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特定健康診査・特定保健指導実績報告書

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(1)

特定健康診査・特定保健指導実績報告書

平成30年度版

(平成29年度実績)

東京都北区

区民部国保年金課

(2)

目 次

第 1 章 計画と目標

1 特定健診等実施計画 1頁 2 目標設定 1頁 3 人口・被保険者推移 2頁 4 実施機関及び実施方法 2頁 5 案内方法等 3頁 6 事業の所管 3頁

第2章 特定健診・特定保健指導の実施結果

1 特定健診の実施結果

①-1

①-2

①-3

②-1

②-2

②-3

受診率

男女別・年齢別の受診率

男女別・年齢別の受診率前年度比較 受診結果

男女別の受診結果 年齢別受診結果 服薬の状況 該当項目別の状況

4頁 5頁 6頁 7頁 8頁 9頁 10頁 12頁 2 メタボリックシンドローム該当者の減少率 14頁 3 特定保健指導の実施結果

①-1

①-2

利用率及び実施率

男女別・年齢別の実施率 腹囲・体重の変化

15頁 16頁 17頁

4 まとめ 18頁

(3)

- 1 -

第 1 章 計画と目標

1 特定健診等実施計画

国は、国民医療費の1/3を占める糖尿病等の生活習慣病を予防するため、内臓 脂肪症候群(以下「メタボリックシンドローム」という。)に重点をおいた「特定 健康診査(以下「特定健診」という。)・特定保健指導」の実施を義務付けた。

北区は、特定健診及び特定保健指導の基本方針や目標、実施方法等を定めた「東 京都北区国民健康保険特定健診等実施計画」を平成20年度から平成24年度まで を第1期、平成25年度から平成29年度までを第2期として策定し、5年ごとに 見直しを行ってきた。

第3期計画は、国の医療費適正化計画が6年1期に見直されたことを踏まえ、平 成30年度から平成35年度の6年間として策定した。

2 目標設定

国が「特定健診等基本指針」で示した目標率は、特定健診、特定保健指導ともに 60%であった。

北区における第2期の目標率は、最終年度の平成29年度に目標が達成できるよ う下表のとおりとした。

25年度 26年度 27年度 28年度 29年度

特定健診目標率 45% 47% 49% 51% 60%

特定保健指導目標率 25% 29% 33% 37% 60%

内臓脂肪症候群の該当者

・予備群の減少率 — — — — 10%減少

(4)

- 2 - 3 人口・被保険者推移

北区の人口・被保険者数の推移・加入状況

年度

北 区 国民健康保険加入者 加入率

世帯数 人口(人) 世帯数 被保険者数(人) 世帯加入率

(%)

被保険者加入率

(%)

25 181,348 335,818 65,188 98,107 35.95 29.21 26 184,300 338,854 64,772 95,956 35.14 28.32 27 188,030 342,732 64,198 93,351 34.14 27.24 28 191,559 346,249 62,027 88,152 32.38 25.46 29 194,282 349,056 59,985 83,526 30.88 23.93

「平成30年度版 北区の国保」より

※被保険者数は年度末(3 月 31 日)現在。人口は翌日の 4 月 1 日現在。

4 実施機関及び実施方法

特定健診及び特定保健指導の一部は、被保険者が身近な場所で気軽に受けること ができ、かつ保険者の事務の効率が図れるように東京都北区医師会に委託した。

(1)特定健診の委託先と実施場所

① 委託先 :東京都北区医師会

② 実施場所 :東京都北区医師会に加入する実施医療機関 (133医療機関)

③ 実施時期 :6月1日(金)~8月31日(金)

④ 特定健診の自己負担金

健診費用は、医療費に自己負担があるのと同様に、本来は、受診者が一部を 負担することが原則であるが、これまで基本健診を無料で実施してきたこと などにより被保険者の自己負担金を無料とした。

⑤ 検査項目

・基本的な健診項目

問診・身長・体重・BMI・腹囲測定・理学的検査・血圧測定・肝機能検査・

血中脂質検査・血糖検査・尿検査

・詳細な健診項目(医師が必要と判断した方)

眼底検査・心電図

・肝炎検診(40歳)

・追加健診項目

(5)

