光とLEDを組み合 わせるこ と で 確保 します。 次 の 問 題 と し て,工学分館は面 積が 狭 い 割 に 蔵 書が多く,書庫や 書架が多くの面積 を占めています。改修の際には集密書架を 導入し学生の勉学スペースを確保します。 さらに,PCやネットワーク利用に対する配 慮が十分ではなく,デジタルライブラリ機能 の充実が急がれます。この問題の解決のた め,図書館から非常に遠い位置にある情報 基盤部門の桐生分室と物理的に一体化さ せるべきであると考えています。実現すれ ば,PC演習室や自分のノートPCなどから電 子資料を利用すると同時に,蔵書も自在に 利用できるようになるでしょう。加えて電子書 籍端末への対応も積極的に行います。 また,語学学習・資格取得・就職支援図 書,お薦め・企画図書などのコーナーを設 け学生や利用者をサポートします。さらに, グループ学習室,新聞・雑誌コーナーを充 実させることに加え,喫茶コーナー,ちょっと した昼寝も楽しめるソファーコーナー,TVや DVDが楽しめるAVコーナーを設けます。 もちろん,太田キャンパス図書室の充実も 目指さなくてはなりません。希望は広がるば かりです。他にも希望がありましたら,ぜひお 寄せください。充実の新・工学分館が実現 するよう最善の努力をしてまいります。 ハイライト: • 2011年度以降に予定される 工学分館の改修計画を進 めています。 • 利用者に快適な環境を提供 することはもちろん,地球環 境に配慮した新しい工学分 館を目指します。 • 情報基盤部門桐生分室との 一体化によるデジタルライブ ラリ機能を充実させます。 目次: Office 2010 提供開始! 2 事務系も光直収 ネットワークへ 2 VPNがより簡単 に:SSL-VPN 2 全学Gmailの ススメ 3
シュプリンガー・
マテリアルズ
3 Webcat で全国 の大学図書館へ 4 LIBRARYAND INFORMATION TECHNOLOGY CENTER, GUNMA UNIVERSITY2010年6月 第2巻 第2号
総合情報メディアセンター
N
EWS
総 合 情 報 メ デ ィ ア セ ン タ ー で は , 現 在 2011年度以降を目途に工学分館の改修計 画を進めています。工学分館は1972年に建 設されていますので,今年で38年ということ になります。既に耐用年数を過ぎていると いっていいでしょう。 40年近い風雪に耐えてきた工学分館で すから,風格は十分です。木々や池などに 囲まれた外観も趣を感じさせます。しかし, 機能面でみると寄る年並みは抗いようがあり ません。建物に入るとなんとなく古い匂いが します。照明が暗く学生の勉学の場所として は不十分と言わざるを得ません。蔵書増に 対応するための度重なる部分改修によっ て,書庫の一部が中二階になり,中が迷路 化しています。屋上の傷みもだいぶ進んで いるようです。壁にもたくさんのひびが入っ ています。早急な大改修が必要です。 改修計画を具体化するために,総合情報 メディアセンターでは,「工学分館改修検討 WG」を発足させ,私が主査を務めることとな りました。皆様のご意見を広くお聞きして,利 用者に便利で職員の方が働きやすい工学 分館の実現を目指したいと思っています。 以下は,私の個人的な要望です。 まず,現在の工学分館は,空調,部屋の 明るさの管理が十分ではありません。断熱と 自然換気を利用したエコ冷暖房および除湿 システムを採用して,利用者に快適な環境 を提供します。屋上には園芸コーナーを設 けて暑さ対策の一助とし,また学生のエコ教 育にも役立てます。部屋の明るさは,自然採新・工学分館に向けて!
工学分館長 中野 眞一VPNがより簡単に:SSL-VPNサービス開始
PAGE 2 総合情報メディアセンターNEWSOffice 2010 提供開始!
