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著者 村串 仁三郎

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戦後の北海道における友子制度 : 夕張市登川炭鉱 の戦後友子の実態を中心に

著者 村串 仁三郎

出版者 法政大学経済学部学会

雑誌名 経済志林

巻 65

号 2

ページ 1‑109

発行年 1997‑09‑30

URL http://doi.org/10.15002/00004176

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戦後の北海道における友子制度

-夕張I1j犠川炭鉱の戦後友」aの災態をI|】心に-

付串仁三郎

目次 はじめに

1.戦後の北海道における友子llilll典の残存

(1)北海道における戦時休附11下の友子ilil座

(2)戦後友子の前提条('|:

(3)戦後友子の残存

2戦後の北海道における友子iliIuliのA1本柵造 一友子規約の分栃を111心に ̄

(1)戦後北海道における友予規約の ̄股的な特徴

(2)笠川自坑夫友子の規約

(3)規約にみる友子組織の枠組み

(`l)規約にみる友子の活勁のA1水的パターン 3.北海道における戦後友子の災態とその特質

一番川炭鉱における友.jL資料を中心に ̄

(1)戦後職川炭鉱における友一fの慨↑、

(2)敗戦il1I後の友子の爽態

(3)]iUi後成長期の友子の活UDI

(4)戦後友子制度の衰退とi}】減

あとが宍

はじめに

わたくしは,長いあいだ女子制度について1J「先してきたが,岐近ようや く友rilill皮史の岐終段階ともいうべき11山後のよ」令のIUf究に到達した。友子

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制度を歴史的な苑肢段階において畑)Mしようとするわたくしの1JトラM法は,

これまで徳川11#代における友子制皮の成,lfから[リj治191の友‐FIlill皮の確立,

大正期の友f制度の展I別,敗戦までのⅡ肝Ⅱ101における友子I1iⅡ度の解体まで 研究をすすめることができた。

ここでこれまでの研究の本質的な要点を指摘しておけば,以「のとおり である。

「女子は,徳川'1$代の鉱山マニュファクチュアに腿川されている親方層 も含む鉱夫のクラフト・ギルド的な|[il職組合として形成された。友了は,

鉱夫のクラフト・ギルド的な同職組合として形成された木質からみて,徒 弟制度に雄づく親〃制(親分子分DM係)の形態をとりつつ,鉱''1梁におけ る熟練労IMIノjの鍵成,鉱夫の移動の係lilitと労働力の供給澗躍,柵成艮の相 互扶助,さらに鉱IlllノlのノlH活・労l[ill秋)i;の「|治的維持,|聯として/|:活・労 働条件の維持改灘などの多様な機能を果たした。友子の組織は,大勢とし て一山に限定されていたが,制度としては全【iii的な共通性をもち,鉱夫に とって友子のメンバーになることが,11本の鉱山で働くための一般的な資 格であった。」

「女子は.lリ|締維新後の鉱111蕊の発映の【|]で,一個の発述をみせ,lリ}治 10年代までにflillulJ1<lにも十分に成lIした。そして熟練労Uillノノのイ足する 鉱山業の産業IiYf命化の過穗では,女子制皮における労働ノJ災成機能,鉱夫 の移動促進,{1治↓機能が鉱山経営者に利H1され,友子制度は,飯場制度と も結びついてJl2fIiな発達をとげた。そして女子は,Iリj治30イ1二代111半jlj]ま でに近代的鉱111雄の1M鉱に対応してIIilI皮的に11M;立をみせ,近代的鉱111業に うまく対応し,鉱'11紫の近代的な允述を文える人きな役刈を果たすことに なった。」”

友子制度は、1リ1治水期から大l12jUIに入ると,飯場制度との癒irfで自立性 を強めたり,労働組合迎動と籍びついて反企梁的になったりして、-lbiで は鉱111資本にとって大きな筏糖と化するようになった。また鉱111労働の熟 練性の解体,鉱夫のlIil家による政筑的な(11鞭,鉱[11経悩群による鉱夫扶助

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