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修士学位論文

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Academic year: 2021

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(1)

別 紙 様 式1(修 士 申請 者 用)

修 士 学 位 論 文

地域 で暮 らす統合失調症 を抱 え る人 の 就 労 に対す る意識

(西暦)2017年7月7日 提 出

首都 大学 東 京 大 学 院

人 間健 康 科 学 研 究 科 博 士前 期 課 程 人 間健 康 科 学 専 攻 看 護 科 学 域 学修 番 号:15894610

名:長 谷 川 聖 奈

(2)

要 旨

本 研 究 は、 地 域 で 両 親 と共 に生 活 を して い る 青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を 抱 え る人 の 就 労 に 対 す る意 識 を明 ら か に す る こ と を 目 的 と して 、 都 内 の精 神 保 健 福 祉 関 連 施 設 に 通 所 して い る6名(男 性5名 、 女 性1名)を 対 象 に 「自分 が 働 く こ とに つ い て どの よ うに考 え

て い る か 」 に つ い て イ ン タ ビ ュ ー調 査 を 実 施 した 。

そ の結 果 、8つ の カ テ ゴ ソー が 抽 出 さ れ た 。 【就 労 す る こ と を考 え る 動 機 に 関 す る意 識 】 が あ る こ と で 【就 労 す る こ と に前 向 きな 意 向 を 持 っ て い る】や 【就 労 す る こ とに 自信 が あ る】

と い った 就 労 に 対 す る 前 向 きな 意 識 を 抱 い て い る。 一 方 で 【就 労 す る こ と に積 極 的 で は な い 】や 【就 労 を 目 指 す 時 期 が 漢 然 と して い る】 と い っ た 就 労 に 対 す る消 極 的 な 意 識 も抱 い て お り、双 方 の間 に 【就 労 す る こ とに 自信 が 持 て な い】、【自分 が 就 労 す る 姿 が 想 像 で きな い 】、

【自身 の 就 労 に 関 わ る他 者 へ の 期 待 】と い っ た 意 識 が あ り、就 労 に 向 け て 行 動 に移 す こ とを 阻 害 して い た。

キ ー ワ ー ド:就 統 合 失 調 症 意 識 青 年 期 壮 年 期

Abstract

Thecurrent$tudyaimedtorevealtheconsclousnessaboutempl◎ymentofpeoρlewhoissuffering fromschizophrenla,agedbetweenadolescenceandmjddleadulthoodperiodinwhlchpeopleIMng withtheirparentsintheircommunity,Studydesignwasqualitativedescriptivedesign.Wec◎nducted 6semi‑structuredinterviews(5menandlfemale}.Participantsareasked"Howdoy◎uthinkabout working?"atMentalhealthfacl纏tiesinTokyo.Asaresult,following8categoriesweregenerated,

【awarenessrelatedtomotivatbnforemploymeht】 【havingPositiveintentionforempbyment】

【beingProudofgettingajob】 【negativeattitudeforempめyment】 【jobhuntingschedu雪earevague】

【noconfidencetobeemployed】 【Poorself‑imageagainstworking】 【expectationforother$who careaboutpatient'sempi・Vment】.

KeyWords:

Schizophrenia,employment,Adolescent,t̀Mlddleadulthood",consciousness

(3)

目次

1.は じ め に

1

2

0

3

4

…2

…3

…3

…3

II.研 究 方 法

O

i1 2 3

4   0

…3

…3

1)調 …4

2)研 …4

3)デ …4

4)デ …4

5)イ …4

デv‑・ ・タ …4

…4

III.結

1.対 象 者 属 性 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …4 2.対 象 者 概 要 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …5 3.就 労 に 対 す る 意 識 に 関 す る 分 析 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …8 1V.考

1.就 に 向 け て 行 動 に 移 す こ と を 阻 害 す る 意 識

1)就 に 向 け て 行 動 に 移 す こ と を 阻 害 す る 意 識 が 生 じ る 理 由 ・ ・14 2)周 囲 の 人 か ら 受 け る 影 響 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …15 2.自 身 の 生 活 に 対 す る 焦 り の な さ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …16 3.就 労 移 行 促 進 に 向 け た 効 果 的 な 支 援 へ の 示 唆 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …16 V.結 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ …17

…17

…18

…18

(4)

1.は じ め に 1.研 究 の 背 景

精 神 障 害 者 に 対 す る支 援 の 在 り方 は 近 年 大 き く変 遷 して い る。 か つ て は 入 院 中心 の 医療 提 供 で あ っ た が 、 平 成5年 改 定 の 「精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 す る法 律 」 に"障 害 者 の 日常 生 活 及 び社 会 生 活 を 総 合 的 に支 援 す るた め の法 律 と相 ま っ て そ の社 会 復 帰 の 促 進 及 び そ の 自立 と社 会 経 済 活 動 へ の 参 加 の促 進 の た め に必 要 な 援 助 を行 う"と 明 記 され た こ と を 皮 切 りに 、 地 域 にお け る ケ ア が 中 心 の 医療 提 供 へ と変 わ って きて い る。 平 成16年 神 保 健 医 療 福 祉 の改 革 ビ ジ ョ ン」 に よ り"入 院 医 療 中心 か ら地 域 生 活 中 心 へ"と い う基 本 方 針 が 示 さ れ 、 平 成18年 に施 行 さ れ た 「障 害 者 自立 支 援 法j(現 「障 害 者 総 合 支 援 法 」) に精 神 障 害 者 が含 ま れ た こ と と相 ま って 、 精 神 障 害 を抱 え る人 々 が 地 域 で 自立 した 生 活 を

して い くた め の サ ポ ー ト体 制 の 強 化 が 進 め られ て い る。

精 神 障 害 者 が地 域 で 自 立 した 生 活 を 送 り社 会 参 加 を して い くに あ た り、 大 き な 課 題 の1 つ と して 挙 げ られ るの が 、 経 済 的 な 自立 で あ る 。 精 神 障 害 者 に よ って 収 入 の 得 方 は そ れ ぞ れ で あ り、 生 活 保 護 の 受 給 や 障 害 者 年 金 、 就 労 に よ る収 入 な どが 挙 げ られ るが 、 いず れ の 方 法 で あ っ て も精 神 障 害 者 の収 入 は多 い と は言 え ず 、 特 に就 労 に お け る賃 金 は低 い こ とが 大 半 で あ る。 「障 害 者 雇 用 実 態 調 査 結 果j(厚 生 労 働 省,2009)に よ る と、 精 神 障 害 者 の1 か 月 の 平 均 賃 金 は、15万9千 円(超 過 勤 務 手 当 を 除 く所 定 内 給 与 額 は15万4千 円)と な って い る が 、 週 所 定 労 働 時 間 別 に み る と通 常(30時 間 以 上)の 者 が19万6千 円 で あ る の に対 し、20時 間 以 上30時 間 未 満 の者 が8万3千 円 、20時 間 未 満 の者 が4万7千 円 とな って お り、 就 労 可 能 な 時 間 に よ る差 が 大 き い。 山 根,中 川,草 地,磯 村,赤 (2014)に よ る と、 精 神 障 害 者 の 場 合 、 疾 患 や 障 害 特 性 の理 解 が 難 しい こ とや 社 会 的 偏 見 な ど か ら一 般 就 労 が 難 しい 現 状 とな っ て い る。 ま た 、 厚 生 労 働 省 の 「障 害 者 の就 労 支 援 対 策 の 現 状 と課 題 」 に よ る と、 就 労 系 障 害 福 祉 サ ー ビス か ら一 般 企 業 へ の 就 職 へ 繋 が っ た割 合 は4.196(2015年 度)で あ り、 ほ と ん どの 利 用 者 が 一…般 就 労 へ 繋 が っ て い な い と言 え る。