な 改 良 がな さ れ て い るこ と が分 か り ま し た 。 Office 2007から導入され,賛否両論ある「リボン インターフェース」も健在ですが,表示/非表示 を選択できるようになり,ユーザの声を取り入れ ていることが分かります。 Office 2010 の配布はWindows 7 と同様, DVDイメージと認証プログラムで行います。詳 し く は 「 全 学 ソ フ ト ウ ェ ア ラ イ セ ン ス サ イ ト (http://sw.media.gunma-u.ac.jp/)」をご覧くだ さい。皆さんの積極的な利用をお願いします。 6月1日より,包括ライセンス契約でOffice 2010の提供を開始します。包括ライセンス契約 で利用できるのは最上位のOffice 2010 Profes-sional Plusで,Word, Excel, PowerPoint, Ac-cess, Outlook に加え,Publisher, OneNote, SharePoint, InfoPath が含まれています。 当センター内で検証したところ,Office 2007 に比べ,起動の大幅な高速化をはじめとするパ フォーマンスの改善,アイデアを視覚的に表現 するツールの追加,印刷機能の充実など様々 荒牧地区では光直収ネットワークの運用を4 月より開始していますが,事務系ネットについ ては独自のセキュリティ対策が施されているた め移行が必要でした。この度,ファイアウォール の移設と室内配線の変更を行い,5月6日より光 直収ネットワークへ移行しました。 これまでは,建物やフロアごとに100Mbpsを 共有した接続でしたが,今回の移行により各所 に設置されているメディアコンバーターごとに1 Gbpsの接続となりました。PC等機器の通信も 1Gbpsにするには,LANインターフェースや室 内のハブなどをギガビット(1000BASE-T)に対 応したものにする必要があります。 光直収ネットワークでは認証機能が強化され ており,認証された機器であれば,荒牧地区内 の場所に関係なく事務系ネットへの接続が可 能です。認証は事前に登録した機器のMACア ドレス情報をもとに行いますので,荒牧地区の 事務系ネットに新たな機器を追加するには,接 続機器のMACアドレスを情報基盤係までお知 らせください。廃棄の際も登録を削除する必要 がありますので,連絡をお願いします。 パフォーマンスの改善, 機能の 充実が図られて います。事務系も光直収ネットワークへ移行しました
http://vpn.gunma-u.ac.jp/ 「VPN不可」のホテルからも アクセスできます。 6月1日より,SSL-VPNサービスを開始しま す。当センターでは2008年3月より,PPTP VPN サービスを提供していますが,接続のための設 定が煩雑であること,接続元のネットワーク運用 ポリシーによっては利用できない場合があるの で改善して欲しいというご意見をいただいてい ました。 SSL-VPNはこれらの課題を解決するサービ スです。暗号化に汎用性の高いSSLを用いて いるため,接続元のネットワークに依存しませ ん。面倒な設定は一切不要です。有効なネット ワーク接続があれば,Webブラウザでhttp:// vpn.gunma-u.ac.jp/にアクセスし,全学認証ア カウントによる認証を行うだけでVPN接続が完 了します。すでにPPTP VPNサービスをご利用 の皆様は,ぜひSSL-VPNをご利用ください。 本サービスの利用にあたり,情報セキュリティ 教育を受講いただくことになっております。これ は本学中期計画「群馬大学情報セキュリティポ リ シ ー を 普 及 し , 情 報 ネ ッ ト ワー ク 及 び コ ン ピュータシステムに関する危機管理対策を徹底 させる」に基づく取り組みの一環です。詳しくは 4ページ「インフォメーション」をご覧ください。 SSL-VPNは簡単で便利な反面,電子ジャー ナル等の利用規約違反のリスクを抱えていま す。一時的であっても,他人にアカウントを貸し たりしないよう,また,不正とみなされる大量ダウ ンロードを行わないようお願いします。荒牧地区の
事務系ネットに
新たな機器を
接続するには
情報基盤係まで
ご連絡ください。
PAGE 3 第2巻 第2号
シュプリンガー・マテリアルズ無料トライアル
iPod Touch/iPhone との 同期にも対応しています。 「アカウントを追加」で Microsoft Exchange を 選択するとスムーズです。全学Gmailのススメ
