千葉県医師修学資金
受給者の手引き
平成30年7月発行
○ 「千葉県地域医療支援センター」のキャリアコーディネータが、医師としてのキャ
リアアップを支援していますので、お気軽にお問い合わせください。
○ また、本制度に関して、ご不明な点がありましたらお問い合わせください。
(お問い合わせ先)
千葉県健康福祉部医療整備課 医師確保・地域医療推進室
〒260-8667 千葉市中央区市場町1-1
[制度全般]
電 話:043-223-3883
E-mail:[email protected]
[キャリア支援]
(キャリアコーディネータ)
電 話:043-223-3887
E-mail:[email protected]
○ なお、千葉県ホームページにおいても本制度について紹介しています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/ishi/ishikakuho/gakusei/kashitsuke.html
第1 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 第2 各コースの概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 第3 返還の免除要件 1 長期支援コース・ふるさと医師支援コースの貸付を受けた場合 ・・・・・・・・2 (1)キャリア形成プログラム【新プログラム】 ・・・・・・・・・・・・・・・3 (2)返還免除要件の対象医療機関一覧【新プログラム】 ・・・・・・・・・・・4 (3)キャリア形成プログラム【新プログラム】による想定就業例 ・・・・・・11 (4)キャリア形成プログラム【旧プログラム】 ・・・・・・・・・・・・・・15 (5)産婦人科コースの貸付を受けた場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・20 2 集中支援コースの貸付を受けた場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 3 義務履行ができなくなった場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 4 これまでの返還免除に関する決定事項等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・22 第4 貸付の決定の取り消し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 第5 返還 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 第6 利息等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 第7 返還の猶予 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 第8 各種届出等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 第9 住基ネットを使用した本人情報の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 第10 Q&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86
【条例・規則】
千葉県医師修学資金貸付条例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 千葉県医師修学資金貸付条例施行規則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 (参考) 千葉県医師修学資金貸付条例(集中支援コース廃止前の条例) ・・・・・・・・・・・97 千葉県医師修学資金貸付条例施行規則(集中支援コース廃止前の施行規則) ・・・・100 第196回通常国会において、修学資金の貸与を受けた医師の能力開発・向上と、医師不足地域における医師確保 の両立を目的とする医療法の改正が行われる予定です。 法改正後は、例えば、キャリア形成プログラムの選択時期が明示されるなど、この手引きに記載されている内容が より具体的になる等の変更がある可能性がありますので、変更内容については、順次、皆様にお知らせしてまいり ます。目 次
- 1 -
千葉県医師修学資金貸付制度は、地域における医師不足や地域偏在を解消するため、
地域医療に貢献しようとする強い意志を持つ医学生を対象に、将来、千葉県内の医師不足
地域等の医療機関で医師として働いていただくことを目的としています。
修学資金を借り受けた方は、医師免許取得後に一定期間、千葉県内の指定する医療機関
に勤務した場合、その全額が返還免除になります。
皆様には、将来の千葉県の医療を担う立派な医師となって、県内各地で活躍していただ
くことを願っています。
長期支援コース(p.2)
ふるさと医師 支援コース(p.2) 集中支援コース(p.21)
地域枠 一般枠 貸付対象 千葉大 順天堂大 日本医科大 帝京大 東邦大 千葉県出身者(注)に限る (H30 年度以降の新規 受給者から) 県内大学 (千葉大、国際医療 福祉大) 順天堂大 日本医科大 帝京大、東邦大 東京慈恵会医科大 千葉県出身者(注)に限る (H30 年度以降の新規 受給者から) 千葉県出身者(注) で、県外の大学医 学部に入学した者 平成26年度より 新規募集停止 加算枠 (産婦人 科コー ス) 対 象:現在、長期支援コース又はふるさと医師支援コースの 貸付を受けている者であって、将来、県内の病院又は 診療所の産科医(産婦人科又は産科において医師の業 務に従事する医師(分娩を取り扱う医師))として、 従事しようとする大学 4 年生以上の医学生 加算額:5 万円/月 事 業 期 間:平成 33 年度まで(新規貸付は平成 31 年度まで) その他:原則、就業先は山武・長生・夷隅など産科医が不足す る医療圏内とする。 貸付期間 正規の修学期間を経過するまでの期間 利息 10%(H30 年度以降の新規受給者から) 診療科 指定なし(産婦人科コースは、産科又は産婦人科) 内科、外科、産科、産 婦人科、小児科、麻酔 科、救急科のいずれか 返還免除 医師免許取得後、貸付期間の1.5倍の期間、知事が定める 病院に勤務したとき 医師免許取得後、4 年間、知事が定める 病院に勤務したとき 返還の 猶予期間 4年間 ただし、災害、病気、出産、育児、研修(知事が別に定め る研修に限る)その他正当な事由により知事が定める病院等 において医師の業務に従事できないと認めたときは、4年間 に当該期間を加算 原則なし (注)千葉県出身者 ・千葉県内に住所※を有する者 ・大学に入学するために住所※を変更した者であって、当該変更をした日前の一年間千葉県内に 住所※を有していた者 ・千葉県内に所在する高等学校等(高等学校、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部、 大学、高等専門学校、専修学校の高等課程)を卒業し又は修了した者 ・二親等以内の親族が千葉県内に住所※を有する者 ※居住地を含む第1 はじめに
第2 各コースの概要
- 2 -
返還が免除となる場合には、義務履行により返還が免除される場合 1(p.2)、2(p.