一 方、 「東 京 都 福 祉 保 健 基 礎 調 査j(東 京 都 福 祉 保 健 局,2013)の 「障 害 者 の 生 活 調 査 」 に よ る と、 誰 と一一緒 に生 活 して い るか とい う項 目 に 対 す る 回 答 で 最 も多 か っ た の は

「一 人 暮 ら し」 の37.70/oで あ り、 年 齢 別 の 内 訳 で 見 る と29歳 以 下 の 一 人 暮 ら しの 割 合 は 15%と 少 な い が 年 齢 が 上 が る に つ れ 増 加 し、40歳 代 で は33.196、60歳 以 上 で は56.3%に 達 して い る。 早 野(2005)に よ る と、 現 在 は両 親 と同 居 して い る人 が 、 両 親 が い な くな っ た

時 に経 済 生 活 を どの よ う に維 持 して い くの か が課 題 とな る人 は多 い と考 え られ て い る。 よ って 、 一 人 暮 ら しで 生 活 を して い く上 で 収 入 を精 神 障 害 者 自 身 が 得 る こ とは 重 要 で あ り、

収 入 の 有 無 や 額 に関 す る悩 み を切 り離 す こ と は で き な い と推 察 で き る。

精 神 障 害 者 の就 労 希 望 に関 して 、 「精 神 保 健 福 祉 基 礎 調 査 」(名 古 屋 市 健 康 福 祉 局, 2003)で は、 現 在 就 労 を して い な い 人 の うち 、 入 院 者 で は就 労 希 望 者 が 多 い(59.596)の に 対 し、 地 域 に戻 っ た通 院 者 は就 労 を希 望 しな い者(47.8%)が 希 望 す る者(41.7%)を 上 回 って

い る。 ま た 、 入 院 者 、 通 院者 ど ち ら も年 齢 が 上 が る に つ れ て 就 労 希 望 が減 る傾 向 に あ る。

自立 した 生 活 や 社 会 参 加 を 目指 す た め に退 院 し地 域 で の 生 活 に 戻 り、 デ イ ケ ア や通 所 施 設 に お い て 就 労 を 目指 す プ ロ グ ラ ム へ 参 加 した こ とが 心 身 面 に影 響 を あ た え、 就 労 へ の意 欲 を失 わ せ て しま って い る可 能 性 も考 え られ る。 ま た 、 外 来 の 精 神 障 害 者 の 精 神 科 初 診 時 の

(5)

年 齢 を見 る と、20歳 未 満 が41。Oo/oを 占 め 、40歳 以 上 は20.1%と な って い る。 疾 患 別 に 見 る と統 合 失 調 症 は20歳 未 満 が56.2%を 占 め る の に対 し40歳 以 上 は6.2%に 過 ぎ な い こ と か ら、 在 学 中 の発 病 が 多 く就 職 経 験 も な く社 会 生 活 へ の 適 応 に 困 難 を有 す る者 も多 い こ と が 伺 わ れ る(内 閣 府,2011)。 青 年 期 や 壮 年 期 で は ま だ 就 労 の機i会が 多 い の に 対 して 、 年 齢 が 上 が る に つ れ て 就 労 が 困 難 に な る。 青 年 期 は ま だ 一 人 暮 ら しの割 合 が 多 い と は言 え な い 世 代 で あ るが 、 こ の先 歳 を重 ね る に つ れ 保 護 者 と の死 別 等 に よ り一 人 暮 ら しす る こ と を 余 儀 な くさ れ る こ と が大 い に考 え られ る。 そ の よ うな状 況 で 就 労 す る こ と を考 え た 際 に、

青 年 期 や 壮 年 期 で の 就 労 経 験 の有 無 は 就 労 の しや す さ に大 き く影 響 す る と考 え られ る。

以 上 の 点 か ら、 若 年 層 の精 神 障 害 者 の就 労 に対 す る意 識 や 取 り組 み は、 当 事 者 の 将 来 の 社 会 生 活 に関 わ りが 深 い と言 え、 そ うい っ た世 代 に対 す る就 労 支 援 の 体 制 強 化 は精 神 障 害 者 の社 会 参 加 の 促 進 に繋 が る と考 え られ る。 よ り良 い就 労 支 援 体 制 を 構 築 す る に あ た り、

まず は 精 神 疾 患 を有 す る 当事 者 の 意 識 を 明 らか に す る こ とが 必 要 で あ る と言 え る。 特 に 若 年 層 で の発 症 が 多 い 統 合 失 調 症 に焦 点 を 当 て る こ と で、 当 事 者 の 意 識 や 問 題 点 が 明 確 に な る と考 え 、 地 域 で 生 活 す る青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を 有 す る人 の 就 労 に 関 す る意 識 を明 らか にす る こ と を 目的 と した 。

2.用 語 の 定 義

・就 労 … 「障 害 者 総 合 支 援 法 」 に お け る就 労 系 障 害 福 祉 サ ー ビ ス の 事 業 概 要 に基 づ き、雇 用 契 約 に 基 づ い た 就 労(就 労 継 続 支 援A型 事 業 以 上)と す る。

・就 労 に対 す る意 識 … 本 研 究 にお い て は、 「自身が就 労す る こ とにつ いて どの よ うに考 えて い る か 」 とす る。

3.研 究 の 目 的

地 域 で 保 護 者 か ら何 ら か の 援 助 を受 け な が ら生 活 を して い る青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を 抱 え る人 の 就 労 に対 す る意 識 を 明 らか に す る こ と を 目 的 とす る。

4.研 究 の 意 義

本 研 究 の 結 果 に よ り、 地 域 で 生 活 す る青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を抱 え る人 が 就 労 に 関 して 考 え て い る こ とが 明 らか と な り、 彼 ら に対 す る支 援 の 見 直 しや 発 展 に繋 が る こ と が 期 待 され る。

II.研 究 方 法 1.研 究 デ ザ イ ン

質 的 記 述 的 研 究 デ ザ イ ン

2.研 究 対 象

研 究 対 象 者 は、 東 京 都 内 の 精 神 保 健 福 祉 関 連 施 設 に通 所 して お り地 域 で 保 護 者 か ら何 ら か の 援 助 を受 け な が ら生 活 を して い る青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を抱 え る人 と した 。

(6)

3.デ ー タ 収 集 方 法 1)調 査 期 間

2016年9月 か ら11月

2)研 究 対 象 者 の 募 集 方 法

施 設 長 の 了承 を 得 た 後 、 施 設 内 に ポ ス タ ー を 掲 示 し研 究 対 象 者 を募 集 した 。 ボ ス タ ー で 研 究 対 象 者 が 集 ま ら な い 場 合 は 、研 究代 表者 が 直接 施 設 へ 出 向 き、研 究 対 象候 補 者 に研 究 の 主 旨 を 直 接 説 明 さ せ て い た だ く機 会 を設 け た 。

3)デ ー タ 収 集 場 所

イ ン タ ビ ュ ー は対 象 施 設 内 に あ る プ ラ イバ シ ー や 個 人 情 報 を 守 れ る個 室 を利 用 し た 。

4)デ ー タ 収 集 方 法

研 究 の 説 明 を 行 い 同 意 が 得 ら れ た 上 で イ ン タ ビ ュ ー を行 っ た 。 イ ン タ ビ ュ ー の 冒 頭 に対 象 者 に フ ェ イ ス シ ー ト(表1)を 記 入 し て も ら い 、 フ ェ イ ス シ ー トの 情 報 及 び イ ン タ ビ ュ ー ガ イ ド(表2)を 用 い て 半 構 造 化 イ ン タ ビ ュ ー一を 行 っ た 。 イ ン タ ビ ュ ー は

「自分 が 働 く こ と に っ い て あ な た は ど の よ うに 考 え て い る か 」 に 沿 っ て 実 施 し た 。 イ ン タ ビ ュ ー 調 査 実 施 時 は 研 究 対 象 者 の 同 意 を 得 た 上 でICレ コ ー ダ ー に て 録 音 を した 。

