尿中三塩化醋酸
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(2) 6886. 桑. レ ン を 吸 入 せ し め た 時 も 同 様 で あ つ た,と し,同. 年 再 びBarrett.. Johnston,. )に 依 つ で 詳 述 さ れ,更. 田. 始めで記載. ラ ー ル を経 で,三 の で あ ろ う,と. Cunningham7. に1945年Powell8)に. 昭. 依 つで 立. 体 内 に 摂 取 さ れ た ト リ ク レ ン が,三 す る こ と は,化. 塩 化 醋酸 に変 化. 学 者 の 観 点 か ら は 通 常 で な い が,. 年Butler9)は,体. 1949. 云 つ で い る.又,犬. を用 い て の実験 で. oej,. 述 べ で い る.此. Vyskocil10)が. れ に 就 で は,. 1956年Bard. 詳 細 な 記 述 ぎ な し,次. の 如. Ahlmark11)は,ト. 蒸 気 中 で 働 く 労 働 者 の 訴 え と,其 度 と の 関 係 を 見 出 し,其. つ で い る.. 1950年Frant,. リク レン. 第2項. の尿 中 三 塩 化醋 酸濃. a). の75mg/lが. 毒 の 警 戒 す べ き 限 界 で あ る,と. ト リク レ ン 中. 云 つ た.此. Westendorp12)は,尿. れ に 対 し,. 測 定方 法 尿 中 三 塩 化醋 酸 の定 量. 尿 中 三 塩 化 醋 酸 の 定 量 は,尿 性 と し,該. つ で 発 色 せ しめ るFrant,. 濃 度 と 労 働 者 の 訴 え と は 無 関 係 だ が,環. 境大気中の ト. い で 行 つ だ.. リ ク レ ン 濃 度 と の 間 に は 相 関 が あ る.即. ち,気. ク レ ン 濃 度100ppmの. 許 で 働 く 場 合,其. 度 の 三 塩 化 醋 酸 を 含 む,と. 中 トリ. の尿 中 に は 述 べ で い る.. を苛 性 ソ ー ダアル カ リ. 酸 を ア セ ト ン で 抽 出 し,藤. 中 三塩 化 醋 酸. 原 氏5)反 応 に 依. Westendorp12〕. 実 験 結 果 の 項 に 於 い で 述 べ る如 く,種 に 予 備 実 験 を 行 つ で,若 即 ち,家. の法 に基. 々 の条 件の 下. 干 測 定 方 法 を 改 変 し だ.. 兎 尿10.0ccに. 対 し て40g/dlの. 山 市 内 の 某 ドラ イ ク リ ー ニ ン グ 工 場 の. 220ccを. 従 業 員 中 に,ト. リク レ ン 中 毒 と 思 は れ る 患 者 が 発 生. を 濾 紙 で 濾 過 し だ 濾 液 に 就 で 次 の 如 く 行 つ た.. し,我. が 教 室13)に. 於 い で,環. 境 犬 気 中 の ト リク レ ン. び 尿 中 三 塩 化 醋 酸 濃 変 を 測 度 し,又,其. 毒 症 状 の 調 査 を 併 せ 行 つ た こ と が あ つ た.其 中 ト リ ク レ ン 濃 度 は,測. 定 時 間,測. の中. の時 の気. 定 個 所,及. び高 さ. 加 え 良 く振 盪 混 和 し,遠. 鉛 糖 水. 昭 和30年,岡. 濃 度,及. 濾 液5.0ccに50g/dlの セ ト ン3.0ccを. 加 え,約3分. 間 振 盪 混 和,放. 性 ソ ー ダ 片 を 包 ん だ 綿 栓 を 施 し, 70℃. 物 に 一 定 量 の ト リ ク レ ン を 投 与 し で,其. の 尿 を 採 取 し,尿. 中 三 塩 化 醋 酸 の 排 泄 状 態,及. び投 与. ト リ ク レ ン量 と 尿 中 該 酸 排 泄 量 の 関 係 を調 べ る 目 的 で 本 実 験 を 行 い,併. せ で.ト. ビ リ ノ ー ゲ ン 量,及. リク レ ン投 与 後 の 尿 中 ウ ロ. び ア セ トン体 に 就 で 調 べ だ の で 其. の 結 果 を 報 告 す る. 第2章 第1項. の 背 部 皮 下 に,三 々 体 重1kg当. 実. 験. 方. 以 内 にBeckmann型. 羽 を 一 群 と し で,ト 1,000,. 10mm波. 色 定 量 は,冷. 間 冷 却後 却 後10分 間. 分 光 光 電光 度計 を用 い で 被検. 長540mμ)ブ. ラ ン ク は,標. 準 液 に 対 し で は,. 蒸 溜 水 に 就 で ア セ ト ン加 ビ リ ジ ン 液 を70℃. 雄 は 不 問). 重塗 煎中. 被 検 尿 に 対 し で は.各 尿 に. リク レ ン を朝 夫. 2,000mg各. 々 に 注 射 し, 朝24時 間 尿. 尿 中 ウ ロ ビ リ ノ ー ゲ ンの 証 明. Ehrlich14)氏 c). 法 に 依 り 行 つ た.. 尿 中 アセ トン体 の 証 明. ア セ ト ン検 出 に はLegal15)氏 出 に はGerhardt16)氏. 