21)と、業務上の事由による死亡等により義務履行ができなくなった場合 3(p.21)
があります。
1 長期支援コース・ふるさと医師支援コースの貸付を受けた場合
・大学を卒業した日の属する月の翌月の初日から起算して 1 年 3 月以内に医師の免許
を取得し、キャリア形成プログラムに基づき、定められた期間
※1内に修学資金の貸付期
間の1.5倍の期間(以下、
「義務年限」という。)、所定の医療機関
※2に勤務
※3したと
き、貸付金の返還を免除します。
・返還免除要件となるキャリア形成プログラムは、平成 30 年度からの新プログラムと
平成 29 年度までの旧プログラムの 2 つがあり、いずれかに参加
※4していただくこと
が必要です。
・なお、返還免除を受けるためには、勤務すべき医療機関について、知事の指定を受け
るとともに、勤務終了後、勤務したことを証する証明書の提出が必要ですので、手続き
に遺漏のないようお願いします。(届出については、p.26以降を参照)
※1 義務年限+猶予期間(4 年間)+猶予期間(加算)の合計の期間をいいます。 例えば、義務年限が 9 年間で、産休・育休により1年間の猶予期間の加算が認められた 場合の定められた期間は14年間となります。 ※2 県内の臨床研修病院及び千葉県医師修学資金貸付条例第 8 条第1項に規定する「特定 病院等」を指します。 ※3 基本的に、常勤医師(原則として、病院で定めた医師の勤務時間の全てを勤務する者)と して勤務してください。 また、義務年限の計算は「月数」によりますので、月の途中で退職した場合も、「1 月」の 勤務とします。 ※4 貸付決定年度別の参加可能なプログラムは以下のとおりとなります。 ※ H30 年度時点ですでに県外で臨床研修を受けている場合は、県内での臨床研修でなくても、 特例として新プログラム選択可とする。 新プログラム 臨床研修 臨床研修 H30年度以降の新規受給者 県内 新のみ ○ 県内のみ × - 県内 新・旧選択 ○ 県内のみ ○ 県外可 県外 新のみ ○ 県内のみ × - 県内・外 新・旧選択 ○ 県内のみ (※) ○ 県外可 キャリア形成プログラム 旧プログラム 出身 H28年度以前の新規受給者 H29年度の新規受給者第3 返還の免除要件
- 3 -
(1)キャリア形成プログラム【新プログラム】
ア 就業義務年限 貸与期間の1.5倍 イ 医師不足地域※等での就業期間 「ウ 配置方針」記載の地域 A 群、B 群での勤務期間 ※ 千葉県保健医療計画(平成30年4月)に定める医師不足地域 ・県内過疎市町(平成の合併によって過疎地域を合併した市町村は当面の間は過疎地域とする) ・二次医療圏単位の10万対医師数が全国平均値を下回る地域 ただし、医療計画の改定に伴い変更となる場合があります。 ウ 配置方針 (ア)6年貸与の場合 (イ)5年貸与の場合 (ウ)4年貸与の場合 <医療機関群> 医療機関群 カテゴリー 臨床研修病院群 県内の臨床研修病院 地域A群 医師不足地域において優先的な配置が必要な病院 地域B群 医師不足地域において配置が必要な病院 ①医師不足地域の自治体病院 ②医師不足地域の地域医療支援病院 ③医師不足地域の専門研修プログラムの研修施設(専攻医等としての勤務に限定) 県内病院群 県内の病院(地域A群及び地域B群を除く) エ 取得可能な専門医等の資格 一般社団法人日本専門医機構による専門研修の基本領域の専門医資格(1 領域)が取得可能 オ 猶予期間(配慮事項) (ア)4年(県外での研修、大学院、留学等、事由を問わない) (イ)正当な事由があると知事が認める場合、知事が正当な事由があると認める期間を加算 【正当な事由があると認める場合】 a 災害、疾病、負傷、出産、育児の場合 b(a)新専門医制度における専門医を取得する場合 義務年限※内に、義務履行を果たすと、新専門医制度における基本領域(1領域)の専門 医を取得することが研修期間等から不可能である場合。ただし、基幹施設が県内の医療機関 の場合に限ることとし、研修期間は領域別の専門医取得に必要な最低限の期間とする。 (b)従来の学会認定の専門医を取得する場合 義務年限※内に、義務履行を果たすと、専門医(1つ)を取得することが研修期間等から 不可能である場合。ただし、県内の医療機関に限ることとし、研修期間は、新専門医制度に おける専門医の中で、当該専門医に相当する領域の専門医取得に必要な最低限の期間とする。 ※義務年限=修学資金の貸付期間の 1.5 倍の期間。(6 年間貸付の場合 9 年間) 【正当な事由があると認める期間】 a 勤務先等において休業として認められた期間 b 新専門医制度における基本領域(1領域)の専門医を取得するのに不足する期間。 ※ 正当な理由がある期間が1月未満の場合を除く ※ 加算を行う場合は日単位とし、加算対象の「特定病院等において医師の業務に従事する ことができない期間」のうち義務履行に算定される期間は加算日数から除く 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修病院群 地域A群、地域B群、県内病院群のいずれかで7年 ただし、地域A群又はB群で通算4年以上、うち地域A群で通算2年以上勤務 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 7.5 年目 臨床研修病院群 地域A群、地域B群、県内病院群のいずれかで5年6月 ただし、地域A群又はB群で通算3年6月以上、うち地域A群で 通算2年以上勤務 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 臨床研修病院群 地域A群、地域B群、県内病院群のいずれかで4年 ただし、地域A群又はB群で通算3年以上、 うち地域A群で通算2年以上勤務- 4 -
(2)返還免除要件の対象医療機関一覧【新プログラム】
平成30年度の対象医療機関(平成30年4月1日現在の対象医療機関)
医療機関群 カテゴリー 対象医療機関 臨床研修 病院群 (36) 臨床研修病院 千葉医療センター(千葉市) 千葉大学医学部附属病院(千葉市) 千葉県立病院群(千葉県がんセンター)(千葉市) 千葉市立青葉病院(千葉市) 千葉市立海浜病院(千葉市) 千葉メディカルセンター(千葉市) 千葉中央メディカルセンター(千葉市) 千葉県済生会習志野病院(習志野市) 津田沼中央総合病院(習志野市) 東京女子医科大学附属八千代医療センター(八千代市) 船橋市立医療センター(船橋市) 船橋中央病院(船橋市) 千葉徳洲会病院(船橋市) 船橋二和病院(船橋市) 国府台病院(市川市) 東京歯科大学市川総合病院(市川市) 行徳総合病院(市川市) 順天堂大学医学部附属浦安病院(浦安市) 東京ベイ・浦安市川医療センター(浦安市) 松戸市立総合医療センター(松戸市) 千葉西総合病院(松戸市) 新東京病院(松戸市) 新松戸中央総合病院(松戸市) 名戸ヶ谷病院(柏市) 東京慈恵会医科大学附属柏病院(柏市) 東葛病院(流山市) 小張総合病院(野田市) 成田赤十字病院(成田市) 東邦大学医療センター佐倉病院(佐倉市) 聖隷佐倉市民病院(佐倉市) 日本医科大学千葉北総病院(印西市) 総合病院国保旭中央病院(旭市) 亀田総合病院(鴨川市) 国保直営総合病院君津中央病院(木更津市) 千葉労災病院(市原市) 帝京大学ちば総合医療センター(市原市) 地域A群 (17) 医師不足地域にお いて優先的な配置 が必要な病院 千葉県立佐原病院(香取市) 国保多古中央病院(多古町) 国民健康保険小見川総合病院(香取市) 東庄町国民健康保険 東庄病院(東庄町) 銚子市立病院(銚子市) 国保匝瑳市民病院(匝瑳市) 大網白里市立国保大網病院(大網白里市) さんむ医療センター(山武市) 東陽病院(横芝光町) 公立長生病院(茂原市) いすみ医療センター(いすみ市) 東千葉メディカルセンター(東金市) 鋸南町国民健康保険鋸南病院(鋸南町) 南房総市立富山国保病院(南房総市) 鴨川市立国保病院(鴨川市) 国保直営君津中央病院大佐和分院(富津市) 千葉県循環器病センター(市原市)- 5 - 地域B群 (100) 医師不足地域にお いて配置が必要な 病院 ①医師不足地域の 自治体病院 ②医師不足地域の 地域医療支援病院 ③医師不足地域の 専門研修プログラ ムの研修施設(専 攻医等としての勤 務に限定) ①医師不足地域の自治体病院(8)(地域A群を除く) 船橋市立医療センター(船橋市) 