4.デ ー タ 分 析

デ ー タ収 集 後 、 イ ンタ ビ ュ ー 内 容 を 逐 語 録 に起 こ した 。逐 語 録 か ら 「就 労 に対 す る 意 識 」 につ い て 述 べ られ て い る文 脈 を 抽 出 し、 コ ー ド化 を 行 っ た後 に 共 通 要 素 を ま と め て 抽 象 度 を上 げ 、 サ ブ カ テ ゴ リー化 とカ テ ゴ リ ー化 を行 っ た 。

5.倫 理 的 配 慮

研 究 同 意 が 得 ら れ た場 合 で も、 い か な る時 点 にお い て も研 究 協 力 を拒 否 す る こ とは 可 能 で あ り、 拒 否 した こ と に よ る不 利 益 は 一 切 生 じ な い こ と を研 究 協 力 施 設 施 設 長 及 び 研 究 対 象 者 に 文 書 及 び 口頭 に て 説 明 を行 い 、 書 面 にて 同 意 を得 た 。

本 研 究 は平 成28年 度 首 都 大 学 東 京 荒 川 キ ャ ンパ ス 研 究 安 全 倫 理 委 員 会 の承 認 を 得 た 上 で 実 施 した 。(承 認 番 号16027)

III.結

1.対 象 者 属 性

対 象 者 は東 京 都 内 の 精 神 保 健 福 祉 関 連 施 設 に通 所 しな が ら地 域 で 生 活 して い る、 青 年 期 か ら壮 年 期 の 統 合 失 調 症 を抱 え る6名(男 性5名 、 女 性1名)で あ った 。 利 用 施 設 毎 の 対 象 者 数 は施 設 地 域 生 活 支 援 セ ン タ ー(以 下 、施 設Aと す る)が3名 、 就 労 継 続 支 援B型 援 事 業 施 設(以 下 、 施 設Bと す る)が2名 、 生 活 訓 練(以 下 、 施 設Cと す る)が1名 あ っ た 。 対 象 者 の 基 本 属 性 に 関 して は(表3)に 示 した 。

2.対 象 者 概 要 1)A氏

(7)

40歳 代 、 男 性 。 統 合 失 調 症 の 診 断 年 齢 は30歳 代 前 半 。 両 親 と同 居 して い る。 高 校 生 の 頃 に 発 病 し、 当 時 の診 断 名 は ノ イ ロー ゼ だ っ た 。

20歳 代 後 半 の 時 、30歳 を 前 に仕 事 を何 も して い な い とそ の 後 もず っ と仕 事 が で き な い と周 囲 か ら言 わ れ た こ とを き っ か け に ア ル バ イ トを始 め た。 ア ル バ イ トは 肉体 的 に も精 神 的 に も辛 く、 元 々 あ った 自暴 自棄 が さ ら に強 くな っ て い っ た 。 自暴 自棄 だ っ た こ とや 周 り

に良 い 顔 を した か っ た こ と、 さ ら に 当 時 交 際 して い た女 性 の 影 響 を受 け て 薬 を 飲 む こ と を や め て し ま っ た こ と か ら症 状 が悪 化 し、 アル バ イ トに行 か な くな りそ の ま ま辞 め る こ と に

な っ た 。

ア ル バ イ トを辞 め て か ら は、 以 前 通 所 して い た地 域 活 動 支 援 セ ンタ ー に再 び 通 所 して お り、5年 前 か ら は施 設Aが 運 営 す る レ ス トラ ン に ス タ ッ フ と して 参 加 して い る。

経 済 的 自立 よ り精 神 的 自立 を先 にす るべ き」 と両 親 か ら言 わ れ 、A氏 も そ の 考 え を理 解 して い る こ と か ら 自 身 が 就 労 す る こ と につ い て 気 に して は い るが 、 そ れ よ りも ま ず は 精 神 的 自立 を す る こ とが 必 要 だ と考 え て い る。 ゆ くゆ くは 障 害 者 雇 用 等 で 働 け る よ う に な れ ば 良 い と思 っ て い るが 、 そ れ よ り も現 在 の 施 設 に継 続 して 参 加 す る こ との 方 が 大 事 だ と思 って い る。 自分 に 自信 を 持 つ こ とが で き ず 働 くこ と を半 ば諦 め て お り、 就 労 支 援 施 設 等 へ 行 く レペ ル に も ま だ 達 して い な い と思 っ て い る。 働 く こ とを 焦 りた くな い と も思 っ て お

り、 現 実 と して は今 の生 活 を 維 持 した い と思 っ て い る。

2)B氏

20歳 代 、 女 性 。 統 合 失 調 症 の 診 断 年 齢 は10歳 代 前 半 。 両 親 と同 居 して い る。 就 労 経 験 は な い 。 現 在 は 、 障 害 者 年 金 を受 給 して お り、 生 活 費 は 両 親 が 全 て 賄 っ て い る。

退 院 後 か ら、 生 活 リズ ム を 整 え る た め に 自宅 近 くの デ イ ケ ア に通 所 を開 始 した 。 デ イ ケ ア の 近 くに あ る施 設Aが 運 営 す る レス トラ ン へ 行 く機 会 が 何 度 か あ り、 そ こ で働 く人 た ち が 楽 しそ う に見 え た こ とか ら施 設Aに 興 味 を持 ち、2年 半 ほ ど前 か らデ イ ケ ア と施 設Aの 2施 設 を利 用 して い る。

発 症 後 か ら20歳 頃 ま で 調 子 が 悪 か った こ と、 両 親 か ら働 か な くて 良 い と言 わ れ た こ と 等 か ら、 今 ま で働 く こ と を考 え た こ とが な い 。 電 車 に乗 って 通 勤 して み た い とい う憧 れ や 成 人 して い る とい う こ と を理 由 に働 い て み た い と は 思 っ て い る が、 具 体 性 は な く、 就 労 に 向 け た 取 り組 み も一 切 して い な い 。 興 味 が あ っ た 施 設Aの レス トラ ンへ の参 加 も、 ま だ 自 信 が な く先 に進 ん で い な い 。

ま た 、 障 害 者 年 金 を受 給 して い る こ とや 作 業 に よ る工 賃 を貯 金 して い る こ とか ら、 両 親 が 亡 くな っ て 一 人 に な っ た 際 で もあ る程 度 生 活 は で き る と思 って い る。

3)C氏

30歳 代 、 男 性 。 統 合 失 調 症 の診 断 年 齢 は20歳 代 後 半 。 持 ち家 で 一 人 暮 ら しを して い る。

学 生 時 代 に ア ル バ イ トを して い た 職 場 で社 員 登 用 を され 、3年 間 正 社 員 と して働 い た 。

(8)

高 校 生 の 頃 か ら 「自分 と は何 か」 、 「他 者 と は何 かjと ず っ と考 え て い る。 周 囲 の 人 が 目 指 す よ うな 結 婚 や 出 世 な どに 一 切 興 味 を 持 て ず 、 大 学 生 の 頃 は周 囲 の 流 れ に乗 っ て就 活 を した が す ぐに就 活 をや め て し ま っ た 。

30歳 目 前 に な っ て も周 囲 の 人 が 目 指 す よ うな 生 活 に興 味 を持 つ こ とが で き ず 、 周 囲 の 人 と 自分 を比 べ て 「人 生 これ で 良 い の か 」 、 「自分 は社 会 不 適 合 者 だ 」 等 と考 え る よ うに な り、 思 い つ め て1年 間 引 き こ も っ て い た。 母 親 に連 れ られ 精 神 科 病 院 へ 行 き、 入 院 とな っ た こ とで 症 状 が 明 らか とな っ た 。

約7年 前 か ら施 設Aを 利 用 して い る。 数 年 前 に再 び働 く こ と を考 え、 施 設A内 の 他 利 用 者 か らの 紹 介 で 就 労 移 行 支 援 施 設 に通 い 始 め た 。 実 際 に仕 事 を 行 って み て 、 ス タ ッ フか ら