験 に 供 し だ.. 家 兎 尿 の 性 状,及. 重 邊 煎 中 で9. 1〜2分. 尿 と 同 時 に 発 色 せ しめ た 標 準 液 に 対 し て 行 う 。(液 槽. b). び尿の採取. 採 尿 瓶 の 附 い だ 金 網 籠 に 入 れ で 飼 育 し,毎 を 採 取 し で,実. 蒸 溜 水 を 加 え る.比. 3.0. れ に 乾燥苛. 就 で 加 熱 し な い ア セ ト ン 加 ピ リジ ン液 を 用 い る.. 法. 健 康 成 熟 白 毛 家 兎(雌. り500,. 0.2ccの. 和 す.此. 冷 水 中 に 取 り出 し,. で9分 間 加 熱 し た も の を,又. ト リク レ ン の 投 与,及. 体 重2.2〜2.5kgの. 入 れ た 試 験 管 中 え 移 し,混. 分 間 加 熱 す.流. 置 後上. 性 ソ ー ダ0.1). 困 難 で あ っ た が,尿. 超 る者 の 一 部 に 中 毒 症 状 の 訴 え が 見 ら れ た.. ア. 稀 釈 ピ リジ ン 液(純. 溜 水8:15g/dl苛. ccを. 中 の 三 塩 醋 酸 濃 度 が75mg/lを. の上 清. 苛 性 ソ ー ダ2.0cc,純. 層 に 分 離 し だ ア セ ト ン1.0ccを ピ リ ジ ン20:蒸. 心 沈 澱 後,其. に 依 り異 な りそ の 就 業 時 間 内 の 平 均 値 を 見 出 す こ と が. 著 者 は,動. く 云. 内 に 於い で トリク レ ンは 抱 水 ク ロ. 1946年Forssman,. 200mg/l濃. 中 に 排 泄 され る. は 尿 中 に 三 塩 化醋 酸 よ り三 塩 化 エ タ ノール を多量 に見 出 し た,と. 証 さ れ で い る.. 塩 化 醋 酸 と な り,尿. 第3章. 法 を,ア. セ ト醋 酸 検. 法 を 用 い た. 実. 験. 結. 果. び 量 を 成 る 可 く 一 定 に す る だ め,. 飼 料 と し で は 一 定 段 の 豆 腐 粕,白. 菜 葉 を 与 え だ.. 第1項. 家 兎 尿 中 三 塩 化 醋 酸 測 定 に関 す る予. 備実 験.
(3) 有 機 塩 化 溶剤 中毒 に関 す る研 究 家 兎 に ト リク レ ン を皮 下 注 射 し た 場 合,其. の尿 中 へ. 6887. 行 い,加 熱 の 時 間 的経 過 に 依 る吸光 度 の 変 化 を示 した. 出 現 す る 三 塩 化 醋 酸 量 の 極 め で 微 量 な るに 対 し 家 兎 尿. もの で あ る.(波. 尿 色 素 の 濃 厚 な る こ と,及. 酸 水 溶液 の吸 光 度 は,加 熱 後2分 間 か ら漸 次 増 加 し,. び家 兎尿 中 には種 々の 塩 類. 長540mμ)此. れ に 依 る と,三. や 夾 雑 物 を 含 む 事 等 の た め に,家. 兎尿 中 の該 酸 の定 量. 8分 間 で 最 高 に達 し, 9,. に 就 で,其. Westendorp12)の. 続 す る.た め に測 定 に 当つ で は, 70℃. の 測 定 方 法 をFrant,. a). 稀 釈 ピ リ ジ ン液 は,上. 述の割合が最も発色が良. 家 兎 尿 に 加 え ら れ だ ア セ トン は,苛. 性 ソ‑ダ. は,軽 度 の 増 加 し か認 め られ な い.た め に被 検 尿 の ブ. 液 を用 い る. ア. 図2. ル カ リ性 と され で 始 め で 上 層 に 分 離 す るが,尿5.0cc 50g/dl苛. 性 ソ ー ダ2.0ccの. し た の で は,乳. 時 ア セ ト ン2.0ccで. 重盪煎中で正. 常家兎尿 の 吸 光 度. ラ ンク は,各 尿 に就 で加 熱 しな い アセ トン加 ピ リジ ン. く,此 れ 以 上 の ピ リ ジ ン量 で は 色 調 は 濃 く な る が,炭 .酸ガ ス の 発 生 が 多 く溷 濁 の 度 が 強 く な る . b). 10分 間 で は 其 の 吸 光 度 を持. 確 に9分 間 加 熱 と定 め る.又,正. 法 に 基 い で 検 討 を試 み た.. 塩化. 吸 光 度 と加 熱 時 間 との 関 係. (10mg/l三. 抽出. 塩 化 醋 酸 液,並 び に 正 常 家 兎 尿). 化 の 現 象 が 現れ ア セ トンの 分離 に遠 心. 沈 澱 を必 要 と し,尿. の性 状 に依 つ で は極 め で 少量 しか. 分 離 し な い. c). 図1は,. 常 家 兎 尿(尿. 10mg/lの. そ の 儘 の 場 合 と,鉛. 場 合) 5.0ccに し,其. 三 塩 化 醋 酸 水 溶 液,及. 対 し ア セ ト ン2.0,. 糖 水 を加 え 処置 した 3.0,. 4.0ccで. の 各 々 に 就 で 稀 釈 ピ リ シ ン 液3.0ccに. した ア セ ト ン1.0,. 1.5ccを. び正. 