アメリカにおける<総合的>な読みの学習指導 : 「同じ作品を共有する活動」と「多様な作品を分かち合う活動」
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(2) 132. がおこなった第5学年での実践を取り上げる。この実践には, 「同じ作品を共有す る活動」と「多様な作品を分かち合う活動」の両方を実現させるために,次のよう な7つの学習活動が用意されている。 4.両方の読みを充実させるための7つの学習指導. 本論においては,以下,これら7つの読みの学習指導の方法とその特色について 考察していく。なお,引用文中の下線は,すべて堀江が添えたものである。 A-l-a同じ作品を共有する活動(力大・小グル-プでの読みの学習 ①大グループ活動(一斉活動・その1).
(3) 133. 具体的な1冊の作品を取り上げ, 「この本をまだ読んでいない人に説明するとし たら,どんな言葉を使って説明しますか?」という課題を子どもに示し,プレイン スト-ミングによるキーワード集めをおこなわせるoこれにより,文章を読み返す 必然性が生まれる。そして,キーワードリストの絞り込みをおこない,今度は逆に, そのキーワードに関する表現が本のどこにあるのかを探させる。. ■① 大グループ活動 (その1)特色■ 【同じ作品の共有】具体的な作品をみんなで読む活動である。 【キーワードの抽出】プレインスト-ミングを用いて,キーワードを引き出す。 【キーワードから作品の表現の吟味へ】引き出したキーワードからそれに関する表 現を見つけさせる。そして,見つけた表現について意見を述べさせる。. A-2-a同じ作品を共有する活動(h大・小グループでの読みの学習 (夢中グループ活動(その1). 作品の中からみんなが見つけ出した6つのキーワードを,ひとつずつ分担し,登 場人物の性格を示す表現を2つ見つけ出す。そして,その表現の意味を吟味する。 課題1は, 「見つけた表現の作品の上での意味を考える」ものであり,課題2は, 「人間一般にとっての意味を考えさせるもの」である。. r②匝グ万ニラ麗画(その1 )の特色獲 【再びキーワードから作品の表現へ】みんなで見つけ出したキーワードからそれに 関する表現を見つけ出していく。 【グループごとの個別学習作業】一人ひとり違うキーワードを担当して意味を吟味。 A-2-b同じ作品を共有する活動(B大・小グループでの読みの学習. ②匝麺画(その2と3).
(4) 134. 自分が見つけた先の2つの課題に関する答えを,書きとめていかせる。教師はじっ とそれを見守り,子どもの現状を把握する。. 先の小グループ活動(その2)において,学習者は、あるキーワードを担当して, 自分の意見をまとめた。これは「伝え合う」べきものを創る作業とも言えよう。そ の意見を小グループ活動(その3)において分かち合っていく. その際に,教師が「意見を変えても,変えなくてもいい」と言葉を投げかけてい ることに注目したい。たとえ,表面的には変わっていないように見えても,実は勉 者との関係がわかり,質的には変わっているのである。 ■②小グループ活動(その2と3)の特色■ 【小グループの中の個人学習の重視】自分の意見,つまり「伝え合う」べきものを しっかりと創り出していく。 【「伝え合う」場を用意する】 「伝え合うべきもの」を創り出した子どもたちは,小 グループにおいて互いの意見を伝え合う。 【自分の意見を変えても変えなくてもかまわない】意見を変えることが目的ではな く,他者の意見をもとに,自分の意見の位置をさぐることに重点がおかれる。 A-l-b同じ作品を共有する活動の大・小グループでの読みの学習 ① rXグループ活蘚l (その2). みんなと分かち合った意見をまとめる学習活動を重視している。それによって, 児童の読みの力を把握し,さらに書くことの指導においてどういうことがその子ど もに必要であるかを判断する材料とするのである。.