は い つ で も就 職 で き る と言 わ れ 、 自身 で も仕 事 は で き る と思 った が 、 他 の 利 用 者 の 就 労 に 対 す る気 概 に 負 けて い る と感 じた こ とや 就 労 移 行 支 援 事 業 の 利 用 可 能 期 間 で あ る2年 の 間

に就 職 等 の 次 の ス テ ッ プ を 決 め な けれ ば な らな い こ と に疑 問 を 感 じ、 就 労 移 行 支 援 を10 か 月 で 辞 め た 。 現 在 は 、 就 労 継 続 支 援B型 支 援 事 業 施 設 と施 設Aを 併 用 して い る。

現 在 も、 仕 事 は で き る と 自分 で も思 うが 周 囲 の 人 と比 べ て 意 欲 が な い と感 じて い る こ と か ら 自信 が 持 て ず 、 で き る は ず の 仕 事 を ず っ と遂 行 して い く こ とが で きな い と思 っ て い

る。 意 欲 が 湧 い て き た ら就 労 等 の 次 の 道 に進 も う と考 え て い る。 友 人 の影 響 も あ り、 現 在 は焦 っ て働 くよ りも 自分 ら し く生 き る こ とを大 切 に し よ う と思 う よ うに な った 。 働 くこ と の楽 し さや 大 切 さ は理 解 して お り、 働 くこ とで しか 得 ら れ な い 喜 び も あ る と思 って い る。

亡 くな っ た 叔 母 の 遺 産 に よ り持 ち 家 に 一 人 暮 ら し して い る が 、 近 くに住 む母 親 や 姉 か ら 資 金 や 生 活 面 で の 援 助 を受 け て い る。 金 銭 面 に お い て 現 在 も生 活 は ギ リ ギ リ と発 言 は して

い るが 、 焦 りは な く今 後 も生 活 を す る お金 は あ る と考 え て い る。

自身 の 就 労 移 行 支 援 で の 経 験 を踏 ま えて 、 就 労 移 行 や 障 害 者 雇 用 に進 む 前 に も う一 段 階 レ ベ ル を 下 げ た 支 援 が あ れ ば 良 い と思 うよ う に な っ た 。

4)D氏

30歳 代 、 男 性 。 統 合 失 調 症 の 診 断 年 齢 は10歳 代 。 グ ル ー プ ホ ー ム で の 生 活 を経 た 後 に 一 人 暮 ら しを 始 め 、現在9か 月 が経過 した。就 労経験 はな い。

障 害 者 年 金 と生 活 保 護 を 受 給 して 生 活 を して い る。 近 くに住 む 両 親 か ら金 銭 面 や 生 活 全 般 の援 助 を受 け て い る。

現 在 は就 労 継 続 支 援B型 事 業 施 設 と施 設Aを 併 用 して い る。

一 人 暮 ら し を始 め る際 に 生 活 保 護 の 受 給 の話 が 持 ち 上 が り、 一 人 暮 ら し開 始3か 月 後 か ら受 給 が始 ま っ て い る。 生 活 保 護 を 受 給 す る よ う に な り、 一 生 生 活 保 護 に は頼 りた くな い と感 じ就 労 す る こ と に 関 心 を持 っ た 。 現 在 は 「家 賃 ぐ ら い は 自分 で稼 ぎ た い 」 と思 っ て い る。

周 囲 の 人 た ち か ら の ア ドバ ・fスに よ り、 早 くて1年 後 く らい か ら就 労移 行 支 援 に行 き、

2年 間 の支 援 を受 け た後 に就 労 を した い と発 言 す る一 方 で 「ま だ 何 も決 め て い な い 」 と も 発 言 して お り、 本 人 の 中 で 明 確 な時 期 は な い。

ま た 、 友 人 の体 験 話 を聞 き働 く こ との イ メ ー ジ につ い て週5日 通 う こ とや 就 労 開 始 当初 は1日4時 間 の 勤 務 な ど と語 っ て い る が 、 仕 事 の 中 身 等 に つ い て は何 も考 え て い な い 。

(9)

5)E氏

50歳 代 、 男 性 。 統 合 失 調 症 の診 断 年 齢 は10歳 代 前 半 。 両 親 と同 居 して い る。 現 在 の 母 親 は 父 親 の 後 妻 で あ り、 血 縁 関 係 は な い 。

現在 は障 害 者 年 金 と施 設Bの 作 業 の 工 賃 の 一 部 を家 に入 れ て い るが 、 基 本 的 な 生 活 費 は 両 親 が 賄 っ て い る。

中 学 校 卒 業 後 か ら父 親 が 営 む 家 業 を 手 伝 って い た 。20歳 代 前 半 に入 院 し、 退 院 後 に 父 親 の知 人 の 元 で1年 間 生 活 し知 人 の 仕 事 を 手 伝 っ た。 実 家 に戻 っ て か ら は再 び家 業 を 手 伝 っ て い た が 、 仕 事 にお け る義 兄 と の人 間 関 係 や 両 親 へ の 気 ま ず さか ら引 き こ も る こ とが 何 度 か あ っ た 。40歳 代 前 半 に8年 間 引 き こ も り、 食 事 が 満 足 に 取 れ な くな っ た こ とな どか ら半 年 間 の入 院 と な っ た。 入 院 中 に 父 親 が 実 家 の 近 くの作 業 所 を探 し、 退 院 後 か ら現 在 の施 設 Bに 通 所 して い る。

両 親 が 高 齢 で あ る こ とや 両 親 か ら の 意 見 に よ り、 そ ろ そ ろ就 職 を して み た い と考 え て い る。 実 家 で 働 き続 け る よ りは他 の場 所 で 就 職 を した い と思 っ て い る。 就 労 形 態 に あ ま り こ だ わ りは な く、 一 般 就 労 と就 労 継 続 支 援A型 事 業 の 両 方 を視 野 に入 れ て い る。 以 前 施 設 の ス タ ッ フか ら の紹 介 で 就 労 継 続 支 援A型 事 業 施 設 の 見 学 に行 っ た が 、 環 境 等 を理 由 に利 用 に は 至 ら な か っ た 。 また 、 仕 事 に対 す る不 安 等 か ら就 労 へ 踏 み 出 す 勇 気 が 出 な い で い る た め、2、3年 の うち に働 きた い と発 言 す る一 方 で 、 両 親 が ま だ 元 気 で あ る こ とを 理 由 に就 労 に 向 け て 取 り組 む こ と を先 延 ば し にす る よ うな発 言 や 、 生 活 保 護 を 受 給 した くな い か ら働 き た い が ど う して もな ら生 活 保 護 受 給 も仕 方 な い 、 等 の両 価 性 の あ る発 言 が 多 い 。

現 在 は 、 施 設 ス タ ッ フ か ら勧 め られ た 就 労継 続 支 援A型 事 業 に お け る早 朝 の清 掃 業 務 を 行 った 後 に施 設Bへ の 通 所 を す る とい う生 活 を視 野 に 入 れ て 、 就 職 先 を 探 そ う と考 え て い

る。

6)F氏

30歳 代 、 男 性 。 統 合 失 調 症 の 診 断 年 齢 は20歳 代 前 半 。 両 親 、 弟 と同 居 して い る。10歳 代 後 半 で 発 病 し、 当 時 の 診 断 名 は神 経 過 敏 だ っ た 。

10歳 代 後 半 か ら様 々 な ア ル バ イ トを 経 験 して お り、 正 社 員 と して の就 労 経 験 も数 年 あ る。10歳 代 前 半 か ら麻 薬 を使 用 して お り、20歳 代 前 半 の 時 に逮 捕 さ れ た 。 逮 捕 を機 に 自 分 の そ れ ま で の 行 動 を反 省 し、 出 所 後 は 心 を入 れ 替 え て 生 活 を す る こ と に努 め ア ル バ イ ト