2009年4月にサービスを開始した全学Gmail の利用者は2010年5月19日現在10,843名となり ました。ご利用ありがとうございます。 2009年11月に開催された情報化推進室会 議で,本学情報化基本方針「2. 情報の一元化 を強力に推進し,業務・システム最適化による 業務の効率化を図る」に基づき,当センターで 運用している,aramaki, edu, med, health, showa, eng サブドメインのメールサービス(以下 既存サブドメインメールサービス)を徐々に縮小 し,全学Gmailに集約することが承認されまし た。具体的には,2013年4月より,既存サブドメ インメールサービスは保守対象から除外し,買 い取りシステムでの運用とするというものです。 本承認に基づき,既存サブドメインメールサー ビスへの新規登録は原則停止させていただい ております。 一般的なメールシステムと比較して,全学 Gmailには次のメリットがあります。この機会に移 行されるのはいかがでしょうか。 ● 携帯やiPodにも対応している ● メール検索が強力かつ高速 ● 大容量のため削除不要 ● 迷惑メールとほぼ無縁 ● カレンダー,ドキュメント,サイトも利用可能 ● 学生,名誉教授は終身利用可能 全学Gmailに移行すると受信メールアドレス は「全学認証アカウントのユーザ[email protected]」となりますが,送信時に他のメールアド レスを使うこともできますのでご安心ください。 今月より,各地区で全学Gmailへの移行や操 作に関する個別相談会を開催します。詳しくは 4ページ「インフォメーション」をご覧ください。皆 様のお越しをお待ちしています。 材料科学・工学・化学・物理学者のための世 界最大のオンラインファクトデータベース,シュ プリンガー・マテリアルズ (SpringerMaterials) の 無料トライアルを,2010年7月31日までの期間 限定で実施しています。ぜひこの機会にご利 用ください。次のような方にぴったりです。 ● 新素材の設計のため必要な知識を得たい ● 研究プロジェクトに適した性質を持つ材料を 選択したい ● 実験データの評価・検証,既知の材料パラ メータとの照合を行いたい 本データベースは,伝統あるランドルト・ベル ンシュタイン,ニュー・シリーズの1961年以降を 電子化したものです。世界の1,000人以上の科 学者によって選ばれた自然科学・工学全分野 の研究雑誌の原著論文から厳しい評価を経て 選択されたデータを基礎としており,400巻以上 のコンテンツに,12万以上の図表を含む7万件 のオンラインドキュメント(19万ページ相当), 100万を超える参考文献,6万5千以上のキー ワードを収録しています。また,同シリーズの電 子版補足資料,化学物質の登録,評価,許可 および制限のためのEUの法律であるREACH 情報も含んでいます。 トライアルへの参加は学内ネットワークから, シ ュ プ リ ン ガ ー ・ マ テ リ ア ル ズ W e b サ イ ト (http://www.springermaterials.com) にアクセス するだけです。冊子体と同様の巻号インデック スによるアクセスはもちろん,キーワード検索に も対応しています。本データベースの特色と なっているのは,周期表によるデータの絞り込 み機能があることです。さらに詳しい利用方法 は,下記URLからダウンロードできるユーザガイ ドをご覧ください。 ● h t tp : / / w w w .s p r i n g er m a t er i a l s . c o m / UserGuide.pdf ● http://www.springer.jp/database/files/ springermaterials_userguide_japanese.pdf シュプリンガーWebサイトではトライアルに関 す るア ン ケー ト( h ttp : / / w w w .s p r i n ger . j p/ questionnaire/enq/materials.html)が実施され ています。あわせてご参加ください。 周期表から化合物を選択し, 対応するファクトデータを 検索できます。○Moodle Genius Cafe 日 時 2010年6月16日(水) 15:00~17:00 場 所 昭和分室(医学部臨床研究棟A1F) 担 当 群馬大学Moodleサポートチーム ([email protected]) 対 象 Moodle利用者 内 容 個別利用相談,利用者同士の情報交換 荒牧地区:前橋市荒牧町4-2 桐生地区:桐生市天神町1-5-1 昭和地区:前橋市昭和町3-39-22 TEL (027) 220 - 7170 FAX (027) 220 - 7184 [email protected] 総合情報メディアセンター NEWS 総合情報メディアセンターWebサイト http://www.media.gunma-u.ac.jp/