船橋市立リハビリテーション病院(船橋市) 市川市リハビリテ-ション病院(市川市) 松戸市立総合医療センター(松戸市) 松戸市立福祉医療センター東松戸病院(松戸市) 柏市立柏病院(柏市) 総合病院国保旭中央病院(旭市) 国保直営総合病院君津中央病院(木更津市) ②医師不足地域の地域医療支援病院(8)(上記の指定病院を除く) 東京歯科大学市川総合病院(市川市) 国府台病院(市川市) 千葉県済生会習志野病院(習志野市) 東京女子医科大学附属八千代医療センター(八千代市) 東邦大学医療センター佐倉病院(佐倉市) 成田赤十字病院(成田市) 亀田総合病院(鴨川市) 千葉労災病院(市原市) ③医師不足地域の専門研修プログラムの研修施設(専攻医等として の勤務に限定)(84)(上記の指定病院を除く) 【東葛南部】 津田沼中央総合病院(習志野市) 東京湾岸リハビリテーション病院(習志野市) 習志野第一病院(習志野市)、谷津保健病院(習志野市)、 島田台総合病院(八千代市)、勝田台病院(八千代市)、 新八千代病院(八千代市)、鎌ケ谷総合病院(鎌ケ谷市)、 東邦鎌谷病院(鎌ケ谷市)、板倉病院(船橋市)、 北習志野花輪病院(船橋市)、共立習志野台病院(船橋市) 総武病院(船橋市)、セコメディック病院(船橋市)、 滝不動病院(船橋市)、千葉徳洲会病院(船橋市)、 千葉病院(船橋市)、東船橋病院(船橋市)、 船橋北病院(船橋市)、船橋整形外科病院(船橋市)、 船橋総合病院(船橋市)、船橋中央病院(船橋市)、 船橋二和病院(船橋市)、山口病院(船橋市)、 大野中央病院(市川市)、国際医療福祉大学市川病院(市川市)、 行徳総合病院(市川市)、 順天堂大学医学部附属浦安病院(浦安市)、 東京ベイ・浦安市川医療センター(浦安市) 【東葛北部】 旭神経内科リハビリテーション病院(松戸市)、 オーククリニックフォーミズ病院(松戸市)、 恩田第二病院(松戸市)、三和病院(松戸市)、 新東京病院(松戸市)、新松戸中央総合病院(松戸市)、 千葉西総合病院(松戸市)、 日本大学松戸歯学部付属病院(松戸市)、 松戸整形外科病院(松戸市)、 松戸リハビリテーション病院(松戸市)、 千葉愛友会記念病院(流山市)、東葛病院(流山市)、 流山中央病院(流山市)、我孫子東邦病院(我孫子市)、 天王台消化器病院(我孫子市)、 名戸ヶ谷あびこ病院(我孫子市)、平和台病院(我孫子市)、 おおたかの森病院(柏市)、岡田病院(柏市)、 柏厚生総合病院(柏市)、 国立がん研究センター東病院(柏市)、 聖光ヶ丘病院(柏市)、辻仲病院柏の葉(柏市)、 東京慈恵会医科大学附属柏病院(柏市)、
- 6 - 名戸ヶ谷病院(柏市)、初石病院(柏市)、 江戸川病院(野田市)、キッコーマン総合病院(野田市)、 小張総合病院(野田市)、野田病院(野田市) 【印旛】 成田病院(成田市)、聖隷佐倉市民病院(佐倉市)、 下志津病院(四街道市)、四街道徳洲会病院(四街道市)、 日本医科大学千葉北総病院(印西市)、 成田富里徳洲会病院(富里市) 【香取海匝】 島田総合病院(銚子市)、海上寮療養所(旭市)、 九十九里ホーム病院(匝瑳市)、藤田病院(匝瑳市) 【山武長生夷隅】 浅井病院(東金市)、塩田記念病院(長柄町)、 塩田病院(勝浦市)、大多喜病院(大多喜町) 【安房】 亀田リハビリテーション病院(鴨川市) 【君津】 加藤病院(木更津市)、木更津東邦病院(木更津市)、 木更津病院(木更津市)、萩原病院(木更津市)、 袖ケ浦さつき台病院(袖ケ浦市) 【市原】 磯ヶ谷病院(市原市)、五井病院(市原市)、 帝京大学ちば総合医療センター(市原市)、鎗田病院(市原市)、 リハビリテーション病院さらしな(市原市) 県内 病院群 県内の病院 (地域A群及び 地域B群を除く) 注1 対象医療機関は、上記のカテゴリーに該当する医療機関とし、医師不足地域(p.3)、臨床研修病院 等の指定、専門研修プログラム等にあわせ、変更するものとする。なお、変更により外れた対象医療 機関での勤務実績がある場合、その勤務期間は義務年限に算定する。 2 地域B群③の専攻医等としての勤務は、一般社団法人日本専門医機構の認定する専門医、同機構が 承認するサブスペシャリティ学会専門医、従来の学会認定の専門医の取得を目的とする勤務とする。 3 平成30年4月時点で産婦人科プログラムを設けている臨床研修病院は、千葉大学医学部附属病院、 順天堂大学医学部附属浦安病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院、総合病院国保旭中央病院及び亀田 総合病院の計5病院。 4 地域A群のうち、平成30年 4 月時点で分娩を取扱っている病院は、さんむ医療センター及び東千 葉メディカルセンターの 2 病院。
- 7 -
① 臨床研修について(病院群の詳細は p.4を参照)
・県内の基幹型臨床研修病院のプログラムに基づく臨床研修に参加することが必須と
なります。
② 医師不足地域 A 群(病院群の詳細は p.4を参照)
・専門(後期)研修の一環で地域A群に就業することも可能です。
③ 医師不足地域 B 群(病院群の詳細は pp.5-6を参照)
・専門(後期)研修の一環で地域B群に就業することも可能です。
④ 県内病院群(詳細は p.6を参照)
・県内に所在する病院が義務の対象となりますので、医師不足地域以外の病院での勤務も
可能です。
⑤ 専門研修について
・県内の基幹施設に勤務する場合、日本専門医機構が定める登録・応募方法により基幹
施設の選択を行ってください。ただし、県外施設(基幹・連携)での勤務期間は義務年
限に算定されず猶予期間での対応となります。
⑥ 後期研修(従来の学会認定の専門医を取得する場合)について
・県内の基幹病院に勤務する場合、大学附属病院や民間病院等から自由に選択すること
ができます。ただし、県外病院(基幹・関連)での勤務期間は義務年限に算定されず猶
予期間での対応となります。
⑦ 猶予期間(配慮事項)
・県外での研修や、大学院への進学、留学等、事由を問わず猶予期間(4 年)を利用でき
ます。
・平成30年4月以降で、知事が正当な事由があると認める期間については猶予期間
(加算)として 4 年に加算できることとなります。
・専門医を取得する場合の加算について、領域別の専門医取得に必要な最低限の期間は以
下のとおりです。
領域
最低限の期間
領域
最低限の期間
領域
最低限の期間
内科
3 年
眼科
4 年
臨床検査
3 年
小児科
3 年
耳鼻咽喉科
4 年
救急科
3 年
皮膚科
5 年
泌尿器科
4 年
形成外科
4 年
精神科
3 年
脳神経外科
4 年
リハビリテーション科
3 年
外科
3 年
放射線科
3 年
総合診療
3 年
整形外科
4 年
麻酔科
4 年
産婦人科
3 年
病理
3 年
※ 従来の学会認定の専門医を取得する場合の最低限の期間についても、上表の期間と
する。
(例:血液内科を専攻する場合は、内科領域の 3 年とする。
)
解説・事例
- 8 -
(参考)猶予期間の利用例
1 猶予期間(4 年間)を利用する場合 (大学院への進学、他県での研修、海外留学等) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修 専門研修(内科) ※研修期間 3 年 大学院、留学等 基幹・連携(県内) (3 年)A 群 B 群以外 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】 (A群B群以外) (3 年) 義務履行の対象外 (猶予 4 年) 2 猶予期間(加算)を利用する場合 (1) 災害、疾病、負傷、出産、育児 *勤務先で休業として認められた期間(知事が正当な理由があると認める期間(p.3) の項目オの(イ)の a を参照) =1年間の場合 ☞4年の猶予期間に1年を加算 10 年目 11 年目 12 年目 13 年目 B群病院勤務 A群病院勤務 【地域B群】 (2年) 【地域A群】 (2 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修 専門研修(内科) ※研修期間 3 年 育児休業等 大学院、留学等 基幹(県内) (2年)A 群 B 群以外 連携 (県内) (1 年)A 群 B 群以外 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】 (A群B群以外) (3 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 義務履行の対象外 (猶予 3 年) 10 年目 11 年目 12 年目 13 年目 14 年目 大学院、 留学等 B群病院勤務 A群病院勤務 義務履行 の対象外 (猶予1年) 【地域B群】 (2年) 【地域A群】 (2 年) 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行 義務年限9年+4年(猶予)=13年以内に義務履行- 9 - (2) 専門医取得 ア 専門研修期間が4年の領域で全期間県内病院群(A 群 B 群以外)で研修を行う場合 イ 専門研修期間が4年の領域で 3 年県内病院群(A 群 B 群以外)1年県外病院で研修を 行う場合 *専門医を取得し、義務を履行するには10年必要。 ⇒10年-9年=1年(知事が正当な理由があると認める期間(p.3)の項目のオの (イ)のbを参照) ☞4年の猶予期間に1年を加算 ➢6年目の勤務は義務履行の対象となりません。(初期臨床研修後の7年の義務のうち、 4年以上を A 群又は B 群での就業が必要となるため) ウ 専門研修期間が3年の領域で2年県内病院群(A 群 B 群以外)1年県外病院で研修を 行う場合 ➢ 義務年限内(9年)以内に専門医を取得することが可能な領域(研修期間3年: 内科 など)であっても、3 年の研修期間中にプログラムの一環で県外連携施設に勤務す る場合、その期間は猶予の加算の対象となります。 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(整形外科)※研修期間 4 年 B群病院勤務 A群病院勤務 基幹(県内) (2年)A 群 B 群以外 連携(県内) (2年) A 群 B 群以外 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】(A群B群以外) (3 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 【地域B群】 (2年) 【地域A群】 (2 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(整形外科)※研修期間 4 年 B群病院勤務 A群病院勤務 基幹(県内) (2年)A 群 B 群以外 連携(県 内)(1 年) A 群 B 群以 外 連携 (県外) 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】(A群B群以外) (3 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 【地域B群】 (2年) 【地域A群】 (2 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(内科) ※研修期間 3 年 県内病院 勤務 B群病院勤務 A群病院勤務 基幹(県内) (2年)A 群 B 群以外 連携 (県外) 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】(A 群B群以外) (2 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 【県内病院 群】(A群 B群以外) (1 年) 【地域B群】 (2年) 【地域A群】 (2 年) 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行すれば可 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行すれば可 ポイント ポイント
- 10 - ※猶予期間の加算の対象にならない場合 専門研修期間が4年の領域で3年県内病院群(A 群 B 群以外)1年地域 B 群で研修を行う場合 *専門研修期間が 4 年の領域であっても、専門医の取得が9年内の義務履行で可能 ☞加算猶予なし
① 臨床研修について
・臨床研修病院の選択にあたっては、医師臨床研修マッチング協議会が実施するマッチン
グにより行ってください。
・県内基幹型臨床研修病院に所属し、研修の一環で県外医療機関に勤務した期間は、
義務年限に算定されます。一方、県外基幹型臨床研修病院に所属し、研修の一環で県内
医療機関に勤務した期間は、義務年限に算定されません。
・平成30年4月1日時点で、県外で臨床研修中もしくは修了済みの方に限り、県外での
臨床研修を実施し、新プログラムに参加することが可能です。
(ただし、その期間は猶予
期間として扱います。
)
・平成30年度4月以降に県内の臨床研修を中断し、県外の臨床研修病院で再開する場合
や、平成31年度以降に臨床研修を開始し、県外で臨床研修を実施する場合は、新プロ
グラムを選択することができません。
② 医師不足地域 B 群
・地域B群③(p.5)の専攻医等としての勤務は、一般社団法人日本専門医機構の認定す
る専門医及び同機構が承認するサブスペシャリティ学会専門医の取得を目的とする勤務
とします。
③ 専門研修について
・専門研修において、県内基幹施設に所属している場合であっても、県外連携施設での
研修期間は義務年限に算定しません。
(臨床研修の場合と取り扱いが異なりますので、
ご注意ください。)
1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修 専門研修(整形外科)※研修期間 4 年 B群病院 勤務 A群病院勤務 基幹(県内) (2年)A 群 B 群以外 連携 (県内) (1 年) A 群 B 群 以外 連携 (県内) (1年) B 群 【臨床研修病院群】 (2 年) 【県内病院群】(A群B群以外) (3 年) 【地域B 群】 (1 年) 【地域B 群】 (1 年) 【地域A群】 (2 年) 義務年限9年+4年(猶予)=13年以内に義務履行留意点
- 11 -
④ 後期研修(従来の学会認定の専門医を取得する場合)について
・後期研修において、県内基幹病院に所属している場合であっても、県外医療機関での研
修期間は義務年限に算定しません。
(臨床研修の場合と取り扱いが異なりますので、ご注
意ください。
)
⑤ 取得可能な専門医等の資格
・猶予期間(4 年)の利用等により、サブスペシャリティ領域の資格を取得することを妨
げるものではありません。
⑥ 猶予期間(配慮事項)
・離職して療養、育児等をする場合は猶予期間の加算の対象にはなりません。
・猶予期間の加算は、知事が正当な理由があると認める場合に限りますので、活用する場
合には、正当な理由(出産、育児休業等)について勤務先等の証明をもらったうえで、
事前に届出を行う必要があります。
なお、届出が遅れる(災害、病気等であって、やむを得ない事情があると認められる場
合は除く。
)と加算の対象となる期間は、届出日以後の期間となります。
・猶予期間の加算は、平成30年4月以降の休業等が対象です。これまで取得した休業等
は対象となりません。
・正当な理由がある期間が 1 月未満の場合は猶予の加算はありません。
・猶予期間の加算を行う場合は日単位とし、就業期間として義務履行に算定される期間は
加算日数から除きます。
・猶予期間の加算に必要な届出については、pp.44-46 をご確認ください。
*猶予期間(加算)の計算に係る考え方*
(3)キャリア形成プログラム【新プログラム】による想定就業例
この就業例は、キャリア形成プログラム(新プログラム)に基づく就業を具体的にイメ
ージしていただけるように、キャリア形成プログラムワーキング・グループを構成する大
学や病院に作成していただいたモデル例の一部を、参考にお示ししたものです。具体的な
就業についての御相談には、個別に応じますので、相談窓口まで御連絡ください。
なお、就業例は平成30年4月時点の医師不足地域や医療機関群のカテゴリーに該当す
る医療機関により作成したものですので、今後、医師不足地域の見直しや臨床研修病院の
指定・廃止、専門研修プログラムの変更に伴い変更される場合があります。
また、受給者の皆さまの就業希望や病院の求人状況により、希望どおり就業できない場
合も想定されます。就業例は将来的な配置を約束するものではありませんので、御留意く
ださい。