に打 ち込 ん だ 。 約1年 で チ ー フ に も な っ た が 、 勤 務 時 間 の 長 さや プ ラ イベ ー トの 忙 しさ に よ り躁 状 態 の よ う に な り、 再 び体 調 を崩 し入 院 した 。 そ の 際 に 、 診 断 名 が 統 合 失 調 症 と な っ た。

退 院 後 、 本 人 は す ぐ に働 くつ も りで い た が、 両 親 に働 くこ と を止 め られ た。 退 院 の10 年 後 に両 親 か ら働 く許 可 が あ り、 す ぐに アル バ イ トや一 般 就 労 を探 し た が 、10年 以 上 の ブ

ラ ン ク が あ る こ とや 精 神 疾 患 を有 す る こ とか ら思 う よ うに仕 事 は決 ま らな か っ た。 そ ん な 折 に母 親 か ら作 業 所 へ の 通 所 を提 案 さ れ 、 初 め は行 く気 が起 き な か っ た が 見 学 に行 き ス タ ッ フ と話 を した こ とで就 労 支 援 事 業 施 設 へ の通 所 を決 め 、 現 在 は生 活 訓 練 に通 っ て い る。

(10)

現 在 も就 労 す る こ と に意 欲 的 で あ り、 将 来 ア ル バ イ ト等 で レ ギ ュ ラ ー ワ ー カ ー に な る こ と を 目標 と して い る。 一 般 就 職 も で き た ら良 い と思 っ て い るが 、 就 職 は希 望 の よ うな も の で あ り、 手 が届 か な い と感 じて い る。 ア ル バ イ トに 関 して も、 精 神 障 害 を 抱 え る人 が 再 び 働 く こ との 難 しさ を感 じ て お り、 焦 らず に10年 ほ ど の 長 い 時 間 をか け て就 労 を 目 指 して い こ う と考 え て い る。

就 労 す る 目 的 と して 金 銭 を 稼 ぐ こ と を重 要 視 して い る様 子 で あ る が 、 両 親 が 亡 くな った 後 も食 費 以 外 の す べ て の 生 活 費 を 両 親 の遺 産 で 賄 うつ も りで い る と語 る な ど、 生 活 に か か

るお 金 に 関 して 理 解 が 不 足 して い る。

両 親 に働 く こ とを 止 め られ て い た10年 間 に 自身 が 働 く こ と に つ い て 常 に考 えて お り、

10年 間 に 考 え た働 く こ とへ の こだ わ りが 現 在 の 施 設 で の参 加 の 仕 方 や 今 後 の 就 労 に対 す る 意 識 に 大 き く影 響 を 与 え て い る と感 じて い る。

3.就 労 に 対 す る 意 識 に 関 す る 分 析

地 域 で 生 活 す る 統 合 失 調 症 を 抱 え る 人 が 抱 く就 労 に 対 す る 意 識 に 関 し て 、91の コ ー ドが 抽 出 さ れ た 。91の コ ー ド か ら30の サ ブ カ テ ゴ リ ー が 抽 出 さ れ 、 更 に8つ の カ テ ゴ リ ・ 一 一が 抽 出 さ れ た 。 以 下 、 カ テ ゴ リ ー は 【 】 、 サ ブ カ テ ゴ リ ー は 〈 〉 で 表 し 、 対 象 者 の 語 り は/聯 体 ソ で 示 す 。 カ テ ゴ リ ー 、 サ ブ カ テ ゴ リ ー 、 コ ー ドを 一 覧 に ま と め た も の を(表 4)に 示 す 。

【就 労 す る こ と を考 え る動 機 に関 す る意 識 】

就 労 す る こ とを 考 え る動 機 に 関 す る意 識 】 は、 〈生 活 保 護 を 受 け た くな い か ら就 労 を 目指 す 〉 、 〈両 親 が健 在 の う ち に 就 労 を した い 〉 、 〈周 囲 の 人 に影 響 され た こ とで 就 労 に 関 心 を 持 って い る〉 、 〈働 くこ と は好 き〉 の4つ の サ ブ カ テ ゴ リー一か ら構城 さ れ た 。

対 象 者 に と って 生 活 保 護 を 受 給 か 否 か と い う こ と は大 き な 問 題 で あ り、 〈生 活 保 護 を 受 けた くな い か ら就 労 を 目指 す 〉 と い う動 機 と して の 意 識 が 語 られ た。 生 活 保 護 の 受 給 が 始 ま っ た こ とで 就 労 して い な い 自分 に直 面 す る こ とに な り、 就 労 す る こ と に 意 識 が 向 い た

り、 生 活 保 護 を受 けた くな い か ら就 労 を 目指 した い と感 じて い た 。

r… や つ ぱ クー 入 暮 らLな ん で 一一、 ち よ つ と生 活 費 ぐ ら い は、 ち よ つ と 蛋1分で 一 、(中 略 ク ま あ、 あ 、盈i7?c、い、 一 二生 生深 に頼 クた ぐな い ん で 一 、 ノ(D氏

fそ れ 〔首分 で働 げ る よ うに ムで お ぐこ とク ぱ しな ぐ ち ゃ い げ な いな っ で。 二生活 保 護 ぱ 受 げ た ぐな いか ら 一。 うん 、 ま あ ど こ ま で で ぎ るか わ か ん な い げ と適 。 うん 。 ノ(君

氏 ♪

ま た 、 保 護 者 の元 で 何 らか の生 活 援 助 を 受 け て い る人 を研 究 対 象 と した こ とか ら、 特 に 両 親 につ い て の 語 り も多 く、 そ の 中 か ら 〈両 親 が 健 在 の うち に就 労 を した い 〉 とい う意 識 が 見 られ た 。 両 親 が 亡 くな っ た後 の 自身 の 生 活 に つ い て 少 な か らず 心 配 して い た 。 ま た 、 就 労 をす る時 期 に つ い て は未 定 で あ るが 両 親 の 年 齢 が 気 が か りで あ った り、 両 親 が 亡 く な っ た後 の 自身 の 生 活 に っ い て 考 え を め ぐ らせ 両 親 が健 在 の う ち に就 職 を した い と考 え て い た 。

(11)

fう ん 、 何 か̲、 ま あ 一 一、 盲 分 ら ㈹ 翻6、 る う80週 ぎ で る ん で 一 、 る う い つ ど う な る か わ か ん な い っ つ 一 ん で 一 、 そ の 前 〜 こ、 ど っ か 就 職 し で 一 、 う一 ん 、 一一 般 で 、 る ラ 何 で も、14型 で る何 で る い い か ら、 身 立 で ま る よ う に 、 した い 、 で す ね 。 ノ(㊨ 氏 ♪

π何 年 以 内 っ で い ラ の ぱ な い げ ど 、 … う一 ん 、 今 る ラ親 父 た ちが82、83な ん で 、 … ラ ー ん 、90ま で 生 ぎ で る の か な ク生 き で る の か わ か ん な い で す ね 。 さ ら っ と逝 っ ち や っ た

クね 。.突 撚 と か ね 。 ま あ近 い う ち っ で 感'じ で ナ か ね 。 ノ(五 氏 ♪

/一 うん 親 の お ・ 金 、 ぱ ア テ に し で な い っ で い うか 、 身 分 で 、 そ の 、 食 費 を 稼 ぐ つ る ク ぱ あ る っ で い うか 、 うん 一 、 ま あ 、 仕 事 か ち逃 げ で な い っ で い うか 、 何 か る ラ、 薩{じ ら れ な い こ と が あ っ で 、 親 の 金 が な ぐな っ た 峙 〜 ご、 盈 活 保 護 を 、 使 っ て 、 ∠ 生 ま る か 、 そ の 碍 曹 分 が 何 か 奇 跡 的 κ 就 職 し で 、 ま あ 、 お・ 父 さ ん と お 母 さん が 後20年 後 生 ま た 時 に 、 就 職