抽出. 上記抽 出. 加 え で 加 熱 し た もの の 吸. 光 度 を 示 した も の で あ る.(波. 長540mμ)此. れ に依 る. と,実. 験 範 囲 内 で は,抽. 出す るアセ トンは 少 量 な る. 程,又. 稀 釈 ピ リジ ン液 に 加 え る ア セ ト ン は 多 量 な る程. 三 塩 化 醋 酸 に 依 る 発 色 は 良 好 で,其 尿 色 素 の 影 響 も 大 き く な る.た 参 照 し で,家 3.0ccと. 兎 尿50ccに. し,又. ー ヒ ト ン1 .0ccを. 図1. れ に 略 々 比 例 しで. め にb)で. 対 し 抽 出 す る ア セ トン は. 稀 釈 ピ リジ ン液3.0ccに 加 え で,実. 述 べ た事 を. e). 10mg/l三. 塩 化 醋 酸 水 溶 液,1 0mg/lの. 三塩 化 醋 酸 を含 む家 兎 尿(尿 そ の 儘),及. 濃 度に. び 正常家兎. 尿(尿 そ の 儘 の 場 合 と,鉛 糖 水 を加 え で 処置 した場 合) の藤 原 氏反 応 を行 つ た時 の 色 調 に就 で,比 色 計 で 其 の 吸光 度 曲線 を調 べ で見 る と,図3の. 如 くに な る.. 抽 出 した ア. 図3. 験 を 行 つ た.. 吸. 光. 度. 曲. 線. 吸 光 度 と抽 出す る ア セ トン量 との 関 係 (10mg/l三 塩 化 醋 酸 液,並 び に 正 常 家 兎尿). 又,図4は,各. 波 長 に 於 け る,正 常 家 兎 尿 の 吸 光 度. の,三 塩 化醋 酸 水溶 液 の吸 光 度 に対 す る割 合 を示 した も の で あ る.其 れ に依 る と, 540mμ. で比 色 した 時 が. 最 も尠 な い.た め に,最 大 吸光 帯 で あ る530mμ d). 図2は,. 10mg/lの. 三塩 化 醋 酸 水 溶 液,及 び 正. 常 家 兎 尿(鉛 糖 水 を加 えで 処 置)に 就 で 藤 原 氏反 応 を. 色 せ ず,家 兎 尿 尿 色 素 の 影 響 の 最 も尠 な い540mμ 行 う.. で比 で.
(4) 6888. 桑. 図4. 各波長 に於け る正常家 兎尿吸光度. 田. 昭. 次 い で, 50,. 25,. 12.5,. 6.25mg/lの. 醋 酸 を 含 む 家 兎 尿 を 作 り,第1表(a)で. 三塩化醋酸液吸光度. 良 い 尿10.0ccに. 鉛 糖 水2.0ccを. 濃 度 に三塩化 最 も回収 率の. 加 え 処 置 した 場 合 に. 就 で,同. 濃 度 の 三 塩 化 醋 酸 水 溶 液 に 対 し て 回 収 率 を調. べ た.表. 示 す る と第1表(b)の. 此 の 平 均 値 を と り,回 h). 如 くで大 差 が な いので. 収 率84%と. し で 実 験 を 行 つ た.. 以 上 の 如 く に し で 行 う と,図6に. を 通 過 す る 直 線 を な し.大. 示 す 如 く基 点. 体0〜150mg/l迄. 測 定可. 能 で あ る.. 図6. f). 三 塩化 醋 酸 液 標 準 曲 線. 図5に 示 す如 く,一 旦 発 した 色 調 は,冷 却 後10. 分 間 は其 の 度 を持 続 す るが, 15分 後 は,漸 次 褪 色 しで 行 く.た め に冷 却 後10分 間 以 内 に 比 色 す る. g). 鉛 糖 水(40g/dlの. もの を用 い た)を. 家兎尿に. 加 え る事 に依 り,尿 色 素 の 影 響 を尠 な くし得,又,種 々の 夾 雑 物 や塩 類 を除 去 しで,回 収 率 を改 良 し得 た. (図1, 図5. 3参 照) 発色 後 の 吸 光 度 の 時 間 的経 過 に 依 る推 移 (10mg/l三. 塩化 醋 酸 液) 第2項. 実験成績. a). 尿中三塩化醋酸. 各 実験 例 に 就 で,日 々 の尿 量 と,其 の 尿 中三 塩化醋 酸 濃 度,及 び 量,並 び に該 酸 の総 排 泄量 と,其 れの投 与 トリク レ ン量 に 対 す る排 泄率 を示 す と第2表(a)〜 (i)排 泄 の 如 くで あ る.. 第2表. 実 験 成 績(尿. 中 排 泄 三 塩 化 醋 酸). (a) 先 ず, 作 り,其. 20mg/lの の10.0ccに. 濃 度 に 三 塩 化 醋 酸 を含 む 家 兎 尿 を 鉛 糖 水1.0,. 2.0,. 3.0cc宛. 加 え,. No. 1. 体重. 2.2kg. 投 与 ト リ ク レ ン 量500mg/kg. 〓 (1,100mg・・・0.75cc). 同 濃 度 の 三 塩 化 醋 酸 水 溶 液 に 対 し で 回 収 率 を 調 べ た. 表 示 す る と 第1表(a)の. 第1表 (a). 如 く に な る.. 回. 収. 率. (b) 総排 泄量. 5.91mg. 排. 0.54%. 泄 率. 分 子 量 で 換 算 し た と き0.43%.
