(1)(2)は じ め に
平成 28 年度に本会と保険者等が締結する集合契約は下記のとおりですので、集合契約に参加され
る医療機関におかれましては、内容をご確認のうえ対応方お願いいたします。
1.滋賀県医師会と大津市ほか 18 市町が契約する
「平成 28 年度特定健康診査、追加健診、治療中患者情報の提供、特定保健指導、後期高齢者健康診
査、生活機能評価委託契約」
2.滋賀県医師会と地方職員共済組合滋賀県支部ほか 903 保険者が契約する
「平成 28 年度特定健康診査、特定保健指導委託契約」
3.滋賀県医師会と大津市ほか 13 市町が契約する
「平成 27 年度に特定健康診査を実施した者に係る平成 28 年度特定保健指導委託契約」
4.滋賀県医師会と滋賀県市町村職員共済組合が契約する
「平成 28 年度治療中患者情報の提供」
5.滋賀県医師会と滋賀県眼科医会が契約する「特定健康診査眼底検査委託契約」
6.滋賀県医師会と登録衛生検査所及び滋賀県健康づくり財団が契約する
「特定健康診査、後期高齢者健康診査の請求データの電子化に係る委託契約」
7.滋賀県医師会と株式会社 EST corpration が契約する
「特定健康診査、後期高齢者健康診査、特定保健指導の請求データの電子化に係る委託契約」
なお、契約対象外の健診(滋賀県方式で請求できない健診)は以下のとおりです。
・39 歳以下の健診
・生活保護受給者に係る健康診査
・医療機関と保険者の個別契約に基づく特定健診
・事業主健診
これらは、滋賀県では保険者または事業主に直接請求する健診であり、請求データの電子化は必要
ありませんので、実施する場合には、医療機関にて保険者または事業主に連絡のうえ費用及び請求方
法等について調整してください。また、39 歳以下の健診について、過年度問合せが多数寄せられた
保険者は次のとおりですので、ご留意願います。
・吉野工業所健康保険組合 ・オムロン健康保険組合 ・日本旅行健康保険組合
特定健康診査等を実施するに当たっての各種届出について
医療法人化や開設者変更、移転開設等により医療機関情報(保険医療機関コード、医療機関
名称、所在地、電話番号等)が変更になった場合には、集合契約の内容変更及び費用請求に係
る実施機関としての登録変更の届出が必要になります。
該当する医療機関は、滋賀県医師会(特定健診・特定保健指導担当)までお問い合わせくだ
さい。
届出様式等や、本会ホームページにて実施機関情報を公開するための「特定健診・特定保健
指導実施機関情報」に係る所定用紙をお送りいたします。
お知らせ
(3)目
次
1 主な変更点 ··· 1
※市町国保及び後期高齢者医療の受診券(原本)の提出について··· 2
※特定健診実施機関の「眼底検査」に関する留意点··· 2
2 年令区分別 健診等内容と必要書類··· 3
3 受診券・利用券の読み方··· 4
4 健診等内容表··· 7
5 委託料··· 12
6 業務の流れ
6−1 Ⅰ.特定健康診査、追加健診、後期高齢者健康診査··· 15
6−2 Ⅱ.治療中患者情報の提供··· 24
6−3 Ⅲ.生活機能評価の単独実施··· 31
6−4 Ⅳ.特定健康診査または後期高齢者健康診査と生活機能評価、追加健診の同時実施··· 33
6−5 Ⅴ.特定健康診査の詳細な健診項目「眼底検査」の委託··· 39
6−6 Ⅵ.特定保健指導「動機付け支援」と「積極的支援」··· 43
6−7 Ⅶ.健診「結果説明」と動機付け支援「初回面接」の同日または予約実施 ··· 48
7 健診判定基準等
7−1 健診判定値··· 51
7−2 メタボリックシンドロームの判定··· 52
7−3 「eGFR」測定の意義・CKD の定義及び重症度分類··· 53
7−4 健診結果フィードバック文例集
血圧高値 ··· 54
脂質異常 ··· 56
血糖高値 ··· 58
喫煙··· 60
尿蛋白··· 62
尿蛋白及び血清クレアチニン、eGFR ··· 63
尿酸··· 65
8 特定保健指導の概要··· 67
※ 利用者との連絡不通・途中終了の取扱いについて··· 74
9 委託元一覧表
9−1 市 町 委託範囲・実施予定期間、目標値・実施形態··· 79
9−2 被用者保険等
健康保険組合 ··· 82
国家公務員共済組合··· 110
地方職員共済組合··· 124
国民健康保険組合・日本私立学校共済··· 130
全国健康保険協会管掌健康保険··· 131
10 眼底検査実施機関 ··· 133
(4)※ 参考 診療時間表 ··· 135
11 特定健診等の請求データの電子化(滋賀県方式)/登録衛生検査所・滋賀県健康づくり財団
11 −1 業務の概要··· 141
11 −2 業務フロー図 ··· 142
11 −3 OCR 受診票取扱い上の注意、記入上の注意··· 143
11 −4 受診券の提出時の注意··· 151
11 −5 電子化処理に係る財団返戻チェックおよびみなし基準(28 年度版)··· 152
11 −6 多く寄せられている質問 FAQ··· 156
11 −7 再電子化依頼書(様式)··· 157
12 特定保健指導の請求データの電子化(滋賀県方式)/エストコーポレーション
12 −1 依頼方法 ··· 158
12 −2 総括票(様式)··· 159
12 −3 記録票の記入方法··· 160
13 決済代行機関の業務の概要
13 −1 国保連合会··· 166
13 −2 支払基金 ··· 177
14 各種様式
14 −1 受診結果通知表「国の標準様式」··· 188
〃 「滋賀県方式利用機関様式」··· 189
14 −2 治療中患者情報提供票、請求書(大津市外 18 保険者宛様式)··· 190
14 −3 眼底検査依頼書・結果報告書、請求書··· 192
14 −4 特定保健指導
支援計画及び実施報告書例(国の標準様式)··· 194
動機付け支援受診票例(初回時・終了時)··· 198
実務経験証明書 ··· 201
15 参考資料
15 −1 滋賀県後期高齢者広域連合「後期高齢者の健康診査実施要綱」··· 202
15 −2 生活機能評価実施手順··· 204
16 各種問合せ・請求先一覧
16 −1 請求先、特定健診等データ提出締切日··· 215
16 −2 各市町担当窓口··· 216
16 −3 請求データの電子化委託先
(登録衛生検査所・滋賀県健康づくり財団・エストコーポレーション)
··· 217
16 −4 各種問合せ・確認先··· 218
(5)平成 28 年度 主な変更点
項 目 旧(平成 27 年度) 新(平成 28 年度)
委託料単価
①特定健診・健康診査
・基本的な健診の項目 8,383 円
・詳細な健診の項目
貧血検査 227 円
心電図検査 1,404 円
眼底検査 3,667 円
・追加健診項目 441 円
②治療中患者情報の提供 3,240 円
③生活機能評価 9,774 円
④特定健診、追加健診と生活機能評価の
同時実施 11,932 円
(内訳:特定健診 2,495 円、追加健診 441 円、
生活機能評価 8,996 円)
⑤特定健診または後期高齢者健康診査と
生活機能評価の同時実施 11,491 円
(内訳:健診 2,495 円、 生活機能評価 8,996 円)
⑥眼底検査の再委託 3,367 円
(滋賀県眼科医会がとりまとめる眼科医療機関へ
の委託 /55 機関)
⑦健診等、請求データの電子化 440 円
(登録衛生検査所・健康づくり財団への委託)
①特定健診・健康診査
・基本的な健診の項目 8,383 円
・詳細な健診の項目