し で 、20…5万 丹 ぐ ら い 稼 い で い れ ば 生 活 深 護 を 受 げ る必 要fEまな いL、 ま あ 色 々 な 、 こ う 可 能 盤 ぱ 、 考 え で い ま す よ っ で こ と、 ノ(㌘ 氏 ♪

就 労 す る こ とに 前 向 き な 意 向 を持 っ て い る】

就 労 す る こ と に前 向 き な意 向 を 持 って い る】 は、 〈自分 が で き る と思 う タ イ ミ ン グ で 就 労 を した い 〉 、 〈生 活 す る上 で 働 く こ とは 大 切 で あ る〉 、 〈就 労 す る こ と につ い て 目標 や 希 望 が あ る〉 、 〈元 気 な うち は働 か な け れ ば な ら な い 〉 、 〈働 か な い 時 期 に考 え た 思 い を抱 き続 け て い る〉 、 〈自分 の た め に な る か ら働 き た い 〉 の6つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 され た 。

各 対 象 者 が 就 労 した い と考 え て お り 〈自分 が で き る と思 うタ イ ミン グ で 就 労 を した い 〉 とい う意 識 が 見 られ た 。 時 期 に 関 して は 各 対 象 者 様 々 で あ り、 近 い うち に就 労 を した い と 考 え て い る対 象 者 や 就 労 移 行 支 援 を 終 えて か ら働 き た い と考 え て い る対 象 者 が い る こ と が わ か っ た 。

fで2年 、 傭 労 移 行 支 援 がワ 瀦 に な っ で 一卒 業 乙た 愛 、 そ っ ちの な ラ こ、 勧 ま た い な と想 っ で。 ノ の 氏 ♪

rま あ つ、 ラん 。 る ラぞ ろ ぞ ろ就 職 弧始 め で、 み た い と ぼ想 っ で るん で す げ と㌔ ノ(tE 氏 ク

就 労 した い 思 い に つ い て は、 多 くの 対 象 者 か ら 〈就 労 す る こ と に つ い て 目標 や 希 望 が あ る〉 こ とが 語 られ て い た 。 一 般 就 労 や 就 労 継 続 支 援A型 事 業 に 行 くこ と を 目標 と して 体 験 等 に 行 って い る対 象 者 や 、 ま ず は就 労 移 行 支 援 に 行 きた い と考 え て い る対 象 者 が 見 られ た。 施 設 で の 経 験 等 か ら職 種 に つ い て 希 望 を 持 つ対 象 者 も見 られ た 。 ま た 、 過 去 に就 労 経 験 が あ る対 象 者 は 以 前 働 い て い た よ うに再 び働 きた い と考 え て い た 。

fぞ うナ る と だ 、か らLゆ う、Lゆ う、 就 労 の ご と6就 労 に向 げ・た取 クノ組み ク ぱ 、 や っ で み 走 い で す げ ど …Vの 氏 ♪

r… 何 ∠互7か、 何 回 か っ て い うか こ な いだ 、 あ の 一、Tの 方 で 、 綴 、 冤 学 〜こ行 っ て、 体 齪 を少L、 し で また ん で す げ どS‑ny.、ん 一、A二型 の。 行 っ で き た ん で す げ ど(焚 い♪ や っ

なρク ち ょ っ と合 わ な いか な 一 と想 っ で止 め に 乙た ん で す げ と㌔ 今 探 ム で ま す。 色 々 と。 ノ09氏

(12)

rあ の 一 、 就 労 支 慶 〜 ご行 っ でVd.一 、 パ ソ コ ン 、 を 、 こ う、1年 か2年 や っ で 一 、 あ の 一 、 ぞ う い ラ手 る あ る ん で す げ ど 一 、 ま あ 字 窃 紛麗 乙)やな い し(笑 い♪ だ か ら 、 で き な い か な 一 っ で 想 っ て 、 そ れ よ ク、 ま あ 、 軽 作 業 み た い な の が い い か な 一 っ と ぱ 想 い ま す げ

と㌔ ノ(五 氏 ♪

fだ か ら ま あ 一 、 ぽ ん と 一 、 ぼ ん と に 一 、 元 に 戻 っ で 一 、 あ の 、 フ 〃 一 ア ル バ イ タ ー と か で 、 レ ギ ュ ラ ー ク ー カ ー 〜 こな る と か 夢 は あ る 伝 え で ぱ あ る ん で ナ が 、 ノ 伊 氏 ♪ 就 労 す る こ と を 考 え る 理 由 の 一 つ と して 〈自 分 の た め に な る か ら働 き た い 〉 と い う意 識 が あ っ た 。 過 去 に 就 労 経 験 が あ る 対 象 者 は 就 労 時 の 働 く楽 し さ を 覚 え て お り、 働 く こ と で 働 く喜 び を 得 た い と感 じ て い た 。 ま た 、 就 労 で 得 る 収 入 で 自 分 の 趣 味 に 取 り組 む こ と が で

き る よ う に な る と考 え て い る 対 象 者 も い た 。

r攻 ス る る ち う ん そ う で ナ げ ど 一 、 … 勧 ぐ ご とSCよ っ で 得 る労 働 の 喜 び2(を 得 た いク 仲 略 ク う 一 ん 、 ぞ う … か な … 勧 ぐ こ と に よ っ で し か 、 得 ら れ な い 喜 び っ て あ る と想 う ん で す よノ(ctc♪

/甲 う ー ん 、 そ れ ぱ楽 し み の た め で る あ る 乙 一 、 ぐ中 略 ク う ー ん 、6趣 味 を や る た め にク る 、 うん ま あ 、 稼!ぎ た い と 想 っ で ま す 。 ノ(tE氏 ♪

【就 労 を 目指 す 時 期 が 漠 然 と して い る】

就 労 を 目指 す 時 期 が 漠 然 と して い る】 は、 〈現 在 は就 労 す る こ と を 焦 っ て い な い〉 、

〈も し機 会 が あ れ ば 働 い て み て も良 い か な と思 う〉 、 〈就 労 に 向 け て 何 も動 か な い こ と は 不 安 〉 、 〈今 は ま だ 行 動 に移 して い な い が 働 く気 は あ る〉 、 〈就 労 を 目指 す 時 期 は 漠 然 と

して い る〉 の5つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 さ れ た 。

就 労 を した い と発 言 を す る一 方 で 、 〈現 在 は 就 労 す る こ と を 焦 っ て い な い〉 とい う意 識 も見 られ た 。 将 来 的 に は 就 労 を し な けれ ば と感 じて は い る が 今 は ま だ 生 活 に 困 っ て い な い こ とや 両 親 が 健 在 で あ る こ と か ら就 労 す る こ と を焦 っ て い な い。 ま た 、 就 労 す る よ り も 自 分 ら し く生 き る こ と を大 事 に した い と考 えて い る こ とが 就 労 す る こ との 優 先 度 を下 げ て い

る こ とが わ か っ た。

ズで る、 そ の 働 ぐご との大 勿 さ や楽 ム さ を理 解 す るク ー方 で、 よ うや ぐ今 の 身分 を受 げス れ られ る よ うに な っ た と い うか 、 身分 と ぱ何 か 、 と か 、 ぞ う い ラ答 え が 、見 つか つ た と い うか 、 そ れ を、 あ るが ま ま の 身分 を受 げス れ る、 今 、 の 身分 が で ま る こ と と ぱ 何 か 、 とノか、 ノ̀C氏.)

rギ グ ギ グ だ な 一 っ て感 ガ で すね 。 だ か ら … ま あ(勧 ぐ こ と をク 薙 っ でな いの か る 乙れ な い で ナ げ とも ノ̀C氏

fう ん 。 ま だ 、 侮 親 がワ 元 気 な ん で 礁 っ で いな いク 。 それ で病 気 で る ざ れ た らス 院 で るされ た ら る ラ、 る ラ、 大 変 だ が 。 ‑/(宏 氏♪