- 3 -

血液一般検査・尿潜血・血清クレアチニン・血清尿酸・血清アルブミン

(65歳以上の対象者)・胸部X線

(2)特定保健指導の委託先と実施場所

① 委託先 :東京都北区医師会に加入する実施医療機関(8医療機関)

外部委託機関

② 実施場所 :委託先医療機関及び外部委託機関(区内公共施設を使用)

③ 実施時期 :8月~11月に初回面接を実施。その後、約6か月にわたり指導 を行う。

④ 特定保健指導の自己負担金

国は、特定保健指導についても自己負担金を求めることができるとしている が、指導を受けやすいように利用者の自己負担金を無料とした。

⑤ 指導内容 :動機付け支援または積極的支援

5 案内方法等

対象者には個別に特定健診受診券、特定保健指導利用券を送付し、北区ニュー ス及びホームページにも掲載した。

特定健診に関しては、平成28年9月~平成29年2月までに国保新規加入し た方及び平成28年度特定健診未受診の方に対し、平成29年3月に「平成29 年度特定健診受診勧奨通知」を送付した。

また、平成29年度特定健診実施期間中の7月中旬時点の未受診者及び前年度 の未受診者で50歳未満の方を対象に、「特定健診のご案内」(はがき)を送付し、

受診勧奨を行った。

なお、特定保健指導に関しては、電話による利用勧奨を実施した。

6 事業の所管

本事業は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、国保年金課が所管する事 業であるが、健康増進法等に基づく健診・保健指導は健康推進課が実施してきた経 緯があり、健診事業を一元化して効率的な事業を実施するため、健康推進課に執行 委任している。

(6)

第2

1 特

①-1

特定健 者数の減 た。受診 値には届 健局保健 施結果」

≪平成

≪平成

法定 なる 途中 男性 24,61

男性 26,23

2章 特

特定健診の 受診率

健診の受診 減少は66 診率は、男 届かなかっ 健政策部「

」による)

29年度≫

28年度≫

定報告とは、

る 75 歳未満 中での加入 女性

15 26,06 健診対象者数

女性 31 27,57 健診対象者数

特定健診

の実施結果 率(法定報

診率は、前 67人にと 男性が1.

ったものの

「平成31年

加入者のう 満の者も含む

・脱退等異動

66 50,68 数(人)

70 53,80 数(人)

・特定保

果 報告)

1

年度に比べ どまり、前 7ポイント

、特別区計 年 1 月11

ち健診実施 む)で、かつ 動のない者)

男性 81 9,79

男性 01 9,98

- 4 -

保健指導

べ健診対象 前年度を1 ト、女性が 計受診率4 1日付、平

年度中に 40 つ当該実施年

を対象とす 女性 93 14,06

受診者数

女性 88 14,54

受診者数

導の実施結

象者が 3,

.5ポイン 1.3ポイ 2.8%を 成29年度

0~74 歳と 年度の1年間

する。

68 23,86

(人)

40 24,52

(人)

結果

120人減 ント上回り イント増加 を上回った。

度特定健診

となる者(実 間を通じて加 男性 61 39.8%

男性 28 38.1%

減少したが 47.1%

した。また

。(東京都 診・特定保健

施年度中に 入している者

女性

% 54.0%

受診率

女性

% 52.7%

受診率

が、受診

%であっ た、目標 都福祉保 健指導実

75 歳に 者(年度

47.1%

45.6%

(7)

- 5 -

【参考】特定健診受診者数・受診率(実施者数2

実施者数から算定した北区の平成29年度の受診率は44.5%であり、前年度 を1.2ポイント上回った。男女別の受診率は男性が1.3ポイント、女性が0.