4月1日 ~ 4月10日 ~ 5月1日 ~ 6月1日 ~ 7月1日 ~ 8月1日 ~ 8月10日 ~ 8月末 期間 状況等 判定 特定病院に勤務 産休 勤務を再開 就業1月 猶予期間(加算:92日) 就業1月 実際の産休に充てた期間:122日- 12 -
① 内科
ア イ② 小児科
③ 外科
臨床研修(2年) 専門研修[内科](3年) 県内病院群 県内病院群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 内科専門医(6年目) 循環器内科専門医(10年目) 県内病院群 地域A群 地域A群 専門研修(サブスぺ) 連携 基幹 千葉県立 佐原病院 千葉大学医学 部 附属病院 千葉大学医学 部 附属病院 勤務先病院 県内臨床研修病院 船橋市立医療センター 松戸市立総合医療センター 千葉大学医学 部 附属病院 小見川総合病 院 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 状 況 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域A群 地域B群 地域B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 いすみ医療 センター 東邦大学医療 センター佐倉病 院 地域B群 地域B群 地域A群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 内科専門医(6年目) 糖尿病専門医、内分泌代謝専門医、消化器内科専門医、循環器内科専門医、 呼吸器内科専門医又は神経内科専門医のいずれか(8年目) 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[内科](3年) 専門研修(サブスぺ) 基幹 連携 基幹 東邦大学医療 センター佐倉病 院 いすみ医療 センター 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 東邦大学医療 センター佐倉病 院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 7年目 8年目 医療群 臨床研修病院群(2年) 県内病院群 地域B群 地域B群 県内病院群 県内病院群 地域A群 地域A群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 小児科専門医(6年目) 6年目 7年目 千葉大学医学 部 附属病院 千葉大学医学 部 附属病院 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[小児科](3年) 基幹 連携 東千葉メディ カル センター 東千葉メディ カル センター 勤務先病院 県内臨床研修病院 千葉大医学部附属病院 医療センター船橋市立 総合病院国保旭中央病院 8年目 9年目 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 取得可能な資 格 (最短取得時期) 外科専門医(6年目) 千葉大学医学 部 附属病院 成田赤十字病 院 東千葉メディ カル センター 大網白里市立 国保大網病院 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域B群 県内病院群 勤務先病院 県内臨床研修病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 千葉労災病院 又は 亀田総合病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 地域B群 地域A群 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[外科](3年) 基幹 連携 基幹 地域A群 7年目 8年目 9年目 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目- 13 -
④ 整形外科
ア イ⑤ 麻酔科
ア イ 取得可能な資 格 (最短取得時期) 整形外科専門医(7年目) 千葉大学医学 部 附属病院 千葉大学医学 部 附属病院 千葉県済生会 習志野病院 医療群 臨床研修病院群(2年) 県内病院群 地域A群 地域B群 地域A群 県内病院群 勤務先病院 県内臨床研修病院 千葉大学医学 部 附属病院 国民健康保険 小見川総合病 院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 千葉県立 佐原病院 県内病院群 地域B群 6年目 7年目 8年目 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[整形外科](4年) 基幹 連携 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 取得可能な資 格 (最短取得時期) 整形外科専門医(7年目) 千葉県済生会 習志野病院 東千葉メディ カル センター 東邦大学医療 センター佐倉病 院 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域A群 県内 B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 船橋市立医療 センター 東千葉メディ カルセンター 千葉大 附属病 院 東邦大 佐倉病 院 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[整形外科](4年) 基幹 連携 基幹 地域B群 地域A群 地域B群 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 取得可能な資 格 (最短取得時期) 麻酔科専門医(7年目) 東邦大学医療 センター佐倉病 院 千葉県循環器 病 センター 千葉県循環器 病 センター 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域B群 地域B群 地域B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 東邦大学医療 センター佐倉病 院 医療法人社団愛 友会 津田沼中央総合 病院 医療法人社団愛 友会 津田沼中央総合 病院 地域A群 地域A群 6年目 7年目 8年目 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[麻酔科](4年) 専門研修(サブスぺ) 基幹 連携 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 地域A群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 厚生労働省麻酔科標榜許可(5年目) 麻酔科専門医(8年目) 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[麻酔科](5年) 基幹 連携 基幹 国民健康保険 小見川総合病 院 公立長生病院 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域B群 地域B群 地域B群 地域A群 勤務先病院 県内臨床研修病院 日本医科大学千葉北総病院 日本医科大学千葉北総病院 日本医科大学千葉北総病院 聖隷佐倉市民病院 日本医科大学千葉北総病院 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目- 14 -
⑥ 救急科
ア イ⑦ 総合診療