貧血検査 227 円
心電図検査 1,404 円
眼底検査 3,667 円
・追加健診項目 451 円
②治療中患者情報の提供 3,240 円
③生活機能評価 9,774 円
④特定健診、追加健診と生活機能評価の
同時実施 11,942 円
(内訳:特定健診 2,495 円、追加健診 451 円、
生活機能評価 8,996 円)
⑤特定健診または後期高齢者健康診査と
生活機能評価の同時実施 11,491 円
(内訳:健診 2,495 円、 生活機能評価 8,996 円)
⑥眼底検査の再委託 3,367 円
(滋賀県眼科医会がとりまとめる眼科医療機関へ
の委託 /54 機関:新規 1・廃止 2)
⑦健診等、請求データの電子化 440 円
(登録衛生検査所・健康づくり財団への委託)
※追加健診を実施した場合は、 450 円
健診内容
「追加健診項目」(空腹時:食後10時間以上)クレアチニン、尿酸、尿潜血、ヘモグロビン Alc
クレアチニン、eGFR、尿酸、尿潜血、ヘモグロ
ビンAlc(空腹時:食後10時間以上)
※ eGFR の結果データ作成に係る留意点は、P8 参照
被用者保険との委託契約
委託元保険者数 950 保険者 904 保険者
市町との委託契約
委託範囲
特定健診 19 市町
特定保健指導
・平成 27 年度特定健診結果に基づく
動機付け支援 14 市町
積極的支援 12 市町
・平成 26 年度特定健診結果に基づく
動機付け支援 11 市町
積極的支援 9 市町
後期高齢者健康診査 19 市町
生活機能評価 5 市町
追加健診 19 市町
治療中患者情報の提供 19 市町
特定健診 19 市町
特定保健指導
・平成 28 年度特定健診結果に基づく
動機付け支援 14 市町
積極的支援 12 市町
・平成 27 年度特定健診結果に基づく
動機付け支援 14 市町
積極的支援 12 市町
後期高齢者健康診査 19 市町
生活機能評価 1 市町
追加健診 19 市町
治療中患者情報の提供 19 市町
市町国保の受診券
様式
①電話番号欄
②詳細項目(心電図・
眼底検査)の実施
基準該当者欄
---①受診者本人が記入する電話番号欄が追加
(登録衛生検査所・健康づくり財団への委託)
②実施基準該当者欄が追加
(草津市、愛荘町を除く)
※年度途中の再発行、新規加入者の場合は、受診券
に該当者欄が表示できないこともある。詳細は、手引
きP5∼6参照
市町国保・後期高齢者
医療の受診券の提出 --- 新規 P 2 参照
追加健診基準値 --- 追加 P51 参照
eGFR 測定の意義、CKD
の定義及び重症度分類 --- 新規 P53 参照
健診結果
フィードバック文例集 白、尿蛋白及び血清クレアチニン、尿酸血圧高値、脂質異常、血糖高値、喫煙、尿蛋 左記に eGFR を追加
(6)市
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
町国保及び後期高齢者医療の受診券(原本)の提出について
平成 28 年度から市町国保及び後期高齢者医療の受診券は、国保連合会へ提出することになりまし
たので、下記のとおり対応方お願いいたします。なお、代行機関等からの照会に対応するため、受診
券は控えをとり、少なくとも請求額が支払われるまで保管することが望ましいことにご留意ください。
1.滋賀県方式利用機関の場合
提出は月1回(毎月 20 日頃)、電子化完了分(結果通知表受領済分)の受診券(原本)をまとめ、
封筒・袋等に入れ、血液検査を依頼した登録衛生検査所へ提出する
※通常の電子化依頼とは別の封筒・袋に入れる
※登録衛生検査所及び健康づくり財団は、提出された受診券の返却や内容の問合せには対応でき
ない
※市町国保及び後期高齢者医療以外の受診券は提出不要
2.自院で電子請求に対応する実施機関の場合
受診券(原本)は請求時に国保連合会へ提出する
オンライン請求を利用している場合は後日、国保連合会へ郵送する
特
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
定健診実施機関の「眼底検査」に関する留意点
契約上、特定健診実施機関は保険者からの委託項目である「基本項目」及び「詳細項目」、「追加健
診項目」について、
“自院で実施”または“再委託により実施”できる体制を確保しなければなりません。
そのため、特定健診実施機関において「自院では眼底検査を実施しない」という対応は、保険者の
委託基準を満たさず不適切なものとみなされ、保険者は特定健診の実施を委託したことにはならない
と位置づけられています。
つきましては、自院で眼底検査を実施できない場合は、受診者が眼底検査の実施基準に該当し、且
つ医師が必要とした者については、滋賀県医師会と滋賀県眼科医会との集合契約に参加する“眼科診
療所”での検査の実施をご考慮ください。
なお、平成 28 年度から一部の市町国保の受診券には、“心電図・眼底検査の実施基準該当者欄”が
設けられますので、参考にしてください。
提出時の注意
○ 毎月20日頃、結果通知表を受け取り済みの受診券(市町国保・後期高齢のみ)をまとめ、封筒・袋等
に入れ血液検査会社へ提出
◆ 通常の電子化依頼とは別の封筒・袋に入れて提出してください
◆ 市町国保特定健診受診券(桃色)、後期高齢者健康診査受診券(レモン色)以外は提出しないでください
◆ 提出された受診券の返却および内容の問い合わせには対応出来ないため、必要に応じて控えを
取っておいてください
市町国保特定
健康診査
受診券
(桃色)
後期高齢
健康診査
受診券
(レモン色) 封筒・袋等
毎月20日頃
提出 血液検査会社回収担当
受診券の提出(市町国保・後期高齢のみ)【毎月20日頃】
1
受診券提出の流れ(イメージ)
この2種以外の受診券は
医療機関にて保管 電子化依頼とは別の封筒・袋で月1回まとめて提出
(7)特定保健指導利用券
20XX 年 月 日交付
利用券整理番号 ●●○○○○○○○○○
特定健康診査受診券整理番号 ○○○○○○○○○○○
受診者氏名 (※カタカナ表記)
性別
生年月日 (※和暦表記)
有効期限 20XX 年 月 日
特定保健指導区分 動機付け支援
積極的支援
窓口での自己負担
保険者所在地
保険者電話番号
保険者番号・名称
契約とりまとめ機関名
支払代行機関番号
支払代行機関名
負担額又は負担率
保険者負担上限額
(原則、特定保健指導開始時に全額徴収)
印
案
年令区分別 健診等内容と必要書類
◆健診(特定健診・追加健診、治療中患者情報の提供、健康診査、生活機能評価)
確認の必要な書類
年令区分 健診内容
特定
健康診査
受診券
健康診査
受診券
(レモン色)
被保険者証
生活機能
評価受診券
介護保険
第 1 号
被保険者証
40-64 歳
特定健診+追加健診
○
○
治療中患者情報の提供
○
○
65-74 歳
特定健診+追加健診
○
○
治療中患者情報の提供
○
○
生 活 機 能 評 価
○
○
特定健診+生活機能評価
○
○
○
○
75 歳∼
健
康
診
査
○
○
生 活 機 能 評 価
○
○
健康診査+生活機能評価
○
○
○
○
※追加健診は、市町国保の特定健診対象者に限る。
※治療中患者情報の提供は、市町国保と滋賀県市町村職員共済組合の特定健診対象者に限る。
◆
特定保健指導(動機付け支援、積極的支援)
確認の必要な書類
年令区分 内容
特定保健指導
利用券
被保険者証
注 記
40-74 歳 動 機 付 け 支 援
○
○
市町から委託がある場合、
明」と「特定保健指導(初回面接)」の同
「健診結果説
日
又は