9ポイント増加した。

①-2 男女別・年齢別の受診率(法定報告)

全ての年代において男性に比べて女性の受診率が高く、また、年齢が上がるにつれ て男女ともに受診率が上がっている。

2特定健診・特定保健指導事業の実施者数は、年度途中での加入・脱退等異動者(法定報告では除 外される)を含めた数である。健診対象者は、受診券発行数とする。

男性 女性 男性 女性 男性 女性

29 29,195 30,742 59,937 10,959 15,684 26,643 37.5% 51.0% 44.5%

28 31,133 32,735 63,868 11,284 16,393 27,677 36.2% 50.1% 43.3%

健診対象者数(人)

年度 受診者数(人) 受診率

年齢 男性 女性 男性 女性 男性 女性

40~44歳 2,334 1,756 4,090 554 576 1,130 23.7% 32.8% 27.6%

45~49歳 2,680 2,099 4,779 732 770 1,502 27.3% 36.7% 31.4%

50~54歳 2,470 1,983 4,453 761 830 1,591 30.8% 41.9% 35.7%

55~59歳 2,137 2,091 4,228 707 1,008 1,715 33.1% 48.2% 40.6%

60~64歳 2,709 3,224 5,933 1,041 1,686 2,727 38.4% 52.3% 46.0%

65~69歳 5,992 6,915 12,907 2,766 4,141 6,907 46.2% 59.9% 53.5%

70~74歳 6,293 7,998 14,291 3,232 5,057 8,289 51.4% 63.2% 58.0%

24,615 26,066 50,681 9,793 14,068 23,861 39.8% 54.0% 47.1%

健診対象者数(人) 受診者数(人) 受診率

(8)

①-

男 てい

7 6 4

5

-3 男女

男女別・年齢 いるが、その

70~74歳 60~69歳 40~49歳

50~59歳

女別・年齢

齢別の受診 の他の年代

性別

男 女 男 女 男 女 男 歳 女

歳 歳

齢別の受診

診率を前年度 代は1ポイン

2

女 3

3

女 4

4

女 5

4

女 6

平成2

- 6 - 診率前年

度と比較す ント以上増

24.4 % 35.1 % 30.5 % 44.1 % 42.7 % 56.4 % 49.0 % 61.8 % 28年度

年度比較(

すると、40 増加している

25.6 34.9 31.9 45.

43.8 57.5 51.4 63.2 平成29

(法定報告

0 歳代女性の

る。

6 % 9 % 9 % 1 % 8 % 5 % 4 % 2 % 9年度 増

告)

の受診率は

1.2 -0.2

1.4 1.0 1.1 1.1 2.4 1.4 増減ポイン

は減少し

ント

(9)

②-1

特定健 の割合 備群の割

※評価

≪平成

≪平成 4 該当者

4 該当者

★メタボ

D A

受診結

健診の結果 は29.0 割合は0.

価対象者数 のの、保健

成29年度

成28年度 4,127

(人) 予備

4,144

(人) 予備

ボリックシンド

脂質代

糖代謝 健診区分

計測

血圧

結果(法定

果、受診者に 0%であった

3ポイン 数には、特定 健指導レベル

度≫

度≫

2,800 備群(人)

2,942 備群(人)

ドローム判定

代謝

謝 分 測

定報告)

に占めるメ た。前年度 ト減少した 定健診項目に ルの判定が可

16,945 非該当(人)

17,460 非該当(人)

定基準 検査

中性

HDLコレ

ヘモグロビン また

また 腹

また

- 7 -

メタボリック

度に比べ該 た。

に欠損(「未 可能な方を含

5

評価対象

0

評価対

査項目 

収縮期

拡張期

性脂肪

レストロール

血糖

ンA1c(NGS は、高脂血症

たは、糖尿病の 腹囲

たは、高血圧の

クシンドロ 当者の割合

未実施」「測 含む。

23,872 象者数(人)

24,546 対象者数

(人)

判定 男85以 女90以 130以

また 85以

150以 また 40未

110以 また P) 6.0以 症の服薬中

の服薬中 の服薬中

ローム該当者 合が0.4ポ

測定不能」も

該当者 17.3%

該当者 6 16.9%

以上 該 以上

以上 は 上

以上 は 満

以上 は 以上

メタボ

Aに該 つB~

2項目 該

者及びその ポイント増

も含む)項目

予備群 11.7%

割合

予備群 12.0%

割合

当者

ボリックシンドロ

当し、か Dのうち 目以上に

該当

Aに つB 1項

の予備群 増え、予

目がある

非該当 71.0%

非該当 71.1%

予備群 ローム判定

に該当し、か B~Dのうち 項目に該当

(10)