(5) 有機 塩 化 溶 剤 中 毒 に 関 す る研 究. (b) No.. 2. (c) 体重. 2.3kg. 投 与 トリク レン量. ♀. 500mg/kg. 総排泄量. 5.04mg. 排 泄. 0.44%. 率. 6889. No. (1,150mg…0.78cc). 投 与. 分 子 量 で 換 算 した と き0.35%. 3. 体 重. トリク レン量. 5.46mg. 排 泄. 0.44%. 率. 投 与. 4. 体 重. 2.3kg. トリク レン量. 1,000mg/kg (2,300mg…1,56cc). 総排泄量. 9,10mg. 排. 0.40%. 泄 率. ♀. 分 子 量 で 換 算 し た と き0.32%. (e) No.. 5. 投 与. 体 重. 2.4kg. トリ クレ ン量. 総排泄 量. 10.78mg. 排. 0.45%. 泄. 率. ♀ 1.000mg/kg. (2.400mg…1.63cc). 分 子 量 で 換 算 し た と き0.36%. ♀. 500mg/kg. 総 排泄量. (d) No.. 2.5kg. (1,250mg・・・0.85cc). 分 子 量 で 換 算 した と き0.35%.
(6) 6890 (f). No.. 6. 投 与. 総排泄 量. (g). 7. 投 与. 8. (i). 泄. 分 子 量 で 換 算 した と き0.33%. 2,000mg/kg. 0.38%. 2.2kg. ♀. トリク レ ン 量. 投 与. (2,300mg…1.56cc). 〓. 率. 体 重. No.. 15.41mg. 〓 1,000mg/kg. 率0.41%. 2.2kg. 14.44mg. 総 排 泄量. 2.3kg. 泄. 排. 投 与. 総排泄 量. 体 重. トリク レ ン量. No.. 昭. ト リ ク レ ン量. 体 重. 16.88mg. (h). 田. 9.41mg排. No.. 総排泄 量. 桑. 排. 泄 率. 9. 体 重. 分 子 量 で 換 算 し た と き0.31%. 2,000mg/kg. 0.33%. 率. (4,400mg…3.00cc). 分 子 量 で 換 算 した と き0.26%. 2.1kg. トリク レ ン量. 排 泄. (4,400mg…3.00cc). 〓 2,000mg/kg. 0.37%. (4200mg…2.86cc). 分 子 量 で 換 算 し た と き0.30%.
(7) 有 機 塩 化 溶 剤 中毒 に関 す る研 究 第3表. 6891. 実 験 成 績 …平 均 値(尿 中 排 泄 三塩 化醋 酸). ト リク レン投 与群 に就 で,尿 中 三塩 化醋 酸 の 濃 度,. c). ト リ ク レ ン2.000mg/kg投. 与群. 及 び量(補 正 値)の 平 均 値 を表 示 す ると第3表 の 如 く で あ る. 図7,. 8は,以. 上 の 尿 中 へ の 三塩 化 醋 酸 の 排 泄状 態. を,ト リク レ ン投 与 群 に 分 け で 図 示 した も の で あ る、 以 上 著 者の 実験 で は,尿 中 へ の 三 塩 化醋 酸排 泄 は, トリク レ ン投 与 後 第1日 よ り漸 次 増 加 し,第2,第3. a). 図7 三 塩化 醋 酸 排 泄 曲線(濃 度) トリク レ ン500mg/kg投 与群. 図8 a). b). ト リク レ ン1.000mg/kg投. 三 塩 化 醋 酸 排 泄 曲 線(量). ト リク レ ン500mg/kg投. 与群. 与群. 日で 頂 点 に達 し,第4,第7日. 迄は比較的急速に減少. す るが,以 後 は 極 め で 微 量 の排 泄 が 第7,第12日. 迄認. め られ た. 第4表 に 示 す 如 く,ト リク レ ン投 与 後 第1日. で は,. 尿 中の 排 泄 三 塩 化 醋 酸 量 は 総排 泄該 酸 量 の数%に. しか.