予約実施が可。その場合は、
「特
定保健指導(初回面接)」実施日において、
『利用券』がなくても特定保健指導(初回
面接)が実施できる。
40-64 歳 積 極 的 支 援
○
○
受診券・利用券の記載ルール
平成 28 年(2016 年)度実施の
特定健診・特定保健指導は
「16」からはじまる 11 桁
特定保健指導は、「指導区分」を要確認
※積極的支援対象者に動機付け支援を実施する
等、支援レベルは置き換えることはできない
「/」
(斜線)は受診者、利用者の自己負担
はなし(0 円)を意味する
※特定保健指導について、利用者の自己負担額が
ある場合は、初回面接時に全額徴収する
『集合B』の記載を確認
※「契約とりまとめ機関名」欄の記載ルールを参照
(8)特定健康診査受診券
20XX 年 月 日交付
受診券整理番号 ○○○○○○○○○○○
受診者氏名 (※カタカナ表記)
性別
生年月日 (※和暦表記)
有効期限 20XX 年 月 日
健診内容 ・特定健康診査
・その他( )
窓口での自己負担 特定健診(基本部分)
特定健診(詳細部分)
そ の 他(追加項目)
そ の 他(人間ドック)
保険者所在地
保険者電話番号
保険者番号・名称
契約とりまとめ機関名
支払代行機関番号
支払代行機関名
印
負担額又
は負担率
負担額又
は負担率
負担額又
は負担率
保険者負
担上限額
受診券・利用券の「契約とりまとめ機関名」欄の記載ルール
券面の「契約とりまとめ機関名」欄から、委託元保険者か否かを判別する。
→被用者保険(健保組合・国保組合)は、「集合B」の記載がなければ実施不可
(市町の受診券には「医師会」と記載)。
※「国保ベース」とは滋賀県医師会と代表保険者との集合契約をいう
集
合
B
全都道府県の国保ベースの契約先のみで
実施可能
→
実施可
(保険者団体名)
集合A 集合B
全国ベース契約とりまとめ団体との集合契
約に参加する機関+全都道府県の国保ベー
スの契約先で実施可能
→
実施可
集合B
(滋賀県は除く)
滋賀県を除く全都道府県の国保ベースの契
約先で実施可能
→
実施不可
個 別 契 約
個別で保険者と契約を結んだ機関でのみ
→
実施不可
全
全国労働衛生団体連合会との集合契約に
参加する機関でのみ実施可能
→
実施不可
(保険者団体名)
集合A
全国ベースの契約とりまとめ団体との集合
契約に参加する機関でのみ実施可能
(例:健保連集合 A、○○共済集合 A)
→
実施不可
契約とりまとめ機関名欄に記載の略称
健診等機関団体名
略称
日本人間ドック学会/日本病
院会
ド/日
全国労働衛生団体連合会
全
予防医学事業中央会
予
結核予防会
結
全日本病院協会
病
日本総合検診医学会
総
6 団体全て
(保険者団体名)
集合A
(9)特定健康診査受診券
2016 年(平成 28 年)4 月 15 日交付
受 診 券 整 理 番 号 1 6 1 0 0 0 0 0 0 0 1
氏 名 コクホ タロウ
性 別 男 生年月日 1948 年(昭和 23 年)02 月 20 日
有 効 期 限 2016 年(平成 28 年)12 月 31 日
健診内容 実施
形態 実施
項目 窓口の自己負担 保険者負担
上限額
負担額 同時実施負担額 負担率
特定健診
基本項目 個別 ○ 0 円 ― ― ―
集団 ○ 0 円 ― ― ―
詳細項目 貧 血
個別 △ 0 円 ― ― ―
集団 △ 0 円 ― ― ―
心 電 図 個別 △ 0 円 ― ― ―
集団 △ 0 円 ― ― ―
眼 底 個別 △ 0 円 ― ―
集団 △ 0 円 ― ―
特定健診以外の項目 生活機能評価
生 活 機 能
チ ェ ッ ク
個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
生 活 機 能
検 査
個別 △ 0 円 ― ―
集団 ― ― ― ―
追加健診 個別 ○ 0 円 ― ―
集団 ○ 0 円 ― ―
人間ドック 個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
注)△は、基本項目、生活機能チェック結果及び、保険者の契約内容を確認し実施します
注)生活機能評価を同時実施した場合は、同時実施負担額欄の自己負担額をお支払いください
検査項目 実施基準該当者 ※ 1,2 ※1 前年度の健診結果により、心電図・眼底検査の実施基準該当者となった場合には、実施基準該当者欄に○印が表示され、医師の判
断により実施されます。
※2 前年度の受診時期によって、該当者であっても△印が表示される
場合があります。
心電図・眼底 △
市町発行の受診券様式券面の「実施項目」欄の読み方
▼
様式 1
特定健康診査受診券
(対象年齢:40 ∼ 74 歳)
①特定健診の詳細項目
「貧血」
「心電図」
「眼底」は、
実施できる条件に該当する
者に実施できる項目
②生活機能評価
生活機能評価受診券を一緒
に持参された場合に実施
※ H28 年度委託は湖南市のみ
③追加健診
市町国保の受診者のみ、追
加健診実施項目に○が表示
※追加発行分は△表示もあり
④心電図・眼底検査の「実施基準該当者」欄
該当者の場合は「○」、非該当者の場合は「−」が表示
※保険者が前年度の結果を把握できないため、該当もしくは非該当か不
明(前年度の健診を受診していない、異動により保険者が変更となった、
前年度の受診時期により受診券作成時に健診結果が登録されていない
等)の方の場合は「△」表示
※草津市・愛荘町及び年度途中の再発行・新規加入者の場合は、受診券
に該当者表示ができないこともある
(10)健 康 診 査 受 診 券
2016 年(平成 28 年)4 月 15 日交付
受 診 券 整 理 番 号 1 6 1 0 0 0 0 0 0 0 9
氏 名 コウキ ハナコ
性 別 女 生年月日 1948 年(昭和 23 年)02 月 20 日
有 効 期 限 2016 年(平成 28 年)12 月 31 日
健診内容 実施
形態 実施
項目 窓口の自己負担 保険者負担
上限額
負担額 同時実施負担額 負担率
特定健診
基本項目 個別 ○ 0 円 ― ― ―
集団 ○ 0 円 ― ― ―
詳細項目 貧 血
個別 ― ― ― ― ―
集団 ― ― ― ― ―
心 電 図 個別 ― ― ― ― ―
集団 ― ― ― ― ―
眼 底 個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
特定健診以外の項目 生活機能評価
生 活 機 能
チ ェ ッ ク
個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
生 活 機 能
検 査
個別 △ 0 円 ― ―
集団 ― ― ― ―
追加健診 個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
人間ドック 個別 ― ― ― ―
集団 ― ― ― ―
注)△は、基本項目、生活機能チェック結果及び、保険者の契約内容を確認し実施します
注)生活機能評価を同時実施した場合は、同時実施負担額欄の自己負担額をお支払いください
〒 520-0001
滋賀県**市**町1番地
コクホ タロウ 様
〒 -修正記入欄
電話番号記入欄
1
特定健康診査受診上の注意事項
1.上記の住所欄に変更がある場合、ご自宅の住所を自署してください。
(特定健康診査受診結果等の送付に用います。)
健診の結果により、健康指導が必要と判断された方に対して保健師等が健康結果を説明するため連絡さ
せていただくことがあります。