②-2

特定健 ンドロ 女性は約

国の調 人に1人

(※)

男性 女性

2 男女別

健診受診者 ーム該当者 約6.1人 調査結果 人が該当者

)「平成28

2,7 1,3 該当者(人

別の受診結

者のうち、

者及びその 人に1人が

(※)では、

者または予 8年国民健康

771 356

人) 予備群

結果(法定

男性は47 予備群であ 該当者また

、40~7 備群である 康・栄養調

1,856 944 群(人) 非該

- 8 - 定報告)

7.2%、女 あった。40 たは予備群 74歳の男性

る。

査報告」(

5,173 11,772 該当者(人)

女性は、1 0~74歳

である。

性は約1.

(平成29年

9,800 14,072 評価対象者数

(人)

6.3%が 歳の男性は約

8人に1人

年12月厚生

該当者 0 28.3%

2 9.6%

がメタボリ 約2.1人

人、女性の

生労働省)に

予備群 18.9%

6.7%

割合

リックシ に1人、

の約5.7

による

非該当 52.8%

83.7%

(11)

②-3

メタ 性が女性

40~49 50~59 60~69 70~74 合計 年齢

3 年齢別

ボリックシ 性を上回っ

男性 9歳 15.9%

9歳 24.3%

9歳 31.6%

4歳 31.1%

該当

17

別受診結果

シンドロー った。男女

女性 3.8% 2 5.7% 2 10.2%

12.0%

当者

.3%

果(法定報

ム該当者及 共に40歳

男性 女性 21.3% 5.

20.1% 5.

19.3% 7.

17.1% 7.

予備群

11.7%

- 9 - 報告)

及びその予 歳代、60歳

男性 .5% 37.2%

.5% 44.4%

.1% 50.9%

.0% 48.2%

該当者

29

備群の割合 歳代に増加

女性

% 9.3%

% 11.2%

% 17.3%

% 19.0%

者+予備群

9.0%

合は、全ての 加がみられた

男性 62.8% 90 55.6% 88 49.1% 82 51.8% 81

非該当

71.0%

の年代にお た。

女性 男性 0.7% 100 8.8% 100 2.7% 100 1.0% 100 1

おいて男

女性 0% 100%

0% 100%

0% 100%

0% 100%

合計

100%

(12)

③服薬

メタ は、下記

○男

○脂

○糖

○メ び

3③服薬 データ メタボリ

薬の状況

3 ボリックシ 記のとおり 男女ともに半 脂質異常症の 糖尿病の薬を メタボリック びその予備群

の状況につい として国保年 リックシンド 該当者+予備群

服薬の種類 高血圧症の薬 脂質異常症の薬

糖尿病の薬

シンドロー りである。

半数を超え の薬を服用 を服用して クシンドロ 群と比較す

いては、法定 年金課で集計 ドローム

2

1

ム該当者及

える方が高血 用している方 ている方の割 ローム非該当 すると、1/

定報告事項に 計したもので

男性 2,794 1,365 922

服薬者(人

- 10 -

及びその予

血圧症の薬 方の割合は 割合は、男 当者のうち

/2以下と

には該当しな である。

女性 1,429 1,091 354 人)

備群と非該

薬を服用して は、女性が男 男性が女性の ち、服薬して となっている

ないため北区 男性 54.0%

26.4%

17.8%

(分母は男女 該当者

該当者にお

ている。

男性の約1 の約1.3 ている方の

る。

区健診システ

%

%

%

割合 女別のメタボ 者+予備群の

おける服薬の

.6倍であ 3倍である。

の割合は、該

ムより実施者 女性 56.1%

42.8%

13.9%

リックシンド の合計人数)

の状況

ある。

。 該当者及

者数を元 ドローム

(13)

メタボリ

リックシンド 非該当者 服薬の種類 高血圧症の薬 脂質異常症の薬

糖尿病の薬

ドローム

1

男性 1,445

660 386

服薬者(人

- 11 -

女性 3,017 2,815 514 人)

男性 25.0%

11.4%

6.7%

(分母は男女

%

%

割合 女別のメタボ 非該当者

女性 23.0%

21.5%

3.9%

リックシンド 者)