(8) 6892. 桑. b). ト リ ク レ ン1,000mg/kg投. 与群. c). ト リク レ ン2,000mg/kg投. 与量. 田. 昭. 図9. 排 泄 三塩 化 醋 酸 量 と投 与 トリク レ ン量 との 関係. 図10. 排 泄 三 塩化 醋 酸 濃度 と投 与 トリク レン量 との 関係. 第4表. 時 間 的 経 過 に よ る尿 中 三 塩 化醋 酸 の 排 泄 率 (総 排 泄 量 に 対 す る比). 過 ぎ ず,最 高排 泄 値 を示 す 第2,第3日. 迄に其の略施. が 排 泄 され る. 又,図9, 量,ト. 10に 示 さ れ る 如 く,総. リ ク レ ン 投 与 後 第1日. 日 の 該 酸 濃 度,及 対 数 に 対 し,実. 排 泄三塩化醋酸. 並 び に 最 高排 泄 値 を示 す. び 量 は 夫 々 其 の 投 与 ト リク レ ン 量 の. 験 範 囲 内で は 略 々直 線 的 に 増 減 しで い. る様 で あ る.. ト リ ク レ ン500mg/kg投. 場 合0.29%で. 第5例. 与 の 場 合 平 均0.38%,. 与 の 場 合 平 均0.34%, あ つ た.. 排 泄 三 塩 化 醋 酸 量 は,. 2.000mg/kg投. 尿 中 ウ ロ ビ リノ ーゲ ン に 於 い で,ト. Ehrlich14)氏. リ ク レ ン投 与 後 第2,第3日. 反 応+程. に. 度 の 増 加 が 見 ら れ た の み で,. 他 は 総 べ で 正 常 で あ っ た. c). 投 与 ト リ ク レ ン量 に 対 し,総. mg/kg投. b). 尿 ア セ トン体. 各 例 の 総 べ で の 尿 に ア セ ト ン 体 陰 性 で あ つ た.. 1,000 与の. 第4章 1939年Barrett,. 考 Jonston6)は,ト. 按 リ ク レ ン を吸 入.
(9) 桑. さ せ た 人 や 犬 の 尿 中 に,ト. 田. リ ク レ ンの 体 内 代 謝 産 物 で. あ る 三 塩 化 醋 酸 が 排 泄 さ れ た.と 此 れ を 詳 述 したBarrett,. 述 べ で い る が,同. Johnston,. 年. Cunninghum. 7)の 記 載 で は ,家 兎 に 於 い で は 人,及. 6893. 又,著. 者 の 実 験 に 於 い で,. odej, Berka, (1952),. び 犬 と 異 な り,. ト リ ク レ ン を皮 下 注 射 し た 時 の 尿 を,水. 昭. 蒸 気 蒸 溜 した. Chalupa. Soucek,. Vlachova18),(. Chlumsky,. ら れ る が.此. ず 黄 色 と な つ た.そ. 吸入せ し. (CCl3‑CH2O‑C5‑H8O4‑COOH)で. め た 家 兎 の48時 間 後 の 尿 で は,藤. 原氏 反 応 陰 性 で あ つ. た と云 う.. て 藤 原 氏5)反 応 をFrant, つ で 行 つ た と こ ろ,淡. 此 の 藤 原 氏5)反 応 陽 性 物 質 は,尿 ル エ ー テ ル で 抽 出 出 来 ず,酸 出 し得 た.(稀. 績 に は,三. 法 に従. Barrett,. 橙 色 を 呈 し た. そ の儘 では エ チ ー. ト リ ク レ ン の 場 合 は,尿. そ の儘 で もエ チ ール エ ーテ. 塩 化 醋 酸 の 場 合 は,酸. ば 抽 出 し得 な い た め,此. 性 と しな けれ. の淡 燈 色は ト リク レ ンに就 で. 藤 原 氏5)反 応 を 行 つ た 時 の 色 調 に 似 で い るか,ト レ ン で は な く,三 ン ク 色 に,尿. 塩 化 醋 酸 で,其. リク. れ が 微量 で 其の 淡 ピ. 色 素 が 濃 厚 で其 の 黄 色 が 加 わ つ た もの で. を 作 り,同. 濃 度 に 三 塩 化 醋 酸 を含 む 家 兎 尿. 様 に し で 藤 原 氏5)反 応 を 行 つ た と こ ろ 三 塩. 化 醋 酸 特 有 の ピ ン ク 色 を 呈 せ ず,ト. リク レ ン を 皮 下 注. 射 し た 後 の 家 兎 尿 に 見 られ た 様 に,淡 (図3参. 水 分解 され で始 め. め に 著 者 の尿 中 三 塩化 醋 酸 測 定 成. Johnston,. Cunllinghum7)の. 実 験 で は,. 間 トリク レ ン麻酔 を行 つ た犬 の 尿. 1日 平 均100mg/lの. 三 塩 化 醋 酸 を 排 泄 し,. 麻 酔 中 止 後 も16日 間 該 酸 の 尿 中 排 泄 を 認 め た.又,人. 合,. 1〜3時. 間 後 か ら 微 量 の 排 泄 が あ り, 20時 間 後 に. 最 高 に 達 す る.此. 橿 色 で あ つ た.. の 時40mg/lの. で い る. Powel18)は1時. 間 トリク レン麻 酔 を続 け た 婦 人 に. 急 性 中 毒 の 起 つ た こ と を 報 告 し,其 2日 目320mg/l,. 