電話番号記入欄に電話番号をご記入ください。
▼
様式 2
健康診査受診券
(対象年齢:75 歳以上)
①詳細項目、追加健診項目
はなし
②生活機能評価受診券を一
緒に持参された場合は、
「貧
血」、「心電図」、「生活機能
評価」を実施
※ H28 年度委託は湖南市のみ
市町発行の受診券様式券面(裏面)の「電話番号」欄の取扱い
「電話番号」が未記入の場合は、受
診者本人に記入するよう依頼する
※電話番号は原則、受診者本人が
記載することとしているので、受診
者本人の意思により電話番号欄は
未記入であっても良い
※電話番号記入欄について、受診
者本人の同意を得ずに健診実施
機関の判断で記入してはいけない
※年度途中の再発行・新規加入者
の場合は、電話番号記入欄がな
いこともある
参考 : 市町国保及び後期高齢者医療の受診券提出の目的
保険者によっては健診対象者の電話番号を把握していないため、保険者から保健指導対象者や要医
療にも関わらず未受診である者への電話連絡・訪問事業等ができるように電話番号を把握したいとの
要望があり、受診券裏面に電話番号欄が追加され、受診券を国保連合会へ提出することになった
(11)健 診 等 内 容 表
1 .特定健康診査(特定健診)・後期高齢者健康診査(健康診査)
区 分 内 容
40∼74 歳特定健診 健康診査75 歳∼
基本項目
既住歴の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査を含む) ○ ○
自覚症状及び他覚症状の検査 ○ ○
身体計測
身長 ○ ○
体重 ○ ○
腹囲 ○
BMI ○ ○
血圧 収縮期血圧 ○ ○
拡張期血圧 ○ ○
血中脂質検査
中性脂肪 ○ ○
HDL−コレステロール ○ ○
LDL−コレステロール ※ ○ ○
肝機能検査
AST(GOT) ○ ○
ALT(GPT) ○ ○
γ−GT(γ−GTP) ○ ○
血糖検査
空腹時血糖又はヘモグロビンAlc※食後時間を確認のうえ、い (NGSP値)
〰〰〰〰〰〰ずれかの項目を実施
○ ○
尿検査 糖 ○ ○
蛋白 ○ ○
詳細項目
実施基準に該当す
る者に対して、医
師の判断により実
施する項目
貧血検査
赤血球数
△
実施不可
血色素量
ヘマトクリット値
心電図検査 △
眼底検査 △
追加健診
(市町国保に限る)
ヘモグロビンAlc(NGSP値)※空腹時(食後 10時間以上) ★
実施不可
クレアチニン ★
eGFR ★
尿酸 ★
尿潜血 ★
○:全員に実施する項目
△:実施基準に該当する者に対して、医師の判断により実施する項目。実施に際しては、次頁留意点を参照
★:19 市町国保の受診者に実施
※:LDL −コレステロールについて、Friedewald 式(F 式)で算出した場合、受診者への結果通知は F 式であ
る旨を明示すること
LDL−コレステロールの検査方法に係る留意点は次頁参照
(
)
(12)◇ 詳細な健診項目の実施に際しての留意点
医師の判断基準は次の図表に示したとおりであるが、基準に該当した者全員に実施することは適当ではない。
受診者の性別・年齢等を踏まえ、医師が個別に判断する必要がある。
詳 細 項 目 実施できる条件(判定基準)
貧 血 検 査
(ヘマトクリット値、血色素量及び赤血球数の測定)貧血の既往歴を有する者又は視診等で貧血が疑われる者で医師が必要と認めた者
心 電 図 検 査
(12 誘導心電図)
眼 底 検 査
前年度の特定健康診査の結果等において、血糖、脂質、血圧及び腹囲等の全てについ
て、次の基準に該当した者
血糖高値 空腹時血糖値が 100mg/dl 以上、
または HbAlc が 5. 6%(NGSP 値)以上
脂質異常 中性脂肪 150mg/dl 以上、または HDL コレステロール 40mg/dl 未満
血圧高値 収縮期血圧 130mmHg 以上、または拡張期血圧 85mmHg 以上
腹囲等 腹囲が 85cm 以上(男性)・90cm 以上(女性)の者(内臓脂肪面積の測定が出来る場合には内臓脂肪面積が 100 平方cm 以上)、または BMI が
25kg/ ㎡以上の者
◇自院で電子請求に対応する実施機関における「eGFR」の結果データの作成に係る留意点
かねてから県内市町国保から要望があり、平成 28 年度から市町国保の追加健診項目に「eGFR」が追加されま
した。そこで、自院で電子請求に対応する実施機関においては、eGFR の結果データについても国が定める電子
的標準様式によるファイル(XML 形式)で作成しなければなりませんが、「eGFR」の項目コードについては国
が正式に提示していないため、フ
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰リーソフトや市販ソフトで項目として挙がっている「eGFR」の項目コードに
て
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰報告すると、国保連合会システム(特定健診等データ管理システム)では事務点検エラーとなり費用決済を行
う
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰ことができません。
つきましては、自院で電子請求に対応する実施機関においては、以下を確認のうえ対応願いたい。
1.国立保健医療科学院のフリーソフト又は市販ソフトを使用する実施機関の場合
eGFR 値は、『その他の検査』欄に「eGFR(数
〰〰〰値)」と入力する
(全角文字で「eGFR」の文字と「数値」を入力)
※国保連合会で事務点検エラーとなるため、フ
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰リーソフトや市販ソフトの『eGFR』欄は使用しないでください
2.自院で電子化システムを構築して電子請求に対応する実施機関の場合
eGFR 値は、XML 化する際に『その他の検査/項目コード:9N416000000000049(全角文字列)』に変換
して報告する(数値のみの報告でよい)
※実
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰施機関から受診者に受診結果を通知する際には、結果通知表に「eGFR」の項目名と値を明記してく
だ
〰〰〰〰さい。
◇ LDL −コレステロールの検査方法に係る留意点
LDL−コレステロールのデータの基準については、日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患診療ガイドライン」
等に基づくこととしており、日本動脈硬化学会が、『LDL−コレステロール値について、直接測定法では測定精
度上の問題が少なくないことから、空腹時採血を行い、総コレステロールを測定した上で、Friedewald の計算
式(F 式)を用いて LDL−コレステロールを算定する方法を基本とする。ただし、中性脂肪が異常高値の場合
は F 式の対象とならない』と見解を示したことを受けて、厚生労働省は「標準的な特定健診・保健指導プログ
ラム改訂版」において、直接測定法の他に F 式での結果報告も可能とした。
ついては、以下を確認のうえ対応願いたい。
LDL−コレステロール値について、空腹時採血を行い、総コレステロールを測定した上で、F 式を用いて
LDL −コレステロールを算出する方法が基本となる
※食後 10 時間未満の場合は、F 式での算出条件から外れるため、直接測定法にて検査を実施する