ドローム

(14)

④該当

メタ の状況

○血

○中

○メ 者

○非

4④該当 数を元 メタボ シンド 該当者

当項目別の

ボリックシ は、下記の 血圧の項目に 中性脂肪、血 メタボリック 者及びその予 非該当者にお

項目別の状況 データとして 男性

女性 ボリック ドローム

+予備群

の状況

4 シンドロー のとおりで に該当する 血糖の項目 クシンドロ 予備群と比 おいても、

況については て国保年金課 収縮期血圧

61.4%

62.0%

割合(分母

ム該当者及 ある。

る方が男女と 目に該当する ローム非該当 比較すると、

血圧の項目

は、法定報告 課で集計した

拡張期血圧 30.0%

22.6%

母は男女別のメ

- 12 -

及びその予

とも60%

る割合は、

当者のうち

、血圧以外 目に該当す

告事項には該 たものである

中性脂肪 41.9%

31.7%

メタボリック

備群と非該

%を超えてい 年々増加傾 ち、各項目に 外の項目が1 する方が多い

該当しないた る。

HDLコレ ステロール 16.5%

4.7%

クシンドロー

該当者にお

いる。

傾向にある に該当する

1/2以下 い。

め北区健診

血糖

22.5%

19.2%

ーム該当者+予

おける該当項

る。

る方の割合は 下となってい

システムよ ヘモグロ

c(N

% 31

% 31

予備群の合計

項目別

は、該当 いる。

り実施者 ロビンA1

GSP)

1.4%

1.9%

計人数)

(15)

メタボ シンド

非該

男性 女性 ボリック ドローム

該当者 収縮期血圧 37.0%

35.8%

割合

拡張期血圧 17.0%

12.1%

(分母は男女

- 13 -

中性脂肪 15.5%

10.9%

女別のメタボリ

HDLコレ ステロール

4.5%

1.3%

リックシンド

血糖 9.4%

5.7%

ローム非該当

ヘモグロ c(NG

14.

11.

当者の人数)

ロビンA1 GSP)

2%

5%

(16)

2 メ

平成 度に特定 11.

さら 度から状

40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳

年齢区分

メタボリ

28年度の 定健診を受 0%となっ に、該当者 状況が改善

男性 女性

56 11 114 29 157 30 186 57 266 100 732 407 918 531 2,429 1,165 28年度メタボリ

ンドローム該当

(A)

ックシン

の健診結果 受診した方 った。

者から予備群 善している

67 19 3 143 21 187 21 243 17 366 33 1,139 67 1,449 99 3,594 277 リックシ

当者数

男性

ンドローム

でメタボリ

(下表(A

群に改善し

33.9% 2 1 18.4% 4 1 13.4% 2

9.1% 3 12.4% 8 9.2% 38 10.8% 31 11.4% 88

(A)のうち 予備群者数

女性

- 14 - ム該当者の

リックシン A))のうち

した方10

18.2% 21 3 13.8% 25 1 6.7% 23 1 5.3% 20 8.0% 41 1 9.3% 105 5.8% 130 7.6% 365 1 29年度の 数(B)

の減少率

ドロームに ちで、該当

.1%を加

1.3% 3 5 7.5% 6 5 2.3% 10 6 8.2% 19 10 1.2% 14 5 9.2% 57 7 9.0% 92 10 0.1% 201 8

(A)の

男性

(法定報告

に該当し、か 当者から非該

加えると、

5.4% 2 18 5.3% 2 6 6.4% 6 20 0.2% 8 14 5.3% 16 16 7.8% 61 15 0.0% 99 18 8.3% 194 16 のうち29年度の該 該当しなくなった者

女性

告)

かつ、平成 該当になっ

21.1%

8.2% 5 7.5 6.9% 8 5.

0.0% 16 8.

4.0% 27 11.

6.0% 30 8.

5.0% 118 10.

8.6% 191 13.

6.7% 395 11.