(5) 135. 鵜① lXグループ重囲(その2 -作文)の特色P 【分かち合いの成果をまとめる】他者と分かち合った知恵を消化する作業。 【まとめを教師が読むことによる学習者の現状把握】学習指導の基礎的データとし て,指導や評価に役立てる。 A-3-a同じ作品を共有する活動㈹教師による読みの例示と読みの共有. 教師による読み聞かせは, 「同じ作品の共有」のための学習活動のひとつである。 毎日,少なくとも15分はおこない,積み重ねていく。 注目したいのは,読み聞かせる中において,立ち止まり,読んだ内容や教師の読 み方について話をするところである。それにより,読むとはどういうことであるか, 作品に対してどんなふうに「反応」すればいいかのお手本を示しているのであるo. 蝣ゥ 毎日おこなう教師による読み聞かせ の特色■ 【毎日積み重ねる学習活動】読みの力を伸ばすには,積み重ねが意味をもつ。. B] 【作品への「反応」の仕方のお手本提示】子どもたちは,教師が示す作品への 「反応」をまねすることを通して「反応」の仕方を学んでいく。 A-3-b同じ作品を共有する活動的教師による読みの例示と読みの共有.
(6) 136. 債,父母,子どもたちにたずねる。彼女は自分でも子どもや少年少女向けの本をよく読 む。年間を通じてであるが,特に夏に-そう,特に夏休みに。 締介した本がよく読まれ,自分が担当している学年の子どもたちにいい影響を与えて いることを知ることは,彼女にとって,教師として車高にうれしい経験である.草堂堕 ちながら,多様性をも保証する本を選ぼうと,児童のために,そして彼女自身のために ち,本を読むことを楽しみ続けているのである。. 教師は,作品に対する「反応」のお手本を示すとともに,世の中にはさまざまな 種類の作品があることを子どもに知らせようとする。読み聞かせるジャンルができ るだけ幅広いものになるように気を配っているのである。さらに、どのような麺類 の本が出版されたのかといった、本の情報の収集に心がけ,図書館や同僚,鼠,そ して子どもたちからも情報を得ようとする。. 〃③ 毎日おこなう教師による読み聞かせ の特色■ 【多様な作品と子どもを出会わせる】まさにく多読)の学習指導である。 【本に関する情報収集がキーとなる】教師にとって,本の情報を集める努力が求め られる。その情報の幅広さが子どもたちの読書活動に影響を与えるのである。 Al3-C同じ作品を共有する活動(1)教師による読みの例示と読みの共有. 教師が,自分で選択基準を設定しているところに注目したい。 ■匿を導逆坤のイドラインrの特色■ ①本当のことを書いてあるか,本当のように書いてあるか。 (塾大切なことかO ③児童が自分で読めるか。 ④読み広げていけるかO (診児童が興味をもつものか。 Bl1多様な作品を分かち合う活動(?)自分の読みを他者と分かち合う活動 ④侮日おこ軒玩花可扇司 毎日おこなうひとり読みは,次のような過程を踏んでおこなわれる。.
(7) 臼m. 1)児童は毎日,自分が選んだ本を読み,どこを読んだかを読書日誌に記録する(多く の児童が家で続きを読みたがるので,それを認めた)0 2)児童がある本を読み終えたら,その本と読書日誌をもって,教師と短い面談をおこ なう。その面談は短いが充実しており,それによって児童の成長や成果を知ることが できる。もっとも重要なことは,児童の言葉を教師が聞く時間をできるだけとること r.ftるL,. 3)教師は児童の成長(どんな本を読んだか,どんな態度で読んでいるかを観察する) を記録する。児童は,読んだ本の名前を,それぞれの読書ポートフォリオの書名覧の柵に記入するo 4)ボランティアの父母と面談をしたい児童は,黒板に名前を書いておく。. 5)父母は,教室に着いたら場所を確保し,黒板に書いてある名前の児童に本と読書日 誌をもたせてその場所に連れていき,本について話をする。 6) (1分以内の)話が終わったら,父母は児童のいいところをはめる内容の短い手紙. を書き,クラス郵便箱に投函し,次の児童との話に移る。. ■④毎日おこなうひとり読みの特色■ 【ひとり学びの過程がきちんと整理されている】 1) 【本を自分で選ぶ】 - 【読む】 - 【読書日誌に記録】 2) 【教師との面談】読了後,本と日誌を持って教師のところへ。面談をおこなう。 3) 【教師による評価】児童の成長を記録。読書ポ-トフォリオ3)に記入。 4) 【面談希望表明】黒板に名前を書いて教師との面談を予約。 5) 【ボランティアの父母と面談】 8分ほどの短い面談。 6) 【父母からの手紙】自分の読みの活動の良いところを書いてある手紙を受け 取る。 B-2多様な作品を分かち合う活動(ウ)自分の読みを他者と分かち合う活動 児童と教師・父母ボランティアとの面談.