ア イ ※ダブルボードの例(総合診療+内科) 連携 取得可能な資 格 (最短取得時期) 救急科専門医(6年目) 松戸市立総合 医療センター 東千葉メディ カルセンター 日本医科大学 千葉北総病院 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域B群 地域A群 地域B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 日本医科大学千葉北総病院 日本医科大学千葉北総病院 総合病院国保旭中央病院 千葉県立佐原病院 地域A群 地域B群 6年目 7年目 8年目 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[救急科](3年) 基幹 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 国保直営総合病 院 君津中央病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 千葉県循環器 病 センター 県内自由選択 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域A群 地域B群 地域B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 東千葉メディ カルセンター 国保直営総合病 院 君津中央病院 地域B群 地域A群 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[救急科](3年) 基幹 連携 基幹 取得可能な資 格 (最短取得時期) 救急科専門医(6年目) 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 海 浜 病 院 青 葉 病 院 県 内 県 内 地域B群 地域A群 地域B群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 総合診療専門医(6年目) 東千葉メディカ ル センター 医療法人鉄蕉 会 亀田総合病院 さんむ 医療センター 国保直営総合病 院 君津中央病院 医療群 臨床研修病院群(2年) 県内病院群 県内病院群 A群 地域A群 勤務先病院 県内臨床研修病院 千葉大学医学 部 附属病院 千葉大 附属病 院 青葉病 院 東庄病 院 6年目 7年目 8年目 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[総合診療](3年) 基幹 連携 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 連携 連携 地域A群 取得可能な資 格 (最短取得時期) 総合診療専門医(6年目) 内科専門医(9年目) 国保直営総合病 院 君津中央病院 指定国保病院 県内自由選択 医療群 臨床研修病院群(2年) 地域B群 地域B群 地域A群 地域B群 地域B群 勤務先病院 県内臨床研修病院 国保直営総合病院 君津中央病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 指定国保病院 国保直営総合病 院 君津中央病院 6年目 7年目 8年目 9年目 状 況 臨床研修(2年) 専門研修[総合診療](3年) 専門研修[内科](3年) 基幹 基幹 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目- 15 -
(4)キャリア形成プログラム【旧プログラム】
ア 就業義務年限 貸与期間の1.5倍 イ 地域の病院等での就業期間 「ウ 配置方針」記載の「専門(後期)研修プログラムを有する県内病院」、「地域の病院」での 勤務期間 ウ 配置方針 (ア)6 年貸与の場合 (イ)5 年貸与の場合 (ウ)4 年貸与の場合 <医療機関群> 医療機関群 カテゴリー 臨床研修病院群 県内の臨床研修病院 「地域の病院」群 知事が指定する自治体病院 専門(後期)研修プログ ラムを有する県内病院群 専門(後期)研修プログラムを有する県内病院 ※ 医療機関群については、臨床研修病院の新規指定・指定取消などにより、今後変更となる場合が あります。なお、変更により外れた対象医療機関での勤務実績がある場合、その勤務期間は義務年限 に算定します。 エ 猶予期間 4 年(県外での研修、大学院、留学等) ※ 旧プログラムを選択した場合にも、p.3の新プログラム エに記載の取得可能な専門医等の資格は 対象となります。 ※ 旧プログラムを選択した場合にも、p.3の新プログラム オ(イ)に記載の猶予期間の加算は対象と なります。 知事が指定する自治体病院 「地域の病院」については、今後の医師の輩出状況等を踏まえ、適宜見直しを行う 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修病院群 (2 年) ・「地域の病院」群、専門(後期)研修プログラムを有する県内病院群 のいずれかで 7 年 ・ただし、通算3年以上は「地域の病院」群で勤務 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 7.5 年目 臨床研修病院群 (2 年) ・「地域の病院」群、専門(後期)研修プログラムを有する県内 病院群のいずれかで 5 年 6 月 ・ただし、通算 2 年 6 月以上は「地域の病院」群で勤務 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 臨床研修病院群 (2 年) ・「地域の病院」群、専門(後期)研修プログラムを 有する県内病院群のいずれかで4年 ・ただし、通算 2 年以上は「地域の病院」群で勤務 2次 医療圏 病院名 2次 医療圏 病院名 千葉 千葉市桜木園(千葉市) 山武 長生 夷隅 大網白里市立国保大網病院(大網白里市) 東葛 南部 市川市リハビリテーション病院(市川市) さんむ医療センター(山武市) 船橋市立リハビリテーション病院(船橋市) 東陽病院(横芝光町) 東葛 北部 柏市立柏病院(柏市) 公立長生病院(茂原市) 松戸市立福祉医療センター東松戸病院 (松戸市) いすみ医療センター(いすみ市) 香取 海匝 千葉県立佐原病院(香取市) 東千葉メディカルセンター(東金市) 国保多古中央病院(多古町) 安房 鋸南町国民健康保険鋸南病院(鋸南町) 国民健康保険小見川総合病院(香取市) 南房総市立富山国保病院(南房総市) 東庄町国民健康保険東庄病院(東庄町) 鴨川市立国保病院(鴨川市) 銚子市立病院(銚子市) 君津 国保直営君津中央病院大佐和分院(富津市) 国保匝瑳市民病院(匝瑳市) 市原 千葉県循環器病センター(市原市)- 16 -
① 臨床研修について(新プログラムと同様。詳細は
p.4を参照)
・県内の基幹型臨床研修病院のプログラムに基づく臨床研修に参加する場合は、義務年限
に算定されます。
② 「地域の病院」
(病院群の詳細は
p.15を参照)
・専門(後期)研修の一環で就業することも可能です。
③ 専門(後期)研修プログラムを有する県内病院
・専門医を取得するなどのキャリアアップを図るための勤務先を指します。なお、必ず
しも専攻医として勤務する必要はありません。
④ 専門研修について
・県内の基幹施設に勤務する場合、日本専門医機構が定める登録・応募方法により基幹
施設の選択を行ってください。ただし、県外施設(基幹・連携)での勤務期間は義務年
限に算定されず猶予期間での対応となります。
⑤ 後期研修(従来の学会認定の専門医を取得する場合)について
・県内の基幹病院に勤務する場合、大学附属病院や民間病院等から自由に選択すること
ができます。ただし、県外病院(基幹・関連)での勤務期間は義務年限に算定されず
猶予期間での対応となります。
⑥ 猶予期間(配慮事項)
・県外での研修や、大学院への進学、留学等のため猶予期間(4 年)を利用できます。
・平成30年4月以降で、知事が正当な事由があると認める期間については猶予期間
(加算)として 4 年に加算できることとなります。
・専門医を取得する場合の加算について、領域別の専門医取得に必要な最低限の期間は
以下のとおりです。
領域
最低限の期間
領域
最低限の期間
領域
最低限の期間
内科
3 年
眼科
4 年
臨床検査
3 年
小児科
3 年
耳鼻咽喉科
4 年
救急科
3 年
皮膚科
5 年
泌尿器科
4 年
形成外科
4 年
精神科
3 年
脳神経外科
4 年
リハビリテーション科
3 年
外科
3 年
放射線科
3 年
総合診療
3 年
整形外科
4 年
麻酔科
4 年
産婦人科
3 年
病理
3 年
※ 従来の学会認定の専門医を取得する場合の最低限の期間についても、上表の期間と
する。
(例:血液内科を専攻する場合は、内科領域の 3 年とする。
)
解説・事例
- 17 -
(参考)猶予期間の利用例