該当者・予備群に 者の数(C)

成29年 った方は

%が前年

減少率 (B)+C)

5% 38.8%

6% 23.1%

6% 20.9%

1% 19.3%

2% 19.4%

4% 19.6%

2% 22.2%

0% 21.1%

(17)

- 15 - 3 特定保健指導の実施結果

①—1 利用率及び実施率(法定報告)

特定保健指導の利用率及び実施率は、前年度に比べ、利用率は17.5%で1.5 ポイント減、実施率は16.4%で 1.1ポイント減となった。動機付け支援は、利 用率が0.7ポイント減少し、実施率は0.8ポイント減少した。一方、積極的支援 は、利用率が3.9ポイント減少し、実施率は2.4ポイント減少した。積極的支援 の利用率が大きく減少したことが分かる。

目標値には届かなかったものの、特別区計実施率13.2%を上回った。(東京都 福祉保健局保健政策部「平成31年1月11日付、平成29年度特定健診・特定保健 指導実施結果」による)

【参考】特定保健指導終了者数・実施率(実施者数) 単位(人)

実施者数から算定した指導実施率は、16.0%であり、前年度から1.2ポイン ト減少した。動機づけ支援は0.8ポイント、積極的支援は2.4ポイント減少して いる。

≪平成29年度≫ 単位(人)

支援区分

保健指導 対象者数

(A)

利用者数

(B)

終了者数

(C) 途中終了者数

利用率

(B/A)

継続率

(C/B)

実施率

(C/A)

動機付け 1,970 390 377 13 19.8% 96.7% 19.1%

積極的 729 82 65 17 11.2% 79.3% 8.9%

合計 2,699 472 442 30 17.5% 93.6% 16.4%

≪平成28年度≫ 単位(人)

支援区分

保健指導 対象者数

(A)

利用者数

(B)

終了者数

(C) 途中終了者数

利用率

(B/A)

継続率

(C/B)

実施率

(C/A)

動機付け 2,028 415 403 12 20.5% 97.1% 19.9%

積極的 767 116 87 29 15.1% 75.0% 11.3%

合計 2,795 531 490 41 19.0% 92.3% 17.5%

動機付け 積極的 計 動機付け 積極的 計 動機付け 積極的 計 29 2,293 824 3,117 426 74 500 18.6% 9.0% 16.0%

28 2,272 863 3,135 441 98 539 19.4% 11.4% 17.2%

保健指導対象数 終了者数 実施率

年度

(18)

①-2

実施率 歳代の実 代は6

年齢 40~44 45~49 50~54 55~59 60~64 65~69 70~74

2 男女別

率は、全て 実施率が低 5~69歳

男性

4歳 155 9歳 22 4歳 195 9歳 15 4歳 22 9歳 43 4歳 385

1,77 特定保健

別・年齢別

ての年代に 低い。実施 歳で21.

女性 5 44 6 79 5 68 6 70 4 123 0 261 5 283 1 928 健指導対象者

別の実施率

おいて男性 率が最も低 1%であっ

199 305 263 226 347 691 668 2,699 者数(人)

- 16 - 率(法定報

性に比べて

低い年代は った。

男性

20 14 24 15 24 85 55 237

実施者数

報告)

女性が高い 45~49

女性

12 3 14 2

9 3

14 2 28 5 61 14 67 12 205 44 数(人)

い。男女とも 歳で9.2

男性 32 12.9%

28 6.2%

33 12.3%

29 9.6%

52 10.7%

46 19.8%

22 14.3%

42 13.4%

も40歳代 2%。最も

女性

% 27.3%

% 17.7%

% 13.2%

% 20.0%

% 22.8%

% 23.4%

% 23.7%

% 22.1%

実施率

代、50 高い年

16.1%

9.2%

12.5%

12.8%

15.0%

21.1%

18.3%

16.4%

(19)