(8) 138. リンダ:知ってるでしょう,先生も。 教師:いいえ。ねえ,教えてよ。私はR.L.Stineの本はこの1冊しか読んでないの。. 教えて。 リンダ:うん。どれも最初はいいのよ。読んでいくうちに,しばらくすると,事件がど れも似ているの。終わり方もね。本当に同じなのに,でも違う物語なの。 とにかく,私はこの主人公が信じられないわ。 教師:あなたがどう感じているか,よくわからないわ。この本がどんなふうに書かれ てあるから,そんなふうに思ったの? リンダ:これ,怖い物語じゃないかと思ったの。でも,そうならなかったけど。 言いたくないけど,これたいくつだったわ。 教師:なぜこの本を読み続けたの? リンダ:もっとおもしろくなると思ったから。 教師:よくわかるわ。もっとおもしろくなる-私も同じように考えて本を読むことが あるから。たいていはそうなるんだけどね。でも,ときどきはそうならないわ。 じゃあ,次は何を読むの?. リンダ:今度も怖い物語か,ミステリーがいいなOでも,もう図書室にはいいのがないわ。 教師:そのこと,ベンに話した?. リンダ:どうして? 教師:ベンはミステリーが大好きなのよ。最近読んだ2冊の本を,彼はものすごくお もしろかったって言ってたわ。先週の彼のお薦めの本を覚えてる? リンダ:あ,あれね! Mrs.Foertschという人が書いた本だわ。ベンとお話していい? 教師:もちろん,いいわよO明日,そうしましょうoそして,先生に次に何を読むか 教えてね。. 蝣ゥ 児童と教師・父母ボランティアとの面談 の特色■ 【教師の感想の提示】 「おもしろかったわ」と言葉をかけ,児童の感想を引き出す。 【教師の語りかけのみごとさ】 ○同意のことば:「がっかりしたみたいね」 / 「よ くわかるわ」 ○はめることば:「ほんとに--・をたくさん読んでるわね」 ○引き 出すことば:「ねえ,教えて」 / 「次は何を読むの?」 【他の子どもとつなぐ】 「そのこと,ベンに話した?」と,子どもと子どもとを結 びつける。読みの分かち合いの重視。. B-3-a多様な作品を分かち合う活動(I)自由に本を紹介し合い本を楽しむ会 本に関する1分間スピーチと本の分かち合い どんなふうに考えるか 「正式な」読みの時間が終わった後,ディプは児童に「ブック・ブースト4) : 本に関する1分間スピーチ」をおこなわせる。本についての1分間スピーチである。.
(9) 139. 1分間スピーチと本の分かち合い ○ブックブーストのきまり ①その本を読むこと。 ②その本が好きであること。 ③1分間話をすること。 ④「結末ばらし」はしないこと。 B-3-b多様な作品を分かち合う活動(I)自由に本を紹介し合い本を楽しむ会. 1分間スピーチと本の分かち合い 【1分間スピーチの目的】スピーチと内容記録により,多様な本があることを知る。 【学習者どうしの分かち合い】本を紹介し合うことにより,読書への関心と読書量 とを増やす。 B-4la多様な作品を分かち合う活動㈱自由に本を紹介し合い本を楽しむ会 ⑦匡亘ク・クラブとお話薗お昼ごほんを食べながらお活する会 ブック・クラブは,ディプのクラスの読みの活動において,重要な部分を占めて いる。ブック・クラブのきまりはおおまかなものである。 i)読みたい本と,誰と一緒にそれを読むかを決める。 2)本を読んで,話し合う。 3)その本について,他の人と話をしたり,話をする約束をしたり,先生と「お昼ごは んを食べながらお話する会」を持つ。.