※前年度の健診結果等において、中性脂肪が異常高値(400mg/dl 以上)の場合には、直接測定法にて検査を
実施することが望ましい
※ F 式によって算出した場合には、受診者への結果通知は F 式で算出した旨を明示する
(13)2 .生活機能評価(65歳∼)
区 分 内 容
生活機能チェック
問 診 自覚症状、既往歴、家族歴、嗜好
生活機能に関する項目(基本チェックリスト)
身 体 計 測
身長
体重
BMI
理 学 的 検 査
視診(口腔内を含む)
打聴診
触診(関節を含む)
血 圧 測 定 収縮期血圧
拡張期血圧
生 活 機 能 検 査
理 学 的 検 査 反復唾液嚥下テスト
循 環 器 検 査 心電図検査(安静時標準 12 誘導心電図)
貧 血 検 査
赤血球数
血色素量(ヘモグロビン値)
ヘマトクリット値
血液化学検査 血清アルブミン検査
生活機能評価の判定 介護予防事業への参加適否
(14)3 .特定健診または健康診査と生活機能評価を同時に実施した場合
区 分 内 容
65∼74 歳特定健診 健康診査75 歳∼
基本項目
既住歴の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査を含む) ○ ○
自覚症状及び他覚症状の検査 ○ ○
身体計測
身長 ○ ○
体重 ○ ○
腹囲 ○
BMI ○ ○
理学的検査
視診(口腔内を含む) ○ ○
打聴診 ○ ○
触診(関節を含む) ○ ○
反復唾液嚥化テスト ○ ○
血圧 収縮期血圧 ○ ○
拡張期血圧 ○ ○
血中脂質検査
中性脂肪 ○ ○
HDL−コレステロール ○ ○
LDL−コレステロール ※ ○ ○
肝機能検査
AST(GOT) ○ ○
ALT(GPT) ○ ○
γ−GT(γ−GTP) ○ ○
血糖検査
空腹時血糖又はヘモグロビンAlc※食後時間を確認のうえ、い (NGSP値)
〰〰〰〰〰〰ずれかの項目を実施
○ ○
尿検査 糖 ○ ○
蛋白 ○ ○
貧血検査
赤血球数 ○ ○
血色素量 ○ ○
ヘマトクリット値 ○ ○
血清アルブミン検査 血清アルブミン値 ○ ○
心電図検査 ○ ○
生活機能評価の判定 介護予防事業への参加適否 ○ ○
詳細項目 眼底検査(実施基準に該当する者に対して、医師の判断により実施する項目) △
実施不可
追加健診
(市町国保に限る)
ヘモグロビンAlc(NGSP 値)※空腹時(食後 10 時間以上) ★
実施不可
クレアチニン ★
eGFR ★
尿酸 ★
尿潜血 ★
○:全員に実施する項目
△:実施基準に該当する者に対して、医師の判断により実施する項目。実施に際しては、“詳細な健診項目の実
施に際しての留意点”を参照。
★:19 市町国保の受診者に実施する項目
(15)4 .特定保健指導
動機付け
支援
1. 面接による支援
① 1 人 20 分以上の個別指導
②1 グループ 80 分以上のグループ支援(1 グループ 8 名以下)
2. 実績評価
① 6ヶ月後の実績評価を面接又は通信(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施
積極的支援
初回時面接の形態 動機付け支援と同様の支援
3 ヶ月以上の
継続的な支援
実施
ポイント数
支援 A(積極的関与)のみで 180 ポイント以上
又は、支援 A(最低 160 ポイント以上)と支援 B(励まし)
の合計で 180 ポイント以上
主な実施形態
①支援 A・支援 B の内容及び基本的なポイントは、厚
生労働省「標準的な健診・保健指導プログラム」【改
訂版】を参照
②継続的支援は支援中に直接面接(個別・グループ)
支援を必ず 1 回以上実施する
終了時評価の形態
(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施6 ヶ月後の実績評価を面接又は通信
(16)料 金 内 訳 書
1 .特定健康診査等の料金
40歳∼74歳
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
基本的な健診の項目 8,383円
健診実施後に一括して請求
・ 市町国保、国保組合の場合、国保連合会へ請求
・ 被用者保険の場合、支払基金へ請求
詳細な健診の項目
前年度の健診結果等に
基づき、医師の判断に
より実施する項目
貧 血 検 査 227円
心電図検査 1,404円
眼 底 検 査 3,667円
追加健診項目(市
〰〰〰〰〰〰〰〰〰町国保のみ) 451円
治療中患者情報の提供
(市
〰〰〰〰〰〰町国保・滋
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰賀県市町村職員共済組合のみ) 3,240円
月末締めで請求
・市町国保の場合、国保連合会へ請求
・滋賀県市町村職員共済組合の場合、直接当該組
合へ請求
2 .後期高齢者健康診査の料金
75歳∼
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
基本的な健診の項目 8,383円 健診実施後、国保連合会に請求
3 .生活機能評価の料金
65歳∼
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
生活機能評価の項目 9,774円 月末締めで、市町に請求
4 .特定健康診査、追加健診と生活機能評価を同時に実施した場合の料金
市町国保の65歳∼74歳
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
特定健康診査、追加健診と
生活機能評価の同時実施健診項目 11,942円
健診実施後に、それぞれ請求
①特定健診・追加健診 2,946円(国保連合会に請求)
(特定健診 2,495円+追加健診 451円)
②生活機能評価 8,996円(市町に請求)
眼底検査
前年度の健診結果等に基づき、
医師の判断により実施 3,667円 健診実施後、特定健診と併せて請求
5 .特定健康診査と生活機能評価を同時に実施した場合の料金
被用者保険・国保組合の65歳∼74歳
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
特定健康診査と
生活機能評価の同時実施健診項目 11,491円
健診実施後に、それぞれ請求
①特定健診 2,495円(支払基金又は国保連合会に請求)
②生活機能評価 8,996円(市町に請求)
眼底検査
前年度の健診結果等に基づき、
医師の判断により実施
3,667円 健診実施後、特定健診と併せて請求
(
)
(
)
(
)
(17)6.後期高齢者健康診査と生活機能評価を同時に実施した場合の料金
75 歳∼
区 分 1 人当たり委託料単価
(消費税含む) 請求方法等
健康診査と生活機能評価の
同時実施健康項目 11,491円
健診実施後に、それぞれ請求
①健康診査 2,495円(国保連合会に請求)
②生活機能評価 8,996円(市町に請求)
7 .特定保健指導の料金
40歳∼74歳
区 分 1 人当たり委託料単価(消費税含む) 請求方法等
動機付け支援 9,257円
面接による支援終了後、自己負担額を徴収、
左記金額から自己負担分を差し引き、残る金額が保険
者負担額となる
①面接による支援終了後、保険者負担額の 8/10 を請求
②実績評価終了後(6 ヶ月後評価終了後)、残る保険者
負担額の 2/10 を請求
積極的支援 36,000円
初回時の面接による支援終了後、自己負担額を徴収、
左記金額から自己負担分を差し引き、残る金額が保険
者負担額となる