1 猶予期間(4 年間)を利用する場合 2 猶予期間(加算)を利用する場合 (1) 災害、疾病、負傷、出産、育児 *勤務先で休業として認められた期間(知事が正当な理由があると認める期間(p.3 の項目オ の(イ)の a を参照)) = 1年間の場合 ☞4年の猶予期間に1年を加算 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 県外で臨床研修 専門研修(内科) ※研修期間 3 年 専門研修(サブスぺ)等 留学 等 基幹・連携(県内) (3 年) 基幹・連携・その他(県内)(3 年) ※必ずしも専攻医として 勤務する必要はない 義務履行 の対象外 (猶予 2 年) 【専門(後期)研修プログラムを 有する県内病院】(3 年) 【専門(後期)研修プログラムを 有する県内病院】(3 年) 義 務 履 行 の 対 象外 (猶予 1 年) 10 年目 11 年目 12 年目 13 年目 留学等 地域の病院勤務 義 務 履 行 の対象外 (猶予 1 年) 【地域の病院】 (3 年) 10 年目 11 年目 12 年目 13 年目 14 年目 大学院、留学等 地域の病院勤務 義務履行の対象外 (猶予2年) 【地域の病院】 (3 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修 専門研修(整形外科) ※研修期間 4 年 育児休業 等 大学院、留学等 基幹(県内) (2年) 連携(県内) (2 年) 【臨床研修病院】 (2 年) 【専門(後期)研修プログラムを 有する県内病院】(4 年) 義務履行 の対象外 (加算1 年) 義務履行の対象外 (猶予 2 年) 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行- 18 - (2) 専門医取得 ア 専門研修期間が 5 年の領域で全期間「地域の病院」以外で研修を行う場合 イ 専門研修期間が5年の領域で4年を専門(後期)研修プログラムを有する県内病院 で、1年を県外病院で研修を行う場合 *専門医を取得し、義務を履行するには10年必要。 ⇒10年-9年=1年(知事が正当な理由があると認める期間(p. 3 の項目オの(イ)のbを参照)) ☞4年の猶予期間に1年を加算 ➢7年目の勤務は義務履行の対象となりません。(初期臨床研修後の7年の義務の うち、3年以上を「地域の病院」での就業が必要となるため)
ゥ
専門研修期間が4年の領域で3年を専門(後期)研修プログラムを有する県内病院で、 1年を県外病院で研修を行う場合 ※必ずしも専攻医として勤務する必要はない ➢義務年限内(9年)以内に専門医を取得することが可能な領域(研修期間4年:整形 外科など)であっても、4年の研修期間中にプログラムの一環で県外連携施設に勤 務する場合、その期間は猶予の加算の対象となります。 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(皮膚科)※研修期間 5 年 地域の病院勤務 基幹・連携(県内) (5 年) 【県内の臨床研修病院】 (2 年) 【専門(後期)研修プログラムを 有する県内病院】(4 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 【地域の病院】 (3 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(皮膚科)※研修期間 5 年 地域の病院勤務 基幹・連携(県内)(4 年) 連携(県 外)(1 年) 【県内の臨床研修病院】 (2 年) 【専門(後期)研修プログラムを有 する県内病院】(4 年) 義務履行 の対象外 (加算1年) 【地域の病院】 (3 年) 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 10 年目 臨床研修 専門研修(整形外科) ※研修期間 4 年 通常勤務 (県内) (1 年)※ 地域の病院勤務 基幹・連携(県内) (3 年) 連携 (県外) (1 年) 【県内の臨床研修病院】 (2 年) 【専門(後期)研修プロ グラムを有する県内病 院】(3 年) 義務履行 の対象外 (加算1 年) 【専門 (後期) 研修プロ グラムを 有する県 内病院】 (1 年) 【地域の病院】 (3 年) 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行すれば可 ポイント 義務年限9年+4年(猶予)+1年(加算猶予)=14年以内に義務履行すれば可 ポイント- 19 - ※猶予期間の加算の対象にならない場合 専門研修期間が 5 年の領域で 4 年を専門(後期)研修プログラムを有する県内病院で、1年を 「地域の病院」で研修を行う場合 *専門研修期間が5年の領域であっても、専門医の取得が9年内の義務履行で可能 ☞加算猶予なし
① 臨床研修について
・臨床研修病院の選択にあたっては、医師臨床研修マッチング協議会が実施するマッチン
グにより行ってください。
・県外で初期臨床研修を実施する場合は、義務年限に算定されません。
・県内基幹型臨床研修病院に所属し、研修の一環で県外医療機関に勤務した期間は、
義務年限に算定されます。一方、県外基幹型臨床研修病院に所属し、研修の一環で県内
医療機関に勤務した期間は、義務年限に算定されません。
② 専門(後期)研修プログラムを有する県内病院
・診療所での勤務は含まれません。
③ 専門研修について
・専門研修において、県内基幹施設に所属している場合であっても、県外連携施設での
研修期間は義務年限に算定しません。
(臨床研修の場合と取り扱いが異なりますので、
ご注意ください。)
④ 後期研修(従来の学会認定の専門医を取得する場合)について
・後期研修において、県内基幹病院に所属している場合であっても、県外医療機関での
研修期間は義務年限に算定しません。(臨床研修の場合と取り扱いが異なりますので、
ご注意ください。)
⑤ 取得可能な専門医等の資格
・猶予期間(4年)の利用等により、サブスペシャリティ領域の資格を取得することを
妨げるものではありません。
1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 6 年目 7 年目 8 年目 9 年目 臨床研修 専門研修(皮膚科)※研修期間 5 年 地域の病院勤務 基幹・連携(県内)(4 年) 連携(県 内)(1 年) 地域の病院 【県内の臨床研修病院】 (2 年) 【専門(後期)研修プログラムを有する 県内病院】(4 年) 【地域の病 院】(1 年) 【地域の病院】 (2 年) 義務年限9年+4年(猶予)=13年以内に義務履行留意点
- 20 -
⑥ 猶予期間(配慮事項)
・離職して療養、育児等をする場合は対象になりません。
・猶予期間の加算は、知事が正当な理由があると認める場合に限りますので、活用する場
合には、正当な理由(出産、育児休業等)について勤務先等の証明をもらったうえで、
事前(特定病院(知事が指定する病院)での医師の業務に従事しないこととする前)に
届出を行う必要があります。
なお、届出が遅れる(災害、病気等であって、やむを得ない事情があると認められる
場合は除く。
)と加算の対象となる期間は、届出日以後の期間となります。
・猶予期間の加算は、平成30年4月以降の休業等が対象です。これまで取得した休業等
は対象となりません。
・正当な理由がある期間が 1 月未満の場合は猶予の加算はありません。
・猶予期間の加算を行う場合は日単位とし、就業期間として義務履行に算定される期間は
加算日数から除きます。
・猶予期間の加算に必要な届出については、pp.44-46 をご確認ください。
*猶予期間(加算)の計算に係る考え方*
(5)産婦人科コースの貸付を受けた場合
産婦人科コースの貸付を受けた受給者は、
「長期支援コース」
・
「ふるさと医師支援コース」
に係る返還免除要件の他に、臨床研修以外の義務履行に係る就業については、山武長生夷
隅医療圏などの産科医の不足する医療圏で産科医(産婦人科又は産科において医師の業務
に従事する医師(分娩を取り扱う医師)
)として勤務することが必要です。
(臨床研修では
必ずしも臨床研修病院が設けている産婦人科プログラム(p.6の注釈を参照)を選択する
必要はありません。
)
4月1日 ~ 4月10日 ~ 5月1日 ~ 6月1日 ~ 7月1日 ~ 8月1日 ~ 8月10日 ~ 8月末 期間 状況等 判定 特定病院に勤務 産休 勤務を再開 就業1月 猶予期間(加算:92日) 就業1月 実際の産休に充てた期間:122日- 21 -