三 塩 化 醋 酸 を 測 定 し た.と. の 尿 中 に は,中 15日 目30mg/lの. 著 者 の 実 験 に 於 い で も 上 述 の 如 く,三 量 は 微 量 乍 ら,ペ 物 と 異 な り,ト. 毒. 記 載 し で い る. 塩 化醋 酸 排 泄. ン ゼ ン や トル エ ン 等 の 場 合 の 代 謝 産 リ ク レ ン投 与 の 場 合 は,尿. の 排 泄 は 比 較 的 遅 く,又,其 照). 濃 度 の もの が 認 め. られ24時 間 後 か ら 減 少 し 始 め で12日 間 に 及 ん だ と述 べ. 当 日40mg/l,. あ ろ う. 因 み に, 10mg/lの. 存 在 し,こ. に ト リ ク レ ン 蒸 気 を10分 毎 に 間 歇 的 に 吸 入 せ し め た 場. 硫 酸 で 酸 性 と し た,). ル で 抽 出 し得,三. 中 に は,. も考 え. 塩 化 エ タ ノ ー ル は 関 係 が な い.. 9日 間 毎 日20〜30分. 性 と し た 時 に 於 で の み抽. の 云 う如 く,. の 儘 で は 藤 原 氏5)反 応 は 呈 せ ず,加. の尿に就. Westendorp12)の. Bardodej,. れ は 尿 中 ヘ グ ル ク ロ ン酸 抱 合 さ れ た 形. で 深 紅 色 を 呈 し,た. 著 者 が 家 兎 に ト リ ク レ ン を皮 下 注 射 し,其. 1954),. 其 の 尿 中 に 三 塩 化 エ タ ノ ー ル が 排 泄 さ れ た.と. 色 を呈 せ. リク レ ン を1回. Bard. Vyskocil17). Krivucovh19)(1955)等. も の に 就 で 藤 原 氏5)反 応 を 調 べ で 見 る と,赤 し で,ト. Butler9)(1949),. Nesvadba,. 中 へ の該 酸. の 排 泄 が 長 く続 く こ と,. 及 び 投 与 ト リク レ ン量 と 尿 中 該 酸 量 と は 併 行 関 係 に あ 著 者 は 此 の 尿 色 素 を 除 去 す る 目 的 で,ト 与 後 の 家 兎 尿,及 含 む 家 兎 尿 に,鉛. び10mg/lの. リ ク レ ン投. 濃 度 に 三塩 化 醋 酸 を. 糖 水 を 加 え で 処 置 し た も の に 就 で,. 藤 原 氏5)反 応 を 行 つ た と こ ろ,三. 塩化醋酸特有の淡ピ. 以 上 の実 験 成 績 よ り トリク レ ンを家 兎 に皮 下 注射 し た 場 合,其. の 尿 中 に 出 現 す る微 量 の 藤 原 氏5)反 応 陽 性. 物 質 は,三. 塩 化 醋 酸 で あ る と 思 わ れ る. Johnston7)の. 記 載 さ れ で い な い し,吸. 此 れ か ら す る と,ト に 当 つ で,其 は,毎. リク レン使 用 作業 場 の実 態 調 査. 処 に働 く労 働 者 の 尿 中 三 塩化 醋 酸 の 測 定. 日 の ト リ ク レ ン摂 取 に 依 り直 ぐ 影 響 さ れ る こ と. が 尠 な い こ と か ら云 つ で,長. ン ク 色 を 現 わ し た.. Barrett,. る こ と が 確 め ら れ た.. 実 験 で は,皮 入 も 只1回. 期 間 に 亘 る平 均的 な トリ. ク レ ン摂 取 度 を 知 る の に 適 し た 方 法 で あ る,と. 云い得. る. 投 与 ト リ ク レ ン量 と 尿 中 三 塩 化 醋 酸 量 と の 関 係 に 就. 下 注射 量 も. の み で,こ. の 点充. で の 実 験 的 研 究 で は,ト のBarrett, Soucek,. リ ク レ ン 投 与 量 に 対 し,前. Johnston6)で Teisinger,. 述. は 犬 へ の 吸 入 で5〜8%,. Pavelkova20)(1952)で. は 人. 分 な ト リ ク レ ン量 が 投 与 さ れ な か つ た の で は な い だ ろ へ の 吸 入 で16%,. う か.. Forssman,. Holmquist21)(1953). で は ラ ッ トへ の 吸 入 で1.2〜4.2%, ト リク レ ン投 与 後,其. の 尿 中 に 或 る程 度 の ト リ ク レ. ン が そ の 儘 の 状 態 で 排 泄 さ れ る こ と が,当. 然 考 え られ. るが,鉛. 糖 水 を 加 え で 振 盪 し た り,濾. 過 し た りす る 操. 作 中,揮. 発 性 の ト リク レ ン は 完 全 に 蒸 発 す る.. vucovA22)(1955)で. 化 醋 酸 が 其 の 尿 中 に 排 泄 さ れ た,と 著 者 が 家 兎 へ 皮 下 注 射 し た 時 は,尿 量 は,投. Bardodej,. は 人 へ の 吸 入 で5〜8%の. 与 ト リ ク レ ン 量500mg/kgの. Kri 三塩. 記 載 さ れ で い る. 中の 三塩 化 醋 酸 場 合 平 均0.38.