①初回時の面接による支援終了後、保険者負担額の
4/10 を請求
②実績評価終了後、残る保険者負担額の 6/10 を請求
(内訳:3ヶ月以上の継続的な支援が 5/10、実績評価が 1/10)
※ 3ヶ月以上の継続的な支援実施中に脱落等により終了した場合
は、保険者負担額の 5/10 に実施済ポイント数の割合を乗じた金
額を請求
8 .その他、健診等機関から関係機関への委託料
区 分 1 人当たり委託料単価(消費税含む) 支払方法等
〈登録衛生検査所・健康づくり財団〉
特定健診等、
請求データの電子化 440円
血液検査を依頼した登録衛生検査所からの請求書に基
づいて支払
〈登録衛生検査所・健康づくり財団〉
特定健診等、
請求データの電子化
※追加健診を実施した場合
450円
〈エストコーポレーション〉
特定健診等、
請求データの電子化 432円
エストコーポレーションからの請求書に基づいて支払
※健診は結果通知表の作成費を含む
※請求書・結果通知表の送付に係る郵送料が別途必要
〈エストコーポレーション〉
特定保健指導『動機付け支援』の
請求データの電子化
756円
@378円× 2回
〈エストコーポレーション〉
特定保健指導『積極的支援』の
請求データの電子化
1,080円
@540円× 2回
眼底検査の再委託
滋賀県眼科医会がとりまとめる
眼科医療機関への委託 3,367円 眼科医療機関からの請求書に基づいて支払
(18)特定健診、追加健診、健康診査 業務の流れ
※契約情報の確認が必要
医療機関(個別)健診
受
付
計
測
問
診
血圧測定
採
血
医師による
所見
会
計
○被保険者証・受診券の確認
○自己負担金の確認・受診券の回収
○追加健診の有無の確認
OCR 受診票への記入
(滋賀県方式利用機関)
糖・タンパク、尿潜血
★
検
尿
身長・体重・BMI・
腹囲
※
既往歴・現病歴・自覚症状等
診
察
視診・触診・打聴診
詳細な健診の要否
血中脂質検査
(中性脂肪・HDL コレステロール・LDL コレステロール)
肝 機 能 検 査
(AST(GOT)・ALT(GPT)・γ GT(γ GTP))
血 糖 検 査
(空腹時血糖・ヘモグロビンA1c(NGSP値)★)
クレアチニン
★、eGFR
★、尿酸
★
特定健診の「詳細項目」
心電図検査・眼底検査・貧血検査
(実施条件を満たした者のみ)
※
OCR 受診票への記入
(滋賀県方式利用機関)
領収書発行
※後期高齢者健康診査では、腹囲測定は不要
★市町国保の受診者に実施
※詳細項目は特定健診のみ
★市町国保の受診者に実施
【眼底検査の再委託】
眼底検査実施機関で
眼底検査を実施
(実施条件を満たした者で、
且つ受診意思がある者のみ)
請 求 先
被 用 者 保 険
国保組合・市町国民健康保険・後期高齢者医療
(19)Ⅰ 特定健康診査
(特定健診)
、追加健診、後期高齢者健康診査
(健康診査)
◇ 対象者
【 特定健康診査(特定健診)】
医療保険加入者
※被用者保険は被扶養者だけでなく、任意継続被保険者及び特例退職被保険者も実施対象
対象者年齢は、40 ∼ 74 歳の者
実施年度(開始年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで)において 40 歳になる者を含む
対象者であることの確認は、「被保険者証」と「特定健康診査受診券」
(市町国保は桃色)
により行う
※対象者には、医療保険者から「特定健康診査受診券」が送付される
対象者は特定健診実施機関(以下「実施機関」という)一覧表を見て受診することになる
★予約の段階で確認する事項
① 特定健康診査受診券があること
② 特定健康診査受診券の「有効期限」(受診日において有効期限を過ぎた受診券は無効)
③ 特定健康診査受診券の「契約とりまとめ機関名」の記載内容
※委託元保険者が発行する受診券には以下のとおり記載されている
市町の場合:「医師会」 被用者保険・国保組合の場合:「集合B」
【 追加健診 】
市町国保の特定健診対象者
【 後期高齢者健康診査(健康診査)】
対象者は、滋賀県後期高齢者医療広域連合の被保険者
対象年齢は、75 歳以上の者(65 ∼ 74 歳で一定の障害のある加入者を含む)
対象者であることの確認は、「被保険者証」と「健康診査受診券」
(レモン色)
により行う
※対象者には、市町から「健康診査受診券」が送付される
対象者は実施機関一覧表を見て受診することになる
★予約の段階で確認する事項
① 健康診査受診券
(レモン色)
があること
② 健康診査受診券の「有効期限」(受診日において有効期限を過ぎた受診券は無効)
第 1 受付
1 .必要書類の持参を確認、受診券を回収
特定健診:「特定健康診査受診券」、「被保険者証」
後期高齢者健康診査:「健康診査受診券」
(レモン色)
、「被保険者証」
契約対象外の健診
(滋賀県方式で請求できない)
・生活保護受給者に係る健康診査
・医療機関と保険者の個別契約に基づく特定健診
・39 歳以下の健診
・事業主健診
※保険者又は事業主に確認し直接請求する健診であり、データ電子化は不要
(20)2.受診券と被保険者証を確認し、健診受診の可否を判断
受診券と被保険者証に記載の「氏名、保険者番号、保険者名称」が一致すること
受診日が受診券の有効期限内であること
保険者が委託元であること、受診券の記載事項「契約とりまとめ機関名」を確認
委託元保険者が発行する受診券には、
市町の場合:「医師会」、 被用者保険・国保組合の場合:「集合B」と記載
委託元一覧表は、P 79、82 ∼ 132 参照
市町国保及び後期高齢者医療の受診券裏面「電話番号」欄が未記入の場合は、受診者本人に記
入するよう依頼する
※電話番号は原則、受診者本人が記載することとしているので、受診者本人の意思により
電話番号欄は未記入であっても良い
※電話番号記入欄について、受診者本人の同意を得ずに健診実施機関の判断で記入しては
いけない
※年度途中の再発行・新規加入者の場合は、受診券に電話番号記入欄はないこともある
注意事項
①「受診券」と「被保険者証」のどちらか一方でも持参していない場合は、改めて受診しても
らう。実施機関において被保険者証と受診券を確認せずに実施した場合は、実施機関の責
任負担となり、委託元から請求額は支払われない
②「受診券」と「被保険者証」に記載の保険者名称などが異なる場合は、実施不可
※保険者名称は一致しているが、受診券記載の個人情報(氏名、性別、生年月日)に誤り
があることが判明した場合、受診者は保険者に対し受診券の訂正(再発行)依頼をする
必要がある(受診券記載内容は、決済代行機関の登録情報と連動しており、過誤が解消
しなければ費用決済ができず払戻となる可能性が高い)
③ 被保険者証が『67』から始まる退職の保険者番号の場合でも、「受診券」記載の保険者番
号は『00』から始まる番号となっている
※滋賀県方式利用機関は、受診券に記載のとおりOCR受診票へ記入
※自院で電子請求に対応する機関は、「退職:67」は「一般:00」とみなし、保険者番
号を「67△△△△△△」⇨「00△△△△△△」に変換し、データの作成が必要
④ 実施機関において、被保険者証と受診券を確認し、実施した後に精巧な偽造等によるもの
であったことが判明した場合は委託元の責任負担とし、請求額は実施機関に支払われる
⑤ 受診券は実施機関が回収し、代行機関等から照会に対応するため、少なくとも請求額が支
払われるまで保管する
※市町国保及び後期高齢者医療の場合は、受診券の原本を請求時に代行機関に提出する(オ
ンライン請求を利用している実施機関は後日郵送する)ため、受診券は控えをとってお
