、市の助成金制度もでき、また、市で管理するものはすべて市で替えるということに なった。 【佐藤忠治会長】 小山委員の意見については、町内会長協議会の申し合わせがあるいうことで良いか。 【小山茂委員】 承知した。 【後藤紀一委員】 AED だが災害との関係でなかなか難しいようだ。使える人も増えているようだが、 なかなか普及が進まない。町内会館等の設置は、市の補助対象にはならないという話を 聞いている。 【小山茂委員】 防災の補助金では、補助対象とならないのか。 【後藤紀一委員】 補助対象外だと聞いている。 【西田耕一委員】 今まで上越市は、消防団の申請で10 件ほど出していたが、今は町内会の自主防災組織 で支援事業を活用しているのではないか。 【後藤紀一委員】 町内会館に設置するのは対象外であるが、防災倉庫に保管しておくのはよいと聞いた が。 【君波豊副会長】 上越市安全安心推進会議の中では、AED の設置は話題になっている。その他、監視 カメラについてもそうである。これからはそういう要望が出てくるであろう。先日の推 進会議の中では地域活動支援事業を使ってもよいのではないかという話が、担当者から 出ている。

(22)

22 / 23 【細井義久委員】 AED を購入したいという提案が出てくる団体は、扱い方を知っているというのが前 提であるのか。 【小山茂委員】 講習が義務付けられている。 【君波豊副会長】 各町内会の防災士が扱えるはずである。町内会の要望事項で、AED の設置という要 望事項にも上がっている。 【佐藤忠治会長】 ほかにないか。なければ事務局に連絡事項を求める。 【熊木次長】 次回第7回の地域協議会は、9月1日(木)に開催したい。 開催時間は、第1回の協議会で午後7時と決定していたが、これまで地域活動支援事 業のプレゼンや審査・補助額の決定など時間を要する協議事項があったため、午後6時 30分から開催させていただいた。そこで皆さんに不都合がなければ、今後は午後6時 30分の開催としたいと思うが意見を伺いたい。 【佐藤忠治会長】 総合事務所から、開催時間の変更について提案があったが意見はあるか。今後の地域 協議会の開催時間は、午後6時30分としてよいか。 (一同了承) 【佐藤忠治会長】 それでは、今後の地域協議会は午後6時30分開催とする。 今後は、地域の課題があるのか、部会については3部会作る必要があるのかどうか検 討する。また、町内会長協議会など6団体とのネットワーク会議が上手く機能していな かったので、今後どうしていくのか検討する。 【柳澤周治委員】 今までの部会について活動経緯をまとめ、事前配布してほしい。 【田川班長】 部会の活動状況を調べてみたが、部会で意見交換をされたがその後、解決策で行き詰

(23)

23 / 23 ってしまった。アンケートをとり協議会の中で精査し3部会に振り分け検討し、各団体 と何回か意見交換を行ったが、次のステップに行けなかった。部会で課題を預かり過 ぎてしまい、絞り切れずに終わってしまった状況が記録されている。 【君波豊副会長】 地域協議会として、地域を元気にするために必要な提案事業に応えていこうと、部会 を作り個々の問題を協議し提案に結び付けて行こうとしたが上手くいかなかった。 【柳澤周治委員】 今までの部会で検討した課題を、引き継ぐことが大事であるので部会の資料を用意し てほしい。 【佐藤忠治会長】 この件については、今後議論の場を設けたい。 他になければ副会長から閉会の挨拶をお願いしたい。 【君波豊副会長】 ・会議の閉会を宣言 9 問合せ先 大潟区総合事務所 総務・地域振興グループ TEL:025-534-2111(内線 211、214) E-mail:ogata-soumu.g@city.joetsu.lg.jp 10 その他 別添の会議資料もあわせてご覧ください。

参照

関連したドキュメント

父親が入会されることも多くなっています。月に 1 回の頻度で、交流会を SEED テラスに

○菊地会長 では、そのほか 、委員の皆様から 御意見等ありまし たらお願いいたし

○杉田委員長 ありがとうございました。.

二月八日に運営委員会と人権小委員会の会合にかけられたが︑両者の間に基本的な見解の対立がある

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

 Rule F 42は、GISC がその目的を達成し、GISC の会員となるか会員の

○片谷審議会会長 ありがとうございました。.