②腹囲

特定保 ともに減 なお、

kgの減 5.0

≪平成

5②腹囲 数を元

動機付け 積極的支 特定保健

囲・体重の

保健指導終 減少した方

、体重が減 減で、腹囲 cmの減で

29年度≫

・体重の変化 データとして

け支援 支援

健指導終了者

の変化

5 終了者の約 方は約49 減った方の 囲が減った であった。

化については て国保年金課

計 391 330 61

体重と

77%に体

%であり、

平均は、動 方の平均は

は、法定報告 課で集計した

191 48.8 150 45.5 41 67.2

腹囲が減少した

- 17 -

体重または

特定保健 動機付け支 は、動機付

告事項には該 たものである

8% 61 5% 54 2% 7

た方

体重のみ減

腹囲減少の 指導の効果 援は2.1

け支援は3

該当しないた る。

15.6%

4 16.4%

7 11.5%

減少した方 腹

の効果が見 果は大きい

kg、積極 3.4cm

め北区健診

50 12 44 13 6 9 腹囲のみ減少し

見られ、体重 い。

極的支援は m、積極的支

単位(

システムよ

2.8% 89 3.3% 82 9.8% 7 未改 した方

重・腹囲

は3.4 支援は

(人)

り実施者

22.8%

24.8%

11.5%

改善の方

(20)

- 18 - 4 まとめ

平成29年度の特定健診・特定保健指導の実施状況は、平成28年度に比べて 特定健診の受診率は増加したが、特定保健指導の実施率は年々減少傾向にある。

特定保健指導を利用しない理由として、電話勧奨の際に、自己管理ができるから、

仕事が忙しいから、体調が良く必要ないから、面倒だ(関心がない)からなどの 意見が聞かれ、興味を持つようなプログラムを検討し、経年対象者に対する対策 が急がれる。

平成29年度も前年度に引き続き、特定健診実施期間中の7月中旬時点の未受 診者及び前年度の未受診者で50歳未満の方を対象に受診勧奨のはがきを送付し た(※1)。その結果、平成29年度の40歳代の受診率は29.6%で平成28 年度の受診率29.0%に比べて、微増傾向が見られた。受診率が若干増加した ものの、未だ40歳代の特定健診受診率は目標に遠く、全世代の受診率とあわせ、

その向上が課題である。

平成29年度の特定健診の結果、メタボリックシンドロームの該当者・予備群は、

男性は約2.1人に1人、女性は約6.1人に1人と、平成28年度に比べ微増傾 向で、割合は「特定健診」が開始された平成20年度から微増減しながら高い数値 を保っており、危機的状況が継続している。

特定保健指導終了者のうち、腹囲・体重の減少効果は 7 割以上と、一定の効果は あるが特定保健指導の受診率が低いため、メタボリックシンドロームの該当者・予

備群の割合減少に至っていない。また、特定保健指導の期間のみでなく、終了後も 生活習慣改善に継続して取り組むことも必要である。

従って、多くの被保険者に特定保健指導の意義や効果をご理解いただくための周 知・広報、および対象者自身が生活習慣を改善し、継続的に取り組むことができる ような保健指導内容やプログラム内容の検討を課題として、その解消に努めていく。

特定健診等実施計画第2期は平成29年度が最終年度である。平成30年度から の第3期に向けて、厚生労働省健康局策定の「標準的な健診・保健指導プログラム

【平成30年度版】」による特定健診及び特定保健指導の実施に関する基準の改訂 等を踏まえて策定した第3期計画、および平成30年3月に策定した東京都北区国 民健康保険保健事業の実施計画(データヘルス計画)第1期に沿って、被保険者の 疾病予防や健康づくり、医療費適正化に寄与することを目指し、効果的かつ効率的 に特定健診および特定保健指導を実施していく。

(※1)平成29年度特定健診実施期間中の7月中旬時点の未受診者及び前年度の未受診者 で50歳未満の方、5,896人に受診勧奨通知を送付。そのうち406(6.9%)

人が受診している。

(※2)平成29年度保健指導対象者2,699人のうち、終了者は442人(16.4%)

終了者のうち腹囲・体重の減少効果があった人は302人(77.2%)

参照

関連したドキュメント

○特定健診・保健指導機関の郵便番号、所在地、名称、電話番号 ○医師の氏名 ○被保険者証の記号 及び番号

※短期:平成 31 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

a事業所 新規指定⇒ 指定 ※(2年度) 指定 ※(3年度) 特定. b事業所 新規指定⇒ 指定 指定

2026 年度想定値 2,685 億 kWh 2017 年度実績. 2,766

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

2011

畑で育てたサツマイモを沢山焼いて販売を致しました。約 2000 本を収穫したさ つま芋も、大変好評で

平成 27 年 4