くことが望ましい(電話番号の記入の有無に関する照会はない)
3 .質問票への記入を依頼
実施機関は、血圧・血糖・脂質に関する服薬歴や、喫煙歴及び既往歴の把握が必要
健診実施機関が質問票を使用して把握する場合には、当該実施機関で同票を準備する
滋賀県方式利用機関は、受診者にOCR受診票「質問項目」への記入を依頼
(21)※ ①BまたはHB鉛筆かシャープペンシルを使用し、強い筆圧で記入
②チェック項目への記入は“ / ”とする(“
レ
”や“ ○ ”は 不 可 )
③記入訂正時に消しゴムで消してから記入(二重線や欄外への記入は不可)
4 .窓口の自己負担額の確認及び徴収
受診券に記載されている「窓口の自己負担」を確認し、徴収する(窓口徴収の例は下記参照)
委託料は、P 12 参照
① 定額の場合は、受診券に記載された額を徴収する
② 定率の場合は、委託料に受診券に記載された負担率を乗じて算出された額を徴収する
(1 円未満は四捨五入とする)
③ 保険者負担上限額の場合は、委託料から、受診券に記載された保険者負担上限額を差し引
いた額を徴収する
★健康診査の場合、窓口の自己負担はなし
注意事項
健診実施機関が眼底検査を眼科医療機関に委託する場合、眼底検査に係る受診者の自己負担金
は健診実施機関において、事前に徴収しておく
◇ 窓口徴収・請求の例
※Ⓐ基本項目とⒷ詳細項目の組み合わせにより対応、Ⓒ追加健診に係る自己負担はなし
Ⓐ基本項目の場合(8,383 円)
ケース 1
ケース 2
ケース 3
ケース 4
「窓口での自己負担」
受診券 記載内容
負担
なし
負担額
1,500 円
負担率
10%
保険者負担上限額
6,520 円
窓口での自己負担
[窓口での徴収額]
0 円
1,500 円
838 円
(委託料単価 8,383 円
×窓口自己負担率)
1,863 円
(委託料単価 8,383 円
−保険者負担上限額)
☆保険者への請求額
8,383 円
6,883 円
7,545 円
6,520 円
Ⓑ詳細項目の場合
(貧血検査 227 円、心電図検査 1,404 円、眼底検査 3,667 円)
ケース 1
ケース 2
ケース 3
実施項目と
委託料合計
貧血のみ
227 円
貧血+心電図
1,631 円
貧血+心電図+眼底検査
5,298 円
「窓口での自己負担」
受診券 記載内容
負担率
100%
負担率
30%
保険者負担上限額
3,400 円
窓口での自己負担
[窓口での徴収額]
227 円
489 円
1,898 円
☆保険者への請求額
0 円
1,142 円
3,400 円
5 .自己負担額領収書の発行
実施機関名で領収書を受診者宛に発行する
(22)第 2 健診の実施
1 .滋賀県方式利用機関は、OCR受診票の記載項目の確認及び記入
受診券・被保険者証から、受診者の氏名等を転記し記入誤り及び記入漏れがないかを確認する
※訂正がある項目には、消しゴムできれいに消してから記入し直す(二重線や欄外への記入は不可)
※追加健診は、OCR 受診票の尿潜血欄に記入があり、且つ血液検査結果の電子データに追加健
診 4 項目(尿潜血、HbA1c、クレアチニン、尿酸)の結果がすべて揃っている場合に、追加健
診実施有りと判断して請求データが作成される(eGFR は健康づくり財団にて計算値で算出される)
2 .食
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰後時間を確認、血糖検査の項目を選定
10 時間以上食事をしていない(水以外の飲食物を摂取しない)場合は空腹時血糖を測定
※市町国保の受診者には、追加健診としてヘモグロビン A1c(NGSP 値)も測定
食後 10 時間未満の場合はヘモグロビン A1c (NGSP 値)を測定
3 .健診内容を確認し、健診を実施
(1)全員に実施する項目(特定健診・健康診査)
・健診内容表、特定健診の詳細項目及び実施できる条件は P 7 ∼ 8 参照
注意事項
①委託範囲の検査項目を実施していなければ、特定健康診査を実施したとみなさないことから、
委託料は支払われない
※生理中の女性、腎疾患等の基礎疾患があるために排尿障害を有している者に対する尿検査は
未実施でも可とする。その場合は未実施理由を報告する(OCR受診票に記入)
※自院にて電子請求を行う場合は、「医師の判断(判定)」欄に尿検査の未実施理由を入力する
②腹囲測定は、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の判定基準に基づき、立位、軽呼
気時、臍レベルで測定する
※脂肪蓄積が著明で臍が下方に偏位している場合は肋骨下縁と前方腸棘の中点の高さで測定する
※内臓脂肪面積の測定に代えられる他、次の場合は医師の判断により省略できる
BMIが 20 未満であること
BMIが 22 未満で、受診者自ら腹囲を測定し、その値を申告していること
③血圧測定は、原則 2 回とするが、現場の状況に応じて 1 回測定でも可
※自院にて電子請求を行う場合、2 回測定した結果はそれぞれ「1 回目」、
「2 回目」欄に入力し、
平均値を「その他」欄に入力する。なお、平均値を入力した場合は、「1 回目」、「2 回目」の
入力を省略してもさしつかえない。詳細は厚生労働省 25 年 4 月作成「標準的な健診、保健
指導プログラム(改訂版)」参照
④実施機関において、受診券に記載された内容と異なる業務・請求を行った場合は、実施機関の
責任負担となり、委託元から請求額は支払われない
(2)実施条件を満たし、医師の判断により実施する『詳細項目』
㋐実施条件に該当するか否かを確認
受診者が前年度の健診結果通知表を持参する等、実施機関で前年度等の健診結果が把握でき
る場合、基準値に該当するかどうか確認する(実施条件は P8 参照)
(23)該当者の場合は「○」が印字される
非該当者の場合は「−」が印字される
保険者が前年度の結果を把握できないため、該当もしくは非該当か不明(前年度の受診を
受診していない、異動により保険者が変更となった、前年度の受診時期により受診券作成
時に健診結果が登録されていない等)の方の場合は「△」が印字される
草津市・愛荘町及び年度途中の再発行・新規加入者の場合は、受診券に該当者表示ができな
いこともある
㋑実施条件に該当し、医師の判断により実施する場合、受診者に十分な説明を行うとともに、結
果データに実施理由を記載
※滋賀県方式利用機関は、OCR受診票の実施理由欄にチェックを入れる
㋒眼底検査を眼科医療機関に委託する
委託方法は、P 39 参照
注意事項
①詳細項目の実施条件にある「前年度の特定健康診査の結果等」の「等」とは、当該年度も含め、
4 項目の結果がある過去に受けた他の健診を指す(例えば、前年度の人間ドックの結果を平成
28 年度の特定健診において利用するなど)
よって、当該年度の結果が基準に合致し、医師が必要と判断したことにより詳細な健診を実
施したことが証明できる場合は、詳細項目の実施対象となる(ただし、別の日に追加で詳細な
健診を行う場合には、詳細な健診を含めて全ての結果が揃わないと結果送付や請求ができない
ことに注意が必要)
なお、他の健診機関において行った最近の結果が明らかで、再度検査を行う必要がないと判
断される者、現に糖
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰尿病、高血圧症、脂質異常症、虚血性心疾患、脳卒中等の疾患により医療
機関において管理されている者については、必
〰〰〰〰〰〰ずしも詳細な健診を行う必要はなく、現