(10) 6894. %,. 有 機 塩 化 溶 剤 中 毒 に 関 す る研究. 1,000mg/kgの. の 場 合0.29%に. 場 合 平 均0.34%,. 2,000mg/kg. 度 は355mg/l)と. 述 べ で い る.著 者 の動 物 実験 では,. 過 ぎ なか つ た.此 れ は 他の 実 験 成 績 に. い ず れ の 例 に於 い で も尿 中に ア セ トン体 は証 明 し得な. 比 べ で非 常 に少 量 で あ り,此 の 相 違 は,吸 入 と皮 下 注. か つ た.此 れ は,三 塩 化 醋 酸 濃 度 の 低 い こ とか ら当然. 射 と云 う トリク レン投 与 方 法 の 違 い に も依 ると思 わ れ. か も知 れ な い が,我. るが,動 物 に依 つ で其 の 解毒 機構 に差 が あ るため と云. 尿 中 三 塩 化醋 酸 濃 度720mg/lに. うこ と も考 え られ,此 れ が 最 も大 きな理 由 の一 つ で あ. ア セ トン体 は陰 性 で あつ た.. ろ う.昭 和33年 堀 内23)等 も,ト リク レ ンを 家 兎 の背 部 筋 肉 内 に注 射 し た場 合大 凡0.3%程. 第5章 度 の排 泄率 を記 載. 達 す る例 に 於い でも. 結. 論. 家 兎 に 一定 量 の トリク レ ン を皮 下 注 射 し.其 の尿 中. して い る. 尚,昭 和28年 山賀24).昭. 和30年 我 が 教 室13),昭. 和. 33年 館25)等 の トリク レ ン使 用 作業 場 の 実 態 調 査 に 於. に排 泄 され る三塩 化 醋 酸 量 に就 で実験 を行 い,次 の如 き結 果 を 得 た. 1) 尿 中 の 三塩 化 醋 酸 は,ト. い で,其 処 の労 働 者 の尿 中 ウ ロビ リノ ーゲ ン量 の増 加 を 認め,其. が 教室13)の 実 態 調 査 で も,其 の. リク レン投 与 後第1日. の検 査 法 の 簡 便 さか ら トリク レ ン中毒 に於. よ り出現 し,第2,又. は 第3日 で最 高 とな る.以 後漸. け る価 値 は大 き い,と 報 告 し でい るの に 対 し,著 者 の. 次 減 少 しで,第7,又. は 第12日 に 於 い で も極 め で微 量. 動 物 実 験 で は,其 の 一例 に軽 度 の 増 加 を見 た のみ で あ. の排 泄 を 認 め た. 2). つ た. 此 れ は実 態 調 査 に 於 い で は,慢 性 の 中毒 で あ るの に 対 し,動 物 実験 で は,只1回. のみ の トリク レン投 与 後. に於 け る成 績 で,肝 臓 に 対 す る障害 が 尠 な かつ たた め. Westendorp12)は,三. 塩化醋酸は. 強 い 有 機 酸 で 人 体 内 で は ナ トリウム,及 びカ リウ ムで 中 和 され ね ば らな らず,此 れ が多 量 に生 ず る時 は アチ ドージ ス を 起 す 危 険 の あ る事 を示 唆 し,昭 和28年 山 賀 26)等 は ,ア セ トン体 を尿 中 に 証 明 した トリク レン中 毎 の 一 例(尿 中 三 塩 化醋 酸 濃 度 は190mg/l)を し,又,昭. 和33年 館25)等. 3). 長 内 国 臣:. 鳳 鳴 堂 書 店:. 4) Braining,. 中三 塩 化 醋 酸 濃. 5). ト リク ロ ー ル エ チ レ ン麻 酔,. 3‑8,昭30.. A. and. Schnetka,. werbepath.. u. Gewerbehyg.,. Fujiwara,. K.: Sitzungsber.. naturforsch.. Gesellsch.,. M.: Arch. Ge 4,740-747, 1933. u. Abhandl.. Rostock.,. 6, 33-43,. 1914. 6) Barrett,. H. M., and. Biol. Chem., 7) Barrett,. Johnston,. J. H.: J.. Cunningham,. J. H.: J. Indust.. J. G., and. Hyg. & Toxicol.,. 御 礼 申上 げ常 に 御 援助 御指 導 下 さつ た緒 方正 名助教 授 に深 謝 致 し ます. (本 論 文 の 要 旨は 昭 和31年10月 第11回 日本 公 衆衛 生 学 会 総 会 に 於 い で発 表 した). 献 Therap., 97, 84-92, 1949. 10) Bardodej, Z,. and Vyskocil, J.: Arch. Indust. Health, 13 (6), 581-592, 1956. 11) Forssman, S., and Ahlmark, A.: Nord. Med., 30, 1033, 1946. 12) Frant, R., and Westendorp, J.: Arch. Indu st. Hyg. & Occup. Med., 1, 308-318, 1950. 13). T. C.: J.. 大 田 原 一 祥 ・他5名:. 岡 山 医 学 会 雑 誌, 70 (11):. 14). 15). 16). 金 井 泉 ・杉 田 保:. 医 書 出 版 株 式 会 社:. 臨 床 検 査 法 提 要,日. 本. 15‑16,昭22.. 17) Bardodej, Z., Berka, I.,Chalupa. B., Nesv.. J. F.: Brit. J. Indust.. Med., 2, 142. adba,. O., and. Vyskocil,. J.: Prac. lek., 4.. 441‑467, 1952.. -145, 1945. 