2 集中支援コースの貸付を受けた場合
【配置方針】
1年目 2年目 3年目 4年目 臨床研修 【県内の臨床研修病院】 専門(後期)研修(特定診療科) 特定診療科に係る専門(後期)研修 プログラムを有する県内病院大学を卒業した日の属する月の翌月の初日から起算して、1年3月以内に医師の免許を
取得し、その直後の4年間、県内において臨床研修を受け(※1)、かつ、知事が定める
病院又は診療所(特定病院等)(※2)の特定診療科(※3)において医師の業務に従事
したときに、返還を免除します。
※1 臨床研修について(詳細は、p.4
を参照) 県内の基幹型臨床研修病院のプログラムに基づく臨床研修に参加することが必須となります。 なお、臨床研修病院の選択にあたっては、医師臨床研修マッチング協議会が実施するマッチング により行ってください。 ※2 専門(後期)研修プログラムを有する県内病院について 臨床研修が終了した直後の2年間、特定診療科に係る専門(後期)研修プログラムを有する 県内の病院での勤務が必要です。 ※3 特定診療科について 内科、外科、産科、産婦人科、小児科、麻酔科、救急科のいずれかで従事します。 ○新しい専門医制度が開始されることに伴い、集中支援コースに係る特定診療科の取扱いを平成 29年10月から下記のとおり定めました。 (参考)配慮事項について ・病気、負傷、妊娠、出産、育児その他の正当な事由があると知事が認めた場合、それにより 従事できなかった期間(最大で 1 年間)を就業義務の履行期限に加えることができます。 ・正当な事由があると知事が認める場合に限りますので、正当な事由について勤務先等の証明を もらったうえで、事前(災害、病気等であって、やむを得ない事情があると認められる場合は 除く。)に届出を行う必要があります。 ・必要な届出(臨床研修中断等届)については、p.44 を参照。3 義務履行ができなくなった場合
・ 医師の業務に従事する期間又は初期臨床研修を受けている期間中に、業務上の事由により死亡 し、又は業務に起因する心身の故障のため業務を継続することができなくなったとき返還免除 されます。 ・ また、受給者
(医学生、医師、大学卒業後から医師免許取得までの期間中の者)が死亡し、又 は災害、病気その他やむを得ない事由により、修学資金の返還ができなくなったときは、修学 資金の返還の債務の全部又は一部を免除することがあります。 (1)現行の学会認定専門医制度の対象となる受給者の方 内科、外科、小児科、産科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外科、総合診療の 他、医療法上、内科、外科及び小児科と組み合わせて標ぼう可能な診療科を特定診療科とする。 (2)新しい専門医制度の対象となる受給者の方 ア 県内の専門研修プログラムを有する県内病院で、専門研修プログラムにより勤務する場合 内科、外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外科、総合診療の 計10の基本領域の専門研修プログラムにより勤務する診療科を特定診療科とする。 【参考】特定診療科での勤務に該当しない基本領域 精神科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科、病理、臨床検査の 9 の基本領域。※なお、総合診療等の専門研修プログラムの一環で精神科等に勤務することは可とする。 イ 県内の専門研修プログラムを有する県内病院で、通常の勤務を行う場合 内科、外科、小児科、産科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外科、総合診療の 他、医療法上、内科、外科及び小児科と組み合わせて標ぼう可能な診療科を特定診療科とする。- 22 -
4 これまでの返還免除に関する決定事項等
(1) 平成24年度に決定した事項
特定病院等(受給者ごとに知事が定める病院又は診療所)について ① 決定日:平成 25 年 1 月 16 日 ② 決定にあたり開催した審議会等 千葉県医療審議会医療対策部会(平成24年8月) 第1回千葉県医師修学資金受給者配属先選定会議(平成24年12月) ③ 決定内容 ○長期支援コース 臨床研修修了後の後期研修・・後期研修プログラムを持つ県内病院 「地域の病院」勤務・・・・・地域における公的医療機関等(22病院) ○集中支援コース 臨床研修修了後の後期研修・・特定診療科に関する後期研修プログラムを有する県内病院(2) 平成29年度に決定した事項
ア 集中支援コースに係る特定診療科の取扱いについて ① 施行日:平成 29 年 10 月 4 日 ② 文書番号:医第1406号 ③ 決定内容 ○現行の学会認定専門医制度の対象となる受給者の方 内科、外科、小児科、産科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外 科、総合診療の他、医療法上、内科、外科及び小児科と組み合わせて標ぼう可能な診療科を 特定診療科とする。 ○新しい専門医制度の対象となる受給者の方 ・県内の専門研修プログラムを有する県内病院で、専門研修プログラムにより勤務する場合 内科、外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外科、総合 診療の計10の基本領域の専門研修プログラムにより勤務する診療科を特定診療科とする。 【参考】特定診療科での勤務に該当しない基本領域 精神科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科、病理、 臨床検査の 9 の基本領域。※なお、総合診療等の専門研修プログラムの一環で精神科等に 勤務することは可とする。 ・県内の専門研修プログラムを有する県内病院で、通常の勤務を行う場合 内科、外科、小児科、産科、産婦人科、救急科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、形成外 科、総合診療の他、医療法上、内科、外科及び小児科と組み合わせて標ぼう可能な診療科を 特定診療科とする。- 23 - イ 医師修学資金貸付制度の見直しについて ① 施行日:平成30年3月23日(条例・規則)、平成30年 3 月30日 ② 文書番号等:条例第17号、規則第14号、医第2678号 ③ 決定内容 ○貸付対象者を県内出身者に限定する。 <県内出身者> ・ 千葉県内に住所(※)を有している者 ・ 大学に入学するために住所(※)の変更をした者で、変更前の一年間県内に住所(※) を有していた者 ・ 千葉県内の高等学校等を卒業又は修了した者 ・ 二親等以内の親族が県内に住所(※)を有している者 (※)居住地を含む ○金利を設定する。 利率:10% 期間:貸付を受けた日の翌日~最後に貸付を受けた日まで ○返還免除の要件として、県内の基幹型臨床研修病院のプログラムに基づく臨床研修に参加 することとする。 ○猶予期間 条例第8条第2項により、災害、病気、出産、育児、研修(知事が別に定める研修 (※)に限る)その他正当な事由により、知事が指定する県内の医療機関で医師の業務に 従事することができないと知事が認める期間について、県内の医療機関での就業義務の猶 予期間に加算できる旨を追記する。 (※)知事が別に定める研修 新たな専門医制度における専門医(基本領域1領域)を取得するための研修(従来の 学会認定の専門医を取得する場合は、新専門医制度における専門医(基本領域1領 域)に相当する専門医を取得するための研修) ④ 既受給者(H29年度までの受給者)への適用について ○猶予期間 適用する。 ○利息 適用しない。 ⑤ 適用年月日 平成30年4月1日 ウ キャリア形成プログラムの策定について ① 施行日:平成30年 3 月30日 ② 文書番号:医第2679 号 ③ 決定にあたり開催した審議会等 千葉県医療審議会医療対策部会(平成29年6月、8月、11月) キャリア形成プログラムワーキンググループ(平成29年9月、10月、平成30年1月) ④ 決定内容(※詳細は p.3を参照) ○医師不足地域での就業を4年以上とする ○配置方針(グループ化された医療機関群の設定と医療機関群ごとの就業期間) ○取得可能な専門医等の資格 ○出産、子育て期間等の配慮(猶予期間の加算)