就 労 を 目 指 す 時 期 に関 して も、 〈就 労 を 目指 す 時 期 は漠 然 と して い る〉 と い う意 識 が み られ た 。 就 労 を 目指 す た め の 就 労 移 行 支 援 等 へ の 移 行 や 就 労 す る こ と を前 向 き に考 えて は い る が 、 そ の時 期 は 自分 の 中 で は 明 確 に な っ て お らず 、 周 囲 の 人 の 意 見 に 左 右 され が ち で あ る。 両 親 の有 無 等 自分 が 置 か れ る状 況 を 考 え て 就 労 を しな けれ ば とい う思 い は あ るが そ れ が 自分 の 中 で 時 期 を考 え る こ と に は 繋 が って い な い 。

(13)

Lい や 、 る う ち よ っ と 前 、 か ら6就 労 移 行 支 援 に 行 ぐク 話 ノ ま ム て ま す よ 、 ス 」 タ ソ フ さ ん と 。 ま あ あ と1年 愛 ぐ ら い 、 だ と、 観 い ま す 。 医 者 で る ま あ 、 逓 院 先 で ぱ あ ク ま ナ げ ど 、

̀1年b後 ぐ"らい と 書 わ れ た ク ノ(Z)氏 ♪

r何 年 以 内 っ で い う の!ま な い げ と㌦ … うー ん 、 今 る ラ親 父2を ちが82、83な ん で 、 … う 一 ん 、90ま で生 ま で る の か な2(i笑 い ♪̀中 略 ♪ ま あ 近 い う ち っ で 感0で ナ か ね 。 ラ ー ん 、3年 ぐ ら い23年 だ っ た ら ま だ 黄 い ん だ げ ど(笑 い♪ ま だ ま だ 、5か6年 ぐ ら い か な(笑 い♪ ノ ω 氏 ♪

【 就 労 す る こ と に 積 極 的 で は な い 】

【 就 労 す る こ と に 積 極 的 で は な い 】 は 、 〈現 在 は 就 労 に 向 け て 活 動 す る 気 は な い 〉 、

〈 就 労 す る こ と に 積 極 的 で は な い 〉 、 〈生 活 状 況 に よ っ て は 就 労 で は な く生 活 保 護 受 給 も 一 つ の 方 法 だ と思 う〉 の3つ の サ ブ カ テ ゴ リ ー 一 一か ら 構 成 さ れ た 。

就 労 を し た い と は 思 っ て い る が 、 現 在 は 就 労 す る こ と よ り も 現 在 通 所 し て い る施 設 で の 生 活 を 優 先 し た い と感 じ て い た り、 就 労 し た い と い う 気 持 ち が 就 労 に つ な が る 施 設 へ 移 行 す る等 の 意 欲 に ま で は 繋 が ら な か っ た りす る こ と か ら 、 〈 現 在 は 就 労 に 向 け て 活 動 す る 気

は な い 〉 と い う意 識 が 見 ら れ た 。

π 乙 勧 ぐ と い う ご と に 対 し でク あ ん ま ク贋 極 的 じ ゃ(笑 い♪ な い と 想 レ・ ま す 。 ノ(宥 氏 ♪

rう ー ん 、 ま あ 乙 働 ぐ よ ク る)00で い い か な と 思 っ で。 ぞded8t‑・ ・ 一 、 働 げ る よ うicな っ で 一 、 週2で 働 げ る よ う 〜 こな っ で 、 ま あ 、 ぼ"ぐ 、 定 年 ぐ ら い ま で な た ら ぱ た ら 働 い 、 で 、 勧 げ 寿 ら 一 、 ぞ ク や い い な と 思 うん で ナ げ と㌦ ま あ00で ち ゃ ん と 、 で い い な っ で 感0で ナ よ ね そ れ よ ク る。‑/64氏 ♪

就 労 に 向 け た 施 設 へ 通 所 を し て み て も他 の メ ン バ ー と比 べ る と 自分 自 身 は 就 労 す る こ と へ の 熱 意 が 弱 い と 感 じ て い た り、 自身 で も働 き た い と は思 うが 今 は働 く こ と に積 極 的 で は な い と感 じ て い る こ と か ら 、 〈 就 労 す る こ と に 積 極 的 で は な い 〉 と い う意 識 が あ る こ と が わ か っ た 。

r(evぐ と い う こ と に ガ ム でク あ ん ま ク積 翻 的oや(契 い♪ な い と 想 い ま す 。 ノ(B 氏 ♪

πあ の 、 年 金 と か る ら っ で て お金 とか 屋1っ て な い の で 一・ ・ 、 ま あ あ ん ま ク働 ぐ必 要 る な い の か な 一 っ て い ラ。 葡『 金 る あ る の で あ ん ま ク お・ 金 に 厨 っ で な い の で 一 、 ノ(参 氏 ♪

就 労 す る こ とに 自信 が 持 て な い 】

【就 労 す る こ と に 自信 が 持 て な い 】 は 、 〈就 労 す る こ と に 自信 が持 て ず 先 に進 め な い〉 、 〈就 労 に よ る心 身 面 へ の影 響 に不 安 が あ る〉 の2つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 さ れ た。

自身 が 就 労 す る こ と を考 え た 際 に 、 〈就 労 す る こ と に 自信 が 持 て ず 先 に進 め な い 〉 と い う意 識 が 見 られ た 。 就 労 経 験 が な い 対 象 者 は仕 事 に対 して 責 任 を持 つ 自信 が な か っ た り就 労 を して も仕 事 が で き る か が わ か ら な い た め に就 労 に 向 け て 踏 み 出 す こ と が で き な い。 ま た、 就 労 経 験 が あ る対 象 者 も与 え られ た仕 事 を全 うで き るか 不 安 に感 じ る こ と で就 労 に踏

(14)

み 出 す こ と を難 し く して い る。 施 設 等 の 作 業 で仕 事 が で き る と感 じて い て も、 そ れ をず っ と遂 行 す る こ と は で き な い と思 っ て い る こ と も就 労 に 向 け て動 く こ と を躊 躇 させ て い る と 言 え る 。

rな ん か 、 ま だ … そ こ ま で 身 傷 が な い と い うか 、 ζ中略 ♪ な ん か …大 変 そ うだ な あ っ で (笑 い♪ 想 っ で、 な か な か … ぴ葬r業に参吻 で き な いク ノ(B氏

/謄ま あ 仕 箏 した こ、 ま と る ノこム ゆ う し した こ と就 槻 乙た こ と な いん で 一、 長 紛 〜ぎす る か な 一 っ で い う不 安 ぱ あ クま ナ げ どね(契 い♪ ノ の 氏♪

πや っ ぱ ク仕 事 が 、 出 来 る か ど うか っ で ご と 乙が 不 安 ク で ナね 。 あ 、 い、 与 え られ た 仕 事 が 、 ち ゃん と で き る よ うκ な れ るか な、 とか で ま る か な、 とか るあ る し。 あ と… あ 、 足 を 引 っ張 ん な い、 と い うか …周 ク を ・ソ(急 氏 ♪

/「今/ま… 身 倉 が な い で すね や ぱ ク。 首分 κ 身信 が 持 で な い っ て 言 っ た ぼ うが い い で す か ね 、 ご め ん な さ い、 β分 に 葺 信 が 持 で な い。 … 多 分 仕 事 ぱ で ぎ る と想づ ん で す。 ぱ い。

で き る こ と ぱ あ る と想 うん で す。 うん 。 た だ そ れrで き る こ とク を … ず っ と遂 行 し で い ぐ身信 が な い6笑 い♪ ノ̀C氏