9) Butler,. 擱 筆 す る に 当 り終 始 御 懇 篤 な る御 指 導 並 びに 御鞭撻 を賜 り又 御 校 閲 を戴 い た恩 師大 田 原 一祥 教授 に心 か ら. 4081‑4087,昭33.. 21, 479-490, 1939. 8) Powell,. トリク レン投 与 後 の 尿 中 ウ ロビ リノー ゲ ン増 加. れ な かつ た.. 127, 765-770, 1939.. H. M.,. Johnston,. 3). 報告. 文 2). あ り,両 者 の 間に は平. 行 関 係が 見 られ た.. は,実 態 調 査 で 其 の 労 働 者. の尿 中 に ア セ トン体 を 証 明 した.(尿. 1). 三塩 化 醋 酸量 は0.26〜0.43%で. は 一 例 に見 られ た に過 ぎず,尿 中 ア セ トン体 も証 明 さ. で あろ うと考 え られ る. 1950年Frant,. 投 与 トリク レ ン量 に 対 し,尿 中へ 排 泄 され た総. Pharmacol.. &. Exper.. 18) Soucek,. B., and Vlachova,. D.: Prac. e6k.,.
(11) 有 機 塩 化 溶 剤 中 毒 に 関 す る研 究 6. 330-332,. epid.. 1954.. 19) Bardodej,Z., Chlumsky,J., and Krivucoa, M.: Casop.ldk. cesk., 44, 1004-1008, 1955. 20) Soucek,B., Teisinger, J., and Pavelkova, E. Prac. 1dk.,4: 31-41,1952. 21) Forssman, S., and Holmquist, C. E.: Acta pharmacol.et togicol.,9, 235-244,1953. 22) Bardodej,Z.. and Krivucova, M.: Cs. hyg. Studies Part. on. the. Poisoning. 1. Experimental. in the. Urine. Study. of the. Rabbits. 23). 6895. mikrob.. 堀 内一 弥. immun.,. ・藤 井 徹. 4, 90‑94,. ・小 島 信 治:. 1955.. 労 働 科 学,. 34 (4),. : 6‑7,昭33. 24). 山 賀 岑 朗:. 労 働 科 学,. 25). 館 正 知. 26). 山 賀 零 朗 ・ 猿 田 勝 美:. ・他4名:. 28 (4):. 257,昭27.. 労 働 科 学,. 34 (4):. 労 働 科 学,. 6,昭33. 29 (7):. 395,. 昭28.. by. Organic. Chloride. on. Trichloro-acetic. Administered. Solvents acid. Excreted. Trichloroethylene. By Akira Department. By author the. administering. following 1.. quantity. of. acid. begins. administration,. and. its. the 2.. amount. of. trichloroethylene. trichloro-acetic. acid. subcutaneously excreted. in. to. the. urine;. rabbits and. the. obtained. results:. Thereafter. after. the. the. given. Trichloro-acetic. thylene day.. of Public Health Okayama University Medical School (Director: Prof. Kazuyoshi Ohtawara). a. estimated. KUWADA. gradually. to. content. decreasing. administration. the. The. total. trichloro-acetic. quantity. of. trichloroethylene. increase. in. amount. appear reaches in. the. excreted acid. in. administered,. urine. the. maximum. amount, in. excreted. the. by. the. in. on. the. day. the. seventh. becomes. urine. showing. first on. the. urine. the. the. second or. by. trichloroe. or the. the. third. twelfth. day. trivial.. amounts. a parallel. of. to. 0.26-0.43per. realtionship. cent between. of the. two. 3. observed. An. only. in. one. the. case,. urobilinogen and. acetone. after bodies. the in. the. trichloroethylene urine. can. adminstration not. be. detected. can in. any.. be.
(12)
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