(10) 臼hi. ■Tラッグ・クラブとお話会の特色■ 【本を読む仲良しグループ】ブック・クラブのきまり:①誰かと一緒に読むO ②本 を読んで話し合う。 ③他の人を招いて話をする会を開く。 【排他性の排除】仲良しグループ活動であるので,排他的にならないようにOさま ざまな読みの力をもった児童が,自主的にグループを作る。 【インフォーマルな,課外活動】児童が企画・運営する。 B-4-b多様な作品を分かち合う活動(⇒自由に本を紹介し合い本を楽しむ会 ⑦ブック・クラブとお話会【お昼休みの会の実際】 教師:さて,この本おもしろくて,みんなで一緒に読んだんでしょうOこれ,いい ・Ul。. ジャニー:大切なことが書いてある! 教師:そうね,すごく大切なことが書いてあるわね。この本,私も読んだわ。. が大切なのか話してくれる? ジャニー:本当にあった大虐殺の話で,たくさんのオランダの人たちが,ユダヤ人がナ チスから逃げて障れるのを助けたの。お父さんとお母さんが話してくれたか ら知っているの。家で教えてもらったのよ。 ス-・リン:でも,この本に書いてあるのは本当にあったことじゃないよ。物語だもの。 大虐殺のところは本当かも知れないけど, Lois Loweryが作ったお話だわ。 登場人物は実際にいた人じゃないけど,本当にいたみたいに書いてあるわ。 (くすくす笑う) 教師:何がおかしいの? ジャニー:この本に出てくる人になってみようって決めたの。私がユダヤ人で,アンジェ ラとス-・リンは教会の人Oお父さんとお母さんは,アネマリとエレンのお 父さんとお母さん。私たちの誰かひとりが,うるさい妹。 (うなずきながら, くすくす笑う) アンジェラ:そして,私たちは親友なの。本の中のように,お互いに助け合うの。 エレンとアネマリのように,逃げ出したいと思っているの。.
(11) 141. 教師:それが他の人を勇気づけたのよね。 ス-・リン:ここに出てくる人は,ナチス以外はみんな勇敢だわ。 (うなずく) ジャニー:私は,アネマリがおじさんにバスケットを届けに行く途中,ナチスにとめら れた場面が好き。 アンジェラ:私も。でも,ハンカチのところがよくわからなかったわ。 ジャニーとス-・リン:私たちも. 教師:今はわかっているの?. ス-・リン:もちろん.この本で知ったから。 アンジェラ:うん,先を読んでいったらね。ハンカチのにおいで,犬が隠れている人のに おいを追えないようにしたんだ。 教師:そう,そんな場合には,先を読んでいったら,ちゃんと書いてあるというこ. とがわかったのね。それはいい読みの方法よ。この本を読むときに,他に困っ たことがある?. アンジェラ:名前が読めなかったわ。ママに助けてもらったの。 ス-・リン:私は助けてもらわなかったoできるだけ自分で読んで,そのまま読んでいっ たの。多すぎて,よくわからなかったわ。 ジャニー:わからなかったのはね.私たちの誰も,アネマリのお姉さんがどんなふうに 死んだのかがわからなかったわ。彼女の婚約者が死んだ時とおなじくらい悲 しかったんじゃないかな。 教師:なぜ作者はその場面を書いたのだと思う? ス-・リン.'先生,それは人生だからO人生を本当らしく描きたかったから,人生甘いも のじゃないということ。そこが,私がこの本が好きなところなんだ。 教師:甘いものじゃない? (みんなうなずく) 教師:もしこの本を一言であらわすとしたら,どんな言葉を使う?. ジャニー:大虐殺。 ス-・リン:えーと,戦争か,脱出。 アンジェラ:友情。先生の番よ。 先生:育ちゆく友情,大いなる勇気,大虐殺の恐怖の中みんなで助け合ったこと。 児童たち:ずるい.r一言,つて言ったくせに.r. ■学習指導の方法とその特色■ 【教師は聞き出し役】この本おもしろくて,みんなで一緒に読んだんでしょう。こ れ,いい本ね。 /すごく大切なことが書いてあるわね。 /私も読んだわ。 /どこ が大切なのか話してくれる?/それが他の人を勇気づけたのよね。など。 5. 「共有する読みの学習活動」と「分かち合う読みの学習活動」 く精読〉を含む「同じ作品を共有する読み」とく多読)をめざす「多様な作品を 分かち合う読み」の両方を実現する学習指導をおこなうのは,そう簡単なことでは ない。本論において分析した教師ディブ・フアツチは,次のような7つの学習活動.