就 労 す る こ とに 自信 が あ る】

就 労 す る こ と に 自信 が あ る】 は 、 〈就 労 に よ る心 身 面 へ の影 響 は な い と思 っ て い る〉 、 〈働 くこ とや 自分 の 生 活 に不 安 は な い 〉 、 〈施 設 の作 業 で 仕 事 は で き る と感 じて い る>3つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 さ れ た 。

現 在 の施 設 で 作 業 等 に取 り組 ん だ 経 験 か ら体 力 面 に 問 題 は な い と感 じて い た り精 神 症 状 に変 化 が 見 られ な い こ とか ら、 〈就 労 に よ る心 身 面 へ の 影 響 は な い と思 っ て い る〉 とい う 意 識 が 見 られ た 。

rま あ ぞ うで す ね 、 今 、 週5日 遭 っ で ま し で、 体 力的 に ぱ購 な い と想 っ て で6笑 い♪ ノ の 氏 ク

/一備 神 症 状 ぱ変 わ ら ずフ な ん とか や れ る と想 い ま す。 ぱ い、 仕 事 が変 わ っ で る。 ノ ω 氏 ♪

ま た 、 過 去 に就 労 経 験 が あ る対 象 者 の 中 に は作 業 等 の 参 加 に よ り仕 事 自体 は で き る と感 じて い る人 もお り、 〈施 設 の 作 業 で仕 事 は で き る と感 じて い る〉 とい う意 識 が 見 られ た 。 f6就 労 移 行 支 援 をク や っ でみ で 一、 で ぎ る な と ぱ想 った ん で す ね 。 と ぱ想 った ム、 ス タ ソ フ さんtcる 、 ま あSi7tcま あ、 い つ で る …就 槻 で ま ま す っ て 言 わ れ て、 ノ ぐC氏 ♪

/}まあ こ こ で現 施 設)に 来 で 一、 思 った の ぱ 、 あ あ 、 や っ ぱ ク ξ仕 事 はク で ぎ るん だ っ で想 った の。 ノ(賓 氏 ♪

【自 身 の就 労 に関 わ る他 者 へ の期 待 】

【自身 の 就 労 に 関 わ る他 者 へ の 期 待 】 は 〈就 労 す る上 で は人 間 関 係 が 大 事 〉 、 〈周 囲 の 支 え 次 第 で は就 労 に挑 戦 で き る と思 う〉 、 〈病 気 を理 解 して も ら え る場 所 で 働 き た い〉 の 3つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 され た 。

(15)

過 去 に就 労 経 験 の あ る対 象 者 か ら 〈就 労 す る上 で は人 間 関 係 が 大 事 〉 とい う意 識 が 見 ら れ た 。 就 労 経 験 に お い て 人 間 関 係 に悩 ん だ 経 験 が あ り、 次 に 就 労 をす る場 合 は 人 間 関 係 を 重 視 して 選 び た い と感 じて い る。

rう 一ん 、 不 安 … う'一一il>…… や っ ぱ クノ丸!閉衡 孫 が 黄 ぐなe)と ・一、 うま ぐいか な い で ナ よ ね 。(希 望 す るノ)蹴野孫7まク ど うレ、う入!閉罠7孫』… うん …億 頼 され で る衡1孫、 とか … うん 一。 ま あ、 あ の、職 貞Fとか 、 こ う、上 司 とか2ぞ うい う懲1じです、か ね 。 あ と ノまノ胃 クの入 た ち と、 こ う、 上 手 ぐ こ う、 ね 、 うん 、 話 で き た ク とか 。 うん 一。 ノ(宥 氏 ♪

ま た 、 現 行 の 支 援 よ りも も っ と手 助 け の 厚 い 支 援 が 欲 しい と望 ん で い た り周 囲 の 人 が 応 援 を して くれ る こ とで 就 労 に 向 け て 勇 気 を 出 す こ とが で き る と考 え た り して い る こ と か

ら、 〈周 囲 の 支 え次 第 で は就 労 に 挑 戦 で き る と思 う〉 とい う意 識 も見 られ た 。

fな ん か 、 就 労 移 行 とか 、 障 害者 翻 とか 、 の前 に、 グ ンス テ ソプ、 踏 め る、 よ うな、

と クあ え ず葱 用 じ ゃ な い で ナ げ ど 一 、 な ん か …働 ぐ と い うこ と を考 え な が ら 一、 勧 きな が ら、 ど う し で い げ ば い いの か な っ で い ラの を考 え られ る よ うな 、 ぞ うい う、施 設 な ク が あ つ で る い い の か な と ぱ憩 ラよ うに な ク ま 乙た。 ノ ぐc氏 ♪

rど うな ん で ナか ね え … や っ ぱ ク い っ ぱ い、 溶 援 乙 で ぐれ る方 が 、 必 要 δ やな い で す か 6笑 い♪ 友 達 で る や、 職 買 の方 で6、 大 丈 夫 だ よ っ つ っ で 壽 っ で ぐれ る方 が 、 多 げれ ば 傍 気 ψご出 るク ノ(E氏

精 神 障 害 者 で あ る こ と を理 解 して も ら え る場 所 で働 き た い と考 えて い た り、 少 な く と も 最 初 は 精 神 障 害 者 で あ る こ と を明 か して 就 労 した い と考 えて い る こ とか ら 〈病 気 を理 解 し て も ら え る場 所 で 働 き た い〉 と い う意 識 が あ る こ とが わ か った 。

rま あ そ 久 今 の と こ ろ ぱ ぞ5け 一 プ ン で就 職 しよ う とク 考 え で ま す。 ノ 《つ 氏 ♪ 肪 気 、 あ 病 気 、 ぱ ご ラ、 わ か っ で ぐれ る所9〔 で働 ま た いク ノ(tEXIi♪

【自分 が 就 労 す る姿 が 想 像 で き な い 】

【自分 が 就 労 す る姿 が 想 像 で きな い 】 は 〈現 施 設 で 作 業 力 等 を も っ と成 長 さ せ て か ら就 労 を 目指 し た い 〉 、 〈就 労 に 対 す る具 体 的 な イ メ ー ジ が 少 な い 〉 、 〈今 は ま だ 長 時 間 の 労 働 は無 理 だ と思 う〉 、 〈精 神 障 害 者 ゆ え に 就 労 す る こ とが 難 しい と感 じ る〉 の4つ の サ ブ カ テ ゴ リー か ら構 成 さ れ た 。

就 労 経 験 が な い対 象 者 か ら就 労 す る こ と に進 ん で い か な い 意 識 の 一 つ と して 〈就 労 に 対 す る具 体 的 な イ メ ー ジ が 少 な い 〉 が 見 ら れ た 。 自身 が 就 労 す る こ とを 具 体 的 に イ メ ー ジ し た こ とが な く 自分 に ど う い った 仕 事 が で き る か が わ か らな か っ た り、 就 労 す る こ と に収 入

を得 る こ と以 外 の イ メ ー ジ を 持 た な か っ た りす る こ とが わ か っ た 。

f(や っ で み た い仕 事 内 容 はク … まだ 考 え で な い で ナね そ こ ま で。 ち ょ っ とわ か ん な い で す げ ど 仲 略 ♪ ど うい う仕 箏 で ぎ る か る まだ ち ょ っ と わ か ん な いん で す よノ の 氏 ♪ /隔ま あ そ 、 ま あ 一生 潜 の、 た め で す。 でお 金 以 外 の」面 で何 か 変 わ るか はク ラー … … ん 、 そ う、 今 ん と こ考 え で な い で す。 ノ(Z)氏

ま た 、 〈精 神 障 害 者 ゆ え に 就 労 す る こ とが 難 しい と感 じ る〉 とい う意 識 が 見 られ た 。 精 神 障 害 者 ゆ え に就 労 す る こ とが 難 しい と感 じて い た り、 就 労 先 の選 択 肢 が 少 な く一 般 就 職

参照

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