〰〰〰〰〰〰在の症
状
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
等を踏まえ、医師が個別に判断する必要がある
②前年度の特定健診の結果等が示せないときは、実施条件を満たしているか判断できないため、
必ずしも当該年度において詳細な健診を実施する必要はない(厚生労働省 Q&A より)
③実施条件に該当せず、医師の判断のみで実施した場合は、その費用が保険者より支払われない
ことがあるため注意が必要
(3)市町国保の受診者に対して実施する『追加健診』
注意事項
①食後 10 時間以上で、特定健診の基本項目で「空腹時血糖」を測定する場合、
追加健診で「ヘモグロビン A1c(NGSP 値)」を測定する
4 .滋賀県方式利用機関はOCR受診票へ結果を記入・電子化依頼
(1)測定結果を「OCR受診票」に記入
※市町国保の受診者には追加健診を行い、OCR受診票の尿潜血欄に測定結果を記入する
(2)血液検査を依頼
登録衛生検査所に血液検体と血液検査依頼書を提出
※血液検査依頼書とOCR受診票に記入した依頼番号(カルテ番号または受診券整理番号)が同
じ番号であること、検査依頼漏れがないかを十分確認する
(24)※食後 10 時間以上の場合は空腹時血糖、食後 10 時間未満の場合はヘモグロビン A1c(NGSP 値)
を測定
※追加健診を実施する場合は、ヘモグロビン A1c(NGSP 値)(空腹時:食後 10 時間以上)、ク
レアチニン、eGFR、尿酸を測定
(3)総合判断を「OCR受診票」に記入
血液検査結果・測定結果から、医師の判断(総合判定)を行う
(4)電子化を依頼
登録衛生検査所へOCR受診票、電子化依頼書を提出
※登録衛生検査所の「血液検査成績書」に記載の『採血日』、『カルテ No』と合致していること
を確認のうえ依頼する。不一致の場合は、登録衛生検査所へ確認のうえ記入する
※電子化依頼時に受診券の提出は不要
(市町国保及び後期高齢者医療の場合、毎月 20 日頃、電子化完了分(結果通知表受領済分)
の受診券
(原本)
をまとめ、通常の電子化依頼とは別の封筒・袋等に入れ、血液検査を依頼し
た登録衛生検査所へ提出する)
5 .結果の取り扱い(受診者への情報提供)
(1)情報提供の内容・目的
健診結果や健診時の質問票から、対象者が自らの身体状況を認識するとともに生活習慣を見直
すきっかけとなるように、対象者個人に合わせて健診結果の見方や健康の保持増進に役立つ内容
の情報を提供する
(2)結果説明で伝えるべきこと
受診者に対して、異常値を示している項目、異常値の程度、異常値が持つ意義等について、わ
かりやすく説明・通知する。その際、健診判定値や保健指導判定値の基準値(P 51)を参考に、
各検査項目の経年変化を確認し、悪化傾向なのか改善傾向なのかといったことを踏まえた対応を
することが大切である
また、階層化の基準により、保健指導レベルが積極的支援または動機付け支援に該当する受診者に
ついては、健診結果の説明時に特
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰定保健指導の利用の機会があれば利用が望ましいことを説明する
※階層化の結果、非肥満等の理由から特定保健指導の対象には該当しない以下の者に対しては、
情報提供の機会が健康に関して動機付けを行いうる貴重な機会となることや、非肥満でも危険
因子が重複すると肥満者と同様に脳卒中の発症リスクが高まること等から、生活習慣の改善指
導など、必要な支援を行うことが望ましい
検査データの異常はほとんどないが、喫煙や食事、運動習慣などに問題があり、体重が増
加しつつある者
検査データでは保健指導判定値以上ではあるが、非肥満であるために特定保健指導の対象
とはならない者
受診勧奨がなされているにも関わらず、医療機関を受診していない者
服薬中ではあるがコントロール不良の者
※血
圧高値、脂質異常、血糖高値、喫煙、尿蛋白、血清クレアチニン・eGFR、尿酸に関するフィー
(25)(3)健診結果の通知方法
①市町国保及び後期高齢者医療の場合
原則、受診者へ結果通知表の手渡しにより、結果説明・情報提供を実施する
ただし、実施機関が受診者に連絡したものの結果説明を受けに来ない場合は、実施機関から
受診者に結果通知表を郵送する
※悪
〰〰〰〰〰〰〰い対応例
結果通知に来院されない人に対して郵送もせず、結果通知ができていない
異常値を示す項目があるにもかかわらず、窓口事務が結果通知表を手渡しするのみ等、受
診者に説明できていない
②被用者保険及び国保組合の場合
原則、受診者へ結果通知表を郵送する
ただし、受診者が結果通知表の手渡しによる結果説明・情報提供を希望した場合は応じる
※受診者が健診結果を早く知りたいと希望する場合には、血液検査結果が出た段階で、血液
検査結果(本人控)により説明・情報提供を行い、結果通知表は後日窓口で渡す
結果通知の様式
国の標準様式は、P188 参照
滋賀県方式利用機関様式は、P189 参照
※滋賀県方式利用機関の様式の場合、
㋑保健指導レベルが積
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰極的支援または動機付け支援に該当する受診者の受診結果通知表に
は、メタボリックシンドローム判定欄の下に『生
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰活習慣の改善について保健指導を受ける
機
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
会があれば利用しましょう!!』の文字が印字される
㋺保
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰健指導を委託する市町の受診者で、階層化の基準により保
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰健指導対象者と認定された者
の受診結果通知表には、㋑
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰に加え、裏面にイラストと『動機付け支援対象者』または『積
極
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
的支援対象者』の文字が印刷される(イラストと文字は、健診の結果説明時に特定保健
指導の初回面接を実施することを目的とする)
参考
健診判定値は、P51 参照
メタボリックシンドローム判定は、P52 参照
保健指導対象者の選定と階層化の方法は、P42 参照
第 3 特定健診の『結果説明』と特定保健指導の『初回面接』の同日
4 4
または予約実施
4 4 4 4
※特定健診・特定保健指導実施機関において実施可
特定健診のみ実施の機関、他の健診機関で健診を実施した受診者は不可
※対象者、利用券の受け取りや請求の流れは、P47 参照
第 4 自院で電子請求に対応する実施機関の電子化と費用請求について
1 .健診結果データ作成
国が定める電子化標準様式によるファイル(XML 形式)で作成
※追加健診を実施した場合の「血糖値」の取扱い
食後 10 時間未満の場合は、ヘモグロビン A1c(NGSP 値)を報告。随時血糖を測定した場合、
その随時血糖の値は報告不要(結果は受診者に情報提供を行う)
食後 10 時間以上の場合は、空腹時血糖及びヘモグロビン A1c(NGSP 値)の両項目の値を報告