(12) 142. を巧みに組み合わせて読みの学習指導を構成していた。豊かな読みの学習指導をお こなうには,これだけの「場」を用意する必要があるということである。. 6.わが国の国語科教育に生かすために わが国の国語科教育においては,従来, (D 大グループ活動 小グループ活動 が多用されてきている。教師によっては, ③ 毎日おこなう教師による読み聞かせ や④毎日おこなうのひとり読みにあたる学習指導をおこなっていることであろう が,割合としてはまだそれほど多くはない。 児童と教師・父母ボランティアとの面談 は,く伝え合う力を高める)く地域の. 人材活用〉く学級外他者の活用〉という意味からも,わが国においても活用される べき方法であろう。 今回取り上げた実践例の中では, ⑥ 本に関する1分間スピーチと本の分かち合い と⑦ ブック・クラブとお話会 に注目したい。自由に,柔軟に本を読み,面白さを 「伝え合い」楽しむ活動に重点をおいた学習指導の場である。特に, ⑦困テ丁 重ラブとお話頭においては,子どもたちが活動を企画,運営し,教師はその会に 招待してもらう立場にあるところが,他の活動と異なっている。 (9-⑥のように教師がかかわり、子どもと一緒に創っていく学習指導の場だけで なく, (りブック・クラブとお話会のような、学習者がく自主的・開放的)におこ なっていく読みの学習の場を設けていくことにより,子どもたちは自分で本を読ん でいく力を身につけ,く自立した読み手)となっていくに違いない。 注 1)くホール・ランゲージ)運動は,教材と指導法をパッケージ化した「文学を核 にした読みの指導」を拡げる運動ととらえることができよう。 2 ) Standards in Practiceシリーズに収められた実践報告について考察をおこなっ た論としては,塚田泰彦(1997) 「『英語教育スタンダード』の入門期における実.
(13) 143. 践的展開例の検討」 (「アメリカの学校教育における全米標準化運動に関する総合 的研究」平成8年度筑波大学学内プロジェクト助成研究(B)研究成果報告書)がある0 3) portfolio評価については,次の論に詳述した。堀江祐爾「アメリカにおける く新しい)国語学力評価法一学習者の学びの過程と成果を蓄積するポートフォリ オ評価」, 「国語科教育」,全国大学国語教育学会, (1996) pp.3ト40 4) boostは, 「押し上げ,増進」という意味であるbookboostは, 「読書量増加 作戦」とでも訳せばよいであろう。 参考文献 Standards for the English Language Arts. (1996) NCTE & IRA. Goatley and Raphael (1997) The Book Club Connection. IRA.. 瀬本論は,第97回全国大学国語教育学会(1999年10月21日上越教育大学)における 口頭発表「アメリカの国語教育における総合的な学習指導」をもとにまとめたもの &izm (はりえゆうじ・兵庫教育大学).
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